2014 年度鳥取大学大学院連合農学研究科(博士課程) 留学生のための乾燥地農学特別プログラム(博士後期課程) 編入学生募集要項 鳥取大学大学院連合農学研究科は、鳥取大学大学院農学研究科、島根大学大学院生物資源科学研究科及び 山口大学大学院農学研究科の修士課程の講座と附属施設を母体として編成され、各構成大学の研究科と密接 な連携協力のもとに運営されている。 留学生のための乾燥地農学特別プログラムは、鳥取大学大学院農学研究科修士課程(博士前期課程)から 継続して乾燥地農学に関する研究を行う外国人留学生を受け入れるプログラムである。2014 年度には特例的 に、博士後期課程から受け入れる編入学生(2014 年度日本政府【文部科学省:MEXT】奨学金によるものと私 費によるもの。)を下記により募集する。 Ⅰ.目的 留学生のための乾燥地農学特別プログラムは、世界の乾燥地域における生物生産、生産基盤環境、農 業経営にかかわる諸問題の解決のための基礎的、応用的な教育と研究を行うことによって、地球規模で の砂漠化対処や食糧問題に取り組むことのできる高度で専門的な知識を有し、しかも指導的な役割を果 たすことのできる人材の養成を図る。 Ⅱ.専攻分野及び募集人員 1.専攻分野:乾燥地農学に関する研究分野で、鳥取大学大学院連合農学研究科の主指導教員予定者に 研究指導が受けられるものであれば、何れの分野であってもよい。 2.募集人員:大学推薦による国費外国人留学生(日本政府(文部科学省)奨学金留学生) 私費外国人留学生 3名 若干名 (注)国費外国人留学生については、応募者の中から候補者を選考し、文部科学省へ推薦する。 Ⅲ.国費外国人留学生 1.出願資格及び条件 (1) 国籍:日本国政府と国交のある国のものを有し、新たに海外から留学する者(日本国籍を持つ者は 除く。) (2) 年齢:1979 年 4 月 2 日以降に出生した者 (3) 学歴:修士の学位を取得した者又は取得見込みの者 (4) 健康:心身ともに大学院における学業に支障がないこと。 (5) 語学力:研究指導等は主として英語で行うことから、英語能力が十分であること。 (6) 渡日時期:2014 年 10 月 1 日から 10 月 7 日までに必ず渡日可能な者 (7) 査証取得:渡日時に「留学」の査証を必ず取得していること。 1 (8) 鳥取大学(構成大学を含む。 )との大学間交流協定に基づいて大学から公式に推薦を受けた者、又は 鳥取大学(構成大学を含む。)との交流実績のある大学の学長又は部科長相当以上の者から公式の推 薦を受けた者であること。 (9) その他:次に掲げる者については推薦しない。 ① 現役軍人又は軍属の資格の者 ② 指定の期日に渡日できない者 ③ 過去に国費外国人留学生であった者で、その奨学金支給期間終了から3年間経過していない者 ④ 日本政府(文部科学省)以外の機関(自国政府機関含む。 )から奨学金等を受給する者 ⑤ 本奨学金における他大学との重複申請、日本政府(文部科学省)及び(独)日本学生支援機構が 実施している留学生を対象とした支援制度と併給する者。 (これまで日本政府(文部科学省)及び (独)日本学生支援機構が実施している留学生を対象とした支援制度により採用され、引き続き、 2014 年度の10月期の学期以降も在籍予定の者も含む。) ⑥ 2014 年度に私費外国人留学生として本邦大学に在籍予定の者 ⑦ 直近の2年間の学業成績が文部科学省の定める水準を満たさない者。 (詳細については、主指導教 員予定者に確認すること。 ) ⑧ 海外でのフィールドワークを希望する者 ⑨ 学位(修士)取得見込みで出願した者で、2014 年 9 月までに取得できない者は、採用を取り消す。 2.応募手続 応募者は、下記の書類を 2014 年 5 月 1 日(木)から 5 月 30 日(金)の間に、希望主指導教員を通し て鳥取大学農学部連大学務係に提出すること。 (1) 2014 年度鳥取大学大学院連合農学研究科留学生のための乾燥地農学特別プログラム(国費外国人 留学生)入学願書(様式第 1 号) 正本 1 部 (2) 日本政府(文部科学省)奨学金留学生申請書 (3) 専攻分野及び研究計画(別紙) (4) 誓約書(様式第 2 号) 正本 1 部(両面印刷) 正本 1 部 正本 1 部 (5) 志願理由書(1,200 語程度で記載し、所定の表紙(様式第 3 号)を付けること) (6) 出身大学院の修了証明書及び学位記又は修了見込証明書 正本 1 部 正本 1 部 (7) 大学院の成績証明書(出身大学の発行したもの。英語以外のものは英文訳を添付) 正本 1 部 (8) 大学院において最上位クラスに属することを証明する学業成績[例、GPA、ABC のクラス分け、具 体的な順位(何人中第何位)等、最終出身大学における成績が明確に判る指標を明記したもの] 正本1部 (9) 修士論文概要、修了見込の者は研究経過概要を 1,200 語程度で記載したもの。所定の表紙(様式第 4 号)を付けること。 正本 1 部 (10) 本国の戸籍謄本又は市民権等の証明書 写し 1 部 (11) 所属大学等の研究科長レベル以上の推薦状(鳥取大学学長あてのもの) 2 (12) 個人推薦書(申請者と個人的交流があり、さらに申請者の教育研究に対して保証できる指導教授 又はそれに準ずる責任ある教員からの推薦書)(様式は A4 版で任意とする。) (13) TOEFL、TOEIC 又は IELTS 等の英語能力を客観的に示す成績証明書 正本 1 部 写し 1 部 (14) 日本政府(文部科学省)奨学金留学生申請書の項目 8 に記載した著書、論文等のコピー (15) 写真(最近 6 か月以内に撮影したもので、上半身、正面、無帽、裏面に国籍及び氏名を記入し、1 枚(4.5cm×3.5cm)は入学願書に、2 枚(4.5cm×3.5cm)は申請書の所定の場所に添付のこと。) 【注意事項】 ① 申請書類は、すべて英語により出来るだけタイプを用いて作成すること。申請書類は連合農学 研究科ホームページ(http://rendai.muses.tottori-u.ac.jp/japanese/recruit/index.html) よりダウンロードが可能である。 ② 上記申請書がすべて完全かつ正確に記載されていない場合、付属書類が完全に揃っていない場 合、又は提出期限が過ぎたものについては受理しない。 ③ 応募者は指導教員予定者(主指導教員、副指導教員)から修士論文・研究計画等に関する面談等 (インターネット・インタビューも可)を受けること。なお、インターネット・インタビュー の場合は、指導教員予定者(主指導教員,副指導教員※) 3 名の教員による 3 回程度のインタビ ューを受けること。(※;やむを得ない場合は、関係分野の教員でも良い。) ④ 提出書類の返却はしない。 ⑤ 応募者は、2014 年度鳥取大学大学院連合農学研究科留学生のための乾燥地農学特別プログラム 入学願書に希望する主指導教員名を記入すること。願書に主指導教員名の記入がない場合には 受理しない。また、応募者は主指導教員予定者と密接な連絡をとり、研究計画(Ⅲ-2-(3))を 作成すること。 ⑥ 国費外国人留学生(研究留学生)に応募した後は辞退できない。 3.奨学金等 (1) 奨学金支給期間:国費外国人留学生は、2014 年 10 月から 2017 年 9 月までの 3 年間 (2) 奨学金:月額 145,000 円(変更する場合がある)を支給する。 (3) 授業料等:入学検定料、入学料及び授業料は徴収しない。 (4) 旅費 ① 渡日旅費:文部科学省は、渡日日程及び経路を指定して、渡日する留学生の現住所の最寄りの 国際空港*から成田国際空港(又は、鳥取大学大学院連合農学研究科構成大学の最寄りの国際空 港を利用する方が経済的な場合は、当該最寄りの国際空港とする。)までの下級航空券を交付す る。なお、渡日する留学生の居住地から最寄り国際空港*までの旅費、空港税、渡航に要する特 別税等は自己負担とする。 (「留学生の居住地」は原則として申請書に記載された住所とする。 ) ② 帰国旅費:奨学金支給期間終了月内に帰国する者については、本人の申請に基づき、成田国際 空港(又は、鳥取大学大学院連合農学研究科構成大学の最寄りの国際空港を利用する方が経済 的な場合は、当該最寄りの国際空港とする。 )から当該留学生が帰着する場所の最寄りの国際空 3 港*までの下級航空券を交付する。 *原則として、留学生が国籍を有する国の空港に限る。 (注)渡日及び帰国旅行の際の保険金は、自己負担とする。 (5) 学生教育研究災害傷害保険制度:この保険は学生の正課中及び課外活動(キャンパス内)中におけ る不慮の災害事故によって、身体に傷害を被った場合の補償制度であり、全員加入している。保 険料は、3 年間分で 2,600 円である。 【注意事項】 ① 医療費補助制度:日本の医療制度の一つに、国民健康保険制度がある。この制度は医 療費の一部を負担する。居住地の市役所で国民健康保険の加入手続きをすることによ り医療費の自己負担額は、治療費の 30%となる。 (例外有り) 4.推薦のための選考 (1) 鳥取大学大学院連合農学研究科は、提出された書類と主指導教員予定者より提出された、応募者 に対して行った面談等の評価報告書などにより審査する。 (2) 選考に際しては、国一覧に記載のある国籍を有する者を優先する。 (3) 文部科学省は、鳥取大学から推薦された候補者を審査のうえ外国人留学生としての採用を決定す る。 (4) 結果は、文部科学省の決定に基づき、7 月中に本人に通知する。 5.研究指導 (1) 研究指導等は主として英語で行う。 (2) 3 年間で博士(農学)の学位を取得すること。 (3) 在籍身分は正規の大学院生である。学生は構成大学の教員(主指導教員 1 人及び副指導教員 2 人) により研究指導を受ける。学生は、主指導教員が専任として在籍する構成大学に配置され、研究 指導を受けるが、他の構成大学の施設・設備を利用することができる。 6.注意事項 (1) 国費外国人留学生は次の場合には、原則として奨学金の支給を取り止められる。 ① 提出書類の記載に虚偽が発見されたとき。 ② 文部科学大臣への誓約事項に違反したとき。 ③ 大学において、懲戒処分を受けたとき又は成業の見込みがないと判断されたとき。 ④ 当該大学院を退学したとき又は他の大学院に転学したとき。 ⑤ 在留資格「留学」が他の在留資格に変更になったとき。 ⑥ 日本政府(文部科学省)以外の機関(自国政府機関含む。 )から奨学金等を受給したとき。 (2) 留学生が休学又は長期に欠席した場合は、その期間中奨学金は原則として支給しない。 (3) 提出書類等の記載事項に虚偽の記入がある場合には、入学後でも入学許可を取り消すことがある。 (4) 留学生は渡日に先立ち、日本の風土、習慣、気候、大学の状況についてあらかじめ研究しておく ことが望ましい。また、日常生活は日本語での生活になることについて十分理解しておくこと。 4 Ⅳ.私費外国人留学生 1.出願資格及び条件 (1) 国籍:国籍は問わない。新たに海外から留学する者及び日本国内に在住している者 (2) 年齢:年齢は問わない。 (3) 学歴:修士の学位若しくは修士の学位に相当する資格を取得した者又は 2014 年 9 月末までに取得 見込みの者 (4) 健康:心身ともに大学院における学業に支障がないこと。 (5) 語学力:研究指導等は主として英語で行うことから、英語能力が十分であること。 (6) 渡日時期:2014 年 10 月 1 日から 10 月 7 日までに必ず渡日可能な者 (7) その他:現役軍人又は軍属の資格のまま出願することはできない。 2.応募手続 応募者は、下記の書類を 2014 年 5 月 1 日(木)から 5 月 30 日(金)の間に、希望主指導教員を通し て鳥取大学農学部連大学務係に提出すること。 (1) 2014 年度鳥取大学大学院連合農学研究科留学生のための乾燥地農学特別プログラム(私費外国人留 学生)入学申請書(様式第 5 号) 正本 1 部 (2) 推薦書(入学志願者本人をよく知っている者が作成した推薦書) (様式第 6 号) (3) 志願理由書(1,200 語程度で記載し、所定の表紙(様式第 3 号)を付けること) (4) 出身大学院の修了証明書及び学位記又は修了見込証明書 正本 1 部 正本 1 部 (5) 大学院の成績証明書(出身大学の発行したもの。英語以外のものは英文訳を添付) (6) 正本 1 部 正本 1 部 修士論文概要。ただし、修士論文がない場合はこれに替わるもの。修了見込の者は研究経過概要 を 1,200 語程度で記載し、所定の表紙(様式第 4 号)を付けること。 (7) 本国の戸籍謄本又は市民権等の証明書 正本 1 部 写し 1 部 (8) TOEFL、TOEIC 又は IELTS 等の英語能力を客観的に示す成績証明書 写し 1 部 (9) 入学申請書の項目 10 に記載した著書、論文等のコピー (10) 写真(最近 6 か月以内に撮影したもので、上半身、正面、無帽、裏面に国籍及び氏名を記入し、1 枚(5cm×4cm)を入学願書の所定の場所に添付のこと。) (11) 入学検定料 1枚 30,000 円(現金) 【注意事項】 ① 申請書類は、すべて英語により出来るだけタイプを用いて作成すること。申請書類は連合農学 研究科ホームページ(http://rendai.muses.tottori-u.ac.jp/japanese/recruit/index.html) よりダウンロードが可能である。 ② 上記申請書がすべて完全かつ正確に記載されていない場合、付属書類が完全に揃っていない場 合、又は提出期限が過ぎたものについては受理しない。 ③ 提出書類の返却はしない。 ④ 希望する主指導教員名を入学申請書に記入すること。入学申請書に主指導教員名の記入がない 5 場合、出願書類は受理されません。志願者は主指導教員予定者と密接な連絡をとり、出願書類 を作成するとともにインターネットインタビューを受けること。 3.入学時に要する経費 (1) 入学料:282,000 円(予定額) (構成大学の大学院修士課程を修了後、引き続き進学する者は不 要である。 ) (2) 授業料:(後期分)267,900 円(予定額) 〔年額は 535,800 円〕 (予定額) ※入学料、授業料は予定額である。入学時及び在学中に改訂があった場合は、改訂後の入学料、 授業料を徴収する。 (3) 学生教育研究災害傷害保険制度:この保険は学生の正課中及び課外活動(キャンパス内)中におけ る不慮の災害事故によって、身体に傷害を被った場合の補償制度であり、全員加入している。 保険料は、3 年間分で 2,600 円である。 (4) 医療費補助制度:日本の医療制度の一つに、国民健康保険制度がある。この制度は医療費の一部 を負担する。居住地の市役所で国民健康保険の加入手続きをすることにより医療費の自己負担額 は、治療費の 30%となる。 (例外有り) 4.選考 (1) 鳥取大学大学院連合農学研究科は、提出された書類と主指導教員予定者より提出された応募者へ の面談等の評価報告書などにより審査する。 (2) 合格通知は 7 月中に本人に通知する。 5.研究指導 (1) 研究指導等は主として英語で行う。 (2) 3 年間で博士(農学)の学位を取得すること。 (3) 在籍身分は正規の大学院生である。学生は構成大学の教員(主指導教員 1 人及び副指導教員 2 人 )により研究指導を受ける。学生は、主指導教員が専任として在籍する構成大学に配置され、 研究指導を受けるが、他の構成大学の施設・設備を利用することができる。 6.注意事項 (1) 提出書類等の記載事項に虚偽の記入がある場合は、入学後でも入学許可を取り消すことがある。 (2) 留学生は渡日に先立ち、日本の風土、習慣、気候、大学の状況についてあらかじめ研究してお くことが望ましい。また、日常生活は日本語での生活になることについては十分理解しておく こと。 【問い合わせ先】 〒680-8553 鳥取市湖山町南 4-101 鳥取大学大学院連合農学研究科(農学部連大学務係) TEL:0857-31-5446 FAX:0857-31-5683 E-mail:ag-rengaku@adm.tottori-u.ac.jp 6 【構成大学の所在地】 鳥取大学 〒680-8553 鳥取市湖山町南 4-101 鳥取大学農学部 TEL:0857-31-5346 FAX:0857-31-5347 島根大学 〒690-8504 松江市西川津町 1060 TEL:0852-32-6492 島根大学生物資源科学部 FAX:0852-32-6499 山口大学 〒753-8515 山口市吉田 1677-1 山口大学農学部 TEL:083-933-5800 FAX:083-933-5820 7 List of Major Supervisors and their Research Interests The United Graduate School of Agricultural Sciences offers doctoral programs in the following four major courses : Bioproduction Science ; Bioenvironmental Science ; Bioresources Science and Global Arid Land Science. Each course contains one to three Divisions ; and each Division offers basic and applied research programs. Faculty members (Professors and Associate Professors who serve as Major Supervisors) and their active reseach programs are listed below. 1.THE COURSE OF BIOPRODUCTION SCIENCE (a) Division of Agricultural Production Science Toshiki ASAO(SN) Vegetable and Ornamental Science Production of vegetables and ornamentals Akihiro ITAI(TT) Horticultural Biotechnology Molecular breeding and physiology of fruit trees Tohru KOBATA(SN) Crop Science Eco-physiological study for the improvement of crop production Nobuo KOBAYASHI(SN) Horticultural Breeding Evaluation of plant genetic resources and applications for breeding Masayoshi SHIGYO(YG) Genetics and Breeding for Horticultural Crops Improvement of horticultural crops by means of chromosome engineering technique Donghe XU*(TT) Plant genetic resources Genetic studies on environmental stress tolerance in crops Tadashi TAKAHASHI(YG) Crop Science Establishment of low-cost and low-input crop cultivation systems Fumio TAMURA(TT) Physiology of Fruit Trees Studies on the control of endodormancy in Japanese pears Akira NAKATSUKA(SN) Molecular Breeding of Horticultural Crop Molecular breeding for agriculturally useful traits in horticulture crops Yoshimichi FUKUTA*(TT) Crop Breeding and Genetics Breeding sciences for diversity, differentiation, and genetic mechanism for agricultural traits in rice Shingo MATSUMOTO(SN) Biochemistry of Soil and Plant Nutrition Studies on the mechanism of plant nutrient acquisition in relation to soil fertility Toshikazu MATSUMOTO(SN) Fruit science Studies on fruit growing and processed food Haruhiko YAMAMOTO(YG) Environmental Information Science Growth diagnosis of plant canopies by optical measuring methods Abbreviations; * TT : Tottori University, SN : Shimane University, YG : Yamaguchi University. ; Cooperation with Japan International Research Center for Agricultural Sciences (b) Division of Forest Resources Science Katsuhisa ITO(SN) Forest Policy Forests, forestry and less-favored area problems and policy Ryota NAGASAWA(TT) Landscape Ecology Landscape ecological analysis on the physical and human environment in mountainous regions Yoshiyuki HIOKI(TT) Conservation and Restoration Planning of Ecosystem Ecological planning and engineering for conservation and restoration of biodiversity (c) Division of Managerial Economics Akira ISHIDA(SN) Development Economics Empirical analysis of poverty-related issues in developing countries Yasuhiro ITO(SN) History of Fisheries Study on history of agricultural, fisheries and rural problems in modern Japan Makoto NOHMI(TT) Rural Economics Development and application of regional analysis methods Hideo FURUTSUKA(TT) Agricultural Accounting The establishment of financial accounting standards for family farms and cost accounting of farm produce Toshinobu MATSUDA(TT) Economics of Consumer Behavior Empirical analysis of consumer behavior, especially food demand 2.THE COURSE OF BIOENVIRONMENTAL SCIENCE (a) Division of Production Environmental Engineering Hidehiko OGATA(TT) Irrigation and Drainage Facilities Engineering Evaluation of construction materials and structural performance of irrigation and drainage structures Ichiro KITA(SN) Water and Vegetation use Planning Water use planning and management, and improvement by vegetation Hiroaki SOMURA(SN) River basin Environmental Engineering Study on integrated lake watershed conservation and management Ikuo TAKEDA(SN) Water Quality and Hydrology Evaluation and control of nonpoint sources in watersheds Akira YANO(SN) Bioenvironmental Electrical Engineering Application of electrical engineering to bioenvironmental technologies (b) Division of Environmental Science Tadanori AIMI(TT) Biochemical Technology of Microorganisms Biochemistry, molecular biology and biotechnology of microbial production Futoshi ARANISHI(SN) Genetic Ecology Molecular evolutionary, ecological and conservative genetics of aquatic organisms Atsushi ISHIHARA(TT) Natural Product Chemistry Function, Biological activity, and Biosynthesis of metabolites produced by plants and microorganisms Tsuyoshi ICHIYANAGI(TT) Organic Chemistry The molecular design and functional analysis of bioactive compounds Kazuhito ITOH(SN) Environmental Microbiology Genetic ecology of pesticide-degrading microorganisms Shinichi ITO(YG) Plant Pathology Functional genomics of plant pathogens Junichi KIHARA(SN) Plant Pathology Photoresponces of the phytopathogenic fungi Motoichiro KODAMA(TT) Plant Pathology Molecular mechanisms in plant-microbe interactions and plant disease resistance Toshio SATO(SN) Environmental Sanitary Engineering Development of new technology and functional materials for wastewater treatment systems and control of environmental water quality Norihiro SHIMOMURA(TT) Mushroom Breeding and Cultivation Studies on breeding and cultivation of mushroom resources Yoko TAKEMATSU(YG) Ecological Entomology Biodiversity and ecology of termites Akira NAKAGIRI(TT) Fungal Biodiversity Taxonomy, ecology and evolution of fungi adapted to aquatic habitats Nitaro MAEKAWA(TT) Mushroom Taxonomy and Ecology Biodiversity and ecological function of mushrooms Teruyuki MATSUMOTO(TT) Bioscience of Fungal Genetic Resources Isolation and analysis of useful genes from fungal genetic resources and their utilization Ryoichi MIYANAGA(SN) Insect Ecology Biology and management of wild bees Kazuhira YOKOYAMA(YG) Soil Microbiology Ecological analyses and activity regulation of soil and terrestrial microorganisms mediating nitrogen turnover 3.THE COURSE OF BIORESOURCES SCIENCE (a) Division of Bioscience and Biotechnology Kazuhito AKAMA(SN) Plant Molecular Biology Study on regulatory mechanism of tRNA gene expression and physiological function of γ-aminobutyric acid in plants Hiroyuki AZAKAMI(YG) Molecular Microbiology Molecular mechanisms of bacterial colonization to host surface Masaaki AZUMA(TT) Molecular Entomology Ion and water regulation in insect cells Jiro ARIMA(TT) Bio-Functional Chemistry Functional analysis of enzymes and microorganisms, and their application to industry Takahiro ISHIKAWA(SN) Plant Molecular Physiology Biosynthesis pathway of antioxidants and metabolism of reactive oxygen species in photosynthetic organisms Makoto KAWAMUKAI(SN) Genetic Engineering Signal transduction, cell cycle control and coenzyme Q in yeasts Akihiko KOSUGI*(TT) Applied Microbiology Development of biomass utilization technology using microbial functions Jun KOBAYASHI(YG) Molecular Entomology Development of genome informatics-based technologies for utilization and management of insects Tsuyoshi NAKAGAWA(SN) Plant Molecular Genetics Molecular mechanisms of plant development and technology for analysis of plant genes Takashi MATSUZAKI(SN) Developmental Biology Mechanisms of development and regeneration of skin and its appendages Jun'ichi MANO(YG) Mechanisms of Environmental Stress-tolerance in Plants Elucidation and application of plant tolerance mechanisms against abitotic environmental stresses biosynthesis of (b) Division of Applied Bioresources Chemistry Yoshihiko AKAKABE (YG) Organic Chemistry Investigation and synthesis of naturally bioactive compounds Yoshihito IUCHI (YG) Functional food chemistry Aging mechanism and functional food components for anti-aging Shin-ichi OZAKI(YG) Bioorganic Chemistry Studies on structure and function of metalloenzymes Tsuyoshi KAWANO(TT) Bioorganic Chemistry Regulation of diapause, metabolism and longevity corresponding to the growth environment Kazuhiko NAKAHARA*(TT) Applied Microbiology Studies on bioactivities of natural compounds derived from microorganisms and higher plants Katsuhiko FUJII(YG) Environmental Microbiology Characterization of microbes contributing to the carbon cycle Tatsuyuki YAMAMOTO(SN) Bio-molecular spectroscopy Spectroscopic studies on life science and medical applications Kazushige YOKOTA(SN) Biochemistry and Molecular Cell Biology Molecular cell biology of food and related substances involved in bioinformation, nutrition, and health Fumio WATANABE(TT) Food Science Chemistry and nutrition of vitamin B12 and related compounds in food 4.THE COURSE OF GLOBAL ARID LAND SCIENCE (a) Division of Global Arid Land Science Toshiyoshi ICHINOHE(SN) Livestock Feeding Evaluation of ruminants production system Yasuomi IBARAKI(YG) Bio-environmental Control Engineering Environmental control in plant production Reiji KIMURA(TT) Boundary Layer Meteorology Heat and water balance in arid lands Hisashi TSUJIMOTO(TT) Molecular Breeding Breeding of drought tolerant crop lines by gene and chromosome engineering Atsushi TSUNEKAWA(TT) Conservation Informatics Monitoring and modeling of plant production and ecosystem change in drylands Haruyuki FUJIMAKI(TT) Soil Conservation Development of methods for proventing salt accumulation and erosion and remediation of degraded soils Tsugiyuki MASUNAGA(SN) Pedosphere Ecological Engineering Control and use of soil functions of environmental protection-restoration and plant production Hiroshi YASUDA(TT) Arid Environmetrics Research on aqua system environmetrics in arid lands Norikazu YAMANAKA(TT) Revegetation in Arid Land Ecological studies on woody plants in arid lands Sadahiro YAMAMOTO(TT) Environmental Soil Science Conservation of soil environment and sustainable use of farmland in arid regions 国一覧(List of countries) 地域 国番号 国名 東南アジア 106 ミャンマー 東南アジア 107 タイ 東南アジア 108 マレーシア 東南アジア 109 シンガポール 東南アジア 110 インドネシア 東南アジア 111 フィリピン 東南アジア 115 ベトナム 東南アジア 117 カンボジア 東南アジア 119 ラオス 東南アジア 120 ブルネイ ロシア及びCIS諸国 728 ロシア ロシア及びCIS諸国 734 ウズベキスタン ロシア及びCIS諸国 735 カザフスタン ロシア及びCIS諸国 736 ベラルーシ ロシア及びCIS諸国 752 キルギス ロシア及びCIS諸国 753 アゼルバイジャン ロシア及びCIS諸国 755 タジキスタン ロシア及びCIS諸国 756 トルクメニスタン ロシア及びCIS諸国 771 アルメニア ロシア及びCIS諸国 772 モルドバ アフリカ 301 エジプト アフリカ 302 スーダン アフリカ 303 リビア アフリカ 304 チュニジア アフリカ 305 アルジェリア アフリカ 306 マダガスカル アフリカ 307 ケニア アフリカ 308 タンザニア アフリカ 309 コンゴ民主共和国 アフリカ 310 ナイジェリア アフリカ 311 ガーナ アフリカ 312 リベリア アフリカ 313 ガボン アフリカ 314 コンゴ共和国 アフリカ 315 カメルーン アフリカ 316 ザンビア アフリカ 317 コートジボワール アフリカ 318 モロッコ アフリカ 319 セネガル アフリカ 320 エチオピア アフリカ 321 ギニア アフリカ 322 ウガンダ アフリカ 323 ジンバブエ アフリカ 324 南アフリカ アフリカ 325 モーリタニア アフリカ 326 トーゴ アフリカ 327 中央アフリカ アフリカ 328 ベナン アフリカ 329 マラウイ アフリカ 330 ギニアビサウ アフリカ 331 スワジランド アフリカ 351 エリトリア アフリカ 352 コモロ アフリカ 353 ナミビア アフリカ 354 ボツワナ アフリカ 355 マリ アフリカ 356 ニジェール アフリカ 357 モーリシャス アフリカ 358 レソト アフリカ 371 セーシェル アフリカ 372 ソマリア アフリカ 373 モザンビーク アフリカ 374 ルワンダ アフリカ 375 シエラレオネ アフリカ 376 ブルンジ アフリカ 377 ジブチ アフリカ 378 ガンビア アフリカ 379 チャド アフリカ 380 アンゴラ アフリカ 381 カーボベルデ アフリカ 382 サントメ・プリンシペ アフリカ 383 赤道ギニア アフリカ 384 ブルキナファソ アフリカ 385 南スーダン The name of a country(English) Myanmar Thailand Malaysia Singapore Indonesia Philippines Viet Nam Cambodia Lao People's Democratic Republic Brunei Darussalam Russian Federation Uzbekistan Kazakhstan Belarus Kyrgyzstan Azerbaijan Tajikistan Turkmenistan Armenia Republic of Moldova Egypt Sudan Libyan Arab Jamahiriya Tunisia Algeria Madagascar Kenya United Republic of Tanzania Democratic Republic of the Congo Nigeria Ghana Liberia Gabon Congo Cameroon Zambia Cote d'Ivoire Morocco Senega Ethiopia Guinea Uganda Zimbabwe South Africa Mauritania Togo Central African Republic Benin Malawi Guinea-Bissau Swaziland Eritrea Comoros Namibia Botswana Mali Niger Mauritius Lesotho Seychelles Somalia Mozambique Rwanda Sierra Leone Burundi Djibouti Gambia Chad Angola Cape Verde Sao Tome and Principe Equatorial Guinea Burkina Faso The Republic of South Sudan 地域 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 中東 南西アジア 南西アジア 南西アジア 南西アジア 南西アジア 南西アジア 南西アジア 東アジア 南米 南米 南米 南米 南米 南米 南米 南米 南米 南米 米国 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 中東欧 国番号 201 202 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 251 101 102 103 104 105 118 171 114 608 609 610 611 612 613 614 615 616 617 502 717 718 719 721 722 723 725 726 727 732 733 736 737 738 739 740 742 743 744 772 773 776 国名 イラン トルコ シリア レバノン イスラエル ヨルダン イラク クウェート サウジアラビア アフガニスタン パレスチナ イエメン アラブ首長国連邦 バーレーン オマーン カタール パキスタン インド ネパール バングラデシュ スリランカ ブータン モルディブ モンゴル ブラジル パラグアイ ウルグアイ アルゼンチン チリ ボリビア ペルー エクアドル コロンビア ベネズエラ アメリカ合衆国 ギリシャ オーストリア スイス ポーランド チェコ ハンガリー ルーマニア ブルガリア アルバニア スロバキア ウクライナ ベラルーシ クロアチア スロベニア マケドニア ボスニア・ヘルツェゴビナ セルビア モンテネグロ コソボ モルドバ キプロス リヒテンシュタイン The name of a country(English) Islamic Republic of Iran Turkey Syrian Arab Republic Lebanon Israel Jordan Iraq Kuwait Saudi Arabia Afghanistan Palestinian Authority Yemen United Arab Emirates Bahrain Oman Qatar Pakistan India Nepal Bangladesh Sri Lanka Bhutan Maldives Mongolia Brazil Paraguay Uruguay Argentina Chile Bolivia Peru Ecuador Colombia Venezuela United States Greece Austria Switzerland Poland Czech Republic Hungary Romania Bulgaria Albania Slovakia Ukraine Belarus Croatia Slovenia the former Yugoslav Republic of Macedonia Bosnia and Herzegovina Serbia Montenegro Republic of Kosovo Republic of Moldova Cyprus Liechtenstein
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