組 織 スタッフ 部門構成 国内協定 センター長 : 照 井 伸 彦 教 授(ビジネスデータ科学研究セクション) 柴 田 友 厚 教 授(産業・イノベーション研究セクション) 堀 井 亮 教 授(サービス経済理論研究セクション) 中 島 賢太郎 准教授(経済データ科学研究セクション) Staff,Section constitution 統計数理研究所 サービス科学研究センター 研究協力 協 定 ス タ ッ フ : 松 田 安 昌 教 授(経済データ科学研究セクション) 国際協定 University of Maryland Smith School of Business, Department of Marketing DSSR’ s Partners Korea University 石 垣 司 准教授(ビジネスデータ科学研究セクション) Business School, Marketing Research Center Atsushi Inoue 教 授(国際共同研究プラットフォーム・2013.4~2013.8) Hongwei Chuang 准教授(国際共同研究プラットフォーム・2014.4~) 2013 サービス・データ科学研究センター設立記念講演会[July 10] ビジネスデータ科学研究セクション サービス経済理論研究セクション Business Data Science Section Economic Theory in Service Section 照井 伸彦 教授 Prof. Nobuhiko TERUI 石垣 司 堀井 亮 准教授 International Workshop on Data Science and Service Research [July 18] DSSR’ s Events International Conference on Statistical Analysis of Large Scale High Dimensional Socio-Economics Data 教授 [November 6,7] Prof. Ryo HORII Assoc.Prof. Tsukasa ISHIGAKI ビッグデータは経営に革命的変化をもたらすことが期待さ れ、マーケティング、顧客サービス、サプライチェーン・マネジ メント、金融、人材管理など多くの分野でその活用が強く求 められている。本部門では、ビジネス分野の大規模データの モデリングと応用の研究を行う。 2014 東北大学 知のフォーラム 行 事 Lecture Series:Continuous Time Models for High Dimensional Financial Time Series 将来の予測や制御を可能とする構造解析のためには、演繹 的推論のための経済理論が求められる。本部門ではサー ビス経済下のイノベーションと経済成長の経済理論の研究 を行う。 [November] 青葉区役所 宮城県庁 国見 仙台 法務局 広瀬町 広 瀬 川 せんだい 東京エレクトロン ホール宮城 テーク 寺 通 禅 定 国分町二丁目 International Collaborative Research Section 准教授 体育館 [2013年4月~2013年8月] Assoc.Prof. Hongwei CHUANG (Academia Sinica) Peter J.Brockwell 研究成果や開発された技術がイノベーションや新たな産業 創出へとつながらない「死の谷」の問題が指摘されている。 本部門では、イノベーションのマネジメントや新産業創造に おける戦略と政策に関する研究を行う。 客員教授 Visiting professor. P.K.KANNAN (University of Maryland) George Tiao 特任教授 William Rand 招聘研究員 Specially appointed professor. George TIAO (University of Chicago) Visiting Fellow. William RAND (University of Maryland) [2014年7月] 共同研究を目的とした外国人教員/研究者を受入れ、国際 共同研究を推進する。 DSSR三折り�ンフ-四修正[1-2].indd 1 JR仙台駅より仙台市営バス 東北大 片平二丁目 東北大入試センター前 文学部 文科系総合研究棟 教育学部 DSSR 合同棟 N 法学部 講義棟 経済学部 ■Bus 評定河原球場 片 平 キャン パ ス 至広瀬通・国分町 図書館 中央図書館 新館 ACCESS SS30 一番町二丁目 仙台城址 [2014年4月~2015年3月] [2014年10月~2014年11月] 仙台高等裁判所 川 内 南 キャン パ ス [2014年4月~2014年5月] [2014年7月] 一番町一丁目 花壇 北目町 五橋一丁目 五橋二丁目 米ケ袋一丁目 駅 Prof. Tomoatsu SHIBATA P.K.Kannan E BeanS エスパル 一番町二丁目 川内追廻 中 善 並 木 教授 客員教授 中央四丁目 片平一丁目 大手町 仙台市博物館 東北大学附属 植物園 Visiting professor. Ryozo MIURA (一橋大学) 仙台国際センター 東北大川内キャンパス前・萩ホール 柴田 友厚 三浦 良造 通 JR 仙台駅 地下 鉄五橋 招聘研究員 七十七銀行 本店 中央三丁目 青 葉 東北大学経済学研究科 招聘研究員 , 特任教授 Visiting Fellow. Dalibor VOLNY (Université de Rouen) Industry and Innovation Section 図書館 川 内 南 キャン パ ス Visiting Fellow, Specially appointed professor. Peter J.BROCKWELL [2013年12月,2014年11月] (Colorado State University) Dalibor Volny 産業・イノベーション研究セクション [2014年4月~] 通駅 あおば 駅 准教授 さくら野 中央一丁目 ダイエー 藤崎 大町二丁目 アエル 台 Hongwei Chuang 百周年記念会館 (川内萩ホール) 一番町三丁目 国分町一丁目 中央一丁目 中央二丁目 仙 Prof. Atsushi INOUE (North Carolina State University) 川 内 北 キャン パ ス フォーラス 通 広 瀬 鉄 教授 野球グラウンド 地下鉄広瀬通駅 下 地理情報システム(GIS)の急速な発展により、経済データ は地価等をはじめとして数万個の時・地点における時空間 データとして蓄積されつつある。既存の解析法は大規模経 済データに向けた新な一般化を必要としている。本部門で は、大規模な時空間データに対応する新しいモデルの提案 と経済データへの応用研究を行う。 専 任 Atsushi Inoue 仙 台 西 道路 瀬 川 Assoc.Prof. Kentaro NAKAJIMA 西公園 サッカー・ ラグビー場 本町二丁目 立町 地 中島 賢太郎 川内川前丁 花京院 一丁目 本町一丁目 1km 園通 西公 教授 Prof. Yasumasa MATSUDA 2km 広 松田 安昌 三越 一番町四丁目 北 本 線 Economics Data Science Section 宮城県美術館 3km 花京院二丁目 東 国際共同研究プラットフォーム 川内明神横丁 仙台合同庁舎 勾当台公園 春日町 メディア 角五郎 経済データ科学研究セクション 仙台市役所 国分町三丁目 駅 公園 当台 鉄勾 地下 八幡 自転車・バイク 置き場 至青葉通・仙台駅 書店・食堂 にて仙台駅西口バス乗り場9 番『青葉通・工学部経由 動 物公園循環』、 『 宮教大』、 『成 田山』、 『 青葉 台』行きの各バ ス利用、 「東北大川内キャンパ ス・萩ホール前」下車。 もしくは『東北大 川内キャン パス・萩ホール前』行き、 「東 北大川内南キャンパス」 下車。 ■Car JR仙台駅より約10分。 東北大学大学院経済学研究科 東北大学大学院経済学研究科 サービス・データ科学研究センター サービス・データ科学研究センター 〒980-8576 仙台市青葉区川内27番1号 TEL 022-795-6283 FAX 022-795-6283 E-mail dssr-sec@econ.tohoku.ac.jp 2014/08/20 20:34 センター長の挨拶 照井 伸彦 東北大学 経済学研究科教授 IT の進展とともに生み出されるビッグデータと呼ばれる大規模大量データの存在 は、現代社会の様々な領域に共通して出現した新しい資源であり、これら大規模デー タの利用、活用は経済社会を様々に変革する可能性を秘めています。とくに、わが国 事業推進 の 体 制 ビジネスデータ科学研究セクション ビッグデータの活用 Organization 実現へ 向けて ビジネス・購買行動の ビッグデータの蓄積 Cooperation with five research sections 5研究部門の有機的な協力 (研究拠点:経済学研究科) しかし現状は… 経済・経営理論とペイズモデリングの融合 サービス提供の個別最適化 ①大規模な消費者異質性モデリング ⇨ 確率的効用モデルと帰納的次元圧縮モデルの融合 ②大規模消費者異質性モデルのための高速計算手法 ⇨ 変分ベイズ法などの事後分布の高速近似手法の開発 ③サービス提供の個別最適化技術 ⇨ ①、②から抽出した情報の高度利用手法 データは未活用 社会的損失状態 ビッグデータに 使用可能な サービス提供の 個別最適化 企業生産性向上 顧客満足度向上 ではその利用が他の先進諸国に比べて後れた状態にあり、その有効活用が喫緊の課題 となっています。さらに同様の文脈の中で、わが国では、経済のサービス化が進んで 経済データ科学研究セクション いくなかでサービス産業の低い生産性とサービス・イノベーションの弱さが問題とさ れてきました。ビッグデータの有効活用によるサービス産業の生産性向上とイノベー 大規模データ収集 ション創出こそ、わが国の持続的経済成長のカギを握っていると思います。 近年急激に利用可能性が高まってきた空 間情報付き大規模個票データ収集を、本 学災害研究所や民間企業などとの連携 を中心に進める 本研究センターでは、データ科学と経済経営の理論を融合しながら大規模大量デー タ解析手法を開発し、上記の政策的課題を含めた社会経済に関する現代的諸問題に適 用する研究を行い、それらの解決に資するとともに、その成果を世界に発信します。 事業の目的 ◦ 5 つの研究部門の設置:経済経営理論に基づいたビッグデータ解析により イノベーション・持続的経済成長へ繋げる研究を実施 ◦研究専念教員の配置・若手教員の採用 ◦外国人客員教授等の招聘 膨大なデータ 産業生態系 活かしきれて いない! 企業 視点の ギャップが 存在 研究テーマ ①裾野産業のイノベーション メカニズムの研究 ②新産業の創造と成長のメカ ニズムに関する研究 社会システム ③サービスイノベーションに関 する研究 マルチレベル分析の必要性 企 業 理 論 消 費 者 理 論 構築した理論に過去の製造 業・サービス部門間の生産 性上昇格差実績をあてはめ 構築した理論に将来のサー ビス部門におけるイノベー ション加速を仮想的に導入 これまでの経済発展経 路におけるサービス部 門の相対的拡大(サー ビス経済化) を説明 将来における構造変化 の方向性の予測、目指 すべき経済成長の姿の 検討 ミクロ・マクロの経済・経営理論 国際共同研究プラットフォーム 研究の国際化 DSSR三折り�ンフ-四修正[1-2].indd 2 空間情報付き大規模個票に適した災害 と経済空間システムの理論を構築する。 同時に、大規模個票特有の問題を解決で きる統計理論の構築を行う サービス経済理論研究セクション 産業部門間構造変化を 説明する経済理論の構築 データ科学による研究手法の開発を 大規模 空間情報に ビッグデータ 適した 統計理論 経済・統計 理論 演繹・理論 帰納・結果 シーズ 市場成長の ライフサイクル 研究成果や開発された技術がイノベーションや 新たな産業創出へとつながらない 「死の谷」 の 問題が指摘されている… ◦国際共同研究の促進 【事業の実施方法】 データ・理論の有機的融合による実証的含意の導出 経済空間 システム 理論 環 境 データ 持続可能なイノベーションメカニズムの解明へ ◦サービス経済化での持続的経済成長 ◦「データ科学」 「経済経営理論」 の融合によるビッグデータ有効活用 構築された理論と収集されたデータによるビッグデータ分析を行い、 実証分析:自然災害と空間システムについての実証的含意を深める 経済のサービス化 ◦ビッグデータによるイノベーション創出 【研究のアプローチ】 空間情報を 含む 個票データ 空間経済・ 大規模モデル推定理論構築 自然災害に強い経済空間システムの構築へ 産業・イノベーション研究セクション 【現代的諸課題の研究】 【研究の国際化】 地価系列 災 害 データ ニーズ ◦産業競争力の強化 サプライ チェーン ネットワーク 国際共同研究の推進 2014/08/20 20:34
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