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主
後
第5679回 QCサークル関東支部
催:QCサークル関東支部
援:QCサークル本部
(一財)日本科学技術連盟
●2014年度関東9地区で選抜されたチャンピオンが一堂に集まり、関東支部のチャンピオン(総合部門・JHS部門)を決定します。
●JHS運営事例選抜大会では、2015年6月に開催される「事務・販売・サービス〔含む医療・福祉〕部門全日本選抜QCサークル
大会(小集団改善活動)」への代表サークルを選抜します。
●今回、新たにQC活動推進者の模範的事例を紹介する推進事例発表を行います。
開催のご案内
§日 時:2015
時:2015年2月13日(金)
9:30~17:00
(受付9:10 ~ )
§会 場:埼玉会館
大ホール、小ホール
2F ラウンジ
埼玉県さいたま市浦和区高砂3
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
プログラム
≪午前≫
午前≫
09:10~09:30
09:30~09:35
09:35~09:40
09:40~09:50
09:50~09:55
09:55~12:06
会場受付
オリエンテーション
開会挨拶
会場移動
審査委員紹介
改善事例発表
運営事例発表
(大・小ホール・ラウンジ 各6件)
12:06~12:45
昼食休憩
TEL:048-829-2471
§申し込み方法等
*募集人員:10
*募集人員:1000名
1000名
*申込締切:2015
*申込締切:2015年1月30日(金)
・ご都合により申込が遅れた場合は、当日も受付致します。
*参加費用:4,500円/人
・要旨集・昼食代を含みます。
*申込方法:
・裏面の申込用紙に必要事項を記入の上、Emailか
FAX
FAXにてお申込下さい。
『QCサークル関東支部
QCサークル関東支部』
サークル関東支部』のHPより
HPよりWeb
よりWeb申込
Web申込も可能です。
申込も可能です。
≪午後≫
午後≫
12:45~13:40
改善事例発表
(大ホール 3件 小ホール 2件)
13:40~13:55
休 憩<大ホールへ移動>
13:55~14:33
推進事例紹介発表
(大ホール 2件)
14:33~14:50
休 憩
14:50~15:50
特別講演
15:50~16:35
審査結果発表・表彰式
16:35~16:40
閉会挨拶
※9:30~9:40及び13:55以降は、大ホールにて合同で行います。
※発表会場は、大・小ホール・ラウンジに別れて同時に進行します。
※発表中は、会場移動はご遠慮下さい。
<<https://www.juse.jp/qcc/kanto/index.html>>
・申込後、参加費用の請求書と参加券を郵送いたします。
・参加費の振込先は請求書に記載されております。
・当日不参加の場合の払い戻し並びに申込み締切後のキャンセルは
受付出来ませんのでご了承願います。
会場案内図
「チームの心を一つにする技術」
-One for All All for One-
村田
祐造氏
スマイルワークス株式会社 代表取締役
企業の組織活性化コンサルタント/チームワークエンジニア
パフォーマンスアナリスト
■プロフィール
・1975年埼玉県生まれ。東京大学工学部精密機械工学科卒業。
・ ヨットレースの最高峰「アメリカズカップ2000」ニッポン・チャレンジ技術開発チームの
エンジニア、三洋電機ラグビー部選手、スポーツ分析ソフト「Power Analysis」
開発リーダー、ラグビー日本代表テクニカルコーチ(2002~2003年)を経験。
・ 独立後は、NECラグビー部、三洋電機バドミントンチーム、早稲田大学ヨット部など、
日本一を獲得した強豪スポーツチームのパフォーマンス向上を支援。
・ 誰もが楽しめる安全なタグラグビーで、「チームワークピラミッド」の6つの心を
体感する『ラグビー体験型チームワーク研修』を開発。
・ 研修実績は大企業から中小企業まで多岐に渡る。
■講演内容
小集団活動や組織活動において、必要不可欠なチームワーク醸成の
秘訣とは何か?『6つの心』のもとに解き明かしていきます。
☆JR浦和駅より徒歩約6分。
☆お車でのご来館はご遠慮下さい。
問合せ先
<<大会事務局
<<大会事務局>>
大会事務局>>
高橋 克実 (たかはし かつみ)
鹿沼 恭子 (かぬま きょうこ)
Email:kanuma_qcckanto@sanden.co.jp
2014年度QCサークル関東支部 副事務局
サンデン株式会社 STQM本部
〒372-8502
群馬県 伊勢崎市 寿町20
TEL:0270-24-2002
FAX:0270-24-9044
QCサークル関東支部 HP
<< https://www.juse.jp/qcc/kanto/index.html》
◆改善事例 総合部門(大ホール)9時55分~13時40分
№
地区
発表テーマ
会社名
サークル名
HATトリック
1
長野
チェーンテンショナ組立1ラインの段取時間短縮
NTN株式会社
2
埼玉
関係会社に取られてたまるか!
~ 新製品A流量アップへの挑戦 ~
株式会社コーセー
かすみ草
3
京浜
スリーブ・ドッグギヤ材の新評価方法の確立
~新材料の短期開発への挑戦~
日野自動車株式会社
メタボ
4
千葉
SH450旋回フレーム 増産への挑戦!
~半分と倍のイノベーション~
住友建機株式会社
マネ-ジメント
5
山梨
自動車用キャリパ加工ライン DM34・38号 生産性向上
日立オートモティブシステムズ株式会社
CLA加工
6
神奈川
プレス金型機械加工、最短リードタイムに挑戦
日産自動車株式会社
メカドック
7
栃木
とりもどせ!流出不具合ゼロ職場 ~信頼回復への道~
株式会社小松製作所
ヤッターマン
8
群馬
イプシロンロケットのハーネス生産性向上
~打ち上げ成功!に向けて~
9
茨城
コイル溶接不良の撲滅
株式会社IHIエアロスペース
ホープ
日立オートモティブシステムズ株式会社 フレッシュボルト
◆改善事例 JHS部門
JHS部門(小ホール)
部門(小ホール) 9時55分~13時21分
№
地区
発表テーマ
会社名
サークル名
1
神奈川
補給業務における納入帳票発行から配布工程の工数削減
PKロジスティックス株式会社
ONE-PIECE
2
群馬
水すまし作業効率の向上
~難作業解消に挑戦!全てはみんなのために~
3
茨城
共有ファイルの検索時間削減
株式会社日立カーエンジニアリング
スマイル
4
長野
経営分析開示日数の短縮
株式会社NTN上伊那製作所
POCO A POCO
5
栃木
できるまで面倒みます!間接業務の効率化
~ムダ取り提案活動の業務時間短縮~
JUKI株式会社
無限大C
6
長野
決算業務における作業効率の向上
長野電子工業株式会社
Teaたいむ
7
埼玉
設計管理グループ 月次業務の効率向上
日立オートモティブシステムズ
ステアリング株式会社
BM8
8
京浜
繁忙期3.8人日→3.0人日へ
~業務進行管理のデータ一元化~
株式会社TMJ
DMT10
日立オートモティブシステムズ株式会社 ドナルドだっくん
◆JHS運営
JHS運営事例選抜(ラウンジ)
運営事例選抜(ラウンジ) 9時55分~12時06分
№
地区
発表テーマ
会社名
サークル名
日立オートモティブシステムズ株式会社
We Love カイゼン
サマンサジャパン株式会社
必達!!仕事人
1
京浜
2
長野
教育業務における量の対策から質の追求へ
~新米ドタバタサークルの成長物語~
おもてなしの心で育てた『ありがとうの木』
~サマンサ流の仕事を目指した、必達!!仕事人サークルのあゆみ~
3
京浜
中国語で話そう!
日野自動車株式会社
チーム CHINA5
4
神奈川
この指止まれ!6ヶ月周期でテーマ・メンバー刷新しモチベーション向上
~世界一の技術集団を目指して~
株式会社日立製作所
JJJお宝発見
5
群馬
休耕田に花を咲かせちゃった!!
~製造管理職場初女性サークルリーダー誕生への軌跡~
サンデン株式会社
CHIRITSUMO
6
茨城
自己満足からの脱却
~社員の皆様に喜ばれる活動を目指して~
ぺんてる株式会社
青春
◆推進事例紹介発表(大ホール) 13時55分~14時33分
№
地区
1
千葉
2
群馬
発表テーマ
千里の道も一歩から
~AC年間 1000件達成の取り組み~
現場QCサークル活動の経験を活かした推進活動への取組み
~小集団活動は”信念”と”情熱”で~
会社名
推進者名
新日鐵住金株式会社
コ-クス工場
AC幹事会
日立オートモティブシステムズ株式会社
新井 洋一
改善事例 総合部門
1
長野地区
HATトリック
HATトリック
改善事例 JHS部門
NTN株式会社
1
神奈川地区
ONEONE-PIECE
PKロジスティックス
株式会社
HATトリックサークルは、今回段取時間短縮をテーマに取り上げ活動しました。
平均勤続年数3.6年、中途入社の社員のQC活動未経験の5名が、様々な先輩の
QC手法を活用して問題を見える化し、「準備」と「交換」をそれぞれ特性として
アドバイスを受け、QC手法を勉強しながら現場作業者と連携を密にして、補給作業
要因解析を行ってPDCAを回し、改善効果を分かるようにしました。また、メン
の事務所スタッフ業務を改善し、大幅な工数削減をしました。
バーで知恵を出し合う中で、自分達だけで実施が困難な対策については、世話人や
「おれたちは仲間だ!」が合言葉のONE-PIECE、QCの航海へ向かいます。
他部署も巻き込んで、協力を得ながら実施しました。「IE手法」も用いてビデオ
どんなお宝がまっているか未知ですが、改善というGOALを目指し、少しずつ成
分析を行なうことで、人の動きを観察・分析して改善した事例をお聴きください。
長する姿を感じていただけるとうれしいです。
2
埼玉地区
かすみ草
株式会社コーセー
3
京浜地区
メタボ
日野自動車株式会社
日立オートモティブシステムズ
2
群馬地区
ドナルドだっくん 日立オートモティブシステムズ
株式会社
今回の改善事例は、関係会社とのコスト競争に負けないために、新製品Aの生産
経費を下げるという課題に取り組んだテーマです。
新製品立上げに伴い、水すまし工数の、タクトタイムオーバーが予想され、
この課題をクリアするために、品質を第一に考えながら、バルク(中身)・ライン
最悪、製造ラインが停止する恐れも・・・。この大問題を、作業効率を上げる事で人
(機械)・作業の3つの観点から他部署と連携を図り、改善にこぎつけた内容です。
を増やすことなく解決し、更にサークル独自の評価シートを使って、人にやさしい作
是非お聞ききください。
業環境づくりと安全性まで向上させた、取り組みをお聞き下さい
3
私達は、より良い材料を提案する為、ギヤ材の短期開発に挑戦しました。しつこ
く、細かく、あきらめないをモットーにサークル全員の知恵で試験期間の短縮に向
け摩耗メカニズムまで解析し、今までにない試験機を作り新評価方法を確立したこ
とで大きな成果を得ることが出来ました。
4
千葉地区
マネ-ジメント
住友建機株式会社
私たちは一人一人のやる気を基に男性3名で活動しているサークルです。市場好
況による油圧ショベル大型機の生産量倍増という上位方針と納期短縮におけるお客
様満足度の向上が優先課題でした。 今まで分かれていた生産ラインを融合させる生
産方法の発想の転換により、目標を達成すると共に安心して作業できる環境も築く
ことが出来ました。また、活動を進める中でンバーの固有技術にも磨きがかかり、
更なるやる気にも繋がりました。
5
山梨地区
CLA加工
日立オートモティブシステムズ
株式会社
茨城地区
株式会社
日立カーエンジニアリング
スマイル
私たち「スマイルチーム」は、総務部のメンバー7人で構成されています。
総務の仕事は多岐にわたり、書類も電子文書も多種多様です。ファイルを探そうと
しても、どこに何があるか分かりにくい状況でした。そこで、「共有ファイルの検索
時間削減」をテーマに、メンバーを中心に、総務部全員で活動に取り組み、廃棄書類
の山に驚きました。活動を通じ、改善意識やチームワークの向上に繋がった私たちの
発表を、是非お聴きください。
POCO A
株式会社NTN
4
長野地区
POCO
「POCO A POCO」サークルは製造工場事務部門のサークルです。
財務に関する業務が中心の職場ですが、『工場が効率よく回り利益を出す』ことを
目的に、財務状況の分析を行い提案しています。今回の事例は、月の初めに前月実績
の結果を、いかに早く分析し資料をまとめ上げ、開示するかを目的に活動しました。
製造現場で用いられる手法(IE手法)を取り入れたところも見どころです。スピード
化の時代に対応した活動は非常に参考になる事例です。
私たち『CLA加工』サークルは自動車用キャリパを生産している職場です。日
無限大C
JUKI株式会社
5
栃木地区
無限大C
JUKI株式会社
々生産繁忙の中、『安全』 『品質』 『生産性』の向上を図るべく改善活動を推進
今回は、私たちの会社で行われている改善活動がテーマとなっています。各個人か
しております。今回の発表テーマは、現場のイライラ作業・困り事及び上長方針を
基に、決定したブレーキキャリパ加工ラインの生産性向上についてです。日々、作 ら提出された提案について妥当性を確認し、効果の算出や賞金に間違いがないかを
業現場が抱えている困り事に対して、QC手法を用いてどのように取り組み改善して チェックし、間違いがあれば本人確認や現場確認を行い効果金額と賞金のパソコン入
きたのか発表します。お聞きください。
力までの業務を担当しています。ちょっとした計算ミスや思い違いで月に40件近い
間違いが発生していました。推進者のアドバイスを頂き、「なぜなぜ5回」を実践し、
メカドック
日産自動車株式会社
6 神奈川地区
大きな成果を得ることができました。テーマ解決期間中に会社都合でサークル員1名
私たちサークルは2001年に結成された、職場では比較的若いサークルです。今 が退職してしまい、たった2名で活動を続ける事態となりましたが、推進者の参画と
回のQCC活動は、作業者のローテーションにより今年度よりサークルに配属され 励ましを頂き、期間内解決をすることが出来ました。逆境から立ち上がり人間的にも
た後藤くんの成長を促すため、活動を通じて後藤くんに達成感を感じてもらったり 成長でき、QCレベルの向上を図れたことは大きな喜びです。この達成感に満足する
成功体験をしてもらう事で意欲や自主性を延ばしていく仕掛けをしています。改善 ことなくこれからも、少人数で職場の問題を解決していきます。
の内容では、セオリー通りの加工作業を逆転の発想で改善し難課題で大きな成果を
出すことができました。この逆転発想を実現するためにサークル内での意見の食い
違いがあったり、また他部署はもちろん協力メーカーとも連携を取るなど、非常に
中味の濃い活動を行う事ができました。
7
栃木地区
ヤッターマン
株式会社小松製作所
私達の職場は、タイヤ式建設機械のアクスル(車軸)を生産しています。車重
23t~54tの中型機種を私達が担当しており、今回の活動では突発的に発生した不
具合に対して、現物を直視し「徹底した不具合原因の追究」を行いました。対策に
際しては、他部門・他工場・協力企業の協力を得ながらサークル全員で話し合い最
善の対策案を編み出すことが出来ました。また、若手が中心ということもあり、不
具合原因の追究はとても難しく苦労しましたが、その代わりに大きな達成感と成長
を得ることが出来た事例になります。
8
群馬地区
ホープ
株式会社IHIエアロスペース
2013年夏、我が社の社運をかけた新型固体ロケット『イプシロン』の打ち上げ
は無事成功しましたが、それまでの道のりは決して簡単ではありませんでした…。
私たちの職場では、イプシロンに搭載するワイヤーハーネス(電線の束)の製造を
担当しておりますが、設計の遅れなどにより、製造日程は計画当初から大幅に圧縮
されてしまったのです!作業手順も不明確で、このままでは打ち上げに間に合いま
せん!
しかし、打ち上げ日は絶対に延期できない
打ち上げ日は絶対に延期できない状況の中、不具合を出さずに納期を守る
不具合を出さずに納期を守る
打ち上げ日は絶対に延期できない
にはどうすればよいか?様々な観点で必要な改善アイテムを発掘し、サークルのみなら
ず積極的に他部署を巻き込んで活動しました。
試行錯誤しながらもメンバー全員が諦めずに方策を実行した結果、他部署の改善に
まで発展した今回の活動報告をお聴きください.
9
茨城地区
フレッシュボルト
日立オートモティブシステムズ
株式会社
今回の事例は職場で慢性的に発生していたコイル溶接不良を撲滅するために、
サ-クル一丸となって取り組んだ事例です。 要因検証に加え、検証実験を生産技
術部の実験設備を借用して行い、真因を究明しました。
また、対策にお金を掛けないよう、他部署の協力や上司の助言をもらいながら、
改善は知恵を出し、できるだけ自分達で行いました。 私達が取り組んだ改善事例
報告を是非お聞き下さい!
6
長野地区
Teaたいむ
長野電子工業株式会社
決算業務の引き継ぎに伴って見えた課題について、業務の新旧担当者でペアを組
み、2つの視点を融合させて活動を進めました。上位方針から設定した“ありたい姿
”に対し、現在の姿とのギャップを埋めるため、方策の立案・検証を業務の詳細な把
握と、上司との綿密な打ち合わせと検証を重ねながら追究しています。専門性の高い
経理のテーマに挑戦し、一人一人のレベルアップも目的に、全力で取り組んだ私たち
の成長の軌跡をご覧ください。
7
埼玉地区
BM8
日立オートモティブシステムズステ
アリング株式会社
”全員が主役。全員がサポート。”を合言葉に活動をスタートしました。
しかし、メンバー・リーダーともQC初心者で不安の船出でした。
各ステップ毎に1つ1つ確認しながら進め、そして3ヶ月後、活動の努力が成果と
なって表れたのです。テーマ解決だけでなく、グループ内の業務に対する共通認識も
芽生えたそんな初心者チームの努力した活動をぜひお聞きください。
8
京浜地区
DMT10
株式会社TMJ
繁閑の激しい業務に対し、増員せずに繁忙期を乗り切った点。業務工数を減らすた
めに管理表を集約してデータを一元化、工程の一部をマクロ化して効率UP、同時に
他チームに応援してもらえるよう業務を簡略化マニュアル化と、複合策で対応したこ
とがポイント。
JHS運営事例選抜
1
京浜地区
We Love 日立オートモティブシステムズ
カイゼン
株式会社
私達のサークルは、昨年度から活動をはじめ、メンバーも3~4名と少
数体制で活動しております。活動当初はメンバーのQC活動レベルが低
いことに加えて、現業務の経験が最大でも2年以内という経験年数の短
いメンバばかりで構成されていたことから当該業務を初めて担当する
ケースも多く、日々目の前の業務をこなすだけで精一杯の状況でした。
そうした「ドタバタ」の状態からサークル活動をスタートし、まずは如
何にロスタイムを削減するか、業務効率を向上させるかにフォーカスし
て量の対策に取り組みました。その後、メンバーのQC活動レベルの向
上と共に、量から質の追求に取りくみ、一定の成果を上げてきました。
そうした新米ドタバタサークルメンバーの成長過程に特に注目してご覧
下さい。
2
長野地区
推進事例 紹介発表
必達!!仕事人
1
チーム
CHINA5
日野自動車株式会社
神奈川地区
JJJお宝発見
JJJお宝発見
株式会社日立製作所
当社でのQCサークル運営の特徴である「活動テーマの公募」と「自
分のやりたいテーマへ自由参加」を紹介し、その中の活動事例である
「過去の改善活動の発掘」の内容とメンバーの成長を中心に、日々従業
員が高いモチベーションで成長し続ける姿を示します。
5
群馬地区
CHIRITSUMO
サンデン株式会社
私たちの職場は、自動販売機・冷蔵・冷凍ショーケース製造の間接部門で製
造管理担当、品質管理担当、作業標準類担当という幅広い役割を持った
メンバーで構成されています。しかし新サークル発足時は、この個性の
あるメンバーの性格が裏目となり、まとまりが無く小集団活動は後回し、
社内発表大会でも予選敗退が文化となっていました。そんな中、課長の
一喝を受け、敗退常連サークルから社内常勝サークルになるまでの各
サークルリーダーの奮闘ぶり、女性初のリーダーの苦悩と成長、個性の
あるサークル員が一つの大きな輪に進化していった歩みをお聞き下さい。
6
茨城地区
青春
ぺんてる株式会社
ぺんてる株式会社
私達は、庶務、労務、経理、インフラ整備等を職務とする業務課に所
属しています。同じ職場で働く7名で構成されていますが、メンバー全
員、担当業務が異なります。その為、改善活動で、自分の担当以外の
テーマになると、チンプンカンプン??この状態を打破する為、全員が
参加できる活動を実践。また、他部署や外部を巻き込んだ視野を広げた
活動で、自己満足の改善ではなく、社員の方々に喜んで頂けるようにな
り、サークルに”やりがい”を感じるようになりました。
群馬地区
新井 洋一
日立オートモティブシステムズ
株式会社
製造現場で1サークル員として活動していた頃、私の生産した製品で工程内
不良が多発してしまい辛い思いで悩んでいた時、上長からこの問題をQC
で取組み解決したらと提案され試行錯誤しながらもメンバーと協力し合って、
自らQCストーリーに則り活動し解決できるようになりました。
その後、リーダーとしてサークルを引っ張り、山あり谷ありではあったが社内を
牽引するサークルに成長し更に、課内の相談役として各小集団サークルを支援する
立場になりました。
現在は、体で覚えた経験を活かし、学んだことにこだわりを持ち、事業
所事務局として小集団活動のレベルアップに向けた推進を行っています。
環境が変わろうとも信念と情熱を持って「走らず・止まらず・気負わず」
の精神で歩んできた推進活動の取組みを紹介します。
①最初は「殻」の中:多忙な業務の中、チームCHINA5メンバー
はコミュニケーションも少なく、忙しいのが当たり前だと思っていた。
仕事が楽になるためにとマネジャーが推奨してくれた小集団活動も新た
な余計な仕事と感じていた。
②新たな気づきで真の問題解決:そんな中、中国からの帰任者の「もっ
と楽になるのでは?」の提案をもとに最も工数がかかる会議資料作成の
改善に取り組んだ。2年目の新人がリーダーとなりチームをまとめ、皆
が最も困っている問題を解決することで改善活動の達成感を全員が感じ
ることができ、コミュニケーションやお互いの連携が生まれた。
③自ら積極的な提案、発信:さらにテーマをもとにメンバーが集まる小
集団活動の方式をマネジャーに提案、チームCHINA5が誕生。今ま
での部内コミュニケーションからさらに社内各部、海外法人への発信を
行い、「心の壁」を崩し、お互いのコミュニケーションや連携を強める
ことができた。
4
新日鐵住金株式会社
昭和生まれの製鐵所は老朽化が進み、予期せぬ事故やトラブルが多く発
生して来ています。この操業下に追われ長年培ってきた改善活動やイン
フォ-マル活動が疎かになり問題意識の低下と人と関わる機会が減少して
来ています。更に大きな世代交代の迎え、人材育成が最重要項目となって
います。これはいけないと私たち幹事が立ち上り、まずは全員が参加で出
来る、完結件数をUPする活動を行ない,一つの目標を1000件としました。
これは全員が関わることで、活動過程での指導、人との関わり合いが生ま
れ、QCサークルの本質であるグル-プでの取り組みが増え、お互いの思
いやりが生まれてきました。
世界一の物作りは人作り!! 私たちコ-クス工場の熱い活動をご覧くだ
さい。
2
京浜地区
コ-クス工場
AC幹事会
AC幹事会
サマンサジャパン株式会社
弊社では、『決められたことを決められた通りにこなすのは作業であ
り、そこに「ここまでやってくれるの?」と感動していただくサービス
の付加価値があって、初めて仕事になる』と考え、これが“サマンサ流
の仕事”であると社内教育を受けています。私たちは、お客様に感動し
ていただくサービスを提供するため“おもてなしの心”を常に意識して
業務に取り組んでいますが、定量的に評価しにくいこともあり、メン
バーの自己評価は、ばらついていました。全員が同じサービスをお客様
に提供するために、評価の基準を設け、更にはメンバー同士がお互いを
客観的に評価することで自信や喜びを感じながら成長し、『ありがとう
の木』を大きく実らせることができました。
3
千葉地区
《推進事例とは》
推進事例とは》
管理・監督者ならびに推進事務局による
サークル活動の指導、支援の事例です。
QCサークル活動の活性化の為には、
推進者が非常に重要な役割を担います。
今回、模範的な推進事例をご紹介する事で
推進者の活動にもスポットを当てると
同時に、ご聴講にいらした皆様の社内QC
活動展開にお役立て頂ける企画と
なっています。ぜひ、ご聴講下さい。
FAX:0270-24-9044
サンデン株式会社 STQM本部
QCサークル関東支部副事務局 鹿沼
恭子
行
Email:kanuma_qcckanto@sanden.co.jp
参加申込用紙
第5679回 QCサークル関東支部
改善事例チャンピオン大会/JHS運営事例選抜大会
地 区 名
申 込 日
月
日(
)
フリガナ
会社名・事業所名
(〒
-
)
会社所在地
所属
フリガナ
連絡窓口
【申込責任者】
申込責任者】
氏名
E-mail
E-
TEL
(
)
FAX
(
)
参加人数
名
参 加 費
4,500円/人 ×
振 込 日
月
名
合計
円
日 予定
通 信 欄
☆連絡事項☆ ・振込み予定日は必ずご記入頂き、2月10日(火)迄
2月10日(火)迄にお振込み頂きますようご協力をお願い致します。
2月10日(火)迄
なお、当日不参加の場合の払い戻し並びに申込み締切後のキャンセルは受付出来ませんので、ご了承願います。
・請求書は参加券と一緒に郵送いたします。なお、領収書は原則として発行致しません。お振込み時の金融
機関の振込金受領書に代えさせて頂きます。
但し、社内処理の都合上止むを得ない場合は事務局へご連絡ください。
【個人情報の取り扱いについて】
本申込用紙による個人情報は、QCサークル関東支部主催の当該行事の運営管理のみに利用させて
いただきます。
《事務処理欄》
受付№
(請求書№)
受付月日
参加券
発送月日
請求書№
請求金額
入金
確認月日