CLUSTERPRO MC (HAシリーズ)のご紹介

CLUSTERPRO MC (HAシリーズ)のご紹介
2014/2/19
NEC システムソフトウェア事業部 CLUSTERPROグループ
本資料について
※本資料に記載されている内容はNEC製サーバExpress5800、NX7700xシリーズ
(以降、NEC製サーバ)でのご利用を前提としています。
一部他社機にも対応しておりますので、他社機への導入を検討されている場合は、
本資料末尾に記載されているお問い合わせ先までご相談ください。
※本資料に掲載しております価格には消費税は含まれておりません。
ご購入の際に消費税が付加されますのでご承知おき願います。
※本資料に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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CLUSTERPRO MC(HAシリーズ)
NECが手がけたミッションクリティカルシステムの構築、運用の現場の声を
監視製品という形でフィードバックしました。
障害の予兆検出や予防を行うことにより、システムの可用性を極限まで高めます。
適用効果
ダウンタイム短縮
サーバ監視ノウハウを容易に導入
フェイルオーバに至る前の障害も未然に検出したい
というニーズに応えます。
OS やアプリケーションなど、監視対象に特化した
「深い」監視によって障害原因の特定にも効果です。
NEC が手がけた UNIXシステムにおいて豊富な
利用実績がある監視機能を Linux,Windows
システムに提供します。
それらにより UNIX 並みの高可用性を実現できます。
ハインリッヒの法則
で例えれば・・・
業務停止の防止
・ クラスタ化(サーバの冗長化)
・ 障害の検出
・ フェイルオーバ
障害の防止
・ 装置の冗長化
・ 障害の予兆検出
・ 障害の予防
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監視
CLUSTERPRO
MC (HAシリーズ)(*1)
(*1) 以降、CLUSTERPRO MC (HA)
業務停止
重大な事故
障害
(業務停止の予兆)
軽微な事故
監視
資源未解放
プロセス
ファイル
システム異常
障害の予兆
ディスクの
セクタエラー
データベース格納
ディスクの空き不
足
I/O パスの
頻繁なスイッチ
ヒヤリ・ハット
CLUSTERPRO と CLUSTERPRO MC (HA) の監視範囲イメージ
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OS
CLUSTERPRO MC (HA)
CLUSTERPRO は広く、浅く。
CLUSTERPRO MC (HA) は狭く、深く。
CLUSTERPRO MC (HA)
CLUSTERPRO MC (HA)
CLUSTERPRO MC (HA)
CLUSTERPRO MC (HA)
ネット
サーバ
ディスク
ワーク
アプリ
ケーション
CLUSTERPRO MC (HA) 製品ラインナップ
Startup Kit
構築支援
Verify Kit
障害監視
ApplicationMonitor
Oracle 監視
ProcessSaver
プロセス監視
StorageSaver
共有ディスク監視
RootDiskMonitor
OS ディスク監視
ResourceSaver
OS 監視、クラスタ制御
Linux
Windows
Linux
Windows
Linux
Windows
Linux
Linux
Linux / Windows
仮想化基盤
シングル
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クラスタ
CLUSTERPRO MC (HA) 製品紹介
1.
2.
3.
4.
5.
6.
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ProcessSaver
RootDiskMonitor
StorageSaver
ApplicationMonitor
ResourceSaver
Startup Kit / Verify Kit
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CLUSTERPRO MC ProcessSaver 1.1 for Linux
プロセスが異常終了しても自動再開させ業務を継続
イメージ図
<製品概要>
プロセスを監視し、 プロセス消滅時に自動的に再起動を
実施。プロセス再起動に失敗した場合は クラスタウェアと
連携しノードを切り替え業務を継続するなど高可用を実現
することが可能。
ProcessSaver
①監視/
障害検出
③再起動
②システムログ通知
<導入効果と機能>
監視対象プロセス
障害
・異常終了
・ハングアップ
・同一名のプロセス
・関連するプロセスのグループ
●プロセス自動再起動によるダウンタイム短縮
•異常終了に加えてハングアップの検出が可能。
•異常検出時は、プロセスを自動再起動。
システム管理者
●クラスタ連携によるダウンタイム短縮
•再起動を繰り返しても復旧しない場合は、クラスタウェアと
連携してフェイルオーバし、業務を継続。
●設定テンプレートで容易に設定
・OSプロセスやWebサーバなどの代表的なアプリケーション※
については監視設定や再起動スクリプトのテンプレートを提供
●動作環境の拡大
・Oracle Linux/UEK に対応。
・仮想化環境(VMware)に対応。 強化
※Apache、 Tomcat、 WebOTX、 WebLogic、 Jboss、PostgreSQL
等のアプリケーション、 syslog 等のOS標準デーモンなど
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NEC優位性
•同一名プロセスの監視や、グループ化された複数プロセ
スの監視が行えるなど、柔軟な監視が可能。
•監視対象として代表的なアプリケーションについてはテン
プレートが用意されており、簡単に導入が可能。
動作環境
:Red Hat Enterprise Linux 5、 Red Hat Enterprise Linux 6
Oracle Linux 6
製品URL
:http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
:H25年10月8日
型番
:UL4438-202 他
価格(最小構成) : 220,000円(シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
CLUSTERPRO MC ProcessSaver 1.1 for Windows
プロセスが異常終了しても自動再開させ業務を継続
イメージ図
<製品概要>
プロセスを監視し、 プロセス消滅時に自動的に再起動を
実施。プロセス再起動に失敗した場合は クラスタウェアと
連携しノードを切り替え業務を継続するなど高可用を実現
することが可能。
ProcessSaver
①監視/
障害検出
<導入効果と機能>
②イベントログ通知
●プロセス自動再起動によるダウンタイム短縮
監視対象プロセス
•異常終了に加えてハングアップの検出が可能。 強化
•異常検出時は、プロセスを自動再起動。
障害
・異常終了
・ハングアップ
・同一名のプロセス
・関連するプロセスのグループ
●クラスタ連携によるダウンタイム短縮
•再起動を繰り返しても復旧しない場合は、クラスタウェアと
連携してフェイルオーバし、業務を継続。
●設定テンプレートで容易に設定
・OSプロセスやWebサーバなどの代表的なアプリケーション※
については監視設定や再起動スクリプトのテンプレートを提供。
●動作環境の拡大
・仮想化環境(VMware,Hyper-V)に対応。 強化
※ Tomcat、 WebOTX、 WebLogic、 Oracle、 IIS、SQL Serverなど
③再起動
システム管理
者
NEC優位性
•同一名プロセスの監視や、グループ化された複数プロセ
スの監視が行えるなど、柔軟な監視が可能。
•監視対象として代表的なアプリケーションについてはテン
プレートが用意されており、簡単に導入が可能。
動作環境
:Windows Server 2012,Windows Server 2008,
Windows Server 2003
製品URL
:http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
:H25年10月8日
型番
:UL1438-202 他
価格(最小構成) : 220,000円(シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
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幅広いプロセスの柔軟な監視
障害事例
原因
導入効果
業務が突然停止。手動での業務再起動まで業務が停止し、復旧後は障害箇所の
特定に人手と時間を要した。
業務プロセスが依存するプロセスが異常終了したことで業務プロセスも停止したが、
情報がログに出力されなかった。
依存するプロセスが異常終了した場合、依存関係を考慮して自動再起動することで
業務停止時間を最小限へ短縮。
異常終了したプロセスをログに通知するため、障害箇所の特定と対処が短時間で可能。
ProcessSaver
業務アプリ
ミドルウェア
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プロセス1
プロセスA プロセスA
OSデーモン
プロセスA
プロセスA
同一名のプロセス
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多様なプロセスを
柔軟に監視可能
プロセス2
プロセス3
プロセス4
グループ化されたプロセス
様々な手段でプロセスのハングアップを検出
障害事例
業務が突然停止。業務プロセス自体は起動しており原因がわからず、
手動での業務再起動まで業務が停止。
原因
業務プロセスは起動していたもののハングアップ状態で、情報がログに
出力されなかった。
導入効果
監視対象に応じて様々な手段でプロセスのハングアップを検出。
ハングアップしたプロセスを自動再起動することで業務停止時間を最小限へ短縮。
異常終了したプロセスをログに通知するため、障害箇所の特定と対処が短時間で可能。
監視対象プロセスが定期的に
ファイルを更新している場合、
ファイルのタイムスタンプを監視
プロセス
ProcessSaver
プロセスが起動するスレッド数の
変化を監視(*1)
プロセスがオープンするファイル数の
変化を監視(*1)
プロセス
プロセス
(*1) Linux 版のみ提供している機能です。
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CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 1.1 for Linux
OSディスクの障害を早期に検出し、業務を安定して継続
イメージ図
<製品概要>
OS ディスクの障害発生時にシステムログに障害を通知。
両系障害発生時には、クラスタウェアと連携してノード切
替することでシステムの安定稼働を実現。
③ノード切り替え
※両系障害の場合
<導入効果と機能>
●多彩なディスク監視機能により障害を早く確実に検出
・ OSディスクを構成する論理ディスク(LUN)の死活監視。
・ I/Oリクエストの無応答やメディアエラーを検出。
・ 管理領域および未使用領域も含むディスク全面セクタ検査。
●I/O リトライによる OS 高負荷を警告
・ メディアエラー(セクタ不良など)が発生したOSディスクを通知。
RootDiskMonitor
コマンドにより、
監視の一時停止/再開や
パラメータの動的変更が可能
●HW-RAID での片系故障の検出による障害の未然防止
②システムログ
コンソール通知
・ ディスクの全障害に至る前に通知し、予防保守を促す。
●動作環境の拡大
システムログ
・ Oracle Linux/UEK に対応。
・ 仮想化環境(VMware)に対応。 強化
・ HP ProLiant DL380 のHW-RAID環境に対応。
・未使用領域を含む全領域へのディスク故障調査(メディア
エラー等)により、運用中の障害を未然に防止。
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異常検知
→ディスク故障通知
障害
OSディスク
PV1
PV2
ミラーリング
動作環境
NEC優位性
①OSディスクの死活監視
及び、ストール監視
: Red Hat Enterprise Linux 5、 Red Hat Enterprise Linux 6
Oracle Linux 6
製品URL
: http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
: H25年10月8日
型番
: UL4441-202 他
価格(最小構成) : 185,000円 (シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 1.1 for Windows
OSディスクの障害を早期に検出し、業務を安定して継続
イメージ図
<製品概要>
OS ディスクの障害発生時にイベントログに障害を通知。
両系障害発生時には、クラスタウェアと連携してノード切
替することでシステムの安定稼働を実現。
③ノード切り替え
※両系障害の場合
<導入効果と機能>
●多彩なディスク監視機能により障害を早く確実に検出
・ OSディスクを構成する論理ディスク(LUN)の死活監視。
・ I/Oリクエストの無応答やメディアエラーを検出。
・ 管理領域および未使用領域も含むディスク全面セクタ検査。
●I/O リトライによる OS 高負荷を警告
RootDiskMonitor
コマンドにより、
監視の一時停止/再開や
パラメータの動的変更が可能
・ メディアエラー(セクタ不良など)が発生したOSディスクを通知。
②イベントログ
コンソール通知
●動作環境の拡大
イベントログ
・ 仮想化環境(VMware,Hyper-V)に対応。 強化
①OSディスクの死活監視
及び、ストール監視
異常検知
→ディスク故障通知
障害
OSディスク
PV1
PV2
ミラーリング
動作環境
NEC優位性
・未使用領域を含む全領域へのディスク故障調査(メディア
エラー等)により、運用中の障害を未然に防止。
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: Windows Server 2012,Windows Server 2008,
Windows Server 2003
製品URL
: http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
: H25年10月8日
型番
: UL1441-202 他
価格(最小構成) : 185,000円 (シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
ディスクの全面検査で不良セクタを早期発見
障害事例
年次処理時に突然サーバダウン。その後 OS は起動できたがサーバダウンが頻発し、
障害箇所の特定に人手と時間を要した。
通常運用時にアクセスしない領域でメディアエラーが発生していたが
年次処理でメディアエラー領域にアクセスし顕在化
原因
導入効果
OS や業務アプリケーション、バックアップソフトが問題のあるセクタへ
アクセスすることにより発生する、I/O エラーや I/O リクエストの無応答を未然に防止
RootDiskMonitor 未導入時
OS からのアクセス
業務 I/O
RootDiskMonitor 導入時
OS からのアクセス
業務 I/O
パトロールシーク機能(*1)
通常運用で頻繁に
アクセスする領域
パトロールシーク機
能による検査領域
メディアエラーセクタ
I/OエラーやI/Oリクエストの無応答の
発生によりシステムへの影響大
通常運用でアクセスしない領域はメディアエラー自体が表面化せず、
年次処理やOSバックアップなどで表面化し、障害となる場合がある。
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全ディスク領域を定期的にテスト
アクセスするため、メディアエラー
セクタの早期検出が可能
(*1)未使用箇所を含むディスクの
全面検査を行う機能
片系障害の検出により予防保守が可能
障害事例
原因
導入効果
(*1)
内蔵ディスクを冗長化していたが、両系障害が発生しサーバダウン。
ディスク交換を行うまで業務が停止。
片系障害時に情報が通知されなかったためそのまま運用を続け、両系障害に至った。
ディスクの片系障害を検出し、通知することで両系障害に至る前に予防保守を
行うことが可能。
Linux で HW-RAID 環境の場合
RootDiskMonitor
論理ディスク RAIDコントローラ
ミラー
物理ディスク
(*1) HW-RAID の片系障害の検出は、Express5800、NX7700xシリーズかつ Linux 環境で対応しています。
一部他社製サーバでも対応しています。
詳細は、 http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/hwlist.html をご覧ください。
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CLUSTERPRO MC StorageSaver 1.1 for Linux
ストレージの障害を早期に検出し、業務を安定して継続
イメージ図
<製品概要>
クラスタシステムを構築する 共有ディスク装置の障害監
視を実施。
<導入効果と機能>
●経路を含めたストレージ監視により業務のエラーや性能
低下を早く確実に検出
業務AP
マルチパス
管理製品
・サーバとストレージ装置間を結ぶ I/O パスの死活および
無応答を監視。
・間欠障害による頻繁なパス切替の原因を検出、予防して
ディスクI/O性能の低下を防止。
・ VG (Volume Group)監視により、業務エラーを論理ディスク
のレベルで早期に検出。
・ 障害として検出するのが難しい周期の短い間欠障害も検出。
●クラスタ連携によるダウンタイム短縮
●動作環境の拡大
・ Oracle Linux/UEK に対応。
・ 仮想化環境(VMware)に対応。
強化
FC(正)
・間欠障害時の頻繁なパス切替の原因を検出、予防して
パフォーマンス低下を防止。
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障害
②障害を検出
③システムログに通知
FC: Fibre Channel
動作環境
NEC優位性
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FC
カード
強化
・ I/O パスの両系障害時には、クラスタウェア連携による
フェイルオーバで業務を継続。
Storage
Saver
①ストレージ資源を
監視
FC
カード
FC(副)
④障害を検出したI/Oパスを切り離
し
⑤マルチパス管理製品が
正常なパスを使用してI/Oを継続
: Red Hat Enterprise Linux 5、 Red Hat Enterprise Linux 6
Oracle Linux 6
製品URL
: http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
: H25年10月8日
型番
: UL4440-202 他
価格(最小構成) : 360,000円 (シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
CLUSTERPRO MC StorageSaver 1.1 for Windows
ストレージの障害を早期に検出し、業務を安定して継続
イメージ図
<製品概要>
クラスタシステムを構築する 共有ディスク装置の障害監
視を実施。
<導入効果と機能>
業務AP
●経路を含めたストレージ監視により業務のエラーや性能
低下を早く確実に検出
マルチパス
管理製品
・サーバとストレージ装置間を結ぶ I/O パスの死活および
無応答を監視。
・間欠障害による頻繁なパス切替の原因を検出、予防して
ディスクI/O性能の低下を防止。
・ VG (Volume Group)監視により、業務エラーを論理ディスク
のレベルで早期に検出。
FC
カード
●クラスタ連携によるダウンタイム短縮
FC(正)
・ I/O パスの両系障害時には、クラスタウェア連携による
フェイルオーバで業務を継続。
●動作環境の拡大
・ 仮想化環境(VMware,Hyper-V)に対応。 強化
障害
②障害を検出
③イベントログに通知
FC: Fibre Channel
動作環境
NEC優位性
・間欠障害時の頻繁なパス切替の原因を検出、予防して
パフォーマンス低下を防止。
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Storage
Saver
①ストレージ資源を
監視
FC
カード
FC(副)
④障害を検出したI/Oパスを切り離
し
⑤マルチパス管理製品が
正常なパスを使用してI/Oを継続
: Windows Server 2012,Windows Server 2008,
Windows Server 2003
製品URL
: http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
: H25年10月8日
型番
: UL1440-202 他
価格(最小構成) : 360,000円 (シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
ディスク I/O のスループット低下防止
障害事例
原因
導入効果
ディスク I/O のスループットが低下
間欠障害により I/O パスの切り替えが頻発し、ディスクアクセスが遅延。
StorageSaver が障害の発生した I/O パスを閉塞。
間欠障害時の頻繁な I/O パスの切替による業務のスローダウンを防止し、安定した
業務継続を実現。
StorageSaver 未導入時
マルチパス管理製品
頻繁な切り替わり発生
副系
正系
間欠障害
ディスクアレイ装置
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障害が発生したノード内
では I/O パスの監視が継続
されます。障害が発生した
ノード内の I/O パスの監視
で正常に見えると切り戻し
が発生します。
そのため間欠障害では
ノード内の I/O パスが頻繁
に切り替わり、ディスクアク
セスが遅延する可能性が
あります。
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StorageSaver 導入時
StorageSaver
マルチパス管理製品
×
閉塞
副系
間欠障害
ディスクアレイ装置
障害を検出すると正系
から副系へ切り替わり
ます。
障害が発生したノード内
の I/O パスを閉塞する
ことができるので、間欠
障害でも頻繁な切り替
わりは発生しません。
CLUSTERPRO MC ApplicationMonitor 1.1 for Linux
Oracleデータベースシステムを監視し、業務停止につながる重大問題を回避
<製品概要>
イメージ図
Oracleデータベースシステムを監視し、業務停止につなが
る障害を早期に検出。障害発生時には、Oracleプロセスの
再起動もしくはクラスタ連携によるフェイルオーバで業務停
止時間を最小化。
プライマリサイト
スタンバイサイト
ApplicationMonitor
ApplicationMonitor
<導入効果と機能>
●Oracleに特化した監視で障害を早く確実に検出
Oracle Data Guard
•インスタンス、リスナ、Oracle Clusterwareの障害(停止、無応
答)を監視し、早期に障害を検出。
•無応答に至る前の予兆検出も可能。
•Oracle Data Guardによるディザスタ・リカバリ構成のスタンバイ
データベースを監視し、スタンバイサイトとしての異常を検出。 強化
同期遅延
●障害情報の自動採取による原因特定までの時間短縮
•インスタンス障害はバックグラウンドプロセス単位で特定。
•障害検出時には、原因究明に必須となる情報を自動的に採取。
早期原因究明が可能。
●動作環境の拡大
•Oracle Linux/UEK に対応。
•仮想化環境(VMware)に対応。 強化
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障害
②システムログ通知
●クラスタウェア連携によるダウンタイム短縮
•障害発生時には、Oracleプロセスの再起動、クラスタウェア連携
によるフェイルオーバ/ノード縮退で業務を継続。
•障害種別(停止、無応答)ごとにクラスタウェア連携動作の指定
が可能。「停止障害時は自動復旧、無応答障害時はオペレータ介
入」といった運用にも柔軟に対応。
①監視
Oracle Data Guard
NEC優位性
システム管理者
•Oracleのバックグラウンドプロセス単位での障害監視に
より、障害箇所をバックグラウンドプロセスレベルで特定が
可能となり、原因究明、対処までの時間を短縮。
動作環境
:Red Hat Enterprise Linux 5、 Red Hat Enterprise Linux 6
Oracle Linux 6
製品URL
:http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
:H25年10月8日
型番
:UL4437-202 他
価格(最小構成) :1,322,500円(シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
Oracle のインスタンス無応答状態下での業務継続
業務が突然停止。手動での業務再起動まで業務が停止し、復旧後は障害箇所の
特定に人手と時間を要した。
障害事例
アーカイブログ出力先のローカルディスク容量が100%になり、アーカイブ処理が終了
せず、データベース更新ができない状態だった。
原因
ApplicationMonitor はアーカイブログ出力先のローカルディスク空き容量の監視が可能なため、
無応答状態の発生を未然に防止可能。また、インスタンスの無応答障害に至ってしまった場合でも
障害を検出し業務は待機系へフェイルオーバすること(*)で業務停止時間を最小限へ短縮。
導入効果
(*)アーカイブログ出力先が共有ディスクの場合でも、現用系と待機系で別パーティションであれば、待機系での業務継続が可能。
業務
ApplicationMonitor 未導入時
業務
ApplicationMonitor 導入時
接続中の
業務は遅延
APサーバ
APサーバ
業務AP
DBサーバ
アーカイブログ
出力先のディスク
容量がひっ迫し、
処理が遅延
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業務継続
Oracle
ローカル
ディスク
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業務AP
処理遅延
無応答障害で
データベースの
更新不可
DB
DBサーバ
ApplicationMonitor
空きディスク容量
を監視
別の
ディスク
Oracle
ログ退避
ローカル
ディスク
DB
CLUSTERPRO MC ResourceSaver 1.0 for Linux
クラスタシステムを補強し、可用性の向上を実現
<製品概要>
クラスタシステムのリソース監視を補強する製品。
ハングアップ/パニックにつながる障害監視(異常監視)に
より業務停止を最小限にし、クラスタシステムダウンを防
止。
イメージ図
待機サーバへ
フェイルオーバ
現用サーバ
待機サーバ
<導入効果と機能>
●無用な回復動作を防いでダウンタイム短縮(*1)
•複数のリソースをグループ化し1つの仮想リソースとして監視し、
各種演算式により仮想リソースの障害判定条件を細かく
設定可能。これによって業務継続不可となり真に回復動作が
必要な状況を正確に判定可能。
•障害検出時に監視をリトライし、間欠障害や一時的な
高負荷状態でのフェイルオーバ発生を防止。
ResourceSaver
仮想リソース
・システムログ通知
MC SCOPE (*1)
OS
FileSystem
CPU
障害
監視リソース
FC
LAN
障害
システム管理者
●ファイルシステムの障害検知により、障害を局所化(*2)
•I/Oエラーによるリマウントを検知し、データ破壊が
進行しないよう保守を促す。
●全CPUに対してウォッチドッグ方式の
スケジューラ監視(*2)
•CPU障害およびCPU異常負荷によるスケジューラ異常を
迅速に検知。
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動作環境(*3)
: Red Hat Enterprise Linux 5、 Red Hat Enterprise Linux 6
Oracle Linux 6
製品URL
: http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
出荷開始日
: H24年10月12日
型番
: UL4442-102 他
価格(最小構成) : 412,500円(シングル構成、CPUライセンス、メディア含む場合)
(*1) MC SCOPE (障害監視や原因究明に必要な詳細ログを記録する NEC 製
ミドルウェア) が必要です。MC SCOPE は Enterprise Linux with
Dependable Support に含まれます。
(*2) 本機能は OS が Red Hat Enterprise Linux 6、Oracle Linux 6 の場合
利用可能です
(*3) 動作環境の詳細については下記 URLをご確認ください
http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/environment.html
全CPUの監視により、業務影響を最小化
障害事例
原因
導入効果
(*1)
業務が突然停止し、しばらくしてフェイルオーバ。その間業務が停止した。
復旧後は障害箇所の特定に人手と時間を要した。
特定のCPUが応答しなくなったことにより、プロセスのデッドロックが発生。
この影響でシステムがハングアップしたが、ログなど情報が残っていなかった。
全CPUまたは、全コアを対象としてCPU監視を行い、ハングアップの予兆を検知。
障害情報を収集した後に、必要に応じてフェイルオーバまたは、リブートすることが可能。
これにより、業務への影響を最小限にすることが可能。
ResourceSaver 未導入時
ResourceSaver 導入時
運用中
運用中
CPU異常発生
CPU異常発生
ハングアップ
障害情報収集
業務停止
フェイルオーバ/リブート
原因特定が困難
ダウンタイム縮小
ResourceSaver
CPU障害を
検知
(*1) 本機能は OS が Red Hat Enterprise Linux 6 の場合利用可能です
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Startup Kit
Startup Kit とは
CLUSTERPRO MC(HAシリーズ)を使用したシステムの設計、構築、運用を支援します。
各種マニュアルやテンプレートなどシステム構築時に利用していただける情報を提供します。
▌設計書作成の効率化
設計書の作成時などにご利用いただけるよう、加工に便利なOffice形式の資料を収録
しているため、パラメータシート、構成図なども必要に応じて編集することができます。
▌設計時の品質向上
主要なアプリケーション(Oracle、Apacheなど)の起動・終了スクリプトのテンプレートを
収録しているため、初心者でも品質の良いスクリプトを作成することができます。
▌CLUSTERPRO MC(HAシリーズ)の各製品の情報を1つにまとめて提供
•CLUSTERPRO MC ProcessSaver
•CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor
•CLUSTERPRO MC StorageSaver
•CLUSTERPRO MC ResourceSaver (*1)
(CLUSTERPRO MC ApplicationMonitor については今後追加予定)
(*1) Linux版のみ提供
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Verify Kit
Verify Kit とは
CLUSTERPRO MC(HAシリーズ)を使用したシステムの設定内容を点検できます。
設定が的確に行われているかをチェックシートやツールを用いて確認することができます。
▌点検時の品質向上
関連性のあるパラメータのチェック等、見落としがちな設定が正しく設定されているか、
チェックシートやツールを用いて点検することで、チェック漏れを防ぐことができます。
▌お客様要件定義の明確化
漠然としがちなお客様の可用性要件を、チェックリストを利用することで明確化することが
できます。さらに、そのチェックリストを元に構築後のシステムを点検することで、お客様に
納得いただけるシステムを提供することができます。
▌CLUSTERPRO MC(HAシリーズ)の各製品の情報を1つにまとめて提供
•CLUSTERPRO MC ProcessSaver
•CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor
•CLUSTERPRO MC StorageSaver
•CLUSTERPRO MC ResourceSaver (*1)
(CLUSTERPRO MC ApplicationMonitor については今後追加予定)
(*1) Linux版のみ提供
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製品価格
Windows/Linux版
CLUSTERPRO MC(HAシリーズ)
型番
製品名
価格 (円)
月額保守料金 (円)
ライセンス体系
UL1538-001
CLUSTERPRO MC(HAシリーズ) Startup Kit
100,000
-
ノード
UL1538-002
CLUSTERPRO MC(HAシリーズ) Verify Kit
100,000
-
ノード
月額保守料金 (円)
ライセンス体系
-
クラスタ
CLUSTERPRO X
型番
UL1276-604
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製品名
CLUSTERPRO X Startup Kit
© NEC Corporation 2014
価格 (円)
100,000
お問い合わせ先
▐ 本製品に関するご相談、お問い合わせは下記までお願いいたします。
 問い合わせ先 : info@clusterpro.jp.nec.com
▐ 以下製品サイトより製品マニュアルなどがダウンロードいただけます。
 URL : http://jpn.nec.com/clusterpro/mc_ha/index.html
NEC開発製品ですので、ユーザサポートも安心です!
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