ASEAN経済共同体(AEC)発足目前の ASEAN動向 この度、プライスウォーターハウスクーパース株式会社では、ASEAN経済共同体(AEC:ASEAN Economic Community)発足目前のASEAN動向をテーマにセミナーを開催いたします。 ASEAN経済共同体(AEC)は、単一市場・競争力ある経済地域・公平な経済発展・グローバル経済 への統合を目的としており、本年末に正式発足する見込みとなっています。既にASEAN域内のいく つかの国ではAEC実現の取り組みの中、関税撤廃等について相当程度実現されていますが、今 後のAEC発足によりCLMV(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)のいわゆる後発アセアン諸国 がこれまで以上に経済圏として統合されることで、 総人口6億1500万人超、総GDP2兆4000億米ド ルを超える一大経済圏の誕生が期待されています。 本セミナーでは、ASEAN経済圏のヒト・モノ・カネ・ジョウホウの一層の流動化が予測される中、 ASEANが今後どのように変化していくのか、そうした変化が今後の日本企業にどのような影響・恩 恵をもたらすのか、現時点で何を検討しておくべきかについて、各界の有識者並びに税務部門の 専門家に、それぞれの観点から語っていただきます。 皆様におかれましてはご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加頂きますようお願 い申し上げます。 開催概要 日 時: 2015年4月24日(金)14:00-17:30 (13:30 受付開始) 場 所: プライスウォーターハウスクーパース株式会社 セミナールーム 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル22F 参加対象: ASEANへ進出されている/進出を検討されている企業の皆様 *上記対象者を優先とさせていただき、同業者の方からのお申し込みは お断りいたします。 定員: 120名 ※お申し込み多数の場合は、抽選とさせて頂きます。 言語: 日本語・英語(同時通訳付き) 参加費: 無料(事前登録制) お申し込み: 下記のウェブサイトよりお申し込みをお願いいたします。 http://www.pwc.com/jp/seminar10 お問い合わせ:プライスウォーターハウスクーパース株式会社 セミナー事務局 担当:沓澤 E-mail :pwc.jp.marketing@jp.pwc.com ■個人情報の取り扱いについて お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、プライスウォーターハウスクーパース株式会社のプライバシー・ポリシーに従って適切に管理 いたします。詳細の取り扱いについては、プライスウォーターハウスクーパース株式会社のウェブサイトの個人情報保護方針 (http://www.pwc.com/jp/ja/advisory/privacy.jhtml)をご覧ください。 プログラム 時間 講演内容 講演者 13:30 開場・受付開始 14:00-14:10 開会のご挨拶 プライスウォーターハウスクーパース株式会社 コンサルティングリーダー パートナー 鹿島 章 14:10-14:55 【Session 1】 設立前夜のASEAN経済共同体(AEC) の実態と企業の対応 国際貿易投資研究所(ITI) 客員研究員 助川 成也 氏 14:55-15:40 【Session 2】 東南アジア地域における日本の政府開 発援助によるインフラ整備および人材育 成の現状 独立行政法人国際協力機構(JICA) 東南アジア・大洋州部計画・ASEAN連携課 課長 小西 伸幸 氏 15:40-15:50 休憩 15:50-16:35 【Session 3】 AECと消費高度化・中所得国の罠から の脱出 日本大学生物資源科学部 教授 朽木 昭文 氏 16:35-17:20 【Session 4】 AEC発足に伴う関税撤廃の動向、 ASEAN進出日系企業が抱える課題 PwCタイ法人 (税務部門) パートナー Paul Sumner シニアマネージャー 桑木 愛子 閉会のご挨拶 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース 理事長 宮川 和也 ※プログラム内容、講演者については変更となる場合がございます。予めご了承ください。 17:20-17:30 ※プログラム内容、講演者については変更となる場合がございます。予めご了承ください。 講演者の紹介 助川 成也 氏 国際貿易投資研究所(ITI)客員研究員(日本貿易振興機構(JETRO)所属 海外地域戦略主幹(ASEAN))。1992年JETRO入構、1998~2004年、2010~2013年の2回にわたりタイ駐在。 中央大学経済研究所 客員研究員も勤める。 朽木 昭文 氏 日本大学生物資源科学部 教授 1973年京都大学農学部卒。1978年にアジア経済研究所入所後、ペンシルベニア大学・客員研究員、現在の 国際協力銀行を経て、世界銀行上級エコノミストとして勤務。その後、東京大学総合文化研究科特任教授など 国内著名大学で教授・講師を併任した後、日本貿易振興機構(JETRO)の理事。2008年より現職。専門はアジア 経済、中国経済、開発経済学。 小西 伸幸 氏 独立行政法人国際協力機構(JICA) 東南アジア・大洋州部計画・ASEAN連携課課長 1995年4月に入溝。タイ事務所勤務をはじめ、主に東南アジア地域における事業実施・監理に担当。特に工学 分野の人材育成・大学間連携協力に取り組んできた。 Paul Sumner PwCタイ法人(税務部門) パートナー 1997年よりタイ事務所に勤務。現在はメコン諸国(タイ・ベトナム・カンボジア・ラオス)とフィリピンにおける関税と国 際貿易のアドバイザリー゙部隊をリード。主な専門領域は、関税に係る内部レビューや係争を含むコンプライアン スへのソリューション、関税の観点からの貿易最適化、関税分類や関税評価に関するソリューションの提供。主 要業種は自動車、アパレル、製薬、食品・飲料、化学など。 桑木 愛子 PwCタイ法人(税務部門) シニアマネージャー 2004年2月より勤務。関税、個人所得税、労働許可/ビザ関連業務を中心に、日系企業をサポートしている。 ©2015 PricewaterhouseCoopers Co., Ltd. All rights reserved. In this document, “PwC” refers to PricewaterhouseCoopers Co., Ltd., which is member firms of PricewaterhouseCoopers International Limited, each member firm of which is a separate legal entity.
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