Pall-forteBio ユーザーミーティング2015が開催されます。

残席残り僅か!!
User Meeting 2015
開催日時:2015年5月12日(火)
受付開始:11時
セミナー:11時30分~17時40分
懇 親 会:17時50分~
参加費
無料
(昼食付)
講演内容
■ Session1 Tatsuya Nonaka / Discovery Research Dept., Chugai Pharmaceutial Co., LTD.
Octetシステムを活用した医薬品候補抗体の取得プラットフォーム
弊社の医薬品候補抗体の取得プロセスにおいては、高親和性や種交叉性を示す抗体を効率的に選抜するために、Octetシステムによるカイネティクス解析を実施
している。近年、弊社が取り組んでいるpH依存的に抗原と結合/解離する抗体の評価、ならびにEpitope-Binningによる候補抗体の分類の事例も交えながら、
抗体創薬におけるOctetシステムの活用法を紹介したい。
■ Session2 Dr. Vishal Kamat / Biomolecular HTS Center, Therapeutic Proteins, Regeneron Pharmaceuticals Inc
High-Throughput Label-Free Epitope Binning: What Lies Behind the Cross-Competition Matrix
■ Session3 Dr. Yuuya Kasahara / Center of Drug Design Research, National Institutes of Biomedical Innovation,
Health and Nutrition(NIBIOHN)
アプタマー医薬開発へ向けた人工核酸アプタマーの創出と機能評価
医薬品候補として開発が進められている人工核酸アプタマーは、近年セレクションの改良により短期間での創出が可能になってきている。しかし、機能評価に多
大な労力と時間を必要とし、開発速度を低下させる大きな要因となっている。そこで我々は、Octetシステムを用いた低コストかつ迅速な評価系の構築を試みた。
本発表では、人工核酸アプタマーの創出からOctetシステムを用いた機能評価まで紹介したい。
■ Session4 Dr. Hirokazu Satoh / Perseus Proteomics Inc.
抗体医薬品開発におけるBLItzを用いたKD値測定およびエピトープビニング
抗体医薬品開発においては、抗体の特性、なかでも親和性(KD)は重要な評価項目の1つである。従来、KD値測定には高価な装置の導入および多量のサンプルが
必要であった。BLItzは安価かつ小型で、小規模ベンチャーでも導入でき、少量のサンプルで測定が可能である。本発表では、実際の使用例について、その手法と
結果について紹介したい。また応用例として、tandem法によるエピトープビニングについても併せて紹介する。
■ Session5 Tao Chen / Field Application Scientist Asia Manager, Pall Filter (Beijing) Co., Ltd.
Overview of references citing biolayer interferometry published from 2011
As the platforms based on biolayer interferometry (BLI), Octet system and BLItz, are widely used for kinetic characterization of varied molecule covering small molecular, protein,
DNA/RNA, liposome, virus, carbohydrate and nanoparticle. As of today, hundreds of references citing BLI have already been published with diversity in assay format and
molecule or particles. We will show overview of these reference from different angles such as assay format, immobilization methods and molecule types.
■ Guest Speech Dr. Takeshi Omasa / Professor, Graduate School of Engineering, Osaka University
バイオ医薬品生産における細胞構築から培養まで
本講演では、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞を用いて展開されている次世代バイオ医薬品製造に向けたバイオエンジニアリングを中心に、細胞の構築
や培養に関わる本分野の最新の知見を討議し、今後の産学連携、産業界への貢献、さらには本分野の将来像を討議したい。
※昼食をご用意しております ※講演後に懇親会を開催いたします。お気軽にご参加ください。
※順不同 ※英語でのプレゼンテーションには、当日、日本語通訳をお付けします ※記載された内容は予告なく変更する場合がございます
会
場
ANAインターコンチネンタルホテル東京 (東京都港区赤坂1-12-33)
地下1階会場「ギャラクシー」
■地下鉄でのアクセス:
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅13番出口より徒歩1分
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅3番出口より徒歩3分
■羽田空港からのアクセス:リムジンバスで約45分
申込方法
本セミナーへの参加を希望される方は、Eメールにてchinami_takahashi@ap.pall.com までお申込みください。
受付が完了しましたら、ご案内メールをお送りします。
申込締切
2015年4月24日(金)※定員になり次第、締め切らせていただきますので、早めのお申込みをお願いいたします。
日本ポール株式会社
バイオファーマ事業部
TEL:03-6386-0995
ご不明な点がございましたら御社の担当営業、
または本イベント担当の高橋までご連絡ください