知内町 - 北海道宝島旅行社

北海道新幹線開業を見据えた観光地域づくり人材育成事業
Special Thanks
∼お世話になった皆様∼
八雲町
加藤農園(ちょっこの店)の皆様
サーモンハンター 外崎様
櫛桁鉄工所 櫛桁様
柴田農園の皆様
小林農園の皆様
落部スポーツクラブ 知野様
林農園 林様・・・他、団結心著しい農家・漁師の皆様
ほっぺの会の皆様
(一社)八雲観光物産協会 吉田様
温泉ホテル「八雲遊楽亭」様
落部町内連合会婦人部の皆様
takara
活動PR通信
八雲町体験交流プログラム
vol.5
事業まとめ+
新たな滞在交流
プログラム
紹介号
新鮮&豪快な
八雲産食材、是非
食べに来てみて
ください。
◆海と山に囲まれた食の宝庫・八雲で、旬の味覚を存分に味わう
◆八雲特産の軟白ねぎ収穫・皮むき体験
北斗市体験交流プログラム
◆上磯郡漁協ホッキ突き・ホッキ殻むき体験とホッキ握り寿司
北斗市
◆上磯駅前商店街 つまみ食いまちあるき
上磯駅前商店会の皆様
㈱上磯事務器 澤田様
フラワーショップ清水目
フラワーショップ花道
谷観光農場 谷様
伊藤様
六輪村 東寺様
寿々半北斗店 小林 様
知内町体験交流プログラム
◆女性必見!知内町でご利益ツアー
◆知内温泉 秋限定 栗拾いプラン
北斗市は、美味しい
ホッキとお米が自慢の
「ずーしーほっきー」が
皆様のお越しを
お待ちしております!
あぐりへい屋様
ポパイ&オリーブ 浅部様
華隆 新関 様 深山様
函館育ちライスターミナル函館工場 三浦様
竹内様
若乃寿し 若杉 様
しんわの湯様
ボーバンベーク 下斗米様
村山旅館 村山様
大黒屋菓子店 小山内様
道南の魅力が
詰まった「takara」
を
片手に道南巡り
楽しんでみて
ください!
(一社)北斗市観光協会の皆様
上磯郡漁業協同組合上磯支所の皆様
婦人部・青年部の皆様
半年間ありがとう
ございました。知れば
知るほど好きになる。
ぜひ、魅力満載の
渡島を体験しに
来てください。
知内町
知内町観光協会 岡田様・五十嵐様・竹内様・山本様
函館バス㈱知内出張所 藤田所長様
三洋食品㈱知内工場 木村様と直売所の皆様
知内町郷土資料館 竹田学芸員様
川波様
手打ちそば・寿司処清八様
知内温泉ユートピア和楽園の皆様
道の駅「しりうち」様
854CRUISE 村田様
海峡の宿 然様
海峡の茶処 爽様
海の宿 矢越様
ビジネスホテル北都の皆様
喫茶ポエム様
雷公神社様
知内町青少年交流センターの皆様
スナック ジャンボ 立木様
野口農園の皆様
コーヒーハウスカクレンボ様
トマト収穫体験ハウス 吉川様
【発 行】
北海道渡島総合振興局 産業振興部 商工労働観光課
【受託会社】
株式会社 北海道宝島旅行社
【お問合せ】
〒060-0052 札幌市中央区南2条東2丁目8-1 大都ビル902
TEL. 011-252-2115 HP http://hokkaido-takarajima.com/
Yakumo
道南には魅力的な
北海道の宝物が
いっぱい!みなさんも
宝物ハンターに
なりましょう!
Hokuto
Shiriuchi
Back number
vol.1 事業概要+研修スタッフ紹介号
vol.2 3市町まちあるき号
vol.3 ワークショップ開催号
vol.4 モニターツアー内容報告号
武田恵
北海道新幹線開業を見据えた観光地域づくり人材育成事業
研 修をふりかえって
自分の故郷や祖父母の住んでいる町以外に、ある特定の町に何度も足を運んだのは初めての経験で
した。担当させて頂いた知内町に伺う度に野戸係長、観光協会の山本さんをはじめ、町の人々と会話をし
て知内町のことをより知っていくのがとても楽しみになっていました。
この研修を通し、それぞれの地域では、獲れるもの収穫できるものも違い、誇れる伝説や歴史があり、た
とえ近郊の町でもきちんと違った特徴があるのだと再確認しました。それをどうやって多くの人に発信する
か、
さらに興味を持ってもらい、実際に訪れてもらうようにするか、
という事が大事だと思いました。私が毎回
この半年間、私たちは、北海道新幹線開業を見据えた観光地域づくり人材育成事業として、各市町でのまち
の知内訪問が楽しみに思えたように、
これから知内に訪れるお客様にも、何度も足を運びたくなる町になっ
あるき、ワークショップや、
「 takara」の作成、webサイトの制作などを通じて、観光地域づくりや観光情報の
てくれたらいいなと思います。
そして、
自分たちで内容を決めてパンフレットを作りあげるというのは初めての経験でしたが、何度もミー
発信の手法について勉強してきました。
ティングを重ね、修正をし、良いものを作ることができたと思います。WEBの更新も行いましたが、パンフレッ
今号ではそれぞれの研修の振り返りと、この事業を通じて出来上がりつつある新たな滞在交流プログラム
トはWEBとは違い、完成後に間違いを直すことができないため、本当に何度も何度も確認をすることが大
のご紹介を行っていきます。
切なんだと改めて実感しました。
これからも北海道の良さをたくさんの人に広めていきたいです。
事業では八雲町の担当でしたが、道産子でありながら知らないことも多く、新たな発見の連続でした。過疎の悩み等
の話題を聞く中で、八雲町をはじめまだまだ元気に産業振興を推進する町が北海道にあるということを実感しました。
日々の業務は当社の体験プログラム紹介サイト
「北海道体験.com」の受付対応でしたが、
「体験型観光」
という
市場自体今までよく知らず、
ここでも価値発見の連続でした。体験型観光は今や全国的なムーブメントではあるもの
の、素材の良さは北海道が群を抜いており、可能性を秘めたビジネスであることがよくわかりました。
また、
このPRパ
ンフレットやweb上での活動報告の発信を通じ、その制作手法についても学ばせていただきました。
この知識や経
験は今後にも活かせると思います。
今後は違う立場で働く者として、小粒でもピリリと辛い山椒のような元気企業の北海道宝島旅行社の皆様を、
ま
た、業務を通じて知り合えた道南各地の方々を、陰ながら応援してゆきたいと思います。私たちの住む北海道が本
当に真の意味で「宝の島」
となれますように。
うな事業に参加できたことに感謝します。
地域資源発掘研修では、農家さん、漁師さん、
また地元の商店街の皆さんと、
じっくりお話しをさせていただいて、それぞれ
北海道が好き、北海道の楽しさをもっと広めたいという想いから、本事業を知り、参加させていただきましたが、
こ
の半年間に本当に多くのことを学ぶことができました。知内町での研修では、野戸係長や山本事務局長をはじめ、
地元の方々に大変お世話になりました。いろいろなところへ連れて行っていただき、お話を聞くうちにどんどん知内
町のファンになっていく自分がいました。そして、
これこそが滞在交流型観光の神髄なのだなあと思うとともに、それ
を伝えることの難しさとコーディネーターの重要性を改めて感じています。
また、パンフレットやwebサイトの制作と広報に関する研修を通じて、文章の構成の仕方や広報物の制作手法な
ど、伝える方法と伝え方について多くのことを学ぶことが出来ました。
日々の業務においても、元アウトドアガイドの経験から、お客様へリアルな面白さと詳細をお伝えできたのではない
かと思います。
また、
自分自身も新たな体験を見聞きすることができ、改めて北海道の楽しさを知ることができました。
今号をもって本事業は終了となりますが、今後も、知内町、渡島地域のファンとして、地域へ積極的に足を運び、
その良さを周囲にも伝えていきたいと思います。
濱田優 子
私が生まれ育った北海道=道南。私自身「北斗市」には特別な思いがあって、
この事業に携わってきました。本当にこのよ
満保大希
和田勝 磨
この半年、北海道の観光振興について様々なことを学ばせていただきました。鉄道好き、料理好き、何より北海道
が好き、
ということもあり、業務には強い興味を持って取り組めたと思います。
地域おこし協力隊全体研修会へ参加
の立場での熱い思いを感じることが出来ました。北海道新幹線開通を見据えた滞在交流型のプログラムを考える場合、
まち
の魅力、そして訪れるお客様をあたたかく受け入れる地域社会、そこに暮らす人々の存在が不可欠であることを学びました。
地元の人たちとのコミュニケーションこそが「観光化されていない本物の旅」の魅力なのだと思います。
印刷物の制作では「納品」になるまで、
こんなにも段階をふみ、何度も何度も手直しを加え、完成にいたるものとは思いませ
んでした。印刷業界用語(校正用語)
も全くわからないところから、
「朱字(あかじ)」を入れる、
「初校」を校正し、戻す。最後の
「校了」
(校正修了)
まで、
ご指導頂き、実際にパンフレットを手に取った時の感動はひとしおでした!これもまた私の宝物です。
今後も北海道フードマイスターの資格を活かし、北斗市・知内町・八雲町∼道南の魅力あふれる食材を多くの人々に伝え、
伝えたい人によって
どの広報媒体を選ぶかも重要ですね。
全道各地の
地域おこし協力隊の
皆さんとの交流も
刺激になりました。
地域のファンづくりを続けていきたいと思います。
和田直 美
この事業で学んだことは、
「知っていてもみんなに知ってもらわないと無いのと同じ」
ということです。北斗市での最初
日々の生活で、
自分の発する意思表示は
全て
「広報」
なんですね。
の研修は、
まちあるきということでガイドブックには載っていない、
これから観光になるであろうという場所にたくさん行き地
元の方とお会いしました。そして、
ワークショップという形でも地元のみなさんとお話しする機会があり、みなさんの気持ち
を直接聞くことができました。そのなかで、地元のみなさんも最初のうちは「うちのまちにはなにもないっしょ?」
「こんなとこ
に観光客がくるの?」
と言っていましたが、そこに住んでいる方々の普通の日常が、地方から来た私たちには目新しい体験
ばかりでした。やはり地元のみなさんが一生懸命がんばっている姿を目の当たりにして「みんなに知ってもらわないともっ
たいない!」そう強く思いました。
この研修の中には、PRパンフレットを発行するというものがありとても勉強になりました。パンフレットの紙面構成や内
容、デザイン、校正、印刷会社さんへ依頼のやり取りなど、
ひとりひとりが各号の編集長となって進めていったことや、納品
までのスケジュール管理など一連の作業をしたことで出版物の作り方も学べてためになりました。
またこのPRパンフが出来上がる工程をWEBのブログ形式で発信するという作業もしました。私はWEB担当でしたの
で、
まず研修生のみなさんにブログの入力方法を教えるためのマニュアル作りをしました。
このマニュアルを見ればすぐに
入力できるように工夫して作成するということをここでは学ぶことができました。
01
takara
11月4日から3日間、北海道観光まちづくりセンターの研修会へ参加させていただきました。一日目は、広報・コミュニ
ケーションについての勉強、二日目はプレスリリースや広告の有用性と作り方を学び、実際に広報物の作成を行いまし
た。最終日には、作成した広報物の発表と効果的な作成の仕方の要点などを学びました。
研修を通して、他人に伝えるということ、その伝え方について各人深く考えることができました。
次ページからは新規プログラムのご紹介となっていますが、うまく伝えることが出来ていますでしょうか?
02
takara
秋限定のスペシャルプラン!
上磯郡漁協
ホッキ突き・ホッキ殻むき体験とホッキ握り寿司
北斗市の特産品 「天然ホッキ」
!
八雲の持ち味は豊富な農産物と海産物。秋の旬
日本で唯一、伝統のヤスを使っての「ホッキ突き
は、なんといっても鮭。地元の漁師さんによる豪快な
漁」を体験し、上磯郡漁協 上磯支所でホッキ貝につ
鮭の解体実演を見ながら、ワイルドにチャンチャン焼
いて学びます。
きにしていただきましょう!
漁協で、ホッキ殻むきをしているお母さんと一緒
にホッキの殻のむき方を教えてもらった後、その新
汁、八雲特産の軟白ねぎ料理など、盛りだくさん!
鮮なホッキを、商店街のお寿司屋さんで「握り寿司」
あっという間にお腹一杯!食欲の秋を満喫できるプ
にしてもらって味わう、上磯ならではの贅沢なプログ
ランです!
ラムとなっています。
所 要 時 間 約2時間半
11:00
上磯郡漁協 上磯支所
漁港水揚げ風景見学、
「ヤス」
を使ってのホッ
キ突き疑似体験、
畜養施設にてホッキ殻むき実
演・体験、
むき身パック詰め見学、
むきたてホッ
キの試食
(握り寿司用のホッキを受け取る)
コース内容 12:00
上磯駅前商店街まで徒歩。途中、
「太平洋セメ
ント工場」
の説明を聞きながら歩く
12:30
上磯駅前商店街の「若乃寿し」で自分でむい
たホッキを握り寿司にしてもらう。さっと湯が
いたホッキは甘みを増してさらに美味しく
!
13:30
ツアー終了
所 要 時 間 約2時間半
八雲町落部支所に集合
鮭の解体実演&チャンチャン焼き、八雲産新
米、八雲産食材にこだわった豚汁を味わう
14:30
ツアー終了
コース内容
お一人様:3,000円∼5,000円の間で検討中
参 加 料 金 (材料費、昼食代、消費税含む)
※集合場所までの交通費は含まれておりません。
開 催 期 間 9月1日∼10月31日
集合場所
八雲町落部支所(北海道二海郡八雲町落部879)
函館市より車で約60分、八雲駅よりタクシーで約20分
参 加 条 件 4名様∼20名様まで
当日必要なもの
参 加 料 金 検討中
一般社団法人 八雲観光物産協会
問い合わせ先
独特の甘さと香りで定評のある
「ユーラップねぎ」の収穫体験ツアー
参 加 条 件 10名様以上
当日必要なもの 手拭き用タオルなど
上磯駅前商店街 つまみ食いまちあるき
北斗市特産の「ホッキ貝」を使った、様々な料理
農業の盛んな道南の八雲町は、道内有数の軟白ね
などや人気のスイーツを、お店の方々との会話を楽
ぎの産地。スーパーなどで何気なく見かけるねぎの
しみながら味わいます。その合間に「昔の地図の中
収穫から商品化までを一通り体験できるのは貴重な
に残っている
“今”
を見つける」という、まちあるきを
満 喫 す るお 楽しみもあ
体験ですよ!
り。ここに 来 れ ば 、ホッ
そのほか、ねぎ農家さんからのねぎ豆知識講話や、
ねぎ料理レシピの紹介もあり、楽しく体験ができま
キ 貝 の いろいろな料 理
す。収穫したねぎは袋詰めしてお土産としてお持ち
を一度に楽しめます!
12:00
10:00
八雲町落部支所に集合
10:10
支所隣の加藤農園へ徒歩移動、軟白ねぎ収
穫 、皮むき体 験 、ねぎの知 識につ いての講
話、ねぎ料理レシピ紹介&試食など
12:30
ツアー終了
コース内容 13:00
13:30
大人:1,500円/子供:1,000円にて検討中
参 加 料 金 (材料費、
ガイド代、試食代、消費税含む)
※集合場所までの交通費は含まれておりません。
14:30
開 催 期 間 通年(午前コース、午後コース)
集合場所
03
・寿々半
・ポパイ&オリーブ
・華隆
・若乃寿し
・ボーバンベーク
・大黒屋菓子店
畑での作業体験となりますので、軍手、スニーカー、
汚れてもよい服装・靴が望ましいです。 上磯駅前商店街 まちあるきスタート
「寿々半」ホッキ飯おにぎり&ホッキの佃煮オ
リジナルホッキ飯弁当(お土産用あり)/「ポ
パイ&オリーブ」ホッキピザ/「華隆」ホッキ
しゅうまい、ずーしーほっきーしゅうまい
古地図で商店街今昔を探す(トイレ休憩)
商店街まちあるき
「若乃寿し」ホッキ握り寿司/「ボーバンベー
ク」
ホッキバーガー/「大黒屋菓子店」
お団子、
コーヒー
(お茶)
付き
ツアー終了 参 加 料 金 検討中
雲町落部支所(北海道二海郡八雲町落部879)
函館市より車で約60分、八雲駅よりタクシーで約20分
参 加 条 件 2名様∼20名様まで
当日必要なもの
商店街お食事
スポットご紹介
所 要 時 間 約2時間半
所 要 時 間 約2時間半 ※時刻は午前コースの例
コース内容
〒049-0162 北海道北斗市中央1丁目3番10号 TEL: 0138-73-3111/FAX: 0138-73-1415
Mail: kankou@city.hokuto.hokkaido.jp(代表)
昭和初期から栄える上磯駅前商店街!
帰りできます。
takara
問い合わせ先
掲 載 プログ ラムは現 在 検 討 中のた め
八 雲 特 産の軟白ねぎ収 穫・皮むき体 験
北海道北斗市経済部観光課
集 合 場 所 JR上磯駅
内 容 が変 更・中 止 と なる 場 合 がございま す 。
掲 載 プログ ラムは現 在 検 討 中のた め
内 容 が変 更・中 止 と なる 場 合 がございま す 。
特に必要はありませんが、野外での調理体験ですので
汚れても良い服装・靴が望ましいです。
〒049-3192 北海道二海郡八雲町住初町138
事務局:八雲町役場商工観光労政課内
TEL:0137-62-2111/FAX:0137-62-2149
開 催 期 間 漁獲期間中(検討中)
体 験 交 流 プログラム
体 験 交 流 プログラム
それ だけではなく、八 雲 産 食 材にこだわった 豚
12:00
北斗市
八雲 町
海と山に囲まれた食の宝 庫・八 雲で、
旬の味 覚を存 分に味わう
一般社団法人 八雲観光物産協会
問い合わせ先
〒049-3192 北海道二海郡八雲町住初町138
事務局:八雲町役場商工観光労政課内
TEL:0137-62-2111/FAX:0137-62-2149
開 催 期 間 検討中
集 合 場 所 JR上磯駅
参 加 条 件 10名様以上
当日必要なもの 歩きやすい靴
北海道北斗市経済部観光課
問い合わせ先
〒049-0162 北海道北斗市中央1丁目3番10号 TEL: 0138-73-3111/FAX: 0138-73-1415
Mail: kankou@city.hokuto.hokkaido.jp(代表)
04
takara
知内町
女 性 必 見!知 内 町でご利 益ツアー
鈴木宏一郎
(株)北海道宝島旅行社代表取締役社長
事業総括
すべて回れば
女子力アップ間違いなし!
いろ∼んなことに悩める女子は
知内を訪れてみませんか?
1965年北九州市生まれ。高校卒業まで兵庫県
西宮市にて育つ。東北大学法学部卒業後、株式
会社リクルート入社。2007年4月「㈱北海道宝
島旅行社」設立 全道各地の観光資源・人的資源
を活用した観光地域づくりによる地域の活性化に
日々奮闘中。
道内随一の歴史を持つ知内町には女性に嬉しい
体 験 交 流 プログラム
ご利益のあるスポットがたくさん存在しています。そ
人材育成と滞在交流プログラムの造成を通じて
地域の活性化へ
れらを徒歩でめぐり、ご利益をたっぷりといただき、
さらに、知内町の名産を味わえる特別なツアーです。
これからの観光振興施策は、従来の観光業界の受け入れだけではなく、住んでよ
し、訪れてよしの観光地域づくりの考え方に基づき、地域の普段の生活の素晴らしさ
所 要 時 間 約3時間半
10:30
知内町郷土資料館にて
「ご利益ガイド」
を拝聴
11:30
川波orポエムでのご昼食
12:30
雷公神社で恋愛力アップ!
コース内容 13:00
▲姥杉様
母乳の出ない女性がここでお参
り す る とご 利 益 が あ る と 伝 え
られています。
未だ見ぬ彼を妄想しながら子宝街道を散策
13:30
結婚&出産に備えて姥杉を参拝
14:00
三洋食品㈱直売所にて、
おつまみを購入!
【ご利益スポットご紹介】
◀雷公神社
逓 信( ラブレター )の 神 様を
奉っており恋愛成就のご利益
が! 御朱印(300円)
もいただ
けば更に恋愛力アップ!
?
ツアー終了
お一人様:3,000円(ガイド料、消費税含む)
参 加 料 金 ※集合場所までの交通費、昼食、御朱印代は含まれておりません。
集合場所
知内町郷土資料館(北海道上磯郡知内町字重内31-47)
函館市より車で約60分、木古内駅よりバスで約20分
参 加 条 件 2名様∼10名様まで、5km程度を自分で歩ける方
知内観光協会
問い合わせ先
掲 載 プログ ラムは現 在 検 討 中のた め
内 容 が変 更・中 止 と なる 場 合 がございま す 。
当日必要なもの 御朱印帳(雷公神社で御朱印をいただけます)
〒049-1103 北海道上磯郡知内町字重内66番地77
TEL:01392-5-7311/FAX:01392-5-7311
Mail:s-kankou@wish.ocn.ne.jp
地域資源を見る目を養う
界(北海道の基幹産業である農林漁業や商店街)
との結び付きをより深め、
コーディ
コーディネーターと地域を歩き、地元資源の再発見
ネートする人材育成の必要性が指摘されていました。
ディネートする人材を育成すると同時に、研修生の受け入れを通じてお世話になる地
を目的としていました。
業の注目度、観光地域づくりにかかわる仕事への興味や関心の高さを実感しました。
町を、渡島総合振興局のご担当者との相談の上で選定しました。
す。本当にありがとうございました。
また、初めの頃に地域資源発掘研修としてご協力いただいた森町の関係者の皆
験」を満喫します。
様にも大変感謝しています。
知内温泉の伝説や興味深い言い伝えを聞いたあ
と、長靴を履いて栗林に移動します。無我夢中で栗
今回の事業を通して地域ならではの魅力を、滞在交流型の観光商品として組み
拾いをした後は、宿特製の栗の渋皮付きワイン煮と
立てる流れを形に示すことができました。
この取り組みを渡島全域、道南、全道へと
お茶で一休み。最後は、道内最古の歴史あるかけ流
広めていくことが大切です。本事業で出来た流れを基に、地域ならではのプログラム
しのお湯をゆったりとお楽しみください。
が各地域に生まれ、地域が活性化していくことを期待しています。今回の3市町には
先駆者として、そのノウハウを深めていっていただきたいと思います。
所 要 時 間 約2時間 ※入浴時間により変動あり
栗拾い
コース内容 14:00
プログラム・コンテンツを組み合わせた
時間の過ごし方(小さな面)
を作成
各市町ならではの滞在交流プログラムを作成しました。
モニターツアーを実施して検証
良かった点、改善点を洗い出し、改良する
モニターツアー終了後に
参加者による振り返りミーティングを実施しました。
もう一歩、皆様のご協力のおかげでスムーズにここまで進行することができたと思いま
温 泉で 、秋 だけの 特 別な楽しみである「 栗 拾 い 体
知内温泉 伝説ツアー
地域の方々に集まっていただき、各市町で2回実施しました。
研修先の地域選定には、漁業、農業、町(商店街)
とそれぞれタイプが異なる3市
アーも好評かつ完成度の高いものとなりました。具体的なプログラムとしての販売まで
800年もの歴史を持つという北海道最古の知内
13:30
研修で対象地域のDNAを抽出
歴史・文化・地域の誇りなどからコンセプトを導き出す
研修生の募集時には、全道からかなりの数の応募をいただき、北海道新幹線開
本事業では、各市町のみなさんに想定以上のご協力をいただき、実験モニターツ
13:00
コーディネーターの鈴木と2泊3日で森町をモデルに、
また担当市町村をそれぞれ1泊2日で歩きました。
今回の事業では、新たに地域の価値を見いだし、観光客への提供の仕方をコー
ができる素直な感性を持った5人を研修生として受け入れました。
秋限定のスペシャルプラン! 「体験交流型ツーリズムの手法」
( 学芸出版社)、
「 着地型観光
(地域が主役のツーリズム)」
( 学芸出版社)の2冊を読みました。
す。渡島地域においても、北海道新幹線の開業にあたり、観光業界とそれ以外の業
その中から、
ともに地域を歩き、それぞれの地域ならではの価値に心を震わせること
知 内 温 泉 秋 限 定 栗 拾いプラン
参考文献の読み込み
滞在交流型観光・着地型観光について書籍から学ぶ
を観光客へおすそ分けし、受け入れを進めていかなければならないと言われていま
域の関係者の方々にも観光地域づくりのノウハウやスキルを身に着けていただくこと
開 催 期 間 通年
【プロジェクトフロー】
滞在交流型商品としての作り込み
価格・予約日など細部のツメを行う
実際に販売可能な
「商品」
として仕上げていきます。
受付窓口の体制整備
商品の告知と販売実施・リピーター対策
各市町の観光協会を中心に受入体制の整備、
商品の告知、販売を行っていく上での検討を進めていきます。
栗渋皮付ワイン煮試食
14:30
入浴
15:00
ツアー終了
成果物
大人:3,000円/子供:1,500円にて検討中
参 加 料 金 (ガイド料、入浴料、栗拾い料金、試食代、消費税含む)
※集合場所までの交通費は含まれておりません。
開 催 期 間 9月下旬∼10月下旬
知内温泉 ユートピア和楽園
集 合 場 所 (北海道上磯郡知内町字湯の里284)
函館市より車で約70分、木古内駅より車で約30分
参 加 条 件 1名様∼
ボディーソープ、シャンプーなどのアメニティはご用意ください。
当日必要なもの ※手ぬぐい、バスタオルと栗拾い時の長靴、軍手はご用意いたします。
05
takara
知内観光協会
問い合わせ先
〒049-1103 北海道上磯郡知内町字重内66番地77
TEL:01392-5-7311/FAX:01392-5-7311
Mail:s-kankou@wish.ocn.ne.jp
活動PR通信紙
「takara」
情報発信のOJTとして、A4版8
ページの冊子を5回発行。企画・
編集作業を通じて紙による情報
発信を実践、基本的な技能を修
得した。
WEBサイト版
「takara」
情 報 発 信 の O J Tとして 、専 用 の
WEBサイトを構築。ホームページ
による情報発信の基本を学ぶとと
もに、実際にコンテンツを制作し、
入力・アップする技能を修得した。
http://hokkaido-takarajima.com/oshima_takara
06
takara