Lake Controller Software v6.2.004

Lake Controller v6.2 build 004 - Release Notes
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Lake ソフトウェア・リリース・ノート
この度は Lake 製品をお選びいただき、ありがとうございます。本書面は、本リリースの内容と現在確認されている問題についてご案内しており
ます。追加された多数の新たな機能を利用するために、できるかぎり速やかに既存のソフトウェアを本リリースにアップデートすることをお勧め
します。本リリースでは、確認されているいくつかの問題が修正されています。
コンタクト
テクニカル・サポートについては、下記 E メール・アドレスまでご連絡ください。
support@tcgroup-japan.com
操作の詳細については、製品に付属のマニュアルを参照してください。
ホームページ
最新情報および新しいリリースについては、下記サイトでご確認ください。
www.lakeprocessing.com
www.labgruppen.com/support/software_firmware/
Facebook でも情報をご覧になれます(@Lab.gruppen および @Lakeofficial)。また、Twitter をフォローしていただければ、常に最新情報をお
届けいたします(@labgruppenpower)。
リリース v6.2 build 004 ‒ 2014-07-07
最新ニュース
●パッチリリース情報
本パッチは、Audinate 社が提供する Dante サービス利用期間を更新する内容であり、前バージョン(Lake Controller v6.2.003)で Dante サー
ビスが 2014 年 5 月 10 日以降、正常にインストールできない不具合を修正しております。その他、Lake Controller 内の Analyzer インテグレーショ
ン機能に対するバグフィックスも行われております。本バージョンではファームウェアのアップデートはありません。
●Lake Controller v6.2 ヘッドライン
Lake Controller v6.2 では PLM シリーズ向け FIR モジュールが新機能としてフィーチャーされており、FIR モジュールを内包した新 Lake
LoadLibrary スピーカープリセットに対応すると共に、Lake Controller と AFMG FIRmaker のインテグレーションが可能となります。また開
いているビュー画面に関わらずシステム内でプリセット不具合があった場合にエラーを表示する「Global Status Indication(グローバルステー
タス表示)」機能や、モジュール・リコール画面でアウトプット・ルーティングを表示させるオプション設定、プライマリー・コントローラーのセッティ
ングに関わらずセカンダリー・コントローラーで「Designer Mode(デザイナーモード)」を提供する機能の他、様々なバグフィックスが行われ
ております。
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本インストーラーに含まれるソフトウェア/ファームウェア・コンポーネント
コンポーネント
バージョン
インストーラー
56
○
Lake Controller
v6.2.004
○
PLM シリーズ・ファームウェア
Bundle 00.04.39
DSP
4.39
FPGA
41
Front
1.8.0
Amp
Dante
備考
新規
0.14.5, PSU
3.0.1.48
PLM シリーズ・ダウングレード・バンンドル
Bundle 10.02.75
別紙手順セクションを参照
PLM セーフ・モード・イメージ
0.03(labeled 99.03)
インストール手順セクションを参照
LM シリーズ・ファームウェア
Bundle 00.02.35
DSP
2.35
FPGA
88
Front
2.1.0
Dante
3.0.1.48
LM セーフ・モード・イメージ
0.02(labeled 99.02)
MY8-LAKE ファームウェア
Bundle 00.02.37
ARM
インストール手順セクションを参照
2.37
DSP
R6019
FPGA
R6041
Lake ファームウェア・アップデート・ユーティリティー 3.0.0.27
プリセット・マネジャー・ユーティリティー
PLM シリーズ
LM シリーズ
2.0.3.0
1.0.96.0
アナライザー・インテグレーション
SMAART
1.0.0.1
Live-Capture
1.0.1.0
○
Dante Service Installer
3.1.5.1
○
Audinate 社より提供/ Windows XP SP3 以降
3.2
○
別紙リリース・ノートを参照
サードパーティー・アプリケーション
Dante Discovery & ConMon Service
LoadLibrary
ドキュメント・オペレーション
Lake Controller オペレーション・マニュアル
1.4.8
PLM シリーズ・オペレーション・マニュアル
1.3.5
LM シリーズ・オペレーション・マニュアル
1.3.5
MY8-LAKE オウナーズ・マニュアル
Lake ネットワーク・コンフィギュレーション・ガイド
1.0
1.1.4
対応ファームウェア・バージョン
1)Lake Controller v6.2 は、PLM シリーズ、LM シリーズ、及び MY8-LAKE デバイスをサポートします。
各デバイスは、以下のファームウェア・バージョンがインストールされていることを前提とします。
・PLM シリーズ:4.39
・LM シリーズ: 2.35
・MY8-LAKE: 2.37
2)Dolby Lake Processor(DLP)、Lake Contour Pro 26、および MESA Quad EQ デバイスは、本バージョンの Lake Controller で
サポートされておりません。これらのデバイスが必要な場合は、v5.x の Lake Controller をご使用ください。
DLM ‒ Direct Lake Messaging(サードパーティー・プロトコル)
本リリースにバンドルされているファームウェアは DLM プロトコル v2.9 に対応しています。
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インストール
本リリース・バージョンの Lake Controller をインストールする際は、以前のバージョンのソフトウェアは削除せず、新しいフォルダーを作成し
てインストールしてください。
略語
[LC]
[PLM]
[LM]
[MY8]
[Dante]
[PM]
[DLM]
[Updater]
[Installer]
[Doc]
[LL]
Lake Controller
PLM シリーズ・ファームウェア・バンドル
LM シリーズ・ファームウェア・バンドル
MY8-Lake ファームウェア・バンドル
指定したデバイスの Dante 機能
Preset Manager
サードパーティー・プロトコル・インターフェイス
Lake アップデート・ユーティリティー
インストーラー
マニュアル
Lake LoadLibrary
v6.2 の新機能
[PLM, LC] PLM シリーズ向け FIR モジュールを追加。これにより FIRmaker Optimization を搭載した AFMG Ease Focus II とのインテグレーションが可
能となります。
[LC] Global Status Indicator(GSI /グローバル・ステータス表示)追加。不具合が発生した際に、GSI アイコン・トラフィック・システムに表示される
ようになりました。
●赤:不具合検知、もしくはオフラインデバイスの検知
●黄:システム内で警告を検知
●GSI アイコンは Lake Controller 内の「Events & Control」画面を除くすべての画面で表示されます。
●GSI はワーキングエリア内のモジュールのみに有効となります。モジュールは「Main」や「Page」タブなどのワークスペースに
ドロップされている必要があり、モジュール・ツールバー内やオフライン・モジュールでは無効となります。GSI は
Lake Controller 起動時にオンラインだったデバイスが途中でオフラインに切り替わった時にもそのステータスを表示します。
○【メモ】GSI はシステム内に何かしら注意すべき症状が発生していることをユーザーに喚起することを目的とした機能であり、
不具合内容やデバイスの詳細ステータスを表示するものではありません。GSI で警告表示が確認された場合、
「ALL」ページで表示内容の詳細ステータスを確認してください。
○セカンダリー・コントローラーで本機能は使用できません。
[LC] リコール時にモジュール・ルーティング画面表示機能を追加。Lake LoadLibrary からスピーカープリセットをリコールした場合など、モジュールを
リコールした際に、ワークエリア画面内にアウトプット・ルーティングを自動的にポップアップさせるオプションが選択可能になりました。本機能を有効
/無効にするボタンはモジュールのアウトプット・ルーティング・ページに配置されています。
●【メモ】PLM シリーズでは今まで新しいモジュールが選択されるとデフォルト・ルーティングが適用されていましたが、
v6.2 からルーティングは空の状態になります。モジュール・リコール時には必ずルーティングを設定するように注意しましょう。
[LC] 複数のコントローラー起動時に、プライマリー及びセカンダリー・コントローラーで Designer Mode を有効にできるようになりました。
[LM] LM Linking(リンキング) を追加。デュアル LM44/LM26 オペレーション時のセットアップを簡易化するプリコンフィギュレーション・ファイル
を追加。詳細情報は別紙「LM Series Dual 4 x 8 Input Swapping.pdf」にて提供しております。
[LC] Dante デバイス名を「nr」で始まる名前に設定できるようになりました。
●【メモ】Dante Controller v3.5.0 へのアップデートが必要となります。
[LC] Lake Controller レビジョン番号がスプラッシュ・スクリーンの最後に表示されるようになりました。
[Doc] Lake Controlle オペレーション・マニュアル、及び Lake ネットワーク・コンフィギュレーション・ガイドの内容が更新されました。
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Installer 56 におけるバグフィックス
[Installer] Audinate 社 Dante サービス・インストーラーの認証期限を更新し、前バージョンの認証期限切れによるエラーメッセージ「257」表示を解消。
●【メモ】エラーメッセージ「257」がまだ表示される場合は、お使いのコンピューターの Windows Update がすべて最新となっており、
インターネット接続が確立されていることをご確認ください。
[LC] LiveCapture プラグインを閉じる時に Lake Controller がフリーズする不具合を解消。
[LC] .conf ファイルで別の Analyzer が指定されている場合に Lake Controller が起動中の Analyzer を見つけられない不具合を解消。
[LC] Analyzer プラグインが見つからない際に、Analyzer ボタンが無効になるように設定。
[LC] GEQ 無効時にグループ内でモジュールを開いた際にグループ GEQ の EQ ツールが消える不具合を修正。
[LC] イベント&コントロール画面のステータスタブ内の「Mod.Out.Mute」インジケーターを修正。
[LC] Super Module 内にある PLM モジュールが Lake Controller から Frame プリセットとしてストアできない不具合を修正。
[LC] Frame プリセットがロックされる不具合を解消。
Installer 55 におけるバグフィックス
[LC] 2 つ以上の Groups がアサインされた状態からグループを解除した際に、Group オーバーレイがモジュール内に残る不具合を解消。
[PLM, LM] FIR 及び Classic モジュールで特定の操作をした際に、LF バンドに音声ノイズが発生する v6.1 エラーを修正。
[PLM, LM] Module B にモジュールをリコールした際に Module A のプロセッシングに干渉するエラーを修正。(#4842)
[LC] イベントログで LM デバイスがオフラインになった情報を表示しない不具合を修正。
[LC] PLM の FIR モジュールが大規模システム情報をストアするのに長時間かかっていた不具合を修正。
[LC] PLM シリーズ以外のハードウェアに FIR モジュールをリコールしようとする際のエラーメッセージを改訂。
[LC] グループ及びモジュール・オーバーレイでタブを切り替えたりマウス・スクロールした際に Lake Controller がフリーズ/クラッシュする不具合を修正。
[LC] Dante Configuration で最後のタブが記録されるように修正。
[LM] SRC クロックを設定した際にプライマリー・クロックに干渉を及ぼすエラーを修正。
[LC] システム非同期時に保存したシステム・ファイルが、非同期デバイスの Dante コンフィギュレーション情報を失う不具合を修正。
[PLM, LM] 持続性を失ったデバイスがデュアル・リダンダンシー ON の状態で起動するエラーを修正。これによりネットワーク内におけるセカンダリー・
エラーを最小限に抑えることができます。また同状態で、Lake Controller がワークエリア内で自動的にデバイスを同期しないように改善しました。
[LC] LP4way、Classic 6way、6aux など、A/B 両モジュールを使用した全ての FIR コンバインド・モジュールにおける FastSync 不具合を修正。
[Updater] PLM シリーズが選択された際に SAFE モードで適切でないデバイスが表示される不具合を修正。
[LC] マルチコントローラー・シナリオで EQ フィルターがきちんと削除できない不具合を修正。
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Dante に関する大切なお知らせ
Dante ネットワーク上では Ethernet スイッチの EEE* 機能を使用しないでください。
Ethernet スイッチの EEE を有効にしている場合、EEE 機能が Dante のリアルタイム・クロック同期通信に干渉し、音声ドロップアウトやノイ
ズが発生することがあるのを確認しております。EEE 機能は下記の通り扱ってください。
1. Managed スイッチの EEE 機能は「無効」にしてください。有効/無効の切り替えはアプリケーション・ソフトウェアで行えます。
2. Unmanaged スイッチには、EEE 機能をサポートする Ethernet スイッチを使用しないでください。
*EEE(Energy Efficient Ethernet)機能は、ネットワーク・トラフィックが低い時に消費電力を抑えるテクノロジーです。
Windows 7 サポート
システム・ファイル/モジュール・ファイル/保存したプリセットが見つかりません。
プ ロ グ ラ ム が Windows 7 の「Program files」フ ォ ル ダ ー 内 に イ ン ス ト ー ル さ れ て い る 場 合、Lake Controller で 保 存 し た フ ァ イ ル は
「C:\Users\*user*\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\Lake\Lake Controller vX.Y \data\user」に格納されます。またユーザー・
ア カ ウ ン ト・コ ン ト ロ ー ル(UAC)設 定 が「Standard(標 準)」(Start menu > Control Panel > User Accounts > User Account Control
Settings)に設定されていることを確認してください。
「Input Configuration」で Dante チャンネルを設定しようとするとエラーが表示されます。
IP アドレスが固定 IP であることと、169.254.X.Y サブネットが使用されていることをご確認ください。
Lake Controller v5 では問題なかったのですが、v6 にしてから起動時にクラッシュします。
Lake Controller v6 は旧バージョンのものよりも多くのビデオ・メモリーを使用します。そのため Intel Atom などの低いスペックのマシンでは
ソフトウェアがクラッシュする可能性があります。これは systemmem もしくは emulation のコマンド・ライン・オプションを使用して改善さ
れる場合がございます。詳しくは Lake Controller オペレーション・マニュアルを参照してください。
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Lake Controller v6.2 build 004 - Release Notes
PLM シリーズ/ LM シリーズ用セーフ・モード・イメージ・インストール手順
最新バージョンのセーフ・モード・イメージ・ファームウェアではいくつか重大な改善がなされています。適切なバージョンへのアップデートが
お済みでない場合は、下記を参考に、アップデートを行ってください。
コンポーネント
PLM シリーズ・セーフ・イメージ
バージョン
0.02
備考
デュアル・リダンダンシー設定が有効になっている場合でも、PLM シリーズの起動時にイー
サネット・インターフェイスがデイジーチェイン・モードになるバグを修正しました。なお
v0.01 ではデュアル・リダンダンシー設定を有効にできません。
PLM シリーズ・セーフ・イメージ
0.03
LM シリーズ・セーフ・イメージ
0.02
PLM デバイスに既に v0.02 がインストールされている場合、v0.03 にアップデートする必要
はありません。お使いのデバイスが v0.01 の場合は、v0.03 にバージョンアップしてください。
ファームウェア・アップデート後に SAFE でリブートされる症状は v0.03 で解消されます。
起動時に GPO が「Closed」になる不具合を解消しました。
最初に
アップデートを行う前に、現在の PLM/LM デバイスのセーフ・モード・イメージのバージョンをチェックしましょう。デバイスのフロントパネ
ルから Menu > Frame > Frame info > FW Version の操作で確認できます。
ご注意ください:アップデートを行うと、フレームの保存されているプリセットとデータがすべて消去されます。PLM/LM Preset Manager を
使用し、現在の設定、及び全てのフレーム・プリセットのバックアップを取っておくことをお勧めします。またアップデートを安全に行うためにも、
必ず安定した電源ソースとネットワーク・コネクションを確保してください。
手順
1. 本リリースに付属される「Lake Firmware Update Utility」を開きます。
2. アップデートするデバイスを選択します。(PLM シリーズ/ LM Series のいずれか)
3.「SELECT」を選択します。
4. デバイスによって、下記からセーフ・モード・イメージを選択し、OK を押してください。
●PLM:99.03 LAB - SAFE MODE IMAGE v0.03 - 1-Mar-10
●LM:99.02 - SAFE MODE IMAGE v0.02 - 5-Sep-11
5. 注意メッセージを確認し、問題なければ OK を押します。
6. アップデートしたいフレームを選択し、「UPDATE」を押します。
●フレームの再起動を促すメッセージが表示されるまでしばらくお待ちください。
7. 電源の抜き差しを含むフレーム再起動を行います。
8. スタンバイ・ボタンが赤から緑に変わり、再び赤に戻るのを待ちます。これでアップデートは完了です。
この時点でフレームは「Firmware Update Utility」にインジケーションがある通り、セーフ・モードで起動しています。
9.「SELECT」を選択し、対象のファームウェア・バンドルを選択します。
10. アップデートするフレームを選択し、「UPDATE」を押します。
11. 電源の抜き差しを含むフレーム再起動を行い、ファームウェア・アップデートを完了します。
12. 各フレームのフロントパネル・メニューを使用し、ファクトリー・リセットを行います。
PLM Series では、Lake Controller から Dante ネットワークのデュアル・リダンダンシー設定を行うにはセーフ・モード・イメージが
v0.02 以上である必要があります。
ファームウェア v2.51 以上では、セーフ・モード・イメージのバージョンはフロントパネルのファームウェア・バージョン表示画面にて確認できます。
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PLM シリーズ - ファームウェア v2.78 からのダウングレード手順
最新バージョンのセーフ・モード・イメージ・ファームウェアではいくつか重大な改善がなされています。適切なバージョンへのアップデートが
お済みでない場合は、下記を参考に、アップデートを行ってください。
何らかの理由で PLM デバイスのファームウェアを v2.78 から以前のバージョンへダウングレードする場合、ダウングレード用仲介ファームウェア・
バンドル「PLM Intermediate downgrade bundle 2.75」を使用する必要があります。v2.78 から直接旧バージョンへのダウングレードは禁止
されており、必ず v2.75 を仲介してから、他のバージョンへとダウングレードしてください。
Amp. BSP 4 搭載の PLM 10000Q は v3.01 以前のバージョンにダウングレードすることはできません。本デバイスを他の PLM/LM デバイスと
一緒に使用する場合、すべてのデバイスは 3.XX∼4.XX の同バージョン・ファームウェアをインストールしている必要があります。
Intermediate PLM Downgrade bundle について:
- 音声シグナルをパスすることはできません。
- ON がデフォルト・ステータスとなります。
- Lake Controller は非対応です。
ご注意ください:本操作を行うと、フレームの保存されているプリセットとデータがすべて消去されます。PLM/LM Preset Manager を使用し、
現在の設定、及び全てのフレーム・プリセットのバックアップを取っておくことをお勧めします。ただし、ファームウェア v2.78 以降用にコンバー
ジョンされたデータは下位バージョンでは扱えませんのでご注意ください。またアップデートを安全に行うためにも、必ず安定した電源ソースと
ネットワーク・コネクションを確保してください。
手順
1. 本リリースで提供される「Lake Firmware Update Utility」を開きます。
2. PLM シリーズを選択します。
3.「LAB PLM - Intermediate Downgrade Bundle 2.75 - 26-Oct-10」を選択します。
4. フレームを選択し「UPDATE」を押します。
●フレームの再起動を促すメッセージが表示されるまでしばらくお待ちください。
5. PLM デバイスは自動的に再起動し、ファームウェアがアップデートされます。
6. フロントパネルに「Intermediate Downgrade Bundle, Please load a new firmware」と表示されたら、他バージョンのファームウェアをロー
ドする準備が整いました。
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