原薬等登録原簿(マスタ-ファイル)

原薬等登録原簿(マスタ-ファイル)の
登録申請について
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
•規格基準部 医薬品基準課
•マスターファイル管理室
1
本日のトピック

MF根拠法令と制度概要、登録者要件

製造販売業者においてMF関連で困っている事例

書類等作成上の留意事項

マスターファイル管理室からのお願い
2
MF根拠法令、制度概要、登録者要件
3
原薬等登録原簿(MF)の根拠法令
薬事法第14条の11第1項
「原薬等を製造する者(外国において製造する者を
含む。)は、その原薬等の名称、成分(成分が不明の
ものにあつては、その本質)、製法、性状、品質、貯
法その他厚生労働省令で定める事項について、原
薬等登録原簿に登録を受けることができる。」
4
原薬等登録原簿制度概要

原薬等の製造業者が保有する原薬に関する品質・製造方法等
に係るデータ等の情報を、原薬等の製造業者が原薬等登録原
簿(MF)として審査当局に任意で登録する制度。
“登録は義務ではない”
“登録することで、その製造等が許可されるものではない”
MF登録者が保有する製造方法等の審査に必要な情報
(制限パート)を、製造販売業者に対し開示することなく製
造方法等の知的財産を保護する制度であり、国内管理人
に非開示とする制度ではありません。
5
原薬等登録原簿制度概要

登録されたMFが、関係する医薬品(製剤)の承認審査等におい
て引用される場合に初めて、承認申請資料の一部として審査を
受けることとなる。
→ “登録をもって内容が認められるわけではない”
“承認申請資料として十分な内容が求められる”
• 医薬品(後発医薬品及び一般用医薬品を除く)
平成13年6月21日付医薬審発第899号通知 参照
• 後発医薬品
平成17年3月31日付薬食発第0331015号通知 参照
6
登録者要件と登録者に該当しない例


登録しようとする原薬等を製造する者(法人)が、登録を受けること
ができる(薬事法第14条)。
MF制度の趣旨:原薬等の製造業者が保有する原薬等の製造方法
等に関する詳細な情報(ノウハウ)を審査当局に任意で登録する。
→ ノウハウを含む製造工程を行っている者が登録者となり得る。
(以下の場合は登録者には該当しない)
※行っている製造工程が小分け、包装・表示・保管、試験の工程のみの者は
登録者から外れると考える(これらの工程に製造のノウハウがあるとは考
え難く、また、原薬等の製造上のノウハウの保護というMF制度の趣旨か
ら外れるため)。
※委託業者が受託業者へ製造させる場合も、委託業者は登録者から外れる
と考える(委託業者は製造工程を行っていないため)。
7
製造販売業者において
MF関連で困っている事例
8
製造販売業者において
MF関連で困っている事例の分類
15%
MFの記載漏れ、記載不
備
21%
MF登録と製造所情報の
齟齬
17%
30%
MF登録と実際の製造方
法、試験方法の齟齬
製販への連絡不備
17%
その他
9
MF関連で困っている事例

事例①(製造方法)



出発物質が変更されていたが、記載されてない。
抽出溶媒が変更されていたが、記載されてない。
事例②(規格及び試験方法等)


残留溶媒試験のGC条件が変更されていたが、記載されてない。
規格値の有効桁数の記載ミス(誤:0.10 %以下、正:0.1 %以下)
10
MF関連で困っている事例

事例③(製造所情報の齟齬)
MFで一貫製造されていた原薬が、その後粉砕工程が別会社に委託され
ていた。

事例④(製造方法且つ試験方法の齟齬)
3年前に現地で製造方法や試験方法を変更していたが、国内管理人へ適
切な連絡が行われなかった。結果として、長期にわたりMF登録内容と実
際の製造方法とに齟齬が生じていた。
11
MFに関する不備の発生の主な原因
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
薬事法規や通知の理解不足、解釈の相違
原薬製造所の思い込み
翻訳ミス、原文の理解不足、原文自体の誤記齟齬
MF記載内容、CTD、バッチレコード、試験成績書などの確認不足
原薬製造所→国内管理人、製造販売業者への情報伝達の不備
国内管理人→原薬製造所、製造販売業者への情報伝達の不備
製造販売業者→原薬製造所、国内管理人への確認不足
開示パートに関する部分も含まれている
12
MF事例分析とその対策のまとめ

事例を分析すると、複数の要因が絡んでいる。




外国製造業者から、国内管理人や製造販売業者への連絡が不十分
である。
国内管理人から、製造販売業者への連絡が不十分である。
製造販売業者から、外国製造業者や国内管理人への確認が不十分
である。
対策のまとめ


MFの内容と実際の製造方法、試験方法と齟齬がないことを、製造販
売業者は開示パートの範囲で定期的に確認する。国内管理人は開示
パート・制限パートいずれも定期的に確認する。
関係者間の連絡並びに確認をどのようなスキームで行うのかを、審査
前・審査中・承認後に至るまで契約前に明確にする。
13
書類等作成上の留意事項
14
書類等作成上の留意事項

事例①( 【原薬等の製造所】に関する記載ミス)








製造所の業者コードに記載ミスがある。
製造所の名称に記載ミスがある。
製造所の許可認定番号に記載ミスがある。
製造所の許可認定年月日に記載ミスがある(更新含む)。
申請書上、当該項目において最初に記載されている原薬等製造所
が登録証に反映される。製造実態に従って最上流の製造所を記載し
てしまい、登録証に最上流の製造所が反映されてMFホルダーとの
間に齟齬が出来てしまう(必要に応じて、 【原薬等の製造所】の記載
順を検討する)。
提出されたFD申請の紙媒体と電子媒体間で、記載が異なる。
登録者にあたる製造所の記載が漏れている。
MF番号やMF登録年月日に記載ミスがある。
15
書類等作成上の留意事項

事例②(【添付資料の有無】の「有」「無」について )



【添付資料の有無】の「有」 の場合は、 CTDmodule3 相当の品質
データの提出「有」を指すが、提出されていない。
【添付資料の有無】の「無」 の場合は、 CTDmodule3 相当の品質
データの提出「無」を指すが、提出されてしまっている。
【添付資料の有無】の項自体が記載されておらず、 CTDmodule3 相
当の品質データの提出が無かったかわからない。
16
書類等作成上の留意事項

事例③(軽微変更届と変更登録申請)
<様式の違い>
 軽微変更届は、変更箇所がある点について【変更事項】を選択し、そ
の上で【変更前】【変更後】を記載する。従って、 【変更事項】はH001
からH009のどれかを選択する事になる(複数選択可)
 変更登録申請は、変更箇所に関わらず【変更事項】を全て選択する。
その上で【変更前】【変更後】を記載する。従って、 【変更事項】は
H001からH009の全てを記載する。
ただし、そもそも登録していない事項
は 【変更事項】 に入れない。
<共通様式>
 【変更前】【変更後】 を記載する。
 【事項】を変更する際に、【 】の内容丸ごと記載する(例えば、複数の
製造所から一カ所のみを変更する場合、記載は全製造所となる)。
17
書類等作成上の留意事項

事例④(その他事務的なもの)







返信用封筒が提出されていない。
提出されたCD-Rに、FD申請のデータが入っていない。又は、保存
に失敗している(保存形式が不適切)。
別紙ファイル等に、他の原薬資料PDFが添付されている。
紙媒体FD申請書と電子媒体FD申請書で内容が異なる(一方が旧
バージョンのまま、提出前に自社で確認されていない)。
宣誓書・新旧対照表・理由書顛末書等のPDFが添付されていない。
【承継届】 MFにおける承継者とは、登録者の地位を承継する者。
【承継届】 被承継者とは、登録者の地位を承継者に移譲する者。
18
MF管理室からのお願い
CTD第3部に相当する資料並びに照会回答集の
提出を求められた場合、書面のみならず、CD等に
PDFファイルを保存した形での提出をお願いしま
す。
紙媒体=電子媒体である事を、
提出前にご確認ください。
なお、新規登録申請書/変更登録申請書/軽微変
更届出書と一緒に、審査業務部業務第一課へと
提出してください。
19
MF管理室からのお願い
MFを引用したMFを作成する場合、可能な限り紙
媒体のみでなく電子媒体でも引用契約書を添付し
てください(スムーズに審査を進めるため)。
具体的には、添付ファイル類情報の 【添付資料
ファイル】 に添付いただくようお願いいたします。
20
MFの公示について

薬事法第14条の11第3項の規定に基づく公示
機構のHPに掲載(http://www.pmda.go.jp/)

公示内容
MF登録番号、初回登録年月日(最新登録年月日)、登録者氏名及び
住所、登録品目名、登録区分

公示内容に関しては、順次、更新していく予定。

公示に関しての問い合わせ先:
規格基準部 医薬品基準課 マスターファイル管理室まで
21
申請・受付等業務実施要領
(平成17年3月30日 薬機発第0330003号)

受付場所(送付先)
独立行政法人医薬品医療機器総合機構
審査業務部業務第一課
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2
新霞が関ビル 6階
TEL:03-3506-9437/FAX:03-3506-9442
※郵送の場合、封筒の外面の見やすい場所に「MF」と朱書きを
してください。

受付時間
月~金曜日(祝祭日、年末年始を除く)
9:30~12:00 及び 13:30~17:00
22
お願い

お問い合わせ・ご質問はFAXにてお願い致します(電話によるお
問い合わせ・ご質問はご遠慮ください)。

申請窓口におけるご質問等についても控えてくださいますようお願
い申し上げます。

審査部からの照会事項等についての対応等は行っておりません。
審査担当者に確認を行ってください。

申請ソフトの操作方法については、申請ソフトヘルプデスク(FAX:
03-3507-0114、E-mail:fd_iyaku@pmda.go.jp)へご質問ください。

提出前に申請書等資料を再度確認してください。
23
ご清聴ありがとうございました。
原薬等登録原簿(MF)について
http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/mf.html
研修会・講習会・説明会・レポート等
http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/report.html
24
以下のスライドについては、
平成25年度実務担当者研修会スラ
イドをベースとして、登録等の手続き
方法を説明しています。適宜ご利用
ください。
25
MF登録申請書・届書における注意点(1)

【留意事項(共通)】
a) 申請書・届書は鑑だけではなく、申請書・届書(FD又はCD-R)の打ち出し
書面も一緒に提出して下さい。
b) 申請書・届書の鑑の日付と、申請書・届書の【提出年月日】は同日として下
さい。また、提出者(会社)名及び所在地についても同名としてください。
c) 【業者コード】を持っていない場合、先にコードを取得してからMF登録申請
を行って下さい。
d) 【再提出情報】は「1(新規提出)」として下さい。また、新規申請以外の申
請・届出(変更登録申請、軽微変更届 等)の場合も、「1(新規提出)」として
下さい。
e) 「2(再提出)」となるのは、MF登録申請中に審査部又はマスターファイル管
理室からの指示で差換えを行う場合です(この場合、機構からの差換え指示
が必要)。その際には【差換え種別】、【システム受付番号】、【再提出年月日】
も入力して下さい。
26
MF登録申請書・届書における注意点(2)

(共通ヘッダ)【原薬等の名称】
【一般的名称】、【販売名】の両方を記載してください。
(例)【一般的名称】
【販売名】
: ○○○○
: △△△△
(申請書・届書等の鑑における「原薬等の名称」欄には、この【販売名】が反映されま
す。)

(各項)【成分及び分量又は本質】
成分の項目に「規格」(公定書収載品目のみ記載)、「成分コード」(コー
ドがない場合は999999)、「成分名」 を記載して下さい。

(各項)【製造方法】の【連番】について
【製造所の名称】 (製造場所)が異なる場合に、新たな連番を立てて記
載して下さい。なお、【連番】が続く場合には、【次の製造方法の連番】の
項目も設定して下さい。
27
MF登録申請書・届書における注意点(3)

(各項)【原薬等の製造所】
a) 製造所の業者コード、名称、所在地、許可・認定区分、許可・認定番号
及び年月日等の確認を行なって下さい。
b) 【製造方法】における製造場所が複数に跨っている場合には、全ての製
造所の情報を記載して下さい。
c) なお、複数の製造所があっても登録証に印刷されるのは1箇所の製造所
に関する情報(製造所の名称、所在地及び許可・認定番号)のみとなります。
従いまして、製造方法の順番(連番)に関係なく、登録証に反映させたい製
造所の情報を、一番先に記載して下さい。

(各項)【国内管理人】
国内管理人を立てる場合、【国内管理人】の項目に記載するとともに、【備
考】に国内管理人の担当者氏名、電話番号、FAX番号を記載して下さい。
28
MF登録申請書・届書における注意点(4)

【備考】*における【添付資料の有無】について
(*新規登録申請以外の場合、【変更後】の【備考】を指します。)
a) 原則CTD第3部に該当する資料など、品質に係わるデータを添付
するときに「有」を選択して下さい**。新旧対照表、引用製剤一覧表な
どは、ここでいう添付資料として取扱いませんのでご注意ください。
**以前に提出した添付資料を指すものではありません。
b) 【その他備考】には提出する添付資料の内容を簡潔に記載してく
ださい。(例:「CTD第3部の改訂版を提出する」、「残留溶媒に関する
データを追加で提出する」)
29
MF登録申請書・届書における注意点(5)

【備考】について
a) 変更登録申請・軽微変更届の場合、変更の理由を記載してください。
b) 変更履歴(登録・変更年月日、システム受付番号、軽微変更・変更登
録 など)を記載して下さい。
<記載例>
MF登録・変更履歴
1.平成○年○月○日(初回)
2.平成○年○月○日(軽微)
3.平成○年○月○日(2回目)
システム受付番号
512170700000
512180700000
512190700000
c) 公定書規格品である場合には、該当する規格・日本名(例:日本薬局
方○○○である)を、また、以前承認を取得していた原薬の場合には、
当時の承認番号(例:承認番号 ○○○である)を記載して下さい。
30
MF登録申請書・届書における注意点(6)

【備考】について
MF登録事項に変更がある場合、当該MFを引用しているすべての品目の
販売名、承認番号、製造販売業者の氏名・住所及び「一部変更承認申請」と
「軽微変更届出」のどちらの対象となるか【備考】欄に記載して下さい。
(引用製剤が多い場合などは、【備考】欄に「 (MF品目名)○○○○○
(△△△MF△△△△△)を引用する製剤一覧:別紙」と記載し、上記の情報
をPDFファイルにしFD申請書の別紙ファイルに添付するようにして下さい)
<記載例>
(MF品目名) ○○○○○(△△△MF△△△△△)を引用する製剤一覧
承認番号
209AMZ・・・
販売名
○○錠
製造販売業者名
○○株式会社
住所
○県○市・・・
一変/軽微
一変
31
記載事項の運用改訂について①
(変更登録申請及び軽微変更届における一部記載の簡略化)
32
記載事項の運用改訂について①
主旨
原薬等登録原簿変更登録申請書及び原薬等登録原簿軽微変更
届書の「変更内容」の「変更前」欄について、承認事項軽微変更
届書と同様に簡略記載を可としました。
具体的な記載
原薬等登録原簿変更登録申請書及び原薬等登録原簿軽微変更
届書の「変更内容」の「変更前」欄は、簡略記載として差支えあり
ません。
ただし、FDシステム構成上、FDの【変更前】の欄については空欄
として頂きたい。さらに、項目ごとの変更前の内容として、 【変更
前】の備考欄に「平成○年○月○日の××内容のとおり」と記載
してください。
33
変更登録申請書の例(【変更前】)
※ 変更登録においては、これまで同様、
変更しない事項の登録内容も記載してください。
【変更内容】
【事項】:
【事項】:
【事項】:
【事項】:
【事項】:
H001
H003
H004
H006
H008
(成分及び分量又は本質)
(製造方法)
(規格及び試験方法)
(貯蔵方法及び有効期間)
(原薬等の製造所)
【変更前】
【成分及び分量又は本質】
【製造方法】
【規格及び試験方法】
【貯蔵方法及び有効期間】
【原薬等の製造所】
空欄での対応を
可能としました
【変更後】
【成分及び分量又は本質】
○○○○○○○○○○○
【製造方法】
□□□□□□□□□□□
【規格及び試験方法】
△△△△△△△△△△△
【貯蔵方法及び有効期間】
●●●●●●●●●●●
【原薬等の製造所】
◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
34
【変更前】 全事項につき、未入力のまま完了ボタンを押してく
ださい。
35
変更登録申請書の例(【その他備考】)
※ 変更登録申請の場合、これまで同様に
変更しない事項の登録内容も記載してください。
【その他備考】
変更内容における変更前は以下の通り。
事項: H001 (成分及び分量又は本質) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H003 (製造方法) ・・・ 平成●年◇月△日軽微変更届の通り
事項: H004 (規格及び試験方法) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H006 (貯蔵方法及び有効期間) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H008 (原薬等の製造所) ・・・ 平成●年◇月△日軽微変更届の通り
【変更事項】における【変更前】の記載を空欄とする代わりに、
【変更前】の備考欄に正確な情報を記入してください。
36
変更登録申請書の例(【その他備考】)
※ 変更登録申請の場合、これまで同様に
変更しない事項の登録内容も記載してください。
【その他備考】
登録年月日を記載
変更内容における変更前は以下の通り。
事項: H001 (成分及び分量又は本質) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H003 (製造方法) ・・・ 平成●年◇月△日軽微変更届の通り
事項: H004 (規格及び試験方法) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H006 (貯蔵方法及び有効期間) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H008 (原薬等の製造所) ・・・ 平成●年◇月△日軽微変更届の通り
(軽微変更届には登録年月日がないので)提出年月日を記載
【変更事項】における【変更前】の記載を空欄とする代わりに、
【変更前】の備考欄に正確な情報を記入してください。
37
【その他備考】における事項の記載例
【その他備考】
変更内容における変更前は以下の通り。
事項: H001 (成分及び分量又は本質) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H003 (製造方法) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H004 (規格及び試験方法) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H006 (貯蔵方法及び有効期間) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
事項: H008 (原薬等の製造所) ・・・ 平成□年×月△日変更登録申請の通り
どの項目がどの申請又は届の状態であるかを明確にしてください。
38
【その他備考】 前のスライドの記載を参考に、
事項毎に記入してください。
39
この一部記載の簡略化は、変更登録申請及び
軽微変更届のどちらの場合でも利用できるもの
です。なお、従前の記載方法でも差し支えありま
せん。
40
記載事項の運用改訂について②
(承認申請書におけるMF関連事項の簡略化)
41
記載事項の運用改訂について②
主旨
医薬品の承認申請に際し、原薬等登録原簿(以下「MF」という。)
を利用する場合の承認申請書における記載方法を見直し、登録
証の交付回数の記載を不要としました(※本件はMF記載事項で
はなく、承認申請書に関する記載事項となります)。
具体的な記載
「原薬等登録原簿の利用に関する指針について」(平成17年2月
10日付け薬食審査発第0210004号)の記の「5.MFの登録等
の手続きについて (2)MFが新規の承認申請に利用される場合
」の①中「、登録証の交付回数」及び「第■回」を削る。
42
原薬等登録原簿(MF)の申請、届出について

原薬等登録原簿登録申請

原薬等登録原簿変更登録申請

原薬等登録原簿軽微変更届

原薬等登録原簿登録証書換え交付申請

原薬等登録原簿登録証再交付申請

原薬等登録原簿登録承継届

原薬等登録原簿登録整理届
43
原薬等登録原簿登録申請

登録申請書(打ち出し書面含む) (正本1通、副本1通の計2通:副本
は正本のコピーでは不可)

FD又はCD-R

添付資料(CTD第3部などの登録データ)
・医薬品(後発医薬品及び一般用医薬品を除く) :
平成13年6月21日付医薬審発第899号通知 参照
・後発医薬品 : 平成17年3月31日付薬食発第0331015号通知 参照
登録証及び登録申請書副本の返送用封筒(信書に対応するもの)

※添付資料(CTD第3部などの登録データ)については、書面及び電子ファ
イルの両方の提出をお願い致します。
44
原薬等登録原簿変更登録申請



変更登録申請書(打ち出し書面含む) (正本1通、副本1通:副本は正本
のコピーでは不可)
FD又はCD-R
(必要に応じて)添付資料
・ 医薬品(後発医薬品及び一般用医薬品を除く) :
平成13年6月21日付医薬審発第899号通知 参照
・ 後発医薬品 : 平成17年3月31日付薬食発第0331015号通知 参照



登録証、登録申請書副本の返送用封筒 (信書に対応できるもの)
登録証原本(コピー等は不可)
その他(新旧対照表 など)
※ 添付資料については、書面及び電子ファイルの両方の提出をお願い致しま
す。
※ 既に提出してある、添付資料の内容のみの変更登録申請はできません。
※ 変更登録申請により、登録回数、登録年月日に変更が生じますが、MF登録
番号に変更は生じません。
45
原薬等登録原簿軽微変更届





軽微変更届書(打ち出し書面含む) (正本1通)
FD又はCD-R
宣誓書(登録者による押印または自筆のサインが必要)
新旧対照表
(必要に応じて)添付資料
※ 軽微変更届時における宣誓書は必ず提出してください。
※ 添付資料については、書面及び電子ファイルの両方の提出をお願い致します。
※ 既に提出してある、添付資料の内容のみの軽微変更はできません。登録申請中又は変更登録
申請中は総合機構の指示以外の軽微変更はできません。
※ 軽微変更届の場合、MF登録証の登録番号、登録回数及び登録年月日の変更は生じません。ま
た、登録証の発行は致しません。
46
原薬等登録原簿登録証書換え交付申請




登録証書換え交付申請書(打ち出し書面含む) (正本1通)
FD又はCD-R
登録証の返送用封筒(信書に対応できるもの。)
登録証原本(コピー等は不可)
※ 書換え交付申請とは、MF軽微変更届により、MF登録証に記載してある
内容に変更(製造所の許可・認定番号、製造所の名称及び所在地、国内
管理人の氏名及び住所 など)が生じた際、再度登録証を発行するため
の申請になります。
※ 登録証書換え交付により、MF登録証の登録番号、登録回数及び登録年
月日の変更は生じません。
47
原薬等登録原簿登録証再交付申請




登録証再交付申請書(打ち出し書面含む) (正本1通)
FD又はCD-R
登録証返送用の封筒 (信書に対応できるもの)
登録証原本(破損、汚した場合など)
※ 再交付申請とは、登録証の原本を紛失又は破損・汚した場合に、再度登
録証を発行するための申請になります。なお、再交付後に紛失した登録
証が発見された場合は速やかに提出してください。
※ 登録証再交付により、MF登録証の登録番号、登録回数及び登録年月日
の変更は生じません。
48
原薬等登録原簿登録承継届書




登録承継届書(打ち出し書面含む) (正本1通:承継者が
提出)
FD又はCD-R
地位を承継する者であることを証明する書類
承継者と被承継者間の承継契約書の写し(登録事項の根拠
データ及び全ての登録に関する書類を承継することを規定した内容)

陳述書(製造所及びその他の製造技術等について一切変更がない
旨の内容:承継者名で提出)

登録証の写し
49
原薬等登録原簿登録整理届


登録整理届書(正本1通)
宣誓書(登録者名にて提出、また、登録者による押印また
は自筆のサインが必要)
(当該登録番号を利用して承認を取得している品目及び承認
申請中の品目がないことを確認した旨)

登録証原本(コピー等では不可)
※ 当面の間は書面による提出でお願いいたします。
詳細については、機構ホームページ
(http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/mf/mftouroku.html)を
ご参照ください。
50
登録番号※発番後の変更登録・軽微変更等に係る登録年月日、
登録回数について
登録年月日
登録回数
変更登録申請
変更が生じる
変更が生じる
軽微変更届※※
変更は生じない
変更は生じない
書換え交付申請
変更は生じない
変更は生じない
再交付申請
変更は生じない
変更は生じない
※
※※
発番された登録番号に変更は生じない。
軽微変更届による登録証の発行は行わない。
変更に際し、当該MFを引用する製造販売業者と事前に十分に協議や
連絡を取る必要があります。
51
変更登録申請書(様式H11)作成時における留意点
(例)(変更事項が「製造方法」のみ、その他の登録事項についての変更がないケース)
変更する事項
【変更内容】
【事項】:
【事項】:
【事項】:
【事項】:
【事項】:
変更しない事項
H001
H003
H004
H006
H008
(成分及び分量又は本質)
(製造方法)
(規格及び試験方法)
(貯蔵方法及び有効期間)
(原薬等の製造所)
変更しない事項
「変更登録申請」では
変更する事項のみな
らず、変更しない事項
も「変更内容」の事項
に挙げてください。
変更しない事項
変更しない事項
【変更前】
【成分及び分量又は本質】
・・・・
【製造方法】
・・・・
【規格及び試験方法】
・・・・
【貯蔵方法及び有効期間】
・・・・
【原薬等の製造所】
・・・・
【変更後】
【成分及び分量又は本質】
・・・・
【製造方法】
・・・・
【規格及び試験方法】
・・・・
【貯蔵方法及び有効期間】
・・・・
【原薬等の製造所】
・・・・
※【変更前】、【変更後】には変更する事項のみならず、変更しない事項の登録内容も記載してください。
(軽微変更届書と作成方法が異なるため、留意してください。)
52
軽微変更届書(様式H21)作成時における留意点
(例)(「国内管理人」の変更、及び「安全性に関する情報」の削除を行なうケース)
変更する事項
【変更内容】
【事項】 :H007(安全性に関する情報)
【事項】 :H009(原薬等国内管理人)
【変更前】
【安全性に関する情報】
・・・・
【国内管理人】
【法人名】 :△△△株式会社
・・・・
・・・・
【変更前】には現在の登録内容のうち、変更・削
除等を行なう事項の内容を記載してください。
「変更内容」の「事項」には、変更・削除等
を行なう事項を挙げて下さい。(変更しな
い事項は挙げる必要はありません。)
削除を行なう事項
【変更後】
【国内管理人】
【法人名】 :◇◇◇株式会社
・・・・
・・・・
削除する事項は【変更後】において事項を立
てないでください。
※変更が生じる事項内の一部分のみではなく、変更が生じる事項の内容全てを記載してください。
(変更登録申請書と作成方法が異なるため、留意してください。)
53
添付ファイル類の貼付(1)
(共通ヘッダ:登録申請書を例として提示しているが、他の様式でも同様の手順で行う)
添付ファイル類選択
54
添付ファイル類の貼付(2)
(注意) 別紙ファイル、添付ファイルにはPDF形式のファイルは1つしか貼付することができない
ため、複数種類の資料を同一ファイルに貼付する場合には、1つのPDFファイルとしてまとめ
た上で、貼付することとなる。
55
添付ファイル類情報(新規登録申請)
資料名
別紙ファイル
構造式
○
製造工程フロー図
○ (B)
軽微・一変設定根拠
(引用製剤一覧)
その他
添付ファイル
○ (A)
○ (A)
(○)
△
(○:貼付、△:必要に応じて貼付)
※CTD 第3部等品質に関する資料・・・別媒体にて提出(「添付資料提出に当たっての注意点」参照)
製造工程フロー図については、以下の場合によりPDFファイルの貼付場所が異なるので留意されたい。
(A):平成17年2月10日 薬食審査発第0210001号 審査管理課長通知「改正薬事法に基づく医薬
品等の製造販売承認申請書記載事項に関する指針について」の場合
(B):平成21年3月4日 薬食審査発第0304018号 審査管理課長通知「医療用医薬品の製造販売
承認申請書等における特定の原薬に係る製造方法の記載簡略化について」の場合
56
添付ファイル類情報(変更登録申請)
資料名
別紙ファイル
構造式
○
製造工程フロー図
○ (B)
軽微・一変設定根拠
○ (A)
○ (A)
引用製剤一覧
○
新旧対照表
○
その他
添付ファイル
△
(○:貼付、△:必要に応じて貼付)
※CTD 第3部等品質に関する資料・・・別媒体にて提出(「添付資料提出に当たっての注意点」参照)
製造工程フロー図については、以下の場合によりPDFファイルの貼付場所が異なるので留意されたい。
(A):平成17年2月10日 薬食審査発第0210001号 審査管理課長通知「改正薬事法に基づく医薬
品等の製造販売承認申請書記載事項に関する指針について」の場合
(B):平成21年3月4日 薬食審査発第0304018号 審査管理課長通知「医療用医薬品の製造販売
承認申請書等における特定の原薬に係る製造方法の記載簡略化について」の場合
57
添付ファイル類情報(軽微変更届)
資料名
別紙ファイル
構造式
△※
製造工程フロー図
△※ (B)
添付ファイル
△※ (A)
軽微・一変設定根拠
宣誓書
○
引用製剤一覧
○
新旧対照表
○
その他
(○:貼付、△:必要に応じて貼付)
△※ (A)
△※
※変更内容により適切に対応をとる必要がある。
※CTD 第3部等品質に関する資料・・・別媒体にて提出(「添付資料提出に当たっての注意点」参照)
製造工程フロー図については、以下の場合によりPDFファイルの貼付場所が異なるので留意されたい。
(A):平成17年2月10日 薬食審査発第0210001号 審査管理課長通知「改正薬事法に基づく医薬
品等の製造販売承認申請書記載事項に関する指針について」の場合
(B):平成21年3月4日 薬食審査発第0304018号 審査管理課長通知「医療用医薬品の製造販売
承認申請書等における特定の原薬に係る製造方法の記載簡略化について」の場合
58
添付ファイル・添付資料等について
•
添付ファイル類の資料等については書面として提出する他に、
PDF化してFD登録申請/変更登録申請書/軽微変更届書に貼
付してください。
•
また、必要と思われる資料等(例;簡易相談の結果、理由書、顛
末書等)がある場合は積極的に提出及び添付を行ってください。
•
CTD第3部等品質に関する資料(登録根拠データ等)については
FD申請書とは別媒体にて提出してください(添付資料提出にあ
たっての注意点 参照)。
•
なお、審査過程を踏まえて申請/届出を行う際に、審査部より登
録者に対し、別途マスターファイル管理室に提出を求める資料
等(CTDや照会回答集)についても、書面のみならず、PDFファ
イル化した電子媒体での提出をお願いします。
59
添付資料提出にあたっての注意点(1)

MF登録における添付資料とはCTD第3部等登録データを指します。
品質に係わるデータ等の資料を提出する場合、【添付資料の有無】の項
は「有」としてください。また、【その他備考】には提出する添付資料を簡潔
に記載してください(例:CTD第3部を提出する)。

「新旧対照表」、「引用製剤一覧表」、「製造工程流れ図」、「一変及び軽微
事項の設定根拠」、「宣誓書」等はMF登録における添付資料として取扱い
ません(これらの資料をFD申請書にPDFファイルとして添付する場合も同
様です)。従いまして、これらの資料のみの提出である場合、【添付資料の
有無】は「無」となります。

添付資料(CTD第3部等登録データ)の内容等に不備等があれば製剤の
審査の進行に影響する場合もあります。提出にあたり不備がないことを十
分確認を行ってください。

CTD第2部に該当する資料については、MF登録申請時には必要ありませ
ん。審査部から提出の依頼があった時に、直接審査部に提出して下さい。
60
添付資料提出にあたっての注意点(2)

MF登録において提出する添付資料(CTD第3部等登録データ)について
は①書面、及び②電子ファイルの両方の提出をお願いします。
なお、添付資料については以下の要領で提出してください。
(a) 書面はファイルに綴じてください(クリップまたは紐のみで綴じる状態で
の提出は控えてください)。また、ファイルの表には品目名及び登録者
名を記載してください(※国内管理人は登録者ではありません) 。なお、背表紙
への記載は不要です。
(b) 書面と同じ内容の電子ファイル(PDFファイル)をFD又はCD-Rの
電子媒体で提出してください(電子媒体にも品目名及び登録者名
を記載してください)。ただし、この添付資料の電子媒体は「FD申請
内容」を入れた電子媒体とは別としてください。
(c) 複数品目を同時に申請する場合、電子ファイルは同一の電子媒体
には入れず、各々の電子媒体に入れて下さい(同一の電子媒体に
は入れないでください)。
61
提出時の注意点(1)

申請・届出にあたり記載内容及び提出書類が揃っているか、十分確認を行ってく
ださい。なお、急いでいることを理由に記載不備、書類不足等の状態で受付を行
うことは出来ません。
《記載不備の事例》
・「法人名」「法人名ふりがな」( または「名称」「ふりがな」 )等の入力項目の取り違い。
・【一般的名称】【販売名】の両方を記載すべき箇所が一方しか記載されて いない。
・【許可番号又は認定番号】【許可年月日又は認定年月日】が正確に記載されていない。
・【備考】に記載すべき情報が記載されていない。
・(新規申請以外の場合)
・【登録番号及び登録年月日】に誤りがある。
・【販売名】が変更されている。 など
《不足書類の事例》
・変更登録申請時、書換え交付申請時の登録証の原本
・軽微変更届時の宣誓書 など
62
提出時の注意点(2)

申請書(FD又はCD-R)について、最新のバージョンに更新して提出して下
さい。

【安定性に関する情報】、【貯蔵方法及び有効期間】、【安全性に関する情
報】など任意の登録項目について、特に申請書に記述の必要がないと判
断した場合には、項目ごと削除して下さい。

MF登録者(海外の原薬等製造業者にあっては国内管理人)は、登録事項
の変更を行う場合(軽微な変更の届出を行う場合であっても)、関係する製
剤の承認申請者及び承認取得者に対して通知するようにして下さい。

製剤が承認申請中でMF番号を引用している場合、その製剤が承認になる
まで引用されている原薬(MF)変更登録申請は、審査部からの指示があ
る場合以外は差し控えてください。場合によっては、MF変更登録申請を受
付られない事もありますのでご注意下さい(事前に審査部に相談してくださ
い。変更不可という意味ではございません)。
63
主な注意点のまとめ

書類に記載されている事項に誤記がある。

書類に記載されている事項が最新の情報になってい
ない。

【添付ファイル類情報】に必要な情報がPDF化して添
付されていない又は添付先が異なる。

【添付ファイル類情報】と【添付資料の有無】では異な
る資料が必要になるが、それらが混在したまま提出さ
れる。
64
その他の留意事項
65
外国製造業者がMF登録申請を行う場合の留意点

海外の原薬等製造業者がMF登録申請を行う場合は、原
薬等国内管理人の選任が必須となっているため、海外の
原薬等製造業者が直接MF登録申請を行うことはできませ
ん。MF登録申請を行う前に必ず原薬等国内管理人を選
任してください。

申請書・届出書・差換え願い等の表紙(鑑)、宣誓書等に
ついて、海外の原薬等製造業者の代表者の自筆の署名
(サイン)をもって押印に代えることができますが、「国内管
理人」の氏名・押印等で提出を行うことはできません。あら
かじめ余裕をもって書類の準備をお願い致します。
66
原薬等製造所の認定申請中のMF登録申請について

原薬等製造所の認定申請の際に付番されるシステム受付番
号を用いてMF登録申請を行うことはできます。ただし、認定
が下りなければMF登録証の発行を行うことはできません。

認定申請中の場合、FDの入力方法は、【申請中の情報】のタ
グに【申請中を示す記号】、【システム受付番号】及び【申請年
月日】を入力してください。

原薬等製造所の認定が下りた場合、マスターファイル管理室
へご連絡ください(審査中であれば審査担当者に相談してく
ださい)。
→内容確認後、機構から出される差換え指示に従い、FD申
請書の差換えを行ってください。
67
MF中に他のMFを引用する場合

MF中に他のMFを引用している場合、引用するMFの登録
者とのMF利用に関する契約書等の写し、及びその引用す
るMFの登録証の写しを提出してください。
68
MF登録品目の販売名の変更について
販売名の変更は認められません。また、第十六改正日本薬局方制定に基づく 日本名
命名法が変更したものについても、販売名の変更は認められません。同様に承継等に
伴う屋号変更のための販売名変更も認められません。
販売名を変更する場合は新規にMF登録申請を行ってください。その際、登録申請書
の【備考】欄に以下の項目を記載してください。
①「先の登録の登録品目名」、②「登録番号」、③「登録年月日」
また、一般的名称(JAN)の変更による販売名の変更を行う場合は、上記の項目に加
え、「平成23年3月30日薬食審査発0330第4号「第十六改正日本薬局方の制定に伴う
医薬品製造販売承認申請等の取扱いについて」による申請」を記載してください。
※ なお、新規申請として取り扱うため、CTD第3部等添付資料を新たに提出する必要
があります。また、先の登録については、登録整理届を提出してください。
(参考通知)

・第十六改正日本薬局方 第一追補の制定に伴う医薬品製造販売承認申請等の取
扱いについて(平成24年9月28日薬食審査発0928第14号)

・原薬等登録原簿に登録された品目の整理について(平成18年2月8日 薬食審査発
69
第0208001号)