こちら - 宮城学院女子大学

東北心理学会 第 64 回大会
プログラム
2010 年 9 月 11 日(土)・12 日(日)
会場:宮城学院女子大学
ごあいさつ
2010 年度の東北心理学会第 64 回大会開催準備を宮城学院女子大学がお引き受けし、
9 月 11 日(土)と 12 日(日)に、本学を会場に開催することになりました。
宮城学院女子大学は今年創立 124 周年、そして仙台駅に近い街中から桜ケ丘に移転
して 30 年を迎えます。本学が東北心理学会の開催をお引き受けするのは、今回が3
度目になります。
本学で初めて開催したのは、移転間もない 1981 年のことでした。心理学の教員は
2人だけ、そして当日の手伝い学生も短大1年生数名だけの少人数編成の運営でした。
現在のようなパソコンも携帯電話もなく、掲示物は全て毛筆による手書き、連絡方法
はひたすら足で駆けずり回ることだけでした。そんな苦労話も今や懐かしい思い出に
なっています。
今回は本学の心理学教員も9名に増え、学部学生や大学院生も手伝ってくれ、心強
い限りです。初秋のこの時期、残暑の季節でもありますが、赤レンガ校舎が囲む中庭
の芝生もまだ緑に輝いて、皆様をお迎えできることと思います。
大会記念特別講演は、今年東北大学を定年退職された仁平義明先生にお願いいたし
ました。シンポジウムは2企画の開催を予定しています。そして懇親会は、宮城学院
跡地にある仙台国際ホテルでの開催しを予定しています。
東北地区の心理学研究者にとって有意義な集いとなるよう微力ながら努めたいと
思います。大勢の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
東北心理学会第 64 回大会準備委員会
委員長
-1-
畑山 みさ子
会場のご案内
会場には駐車場がありません。公共交通機関でご来場下さい。
宮城交通バス停マップ
宮城交通バスでのアクセス方法
仙台駅から
A:西口バスプール3番 「宮城学院前」行乗車→「宮城学院前」下車。
B:西口バスプール2番 「宮城大学・仙台保健福祉専門学校前」行乗車→「宮
城学院前」下車。
【所要時間:約 30 分・料金 340 円】
旭ヶ丘駅から
3番バス停
八乙女駅から
2番バス停「北環状線経由長命ヶ丘団地」線乗車→「上谷刈山添」下車。
【所要時間:バス約9分+徒歩7分・料金 220 円】
泉中央駅から
6番バス停
「東勝山団地経由宮城学院前行」乗車→「宮城学院前」下車。
【所要時間:約 10 分・料金 220 円】
「宮城学院経由桜ヶ丘小学校前」行乗車→「宮城学院前」下車。
【所要時間:バス約 15 分・料金 260 円】
-2-
大学構内略図
⑪学生センター
④C講義館
正門
本大会に関連する目印・建物は、四角で囲んだ 3 箇所です(正門、④C講義館、⑪
学生センター)。指定箇所以外には立ち入らないで下さい。
大会受付:④C講義館入口(建物の構造上、入口が 2 階となります)
講演会・総会・シンポジウム会場: C201 室
理事会会場:C302 室
ポスター発表会場:C304 室
口頭発表会場:C308 室
休憩室:C303 室
クローク C301 室(初日:18:00 閉室、2 日目:17:00 閉室)
学生食堂:⑪学生センター1 階(2 日目のみ 11:30∼13:30 利用可)
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会場案内図
C304
ポスター
C303北
展示・休憩
WC
C308
口頭
C303南
大会本部
Staff控室
C201
記念講演
総会
シンポジウム
C302
理事会
受付
WC
WC
C301
クローク
WC
大会受付:C講義館入口(建物の構造上、入口階が 2 階です)
講演会・総会・シンポジウム会場: C201 室
理事会会場:C302 室
ポスター発表会場:C304 室
口頭発表会場:C308 室
休憩室:C303 室
クローク C301 室(初日:18 時閉室、2 日目:17 時閉室)
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WC
大会参加者へのご案内
■ 大会行事
1.
本大会では、
「大会記念講演」
「大会企画シンポジウム」
「一般研究発表」を行いま
す。「一般研究発表」には、「ポスター発表」と「口頭発表」の 2 つの形式があり
ます。
2.
「総会」は大会初日(11 日)の 17 時から行われます。会員の皆様にはご出席下
さい。学会事務局より事業報告等が行われます。
3.
「懇親会」は大会初日(11 日)、仙台国際ホテル(http://www.tobu-skh.co.jp/)
の 2 階“平成の間”で開催いたします。学術的な交流の場、新たな出会いの場、旧
交を温める場となりますよう、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
なお、大学から懇親会場までの送迎バスを運行いたします(初日夕方 2 便のみ
大学→仙台国際ホテル直行)。座席数の関係ですべての方にご乗車いただけない場
合もありますので、その場合は公共交通機関等をご利用下さい。
4.
宿泊につきましては事務局からは斡旋いたしません。各自でご手配下さいますよ
うお願いいたします。
■ 参加章・受付
1.
大会期間中は、参加章を着用して下さい。受付にてお受け取り下さい。
2.
受付開始時刻は、初日は 10 時 30 分、2 日目は 9 時 30 分です。
3.
受付は、C講義館 2 階ロビーです。案内掲示に従ってお進み下さい。
4.
大会参加費および懇親会費は以下のとおりです。大会受付にて納入して下さい。
なお、当日は大会受付とは別に学会事務局受付を設けます。学会年会費につい
てはこの学会事務局受付にてお支払い下さい。
大会参加費
懇親会費
正会員
5, 000 円
一般
5, 000 円
臨時会員
5, 000 円
修士課程在学中
3, 000 円
当日会員
3, 000 円
※臨時会員とは連名発表者になるための 1 年間だけの会員、当日会員とは大会
当日のみ参加する会員を指します。
-5-
■ 会場関係
1.
大会会場には駐車場がありません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。
2.
会場での呼び出しは原則としていたしません。伝言板を休憩室に設置いたします
ので、連絡・呼び出しなどにご利用下さい。用済みになりました伝言用紙は直ち
にお取り外し下さい。
3.
発表会場は構内全て禁煙です。
4.
クロークは C301 室です。
5.
休憩室は C303 室北側に設置いたします。休憩室には、複数の出版社と機器展示
のコーナーを設けます(竹井機器工業(株)、(株)ぎょうせい、(株)おうふう、
宮城学院生協書籍部の出展を予定)
。いずれも本学会での特別価格等を設定される
予定とのことですので、どうぞお立ち寄り下さい。
6.
大会 2 日目・12 日(日)の昼食は、本学の学食を営業いたします(11:30∼13:30)。
昨年度、大改修を行い、ちょっとおしゃれなカフェテリア形式に生まれ変わりま
した。学生の評判も上々のようですので、どうぞご賞味下さい。
なお、大学の近隣には食事のできる場所がありません。ご注意下さい。
7.
大会期間中の連絡は、大会事務局(080-1687-2010)までお願いたします。緊急の
用件のみにご利用下さい。
■ 大会日程
-6-
研究発表者へのご案内
■ 口頭発表
1.
口頭発表会場は C308 室です。
2.
発表時間は質疑応答を含め 1 人 12 分(発表 10 分、質疑 2 分)です。8 分経過で
1 鈴、10 分経過で 2 鈴、12 分経過で 3 鈴が鳴ります。3 鈴後はすみやかに次の発
表者と交代して下さい。
3.
発表者は、自分の発表だけでなくそのセッションすべてへの出席が求められます。
4.
全体討論の時間は設けませんので、質疑は発表時間の中で行って下さい。
5.
発表資料の配布をご希望の方は、早めに会場担当スタッフにお渡し下さい。
6.
発表会場には液晶プロジェクターとノート PC をご用意いたします。ノート PC
には、OS として Windows XP、アプリケーションとして Microsoft Office 2007
がインストールされています。パワーポイントなどのファイルをお持ちになる場
合には、USB フラッシュメモリをご利用下さい。
7.
ファイルの互換性等については大会準備委員会までお問い合わせ下さい。また、
その他の機器の持ち込みを希望される場合は、事前に大会準備委員会までお知ら
せ下さい。
8.
機器の設定、操作は発表者ご自身で行って下さい。
■ ポスター発表
1.
ポスター発表会場は C304 室です。
2.
ポスター発表は、割り当てられたセッション中(2 時間)ポスターを掲示し、大
会プログラムで指定された在席責任時間(ポスター番号が奇数の方は前半の 60
分、偶数の方は後半の 60 分)の間、質疑に応じることにより正式発表とみなさ
れますが、それ以外の時間もできるだけ在席することが望まれます。なお、在席
時間中に出欠の確認を行います。
3.
発表者はセッション開始 10 分前までに、ポスター発表会場内に設けられた発表
受付へお越し下さい。リボンと貼付用品(画鋲)をお渡しいたします。
4.
発表者はセッション開始 5 分前(午前中のセッションでは 9 時 55 分、午後のセ
ッションでは 12 時 55 分)までに発表会場の指定された番号のパネルにポスター
を貼って下さい。各ポスターの番号はプログラム中に記載されています。
5.
ポスター発表のパネルの大きさは、フレームを含めて縦 180cm、横 90cm です。
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文字の大きさは特に指定しませんが、ポスターから 2m 離れた位置からでも読め
る大きさを目安にして下さい。
6.
ポスター発表者が欠席した場合には発表取消とみなします。連名発表の場合、お
申し出により連名発表者をポスター発表者に変更することができます。ただし、
研究発表者となるのは、大会期間中 1 回に限ります。ポスター発表の欠席・交代
などの連絡は、会期前は大会準備委員会に、会期中はポスター会場スタッフまで
お願いいたします。
7.
資料を配布される方は必要部数をあらかじめコピーしてお持ち下さい。また、配
布も各自でお願いいたします。
8.
ポスターはセッション終了後まで掲示し、セッション終了後 15 分以内に撤去し
て下さい。撤去されなかったポスターは大会事務局で処分いたします。
■ 発表論文原稿
1.
責任発表者は「発表論文原稿」を大会終了時(9 月 12 日、16 時 40 分)までに、
東北心理学会事務局 HP(http://www.sal.tohoku.ac.jp/psychology/tpa/)か
らアクセスできる「電子投稿システム」により投稿して下さい。電子投稿の詳細
につきましては、上記の学会事務局 HP でご確認下さい。
紙媒体での提出をご希望の方は、大会当日に学会事務局受付までご持参下さい。
2.
大会記念講演、大会企画シンポジウムで発表される方も、忘れずに原稿をご投稿
下さい。
■ 第 64 回大会に関するお問い合わせ先
東北心理学会第 64 回大会準備委員会事務局
〒981-8557
仙台市青葉区桜ヶ丘 9-1-1
宮城学院女子大学
Tel/Fax:022-277-6491(担当:渡邉)
ウェブサイト:http://www.mgu.ac.jp/~tpa2010/
E-mail:tpa2010@mgu.ac.jp
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大会記念講演
9 月 11 日(土)15:30∼17:00
会場:
C201 室
リズィリエンス革命の 20 年
―心の回復力研究の意義―
講演者
仁平 義明(白鷗大学 教授、東北大学名誉教授)
司
畑山 みさ子(宮城学院女子大学 教授)
会
講演内容
虐待など長期的な強いストレスを経験した子どもたちのうちにも、精神的に健康に
成長する子どもたちがみられる。なぜ、それが可能だったのか、という素朴な疑問か
ら、リズィリエンス(心の回復過程)
・リズィリエンシー(心の回復力)研究が始まっ
た。1990 年ごろに急激に増加した研究は、発達のリスク・ファクター研究からアセッ
ト(プラスのファクター)研究への転換であり、発達の初期要因の重視から後の時期
での補償要因の重視への転換でもあった。この研究・教育・ポリシー上の大転換は、
リズィリエンス革命とも呼ばれた。何がその回復の要因としてあげられてきたのか、
どのような方向に研究と実践が展開していったのかを考える。
講演者略歴
2010 年に東北大学文学研究科を定年退職。東北大学名誉教授。現在、白鷗大学教育
学部教授。日本学術会議連携会員(「心理学教育プログラム検討分科会」委員、「脳と
意識分科会」委員)。日本心理学会常務理事、日本認知心理学会理事など。
主な著書など
『行動の伝播と進化―鳥からチンバンジーそして人間の文化を考える』(編著・至文
堂・現代のエスプリ)
『防災の心理学―ほんとうの安心とは何か』(編著・東信堂)
『子どもに障害をどう説明するか』(共著・ブレーン出版)
『アクロニムで覚える自閉症とアスペルガー障害の対応のちがい』
(共著・ブレーン出
版)
『嘘とだましの心理学―戦略的だましからあたたかい嘘まで』(共編著・有斐閣)
『嘘の臨床・嘘の現場』(編著・至文堂・現代のエスプリ)
「自動車学校で学習したカラス」
(日本エッセイスト・クラブ編『’96 版ベスト・エッ
セイ:父と母の昔話』文藝春秋社)
『百人のモナリザ―俳句から読む心理学』(ブレーン出版)、など。
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大会企画シンポジウム1
9 月 12 日(日)13:00∼14:30
会場:
C201 室
産業現場における事故予防
―研究者は実践家の問いに応えられるか―
話題提供
青山 久枝((独)電子航法研究所 主任研究員・航空管制官)
大江 公彦(東北電力(株)火力原子力本部 原子力部(原子力運営))
藤盛 啓成(東北大学病院医療安全推進室
ゼネラルリスクマネージャー(医師))
指定討論
吉田 信彌(東北学院大学 教授)
北村 正晴(東北大学未来科学技術共同研究センター 教授)
司
会
大橋 智樹(宮城学院女子大学 教授)
企画主旨
産業の現場において、事故に代表されるトラブルの予防は、特に安全に対する
社会の要求が高まっている現代においては、企業の存続をも左右する大きな問題
となっている。本シンポジウムでは、現場で日々問題解決に務められている実践
家(Practitioner)から、それぞれの現場における安全上配慮が必要な点とその対策
例、さらに、未解決な問題等について話題提供をしていただく。
われわれ研究者(Researcher)はこれらの現場の問いに応えられるような研究
を行ってきただろうか。交通心理学と安全工学という異なる立場からの指定討論
によって議論の口火を切っていただき、フロアを巻き込んだディスカッションに
つなげたい。
共催:認定心理士会北海道・東北地区支部、(社)日本人間工学会・東北支部
※ 本シンポジウムは、認定心理士会北海道・東北地区支部研修会ならびに(社)日本人
間工学会・東北支部研究会を兼ねます。
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大会企画シンポジウム2
9 月 12 日(日)14:40∼16:40
会場:
C201 室
特別支援教育における特色のある取り組み
話題提供
野口 和人(宮城教育大学 教授)
谷地 ミヨ子(NPO 法人 MM サポートセンター 代表)
熊谷 宏子(仙台市立蒲町小学校 養護教諭)
司
会
足立 智昭(宮城学院女子大学 教授)
企
画
足立 智昭(宮城学院女子大学 教授)
西野 美佐子(東北福祉大学 教授)
企画主旨
特別支援教育がスタートして3年が経過し、ほぼ全ての学校において特別支援
教育コーディネーターが任命され、校内委員会が設置された。しかし、多様な課
題をもつ児童生徒の対応は、試行錯誤の連続であり、個々のニーズに即した新た
な支援が模索されているのが現状である。
そこで本シンポジウムでは、大学の研究者として、NPO 法人の代表として、あ
るいは特別支援教育コーディネーターとして、特色のある取り組みを実践されて
いる3人の話題提供者に登壇いただき、その活動の内容と成果について紹介いた
だく予定である。また、短い時間ではあるが、参加者からのさまざまな質問に、
3人の話題提供者に回答いただく時間を設ける予定である。
共催:日本臨床発達心理士会東北支部・日本学校心理士会宮城県支部
※ 本シンポジウムは、日本臨床発達心理士会東北支部ならびに日本学校心理士会宮城
県支部の研修会を兼ねます。
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ポスター発表(1日目)
ポスター掲示時間 9月11日(土)13:00∼15:00
場所:C304室
在席責任時間 奇数番号13:00∼14:00 偶数番号14:00∼15:00
P1-01
自己開示の領域別動機とメディア選択との関連について
小野恒太
織田信男
秋田大学大学院教育学研究科
岩手大学人文社会科学部
P1-02
アサーティブな態度および行動と適応との関連−中学生の 佐藤舞子
友人関係を対象として−
秋田大学大学院教育学研究科
P1-03
性役割同一性と性役割観との関連について
小林篤郎
尚絅学院大学大学院総合人間科学研究科
P1-04
家庭環境が2型糖尿病の成人に及ぼす影響
東海林渉
東北大学大学院教育学研究科
P1-05
あいまいさへの非寛容とストレスコーピングの関連性につい
ての多角的検討
友野隆成
宮城学院女子大学
P1-06
ADHDの子どもにおける漢字の書字の特徴
鶴巻正子
仁平義明
福島大学
白鷗大学教育学部
P1-07
就学前児童による描画プランニングの発達―描画スペース
の操作による検討―
森和彦
進藤将敏
秋田大学
秋田大学大学院教育学研究科
P1-08
高齢者のリズィリエンシー
八田純子
八田武俊
愛知学院大学
岐阜医療科学大学保健科学部
P1-09
児童の視点取得レベルが友人関係におよぼす影響―小学 佐藤志保
4 6年生におけるリファレンシャルコミュニケーションを手が
かりに―
岩手県立大学大学院社会福祉学研究科
P1-10
就学前児童による描画プランニングの発達 −描画スペー
スの操作による検討−
進藤将敏
森和彦
秋田大学大学院教育学研究科
秋田大学
P1-11
数理パズル タングラム における洞察的問題解決(4)
中野良樹
秋田大学教育文化学部
P1-12
次世代育成における教育連携プログラムの開発―音読支
援の試み―
庄子弘子
作山美智子
松原匠
高橋隆之介
石田みなみ
石井麻衣子
東北文化学園大学
東北文化学園大学
仙台大学
仙台大学
仙台大学
仙台大学
P1-13
怒り表出における絆促進の規定因とその効果
上原俊介
中川知宏
森丈弓
東北大学大学院文学研究科
近畿大学
いわき明星大学
P1-14
葛藤時の、子どもの行動に対する、親の原因帰属
小嶋かおり
新潟青陵大学短期大学部
P1-15
社会的不平等と社会に対する知覚の関係
川嶋伸佳
大渕憲一
東北大学大学院文学研究科
東北大学文学研究科
P1-16
ウェブ日記の利用と心理的影響
大苗彩未
岩手県立大学大学院
P1-17
文化的自己観と知識の量がリスク問題への反応に及ぼす
影響
峯岸由貴
宮城学院女子大学大学院人文科学研究科
P1-18
対人葛藤解決における間接方略
福野光輝
山形大学人文学部
P1-19
日本人における社会的調和
齋藤高史
大渕憲一
東北大学大学院文学研究科
東北大学文学研究科
P1-20
自己制御の劣化がもたらす不適応行動
清水かな子
大渕憲一
東北大学大学院文学研究科
東北大学文学研究科
P1-21
口頭で生成したリズムのタイミングの分析
佐々木隆之
宮城学院女子大学
P1-22
静止した誘導刺激による視覚的消失現象の分析
礒部志保里
行場次朗
東北大学大学院文学研究科
東北大学大学院文学研究科
P1-23
拡大・縮小刺激への順応が自己運動知覚に及ぼす影響に
ついて
工藤信雄
新潟大学人文学部
P1-24
年を取ると時の経過を早く感じるようになるか―その実態と
原因―
宮澤志保
加藤孝義
東北大学大学院医学系研究科
サトー国際奨学財団評議委員
- 12 -
P1-25
聴覚刺激によって生じる大きさ錯視
竹島康博
行場次朗
東北大学大学院文学研究科
東北大学大学院文学研究科
P1-26
記憶の保持時間が展望的記憶成績に与える影響
池田和浩
山形大学人文学部
P1-27
多感覚情報の順序判断
鈴木結花
寺本渉
行場次朗
東北大学大学院文学研究科・日本学術振興会
東北大学大学院文学研究科・東北大学電気通信
研究所
東北大学大学院文学研究科
P1-28
電子書籍による読書の人間工学的研究
落合純
和田裕一
東北大学大学院情報科学研究科
東北大学大学院情報科学研究科
P1-29
スピーチの聴き取りに及ぼす不注意・多動傾向落書き行為
の影響
石渡陽子
和田裕一
東北大学大学院国際文化研究科
東北大学大学院情報科学研究科
P1-30
顔部品の移動の知覚における表情の影響
真覚健
宮城大学看護学部
P1-31
社会的絆・自我同一性及び非行認知が非行抑制に与える
影響について
柳沼のぞ美
堀毛一也
岩手大学人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P1-32
大学生の防犯心理(2):単身居住者の性別と居住階数の
効果
本多明生
いわき明星大学人文学部
P1-33
大学生のメンタルヘルスについて―YGとINの反応を手が
かりとして
金子悠一郎
平林知実
加藤弘樹
大木祥江
水口進
常磐大学大学院
常磐大学大学院
常磐大学大学院
常磐大学大学院
常磐大学
P1-34
気晴らしに対する認知に関する探索的研究
寺澤三和
田上恭子
弘前大学大学院教育学研究科
弘前大学教育学部
P1-35
大学生における嫌悪的情動の言語刺激間転移
日置言語
小野瀬健太
水口進
森山哲美
常磐大学大学院人間科学研究科
常磐大学大学院人間科学研究科
常磐大学
常磐大学
P1-36
学校生活場面スキルと学校生活満足感及び学校ストレスと
の関連
飯沼まど佳
高田知恵子
秋田大学大学院教育学研究科
秋田大学大学院教育学研究科
P1-37
日本版Brief Core Schema Scaleを用いた自己、他者スキー
マの検討
内田知宏
安保英勇
上埜高志
東北大学大学院教育学研究科
東北大学大学院教育学研究科
東北大学大学院教育学研究科
P1-38
青年期の親子関係にかかわる一考察―第二反抗期に着
目して―
皆上恵里
佐藤正恵
岩手大学大学院人文社会科学研究科
岩手大学人文社会学部
P1-39
カウンセラーの活字応答構成に対する評価研究
小野寺真由
織田信男
岩手大学大学院人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P1-40
「自分に自信がない」大学生への認知行動療法の効果の
検討∼思考記録法・いいこと日記を用いて∼
安藤歩惟
山口浩
岩手大学大学院人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P1-41
妊産褥婦の抑うつと不安に関する研究 ―助産師外来の
利用者を対象
山口紗穂
齋藤秀光
佐藤喜根子
上埜高志
菊地紗耶
東北大学大学院教育学研究科
東北大学医学部
東北大学大学院医学系研究科
東北大学大学院教育学研究科
東北大学病院
P1-42
幼児の家族が家族を受け入れることによる効果 ―家族受
容感と育児ストレスとの関連に着目して―
加藤優
柴田健
秋田大学大学院教育学研究科
秋田大学
P1-43
生きる意味・目的意識(PIL)および首尾一貫感覚(SOC)が
大学生のストレス緩和効果に及ぼす影響について
志岐信明
岩手大学大学院人文社会科学研究科
P1-44
公立学校における学校臨床の現状と課題
今野舞
大橋智樹
宮城県・仙台市スクールカウンセラー
宮城学院女子大学
P1-45
適応指導教室の学生サポーターにおける「臨床の知」−1
年間のサポート体験がもたらすもの
豊嶋秋彦
弘前大学教育学部
P1-46
心理面接における「居心地悪さ体験」とその対処
山口裕也
弘前大学大学院教育学研究科
P1-47
大学生の抑うつ傾向と生活要因の関連性
高橋千夏
宮城学院女子大学大学院人文科学研究科
P1-48
抑うつ傾向及び気分状態と自己評価との関連性
田上恭子
弘前大学教育学部
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ポスター発表(2日目)
ポスター掲示時間 9月12日(日)10:00∼12:00
場所:C304室
在席責任時間 奇数番号10:00∼11:00 偶数番号11:00∼12:00
P2-01
共感性および社会的スキルと精神的健康との関連―共感
的反応の指向性に注目して―
木野和代
鈴木有美
宮城学院女子大学
名古屋大学
P2-02
攻撃的笑いに関する基礎的検討
伊藤理絵
本多薫
渡邊洋一
山形大学大学院社会文化システム研究科
山形大学人文学部
山形大学人文学部
P2-03
概日リズムの障害としての 時差ぼけ (1):活動計を用いた 佐藤俊彦
予備的検討
東北文化学園大学大学院健康社会システム研究
科
P2-04
項目反応理論を使った日本語版PANAS
阿久津洋巳
岩手大学教育学部
P2-05
拒絶の敏感さは関係構築反応を促進するか?
岩淵絵里
上原俊介
東北大学大学院文学研究科
東北大学大学院文学研究科
P2-06
甘えに関する一考察―「受容・承認を求める甘え」に注目し 能登谷薫
て―
弘前大学大学院教育学研究科
P2-07
自己語りからみる心理的変化―適応指導教室に通う生徒
を対象として―
江村慎平
秋田大学大学院教育学研究科
P2-08
内海貴子
宮城学院女子大学大学院健康栄養学研究科
P2-09
食行動異常尺度の作成および心理的要因との関連につい
て
高齢者の自己実現と主観的幸福感との関係について
若菜多摩英
堀毛一也
岩手大学人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P2-10
小学生用主体性尺度作成の試み
岩城聡美
東北大学大学院教育学研究科
P2-11
幼児期における「死」の理解の発達について
杉山幸子
八戸短期大学
P2-12
18ヶ月における母子のふり遊びと予期違背法を用いた誤
信念課題との関連について
伴碧
同志社大学大学院心理学研究科
P2-13
大学生の子ども観、人生観および子育て観の関連性
佐藤由香理
大橋智樹
仙台医療秘書福祉専門学校
宮城学院女子大学
P2-14
一息動作抑制の練習法としての色文字テスト
丸藤久美子
丸山欣哉
自動車事故対策機構
自動車事故対策機構
P2-15
日常的に働いている人がボランティア活動をすることにつ
いての研究
江本こず江
岩手県立大学社会福祉学研究科
P2-16
慈悲的性差別とその否定的影響
山本雄大
大渕憲一
東北大学大学院文学研究科
東北大学文学研究科
P2-17
親子間における会話とセルフコントロールの関係∼女子青
年を対象に∼
小山幸恵
宮城学院女子大学大学院人文科学研究科
P2-18
日本人のゆるしの意識に関する探索的研究
上田光世
潮村公弘
山田幸恵
岩手県立大学大学院社会福祉学研究科
岩手県立大学社会福祉学部
岩手県立大学社会福祉学部
P2-19
自己謙遜呈示に及ぼす文化的自己関連概念と情報処理
スタイルの関係性
船越理沙
潮村公弘
フェリス女学院大学人文科学研究科
岩手県立大学社会福祉学部
P2-20
脳神経科学情報に対する態度
八田武俊
大渕憲一
岐阜医療科学大学保健科学部
東北大学文学研究科
P2-21
アルゼンチン日系人の生活史
辻本昌弘
東北大学大学院文学研究科
AlejandroKUDA 在アルゼンチン
P2-22
空想傾向の肯定的機能(2)−フロー体験とBig Fiveおよび
CBAとの関連性−
山崎有望
松岡和生
岩手大学大学院人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P2-23
あくびのうつりやすさと性格特性
大原貴弘
本多明生
いわき明星大学人文学部
いわき明星大学人文学部
- 14 -
P2-24
統合失調型パーソナリティと視覚意識の異方性
河地庸介
柴田理瑛
行場次朗
松江克彦
東北福祉大学感性福祉研究所
東北大学大学院文学研究科
東北大学大学院文学研究科
東北福祉大学
P2-25
空書行動とワーキングメモリー機能との関連について
高橋志帆
加藤健二
東北学院大学大学院人間情報学研究科
東北学院大学
P2-26
思考抑制と感情価の関係性
鈴木郁生
青森公立大学
P2-27
攻撃性と虐待認知との関連
佐藤友美
大鷹円美
菅原正和
尚絅学院大学大学院総合人間科学研究科
岩手大学大学院教育学研究科
岩手大学教育学部
P2-28
理想的な化粧顔イメージに近づく化粧品配色の検討
中原佳澄
伊師華江
仙台高等専門学校
仙台高等専門学校
P2-29
ランダムドットステレオ3Dの(非)出現は要領の問題か?
熊谷賢
小川大輔
菅原正和
専修大学北上福祉教育専門学校
尚絅学院大学大学院総合人間科学研究科
岩手大学教育学部
P2-30
楽曲の印象に与えるテンポの影響∼小学生と大学生の比
較∼
コーチング心理学におけるメソッド開発の試み
倉島研
東北大学大学院医学系研究科
徳吉陽河
東北大学大学院情報科学研究科
P2-32
児童養護施設における「施設環境適応感尺度」と「施設風
土質問紙」の作成
丸山英恵
柴田健
秋田大学大学院教育学研究科
秋田大学大学院教育学研究科
P2-33
カウンセリングにおけるロゴセラピーの具体的な進め方につ 木村早希
いての検討∼ロールプレイを基にして∼
山口浩
岩手大学大学院人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P2-34
精神障がい者における援助要請プロセスに関する研究
吉田花恵
岩手県立大学大学院社会福祉学研究科
P2-35
自尊心及び適応感と主観的時間的距離感との関連につい
て
加藤由佳
弘前大学大学院教育学研究科
P2-36
心理面接におけるカウンセラーの思考に関する探索的検
討
大平大貴
花屋道子
弘前大学大学院教育学研究科
弘前大学教育学部
P2-37
内的作業モデルがBDD-YBOCS(身体醜形イメージ)に与え 大鷹円美
る影響
菅原正和
岩手県スクールカウンセラー
岩手大学教育学部
P2-38
カウンセリング場面におけるクライエントの自己開示−性差
と神経症傾向に着目して−(2)
佐藤修哉
東北大学大学院教育学研究科
P2-39
育児期女性の甘えの背景
宮崎愛
加藤道代
東北大学大学院教育学研究科
東北大学大学院教育学研究科
P2-40
中年期の夫婦関係に関する一研究―子どものLeaving
Home後の妻の適応に着目して―
伴奈々子
東北大学大学院教育学研究科
P2-41
大学生のアイデンティティ確立と無気力感との関連性
小野瀬健太
日置言語
水口進
常磐大学大学院人間科学研究科
常磐大学大学院人間科学研究科
常磐大学
P2-42
コラージュ作品での枠の効果−第3報告:学生の「縛り」感
想作品について−
小林真紀
仙台市教育委員会教育相談室
P2-43
佐藤政章
ひきこもり経験者に対する学習支援活動に関する一考察
∼学習サポートハウス わたげの会 への参与観察を通じて
∼
親から子どもへの喘息管理の移行に関する研究−大学生 阿部夏葉
への面接調査から−
加藤道代
P2-31
P2-44
東北大学教育学研究科総合教育
東北大学大学院教育学研究科
P2-45
風景構成法と5因子性格検査(FFPQ)との関連について
阿部紗希
織田信男
岩手大学大学院人文社会科学研究科
岩手大学人文社会科学部
P2-46
光る泥団子制作における感情状態の変化の違いについて
の検討
小林愛美
佐野友泰
札幌学院大学大学院臨床心理学研究科
札幌学院大学大学
P2-47
自己開示時における被開示者の反応及び行動に関する探 泉谷京
索的研究
弘前大学大学院教育学研究科
P2-48
嗜癖的行動の構造に関する検討―気質レベルのセルフ・
コントロールと没入に着目して―
伊藤麻里
秋田大学大学院教育学研究科
P2-49
バウムテストの基礎的研究 (2)
白崎けい子
聖徳大学人文学部
- 15 -
口頭発表A(1日目)
座長:西野美佐子
日時:9月11日(土)13:00∼14:00
場所:C308室
O1-A1
次世代育成における教育連携プログラムの開発―放課後
児童クラブから―
作山美智子
松井匡治
庄子幸恵
小松正子
大田四郎
篠田明音
リン・イーシェン
東北文化学園大学
仙台大学
東北文化学園大学
仙台大学
仙台大学
仙台大学
仙台大学
O1-A2
ストレスに伴う心理的成長と楽観性−楽観的なのはなぜよ
いといわれるのか−
野上理恵
東北大学大学院教育学研究科
O1-A3
心理臨床初学者における事例検討の意義の理解―座学
による知識との関連づけ方に着目した探索的検討―
西澤望
花屋道子
弘前大学大学院教育学研究科
弘前大学教育学部
O1-A4
防災意識の国際比較研究
東北大学文学大学院文学研究科
Juthatip
Wiwattanapantu
wong
阿部恒之
東北大学大学院文学研究科
O1-A5
教師が把握する児童の健康実態と健康増進活動の取り組
み
西野美佐子
東北福祉大学
口頭発表B(1日目)
座長:林洋一郎
日時:9月11日(土)14:00∼15:00
場所:C308室
O1-B1
ユーモア受入の余地―相手との関係性・状況の影響―
菊地史倫
佐藤拓
阿部恒之
日本学術振興会・東北大学大学院文学研究科
新潟リハビリテーション大学
東北大学大学院文学研究科
O1-B2
携帯型ゲームの生理心理学的効果
加藤ちあき
阿部恒之
東北大学大学院文学研究科
東北大学大学院文学研究科
O1-B3
ときめいている顔の魅力と印象
設楽茉梨絵
河島三幸
阿部恒之
東北大学大学院文学研究科
カネボウ化粧品メイクアップ研究所
東北大学大学院文学研究科
O1-B4
意思決定フレーミング効果に及ぼす公正さの役割:パーソ
ナリティの調整効果に注目して(その1)
佐々木宏之
林洋一郎
新潟中央短期大学
法政大学
O1-B5
意思決定フレーミング効果に及ぼす公正さの役割:パーソ
ナリティの調整効果に注目して(その2)
林洋一郎
佐々木宏之
法政大学
新潟中央短期大学
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- 18 -
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東北心理学会第 64 回大会準備委員会
(宮城学院女子大学)
準備委員長
畑山
みさ子
事
高田
利武
務
局
佐々木
隆之
足立
智昭
工藤
敏巳
大橋
智樹
西浦
和樹
木野
和代
友野
隆成
東北心理学会第 64 回大会プログラム
発行日
2010 年 8 月 5 日
発行者
東北心理学会第 64 回大会準備委員会
準備委員長
畑山
みさ子
準備委員会事務局
〒981-8557
仙台市青葉区桜ヶ丘 9-1-1
宮城学院女子大学
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