シンポジウム

シンポジウム
18 (水 ) 13:30-16:50
平成 27. 2/
日時
※事前申込制
in 大阪
(12:30 受付開始)
※相談コーナーは 16:50 ∼ 17:50
エル・おおさか 2 階「 エルシアター」
会場
本シンポジウムは、企業におけるエネルギー管理の責任者( エネルギー管理
定員
統 括者等 )を対象に、我が国の今後のエネルギー政策の方向性 、省エネ施 策の
新たな視点 、平成 27 年度の省エネ関連予算・税制及び地域や工場・事業場に
おける省エネ取組事例 等の情報を幅 広く提 供することで 、工場や事業場の
(先着順)
更なる省エネルギーの推進を目的に開催します。
近畿経済産業局
主催
基調講演
「エネルギー政策の現状と今後の課題」
講 師 中上 英俊 氏
/ 株式会社住環境計画研究所 代表取締役会長 / 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会委員長
/ 東京工業大学 統合研究院 特任教授
施策説明
「今後の省エネルギー政策について(仮題)」
説明者
山崎 勉 / 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー対策課 省エネルギー対策業務室長
事例発表
1 産業部門の優良な省エネ取組事例を有する企業・団体
「既設ガスエンジンコージェネのオーバーホールを含めたエネルギーサービスへの移行」
発表者
山田
悟士
氏
/牛乳石鹸共進社株式会社 生産管理部 副部長
2 民生部門の優良な省エネ取組事例を有する企業・団体
「全学のエネルギー需給に適合した先進設備導入と全員参加によるスマートキャンパスの継続展開」
発表者
坂内
正明
氏
/ 三重大学 大学院地域イノベーション学研究科 教授
国道1号線
会場へのアクセス
JR 東西線
南森町
大阪天満宮
天
神
橋
京阪電車
北浜
●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ 300m(徒歩 5 分)
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ 500m(徒歩 8 分)
地
下
鉄
堺
筋
線
大川
京阪シティモール
OMM
天満橋
阪
神
高
速
環
状
線
大
森
ビ
ル
ホテル京阪
エル・おおさか
2F「エルシアター」
地
下
鉄
谷
町
線
メインプログラム詳 細
時間
講演内容
13:30
13:35
講 師
/ 株式会社住環境計画研究所 代表取締役会長 経済産業省の総合資源エネルギー調査会委員をはじめ、
各省庁のエネルギー関連委員を歴任され、
/ 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・
最近では、第4次のエネルギー基本計画の策定や省エネルギー法の改正に携わるとともに、現在、
新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会委員長
省エネルギー小委員会の委員長として、省エネルギー政策の基本的方向性、適正な省エネルギー
/ 東京工業大学 統合研究院 特任教授
基準の在り方に関する審議を行うなど、エネルギー関連の政策に係る第一人者である中上英俊氏
から、日本のエネルギー政策の現状と今後の課題についてご講演いただきます。
14:35
説明者
/ 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー対策課
我が国のエネルギー消費の現状を踏まえた今後の省エネルギー政策、省エネ法に基づく産業
省エネルギー対策業務室長
部門、民生部門に対する対策、また、今年度に導入された電力ピーク対策及び省エネルギー
関連予算等について説明いたします。
15:35
休憩
15:50
事例発表
1
2
ガスエンジンコージェネをエネルギーサービスに移行したことで新しいビジネス
「世界一の環境先進大学」を目標に三重大学全体で取り組んできた「省エネルギーとCO2排出量削減」
モデルを構築、
「平成25 年度コージェネ大賞」において選考会議特別賞を受賞された
の活動、
「平成 26 年度省エネ大賞(事例部門)」にもノミネートされている取組についてご発表いた
取組についてご発表いただきます。
だきます。
牛乳石鹸共進社では、設置後14 年を経過したガスエンジンコージェネの E 点検を
同大学では、目的の実現に向け学内のエネルギー需給を分析、再生可能エネルギーの活用を主体と
目前に控えた時期に大阪ガスと協議を重ね、これをいったん売却し、さらにオーバー
した 3 つのシステム ( 創・蓄・省エネルギー ) からなるスマートキャンパス事業を展開。また新設した
ホールを含めた大規模修繕と温水排熱の利用改善等を実施しリフレッシュした
スマートメーターを活用した電気の見える化を進め、学生・教職員全員で夏季の電力ピークを抑制
ガスエンジンコージェネを、エネルギーサービスとして月々の使用に応じた
する節電(デマンドレスポンス)行動に取り組んでこられました。
「使用料」を支払うというモデルを採用。
2013 年のエネルギー消費量は従来の設備利用に比べ、原油換算▲2,022kl( CO2 排出量は
「平成 25 年度コージェネ大賞」では、設備投資を不要として継続運転が可能になった
▲4,401t-CO2)となり、2010 年に比べエネルギー原単位を 20.4%(CO2 原単位は27.3%)削減され
ました。またピーク電力の節電には全構成員の 41%が参加し、4.5%の節電効果を得られています。
点が、先導性に優れたビジネスモデルの構築として評価されました。
発表者
16:50
山田 悟士
氏 / 牛乳石鹸共進社株式会社 生産管理部 副部長
メインプログラム閉会
発表者
坂内 正明
氏 / 三重大学 大学院地域イノベーション学研究科 教授
※プログラムの内容や時間は、都合により変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
12:30 ∼ 17:50
16:50 ∼ 17:50
省エネ法に関する企業からの質問・相談について近畿経済産業局
省エネ施策等の紹介パネルを展示いたします。
職員が個別に対応します。
( シンポジウムの詳細内容についてもこちらをご覧ください。)
その他のお申込方法
下記事務局まで、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
●E-mail 申込/ shoene@arpak.co.jp ●FAX 申込/ 075-256-1764
参加人数
※定員 700 名になり次第締め切ります。
人
( フリガナ )
企業・団体名
氏 名
部 署
役 職
住所
〒
TEL
( ) ー
FAX
( ) ー
E-mail
お問い合わせ先
〒600-8007 京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町 82
TEL:075-221-5132 E-mail:shoene@arpak.co.jp ( 担当者:松田 )