最新の機関誌 - 北海道交通安全推進委員会

年間スローガン:ストップ・ザ・交通事故 〜めざせ 安全で安心な北海道〜
平成 年
明けまして
おめでとうございます
八 義 博
公益社団法人 北海道交通安全推進委員会 新 年 を 迎 え て
会 長 堰
新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、希望に満ちた新年を迎えられたこと
とお慶び申し上げます。
昨年は、北海道、北海道警察をはじめ、関係機関・団体の皆様
人減少することが
と連携を図りながら、各種啓発活動や交通事故防止のための事業
その結果、一昨年に比べ、交通事故死者は
を積極的に展開して参りました。
373人増加してしまいました。
当 委 員 会 と し て も、 一 昨 年 の
月 に「 北 海 道 飲 酒 運 転 根 絶 条
出 来 ま し た が、 残 念 な が ら 交 通 事 故 件 数 は 2 0 7 件、 負 傷 者 は
19
終わりになりますが、関係各位の益々のご健勝とご発展を心か
しくお願い申し上げます。
ための様々な取組を行って参りますので、皆様方のご協力をよろ
申し上げますとともに、本年も悲惨な交通事故を一件でもなくす
会員の皆様をはじめ、関係者の皆様のこれまでのご協力に感謝
あり、本年も引続き各種事業を展開して参ることとしております。
ト」を作成・配布するなど、幅広く事業を実施してきたところで
に つ け、 交 通 事 故 に 遭 わ な い よ う「 自 転 車 安 全 啓 発 リ ー フ レ ッ
の新小学生、新中学生、新高校生に自転車のルールとマナーを身
安全を学ぶ「世代間交通安全交流事業」等を実施したほか、全道
て、高齢者と子供やその親が一堂に会し、世代の垣根を越え交通
また、交通事故による死者数の約半数を占める高齢者対策とし
し、飲酒運転根絶対策を推進したところであります。
運転根絶キャラバン」、「飲酒運転根絶に関する研修会」等を実施
の作成・配布を行ったほか「飲酒運転根絶の日決起大会」、「飲酒
年 間 を 通 じ た 飲 酒 運 転 根 絶 の 啓 発 用ポスター・チラシ・ステッカー 例」が施行され、飲酒運転根絶を目指すための新たな取組として、
12
らご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
1
ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
公益社団法人 北海道交通安全推進委員会
No.170
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毎月 15 日は「道民交通安全の日」
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年頭所感
村 博 文 における交通事故死者数は前年より
人少ない158人と大幅に減少し
たところであり、道民の悲願である
「交通事故のない安全で安心な北海
道」の実現に向け、確実に前進して
いるものと考えております。
しかしながら、依然として多くの
方々が交通事故の犠牲となっており
ますことから、北海道警察といたし
ましては、本年も「交通死亡事故の
抑止と安全な交通社会の実現」に向
け、飲酒運転や速度違反、信号無視
など悪質・危険違反の取締り、高齢
者事故防止やシートベルト全席着用
等の各種施策を強力に推進してまい
ります。
皆
様方におかれましても、交通死
亡事故の更なる減少に向けて、今後
も引き続き、地域・職域等における
交通安全教育や交通安全活動にご尽
力いただきますよう、お願い申し上
げます。
結
びに、北海道交通安全推進委員
会の益々のご発展と会員の皆様のご
健勝、ご多幸を祈念申し上げ、年頭
の挨拶とさせていただきます。
北海道警察本部長 北
新年明けましておめでとうござい
ます。
謹んで新春のお慶びを申し上げま
す。
旧
年中、公益社団法人北海道交通
安全推進委員会の皆様には、交通安
全活動をはじめ、警察行政の各般に
わたり、格別のご理解とご協力を賜
りましたことに対し、厚くお礼を申
し上げます。
特に、貴委員会の皆様方には、北
海道における交通安全運動の中核と
して、各期の交通安全運動への取組
みをはじめ、全道各地における飲酒
運転根絶決起大会の開催や飲酒運転
根絶キャラバン隊による交通安全の
呼びかけを行っていただきました。
また、全道の小・中・高校生に対
しては、自転車安全利用五則を盛り
込んだリーフレットの作成・配布な
どにより、安全利用の促進を図るな
ど、交通安全意識の醸成に努めてい
ただいたところであり、深く感謝を
申し上げます。 さて、昨年は、交通安全運動のス
ローガンとして「ストップ・ザ・交
通事故 〜めざせ安全で安心な北海
道〜」を掲げ、関係機関・団体の皆
様と各種対策を推進した結果、道内
ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
2
北海道知事 高
橋 はるみ
を及ぼした1年でもありました。
交通安全に関しましては、貴委員
会をはじめ、市町村、関係団体等の
皆様の様々な取組により、昨年の交
通事故による死者数は158人と昭
和 年の統計開始以来、2番目に少
なくなりました。
しかし、依然として多くの方々の
尊い命が交通事故の犠牲になってお
り、また、悲惨な事故に直結する飲
酒運転も後を絶たず、誠に残念でな
りません。
道 と い た し ま し て は、「 ス ト ッ
プ・ザ・交通事故 ~めざせ安全で
安心な北海道~」を年間スローガン
に掲げ、毎年の交通事故死者の約半
数を占める高齢者の事故防止や、一
昨年制定された「北海道飲酒運転の
根絶に関する条例」による飲酒運転
根絶などを重点に、より効果的な交
通安全運動に積極的に取り組んでま
いります。
皆様におかれましては、道の交通
安全行政へのより一層のご協力をお
願い申し上げますとともに、本年が、
皆様にとりまして、希望に満ちた年
となりますよう、心からお祈り申し
上げ、新年のご挨拶といたします。
19
年頭所感
10
新年明けましておめでとうござい
ます。平成 年の新春を迎え、謹ん
で、ご挨拶を申し上げます。
公益社団法人北海道交通安全推進
委員会の皆様におかれましては、日
頃から道内の交通安全運動の推進に
尽力され、交通事故防止に大きな成
果を挙げられていることに深く敬意
を表しますとともに、道の交通安全
行政に格別のご理解とご協力をいた
だいておりますことに厚くお礼を申
し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、道
民の長年の夢であった北海道新幹線
の開業という歴史的な出来事があり
ました。
また、スポーツの分野では、リオ
デジャネイロオリンピック・パラリ
ンピックでの道産子選手の活躍や、
北海道日本ハムファイターズの 年
ぶりの日本一など、明るい話題が続
き、道民に勇気と感動を与えてくれ
ました。
一方で、8月から9月にかけ相次
いだ記録的豪雨により、道内各地で
未曾有の被害が発生し、年末には本
道の家きんで初めて高病原性鳥イン
フルエンザの発生が確認されるなど、
道民の生活や地域産業に大きな影響
29
抱っこより 深い愛情 チャイルドシート
平成29年における交通安全運動の推進方針(概要)
平成28年における交通安全運動の推進方針(概要)
運 動 の 目 的
道民の交通安全意識を高め、交通事故防止の徹底を図る。
ストップ・ザ・交通事故 ~めざせ 安全で安心な北海道~
年間スローガン
交通安全運動の重点
高 齢 者 事 故 防 止
○
○
○
○
○
飲 酒 運 転 根 絶
○飲食店や酒類販売店、歓楽街といった飲酒関連業界や駐車場等と連携したハンドルキーパー運動や街頭
啓発及び広報啓発活動を推進する。
○交通ボランティアや安全運転管理者等と連携した飲酒疑似体験の交通安全講習や就業前における飲酒
状態の点検等の普及を図る。
ス ピ ー ド ダ ウ ン
○ 速度の出し過ぎによる危険性の認識向上を図るため、交通安全教育や広報啓発活動を推進する。
○ 安全速度の励行運動の啓発活動を推進する。
シートベルト全席着用
○ シートベルト・チャイルドシートの全席着用の徹底と、地域・職域における着用率向上に向けた取組を
推進する。
○ 事故事例に基づくシートベルトの着用効果についての広報啓発活動を推進する。
自 転 車 安 全 利 用
○自転車安全利用五則を活用した交通ルールの遵守と交通マナー向上に向けた交通安全教育や啓発活動
を推進する。
○自転車の点検及び整備に基づくTSマークや自転車損害賠償保険の必要性について広報啓発を推進する。
居 眠 り 運 転 防 止
○長距離運転における休憩の呼びかけなど居眠り運転事故防止に向けた啓発活動を推進する。
○道の駅、コンビニエンスストア等の駐車場を休憩場所に提供する「居眠り運転防止協力店」の取組を推進
する。
デ
○ 昼間に前照灯等を点灯することでドライバー自身の交通安全意識の高揚と他者に交通安全を呼びかけ
るデイ・ライト運動を奨励する。
運
期 別 運 動
交通安全の日等の運動
特
イ・
動
実
施
期
ラ
イ
ト
高齢者の行動特性を理解した安全運転の普及に向けた取組を推進する。
夜間の走行は、ハイビームが基本であることを周知するための取組を推進する。
夜光反射材の普及促進と高齢者宅等への訪問活動、ひと声アドバイス等による交通安全指導を推進する。
高齢者が個々の身体機能を自覚した安全な交通行動となる交通安全教育等を推進する。
運転免許証の自主返納者への支援に関する情報の提供を推進する。
名
春の全国交通安全運動
夏の交通安全運動
秋の全国交通安全運動
冬の交通安全運動
間
4/6(木)~4/15(土)
7/11(火)~7/20(木)
9/21(木)~9/30(土)
11/11(土)〜11/20(月)
4/6(木)
7/11(火)
9/21(木)
11/13(月)
セーフティコール
期別運動の視点
○ 新入学(新学期)を迎え ○ 観光や夏型レジャー等 ○ 夕暮れ時と夜間の高齢 ○ 凍結路面でのスリップ
る子供や活動期に入る自
に伴う事故防止や自動二
歩行者・自転車の事故防止
事故防止等を図るための
転車利用者の事故防止を
輪車による事故防止と飲
等を図るための活動等を
活動等を推進する。
図るための活動等を推進
酒運転根絶を図るための
推進する。
する。
活動等を推進する。
重
○ 春・秋の運動においては、全国交通安全運動推進要綱の運動重点に準じ、必要に応じ北海道独自の項目を定める。
○ 夏・冬の運動においては、北海道の地域特性、交通事故の発生状況・特徴等を勘案する。
点
項
目 道民の飲酒運転根絶の気運を高めるため、啓発活動や広報活動を実施する。
飲酒運転根絶の日
7月13日
(木)
交 通 事 故 死
ゼロを目指す日
4月10日
(月)
、
9月30日
(土)
交通事故死ゼロを目指し、住民集会などの啓発行事や期別運動のセーフティコール
に準じた啓発活動を実施する。
道民交通安全の日
毎月15日
道民の交通安全意識の高揚を図るため、期別運動のセーフティコールに準じた啓発
活動等を実施する。
自 転 車 安 全 日
毎月第1及び第3金曜日
自転車の安全利用と事故防止を図るため、自転車利用者を対象に街頭指導、啓発活
動等を実施する。
そ の 他 の
交 通 安 全 の 日
無事故の日(6/25)
バイクの日(8/19)
別
対
策
地域独自の交通安全の日等に、地域・職域の実情に応じた啓発活動を実施する。
事故多発に伴う「交通死亡事故多発警報 」 等の発表時に地域住民等への注意喚起などの緊急かつ効果的な広報啓
発、住民集会、街頭指導等を実施する。
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身につけよう 命のお守り 反射材
日、札 幌 市 の 大 通 公 園 西 2
交通安全街頭啓発
9月
丁目で札幌電設業協会が主催する交
通安全街頭啓発活動が実施されまし
た。
全道交通安全指導員研修会
で道南ブロック、
月
日に新十津
川町で道央ブロックがそれぞれ開催
されました。
2016反射材フェア
日、札幌駅地下歩行空間北
会場では、ミニライブ、反射材を
装着したモデルによる反射材ファッ
の
ションショー、名古屋の栄を拠点と
するアイドルグループのSKE
東李苑さんの交通安全ミニトークシ
ョー、ピエロのぐっちさんによるバ
ズ等の販売、俊敏性年齢測定コーナ
ルーンパフォーマンス、反射材グッ
3条西広場で、道交通安全協会が主
ー、いのちのパネル展など様々な方
9月
体等約130名が参加し、札幌駅前
催する2016反射材フェアが開催
や歩行者に対し、交通安全を呼びか
や夜光反射材等を配布し、通行車両
効果的な「夜光反射材」を幅広い年
者や自転車利用者の交通事故防止に
このフェアは、夜間における歩行
イクルセーフティ
サ
た。
けました。
装着を呼びかけるものでした。
キャンペーン
日に小樽市
月7日に旭川市
月
20
なお本年度は、
クに分け開催されています。
道東、道北、道南、道央の4ブロッ
の活性化を促進するため、全道を、
報や意見交換を通じて交通安全活動
員の資質の向上を図るとともに、情
この研修会は全道の交通安全指導
されました。
ロック交通安全指導員研修会が開催
指導員連絡協議会が主催する道東ブ
齢層に周知していただくとともに、
法で交通安全意識の向上を図りまし
通りや西3丁目通りの各交差点8箇
この街頭啓発には、関係機関・団
24
されました。
日、弟子屈町で道交通安全
48
10
所にて、のぼり旗による「旗の波」
9月
29
で道北ブロック、
10 10
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4
27
27
ペダルこぐ 免許はないけど ドライバー
この啓発は、自転車が子どもから
安全メッセージをいただきました。
チームマスコットのレバードに交通
条例」が
「北海道飲酒運転の根絶に関する
月1日をもって施行から
老人まで日常の交通手段として通勤、
されており、近年ますますこの傾向
やレクリエーション等に幅広く利用
通学、買い物などのほか、スポーツ
資材を配布し、通行車両や歩行者に
り旗や手旗による「旗の波」や啓発
続いて西5丁目通り歩道上でのぼ
を訪問し飲酒運転根絶をアピールす
狸小路商店街の利用者や、飲食店
運転根絶キャンペーンを展開しました。
1年 を迎 えるに当たり、同日に飲 酒
月1日、札幌狸小路商店街5丁
の周知を図るとともに、飲酒運転の
根絶を目指しました。
議、札幌狸小路商店街振興組合、札
世代間交通安全交流事業
4丁目付近
で、世代間交通安全交流事業を道交
月8日、岩見沢市の駒沢幼稚園
飲酒運転根絶キャンペーンが実施さ
幌方面中央警察署が主催する、冬の
月4日 札幌市中央区大通西3
丁目、4丁目
目付近で、交通安全対策七者連絡会
ることで、改めて広く道民に同条例
対し、交通安全を呼びかけました。
のマナーの悪化や交通違反が全国的
に問題となっていることから、自転
車の交通事故の防止を目的に自転車
安全日に実施しました。
冬の飲酒運転根絶キャンペーン
が強まっている反面、自転車利用者
12
通安全推進委員会と岩見沢市交通安
月7日 札幌市白石区北郷4条
12
れました。
冬の交通安全運動 「セーフティコール」
月 日、道庁赤れんが庁舎前庭
朝飛選手、野口大介選手の3選手と
ガ北海道所属の桜井良太選手、多嶋
主催者挨拶の後、ゲストのレバン
としています。
とで交通事故防止を図ることを目的
かけ、交通安全意識の高揚を図るこ
ルの遵守と交通マナーの実践を呼び
この運動は、広く道民に交通ルー
されました。
行動日「セーフティコール」が開催
催する冬の交通安全運動の全道統一
で、交通安全対策七者連絡会議が主
11
5
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11
11
12
『ム』チャするな 『ジ』カンにゆとり 『コ』コロのよゆう
の約半数を高齢者が占めており、今
近年、道内における交通事故死者
全推進委員会が主催で開催しました。
定の体験もしていただきながら、参
加者のみなさんにアルコール体質判
する正しい知識の習得」と題し、参
とともに、飲酒運転根絶意識の高揚
例」を今一度、広く道民に広報する
「北海道飲酒運転の根絶に関する条
こ と か ら、 制 定 か ら 1 年 を 迎 え た
ースで、北海道、札幌市、北海道警察
ド ル キ ー パ ー く ん 」、 北 海 道 物 産 セ
レビ父さん」、キリンビールの「ハン
くとくん」、さっぽろテレビ塔の「テ
街頭啓発には、北海道警察の「ほ
ことを目的として実施されました。
をはじめとした交通事故を防止する
を図る街頭啓発を実施し、飲酒運転
加型の研修を行いました。
飲 酒 運 転 根 絶 キャンペーン
街頭啓発
後人口における高齢者の割合が高く
なるにつれ、さらに地域社会全体で
事故防止対策が不可欠となるため、
高齢者を始めとして、子どもと親が
世代の垣根を越えて相手への理解と
日、JR札幌駅構内西コンコ
年 飲 酒 運 転 根 絶キャ
月
「自ら参加し、考え、学ぶ」という趣
が主 催で平 成
思いやりを深め、交通安全について
旨の下で交流をしながら交通安全意
増える年末年始のこの時期は、飲酒
忘年会や新年会など飲酒の機会が
ぃ」、HTBの「Onちゃん」、NH
の「みちゅバチ」、TVHの「らっぴ
ンター夕張店の「メロン熊」、UHB
ンペーン街頭啓発を実施しました。
当日は交通安全講話、夜光反射材
習得することを目的に、道交通安全
来賓として道環境生活部の中野稔之
ない」を広く定着させ、道民の飲酒
「飲酒運転をしない、させない、許さ
こ の 研 修 会 は、 道 民 一 人 一 人 に
をいただいたあと、当委員会の加門
警察本部の木下清人課長補佐に講話
協会北海道支部の小島達巳主任と道
また、一般社団法人日本損害保険
だきました。
運転根絶への意識向上を図るため、
清事務局次長から「アルコールに関
た。
酒運転根絶のメッセージを伝えまし
てもらうことで、より多くの方に飲
持ってもらい、SNSなどに投稿し
飲酒運転根絶を呼びかけるボードを
クターと記念写真を撮影する方には、
に配布したほか、マスコットキャラ
ビールと啓発チラシを札幌駅利用者
また、街頭啓発でノンアルコール
ーが参加しました。
さんの可愛いマスコットキャラクタ
モン」、北海道の「えこ之助」とたく
イニー」、冬季アジア協議会の「エゾ
すけ」、STVの「ファイビー&ファ
Kの「どーもくん」、HBCの「もん
催しました。
識の高揚を図ることを目的として開
21
を伴う交通事故の発生が懸念される
28
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12
の効果体験、飲酒ゴーグル疑似体験、
してもらい、最後に三世代による交
推進委員会と各地区交通安全推進協
紙芝居やカルタ等いろいろな体験を
通安全宣言をしていただき、今後の
カ所で開
議会が主催となって全道
月9日、札幌駅前ビジネススペ
ースで、平成
関する研修会を全道に先駆けて開催
28
飲酒運転根絶の活動に必要な知識を
しました。
勉管理官からそれぞれご挨拶をいた
交通安全担当課長と道警本部の平畑
会吉野三郎筆頭副会長から、また、
当日は、主催者を代表して当委員
催するものです。
交通安全を誓い合いました。
飲酒運転根絶に関する研修会
14
年度飲酒運転根絶に
12
まだ行ける 渡れそうでも 待つゆとり
◆◆◆
交通事故死ゼロ日数顕彰 ◆◆◆
10月
11月
2500日▶上富良野町
1500日▶訓子府町
1000日▶せたな町
  500日▶乙部町 
下川町 
別海町
雨竜町
  200日▶北見市
12月
3000日▶妹背牛町
1500日▶幕別町
  700日▶厚沢部町
  500日▶月形町 
白糠町 
豊頃町 
芦別市 
標津町
  300日▶根室市
8000日▶西興部村
4500日▶島牧村
4000日▶古平町
3500日▶北竜町
3000日▶神恵内村
2500日▶浦臼町
  700日▶栗山町
  500日▶日高町 
当別町
  500日▶富良野市 
江差町
  300日▶士別市
皆様からのご支援、ありがとうございました。
(敬称略)
受領月
9月
10月
寄付者名
種類
区分
北央信用組合 藻南支店
特定
募金(箱募金)
美幌交通安全母の会
特定
募金
樺戸町婦人会
特定
募金(黄色い羽根)
羽幌町日赤奉仕団
特定
募金(黄色い羽根)
建設産業交通安全推進北海道本部
特定
募金
中標津町交通安全指導員協議会
特定
募金(黄色い羽根)
中標津町交通安全協会
特定
募金(箱募金)
中標津町交通安全協会
特定
寄付
募金(箱募金)
3,000
特定
募金(箱募金)
3,129
20,130
北海道環境生活部くらし安全局道民生活課
特定
募金(箱募金)
789
15,094
北海道銀行 麻生支店
特定
募金(箱募金)
1,196
名寄地区交通安全協会連合会
特定
募金(箱募金)
3,477
雄武町交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,325
共和町交通安全運動推進委員会
特定
募金(箱募金)
14,106
日高地区交通安全推進協議会
特定
募金(箱募金)
1,456
知内町交通安全運動推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,373
八雲地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
3,401
弟子屈地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
1,596
長沼町交通安全推進協議会
特定
募金(箱募金)
1,138
北海道銀行 札幌駅前支店
特定
募金(箱募金)
3,996
一般社団法人美幌地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
一般社団法人美幌地区交通安全協会
特定
寄付
10,000
鵡川ししゃもファミリー駅伝大会実行委員会
特定
募金
15,400
函館西交通安全協会
特定
募金(箱募金)
22,000
奥尻町交通安全運動推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,938
札幌信用金庫 本店営業部
特定
募金(箱募金)
6,026
池田地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
5,940
下川町交通安全運動推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,316
石狩地区交通安全推進協議会
特定
募金(箱募金)
2,503
稚内市交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
4,264
北央信用組合 屯田支店
特定
募金(箱募金)
1,154
札幌手稲交通安全協会
特定
募金(箱募金)
3,563
砂川市交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,090
函館市交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,255
更別村生活安全推進協議会
特定
募金(箱募金)
2,231
北海道銀行 月寒支店
特定
募金(箱募金)
1,087
一般社団法人千歳地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
5,080
三笠市交通安全推進協議会
特定
募金(箱募金)
2,758
北海道銀行 行啓通支店
特定
募金(箱募金)
1,650
北海道銀行 手稲支店
特定
募金(箱募金)
1,096
北海道銀行 中央支店
特定
募金(箱募金)
3,300
稚内地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
5,886
深川市交通安全対策会議
特定
募金(箱募金)
1,869
弟子屈町交通安全運動推進協議会
特定
募金(箱募金)
6,204
1,000,000
19,825
1,464
10,000
特定
募金
ニセコ町各自治会(49団体)
特定
募金(黄色い羽根)
129,586
士別市交通安全母の会
特定
募金(黄色い羽根)
129,239
蘭越町交通安全母の会
蘭越町交通安全協会蘭越支部女性ドライバー部会
特定
募金(黄色い羽根)
32,502
手稲自動車学校セーフティクラブ
特定
募金
20,632
新得町自転車交通少年団
特定
募金(黄色い羽根)
14,785
植村 泰也
当麻町交通安全母の会連合会
特定
特定
寄付
募金(黄色い羽根)
3,430
19,009
67,500
2,000
15,718
特定
寄付
9,721
美唄市交通安全3ゼロ運動推進協議会
特定
募金(箱募金)
1,550
上川町交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,231
様似町交通安全運動推進協議会
特定
募金(箱募金)
5,000
斜里地区交通安全協会
新冠町交通安全推進委員会
特定
特定
特定
募金(箱募金)
募金(箱募金)
募金(箱募金)
2,000
3,565
2,638
栗山町交通安全協会
特定
募金(箱募金)
2,333
石狩市交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,053
七飯町交通安全推進委員会
特定
募金(箱募金)
7,437
森町交通安全運動推進委員会
特定
募金(箱募金)
1,000
一般社団法人伊達地区交通安全協会
初山別村交通安全推進委員会
札幌中央信用組合 北郷支店
特定
特定
特定
募金(箱募金)
募金(箱募金)
募金(箱募金)
2,403
5,290
1,383
札幌中央信用組合 西岡支店
特定
募金(箱募金)
1,541
赤平市交通安全推進協議会
特定
募金(箱募金)
2,122
一般社団法人岩見沢地区交通安全協会
特定
募金(箱募金)
3,689
ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
11月
45,221
江別市交通安全指導員会
滝川交通安全協会
寄付金額(単位:円)
特定
八剣山パークゴルフ場
募金(箱募金)
区分
新ひだか町交通安全推進協議会
特定
特定
種類
南富良野町交通安全対策協議会
根室市交通安全推進協議会
根室市交通安全指導員会
根室警察署
募金(黄色い羽根)
寄付者名
801
特定
募金(黄色い羽根)
受領月
5,973
別海町交通安全専任指導員
別海連合町内会女性部
一般社団法人紋別地区交通安全協会
11月
寄付金額(単位:円)
7
4,042
わたろうか 迷う気持ちは 赤信号
23
17
3
苫小牧市
(胆振総合振興局)
ちたまちです。
また、紙・パルプ、自動車部品、金属
などの工業基地、石油備蓄基地や道内最
大の火力発電所を有するエネルギー基地、
次代を担うリサイクル産業基地として全
国の注目を集めております。
一方で、樽前山麓の広大な森林や、ラ
ムサール条約湿地に指定されるウトナイ
湖など、自然豊かな環境を誇っておりま
す。 この豊かな自然と調和した、文化の薫
り高く潤いのある快適な環境の中で、全
ての市民が持てる能力を発揮しながら、
ともに生き生きと暮らし、未来に向かっ
てたくましく歩むまち「人間環境都市」
を目指してまちづくりをすすめておりま
す。
当市は、昭和 年 月に、全国初のス
ポーツ都市宣言を行い、スケートの街と
しても知られており、アイスホッケー、
スピードスケートでは、オリンピックを
はじめ国際試合、国内試合へ多くの選手
を送り出しております。
苫 小 牧 市 に お け る 交 通 安 全 運 動 は、
「ストップ・ザ・交通事故~めざせ 安全
で安心な 苫小牧」を、年間スローガンと
し、関係機関、団体と連携して4期の期
別運動の他、春の行楽期や秋の輸送繁忙
期の交通事故防止運動を実施しておりま
す。
各期別運動期間中には、大型店、病院
などにおいて、子どもや高齢者に対する
街頭啓発や夜光反射材の配布をはじめ、
シートベルト着用率調査、一斉パトライ
ト作戦を実施しており、秋の全国交通安
全運動には、市民、企業、町内会、老人
クラブ等(約1900人)の参加者によ
り、沿道約1・5㎞にわたる「大規模旗の
波作戦」の実施や北海道警察音楽隊の協
力により、
「築こう!音の和・心の環・交
通 安 全 の 和・ セ ー フ テ ィ ウ ェ イ ブ・ イ
ン・苫小牧 音楽の夕べ」などの開催を
し、市民参加の交通安全運動を実施して
おります。
また、飲酒運転根絶キャラバンの推進
や広報活動などにより、通過車両や歩行
者への交通安全意識の高揚をはかり、交
通事故撲滅を訴えております。
この他、交通指導員による、幼稚園、
小学校、老人クラブ等での交通安全教室
の実施や関係機関、団体と連携し、小学
生を対象とした大型車左折時巻き込み体
験教室の実施や高齢者に対する啓蒙活動
として、夜光反射材体験会等を開催して、
交通安全教室を通じて交通安全思想の普
及に努めております。
今後においては、交通事故死ゼロを目
指し、関係機関・団体と連携を更に強固
なものとして、交通安全運動を推進して
まいります。
ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
8
市民・企業参加の元「大規模旗の
波作戦」で交通事故防止を願う
太平洋に臨む私たちのまち苫小牧市は、
東西に ・9㎞南北に ・6㎞と東西に
細長い街であり、先人のたゆみない努力
と英知の結集のもと、人口 万 千人を
超える道内5番目の都市となりました。
国 際 拠 点 港 湾 で あ る 海 の 玄 関「 苫 小 牧
港」と空の玄関「新千歳空港」の「ダブ
ルポート」を有し、鉄道、国道、高速自
動車道などの交通アクセスにも恵まれた、
北海道経済発展の大きな役割を担う産業
拠点都市として発展を続ける、活気に満
39
41
11
気のゆるみ 一杯だけが 命とり
..................................... 千歳市
石狩地区�������������������������������������������������������
後志地区
ニセコ町
檜山地区����������������������������������������������������������
オホーツク地区......................... 小清水町
奥尻町
ニセコ町では、交通安全ポスターを制作することに
より、日常生活の中から交通安全に対する意識を持っ
奥尻町では5月から7月にかけて、町内の幼稚園で
「交通安全青空教室」が開催されました。青空教室で
てもらうことを目的として、小中学生を対象とした交
通安全ポスターコンクールを毎年実施しており、今年
は、155点の応募があり、受賞作品32点を11月開催
のニセコ町文化まつりで展示しました。
は子どもたちが保護者の方と一緒に横断歩道を渡った
り、ダミー人形で再現した車との衝突事故や自転車の
巻き込み事故を間近で見たりすることで交通事故の怖
さと交通ルールを学びました。
留萌地区���������������������������������������������������������� 苫前町
日高地区���������������������������������������������������� 新ひだか町
苫前町では、行楽シーズンが始まる6月から輸送繁
新ひだか町では、夜間の歩行者を悲惨な交通事故から守るため全
戸に反射材を配布し、町民が夜間歩行をする際、反射材を身に着け
るよう「ピカッ!と25000人運動」と称した活動を実施しています。
内容は、夜間の反射材の着用を推進するため色々な特典やサービ
スを企画しました。運動のひとつは協賛店として登録した商店や事業
所へ反射材を着用して買物等に行った際、協賛店独自の様々なサー
ビス(料金割引・ポイント加算等)が受けられます。
また、この運動の内容を周知するチラシを年2〜3回全戸配布し、
街頭啓発運動も年間で10回ほど実施して反射材着用を推進して
います。
忙期となる10月までの期間(毎月15日前後に1日設
定)において、羽幌警察署・苫前町交通安全推進協議
会・町内会等と連携し、北留萌消防組合消防署古丹別
支署前で旗の波作戦を実施し、国道239号線を通行す
る車両に交通安全を呼びかけました。
お 知 ら せ
理事会のお知らせ
平成28年度
北海道交通安全功労者等
表 彰 式
平成28年度
公益社団法人 北海道交通安全推進委員会
第4回 理 事 会
日時 平成29年2月1日(水)14:00〜
日時 平成29年3月2日(木)13:30〜
場所 ‌北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
札幌市中央区北3条西6丁目
場所 ‌北農健保会館
札幌市中央区北4条西7丁目
ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
9
傘・スマホ 片手運転 事故のもと
のお慶びを申し上げます
北海道交通安全推進委員会
副会長
藤 井 祐 昭・時 田 昭 子・西 川 将 人・山 崎 一 雄
一
般
財団法人
大 槻 修
博
札幌市北区北三十条西六丁目四番十八号
電話︵〇一一︶七三七 ―
八七〇〇番
渡 邉 電
話
︵〇一一︶ 二四一 一
―一二一番
FAX
札幌市中央区北五条西六丁目
第二道通ビル六階
一
般
社団法人
七三二〇番
―
札幌市中央区北九条西十八丁目
電話︵〇一一︶六三三
岩 波 剛
電話
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二三二 五
―五五四
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般
社団法人
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代表取締役社長 逵本 秀久
札幌市中央区北2条西4丁目1北海道ビルヂング4階
TEL(011)281-7002 FAX(011)281-8741
URL http://www.nttdata-hokkaido.co.jp
10
ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
交通ルール まもれるぼくは 金メダル
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代表取締役 プラン・プロデュース
札幌市中央区大通東2丁目3番
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村 上
寛
札幌市白石区本通六丁目北四番八号
℡011−219−2311
電 話 (〇一一)八六一︱ 六二二一
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会 長 大 輔
北海道青年団体協議会
http://www.planproduce.co.jp
札幌市白石区本通十丁目南七番九号
〒
–
電 話 (〇一一)八六四︱ 一九五三番
FAX (〇一一)八六四︱ 一九五四番
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Eメール info@step-u.com
003
札幌市北区北六条西六丁目道青館内
電 話(〇一一)七四六―二一一八番
FAX(〇一一)七四六―二一一九番
ホームページ: http://www.doseikyo.net
本 社/〒064-0823 札幌市中央区北3条西25丁目
TEL.011-621-1471 FAX.011-621-8551
発寒工場/〒063-0829 札幌市西区発寒9条14丁目516
TEL.011-665-8881 FAX.011-669-2656
代表取締役会長 花井 馨 代表取締役社長 名畑 裕敏
交通安全、建設安全、防災、
防犯、福祉、人権、消費者、
環境の映像教材販売
代表取締役 0026
安全対策用品の企画・デザイン・制作・販売
日本反射材普及協会会員
江 尻 富士プリント株式会社
鈴 木 淳
代表取締役 〒
– 札幌市中央区
南十六条西九丁目二︱ 一〇
電 話
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五三一︱ 四七一一
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(〇一一)
五三〇︱ 二五四九
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0916
吉 野 三 郎 筆頭副会長
堰 八 義 博
会長
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ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170
公益社団法人
創業63年
安心と信頼で 強いつながりを
おともだち むこうにいても みぎひだり
「交通安全」と「食の安全」を目指す
うさぎ印パン粉
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取締役会長
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山
末
雄
丁目北 番 号
FAX
平成29年1月号
公益社団法人
北海道交通安全推進委員会
札幌市中央区北5条西6丁目第二道通ビル6階 電話(011)221-6666 FAX(011)221-7873
URL: http://www.slowly.or.jp e-mail: safety@slowly.or.jp
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ゆっくり走ろう北海道 2017-1 No.170