VI 市立小・中学校の概要

VI 市立小・中学校の概要
小平市の市立小・中学校は、それぞれに教育目標とこれを達成するための基本方針を掲げ、特色ある
教育活動を行っています。
次のページからは、各校が作成した概要を紹介します。
 市立小・中学校一覧
学 校 名
小
学
校
中
学
校
小平第一小学校
小平第二小学校
小平第三小学校
小平第四小学校
小平第五小学校
小平第六小学校
小平第七小学校
小平第八小学校
小平第九小学校
小平第十小学校
小平第十一小学校
小平第十二小学校
小平第十三小学校
小平第十四小学校
小平第十五小学校
花小金井小学校
鈴木小学校
学園東小学校
上宿小学校
小平第一中学校
小平第二中学校
小平第三中学校
小平第四中学校
小平第五中学校
小平第六中学校
上水中学校
花小金井南中学校
所 在 地
小川町1-1082
仲町310
回田町118
学園西町1-34-1
花小金井6-24-1
小川東町3-1-2
大沼町1-22-1
鈴木町1-355
鈴木町1-82
上水本町4-4-1
花小金井4-16-1
小川町1-464
小川西町1-22-1
仲町33
小川町2-1136
花小金井1-35-1
鈴木町1-450
学園東町2-15-1
小川町1-327
仲町506
小川東町1-17-1
鈴木町1-311
学園西町1-3-1
小川町1-798
大沼町6-4-1
上水南町1-7-1
花小金井南町1-9-1
注)次ページ以降に掲載する児童・生徒数、学級数及び教職員数は、いずれも平成26年5月1日現在。
− 85 −
小平第一小学校
所在地 小平市小川町 1 丁目 1082 番地
電 話 042-341-0008 FAX 042-341-0052
gakkou@01.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 石﨑 純一 副校長 五十嵐 誠一
児童数 464 名
学級数 17 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3 学級)
教職員数 27 名
【沿 革】
(抜粋)
明治 6 年
協同学舎、小川妙法寺に創設
13年
小川小学校と改称
25年
第一小平尋常小学校と改称
28年
小平村立第一尋常小学校と改称
30年
小平村立小平第一尋常小学校と改称
42年
校舎新築 小平尋常小学校創立
昭和 4 年
小平村立第一小平尋常高等小学校と改称
11年
校旗制定(月桂樹の校章)
16年
小平村立小平第一国民学校と改称
19年
小平町立小平第一国民学校と改称
22年
小平町立小平第一小学校と改称
37年
小平市立小平第一小学校と改称
校歌制定 学校給食開始
44年
プール完成
47年
新校舎完成
48年
体育館完成
50年
若竹学級開設
平成12年
パソコンルーム設置
13年
小平市研究奨励校(特色ある教育活動)
15年
小平第十二小学校にけやき学級創設
(本校より分離)
小平市教育研究推進校
創立130年記念式典実施
16年
小平市研究協力校発表
18年
耐震補強工事・校舎等外壁塗装
エレベーター・バリアフリートイレ設置
23年
太陽光発電設備設置
24年
全校空調設備設置
25年
創立140年記念式典実施
【教育目標を達成するための基本方針】
【教育目標】
本校の伝統である「協同勤労」と人間尊重の精神を基
調とし、社会の変化を踏まえ、自主性と創造性に富み、
心身共に健康で調和の
とれた人間形成を目指
す。
◎考える子(話をしっ
かり聞き、確かな判
断ができる。
)
○やさしい子(仲良く
助け合い、協力でき
る。)
○やりぬく子(根気強
く、最後までやりぬ
くことができる。
)
○ 元 気 な 子( 健 康 で、
仲良く遊ぶことがで
きる。
)
図書ボランティアの皆さんによる
季節のディスプレイ
①「確かな学力」を定着させるために、
「考える子」を重
点目標とし、児童を主体とする言語活動を取り入れた
学習を充実させることで、思考力や表現力を高め、自
ら学び自ら考える力を育成する。
②豊かな個性と創造力の伸長のために、少人数指導や
ティーム・ティーチング等、学習形態・授業形態を工
夫し、個に応じたきめ細かな指導の充実を図る。
③地域を愛する心を育てるために、地域の人材や近隣の
関係諸機関の教育力を活用し、地域の特性を生かした
幅広い教育活動を継続的に行う。
④豊かな人間関係づくりのために、通常の学級と特別支
援学級との交流及び共同学習を充実させるとともに、
福祉体験活動を拡充することを通して人権感覚を醸成
し、共生の心を育てる。
⑤心身の健やかな成長のために、地域・家庭と連携し、
組織的・計画的な心身の健康づくりに努めるとともに、
学校保健委員会を中心に校医や薬剤師等の専門家と連
携して健康教育を進め、道徳教育や生活指導を充実し、
心の教育を推進する。
⑥学校公開週間、学校だより、ホームページ等でのきめ
細かな情報発信により説明責任を果たす。同時に関係
者評価を積極的に行い、学校改善に活用する。
【若竹学級(特別支援学級)の教育目標】
○自分で考え、正しく行動する力を育てる。
○友達と仲良くし、やさしい心を育てる。
○最後までやりぬく心を育てる。
○健康で元気な子に育てる。
【特色ある教育活動】
①「学力の向上」の推進
授業形態の工夫や個に応じた指導の充実を通して、教
師の授業力の向上と授業改善を一層深めるとともに、
家庭における学習習慣の定着を図り、基礎的・基本的
な力を伸長する。
②健全育成・体力向上の推進
規則正しい生活習慣と望ましい運動の習慣を身につけ
るための取り組みを計画的に進める。また、教育相談
機能の充実と家庭や関係機関との連携を図ることで問
題の早期発見ときめ細かい適応指導を行う。
③読書活動の推進
学校図書館の整備を進めるとともに、読み聞かせ、朝
読書など意図的・計画的な読書活動の充実を図り、進
んで読書を行う態度を育てる。
− 86 −
小平第二小学校
所在地 小平市仲町 310 番地
電 話 042-341-0033 FAX 042-341-1945
gakkou@02.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 森 拡司 副校長 松本 雅史
児童数 484 名
学級数 21 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3 学級)
(うち特別支援学級(難聴・言語障害〔通級〕)3学級)
教職員数 33 名
【沿 革】
(抜粋)
明治 6 年
本校の前身となる文畬学舎・新悆学舎・
櫃玉学舎設立
13年
野中小学校と改称
25年
第二小平尋常小学校と改称
昭和 4 年
現在地に校舎新築、第二小平尋常小学校
及び小平尋常高等小学校を廃校し、小平
村立第二小平尋常高等小学校として開校
37年
若草学級(特別支援学級)を開設
小平市立小平第二小学校と改称
53年
ことばの教室(通級指導学級)を開設
平成11年
パソコン室完成
13年
小平市高齢者交流室開所
14年
ビオトープ設置
16年
小平市教育委員会研究協力校として研究
発表(地域連携)
18年
東京都教育委員会人権尊重教育推進校と
して研究発表(人権教育)
20年
開校80周年記念式典挙行
21年
きこえの教室(通級指導学級)を開設
【教育目標】
日本国憲法及び教育基本法の精神にのっとり、個人の
尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、
豊かな人間性と創造性を備えた児童を育成するため、次
の目標を設定する。
考える子 自分の考えをもち、判断し、行動で
きる子ども
思いやりのある子 相手の立場や気持ちを考え、共に生
きる豊かな心をもつ子ども
やりぬく子
元気でたくましく、最後まで頑張る
子ども
【教育目標を達成するための基本方針】
教育活動全体を通じて、豊かな個性と創造性を伸長さ
せるとともに、人権尊重の精神と社会貢献の精神を培
う。「生きる力」を身に付け、様々な課題に柔軟にかつ
たくましく対応し、社会の中に生きる一人の人間として
自立していくことができるようにするキャリア教育のも
と、「自立」「自律」
「協働」を指導目標に、自分も他人
も大切する心を基底に、所属感・存在感・充実感をもた
せ、確かな学力を保障し、豊かな人間性を育てていく。
これまで培われてきた小平第二小学校の歴史と伝統を
核に、地域と共に歩む学校として、保護者や地域住民の
学校支援への参画を一層推進し、家庭や地域との連携を
深めることで、地域に根ざした開かれた学校づくりを推
進する。
縦割り班活動 にこにこタイム
1 自立(確かな学力の向上)
・基礎的・基本的な学力の定着
校内研究や OJT による教員研修の充実を図り教員の授業力を向上させると
ともに、習熟の程度に応じた少人数指導の推進、個に応じた指導や指導と評
価の一体化し、障がいのある、なしにかかわらず「誰にでもわかる授業」の
展開を積極的に実践することで、児童の基礎的・基本的な学力のより一層の
定着を図る。
・言語活動の充実
言語活動を各教科等の指導計画に位置付け、授業の構成や進め方を改善しな
がら、「自分の思いや考えを言葉で正確に伝えられる」力を育成する。
・自ら学び、自ら考え、自ら行動する力の育成
教育活動全体を通して、児童一人一人の個性と創造力を伸長し、思考力、
判断力、表現力などの資質や能力を育成し、生涯にわたり主体的に学び続け
ることのできる児童を育てる。
2 協働(豊かな心の教育の充実)
・道徳教育の充実
体験的な道徳を重視し、道徳の時間と教育活動全体との関連を図り、自己の
生き方についての考えを深め、生命尊重の意識、思いやりの心を育てる。
・多様な交流活動の展開
意図的・計画的に異年齢の交流活動や小平高齢者交流室との交流活動を
展開することで、様々な人と互いに認め合い、共に学び合う態度を育てる。また、
若草学級との交流や副籍交流を通して、特別支援教育を推進する。
・勤労・奉仕活動の充実
教育活動全体を通して、勤労の尊さや生産の喜びを体得するとともに、協力・
協働して物事に取り組む態度を育てる。
・読書活動の充実
継続的な読書活動の推進と多様な指導の展開を図り、豊かな感性と情操を
はぐくみ、児童の主体的、意欲的な読書活動を推進する。
3 自律(たくましく生きる力の育成)
・健康・安全教育の充実
自他の生命を尊重し、明るく活力のある生活を送ることができる児童を育て
る。また、体力の向上を図り、生涯を通して健康で安全な生き方を自ら実践で
きる能力や態度を培う。
・生活指導の充実
個性の伸長を図りながら、社会生活の基本的なルールやマナーを身に付け
るとともに、社会の一員としての自覚を高める。また、学校生活の様々な場面
において、自己選択や自己決定の場や機会を与え、自己実現を図る能力と態
度を培う。さらに、家庭・地域と連携を促進し、学校における取組を充実さ
せていく。
【特色ある教育活動】
・小・中連携教育を推進し、児童・生徒の個性の伸長を図る。特に自立して
社会を生き、個人として豊かな人生を送るための基礎となる力を育てる「キャ
リア教育」をもとに、教員の指導力向上を通して、児童の基礎基本の力と
活用する力を身に付けさせる「学力向上」、規範意識を身に付け、自己肯定
感をはぐくむ「健全育成」を重点的に取り上げ実践する。
・朝学習の時間では基礎・基本の力の定着を図る取組を、朝読書の時間で
は豊かな感性と情操をはぐくむ取組を継続して行う。
・若草学級、小平高齢者交流室との交流や異年齢集団の活動、副籍の取組
を通して、自他を大切にする態度を育てる。
・
「体力向上・運動能力、生活・運動習慣等調査」を実施し児童の実態把握
に努め、体育の活動を充実させながら、学級ごとに具体的な取組を掲げ実
践する。また、小・中連携教育すすめながら生涯にわたって運動に親しむ
資質や能力を培う。
・近隣の幼稚園・保育園・小学校・中学校・小平高等学校等、異校種間の
連携を一層強化し、互いの教育力の相乗的な効果を発揮させる。また、仲
町図書館、小平青年会議所、二小地区青少対等、地域の教育的資源や教
育力を活用した活動を展開することにより、生きる力の育成と地域で社会に
貢献しようとする児童の育成を図る。
− 87 −
小平第三小学校
所在地 小平市回田町 118 番地
電 話 042-321-0189 FAX 042-321-0164
gakkou@03.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 山川 順子 副校長 柴田 英文
児童数 651 名 学級数 19 学級
教職員数 29 名
【沿 革】
(抜粋)
明治13年
回田新田に私立桜蔭学校を創設
25年
第四小平尋常小学校と改称
42年
第三小平尋常小学校と改称
大正 9 年
旧校舎から現在地に新築移転
昭和16年
小平第三国民学校と改称
22年
小平第三小学校と改称
30年
児童通学用「小桜橋」が完成
35年
新しい校歌を制定
47年
プール・体育館完成
48年
鉄筋校舎の増改築が行われ、20教室完了
51年
鈴木小の開校にあたり、児童138名転出
55年
創立100周年記念式典
平成 2 年
創立110周年記念式典、プール全面改修
12年
創立120周年記念式典、コンピュータ室設置
研究協力校発表会(算数)
17年
特色ある教育活動推進校
19年
コミュニティ・スクール推進事業委嘱校
20年
コミュニティ・スクールに指定
21年
創立130周年記念式典、放課後子ども教室
22年
開始
教室等・空調設備完備(全教室)
25年
東京都言語能力向上推進校研究発表会
【教育目標】
日本国憲法、教育基本法の精神および人間尊重の精神
を基盤に、国際社会に貢献できる日本人、郷土を愛する
市民であるという自覚を育てる。同時に小学校教育を生
涯学習の一環ととらえ学習の基礎 ・ 基本の定着を図り互
いが認め合う心と体の健康づくりのための教育を推進す
る。
○考える子 ……よく聞き、よく考え、よく判断し、自ら
行動できる子
◎やさしい子 …互いの立場や相手のよさを認め合う思
いやりのある子
○元気な子 ……健康で、生き生きと活動できる子
運動会の様子
【教育目標を達成するための基本方針】
1 コミュニティ・スクールとして、学校・家庭・地域が
互いに育て合い、子ども一人一人が輝く「楽しい学校」
を目指す。
2 人権尊重、生命尊重の精神を培う教育を、人権教育の
全体計画に基づいて全教育活動にわたって推進し、一人
一人のよさを引き出し、豊かな人間性・社会性の育成を
図る。
3 各教科では、確かな学力の定着を図るとともに、問題
解決的な学習の推進を図り、児童が「わかる喜び」
「やり
遂げた喜び」
「成長する喜び」を実感できる教育を推進す
る。学力向上のための指導体制の充実と、適正な評価を
実施する。算数科において少人数習熟度別指導を行う。
4 道徳教育では、全体計画と年間指導計画に基づき、全
教育活動を通じて、豊かな情操と生命尊重、自尊感情、
規範意識、思いやる心などの醸成に努める。道徳教育推
進教師を中心に組織を生かし、指導内容の検討や指導法
の工夫・改善を行い、道徳授業地区公開講座の充実を図る。
5 外国語活動では、言語や文化への理解、コミュニケー
ション能力の育成、外国語の音声や基礎的な表現に慣れ
親しませる。
6 総合的な学習の時間では、問題解決的な学習(探究・
活用)を通して、自ら考え判断し表現する力を育む。そ
のために、地域の学習材や外部人材の活用を図り、問題
解決的な活動を発展的に繰り返すことができる探究的
な学習や協同的な学習の工夫・改善を進める。
7 特別活動では、自治的な活動を通して、自主性やリー
ダー性を育成する。学級や学校生活の中で、集団の一員
として協力し合う場や異年齢集団での交流の場を設け、
好ましい人間関係を醸成する。
8 生活指導では、基本的な生活規範の形成・定着を目指
すとともに、いじめの早期発見と防止への指導を行い、
「自分も人も大切にし、大切にされる心が育つ、安心・
安全な学校」を目指し、互いの立場や相手のよさを認め
合う思いやりのある「やさしい子」を育成する。また、
日常生活での礼儀、規範意識、校内外での挨拶の育成
を図るとともに、食物アレルギーへの対応や安全教育、
防災教育を意図的・計画的に実施する。
9 特別支援教育の視点をもって、誰でも分かる授業のた
めに学習環境や生活環境を提供する。一人一人の児童を
支援する組織的な校内体制を充実させ、関係する他校や
関係機関と連携した取組を進める。
10 小平市の小・中連携教育を推進し、小・中で相互の教
職員の交流を行う。小・中の円滑な接続を図るために、
学習規律や指導法の工夫などを関係中学校と協議しな
がら、義務教育 9 年間を貫く取組を構築し、効果的な指
導の向上を目指す。
【特色ある教育活動】
○ こだいら共通プログラムを生かしながら義務教育9年
間を見通した授業改善を進め、個に応じた指導内容、指
導法の工夫を図るとともに、思考力・判断力・表現力を
養う。そのために、児童の言語能力の向上を目指して、
国語科及び算数科における言語能力向上を図った授業
研究を推進する。
また、保護者や地域住民へ研究授業公開することを通
し、積極的な授業改善を進める。
○ 児童一人一人の実態に応じた支援を図るために、校内
体制を整備し、スクールカウンセラーや鈴木小学校通級
学級と連携して、特別支援教育の推進を図る。
○ 上水中学校との定期的な授業参観や協議会、補習授業
における教員の交流を行い、小・中の円滑な接続を図る
ために、上水中学校と義務教育9年間を見通した学習
規律や指導法の工夫などを協議する。あいさつ運動や、
クラブ体験、体験入学を設定して、高学年児童と中学生
の交流を行う。
− 88 −
小平第四小学校
所在地 小平市学園西町 1 丁目 34 番 1 号
電 話 042-341-0241 FAX 042-341-1002
gakkou@04.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 成 嘉彦 副校長 羽賀 祐一
児童数 503 名
学級数 19 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)2 学級)
教職員数 29 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和29年
小平町立小平第一小学校分校として開校
31年
小平町立小平第四小学校創立 校旗制定
35年
校歌制定
44年
プール完成
46年
体育館完成
51年
20周年記念式典挙行
57年
現校舎落成
61年
30周年記念式典挙行
平成 8 年
40周年記念式典挙行
10年
文部省・都教委研究協力校 12年度まで
12年
特色ある教育活動推進校(市指定)
13年
小平市教育委員会研究推進校
ボランティア協力推進校 15年度まで
14年
小平市教育委員会研究協力校
15年
特色ある教育活動推進校(市指定)
英語体験活動指定校(市指定)
16年
こだいら地域子ども教室実践校(文科省)
17年
地域教育プラットホーム事業(東京都)
18年
50周年記念式典挙行
19年
コミュニティ・スクール推進事業(文科省)
20年
小平市コミュニティ・スクール指定校 21年
特色ある教育活動推進校(市指定)
22年
特別支援学級(ならのみ学級)開設
スポーツ推進校(東京都)― 23年まで
23年
小平市コミュニティ・スクール指定校 24年
安全教育推進校(東京都)
25年
特色ある教育活動推進校(市指定)
・エレベーター・太陽光発電設置
・非常時用電源設備設置
・校舎等外壁塗装
【教育目標】
・健康な子 (あいさついっぱい)
◎考える子 (読書いっぱい)
・やさしい子 (友達いっぱい)
・おこなう子 (勇気いっぱい)
【教育目標を達成するための基本方針】
◎コミュニティ・スクールを基盤とし「小・中連携教育」
と「防災教育の充実」を学校経営の基本方針とする。
1 児童に人権尊重・生命尊重について正しく認識させ、
一人一人の違いを認め、尊重する心を育てる。
2 確かな学力を育成するために、魅力ある授業を創造
し、個を生かす授業、分かる授業を行う。
3 家庭は子どもの心の居場所・基本的な生活習慣を学
ぶ場所であるという認識がもてるよう、家庭教育の支
援に取り組む。
4 児童一人一人を様々な視点から複数の目で捉え、学
年・専科・養護教諭等、チーム力で指導にあたる。
5 きまりの必要性を理解させ、基本的なモラル・規範
意識を育成し、人としての生き方を啓発する。
6 教師一人一人の授業力を高めるため、校内研究の充
実に努める。また、地域参画型授業を推進する。
7 児童の健康づくりのために体力調査を活用し、見通
しをもって体力向上の取組を行う。
8 「自己肯定感」と「将来設計を高める」視点をもち
ながら、キャリア教育を推進していく。
9 児童の健康づくりのために、食育を重視した取組を
実践的に行う。
10 特別支援学級と通常の学級の教職員とで連携を密
にし、特別支援教育の視点での教育環境を整備し、全
教職員が協力して全児童の指導に当たる。
11 児童の安心と安全に裏付けられてこそ、効果的な
教育活動が展開される。特に「防災教育」の充実を図る。
【特色ある教育活動】
コミュニティ・スクールとして、学校経営協議会と学
校との協議・協働による教育活動を展開する。
1 コーディネーター部会とボランティアの組織化、地
域の教育力を生かした授業の系統化と充実を図る。
2 放課後子ども教室と連携し、放課後や週休日等の体
験活動・交流活動を通して豊かな心を育成する。
3 食育や基本的な生活習慣等についての基本となる考
え方を家庭に示す。そして学校・家庭・地域が連携し
て健全な児童の育成を図る。
4 津田塾大学との連携による英語体験活動を行い、英
語に親しみ、世界の文化に関心をもたせ、コミュニケー
ション能力の育成を図る。
5 人権教育の全体計画・年間計画に基づき、特別支援
教育の推進と高齢者や幼児との交流を通し、相手を思
いやる心や共に生きることのできる児童の育成を図る。
新堀用水の学習
− 89 −
小平第五小学校
所在地 小平市花小金井 6 丁目 24 番 1 号
電 話 042-461-9300 FAX 042-461-9423
gakkou@05.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 穴澤 智惠子 副校長 豊田 克史
児童数 579 名
学級数 21 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)4 学級)
教職員数 32 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和32年
小平町小平第五小学校として発足
39年
分校独立し小平第八小学校となる
41年
10周年記念式典
42年
分校独立し小平第十一小学校となる
48年
分校独立し花小金井小学校となる
くすの木学級開級
51年
20周年記念式典
52年
「すすんで活動する学級会」研究発表
58年
鉄筋校舎落成記念式典
60年
東京都帰国子女教育推進校指定
61年
自律心育成のためのノーチャイムの導入
62年
30周年記念式典
平成 3 年
「主体的に表現する子」研究発表会
6年
「児童の主体性を育てる指導」研究発表会
9年
くすの木学級閉級し十四小へ新設
さくら学級(知的障害)開級
40周年記念式典
11年
小平市研究推進校協力校指定
12年
「思いやりのある子を育てる」研究発表会
13年
ボランティア推進校の指定(3年間)
15年
児童用パソコン20台設置
16年
防犯対策連絡会発足
少人数学習指導導入
18年
小平市特色ある教育活動推進校指定
校舎増築及び改修工事
19年
小平市研究推進校指定
「ICT活用推進事業」
50周年記念式典
20年
小平市研究協力校指定
「かかわり合い 共に学ぶ力を育てる 指導法の工夫」 ― 自ら考え表現する
活動を通して ― 研究発表会
24年
小平市特色ある教育活動推進校指定
25年
空調設備設置工事
【教育目標】
すすんで学び
○元気で
(主体的に課題解決していく
子ども)
(心も体もたくましい子ども)
思いやりのある子 (豊かな人間性をもち互いに
助け合っていける子ども)
保護者も参加の五小フェスティバル
【教育目標を達成するための基本方針】(抜粋)
1.学力向上
次代を担う子どもたちが自らの力を発揮し、自己実
現を果たすために、一人一人に確かな学力を身に付け
させる。
2.健全育成
一人一人の子どもが尊重され、いじめや体罰、差別
や偏見のない人権尊重の精神に貫かれた学校・学級づ
くりを推進する。
3.体力向上・健康教育
健康の大切さを知り、健康に対する知識を身に付け、
すすんで運動や体力づくりに取り組む態度を育てる。
4.特別支援教育
一人一人の子どもを理解し、能力を 伸ばしていく。
特別支援学級と通常学級の交流を推進する。
5.キャリア教育
授業や行事、委員会活動等の中で子どもの自尊感情
を大切にする。小中連携を通し、
「見つめよう 未来
の自分」の取組を進める。
6.防災教育・安全指導
学校は、子どもたちの生命を守るとともに、心身の
健康を保ち、安心して過ごせる場でなくてはならない。
登下校時においても保護者や地域の方と協力して子ど
もの安全確保に努める。
【特色ある教育活動】
組織的な取り組みの中で、確かな学力の定着 ・ 向上を
目指す。
1.花小金井南中学校区として、
「学力向上」「健全育成」
「体力向上」
「キャリア教育」
「特別支援教育」の5つ
の視点から小 ・ 中連携教育を推進し、
「将来に向かっ
て、学び続ける子」を育成する。
2.発達障害のある児童の教育的ニーズに対応し、特別
支援学級併設校の特性を生かして、積極的な交流活動
を行い、人間関係の醸成に努め、共生しようとする態
度の育成を図る。
3.子どもが「自分の生命は自分で守る」という意識が
もてるよう、
「安全」や「防災」についての教育・指
導を充実させる。
4.少人数指導や習熟度別指導(算数)
、T.T. による指
導(理科)など、学習形態を工夫 ・ 改善し、発達段階
に即したコンピュータの活用等、個性に応じた指導を
有効に取り入れる。
5.校内の共通課題に基づいた校内研究を行い、一人一
人の教員の授業力の向上を図ることで、児童にとって
よくわかる楽しい授業を創造する。
6.異年齢集団活動を通し、児童相互がともに喜び、自
主的、協調的に働きかける等、社会性を育成する。
− 90 −
小平第六小学校
所在地 小平市小川東町 3 丁目 1 番 2 号
電 話 042-341-0356 FAX 042-341-7467
gakkou@06.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 古川 正之 副校長 堀越 新一
児童数 543 名
学級数 22 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)6学級)
教職員数 32 名
【沿 革】
(抜粋)
小平第六小学校として開校
昭和35年
校歌制定
38年
心身障害児理解教育推進校
平成 4 年
ボランティア活動普及協力校
6年
新校舎起工式
8 年
特色ある教育活動推進校
11年
「地域に開かれた学校づくり」東京都教育
12年
委員会表彰
小平市研究推進校・協力校の指定
文部省より学校給食優良校表彰
小川東小学校と統合
13年
小平市研究協力校研究発表会
二中地区地域教育サポートネット事業始
14年
人権教育開発事業
15年
特色ある教育活動推進校
16年
地域連携推進モデル事業
17年
文科省よりキャリア教育で表彰
18年
東京都教育委員会より学校支援ボランティ
19年
アの推進で表彰
東京都食育推進研究指定校の指定
コミュニティ・スクールの指定
東京都スポーツ教育推進校の指定
20年
特色ある教育活動推進校の指定
文部科学省外国語活動実践研究校
21年
東京都食育推進事業生産体験推進事業実践校
22年
コミュニティ・スクールの指定(更新)
特色ある教育活動推進校の指定
23年
教育研究推進校の指定
文部科学省栄養教諭を中核とした食育推進
事業の指定
24年
小平市教育研究推進校・文部科学省食育推
進校研究発表会
文部科学省国立教育政策研究所学習指導実
践研究協力校
25年
文部科学省食育推進校(3年目)
コミュニティ・スクールの指定(更新)
26年
東京都学校動物飼育推進校
【教育目標】
人間尊重の精神を基調に、生涯学び続ける国際性豊か
な日本人の育成を目指して、教育目標の具現に努める。
・元気でじょうぶな子
・よく考えてやりぬく子
・仲良くできる子
・進んで働く子
【教育目標を達成するための基本方針】
①活力に満ちた健康な心と体を育てる
・一校一取組の「コダイラスロン」一学級一実践の
「クラスロン」の継続実施を図る。
・休み時間の外遊びの習慣化、冬期マラソンの継続、
大縄とびの推進を通して、体力向上に努めさせる。
・食育を重視し、食の素晴らしさに感動する子どもを
育成する。
・保健、給食、安全等の指導を徹底し、健康の保持・
増進を図る。
② 創造的思考力を高め、実践力を育てる
・確かな学力の向上を図る。
・分かる喜び、学ぶ楽しさを実感できる授業の改善・
工夫に努める。
・地域の学習材や外部人材の活用を図り、問題解決的
な学習や体験的な活動を重視する。
③ 自他を尊重し、親和協同の連帯感を養う
・人権尊重、生命尊重の精神を培う教育を推進する。
・一人一人のよさを認め伸ばし、豊かな人間性・社会
性の育成を図る。
・豊かな情操を養い、生命尊重、規範意識や、自尊感
情の醸成、思いやりのある豊かな心をもった児童の
育成に努める。
・特別活動を重視し、主体的な活動の中で、集団の一
員として協力し合い、認め合う場面を数多く設け、
自立心を育てる。
・特別支援教育の推進を図る。
④ 勤労と責任を重んじる態度を育てる
・社会生活の基本的ルールを身に付け、社会に貢献し
ようとする精神を育む。
・地域活動への積極的な参加を勧め、学校・家庭・地
域社会の連携を推進する。
【特色ある教育活動】
○コミュニティ・スクールのよさを生かし、学校経営協議
会の学校運営参画とともに地域参画型教育を推進する。
○六小食育 4 つの柱に基づく活動を外部人材と連携し推
進する。
感謝集会
− 91 −
小平第七小学校
所在地 小平市大沼町 1 丁目 22 番 1 号
電 話 042-341-0664 FAX 042-341-3183
gakkou@07.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 岩井 純一郎 副校長 荻久保 剛正
児童数 669 名
学級数 24 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)3学級)
教職員数 36 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和37年
小平市立小平第七小学校開校
38年
校章、校歌制定
41年
東京都研究奨励校(理科)、校舎完成
43年
プール完成
44年
小平市研究推進校(算数)
46年
体育館完成、校庭拡張
47年
開校10周年記念式典
57年
開校20周年記念式典
59年
新校舎完成、校庭整備、プール更衣室完成
60年
40人学級実施 27学級、プール機械室完成
平成 4 年
開校30周年記念式典
7年
小平市研究奨励校「道筋をたてて考える
子どもの育成」
8年
ボランティア活動普及事業協力校(3年間)
10年
「人権の花」運動実施校
11年
ボランティア活動推進校(3年間)
12年
プール温水シャワー設置、校庭改修
13年
パソコン教室完成
14年
開校40周年記念式典
17年
ベランダ改修
19年
体育館耐震補強工事
21~22年
小平市研究推進校
24年
開校50周年記念式典、特色ある教育活動
25年
文部科学省コミュニティ・スクールの推進
への取組研究委託校
26年
小平市コミュニティ・スクールに指定
【教育目標】
憲法及び教育基本法の精神にのっとり、本校並びに地
域社会の実態に基づき、次の目標を掲げ、その達成に努
める。
◎よく考える子……人の意見を聞いて考えを交わせる子
○いつも元気な子……早寝早起きで朝ごはんを食べる子
○こころのやさしい子……自他の命を大切にする子
地域参画型授業
(ボランティアの方々
に支えられて)
【教育目標を達成するための基本方針】
1 人権尊重の精神を基調に、一人一人の児童が人間性
豊かで健やかに成長し、互いに認め合い共に学び合う
学校づくりを推進する。
2 授業改善・授業規律の徹底を図り、基礎・基本の内
容の定着及び学力向上を目指すとともに、一人一人の
個性や能力を生かす教育を充実して生涯学習の基盤を
築く。
3 保護者や地域との連携を深め、総合的な学習の時間
のさらなる充実を図る。問題解決的な学習及び体験的
活動を増やし、コミュニケーション能力の向上を図る
ことで、児童が主体的に学習する態度を育て、生きる
力を身に付けさせる
4 体育・健康等に関する指導の全体計画等に基づき、
健康教育・安全教育についての知識・理解を深め、基
本的な生活習慣の定着を図る。体育授業 ・ 食育を充実、
運動の日常化を推進し、健康保持・増進及び体力の向
上に努める児童を育てる。安全教育の徹底のため、 水
泳事故再発防止研修や食物アレルギー対策研修を通し
て、教職員の安全指導への意識を高める。
5 規範意識を高める指導や「きまり」を守る生活指導、
あいさつを通した心の教育を徹底するとともに、道徳
教育や特別活動を充実させ児童の健全育成を図る。
6 いじめ、不登校など児童の多様な課題に対応するた
め、互いに認め合い、共に学び合う教育活動を充実さ
せ、児童の人権尊重の意識を高める。
7 校内委員会を中心に、個別指導計画等を基に児童の
状況をしっかり理解し、指導内容・方法の改善を図る
など特別支援教育の視点をもった教育活動及び環境整
備を推進する。また、開設される通級指導学級を有効
活用し、全児童への支援体制の確立を図る。
8 外国語活動を通して、外国の言語や文化への理解を
深めるとともに、簡単な話形を身に付けさせることで、
児童のコミュニケーション能力の育成に努める。
9 七小支援ネットや青少対、 放課後子ども教室との連
携、小・中連携ととともに幼保との連携も推進する。
地域ぐるみでの児童の健全育成・学力向上等の課題へ
の対応を進める。
10 実践的な研究・研修の充実及び小平市立学校教科等
研究会や他地区の研究会への参加、研修報告会を通し
研鑽の機会を増加させ、教職員の授業力及び資質の向
上を図る。
【特色ある教育活動】
1 今年度より、算数少人数担当を低・中・高学年に配
置し、より児童一人一人の学力の習熟度に即した指導
を行う。また、個別支援の必要な児童にステップアッ
プ教室「かがやき」で、学力のボトムアップを目指す。
2 全学年で「あいさつ運動」を実施するとともに、地
域や保護者とも連携し、あいさつが飛び交う学校を目
指し、自他を大切にする児童を育成する。
3 体育講師を効果的に活用し、ティームティーチング
による体育授業の質の向上を目指す。また外遊びの励
行とマラソン・なわとびチャレンジをとおして、日頃
から運動する児童の育成を目指す。
4 情報機器を学習に積極的に用いて問題解決的学習を
進めるとともに情報モラルについての指導を行い、情
報選択・情報活用能力等の育成を図る。
− 92 −
小平第八小学校
所在地 小平市鈴木町 1 丁目 355 番地
電 話 042-321-4872 FAX 042-321-4893
gakkou@08.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 髙橋 和雄 副校長 鍛治田 惠
児童数 425 名 学級数 13 学級
教職員数 22 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和39年
小平市立小平第八小学校として開校
校章制定
41年
校庭築山(はちの子山)完成
44年
たて穴式住居発見される(校庭東側)
小平第八小学校校歌制定
プール完成
49年
体育館新築工事竣工
10周年記念式典
59年
20周年記念式典
62年
校舎大改修<窓枠アルミサッシ化、トイ
レ、特別教室床、天井>
平成 6 年
30周年記念式典
12年
校舎耐震工事、廊下一部張替
13~15年
ボランティア活動普及事業協力校
14~15年
豊かな体験活動研究協力校
15~16年
学校給食における学校・家庭・地域連携
推進校
16年
開校40周年記念式典・祝賀会
17年
小平市研究協力校
研究発表会(11/11)
18年
「こだいら地域子ども教室」の活動が認
められ、文部科学大臣より感謝状
19年
研究発表会(11/22)
<都小体研、市研究推進校>
20年
小平市教育研究協力校
21年
体育館耐震補強工事
コミュニティ・スクール推進事業受託
22年
東京都人権尊重教育推進校(1年目)
23年
東京都人権尊重教育推進校(2年目)
コミュニティ・スクール指定校
キャリア教育優良校(文部科学省)
実践報告会(2/25)
25年
キャリア教育研究発表会(11/22)
26年
開校50周年記念式典・祝賀会
【教育目標】
次代を担う児童に知性、
感性、
道徳心や体力などの「生
きる力」をはぐくむために、
「確かな学力、豊かな人間
性、健康な体」の調和のとれた教育活動を大切にすると
ともに、地域の豊かな自然や伝統・文化を尊重し、家庭・
地域との連携を深め、地域に根ざした特色ある教育活動
を推進することによって、
「思いやりがあり心豊かな子」
「すすんで社会に貢献しようとする子」
「自ら学ぶ創造力
豊かな子」「健康でたくましい子」の育成を目指し、下
記の教育目標を設定する。
◎思いやりのある子(重点)
◎よく働く子(重点)
○工夫する子
○元気な子
はたらく消防写生会
【教育目標を達成するための基本方針】
ア 人権尊重の教育を推進する。
「差別をしない、させない、
許さない、見逃さない」をモットーにあらゆる偏見や差別を
なくし、一人一人の自己実現を図る。
イ キャリア教育を本校の重点教育課題と位置付け、教育目標
の重点を「思いやりのある子」
「よく働く子」とし、校内研究
を通して、主として、道徳及び学級活動の指導方法の工夫・
改善を進める。
「始業前5分間清掃」の時間を設置し、1日の
始まりに教室をきれいにする活動を通して、自分の学校に愛
着をもち、大切にする心を育てる。
ウ 道徳教育の一層の充実を図る。道徳及び学級活動の時間の
関連を図り、異年齢で構成するブロック班活動(清掃・八の
子まつり等)を通して、上級生が下級生の世話をし、思いや
りの心や言動が身に付くようにする。
エ 生涯にわたり学習する基盤が培われるよう、基礎的・基本
的な知識及び技能を確実に習得させるとともに、これらを活
用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力
その他の能力を育み、体験的な学習や問題探究的な学習を積
極的に取り入れ、主体的に学習に取り組む態度を養う。
オ 知識基盤社会において「生きる力」を身に付けるために、
各教科・道徳・外国語活動・総合的な学習の時間・特別活
動等のあらゆる場で、価値ある体験を通して夢や感動を与え
る教育活動を推進し、児童の学習意欲や問題解決能力を高
めるとともに、家庭と連携し、児童の学習習慣の確立を図る。
カ 確かな学力を確立するために必要な授業時数を確保し、各
教科等における言語活動を充実させ、知識基盤社会に通用
するコミュニケーション力の育成を図るとともに、
「習得」を
徹底し、
「活用」の力を育む。算数における少人数指導を更
に研究し、効果的に取り入れる。
キ 心身の調和的発達を目指し、体育や体育的活動などを通じ
て体力を養うとともに、食育や望ましい食習慣、また、規則
正しい健康的な生活習慣の確立を図る。
ク 地域に関わる学習内容を取り入れるとともに、地域の人材
や教育力の導入を図り、開かれた学校づくりを推進する。自
他のよさ・可能性に気付かせ、自らの存在がかけがえのない
ものであることを実感し、自己有用感・存在感を育み、将来
に対する夢や希望をもって、前向きに生きていこうとする児
童を育成する。
ケ 総合的な学習の時間では、自ら課題を見付け、自ら学び、
自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や
能力を育成するとともに、学び方やものの考え方を身に付け、
問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り組む
態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする。
コ 中学校、幼稚園、保育園との接続を踏まえ、児童の健全育
成について連携を図っていく。花小金井南中学校区(五小・
八小・花小金井小・花小金井南中)の教員が定期的に集まり、
小・中学校が連携して教育諸課題の改善を図る。
サ コミュニティ・スクールとして、学校経営協議会を核に学
校と保護者、地域が一体となった学校づくりを目指す。学校
行事、PTA活動、学校公開等では、保護者が多く出席しや
すいように配慮し、学校の考え方や活動の実態を明らかにし、
理解と協力を願う。学校・学年・学級・保健通信等を計画的
に発行し、ホームページを活用して、日々の教育活動の様子
を伝える。
シ 特別支援教育の視点で教室環境等を整備し、どの子にとっ
ても、分かる・楽しい授業、安心できる学級づくりを目指す。
【特色ある教育活動】
(ア)これまでのキャリア教育の研究成果を踏まえ、学級活動と
道徳教育との関連に焦点をあてた小学校段階におけるキャ
リア教育の実践研究を行う。
(イ)
「八小コミュニティ・スクール」として、学校経営協議会
の組織・及び運営方法等を更に充実・改善する。総務部会、
広報部会、学校・地域支援部会の活性化を図る。
(ウ)学校図書館・ランチルーム・体育館・校庭等、学校施設の
有効活用を図り、保護者 ・ 地域の方々と児童との交流を深
めるとともに、その教育力を各教科、道徳、総合的な学習
の時間、外国語活動、特別活動等に様々な形で導入し、教
育活動の充実を図る。
− 93 −
小平第九小学校
所在地 小平市鈴木町 1 丁目 82 番地
電 話 042-341-4340 FAX 042-341-3606
gakkou@09.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 松原 修 副校長 青木 俊哉
児童数 569 名
学級数 21 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3学級)
教職員数 32 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和40年
小平市立小平第九小学校開校
校歌「青い風だよ」制定
41年
理科指導小平市研究指定校
45年
プール完成
50年
開校10周年記念式典
51年
プレハブ教室解消 体育館完成
55年
開校15周年記念式典
57年
校庭開放実施
60年
開校20周年記念式典
63年
観察池、流水実験池完成
平成 7 年
開校30周年記念式典
8 年
小平市教育委員会研究奨励校
9年
耐震補強工事(南・北校舎)
12年
コンピュータルーム完成
16年
特別支援学級「ポプラ学級」開設
17年
開校40周年記念式典
小平市教育委員会研究協力校研究発表(体育)
19年
耐震補強工事(体育館)、都市ガス切替工事
20年
小平市研究推進校(国語)
22年
小平市研究推進校(国語;二年次研究発表)
23年
教職大学院連携協力校
25年
校舎内空調設備設置
26年
教職大学院連携協力校
小平市特色ある教育活動推進校
【教育目標】
人権尊重・生命尊重の精神を基調とし、心身共に健康
で人間性豊かな児童の育成を目指す。同時に、経済・社
会のグローバル化、情報技術革命、地球環境問題、少子
高齢化等の社会や時代の変化に主体的に対応し、生涯を
通じて学び続けていくための基礎を培うことを目指し、
次のとおり教育目標を定める。
◎ よく考えすすんで学ぶ子(重点目標)
・ 助け合うやさしい子
・ 心も体もたくましい子
社会科、生活科の校内研究に引き続き取り組んでいます。
【教育目標を達成するための基本方針】
① いじめの根絶を目指し、互いに認め合い励まし合う経験
を通して自他の生命を尊重する思いやりの心を育てるとと
もに、豊かな人間性や社会性を養い、正しい人権意識や規
範意識を身に付けさせる。
② 小平第三中学校区の小・中連携教育を推進・充実するこ
とを通して学びの連続性を確保するとともに、将来に向かっ
て学び続ける児童を育成する。また、近隣の幼稚園・保育
園との交流を深め、入学後の児童の指導に向け連携を図る。
③ 「よく考えすすんで学ぶ子」の育成を目指し各教科の基礎
的・基本的な内容の定着を図るとともに、自ら課題を見付け、
よりよく問題を解決する学習態度を育成する。特に算数科
では、東京ベーシック・ドリルを活用し、習熟度別編成に
より問題解決的な学習を通して個に応じた自力解決が図れ
るよう効果的に学習を進める。
④ 児童の考えを交流する活動や読書活動等を通して、児童
の言語力・言語感覚を豊かにし、思考力・判断力・表現力
を育む。特に生活科・社会科の研究に取り組み、言語活動
を充実させる等指導方法を改善する。
⑤ 総合的な学習の時間を中心に豊かな体験活動を取り入
れ、
地域の特色を生かした教育活動を推進する。多くの人々
や自然との関わりの中で、社会の一員としての責務や規範
意識を身に付けさせ、生き方や生活を前向きに捉える態度
を育てる。
⑥ 「心も体もたくましい子」の育成を目指し、体育・道徳・
特別活動・生活指導の充実により、すすんで運動し、心身
の健康づくりに励み、
安全に生活しようとする態度を育てる。
⑦ 食について考える習慣や判断力を身に付けさせるため、
野菜作り等の体験活動や地域の人材を活用した食育指導を
行い、健全な食生活の実現を図る。
⑧ 児童の思いや願いを的確に把握し、児童理解に努める。
個別の教育支援計画・個別指導計画の作成と活用、研修会・
相談会の計画的な実施、教室環境・授業等のユニバーサル
デザイン化の推進等により、特別支援教育の充実を図る。
特別支援教育コーディネーターを中心に、スクールカウン
セラ一、巡回相談員、市内通級指導学級、教育相談室等と
の連携を図り、組織的に対応する。
⑨ 家庭・地域・関係諸機関との連携を密にし、学校公開・
教育活動アンケート・学校経営協力者会議・学校保健委員
会等を計画的に実施する。保護者・地域の声を広く求め、
要望等を謙虚に受け止め、開かれた学校づくりを推進する
とともに、学校評価等学校改善に向けた取組を適切に学校
運営に反映させていく。
【特色ある教育活動】
保護者、地域の人々と共に豊かな人間性を培う教育を実践
する。
○特別支援教育の視点を生かし、習熟度別の少人数指導、
ティーチングアシスタント、学校支援ボランティア、
「どの
子も伸びる九小スタンダード」等を活用し、児童及び教育
環境の隅々まで目を行き届かせる。
○学童農園や学級園、緑のカーテン等の体験活動を展開し、
自然との関わりと勤労生産的な活動の充実を図る。また「九
小発花エコプロジェクト」に取り組み、地域と一体となっ
て環境美化や心の交流を進める。
○遊びの広場「ハッピー九」や生活科・総合的な学習の時間
での交流活動を通して、地域の人々との交流を図る。
○「さわやかランニング」の活用、体育集会等の充実、教職
員が率先して休み時間に児童と一緒に外遊びするなど、児
童に体を動かす楽しさや心地よさを味わわせたりすること
で、運動の日常化を図り、体力の向上につなげる。
○児童の多様な興味・関心に対応するため、
「九小放課後子
どもクラブ」等の取組で児童の健全育成を推進する。
− 94 −
小平第十小学校
所在地 小平市上水本町 4 丁目 4 番 1 号
電 話 042-321-5576 FAX 042-321-5561
gakkou@10.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 飯室 一 副校長 井口 修
児童数 595 名 学級数 18 学級
教職員数 28 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和40年
小平市立小平第十小学校開校
41年
校章制定
49年
体育館完成
50年
10周年記念式典
校旗完成、校歌制定
53年
東京都教育委員会研究奨励校
58年
南門改修・校名板設置
60年
新校舎完成
開校20周年記念式典
63年
陶芸窯設置
平成 4 年
プール全面改修
5 年
ランチルーム完成
7 年
開校30周年記念式典
8 年
開校30周年記念植樹「ゆずりは」
プール温水シャワー設置
10年
校庭整地工事完了・防球ネット設置
13年
パソコン教室完成
14年
耐震工事(校舎、体育館)
17年
開校40周年記念式典
18年
多目的室アスベスト除去工事完了
東京都「日本の伝統・文化理解教育推進校」発表
小平市教育委員会研究推進校研究発表
20年
小平市教育委員会研究協力校研究発表
21年
図書室改修
22年
エアコン設置
24年
エアコン稼働開始
25年
【教育目標】
○考える子
(根拠を明確に自分の考えを表現できる児
童)
○やさしい子 (自他の生命を尊重し、人が喜ぶ姿を見て
喜べる児童)
○やりとげる子(失敗から学び、最後までやりとげる児童)
○たくましい子(自己有用感を高め、心身共に健康な児童)
目指す学校像:理想の人間像を目指して磨き合い、未来
への夢や希望の抱ける学校
知・どの子も伸ばす授業実践
徳・心を育てる学校生活
体・目標にチャレンジする体育指導
異学年交流「なかよし集会」では上級生が大活躍
【教育目標を達成するための基本方針】
① 人権尊重の理念の基、いじめ・暴力を撲滅し偏見や差別の
ない互いに認め合う人間関係を培う。
いじめの実態調査結果を分析し、早期発見・未然防止を徹
底する。
② 道徳教育や生活指導を通して、生命尊重・ 規範意識・基本
的生活習慣の育成に努める。
道徳授業地区公開講座を通して、保護者・地域と共に児童
の健全育成に努める。
③ 3.11 に学び、地域防災・安全教育の充実を図る。
生活安全・交通安全・災害安全の視点から安全教育を徹底
し、自分の命を自分で守る児童を育成する。
④ 学力の向上をめざす
(1)基礎・基本の徹底(2)思考力・判断力・表現力・活用力の
育成(3)学習意欲の育成
⑤ 常に授業改善に努め、
「分かる授業」
「楽しい授業」をめざす。
・導入と発問を工夫し、問題把握の段階を丁寧に行う。
・異なる考え方を尊重し合い問題解決する授業を行う。
⑥ 「学習環境」
「言語環境」
「読書環境」を整える。
・学習環境:学習規律や児童相互の人間関係を整える
・言語環境:思考する言葉、表現する言葉、丁寧な言葉を用
いる環境を整える。
・読書環境:読書への関心を高める活動を工夫し、読書活動
の日常化を図る。
⑦ 小・中連携教育の推進
ア 学力の向上:
「読書マラソン」読書環境の整備と「読書へ
の扉」の活用
イ 健全育成の推進:
「あいさつは心のリボン」挨拶の励行と
自他を大切にする態度の育成
ウ 体力の向上:
「体力アップチャレンジ」ランニング(縄跳び)
朝会・各学級一取組
エ キャリア教育の推進:
「自己有用感」
「将来設計能力」及
び「よく働く子」の育成
オ 特別支援教育の推進:
「教室環境の整備」と個に応じた
指導と保護者との連携
カ 外国語活動・津田塾大学との連携
⑧ 少人数指導は東京方式習熟度別指導ガイドラインに沿って
ベーシック・ドリルを活用する。
問題解決型の授業を重視し数学的な考え方の育成に努める。
⑨ 総合的な学習の時間のカリキュラムの見直しをする。
・体験的な活動や地域との交流活動を通して自ら課題を見つ
け課題解決する力を培う。
・地域の人との交流を通してコミュニケーション能力を養う。
・地域連携推進委員会を通して、授業に地域・保護者の参画
を促す。
⑩ HP、学校通信、保護者説明会や実践報告会等で学校の状
況及び学校評価情報を発信する。
⑪ 地産地消を推進し、小平市の地場産の作物を積極的に活用
し、食育を推進する。
アレルギー対応策及び安全対策を徹底し、安全な食の提供
に努める。
【特色ある教育活動】
・ 四中校区における小・中連携教育を継続して推進する。
・ 体力向上を目指し全校で体育朝会(ランニング、縄跳び)に
取り組み、運動習慣を定着させる。
・ 地域に学ぶ体験学習を通して、様々な人と関わり自分の生き
方を考える学習を推進する。
・ 地域行事や伝統文化活動に参加し、社会の一員としての自
覚を高め、社会貢献の意識を育てる。
・ 若手教員が中堅・ベテラン教員に学ぶ OJT 研修を充実させ、
教員が切磋琢磨し、授業力を高め児童の基礎学力の定着に
努める。
・ 大型テレビや ICT 機器を用い情報化社会に生きる責任ある
情報提供者を育成する。
・ 学校と家庭が連携し、学年× 10 分の家庭学習を徹底し、学
習習慣を身に付けさせる。
− 95 −
小平第十一小学校
所在地 小平市花小金井 4 丁目 16 番 1 号
電 話 042-462-0810 FAX 042-462-2077
gakkou@11.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 野口 美智子 副校長 川島 直人
児童数 608 名 学級数 19 学級
教職員数 29 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和42年
小平市立小平第十一小学校開校 5月16日
を開校記念日と定める。
44年
プール完成
45年
校章旗制定、校歌制定
市研究推進校研究発表(国語)
49年
校地拡張、体育館完成
51年
文部省地域指定道徳教育研究発表
52年
開校10周年記念式典
53年
校舎増築工事完成
62年
開校20周年記念式典
平成 5 年
大規模改修工事終了
7 年
時計塔完成(故 志賀先生寄贈)
8 年
ボランティア協力校
9 年
プール全面改修工事完了
小平市教育研究奨励校研究発表
開校30周年記念式典
11年
ボランティア推進校
給食室・控室改修工事完了
12年
校庭改修工事完了
13年
コンピュータ室設置
14年
学童農園実施校の指定を受ける
15年
コンピュータ室改修 児童用20台設置
校舎北門完成 使用開始
17年
教育相談室の開設
18年
小平市教育委員会研究協力校研究発表
(算数)
19年
開校40周年記念式典
22年
小平市教育委員会研究推進校研究発表
(国語)
【教育目標】
児童が互いの人格を尊重し、思いやりの心や社会生
活の基本的ルールを身に付けることを目指す。また、
自ら学び考え行動する個性と創造力豊かな児童の育成
を目指す。
気品と気概のある子
○かしこい子・自ら学び、考えて行動し責任をもつ子
◎つよい子・めあてを決めて最後までやりぬく元気な子
○やさしい子・友だちとなかよく協力し合う子
たてわりあそび 合同遠足にて
【教育目標を達成するための基本方針】
1 人権尊重の教育を軸に「人権教育指導計画」に基づき、
偏見や差別のない社会・学校づくりを実現し、児童一人一
人が人権について正しい理解と認識を具体的に体得できる
ようにする。
2 学校経営、学年・専科経営、学級経営の目標を明確にし
た教育活動を進め、児童相互に認め、思いやりの心や励ま
し合える人間関係を育てる。
3 各教科の確かな学力向上を図るため、学力向上に関する
調査結果を検討し、
授業改善推進プランを作成する。また、
その具現化に向けて、授業研究を重ね、教師の指導力の向
上を図るとともに指導体制の改善・工夫に努める。
4 各教科で児童の言語活動を充実させ、豊かな読書活動を
展開することにより、学習の基礎づくりを図る。
5 生命の尊さを知り、かけがえのない自他の生命を尊重す
る態度を育てるために、各教科・道徳・外国語活動・総合
的な学習の時間・特別活動等、全教育活動を通して、繰り
返し指導していく。
6 児童に、人としての基本となるルールを守る等、「規範
意識の醸成、社会性の育成」を図るため、学校教育の様々
な場面において、具体的に指導していく。
7 豊かな心情と健康な体をはぐくむため、全職員で組織的
に学習指導・生活指導等の充実に努める。合わせて、地域
の人材を活用した学習の導入等、指導方法の改善・工夫に
努める。
8 総合的な学習の時間の趣旨やねらいを踏まえ、地域社会
の人々や自然・文化にふれる体験活動を重視する。そのこ
とにより、自己の生き方を考え、小平の地を心のふるさと
と思い、愛する心と態度を育てる。
9 情報化の進展に対応し、コンピュータ等の教育機器を積
極的に活用し、指導内容や方法の工夫・改善を図る。また、
外国語活動を通して、児童が外国語に触れたり、外国の生
活や文化に親しむなど、コミュニケーション能力の素地を
養う。
10 地域の高齢者・幼稚園児・障がいのある方等との交流を
深め、ボランティア活動や福祉活動に関心を持たせ、体験
を通して、社会に貢献する態度を育てる。
11 全校での学童農園等の体験学習を通して、身近な環境に
目を向け、自然・環境保全への意欲や態度及び行動力の育
成に努める。
12 多様な児童の実態・個の教育ニーズに対応するため、校
内委員会を中心に組織的な取組を行い、特別支援教育の充
実に努める。
13 目指す 15 歳の子ども像に向けて小学校、中学校相互の連
携を具体化し、9 年間見通した指導を工夫・改善していく。
14 学校と家庭・地域社会との相互に連携し、理解を深め、
開かれた学校づくりをより一層推進する。
【特色ある教育活動】
1 「学力向上」
「健全育成」
「豊かな読書活動」に重点を置き、
具体的に推進する。
2 「朝読書」の時間を定期的に設定し、
「読書旬間」を年 3 回
設ける等により、日常的に読書に親しむ児童を育てる。
3 「縦割り班活動」や「合同遠足」など異年齢集団活動を
通して、
協力し合う喜びや心の交流を図る。合わせて、リー
ダーシップを育てるとともに、
好ましい人間関係を育てる。
4 全校児童が学童農園の取組を通して、農業体験をすると
ともに、地域農家との交流を深める。
5 さわやか館・小平市高齢者デイサービスセンター・地域
の幼稚園と連携し、高齢者や障がいのある方・幼児等との
交流を通して、心豊かな児童を育てる。
6 コンピュータを活用した学習を通して、情報モラル教育
を徹底し、情報選択能力や活用能力を育てる。
− 96 −
小平第十二小学校
所在地 小平市小川町 1 丁目 464 番地
電 話 042-342-1761 FAX 042-342-1760
gakkou@12.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 木田 明男 副校長 植田 卓
児童数 379 名
学級数 15 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3 学級)
教職員数 25 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和43年
小平市立小平第十二小学校開校
44年
校章制定
プール完成
46年
小平市教育研究推進校
48年
校歌制定
49年
体育館完成
54年
開校10周年記念式典
63年
開校20周年記念式典
郷土室設置
小平市教育研究奨励校
平成 2 年
ランチルーム整備
小平市教育研究奨励校
6 年
小平市教育研究奨励校
10年
開校30周年記念式典
11年
コンピュータルーム完成
14年
東京都少人数学習集団による指導法研究
推進校研究発表会
15年
けやき学級開設
18年
小平市教育委員会 研究推進校
19年
小平市教育委員会 研究協力校
21年
開校40周年記念式典
23年
小平市教育委員会研究奨励個人・グルー
プ研究校
東京都スポーツ教育推進校・体育講師配置校
24年
東京都教育委員会スポーツ教育推進校・
体育講師配置校
東京都教育委員会「子供の体力向上推進
優秀校」受賞
東京都教育委員会スポーツ教育推進校・
25年
体育講師配置校
東京都教育委員会コオーディネーション
トレーニング実験校
東京都オリンピック教育推進校
26年
東京都コオーディネーショントレーニン
グ実践研究校
【教育目標】
◎明るく元気でたくましい子
○よく考えすすんで実行する子
○たがいになかよくする子
保護者あいさつ運動(学校と保護者が連携)
【教育目標を達成するための基本方針】(一部省略)
① 小平市教育振興基本計画及びこだいら小中連携教育に基づき、 義務
教育9年間の指導内容を確実に身に付けさせるための学年・学級経営
方針及び目標を明確にし、 その具現化を学校組織が一体となって行う
とともに、 地域 ・ 保護者に方針を明示して、 協力と連携を図る。
② 人権教育全体計画に基づいた人権教育を推進し、保護者 ・ 地域の方々
との交流や体験活動を通して、他者を思いやる心情とともに、義務を
果たし自他の権利を尊重する実践的態度を培う。また、望ましい言語
環境の充実を図る。
③「よく考えすすんで実行する子」の育成を重点とする。自ら課題を発
見し学習に取り組み、主体的に判断し、実践・解決することのできる
児童を育てる。
④ 児童一人一人のよさと可能性の伸長を目指し、少人数指導をはじめ言
語活動など学力向上のための多様な指導の形態や方法、展開を工夫
して、基礎・基本の確実な定着のための授業の改善、充実を図る。
⑤ 生命を尊び、規範や公徳を重んじる態度の育成を目指し、道徳教育や
生活・安全指導の充実を図る。また、清掃活動や栽培活動を中心に
勤労体験活動を充実させ、協調性や貢献の態度を育成する。
⑥ 児童の内面に根ざした道徳性の育成を目指し、豊かな体験の場を設定
するとともに、児童相互、児童と教師、地域の人々との望ましい人間
関係を培う。
⑦ 地域の自然や文化、伝統とのかかわりを重視した地域教育に取り組み、
児童の社会性を養うとともに、地域の一員として活動し貢献しようと
する態度を養う。
⑧ 国際理解教育を推し進め、自国の伝統や文化への理解と発展に努め、
諸外国文化を尊重する態度を育成する。
⑨特別支援学級設置校として、 小平市教育振興基本計画及びこだいら
共通プログラムに基づいた特別支援教育の推進を図るとともに、 日常
の教育活動の中で特別支援学級と通常の学級との児童の交流を図り、
互いに理解し、 関わり合う心情や態度を培う。また、 通常の学級にお
いても特別支援教育の視点での教室環境づくりに努める。
⑩ 親子で体験 ・ 土曜授業、学校公開週間、校報、学校報告会及び学校ホー
ムページ等でのきめ細かく情報発信することにより、 学校の説明責任を
果たすとともに、 学校関係者評価を積極的に行い、 学校改善に資する。
【特色ある教育活動】
① 小平市教育振興基本計画及びこだいら小中連携教育を小平第五中学校
校区関係校と推進するとともに、共同研究の取組を継続・発展・充実を図る。
② 児童同士、 教師と児童とが、 学級の課題を自分たちで解決策を考え、 実
行していく「学級力向上」の取組を継続し、 自主性・自律性を育む教育活
動を充実させる。
③ 東京都オリンピック教育推進校及び東京都コオーディネーショントレーニン
グ実践研究校として、東京都児童・生徒体力、生活・運動習慣等調査
の全学年実施及び結果分析からなる授業改善を行い、体力向上に確実
に結び付けるとともに、主幹養護教諭、食育リーダー、保健主任及び栄
養士と連携して、生活習慣の改善を図るための指導を充実させる。
④ 火・木曜日に「読書マラソン」の時間を各 20 分間設定し、 望ましい読書
習慣を確立させ、 豊かな心情を養う。 また、 水曜日に「十二小タイム」を
40 分間設定し、 基礎・基本の定着をめざした学習指導を行い個に応じ
た指導を充実させる。
⑤併設の特別支援学級
(知的障害)をはじめ、 市内特別支援学級との学習
や生活場面における交流活動を推進し、 かかわり合い、 助け合う心情や
態度を育てる。
⑥地域・ 保護者 ・ 近隣大学学生等の授業への協力と参加を求め、 地域の
教育力を活かした教育活動を推進する。
⑦異年齢集団による主体的な活動や行事等に向けた実行委員会形式の活動
を全学年で積極的に取り入れ、 リーダシップを育てるとともに、 思いやりの心
や連帯感、相互理解と協調し合う態度を養う。 また、 全校で「マイチャレン
ジカード」の取組を行い、 児童相互に共有し合い、 認め合い、 励まし合う
態度を育成するとともに、 自己肯定感・有用感を児童一人一人にもたせる。
⑧近隣幼稚園・ 保育園、 特別養護老人施設、 大学との交流・ 連携を通じ
て地域の社会的・文化的条件を生かした教育活動を工夫し、 豊かな人間
性を培う。
− 97 −
小平第十三小学校
所在地 小平市小川西町 1 丁目 22 番 1 号
電 話 042-342-1762 FAX 042-342-1763
gakkou@13.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 西 俊幸 副校長 森田 光昭
児童数 431 名 学級数 14 学級
教職員数 23 名
【沿 革】
(抜粋)
小平市立小平第十三小学校開校
昭和43年
44年
たいさんぼくの花をデザインした校章制定
45年
プール竣工、第一回卒業式挙行
47年
45年作成のたいさんぼくの歌を校歌に制定
49年
体育館竣工
51年
小平市研究奨励校(53年に研究発表)
52年
科学教育センター校表彰
62年
北門工事
平成元年
楽焼小屋完成
11年
新校舎・特別教室完成
12年
コンピュータ教室整備
13年
少人数指導(算数)開始
学校経営協力者会議開始
14年
耐震補強工事完了
特色ある教育活動研究奨励校
教育相談室開設
コンピュータ20台配置
15年
エレベータ設置工事完了
18年
校庭芝生化工事完了
19年
体育館改修工事完了
20年
開校40周年式典
小平市研究協力校
21年
東京都小学校体育研究会発表会
特色ある教育活動研究奨励校
22年
全国学校体育優良校
26年
小平市教育委員会研究推進校(2年次)
【教育目標】
1 自ら考え行動する子ども
2 明るく元気な子ども
3 仲良く助け合う子ども
【小平十三小の「新たな取組」】
1 春休みも、家庭学習(全学年)⇒学習習慣の定着、学力向上
2 補習教室(全学年)⇒基礎学力の定着
3 ティーチングアシスタント(1 ~ 3 年)⇒子どもに寄
り添う指導
4 ノート指導(全学年)⇒言語活動、ノート一斉購入
5 学校農園(全学年)⇒農園指導員、農業体験活動
6 外国語活動⇒コミュニケーション、ALT や外国語活
動補助員の導入
7 小・中連携教育(二中、六小、十三小)⇒ 5 つの共通
プログラム
8 学年支援システム(全学年)⇒子ども理解と学力向上
【特色ある教育活動】
1 十三小スクールアクションプログラム
(1)健康教育
・体育の特性やおもしろさを生かした授業づくり
・体力テストの実施
・芝生を生かした体力づくり(十三小チャレンジ広場)
(2)学力向上
・朝学習の時間帯を活用し、国語と算数の基礎学力の
向上と学習習慣の定着を図る。
・校内研究に取り組み、教材研究を充実させ、個々の
教員の専門性や指導力の向上を図る。
(3)健全育成
・きょうだい学級:たてわりグループで計画する集会
を月 1 回実施。高学年はリーダーとして活躍。
・地域の高齢者や障がい者とのふれあい給食(全学級)
小平特別支援学校との交流(5・6 年)
・スクールカウンセラーによる教育相談
通級指導学級、教育相談室、子ども家庭支援センター、
児童相談所、民生児童委員など関係諸機関との連携
2 芝生を生かした学校づくり
・芝生を生かした行事:裸足の運動会
・芝生の維持管理:サポーターや職員、FC 東京との連
携で芝刈りを実施。芝生とダストの温度観測を継続
3 地域の教育力を生かして
(1)連携協働
・体力テスト(保護者、地域の人々と共に)
、FC 東京
(2)放課後子ども教室「十三小子どもクラブ」
・通年教室(十三小よさこいなど)
・夏休み特別教室
(3)学校支援ボランティアの充実
・学習、図書、グリーン、ふれあいパトロール、環境、
芝生、ランチルーム
芝生の運動会
− 98 −
小平第十四小学校
所在地 小平市仲町 33 番地
電 話 042-343-0201 FAX 042-343-0200
gakkou@14.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 村松 守夫 副校長 浅野 あい子
児童数 401 名
学級数 17 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)5学級)
教職員数 27 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和44年
小平市立小平第十四小学校開校
新築落成記念式典
45年
プール竣工、校章制定
48年
増築校舎(管理棟、普通教室4教室)完成
49年
体育館完成
50年
校歌・校旗制定
54年
10周年記念式典
平成元年
20周年記念式典
9年
情緒障害学級(通級)
「くすのき」開設
11年
30周年記念式典
13年
外壁塗装工事完了、コンピュータ室設置
16年
文部科学省教育課程研究指定校[16・17年
度]
(学校図書館との連携を深めた教育等
の指導の在り方)
19年
文部科学大臣表彰(読書活動)
19年・20年 小平市特色ある教育活動推進校
20年
耐震補強工事完了
エレベーター・階段昇降機設置
21年
40周年記念式典
学校食育推進支援事業実施校(シイタケ栽培)
23年
東京都「生産体験の推進事業実施校」
23年
各教室に無線LAN設置
23年
東京都「OJT推進指定モデル校」
24年
小平市「特色ある教育活動推進校(デジ
24年
タル教育書活用)」
24年・25年 東京都「スポーツ教育推進校」
東京都言語能力向上推進校
25年
25年・26年 文部科学省コミュニティ・スクール研究校
東京都言語能力向上拠点校
26年
26年・27年 小平市教育委員会研究推進校
【教育目標】
1 考える子 自ら学ぶ意欲をもち、主体的に問題
を解決しようとする子ども
2 たくましい子 強靱な意志と実践力をもち、心身と
もに健全でたくましく生きる子ども
3 やさしい子 自然を愛し、他人を思いやる豊かな
心をもつ子ども
4 おこなう子 勤労・奉仕の精神を尊び、自主的・
自発的に進んで行動する力をもつ子ども
6年移動教室での体験活動(田植え体験)
【教育目標を達成するための基本方針】(抜粋)
「おこなう子」を今年度の重点目標とし、心身共に健
康で、知性と感性に富んだ児童の育成を目指す。
1 人権尊重の精神を大切にし、生命や人権の大切さを
理解させ、自立的に生きるために必要な「生きる力」
をはぐくむ。そのために、道徳教育・生活指導の充実、
キャリア教育を推進する。
2 「言語力」の育成と「体験的活動」を重視し、児童
一人一人に学ぶ喜びや楽しみを体得させ、課題解決に
粘り強く取り組める子供を育成する。
3 生涯学習の視点から、自ら学ぶ意欲を重視し、基礎
的・基本的な内容が確実に身に付くよう、個に応じた
指導の工夫・改善を図る。
4 今年度は、
「小・中連携」
「学力の向上」
「コミュニティ・
スクール」を指導の重点とし、教育活動を行う。
【特色ある教育活動】
1 豊かな読書活動を推進するため、推薦図書を選定し、
年間 1 万ページの読書マラソンを奨励する。学校図書
館を学習の拠点として活用する。また学校支援ボラン
ティアによる環境整備や読み聞かせ、保護者による月
1 回の読み聞かせ活動を継続する。年間を通し朝読書
に取り組む。
2 月 1 回の「十四小タイム」を活用した年間のきょう
だい学年・学級における異学年交流を通して思いやり
の心を育てる。
3 学校、家庭、地域が連携協力して食育を推進する。
学童農園の協力の下、作物を育てる苦労と楽しさを知
る体験から食と健康に目を向け、自らの健康づくりに
励む児童を育てる。
4 毎週水曜日の昼休みに、「のびのびタイム」を位置
づけ、全校児童が外遊びをし、体を動かすことの楽し
さを体感させる。
5 小平第一中学校、学園東小、仲町保育園、小平高校、
十四小地区青少対、PTA などと連携し、健全育成を
目指した交流活動や生産体験活動を実施する。
6 社会福祉協議会との連携、「多摩済生園」との双方
向の交流を通して、高齢者・障がい者とのふれあい、
福祉についての理解と関心を高め、実践する。
7 特別支援教育コーディネーターを中心に副籍交流を
進め、授業参観や共に学ぶ場を工夫する。
8 学力向上のため、家庭学習の習慣化を図る。そのた
め、学年× 10 分の家庭学習を推進する。
9 デジタル教科書などの ICT 教材・ICT 機器を活用
した授業を展開する。
10 水曜日の午前中に 5 校時までの学習を行い、授業時
間を確保するとともに、火曜日放課後に児童に個別の
支援を実施する。
− 99 −
小平第十五小学校
所在地 小平市小川町 2 丁目 1136 番地
電 話 042-343-0203 FAX 042-343-0204
gakkou@15.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 熊井 久乃 副校長 長澤 力
児童数 401 名
学級数 17 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)4学級)
教職員数 27 名
【教育目標を達成するための基本方針】
小平第十五小学校に学ぶ児童一人一人が確かな学力とたく
ましく生きる力を身に付け、心豊かに育つよう、すべての児童の
人権や個性を大切にし、豊かな社会性や自主性を育てる。そ
校として設置・開設
のため、どの児童も、毎日を元気に楽しく過ごし、楽しく学ぶ
プール竣工
45年
ことができる学校づくりを目指す。
(1)人権尊重・生命の尊重の教育に徹し、心の通い合う学年・
小平市教育委員会研究推進校研究発表会
47年
学級経営に努める
校章制定、体育館竣工、北校舎増築
49年
○人権尊重の実践的態度の育成 ○児童理解と個性の
伸長 ○個性を生かす教育の推進 ○児童の自主的な
校歌制定
50年
活動や異年齢集団での活動
(縦わり班活動)
焼窯設置(充吾庵窯と命名)
(2)基礎基本を重視し、確かな学力の定着と個性や感性を生
開校10周年記念式典
54年
かす教育活動の充実を図る
○日々の授業の充実と改善 ○問題解決力の向上
開校20周年記念式典
平成元年
○言葉や文章で伝える力の育成
ランチルーム整備工事
4 年
(3)心身共に豊かな成長ができるよう体力・健康・安全に関す
る教育の充実を図る
東京都学校給食優良校表彰
8 年
○体力向上の取り組み ○健康で安全な生活の確保と
開校30周年記念式典、祝賀会
11年
事故のない環境づくり
(4)特別支援教育を推進する
コンピュータルーム完成
○通級学級の指導法に学び、指導力向上を目指す
小平市教育委員会研究協力校研究発表会
12年
(5)小中連携教育を推進する
○第四中学校区や小平市の推進する小中連携教育の実
二中地区教育サポートネット推進校
14年
践 ○児童の育ちの連続性の重視
学校給食の学校・家庭・地域連携推進校
15年
(6)教師が互いに研鑽を積み、高め合い、たくましい教師集
耐震補強工事完了
16年
団を作る
○教師自らが学び、高めあう教師集団と経営参画意識の
17年
小平市教育委員会研究推進校指定(国語科)
向上 ○分かる授業、楽しい授業を展開するために授業
18年
小平市教育委員会研究協力校研究発表会
改善を図る ○教育公務員として服務の厳正に努める
(7)規範意識を高める教育を推進する
19年
小学校英語活動等国際理解活動推進事業
○生活指導上の課題に対する組織的な対応 ○あいさつ
拠点校(文部科学省)
運動を中心とした取り組み
(8)外国語活動を推進する
21年
学校動物飼育モデル校事業学校奨励賞
○四中校区における津田塾大学との連携による英語活動
開校40周年記念式典、祝賀会
の推進
(9)キャリア教育を推進する
23年
よつば学級(通級学級)開設
○自己肯定感を高める教育活動の推進
25年
普通教室、特別教室冷房化工事完了
○夢や希望をもち、自分の将来を考える教育
26年
東京都オリンピック教育推進校指定
(10)開かれた学校作りを推進する
○家庭、地域との連携を深め、学校の教育力を高める
(11)安全・安心で生き生きと過ごせる環境を作る
【教育目標】
○児童を取り巻く様々な環境の整備
(1)考える子
【特色ある教育活動】
(2)思いやりのある子
○小・中連携についての研究を深め、職員が互いに協力・
(3)たくましい子
連携し、学力向上・健全育成等に結び付くよう取り組む。
本年度は「たくましい子」を重点目標とする。
○特別支援教育について学び、丁寧で分かりやすい指導法
を身に付け、授業力向上を図り、児童の個性適性に応じ
た指導の改善を図る。また、地域の人材を活用し、開か
れた学校づくりをする。
○縄跳び週間や縄跳び集会、のびのびタイム、よさこいダ
ンス集会等で運動習慣を身に付け、運動の日常化を図り
体力向上を目指す。
○学校農園や地元農家での体験を通し、自然との共生の大
切さを体感する。収穫した作物を給食に活用することを
通し、食と環境とが密接な関係にあることを知り、環境
保全に努める態度を育てる。
○学校図書館の充実を図り、「本を読むことを楽しむ、広
げる、深める」など読書活動を積極的に推進する。また、
調べ学習の場として図書館の活用を進める。図書ボラン
体育の授業より
ティアとも連携し、子どもたちにとって楽しい図書館に
していく。
− 100 −
【沿 革】
(抜粋)
現小平四小内に小平市立小平第十五小学
昭和44年
花小金井小学校
所在地 小平市花小金井 1 丁目 35 番地 1 号
電 話 042-463-5051 FAX 042-463-5052
gakkou@17.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 本 忠明 副校長 河﨑 晃二
児童数 336 名 学級 12 学級
教職員数 21 名
【沿 革】
(抜粋)
小平市立花小金井小学校として開校
昭和48年
49年
校章制定、プール完成
51年
市研究奨励校研究発表会
52年
校歌制定、校旗作成
57年
青少対花小地区委員会発足
58年
開校10周年記念式典
市研究奨励校研究発表会
62年
市研究奨励校研究発表会(昭和61・62年)
平成 5 年
市研究奨励校研究誌上発表
開校20周年記念式典
9年
東京都ボランティア協力校(平成9年~11年度)
11年
市特色ある教育活動推進校
12年
市教育研究推進校
ボランティア推進校
13年
小平市教育研究協力校研究発表会
ボランティア推進校
14年
市特色ある教育活動推進校
15年
開校30周年記念式典
17年
東京都情報モラル教育実践モデル校研究発表
20年
市教育研究推進校
21年
市教育研究協力校研究発表会
22年
東京学芸大学との連携事業(平成22、23年)
25年
市教育研究推進校(平成25、26年)
開校40周年記念式典
【教育目標】
○かしこく
しっかり話を聞き、深く考えて正しく判
断する子
○つよく
めあてをもち、最後までやり抜き、責任
を果たす心身共に健康な子
○やさしい子
相手の立場を考え、心を通わせ、互いに
支え合う子
【教育目標を達成するための基本方針】(抜粋)
1.基礎・基本の定着と学力の向上を図る。
○児童の実態を考慮し、一人一人が集中して取り組め
るような指導方法を工夫し、学習への意欲を高め、
確かな学力の定着を図る。
○児童の努力や意欲を認め励まし、成功体験を積ませ、
わかる喜びと学ぶことの充実感を味わわせる。
○教育推進校研究発表会に向けて、国語科を中心に研
究に取り組み、教師の資質・能力の向上を図る。
○誰にでもわかりやすい授業をめざし、特別支援教育
の視点を生かした授業・教育環境の改善を図る。
○個別に配慮を要する児童については、保護者や関係
諸機関とも連携を密にし、個別の指導計画を作成し
ながら、個を大切にした指導の充実を図る。
2.心身共に健康な児童の育成を図る。
○一人一人の児童の状況を把握した学級経営や生活指
導の充実を図るとともに、規範意識の向上・定着を
図り、児童の健全育成に努める。
○保護者や関係機関とも連携を密にし、個別計画を作
成ながら、個を大切にした指導の充実を図る。
○体力の向上や心身の健康の保持、基本的生活習慣の
改善のために健康教育の充実を図る。
○道徳教育を中心に、自他共の生命と人権を尊重する
信条や思いやりの心を育てる。
○異年齢集団による縦割り班活動や、体験活動、道徳
の授業の充実等を通して、人の喜ぶ姿を見て喜べる
児童を育成する。
3.いじめや不登校等の未然防止・解決に努める。
○小さな変化も見逃さず、早期に適切な指導・対応を
心掛ける。(いじめ防止基本方針の策定)
4.信頼される学校の構築を図る。
○学校公開や道徳授業地区公開講座等を積極的に行
い、学校経営協力者会議や保護者等における学校関
係者評価を尊重し、開かれた学校経営を推進する。
5.花小金井南中学校区の小中学校各校との小・中連携
教育を進め、9 年間を見通した取組を推進する。
【特色ある教育活動】
1.地域のさまざまな人々との交流・体験活動を通し実
感することにより、共に生きる心と態度を育てる。
2.縦割り班も含めたさまざまな集団活動を通して、協
力してよりよい学校生活を築こうとする態度や集団の
一員としての自覚・責任感を育成する。
3.中庭及び地域の農園を活用し、食育・健康教育に関
する基礎的な知識・技能を身に付け自分自身の生活に
生かし改善する力を育てる。
4.花小金井小学校を取り巻く自然環境、学区の特性を
生かした環境教育の充実・発展を図る。
クリーン作戦
− 101 −
鈴木小学校
所在地 小平市鈴木町 1 丁目 450 番地
電 話 042-324-3661 FAX 042-324-3662
gakkou@18.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 永井 義明 副校長 風見 由起夫
児童数 189 名
学級数 13 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)5学級)
教職員数 22 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和51年
小平市立鈴木小学校として開校
52年
校旗・校歌制定
市研究奨励校「特活」
53年
観察池完成、市研究奨励校発表「特活」
57年
市研究奨励校発表「社会」
58年
地下道完成
61年
開校10周年記念式典
平成元年
市研究奨励校「全教科」
2 年
文部省研究協力校発表「生活科」
5 年
児童・生徒のボランティア活動普及事業協力校
6 年
ティームティーチングによる指導(初年)
7 年
開校20周年記念式典
児童・生徒のボランティア活動推進校(初年)
8 年
文部省スクールカウンセラー活用調査研
究協力校
児童・生徒のボランティア活動推進校
9 年
文部省スクールカウンセラー活用調査研
究協力校
10年
鈴木遺跡資料室開設
12年
パソコンルーム開設
13年
小平市研究推進校
14年
小平市研究協力校
15年
プール改修工事完成
16年
小平市特色ある研究推進校
地域交流子どもセンター設置
18年
コミュニケーションクラス「わかば」開設
小平市特色ある研究推進校
開校30周年記念式典
20年
小平市研究推進校
21年
小平市研究協力校発表(特別支援教育)
22年
東京都スポーツ教育推進校(2年間)
25年
小平市特色ある教育活動推進校
26年
東京都オリンピック教育推進校
【教育目標】
日本国憲法及び教育基本法の精神にのっとり、心身と
もに健康で、心豊かな人間性と社会性の育成を期して、
目標とする児童像を以下のように設定する
「よく考え、やさしく、元気な鈴木の子」
○基礎・基本の習得とそれを活用する力を身に付け、自分
の考えをもち、判断し、行動できる子ども
○自他の生命を尊重し、共に生きる豊かな心をもつ子ども
○心身ともに健康で、粘り強くやり抜く子ども
学習発表会
【教育目標を達成するための基本方針】
《確かな学力の向上》
……基礎・基本の習得とそれを活用する力を身に付ける
ア 学習指導要領に示された各教科、道徳、外国語活動、
総合的な学習の時間、特別活動の目標に、全ての児童が
到達できるよう、充分な授業時数を確保する。 イ 週 2
回の朝学習「鈴木タイム」
(モジュール)
、週 1回の学び教
室「グリーンスクール」
(放課後)を設定し、補習的・発展
的な学習を個に応じて展開する。 ウ 全ての学級に大
型テレビ、ノート型パソコン、書画カメラを配備し、ICT
機器を積極的に活用する。 エ 読書の習慣化を図り、
文章を読み取る力を育て、豊かな言語活動を通して、思
考力・判断力・表現力を養う。
《健やかな体の育成》
……心身ともに健康で粘り強くやり抜く
オ 体力テストを実施し、児童の実態把握に努め、体育
の活動を充実させながら、児童が体力向上にむけて行動
しようとする態度を養う。 カ 体育(保健)・総合的な
学習の時間・給食指導等において、食育や健康・安全教
育を実施し、自らの生命を大切にし、たくましく生きる力
を身に付けさせる。 キ オリンピック・パラリンピック
の歴史や意義を学び、参加する選手とのかかわりを通して、
スポーツにより一層取り組む児童を育てるオリンピック・
パラリンピック教育を推進する。
《豊かな心の育成》
……自他の生命を尊重し、共に生きる豊かな心をもつ
ク 人権尊重、生命尊重の精神を培う教育を、人権教育
の全体計画に基づいて全教育活動にわたって推進する。
ケ 小学校 6 年間を通じていじめ防止授業を実施し、児童
のいじめ防止に対する意識を高める。また、いじめ・不登
校等の課題に対しては、全職員がー体となって取り組む。
コ 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いや
る心や感動する心の触れ合いを大切にする。
《自立心の養成》
……自分の考えをもち、判断し、行動できる
サ たてわり班活動を通して、発達段階に応じた役割を
経験させる。また、望ましい人間関係を形成し、協力して
明るく楽しい学校生活を築こうとする態度を育てる。
シ 一人一人のよさを引き出し、自己肯定感、自己有用感
を育み、児童の心を育てる教育を推進する。 ス 総合
的な学習の時間、特別活動の学校行事等の活動を通して、
児童自身の危険回避能力を高め、
「自分のことは自分で守
る」意識と実践力を身に付けさせる。 セ 特別支援教
育の視点で教育環境等を整備するとともに、児童一人一
人のニーズに対応した教育活動を展開することで、児童の
生きる力を育む。
《共生と地域・社会貢献意識の醸成》
……自他の生命を尊重し、共に生きる豊かな心をもつ
ソ 地域社会に住む乳幼児、高齢者、障がい児・者との
交流の機会を設け、思いやりの心を育成し、社会貢献意
識の基礎を養う。 タ あおぞら福祉センターと連携し、
地域の高齢者、障がい者との交流の機会を増やし、人権
意識や規範意識、コミュニケーション能力や豊かな表現力
をはぐくむ。 チ 近隣幼稚園、保育園との交流活動を
実施し、児童が自己のよさに気付き、自己有用感を高めて
いく場にする。
− 102 −
学園東小学校
所在地 小平市学園東町 2 丁目 15 番 1 号
電 話 042-344-6801 FAX 042-344-6802
gakkou@19.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 山田 正樹 副校長 岡庭 雅子
児童数 366 名 学級数 12 学級
教職員数 20 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和52年
小平市立学園東小学校開校
53年
55年
56年
62年
63年
平成 3 年
9 年
13年
15年
18年
19年
20年
21年
22年
24年
25年
26年
【学校経営の基本理念】
第一回開校記念日 プール完成
校章決定 体育館工事完了
つげの木200本植樹
プールサイド改修
防球ネット設置、屋外トイレ設置
創立10周年記念式典挙行
校内廊下・階段の床張り替え
校舎外壁改修工事終了
プール温水シャワー設備完成
創立20周年記念式典挙行
東京都学校給食優良校表彰
学校給食優良校文部科学大臣表彰
市研究推進校・協力校研究発表会(生活
科・総合的な学習の時間)
コミュニティホール設置
創立30周年記念式典挙行
耐震補強工事・校舎等外壁塗装・エレ
ベーター・バリアフリートイレ設置
「放課後子ども教室」開始
太陽光発電設備設置
市研究推進校・研究発表会(国語)
教室にエアコン設置
コミュニティ・スクール研究校(文部科
学省)
理数フロンティア校(東京都)
コミュニティ・スクール研究校(文部科
学省)
学園東小学校は、校歌に示されている精神「明るく強
く育つよう、やさしい心大切に」を継承しつつ、全教職
員の創造性や自発性、英知を結集し、現代社会を主体的
に生きる児童の確かな成長を保障するとともに、保護者・
地域社会から理解と信頼を得られる学校経営を進める。
・児童が、「わかる喜び のびる喜び つどう喜び」を
実感できる学校
・教職員が、協働して教育活動を推進する学校
・保護者・地域が、教職員がともに児童を育て、ともに
育つ学校
【教育目標を達成するための基本方針】
教育目標を具現化するためには、教職員と子どもたち
との信頼関係や子どもたち相互の好ましい人間関係を基
礎とした教育活動が展開されなければならない。そのた
めには、学級・学年経営の充実を学校経営の基本とし、
教職員一人一人が自らの専門とする教科・領域等の指導
の在り方を不断に研究することが重要である。それは、
自ら日々の授業を振り返り、課題を見いだして改善する
ことを通して、授業力を高めていくことであり、私たち
の責務である。さらに、学年担任・学校担任という意識
で児童に接し・すべての教職員が協働して充実した教育
活動を展開していく。
【特色ある教育活動】
◇コミュニティ・スクールの研究を通して、地域ととも
にある学校づくりを促進する。
【教育目標】
人権尊重の精神を基調とし、平和を愛し、社会の変化
に対応し、広く国際社会において信頼と尊敬の得られる、
知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童を育成する。
(めざす児童像)
「 やさしく 元気な がんばる子 」
本年度はよく考え「目標をもってがんばる子」を重点
目標とし、基礎・基本の学力を定着させ、コミュニケー
ション能力や考え工夫する能力を培い、学ぶ楽しさを味
わえる子どもの育成を図る。
◇校内研究を体育とし、体力テストの結果分析から体力
向上に向けた取り組みを工夫する。体育朝会ではさま
ざまな動きを組み合わせた種目に 1 年間取り組み、楽
しく体力向上をめざす。
☆今年度のキーワード
*改善や新しい取組への挑戦 *協働体制の確立
*思考力・判断力・表現力の育成
*学習習慣、生活習慣の定着 *交流活動の充実
*教師力の向上
たてわり全校遠足
− 103 −
上宿小学校
所在地 小平市小川町 1 丁目 327 番地
電 話 042-345-0041 FAX 042-345-0056
gakkou@20.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 海老原 誠 副校長 早川 和男
児童数 415 名 学級数 13 学級
教職員数 22 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和55年
小平市立上宿小学校 開校
校章制定
56年
校歌制定
57年
「全日本よい歯」の学校表彰を受ける。
プール落成
小平市研究奨励校として研究発表会(体育)
理科流水実験・観察池完成
62年
開校10周年記念式典
平成元年
開校20周年記念式典
11年
パソコン教室完成
12年
小平市研究推進校(国語)
14年
ボランティア活動協力校(平成14年度か
ら16年度)
東京都学童農園設置モデル校
小平市研究協力校研究発表会(国語)
15年
プール改修工事(温水シャワー・床等)
16年
小平市「特色ある教育活動」推進校(算数)
17年
ボランティア活動推進校(平成17年度か
ら19年度)
小平市「特色ある教育活動」推進校研究
報告会(算数)
耐震補強工事
21年
開校30周年記念式典
22年
東京都スポーツ教育推進校指定
23~24年
「特色ある教育活動」推進校(健全育成)
25年
東京都オリンピック教育推進校
26年
【教育目標】
○かしこい子
自ら考え正しく判断し、意欲的に取り
組む行動力
◎やさしい子 相手の心情を思いやるやさしさと集団
の中での連帯感
○がんばる子 最後まであきらめずに、ねばり強く追
究する意志力
○じょうぶな子 明るく元気に行動できる心身の健康
【教育目標を達成するための基本方針】(抜粋)
35 年にわたる学校の歩みを振り返ることを通して、
「学校が好き、地域が好き、友達が好き、先生が好き、
自分が好き」を合い言葉に、全教職員が一丸となった学
校づくりを行い、明るく生き生きとした児童を育成する。
1.授業改善を行い、基礎・基本の知識や技能の習得と、
思考力・判断力・表現力の育成を行う。
2.道徳の時間を中心に、道徳的価値の自覚や自己の生
き方についての考えを深め、道徳的実践力を育成する。
3.外国語活動を通し、言語や文化の理解、コミュニケー
ション能力、音声や基礎表現に親しませる。
4.健康・福祉、環境、地域の人々の暮らし、伝統や文
化に関する総合的な学習の時間を設定する。
5.望ましい集団活動を通して、心身の発達と個性の伸
長を図り、自己の生き方について考え、自己を生かす
能力を養うとともに、学校や社会での基本的ルールを
身に付けさせ、自他ともに尊重する心情を育てる。
6.人権教育や健全育成の推進を図り、いじめの根絶を
目標に望ましい人間関係と心の触れ合いを大切にした
取組を計画的に進める。
7.家庭・地域・学校が互いに協力して教育活動の充実
を図り、安全・安心な開かれた学校づくりを行う。
8.個に応じた指導や少人数指導等の充実を図り、特に
算数科では習熟度に応じた指導を行う。
9.特別支援教育の視点を生かし、「どの子にも分かる」
授業づくりを目指して、学習環境の整備を推進する。
10.様々な教育活動に、大型テレビやコンピュータ等の
情報教育機器の活用を積極的に行う。
【特色ある教育活動】
1.あいさつ運動や心の触れ合いを大切にした取組を行
うとともに、いじめ問題に対応した定期的な調査を行
い、いじめの根絶を目指す。
2.異年齢集団による活動を中心とした全校遠足、集会
活動等を通して、児童相互の好ましい人間関係を育て、
児童一人一人の「自分を大切だと思わない」を減らす。
3.国語科の実践研究を行い、思考力や想像力、及び言
語感覚を養い、国語を尊重する態度を育てる。
4.栽培活動や学童農園での野菜作り等を通して、勤労
の尊さや生産の喜びを体得させ、自らの役割を果たそ
うとする意欲や態度を育成する。
5.特別支援教育校内委員会を中心に、校内研修を推進
し、学習や生活で特別な配慮が必要な児童の共通理解
を図り、保護者や関係機関と連携して特別支援計画を
作成し、支援に努める。
6.学年毎に年間の読書量を設定するとともに、朝の読
書活動を週 30 分設定したり、読書旬間等の取組を行っ
たりして、児童がすすんで読書を行う態度を育成する。
なわとび大会(異年齢集団「なかよし班」活動)
− 104 −
小平第一中学校
所在地 小平市仲町 506 番地
電 話 042-341-0048 FAX 042-341-0609
gakkou@31.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 五十嵐 浩子 副校長 荒井 雅則
児童数 474 名
学級数 16 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)2学級)
教職員数 30 名
【沿 革】
(抜粋)
小平町立小平中学校開校
昭和22年
23年
校章制定
25年
校旗制定
28年
校歌制定
32年
小平町立小平第一中学校と校名変更
33年
新校舎二階建増築落成
36年
標準服制定
37年
小平市立小平第一中学校と校名変更
40年
体育館完成
42年
プール完成
43年
鉄筋四階建校舎増築落成
平成 3 年
9年
新体育館・屋上プール落成
創立50周年記念式典挙行
総合学習室・図書室新築工事完了
11年
11年~12年 文部省 スクールカウンセラー活用調
査研究委託校
12年~13年 文科省 生徒指導総合連携推進事業
15年~17年 文科省人権教育総合推進事業
18年~20年 文部省委託研究「新教育システム開発
プログラム」研究協力校
19年 創立60周年記念式典挙行
20年~ 小平市教育委員会研究推進協力校
21年 小平市教育委員会研究発表
24年 小平市教育課題研究校
デジタル教科書等活用研究
【教育目標】
人権尊重の精神を基調とし、豊かで健康な心をもち、
主体的に生き、社会に貢献できる人間の育成を目指し、
次の目標をかかげる。
○「自主」
自ら考え、自ら学ぶ人
○「協力」
互いに思いやり、力を合わせる人
○「健康」
体を鍛えたくましく生きる人
Ⅰ 通常学級
1 指導力向上・授業改善で「わかる授業」の実践
(1)基礎的・基本的な内容の定着とそれらを活用さ
せた指導をバランスよく行い、思考力・判断力・表
現力等を伸ばす。
(2)小学校との系統性を踏まえ既習事項を整理しな
がら、1 単位時間ごとに生徒に身に付いた事項を実
感させる指導を行う。
(3)特別支援教育の視点を取り入れ、どの生徒にも
分かりやすい授業を実践する。
2 平成 24 年度問題行動調査の結果分析から、いじめ
の主な原因が言語感覚の欠如であることを踏まえ、確
かな言語感覚を養う。
3 自他の人権を尊重し、協力し合う喜びを分かち合え
る豊かな人間性や社会性を育成するために意見が出し
あえる話し合い活動やコミュニケーション活動等を意
図的に取り入れる。
4 地域や家庭、関係諸機関と学校との連携を深めて生
徒の健全育成を図る。また、学校支援コーディネーター
の支援を受けて、学校の教育活動に地域の人材を積極
的に取り入れる。
5 総合的な学習の時間の柱にキャリア教育を位置付ける。
Ⅱ I組(特別支援学級)
1 一人一人の実態に応じて小学校から引き継いだ個別
の教育支援計画や個別指導計画を保護者との共通理解
の基に作成し、きめ細かな指導を家庭・地域と連携し
協力して進める。
2 健全な心身の発達のために、家庭との協力のもと、
規則正しい生活と運動習慣を定着させ、健やかな体の
育成をはかり、安全で健康的な生活を送ることができ
るように指導する。
3 自分自身や自分のよさを理解し、自尊感情や自己肯
定感を育成する。言葉によって適切な自己表現できる
ようにするとともに、良好な対人関係を築ける社会性
を身に付けさせる。
4 自己の身辺処理能力が向上するよう、日々の生活の
中の具体的な場面で指導を継続する。
5 集団としての力を付けるために、生徒一人一人の特
性にあった役割を与えるなどして責任をもたせ、学級
への帰属意識を高め、自主的に行動できる力を育む。
6 教科の学習においては、生徒自身が学習の積み上げ
を実感し、学ぶ喜びを感じることができるよう、小学校
からの系統だった指導や個別の課題設定等を重視する。
7 キャリア教育に関わる体験活動を通常学級と共に体
験させ、生徒の実態に応じた望ましい職業観・勤労観
を育成する。
I 組作成のかかしとバケツ稲
− 105 −
小平第二中学校
所在地 小平市小川東町 1 丁目 17 番 1 号
電 話 042-341-0244 FAX 042-341-1962
gakkou@32.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 星野 実 副校長 髙橋 保
児童数 635 名
学級数 21 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3学級)
教職員数 36 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和30年 小平町立小平中学校分校として開校
分校開校式、落成祝賀式
32年 37年 42年 53年 54年 62年 平成 9 年 12年 13年~14年
14年~16年
15年~17年
17年~19年
17年~18年
19年 21年~22年
24年 25年 小平町立小平第二中学校として独立開校
独立開校式を11月1日に、この日を創
立記念日と制定
創立5周年を記念して校歌制定
体育館兼講堂落成・半地下循環プール
完成
創立20周年記念式典
心障学級開設
創立30周年記念式典
創立40周年記念式典
パソコン室改装
市 研究推進・協力校
都 二中地区教育サポートネット事業
文科省 人権教育総合推進事業
都 地域教育プラットフォーム事業
東京学芸大学「ユビキタス教育実践」
協力校
創立50周年記念式典
市研究推進校
武蔵野美術大と連携 学校美術館化事
業(ムサビる!)
特色ある教室活動「自ら進んで学ぶ生
徒の育成」
【教育目標】 教育基本法及び学校教育法の精神に則り、平和で民
主的な国家・社会の形成者として、世界に貢献できる
有為な日本国民の育成を目指し、次のような人間像を
学校の教育目標とする。
1.自ら考え、正しく判断し、積極的に実践する人間
(平成 26 年度重点目標)
2.明るく健康で、情操の豊かな人間
3.社会の一員として、協力し、向上に努める人間
4.相手の人格や立場を尊重する人間
職場体験事前学習
【教育目標を達成するための基本方針】
1 基礎学力を身に付け、それらを活用して自ら判断して実践できる
力を育成するために、校内研修や研究授業、教員の相互授業参
観等を計画的に実施し、全ての生徒に分かりやすい授業への改
善をさらにすすめるとともに、興味をもって学習に臨み、理解を深
めさせるために、各教科で小グループ学習を取り入れていく。また、
家庭での学習を継続して行えるように課題等の工夫に取り組む。
2 学校行事や総合的な学習の時間を自主的に取り組ませるととも
に、体験学習や発表等の場で、他者と協力して学ぶ態度を育てる。
また、全ての学習で言語活動を充実させ、表現力を育てる。
3 習熟度に応じた少人数指導によって学ぶ意欲を高めるとともに、
ティームティーチングを活用して、理解の程度に応じた効果的な指
導を推進していく。
4 基礎的な体力を身に付けさせ、健康的な生活への関心を高める
ために体育的活動に取り組んでいく。また、外部講師などを活用
して、安全指導を進めていく。
5 様々な機会を通して食への関心を高め、食育を進めるとともに、
健康的な生活を送るための基礎的な態度や考え方を育てる。
6 体験的学習を取り入れたキャリア教育を発達段階に応じて計画
的に実施し、社会性を育てるとともに自らの生き方を前向きに考え
ていく基礎を育成する。
7 環境教育や防災教育を計画的に実施し、他者を気遣い、家族
を基盤としながら社会の様々な人々と連携してよりよい社会を作っ
ていこうとする精神を養う。
8 教育活動全体を通して道徳教育を行い、豊かな人間性を養い、
それを基盤とした障がい理解学習や福祉に関する学習を進めて、
人権尊重の精神を高める。
9 社会生活の基盤となる言葉遣い、挨拶、礼儀などを様々な場面
を通じて指導し、人格形成の基礎を養う。
10 特別支援教育を推進するとともに、その考え方を全ての生徒の
指導に生かし、毎時間の目標や見通しを示すなどして、落ち着い
た学習や学校生活を進められる環境を作っていく。
11 本学校区の小学校との連携を深め、価値観を共有することで、
教育的効果を高めていく。
12 様々な機会を通じて保護者や地域との関係を深め、開かれた
学校づくりに努める。
【特色ある教育活動】
1 校内委員会を毎週開催し、支援の必要な生徒の情報交換と実
態把握を行い、それに基づいて作成した個別指導計画等を活用
して個別支援を進める。また、特別支援教育の視点に立った授
業改善を図り、分かりやすい指導を実践する。
2 生徒同士の学び合いを深め、知的好奇心を高めるために全て
の教科で小グループによる課題解決学習を進める。
3 生活指導や健康・安全の視点を踏まえた包括的な校内支援体
制を展開し、
外部機関と連携しながら、
発達障害等への対応の他、
学校不適応等など生徒個々の課題に応じた教育を推進する。
4 毎時間、学習の目標や学習手順を分かりやすく示し、個に応じ
た指導を進めるとともに、指導と評価が一体化した、全ての生徒
が分かる授業へのさらなる改善を進める。
5 9月の陸上競技大会に向けた自主的練習や運動系部活動参加
者の積極的な活動を通して、全校生徒の体力向上を図る。
6 学区内の小学校と、授業規律の育成、読書活動の推進、教科
別連携部会、特別支援教育の継続性等において、連携を深める
とともに、教科指導や健全育成をともに進めるために研修や情報
交換を進める。
7 花壇等を整備し、生徒、保護者、学校支援ボランティアが協力
して手入れをすることを通して、情操豊かな生徒を育てる。
8 副籍による交流や特別支援学級との給食や行事での交流を通
して、全校で障がい理解教育を進める。
9 地域社会と協力し、放課後等の補習学習を実施し、学習の遅
れを支援し、興味関心を高めさせる。
10 理数フロンティア校として、理科教育を充実させ、地域や他校
の教員にその成果を公開していく。
− 106 −
小平第三中学校
所在地 小平市鈴木町 1 丁目 311 番地
電 話 042-341-0575 FAX 042-341-0619
gakkou@33.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 田口 克敏 副校長 伊藤 克行
児童数 585 名
学級数 19 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3学級)
教職員数 34 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和35年
小平町立小平第一中学校分教室として発足
小平町立小平第一中学校分校として開校
分校開校式、開校祝典挙行
36年
小平町立小平第三中学校として創立
初代校長 金丸勝人就任
開校式挙行 この日を開校記念日に制定
小平第三中学校「父母と先生の会」
(PTA)創立
校章制定・校旗披露式
校歌制定、発表式
37年
小平市立小平第三中学校と校名改称
38年
二代校長 佐川定之助就任
40年
学校プール竣工
43年
体育館竣工
44年
三代校長 玉城 佑彦就任
45年
岩石園完成
47年
四代校長 羽崎 一男就任
49年
五代校長 菊地 全明就任
52年
六代校長 上沼 舜二就任
56年
20 周年記念式典および祝賀会挙行
57年
七代校長 相沢 周三就任
62年
八代校長 坂本 忠夫就任
平成 2 年
九代校長 近藤 實就任
3 年
30 周年記念式典および祝賀会挙行
5年
十代校長 武田 一朗就任
8年
十一代校長 菊池 章雄就任
12年
十二代校長 竹内 良夫就任
13年
40 周年記念式典および祝賀会挙行
16年
十三代校長 加藤 忠就任
20年
特別支援学級(8 組)開級
23年
50 周年記念式典および祝賀会挙行
25年
十四代校長 田口 克敏就任
1 教育目標
健 康 ゆたかな心 たくましい体
実 践 進んで学び、積極性を養う
協 力 ひとりはみんなのために みんなはひとりのために
2 めざす学校像と経営の方針
めざす学校像
「自らの能力を高め活用し、これからの社会に貢献できる人材を輩出する
学校」
基本的方針
◎日本国憲法、教育基本法、学校教育法、学校教育法施行規則、教育
公務員特例法等の諸法令ならびに中学校学習指導要領、小平市教育
委員会規則を遵守し学校経営にあたる
◎小平市教育振興基本計画を踏まえ、小平市の教育のめざす人間像と計
画の基本理念について本校の教育活動をとおしてその具現化を図る
◎小平第三中学校学校経営協力者会議の意見を尊重する
音楽祭の風景
具体的方針
(1)生徒一人一人の尊重
生徒一人一人の規範意識を高め、誰もが安心して学習や生活を送ることが
できる
自尊感情を高めさせ、個々の違いや良さを認め合い、いじめ・不登校をなくす
教職員が積極的に生徒と関わり、情熱を傾けた教育を実践する
(2)充実した教育活動の展開
確かな学力を身に付けさせるために「分かる・できる授業づくり」を推進する
各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間を工夫し充実させる
整理整頓された学習・生活環境と緑豊かな学校の実現により、学びの動機
を高めさせる
(3)保護者・地域とともにあゆむ
積極的な情報発信や学校公開を通して、信頼と協力を獲得していく
地域行事への参加をすすめるとともに、地域人材をすすんで学校教育に活
用していく
小中連携教育を推進し、9 年間を見通した人材の育成に寄与していく
3 重点努力事項
(1)人間性の向上
①「立ち居振る舞い」を始め、
基本的な生活習慣の確立と定着を図るとともに、
明るく清潔な学習環境・生活環境を整える
②道徳教育推進教師や道徳教育推進委員会を核とし、道徳の時間の内容
充実を図るとともに、さまざまな先進的事例を参考に教職員の指導力の向
上を促進する
③
「さわやかコミュニティプロジェクト」
への参加を始め、
道徳の時間や特別活動、
各教科において、福祉教育や人権尊重教育を展開し思いやりの心を育む
④全教育活動において個々の生徒の特性に応じ、生徒が主体的に取り組む
ことを通して、生徒の自尊感情・自己肯定感を高めさせる
(2)確かな学力の向上
①「授業力の向上と学力向上は密接不可分」との視点に立ち、教材研究の
充実・指導技術の向上・生徒理解の向上等に努める
②各教科における基礎・基本の徹底を図るとともに、思考力・判断力・表現
力を伸ばす指導形態を取り入れた授業を展開する
③各教科の特性に応じた ICT 機器の積極的な活用を図り、分かる授業を
推進する
④数学における少人数指導の指導方法・形態の工夫を図り、生徒個々の学
力の向上を図る
(3)健康・体力の向上
①保健体育の授業や部活動、運動会などの体育的行事などに真剣に取り
組むことを通して、心身を鍛えようとする態度を育てる
②「お薬教室」
「薬物乱用防止教室」や日常の保健指導を通して、健康な
生活への関心を高めさせる
③特別活動や音楽祭を始めとする諸行事などの取り組みを通して、困難に
立ち向かい乗り越える力を育成する
④スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等と連携するとともに、
カウンセリングマインドによる教育相談の手法を取り入れた生徒理解に努
め、生徒の健全育成を図る
(4)個に応じた生徒指導
①生徒理解に努め個々の特徴を踏まえるとともに毅然とした指導を行う。但
し、体罰等によらない指導を徹底する
② 「ふれあい月間」等の機会だけでなく、日常的に学校不適応や不登校、
虐待等の兆候をつかむよう心がけ、早期発見・早期対応に努める
③不登校等への対応には、
「あゆみ教室」
「子ども家庭支援センター」等関
係機関との連携をスクールソーシャルワーカーを活用して積極的にすすめる
④家庭との緊密な連携を進めるだけでなく、校内での組織的対応により問
題の解決に努める
(5)特別支援教育の充実
①校内委員会を中心に特別支援教育の視点から全教育活動を点検し、授
業改善や生徒理解・指導法の充実を全教職員で取り組む
②特別支援学級
(8 組)
と、諸行事への参加だけでなく、授業や日常の活動
における双方向の交流を促進する
③校内研修会の研究主題を「特別支援教育の視点を踏まえた授業改善」
として年間を通して取り組む
④巡回相談員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーと連携す
るとともにその活用を図る
(6)小中連携教育の推進
①小平市教育振興基本計画を踏まえ、小平第二小学校・小平第九小学校・
鈴木小学校との小中連携教育を「部活動見学・体験」
「新入生体験入学」
「中学校授業体験」などの活動を通して促進させる
②本校生徒会と上記小学校児童会との連絡会を設置して交流活動を実施
し、連携した取り組みを創造していく
③上記小学校と協力し組織的連携を見通した「小中連携の日」の内容の
充実を図る
(7)開かれた学校の推進
①各種たよりの発行、
ホームページの更新、
メール一斉送信システムの活用等、
積極的な情報発信に努め、適切な学校理解に向けた環境整備を図る
②学校支援コーディネーターの積極的な活用と連携を図り、保護者・地域
の方が学校を活用できる場面を増やす
③地域人材の発掘と併せ学校への協力を表明している各種機関との連携
を図り、各教科指導、道徳の時間、総合的な学習の時間等における人材
の活用を促進する
− 107 −
小平第四中学校
所在地 小平市学園西町 1 丁目 3 番 1 号
電 話 042-341-4344 FAX 042-341-4258
gakkou@34.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 芝田 博 副校長 峯岸 貴彦
児童数 484 名
学級数 16 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)2学級)
教職員数 30 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和39年
第1期工事着工
40年
40年
41年
42年
42年
46年
50年
51年
56年
60年
平成元年
4 年
7 年
10年
15年
16年
17年
20年
23年
26年
市議会で小平第四中学校設立議決
第1回 入学式・開校式
校章制定
校歌制定・翌27日発表会
校旗樹立式
湯川秀樹博士門標取付
47年度より第一中学校区の一部を本校学区
に編入
創立10周年記念式典
上水中学校開校により本校学区変更
老人福祉の善行表彰受賞
創立20周年記念式典
東京都進路指導研究推進校指定
パソコン教室完成
創立30周年記念式典
東京都「いじめ等の協力推進」指定
スクールカウンセラー配置
小平市研究推進校指定
小平市研究協力校指定
創立40周年記念式典
耐震補強及び大規模改修工事完成
小平市研究推進校指定
研究奨励個人、グループ研究校指定
一橋学級(通級学級)開設
【教育目標】
・自分で考え進んで実践する人間
・公共心に富み情操豊かな人間
・勤労を尊び責任を重んじる人間
・健康でたくましい人間
【教育目標を達成するための基本方針】
1.全教育活動を通じて人権教育を推進し、偏見と差別
のない良好な人間関係を育み、豊かな人間性・社会性
の育成を図る。
2.思考力・判断力・表現力を育むために、生徒の実態
に応じた指導方法を工夫し知識・技能の習得を確実に
図るとともに、習得した知識技能の活用を図る学習活
動を充実する。
3.学区の小学校との交流、連携を図り、連続性のある
教育活動を推進し、いわゆる中 1 ギャップの解消を図る。
4.系統的なキャリア教育を全教育活動に位置付ける。
また、職場体験と体験的な学習を行い、生徒一人一人
が自ら学び、自ら考える力を育成する。
5.学区の小学校からの支援や指導を引継ぎ、スクール
カウンセラーや巡回相談員と連携し特別支援教育コー
ディネーターを中心に特別支援教育の校内体制を整備
する。また、具体的な個別指導計画を作成し支援活動
の推進を図る。
6.体力の向上を図るため、食への関心をもたせるとと
もに全校をあげて体力向上にかかわる一校一取組、一
学級一実践を実施し、運動の習慣化・日常化を図り心
身の健康づくりに励む態度を育てる。
7.情報化社会の中で、正しい情報の発信・受信、情報
を適切に選択・活用するなど情報活用能力の育成を図る。
8.学校行事や生徒会活動を充実させ、生徒の自己実現
の機会を多くし、生徒が主体的に考え、行動する力を
育成する。
9.一人一人の生徒が安心し、安全に充実した学校生活
を送ることができるように特別支援教育の視点も踏ま
えて教育環境の整備を推進する。
10.土曜参観日の工夫、学校関係者評価の活用、学校・
学年だより、ホームページ等により積極的に情報発信
を行い学校・家庭・地域社会が連携した学校教育を推
進する。
【特色ある教育活動】
○感動体験の運動会、合唱コンクール
○少人数によるきめ細かい授業(数学)
○ボランティアによる授業補助
○生きる力をテーマにした「総合的な学習の時間」の充実
○時間やきまりを守らせる地道な生活指導
○利用しやすい図書館(地域ボランティア)
○生徒会が呼びかけユニセフ募金活動・挨拶運動、生徒
会朝礼の運営
○活気ある部活動
○きれいな中庭・校舎(地域や生徒ボランティア)
○小中連携教育の視点を取り入れた教育活動の推進
運動会 リズムダンス
− 108 −
小平第五中学校
所在地 小平市小川町 1 丁目 798 番地
電 話 042-341-6795 FAX 042-341-6797
gakkou@35.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 髙山 知機 副校長 佐藤 信雄
児童数 539 名
学級数 18 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)3学級)
教職員数 31 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和46年
開校(開校記念日は6月7日)
47年
48年
49年
56年
58年
61年
平成 3 年
5 年
8 年
12年
13年
17年
18年
20年
21年
23年
プール完成
体育館完成
校歌制定 第1回卒業式(4学級 150名)
市研究推進校発表
創立10周年
市研究奨励校発表
校舎大規模改修工事開始
創立20周年
校舎大規模改修工事終了
市研究奨励校発表
PTA組織制定
創立30周年
小平市教育委員会研究協力校
学校支援ボランティア活動開始
『新しい世界へ~小平五中生におくる100
冊の本』発行
特別支援学級8組開設
創立40周年
【教育目標】
人間尊重の理念を正しく理解し、健康で自ら学ぶ意欲
にあふれ、自然と平和を愛し国際社会に貢献できる生徒
の育成を目指し次の目標をおく。
○考える人間
○たくましい人間
○思いやりのある人間
この目標をもとに、知・徳・体のバランスのとれた育成
を目指す。
・自ら学び、考えて行動できる人間(知)
・心身ともに健康で、柔軟でたくましい人間(体)
・互いの人格を尊重し、思いやりにあふれる人間(徳)
【教育目標を達成するための基本方針】
(抜粋)
(1)確かな学力の定着
・教材研究とともに外部研修の充実
・指導方法・評価方法の工夫改善
・生徒による授業評価の実施・活用
(2)基本的生活習慣の確立
・組織的・計画的な健康教育
・生徒の意識・生活実態調査の実施・活用
・体力向上のための指導の充実
(3)ガイダンス機能の充実
・教職員の相互連携の充実
・教育相談の一層の充実
・関係機関との情報交換・連携
(4)特別支援教育の充実
・校内委員会での指導体制の確立
・コーディネーターの複数指名と連携
【特色ある教育活動】
(1)地域と連携した健全育成
学校支援コーディネーター、学校ボランティアを中
心に地域の有為な人材と連携し、生徒にとって魅力あ
る工夫された道徳授業地区公開講座やキャリア教育な
ど様々な体験的学習を実施し、生徒の知・徳・体のバ
ランスの取れた健全な育成を実現させる。
(2)豊かな読書活動
読書活動をとおして豊かな情操を養うとともに、
「考
える力」「感じる力」「創造する力」の育成を図る。
・読書活動推進委員会を中心とする組織的活動
・「新しい世界へ~小平五中生におくる 100 冊の本」
の積極的な活用、読書活動一層の啓発(年間 3,000
ページを目標)
・小平市子ども文庫連絡協議会お話し会「いとぐるま」
によるお話し会実施(全学年各 6 回)
(3)花いっぱいの学校づくり
年 4 回の環境整備ボランティアの日を設け、保護者・
生徒とともに花苗植え、学校内外の清掃活動を実施。
(4)盛んな部活動
健全育成の一環として、全教員が顧問となり、生徒・
保護者の要望や活動意欲に応えている。運動部 11 部、
文化部 8 部開設。
(5)小・中連携の推進
校区の 3 つの小学校と連携し、共通プログラムの実
施と検証、また交流につとめる。
環境整備ボランティア 花の植え替え
− 109 −
小平第六中学校
所在地 小平市大沼町 6 丁目 4 番 1 号
電 話 042-341-6796 FAX 042-341-6798
gakkou@36.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 阿部 善雄 副校長 佐藤 清
児童数 619 名 学級数 18 学級
教職員数 33 名
【沿 革】
(抜粋)
小平市立小平第六中学校開校
昭和46年
教育目標及び図案化した校章を決定
47年
南棟鉄筋校舎完成、体育館竣工
48年
校旗・校歌制定
49年
文部省、東京都主催陶芸研究会実施
50年
市教育推進校として研究発表会実施
53年
南棟増築校舎完成
56年
創立10周年記念式典
57年
校舎増改築・体育館倉庫工事完了
60年
校舎外装工事・屋上改修工事完了
平成 3 年
創立20周年記念式典
6 年
コンピューター室、新視聴覚室完成
13年
創立30周年記念式典
17年
北校舎耐震補強工事
18年
第2期耐震補強工事
20年
プール改修工事
23年
創立40周年記念式典
24年
普通教室エアコン設置工事
【目指す学校像】
1 自分の目標をもち、主体的に活動できる生徒がいる
明るく生き生きとした学校。
2 清潔で落ち着いた雰囲気の中で、けじめのある生活
ができる学校。
3 内外に開かれ、多種多様な人に支えられている学校。
【教育目標達成ための具体的方針】 1 授業で基礎・基本を徹底し、学力の充実を図る。
2 生徒理解に努め、校内規律の確立に努める。
3 充実した進路指導で自己実現の達成を図る。
コミュニティスクールに指定
26年
4 関係小学校と学習面、生活面等の連携を推進する。
【教育目標】
敬 愛
「生命の尊さ」を一人一人が心に深く受け
止め、敬い愛する気持ちを持って助け合い、
励まし合って生きる生徒
勤 勉
人には優しく、自分には厳しく、仕事や勉
強に積極的に最善を尽くして努力し、自分
の行動に責任を持って生きる生徒
創 造
自ら学ぶ意欲を持ち、個性豊かな自己実現
5 心身の健康と安全についての教育を推進する。
6 家庭・地域社会との連携を強化し、社会性を育む。
7 安全面の点検を含めた学習環境の整備を進める。
8 計画的かつ実践的な校内研修を推進する。
9 校内委員会を核とした特別支援教育を推進する。
に向けて、人間としてより価値のあるもの
を創り出していく生徒
【特色ある教育活動】
本校は、平成 26 年 4 月からコミュニティ・スクール
として新たなスタートを切った。今後さらに地域社会・
保護者のニーズを生かす学校経営を推進し、本校に関わ
る全ての人が喜びややりがいを得られるようにする。
生徒昇降口前のスローガン
− 110 −
上水中学校
所在地 小平市上水南町 1 丁目 7 番 1 号
電 話 042-323-8611 FAX 042-323-8610
gakkou@37.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 五味 一男 副校長 長岡 直行
児童数 309 名
学級数 13 学級(うち特別支援学級(情緒障害等〔通級〕)4学級)
教職員数 28 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和50年
市議会において、小平市立上水中学校を
7月1日付で設置する旨議決
開校記念式及び始業式挙行
51年
体育館建設工事着工
体育館完成
52年
東京都北多摩特別活動研究発表校
57年
給食開始
60年
小平市教育奨励校
創立十周年記念式典挙行
62年
廊下床の張り替え工事完了
63年
校舎外壁塗り替え、屋上防水工事完了
平成 3 年
文部省中学校生徒指導総合推進校
6 年
コンピュータールーム完成
7 年
創立二十周年記念式典挙行
11年
小平市教育委員会研究推進校
12年
小平市教育委員会研究協力校
14年
プール改修工事完了
17年
創立三十周年記念式典挙行
18年
小平市教育委員会研究推進校
19年
小平市教育委員会研究協力校
20年
小平市教育課題プログラム発表
21年
校舎耐震工事Ⅰ期
22年
校舎・体育館耐震工事Ⅱ期
23年
東京都言語能力向上推進校
26年
小平市教育委員会研究推進校
【教育目標を達成するための基本方針】
【教育目標】
人間尊重の精神を基調とし、知性、感性、道徳心や
体力をはぐくみ、生涯を通じ主体的に学び、社会に貢
献できる人間性豊かな生徒の育成を目指し、教育目標
を次のように定める。
○自ら考え、進んで実行する人
○心豊かで思いやりのある人
○心身ともにたくましい人
体育大会 応援活動
〔自立〕
(確かな学力の向上と自立心の育成)
①「自ら考え、進んで実行する」力の基盤となる教科
等の基礎的・基本的な内容の定着はもとより「確か
な学力」の定着を図る。
②小平市の研究推進校として、さらなる教科・領域の
授業に工夫に取り組み、生徒一人一人のコミュニ
ケーション能力と基礎学力の向上を図り、グローバ
ル人材の育成を目指す。
③朝読書の取組、少人数授業や学習教室の開催を通し
確かな学力の定着を図る。
〔貢献〕
(地域・社会への貢献と特色ある学校教育、小・
中連携教育)
④学校と家庭・地域社会の教育力との連携を図り、ボ
ランティア活動や体験活動等を通して豊かな人間力
や社会力を育成し、共生と地域・社会貢献の意識を
醸成する。
⑤小・中連携教育を重視し、小学校生活から中学校生
活への円滑な移行を目指すとともに、9 年間の継続
した義務教育を実践する。
⑥学校からの情報発信の充実や外部評価を生かした学
校づくりを進め、地域から信頼される学校を目指す。
〔共生〕
(豊かな心の育成と健やかな体の育成)
⑦人権意識や規範意識の確立、生命尊重教育を推進し、
自他ともに尊重する姿勢を育成する。
⑧校内支援委員会を中心とした教育支援の体制を整
え、一人一人の生徒の実態に応じた指導の充実を図
る特別支援教育を推進する。
【特色ある教育活動】
1 「学力向上」
、
「健全育成」
、
「体力向上」、
「キャリア
教育」、「特別支援教育」の視点、を柱に、小・中連携
教育を推進し、中一ギャップの解消に努める。特に、
体験授業の実施や、授業参観を含めた研修を通し、授
業力の向上や生徒理解を深めていく。
2 小平市の研究推進校として学力の向上をねらいとす
る教科領域の授業の工夫に取り組み、グローバル人材
の育成を目指す。
3 放課後に「学習教室」を開き、学力の補充または発
展、および、家庭学習の補完の機会とし、自ら学ぶ姿
勢を育成する。
4 落ち着いた雰囲気の中で朝読書を実施し、思考力や
表現力を含めた基礎的基本的な知識及び技能の育成を
図るとともに、学習に取り組む姿勢を育てる。
5 年度当初及び「こだいら一斉体力テスト週間」に体
力テストを行う。また、学期ごとに「外遊びキャンペー
ン」「フリースロー大会」等の生徒会活動を通しても、
体力向上に向けての取組を行う。
− 111 −
花小金井南中学校
所在地 小平市花小金井南町 1 丁目 9 番 1 号
電 話 042-465-0451 FAX 042-465-0410
gakkou@38.kodaira.ed.jp
電子メール
校 長 来間 正明 副校長 昆 雅子
児童数 518 名
学級数 16 学級(うち特別支援学級(知的障害〔固定〕)2学級)
教職員数 30 名
【沿 革】
(抜粋)
昭和53年
生徒291人、7学級で開校
54年
56年
60年
62年
平成 6 年
9年
10年
13年
19年
20年
21年
22年
23年
24年
24~25年
花南中学校新築落成及び開校記念式典挙行
プール竣工、体育館竣工、校章制定
校歌制定
「ゆりの木」17本植樹(緑の銀行寄贈)
防災・防震受水槽設置
58・59年度小・中連携教育研究発表会
特別教室4教室竣工
創立10周年記念式典
生垣工事完成
校舎改修
創立20周年記念式典
心の相談室設置
全日本中学校技術・家庭科研究大会研究
授業、研究発表
「生きる力」をはぐくむ、総合的な学習
の実践について研究発表
創立30周年記念式典
小平市研究協力校
耐震補強工事
小平市研究協力校発表
「特色ある教育活動」研究発表
増築棟完成
特別支援学級開設
東京都「自尊感情や自己肯定感を高める
教育」推進校
東京都スポーツ教育推進校
【教育目標】
人間尊重の精神に徹し、情操豊かで実践力のある日
本人を育成する。
そのために次の目標を置く。
1.心身ともに健康で、礼儀正しい人
2.進んで学習に取り組み、根気よく努力する人
3.勤労を尊び、協力する人
小平特別支援学校との交流授業での発表(3 年)
【教育目標を達成するための基本方針】
☆心身ともに健康で礼儀正しい人を育てるために
○ 基本的生活習慣の育成に努める。
○ 生涯、心身ともに健康で活力ある生活を送るために必要な知識を
身につけさせる。
○ 全教育活動で思いやりや尊重し合い協力しあう心と豊かな人間性
や社会性を育成し、言葉遣いや礼儀・態度等に反映させる。
○ 家庭、学校、地域の教育の役割を啓発し、連携して育成する。
☆進んで学習にとりくみ根気よく努力する人を育てるために
○ 小学校からの学習内容の連続性に努め、少人数指導等の指導
方法の工夫改善を図る。
○ 学校図書館や図書、資料を活用した環境・授業づくりと分かる授
業の推進に努める。
○ ITや視聴覚機器の積極的な活用など指導方法の改善を行う。
○ 個性の伸長を基本として生徒理解に努め、生徒の実態に即した
指導を展開する。
☆勤労を尊び協力する人を育てるために
○ 全教育活動で、健全な気力・体力の育成と社会に貢献し、たくま
しく生きる力を培う。
○ 家庭や地域社会と連携して、郷土を愛する心情や社会の形成者
としての資質を養う。
○ 生徒会活動が充実するよう指導をすすめる。
○ 生涯学習や文化・スポーツ振興を目指し、家庭や地域社会との
連携・協力を深める。
【特色ある教育活動】
1 学力向上
○ 読書マラソン等を通して読書の習慣化と読解力を育成する。
○ 授業での協働学習で振り返りや課題解決を行い、思考力・判
断力・表現力を育てる。
○ 三大検定の実施やコンクール・発表会への参加により、生徒
の意欲を喚起させる。
○ 家庭学習の定着のため、各教科、学年で連携して指導する。
○ 長期休業中の補充学習、大学生による授業サポート、放課後
教室などの充実を図る。
○ IT 機器を積極的に活用し、分かる授業を行う。
○ 各教科の基礎・基本の確実な定着に向け、研究授業での外部
評価と自己分析、日常の PDCA サイクルでの授業改善を行う。
2 健全育成
○ あいさつ運動を通して、場に応じたあいさつができ、自他を大
切にする態度を養う。
○ 全教育活動を通して、
「自尊感情や自己肯定感を高めるための
教育」を推進する。
○ 自ら学ぶ意欲や主体的に考え行動する力を育てるため、家庭や
地域と連携し、ボランティア活動や地域活動、自然体験を行う。
○ 基本的生活習慣や規範意識の定着のため生徒の実態調査を実
施し、指導に生かす。
3 体力の向上
○「東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等の調査」
を保健体育の他、特別活動に活用し、体力と精神力向上を図る。
○体育の授業や部活動の充実を図り、生徒の体力向上に努める。
4 キャリア教育
○ キャリア教育の充実、推進を図り、自分の良さに気付き、前向
きに将来の生き方や生活を考え、行動する態度を養う。
○ 地域や保護者と連携して、職場体験やボランティア活動等を行
い、働くことの意義の理解と望ましい勤労観・職業観を育てる。
○ 各教科の年間指導計画にキャリア教育の視点を取り入れる。
5 特別支援教育(特別支援学級を中心にして)
○ 特別支援教育の支援を生かした環境・授業づくりと保護者と
の連携を推進する。
○ 基礎・基本の定着のため、各教科の年間指導計画で授業形態
や指導場面を改善し、体験的学習の導入や家庭学習の徹底も
行う。
○ 通常の学級の生徒が特別活動や授業、給食等で特別支援学級と
交流することで社会性を培い、特別支援学級への理解を深める。
○ 特別支援学級の連合行事で、集団の一員として自覚を促し、
交流を深める。
○ 全職員が特別支援学級の学習面・生活面等を把握し、指導の
協力体制を作る。
○ 個別指導計画に基づき、保健、医療、福祉等の機関と連携する。
− 112 −