ダウンロード

研究開発向
高性能赤外線カメラ
研究開発
非破壊検査
追従システム
マルチスペクトル感応分析
各種現象分析
フリアーシステムズ：
赤外線カメラのリーディングカンパニー
フリアーシステムズは、一般、産業、軍事向にさまざまな
熱画像システムを設計、製造、および販売するグローバル
リーディングカンパニーです。
フリアーシステムズの赤外線画像システムには最先端の
赤外線画像技術が用いられています。赤外線画像システ
ムは、暗闇や悪天候の下などあらゆる状況下で、赤外線
エネルギー（熱）
を検出して画像化する技術です。フリアー
システムズは、検出器、電子機器、特殊レンズなど製品の
重要な部分を自社で設計、製造しています。
市場の拡大とともに成長するフリアーシステムズ
ここ数年、
さまざまな市場で赤外線カメラおよびサーモグ
ラフィへの関心が高まっています。こうした需要の高まり
に対応するため、
フリアーシステムズは組織の大幅な拡大
を行ないました。現在、従業員は3,200人以上、年間収益
は1,000億円以上となり、世界最大の商用赤外線カメラ
メーカーとなっています。
製造拠点
フリアーシステムズには、現在、米国に3ケ所（オレゴン州
ポートランド、
マサチューセッツ州ボストン、
カルフォルニア
州サンタバーバラ）そしてスウェーデンに1ケ所（ストック
ホルム）、
フランスに1ケ所（パリ）、エストニアに1ケ所（タ
リン）の計6ケ所に製造拠点があります。
全てを網羅したサポート
フリアーシステムズは、高品質のカメラを製造するだけで
なく、用途に応じてお客さまをサポートするソフトウェア、
サービス、そしてトレーニングを提供しています。
FLIR ストックホルム
FLIR パリ
FLIR ボストン
FLIR サンタバーバラ
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ATS社（FLIR Advanced
Thermal Solutions）
最高性能の追求
赤外線カメラの用途は極めて多岐にわたります。代表的な
ものだけでも、予知保守、建築物診断、セキュリティ/監視、
交通、海運、消防などさまざまです。フリアーシステムズは、
これらすべての分野において豊富な実績を有するだけでな
く、
マーケットリーダーとしての地位を確立してきました。
しかし、
ハイエンドな研究開発（R&D）分野では、専門的な基
礎または応用研究プロジェクトで使用する高性能製品が求
められており、他分野とは全く異なる要求や期待を実現する
必要があります。
フリアーシステムズは、
こうした特殊ニーズを満たすため、
パ
リ郊外にハイエンド研究開発（R&D）/科学分野専門の開発
製造拠点FLIR Advanced Thermal Solutions
（ATS）
を設立
しました。
赤外線カメラ
ハード、
ソフ
赤外線カメラは小型で使い方も簡単な機器ですが、
ト両面において先進技術がその基盤になっています。
フリアーシステムズは包括的な製品管理体制を目指し、すべて
のハードウェアとソフトウェアを自社生産しています。赤外線に
関する高度な専門知識によって、赤外線カメラを構成する重要
部品の精度と信頼性が保たれています。
すべての機械部品と電子部品は同じ赤外線専門家によって設
計、開発されています。この一貫した生産体制により、
フリアー
システムズ社製カメラの極めて高度な操作性や使いやすさが
確保されています。
品質：変わらぬ使命
フリアーシステムズでは、赤外線検出器、読み出し集積回
路、
レンズ、電子ボード、機械部品など重要部品すべてを自
社生産しています。こうした技術投資を行なう第一の理由
は、各部品およびシステム全体において、厳格な基準に適
合する高性能かつ高品質を実現することにあります。製造
工程全体にわたる精細で徹底した品質管理によって、
フリ
アーシステムズのすべての製品が最も厳格な国際品質基
準をクリアしています。
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光学機器：カメラの焦点
赤外線カメラの光学部品は通常のカメラと同様に設計
されています。ただし、通常のカメラに使用される種類
のガラスは、赤外線放射を十分に通さないため使用で
きません。
検出器：カメラの心臓
赤外線放射を吸収し、電気信号に変換する赤外線検出
素子（受光素子）
は、赤外線カメラシステムの最重要部
品です。
フリアーシステムズは、自社の検出素子製造施設を有
フリアーシステムズでは、ほぼすべての製品にゲルマする唯一の赤外線カメラメーカーです。フリアーシス
ニウムまたはシリコン製レンズを使用しています。ゲルテムズでは、InSb（インジウムアンチモン）、QWIP（量
、
非冷却酸化バナジウム、
InGaAs
マニウムまたはシリコンは高価な材料ですが、機械的子井戸赤外線検出器）
特性（加工性）や耐破損性に優れているためレンズの（インジウムガリウムヒ化物）素子を基盤とした検出器
材料として最適です。最高品質を保証するため、フリを生産、商品化できる世界トップレベルの大量生産設
アーシステムズはすべての光学部品を自社生産してい備を有しています。
ます。
高度先端技術を使用した超高感度検出素子を扱う工
フリアーシステムズでは、反射面、
ミラー、解析、球面お程はすべてクリーンルーム内で行なわれます。
よび非球面レンズの製造に2台のダイヤモンド旋盤を
使用しています。
検査と校正：最終ステージ
出荷前に、
カメラは校正と厳格な品質検査を受けま
す。すべての検出素子の正確な温度計測を行なう校
正では、温度参照用の黒体の前にカメラを置き、各検
出素子が全く同じ温度を測定しているかどうかを検
査します。
その後、
カメラは特別に設計された恒温室に置かれ、
極端な悪条件下にさらされます。こうした検査を経る
ことで、当社のカメラシステムは、過酷な環境でも正
しく動作し、正確な温度計測を可能にします。
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各種研究開発および学術研究アプリケーションに
使用されるATSのソリューション
ATS
（FLIR Advanced Thermal Solutions）
では、
柔軟性と最高性能が要求される研究開発や科学
分野に最適な製品を提供しています。下記に、
フリアーシステムズATSが提供しているユニークな
ソリューション事例を紹介していきます。お問い合わせについては、当社アプリケーションエンジニ
アまでご連絡ください。お客さまにあった適切なソリューションを決定するため、技術的なサポート
や使用目的に応じたアドバイスを提供いたします。
研究開発
赤外線カメラは、極めて厳しい環境でも、非接触で迅速に温度を計測でき、物質の
特性把握に有効です。赤外線検出素子や光学機器のラインナップが豊富なフリア
ーシステムズの赤外線カメラは、
さまざまな研究開発の現場で重要な役割を担っ
ています。
ガラス越し
サーマル顕微鏡
サーマル顕微鏡は顕微鏡レンズを備えた赤外線カメラで、3ミクロンという微細な
対象の温度を正確に測定できます。電子メーカーでは、物理的な接触をせずに部
品や半導体基板の温度を計測するためにサーマル顕微鏡を使用しています。
マイクロチップ
高速/ストップモーション撮影
赤外線カメラによる高速撮影では、µ秒単位の露光時間、1秒間に62,000枚を超
える高フレームレートで撮影することで、
ダイナミックなシーンの一瞬の動きを止
め、鮮明な画像として捉えることができます。この高速撮影技術は、
ジェットエンジ
ンのタービン翼や超高速ロケット、爆発の熱的/動的解析に利用されています。
火光
赤外線シグネチャー
赤外線（熱）
シグネチャーは、物体の見かけの赤外線放射です。検出素子が捉えた
赤外線シグネチャーは、物体までの距離や大気の状態など条件に応じて変化しま
カモフラージュシステムなどに
す。赤外線シグネチャーは車両デザイン、
センサー、
有効なツールです。
ヘリコプターの赤外線シグネチャー
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追跡
赤外線カメラシステムをビデオ追跡システムに組む込むことで、光の少ない状況
や煙やかすみのかかった状況でも視界が確保でき、追跡システムの標的検出能力
を高め、標的の方角、距離、高度を随時更新することが可能です。
ジェット機
指向性エネルギー兵器
指向性エネルギー兵器（DEW）は、ロケット弾を使わずに、狙った方角にエネル
ギーを発射する武器です。レーザー、高出力無線周波数、分子ビームなどによる
DEW設備の検査や標的への衝撃解析に赤外線カメラが使用されています。
レーザービームのプロファイル
レーザー照準器
レーザー照準器は、特定の場所や物体にマークをつけるため、
レーザービームを
照射する機器で、通常は精密誘導兵器に組み込まれて使用されます。赤外線カメ
ラは目に見えないレーザービームを検出できるため、照準器の研究や命中精度の
検査などに使用されています。
トラックへのレーザー照射
非破壊検査（IR NDT）
非破壊検査は標的に外的な励起を与え、発生する表面温度の変化を撮影すること
で、測定対象物内にある欠陥を検査する手法です。非破壊検査は複合材の内部の
ソーラーセルの短絡や
空洞、剥離、浸水などを検出する重要なツールです。また、
電荷密度の検査にも使用されます。
ソーラーセルの診断
隠しカメラや盗聴器などの監視機器対策
赤外線カメラは隠しカメラや盗聴器などの監視機器の特定に使用されています。
たとえ物体内部に隠されていても、機器から放射されるわずかな赤外線エネルギ
ーによって発見が可能です。
隠された盗聴器
短波赤外線（SWIR）
短波赤外線（SWIR）
カメラは、穀物や農作物、医薬品、
レーザーなどの非破壊定量
解析が可能です。SWIRは多くの不透明な物体を透過できるため、もやや煙を透
過でき、芸術品の偽造検査や半導体のウエハ検査などに使用されています。
月の短波赤外線画像
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最先端の温度測定
研究開発の現場では、高度な温度測定機能が要求されることがあります。FLIR ATSでは、冷却
素子を搭載し、低中波赤外線波長域において超高速、超高感度な性能を発揮するハイスペックな
SC5000/SC6500/SC7000/SC8400シリーズや、近赤外線波長域で動作するSC2500シリ
ーズなどを用途に応じて提供しています。これらのモデルはすべて、高速移動、急激な温度変化、広
い温度範囲、振幅の小さい微細な減少、
マルチスペクトル解析、微小な物体の観察など、難易度の
高い条件下でも正確な温度測定が可能です。FLIR SC2500は、
レーザープロファイリング、塗装解
析、
シリコンウエハ検査、高温領域の測定など短波赤外線を利用したアプリケーションに有効です。
ATS（Advanced Thermal Solution）製品の選択条件の例
1）高速移動 - 短い積算時間
用途：
品質管理のため、時速200kmで走行中の車両タイヤの熱分布を撮影
カメラ機種：
FLIR SC7650（外部同期センサ−内蔵）
条件：
短い露光時間、
外部入力トリガ、
データ取得用のスレーブカメラモード
2）広い温度範囲 - マルチTIモード
用途：
JET融合プラズマ炉の温度測定
カメラ機種：
FLIR SC7500（回転積算時間）
条件：
スーパーフレーミング、
リアルタイム拡張範囲
© CEA/IRFM – JET/EFDA – 2008
3）急激な温度変化 - 高速フレームレート
用途：
エアバック装着解析
カメラ機種：
FLIR SC5500（3.5kHz、
ウィンドウモード）
条件：
外部トリガを利用した高速フレームレートでのスナップショットモード
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4）振幅の小さな現象解像度/サーモグラフィのロックイン
用途：
熱ストレス解析
カメラ機種：
FLIR SC7210（ロックイン信号入力）
条件：
超高感度（＜0.02℃）、
ロックイン信号入力、
スナップショットモード
5）微細な対象物の解析 - 高空間分解能
用途：
集積回路の熱評価
カメラ機種：
FLIR SC5650（解像度3µm/ピクセルの×5顕微鏡レンズ）
条件：
先進の顕微鏡レンズを使用するため高解像度、低い温度分解能（NETD）、大きな検
出器（FPA）、非定常解析を行なう場合は短い集積時間
6）
マルチスペクトル感応分析レンズとフィルターの多様なコンビネーション
用途：
航空機のマルチスペクトル感応熱分析
カメラ機種：
FLIR SC7500 ORION
（高速スペクトルフィルターホイール、
長距離測定用レンズ）
条件：
異なるスペクトル波長での熱解析、スナップショットモード、長距離測定用フィルタ
ーとレンズの組み合わせ
7）短波赤外線カメラ
（SWIR）
の使用例
用途：
果物の品質検査
カメラ機種：
FLIR SC2500（スペクトルフィルター）
条件：
スペクトル解析
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最先端機能
フリアーシステムズは、
ハイエンドな研究開発に携わる研究者や技術者の要望に応えるため、研究
開発に有益な多くの独自機能を開発してきました。FLIR ATS製品には、
こうした独自機能がほぼす
べて搭載されています。
FLIR CNUC™安定した精度と汎用性
FLIR独自の校正プロセスCNUC™は、
フリアーシステムズ社製赤外線カメラの画
質を劇的に向上させ、正確な温度計測を可能にする機能です。CNUC™で校正さ
れたカメラは積分時間を自由に調整でき、不均一性補正の必要もありません。
さらに、CNUC™校正はカメラの周囲温度の変化にかかわらず、常に正確な温度
計測を可能にします。
FLIR Hypercal™柔軟な温度測定
FLIR Hypercal™があれば、工場での測定温度範囲の設定は不要になります。
温度範囲の上限/下限を設定するだけで、
カメラが自動で最適な積分時間を調整
します。感度を可能な限り高く維持したまま、最適な温度範囲での測定が可能に
なります。
自動スーパーフレーミング機能
時間の経過とともに温度範囲が大きく変化する撮影をする場合、赤外線カメラが
自動でスーパーフレーミングモードに切り替わり、温度範囲の拡大に合わせて正
確な温度を測定します。
スーパーフレーミングとは、一定周期でフレームごとにカメラの露光（積分）時間
を変更し、得られたサブフレームを組み合わせて1枚のスーパーフレームを作成
する技術です。この技術により、極端に温度差があるシーンでも鮮明な画像が撮
影できます。
露光時間2ミリ秒で撮影した画像：
エンジンの排気システム部分（高温部分）のピクセルが
飽和している
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露光時間30マイクロ秒で撮影した画像：
排気システムの詳細がはっきり映っているが、残りの部分
は温度が低すぎるため映っていない
ソリューション：
高コントラストで温度範囲の広い画像
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FLIR X8000sc/X6000scシリーズ
最高水準の技術が要求される
研究開発向高解像度（HD）
カメラは
サーマルイメージングの魅惑的な世界を
さらに広げます
最高1,280×1,024ピクセル
（FLIR X8400sc）
という極めて高い解像度を誇る赤外線カメラは、
微
細構造まで鮮明に映し出し、
高い精度の温度測定が可能です。
FLIR X8400sc/X6500scシリーズは、
最高水準の温度計測機能と最先端の相互運用性を備えた
赤外線カメラの最高位機種です。特に高水準の技術が要求される科学分野や研究開発分野に対応
できます。フリアーシステムズの知識を結集し、高感度かつ高精度の温度計測など最先端の機能を
フル装備した赤外線カメラでありながら、
コンパクトなボディを維持しています。また、
カメラの操作
に気を取られることなく、試験や研究に集中できるように最先端の相互運用性と抜群の操作性を実
現しました。
取り外し可能な
液晶ディスプレイ
Wi-Fi
冷却ファン
- 多彩なレンズ
- 自動識別と自動温度修正
タッチスクリーンLCD
電源ボタン
ステータスLED
補助コネクタ
IRリモート
- microSD
- USBデバイス
- DVI
CAMLINK
（カメラリンク）
ベース/ミディアム
デジタル&アナログ I/O
GigE
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パリ凱旋門の赤外線画像
電子ボードの赤外線画像：微細構造まで鮮明に映っている
最高画質
FLIR X8400scは、信頼性の高い冷却式インジウムアンチモン（InSb）検出素子を備え、標準的な640×512ピクセル画像
の4倍の1,280×1,024ピクセルの高解像度を実現。鮮明な赤外線画像の生成が可能で、微細な構造まではっきりと視覚化
します。
これほどの高解像度が必要でなければ、同じハイエンド機種で解像度640×512ピクセルのFLIR X6500scシリーズをお
選びいただけます。
高感度
FLIR X8000sc/X6000scシリーズは温度分解能0.025℃未満（通常0.018℃）の温度差を検出します。
ロックイン計測を使えば0.001℃という微細な温度差を視覚化することも可能です。
自動露出システム
シーンの熱分布に応じて、最適な温度範囲に自動調整します。
極めて正確な温度計測
誤差＋/−1℃または＋/−1%の高精度な赤外線画像を生成します。FLIR X8400sc/X6500scシリーズは最高＋3,000℃
までの計測が可能です。
超高速フレームレートとウィンドウ機能
FLIR X8000scシリーズは、フレームモードでフレームレート最高106Hz（調整可）、X6500scシリーズはフレームレート
最高145Hz（調整可）を実現しており、SC8400/SC6500シリーズはすべて最高3,000Hzでの画像生成が可能です。ま
た、ウィンドウ機能により、ユーザーは全体画像から必要な部分だけを読み出し、高速フレームレートで画像を生成すること
が可能です。設定するウィンドウのサイズと位置は任意で調整でき、簡単に定義できます。
ELR
未処理の非線形性を除外することで、検出素子の有効領域を拡大します。
ELRはFLIRが独自開発した業界初の機能で、カメラの有効領域を最大限にすることが可能です。
CNUC™校正
FLIR独自の校正プロセスCNUC™は、高画質画像と正確な温度計測を可能にする機能です。CNUC™で校正されたカメラ
は、積分時間を自由に調整でき、不均一性補正の必要もありません。さらに、CNUC™校正はカメラの周囲温度の変化にか
かわらず、常に正確な温度測定を可能にします。
Hypercal™
可能な限りの最高感度で、最適な温度範囲での測定を可能にする機能です。温度範囲の上限/下限を設定するだけで、カメ
ラが自動で最適な積分時間を調整します。
スーパーフレーミング
（DRX）
スーパーフレーミング機能では、温度範囲を4段階まで同時に選択できます。各温度範囲のサーマルデータのストリームを
組み合わせて、4段階の温度範囲全体をカバーするリアルタイムデータストリームに統合することで、ダイナミックレンジを
14bitから16bitに拡大することが可能です。14bitから16bitに拡大することが可能です。
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Wi-Fiを用いて、iPhoneやiPadを接続すれば、
FLIR Tools mobileを使って画像処理や画像共有、遠隔操作が可能
Wi-Fi
スマートフォン
（iPhone）
やタブレットPC（iPad）
を利用して、画像をワイヤレスでカメラに送信し、管理できます。
多彩なオプションレンズ
The FLIR X8000sc/X6000sc シリーズは、レンズを認識すると測定パラメーターを自動調整する機能が付いた高性能
オプティカルデザインとを採用しています。X6000scシリーズは高性能超高速モニターUSL（超音速スマートレンズ）メカ
ニズムが内蔵されており、遠隔から高速かつスムーズにフォーカス調整ができます。
手動フォーカス調整も可能です。レンズに組み込まれた温度計測器は、温度計測の精度を高め、温度変動を補正します。
レンズ及び拡張レンズは多彩なラインアップからお選びいただけます。
電動フィルターホイール
FLIR X8000sc/X6000scシリーズには、4スロット電動フィルターホイールが内蔵されています。このフィルターホイー
ルは、フィルターを自動認識し、測定パラメーターを調整します。温度計測の精度を高める温度計測器が組み込まれてい
ます。
相互運用性
FLIR X8000sc/X6000scシリーズは、様々な製品との相互運用性が確保されています。
• カメラリンクフル帯域でのデータ取得用
• ギガビットイーサネット簡単に相互運用性を確保
• 標準BNCコネクタ検出素子同期機能、撮影トリガ、アナログロックイン入力など頻繁に使う機能
• MicroSDカードスロット
• 1080p対応のDVI出力
高度な機能および接続用の拡張ポートも利用できます。
• 予備アナログ入力画像内にタグ付した外部センサーによる撮影画像
• RIG-B/1PPS 外部タイムスタンプ機器との接続
• 調整可能な波形、周波数、振幅の関数発生器
取り外し可能なタッチスクリーン液晶ディスプレイ
取り外し可能なタッチスクリーン液晶ディスプレイは、オンサイトで画像フィードバックやカメラの設定パラメーターを表示
します。ディスプレイ上の操作は簡単。画面をタッチするだけで、PCでデータを取得したり、フォーカスをコントロールでき
ます（X6000sc）。
FLIR X8000sc/X6000scシリーズは、ディスプレイの確認が困難な場所に設置する時などに液晶ディスプレイを取り外
すことが可能です。カメラの設置場所はそのままで、遠隔操作が可能です。
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FLIR高速データレコーダー
（HSDR）
X8000sc/X6000scシリーズは、
ディスプレイの確認が困難な場所に設置する時などに
液晶ディスプレイを取り外すことが可能です。
LED
カメラ上部のLEDライトは、
システムの現在の状況
（ResearchIRの状態）
を表
示します。緑色に点灯して
いる時は、撮影が全て上手
くいっていることを示しま
す。バックパネルのLEDライ
トはカメラの状態について
速やかに知らせます。
極めて高性能な温度データレコーダー
サーマルイメージングデータレコーダーの録画性能は限
定的なものが多く、高速フレームレートのデータを短時間
録画（バースト録画）、または低速フレームレートのデー
タを長時間録画（タイムラプス録画）のどちらか一方しか
できません。
FLIR HSDRはこの問題を解決し、高速フレームレートデ
ータを長時間録画できるレコーダーです。
HSDRシステムは小型軽量で、最新の相互運用プロトコル
に統合できます。ResearchIR Maxソフトウェアを使え
ば、HSDRシステムの他に類をみない特長を最大限発揮
できます。
高速大容量レコーディング
FLIRの高速データレコーダー（HSDR）は、ResearchIR
Maxソフトウェアと組み合わせることによって、フリアー
システムズの赤外線カメラの画像を収集、記録、表示、校
正、解析できるデジタル録画システムです。FLIR HSDR
は、不揮発性保存ディスクに最高速フレームレートの画像
を最長1時間録画できます。録画中にリアルタイムの画像
表示も可能です。
FLIR X8000sc/X6000scシリーズの比較表
X8400sc
X6540sc/
X6550sc
X6530sc
1,280×1,024
640×512
640×512
フレームレート
106Hz
125Hz
145Hz
USLメカニズム
−
●
●
解像度
（ピクセル）
ソフトウェア付属
すべてのFLIR HSDRにResearchIR Maxの認証キー
が付属しています。FLIR X8400scは、FLIR HSDRと
ResearchIR Maxソフトウェアを組み合わせることで、研
究開発や化学分野で求められる最高水準のサーマルイメ
ージング技術を提供します。
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FLIR A3500sc/A6500scシリーズ
最高水準の技術が要求される
研究開発向高解像度（HD）
カメラは
サーマルイメージングの魅惑的な世界を
さらに広げます。
FLIR A3500sc/A6500scシリーズは、
冷却型検出素子を備えた研究開発向の赤外線カメラです。
冷却型検出素子を備えることで、非冷却型では得られない高水準の画質、温度分解能、高速フレー
ムレートを実現しています。
最高水準の画質と速度が必要な研究開発の現場には、
上級モデルのFLIR X8000またはX6000シ
リーズをお勧めします。
熱放散
堅牢な鋳造
アルミニウム製
ハウジング
GigEビジョン
取り外し可能なレンズ
（シングルレンズホルダー内蔵）
（任意）
電源ボタン
高画質Sビデオ出力
（任意）
カメラリンクインターフェース
NDTアプリケーション用
ロックイン入力（任意）
スマートトリガー入力
電源
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エンジンの赤外線画像
PCBボードの赤外線画像
最高画質
FLIRA6500scは、640×512ピクセルの鮮明な赤外線画像を生成します。
これほどの高解像度が必要でなければ、解像度320×256ピクセルのFLIR A3520 scシリーズをお選びいただけます。
外部トリガー/同期
外部トリガーにより、瞬間的なイベントと同期させた撮像が可能です。また、複数台のカメラが必要な場合、1台をマスター、
他をスレーブに設定して同期することができます。
温度分解能最大0.02℃
温度分解能は0.02℃。冷却型インジウムアンチモン検出素子だからこそ実現できた高精度で、微細な画像情報や温度差情
報をとらえることができます。
中波赤外線
FLIR A3500sc/A6500scシリーズはすべてのモデルが冷却型の中波赤外線検出素子を搭載しており、非冷却型の長波
赤外線検出素子モデルではできなかった特殊なガラスやプラスチックなどを透過して、
またはその表面の温度計測が可能で
す。
スナップショットモード
FLIR A3500sc/A6500scシリーズはすべてのモデルがスナップショットモードを搭載しており、熱事象の撮影中に同時に
最高画質で静止画をとることができます。スナップショットモード備えたカメラでは、動いている対象や動き自体をブレなく撮
影できます。
GigE Vision™規格に準拠
GigE Visionは、ギガビットイーサネット通信プロトコロルにより、低コストの標準的なケーブルを使用し、長距離の高速画像
転送を可能にした新しいカメラインタフェイス規格です。GigE Visionを使えば、各メーカのカメラとソフトウェアをシームレ
スに統合できます。
ソフトウェア
FLIR A3500sc/A6500scは、
カメラと連動するソフトウェアResearchIR Max（リサーチアイアール・マックス）
を使用する
ことで、
カメラが撮影した赤外線データの表示、記録、高度な処理が可能です。
FLIR A3500sc/A6500scシリーズの比較表
解像度（ピクセル）
検出素子
f値
デジタルフレームレート
A3520sc
A6550sc
A6540sc
A6530sc
320×256
640×512
640×512
640×512
冷却型インジウムアンチモン冷却型インジウムアンチモン冷却型インジウムアンチモン冷却型水銀カドミウムテルル
（InSb）
（InSb）
（InSb）
（MCT）
f/3.0
320×256 at 60 Hz
160×128 at 240 Hz
80×64 at 960 Hz
f/2.5
640×512 at 60 Hz
320×256 at 240 Hz
160×128 at 715 Hz
f/3.0
640×512 at 60 Hz
320×256 at 240 Hz
160×128 at 715 Hz
f/2.0
640×512 at 60 Hz
320×256 at 240 Hz
160×128 at 960 Hz
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FLIR SC7000シリーズ
研究開発とサーモグラフィ向の
最先端の赤外線技術システムを
フルラインナップ
FLIR SC7000シリーズは、最高水準の感度、精度、空間分可能、そして速度を備えたハイエンドカメラ
です。
FLIR SC7000シリーズは、
特に学術・産業の研究開発およびシステム開発者向に作られており、
最高水準
の感度、精度、空間分解能、そして速度を手頃な価格で実現する極めて拡張性の高いカメラです。FLIR
SC7000シリーズは、NUC（不均一性補正）不要の操作と広ダイナミックレンジの選択を特長とする
CNUC™技術とHypercal™技術をはじめて搭載しました。
検出素子の選択
SC7000シリーズは検出素子の選択幅が広く、単一
スペクトル解析や多重スペクトル解析のあらゆる用
途に対応します。中波赤外線対応インジウムアンチモ
ン
（InSb）
または水銀カドミウムテルル（MCT）検出素
子、長波赤外線対応のMCT検出素子を搭載したモデ
ルをお選びいただけます。
取り外し可能なレンズインターフェース
用途に応じて光学経路を変更できる高い柔軟性を備
えています。
解像度 640×512ピクセル
SC7000シリーズでは、640×512ピクセルの高解像
度で鮮明な画像が得られます。これほどの高解像度が
必要でない場合は、320×256ピクセルモデルもお選
びいただけます。
温度分解能 0.02℃
0.02℃という温度分解能で、微細な画像情報や温度
差情報をとらえることが可能です。
外部トリガー
外部トリガーにより、瞬間的なイベントと同期させた撮
像が可能です。3つの外部アナログ信号を画像と同期
させて取込み、外部センサーの計測値を埋め込むこと
が可能です。
超高速フレームレートとウィンドウ機能
SC7000シリーズは、モデルや検出器によって異なる
ものの、最高62,000Hzでの画像生成が可能です。ウ
ィンドウ機能により、
ユーザーは全体イメージから必要
な部分だけを読み出し、高速フレームレートで画像を
生成することが可能です。設定するウィンドウのサイズ
と位置は任意で調整でき、
カメラの操作ソフトウェアを
使って、簡単に定義できます。
調整可能な露光時間
露光時間はナノセカンド単位で調整できます。外部トリ
ガー機能により、瞬間的なイベントに同期させた撮像
が可能です。
取り外し可能なフィルターホイール
SC7000シリーズには、4スロットのフィルターホイー
ルが標準装備されています。このフィルターホイール
により、極めて狭い範囲の電磁波領域のイベントを撮
影できます。
18
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複数のビデオ出力
SC7000シリーズには以下のような独立したビデオ出
力が搭載されています。
• アナログ – コンポジット
（BNC）
• デジタル – カメラリンク
• デジタル – ギガビットイーサネット
自動IRIGタイムスタンプ
SC7000シリーズにはIRIGタイムコードレシーバーが
直接内蔵されており、
カメラのヘッダ情報に正確なタ
イムスタンプが付加されます。IRIGは機器を基準時間
に同期させることができる標準化されたタイムコード
です。IRIG-Bは最も一般的なバージョンであり、日付、
時間、分、秒のデータを1kHzの搬送周波数でエンコー
ドします。更新頻度は毎秒1回です。
CNUC™校正
FLIR独自の校正プロセスCNUC™は、高画質画像と
正確な温度計測を可能にする機能です。CNUC™で校
正されたカメラは、積分時間を自由に調整でき、不均
一性補正の必要もありません。さらに、CNUC™校正
はカメラの周囲温度の変化にかかわらず、常に正確な
温度測定を可能にします。
Hypercal™
可能な限りの最高感度で、最適な温度範囲での測定
を可能にする機能です。温度範囲の上限/下限を設定
するだけで、カメラが自動で最適な積分時間を調整し
ます。
スーパーフレーミング
（DRX）
スーパーフレーミング機能では、温度範囲を4段階ま
で同時に選択できます。各温度範囲のサーマルデータ
のストリームを組み合わせて、4段階の温度範囲全体
をカバーするリアルタイムデータストリームに統合す
ることで、ダイナミックレンジを14bitから16bitに拡
大することが可能です。14bitから16bitに拡大するこ
とが可能です。
オリオンシリーズ
FLIR SC7000オリオンシリーズは赤外線マルチスペクトルイメージャーです。短波から中波赤外線または
長波赤外線領域のサブ波長帯の赤外線画像をビデオ速度で作成することが可能です。全赤外線波長領域
で収差を最小限に抑えるよう作られたフロントレンズで検査対象から放射される赤外線をとらえます。
解析方法に合わせて設定可能なフィルターホイール
Orion（オリオン）は、2×4ポジションの高速フィルター
ホイールを内蔵しています。回転式のフィルターホイ
ールはレンズと受光素子の間に位置し、FPA検出器と
同期させることで、
フィルターのポジションごとに撮像
が可能です。
SC7000は極めて多用途に使用できるため、
シグネチャー
およびレンジ解析に使用できる
従来モデルとしても使える
設定可能なフィルターホイール
Orion（オリオン）SC7000シリーズは、
スナップショット
モードでは、
1秒間に最高400フレームで320×240ピ
クセルの高品質画像の撮影が可能です。露光時間はソ
フトウェアで調整でき、
フィルターごとに変更も可能で
す。フィルターホイールの各ポジションで撮影した画像
は多スペクトル画像となります。Orion SC7000シリー
ズは、
フィルターホイールを取り外すか停止させれば、
最高速度の通常の赤外線カメラとしても使用できま
す。画像撮影以外に、ALTAIRソフトウェアで撮影した画
像データの加工もできます。
SC7000システムは研究開発分野のあらゆる温度計測に
ソリューションを提供
SC7000カメラによるブレーキディスク解析では、高速か
つ超高感度な検出素子と電子技術により、従来では考えら
れないほど詳細まで鮮明に映し出す
カメラの構成
1
3
2
4
8
6
7
5
1 高耐久性の冷却器付高性能FPA検出器
2 GigEインターフェース
3 最高速フレームレートでデジタルビデオ
転送用カメラリンクインターフェース
4 フィルターホイール内蔵の取り外し可能な
レンズインターフェース
5 超低ジッタのスマートトリガー入力
6 アナログ信号入力
7 高性能Sビデオ
8 堅牢な鋳造アルミニウム製ハウジング
19
FLIR SC5000シリーズ
産業、教育、サーモグラフィ向の
高性能赤外線カメラ
FLIR SC5000シリーズは、最高の感度と精度を可能にする高い空間分解能を備えています。
320×256または640×512ピクセルのInSb受光素子がそれぞれ卓越したリニアリティと感
度を維持した上で100Hzまたは380Hzという抜群のフレームレートを実現します。フリアー
システムズの最新の読み出し回路技術を用いることで、感度を下げることなくノイズの低減と
高いピクセルレートが可能となります。
スマート外部トリガー機能により、瞬間的な画像の取込みを同期させることができます。FLIR
SC5000シリーズは、GigEまたはカメラリンクインターフェースを用いたプラグ＆プレイ機器
で、
コマンドとフルダイナミックレンジのデジタル映像の両方を転送することができます。オー
トフォーカスレンズを内蔵しているのでカメラのフォーカス合わせが簡単に行なえます。
検出素子の選択
SC5000には冷却インジウムアンチモン素子が搭載
しており、微細な温度差の検出が可能です。2.5∼
5.1µmの波長領域で作動します。水銀カドミウムテル
ル（MCT）素子を搭載したモデルもお選びいただけま
す。
解像度 640×512ピクセル
SC5000シリーズは、640×512ピクセルの鮮明な赤
外線画像を作成できるモデルと、
これほどの解像度を
必要としないユーザーには320×256ピクセルのモ
デルがお選びいただけます。
温度分解能最大0.02℃
温度分解能は0.02℃で、微細な画像情報や温度差情
報を捉えることが可能です。
超高速フレームレートとウィンドウ機能
SC5000シリーズは、モデルや検出器によって異なる
ものの、最高31.7kHzでの画像生成が可能です。ウィ
ンドウ機能により、ユーザー全体イメージから必要な
部分だけを読み出し、高速フレームレートで画像生成
することが可能です。設定するウィンドウのサイズと位
置は任意で調整でき、
カメラの操作ソフトウェアを使っ
て、簡単に定義できます。
外部トリガー
外部トリガーにより、瞬間的なイベントに画像取込み
を同期させることができます。3つの外部アナログ信
号を画像と同期させて取込み、外部センサーの計測
値を埋め込むことが可能です。
調整可能な露光時間
露光時間はナノセカンド単位で調整可能です。外部ト
リガー機能により、瞬間的イベントに画像取込みを同
期させることができます。
20
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温度範囲拡張
SC5000シリーズは、温度範囲拡張（TRE）機能によ
り、ユーザーが設定した最高の4つの温度範囲での
データ取得が可能です。各温度範囲のサーマルデー
タのストリームを組み合せて、4段階の温度範囲全体
をカバーするリアルタイムデータストリームに統合し
た画像を作成し、表示または記録をすることができま
す。TRE機能により、ダイナミックレンジを14bitから
16bitに拡大することが可能です。
取り外し可能なフィルターホイール
SC5000シリーズには、取り外し可能な4ポジション電
動フィルターホイールが標準装備されています。この
フィルターホイールにより、極めて狭い電磁波領域の
イベントを撮影できます。
複数のビデオ出力
SC5000シリーズには以下のような独立したビデオ出
力が搭載されています。
• アナログ – コンポジット
（BNC）
• デジタル – カメラリンク
• デジタル – ギガビットイーサネット
自動IRIGタイムスタンプ
SC5000シリーズにはIRIGタイムコードレシーバーが
直接内蔵されており、
カメラのヘッダ情報に正確なタ
イムスタンプが付加されます。IRIGは機器を基準時間
に同期させることができる標準化されたタイムコード
です。IRIG-Bは最も一般的なバージョンであり、日付、
時間、
分、
秒のデータを1kHzの搬送周波数でエンコー
ドします。更新頻度は毎秒1回です。
コンパクトかつ軽量
SC5000シリーズは固定式の小型カメラで、各種研究
開発用途に最適です。
電動フォーカス採用
SC5000シリーズは電動フォーカスを採用していま
す。自動フォーカスだけでなく、用途に応じて高速マニ
ュアルフォーカスも可能です。
CNUC™校正
FLIR独自の校正プロセスCNUC™は、高画質画像と
正確な温度計測を可能にする機能です。CNUC™で
校正されたカメラは、積分時間を自由に調整でき、不
均一性補正の必要もありません。さらに、CNUC™校
正はカメラの周囲温度の変化にかかわらず、常に正確
な温度測定を可能にします。
SC5000シリーズは、各種レンズおよびアクセサリーが選択可能
なため、電子ボード、
ウエハ、
セルなどの試験に最適
Hypercal™
可能な限りの最高感度で、最適な温度範囲での測定
を可能にする機能です。温度範囲の上限/下限を設定
するだけで、カメラが自動で最適な積分時間を調整し
ます。
スーパーフレーミング
（DRX）
スーパーフレーミング機能では、温度範囲を4段階ま
で同時に選択できます。各温度範囲のサーマルデー
タのストリームを組み合わせて、4段階の温度範囲全
体をカバーするリアルタイムデータストリームに統合
することで、ダイナミックレンジを14bitから16bitに
拡大することが可能です。14bitから16bitに拡大する
ことが可能です。
さらに、
フィールド応力や画像化や疲労限界の測定を行なうThesa
（テッサ）
ロックインシステムを搭載
SC5000シリーズは、短い露光で高速で動く物体をブレなく撮影
できるため、走行中のタイヤの熱評価などに最適
カメラの構成
1
5
4
7
3
6
8
10
9
2
1 伝導による熱放散のみ
（ファン不要＝塵の吸い込みなし）
2 正確なラジオメトリック測定を行なう
温度センサー
3 超低ジッタのスマートトリガー入力
4 高速S-ビデオ
5 高速フレームレートでの
デジタル映像データ転送用GigEまたは
カメラリンクインターフェース
6 高性能InSb（インジウムアンチモン）
FPA検出素子
7 長寿命高耐久冷却器
8 内蔵電動オートフォーカスレンズ
9 取り外し可能なフィルターホイール
10 堅牢な鋳造アルミニウム製ハウジング
21
FLIR SC2500
波長域0.9∼1.7µm（InGaAs）
と
波長域0.4∼1.7µm（VisGaAs）の
近赤外線カメラ
FLIR SC2500は、
短波赤外線領域に極めて高い感度を有します。独自のフィルターホルダーの採用に
より、様々なアプリケーションに対応する極めて汎用性の高いモデルとなっています。
FLIR SC2500の典型的なアプリケーションとしては、
レーザービームプロファイリング、薬物濃度試
験、血液や塗料解析、化学物質のスペクトル解析、食品検査、炎の温度計測などがあげられます。
検出素子の選択
SC2500には、高感度波長域0.9∼1.7µm（オプショ
ン0.4∼1.7µm）のInGaAs（インジウムガリウム化物）
もしくはVisGaAsの素子を搭載しています。
高感度
SC2500シリーズは極めて高い感度と低いノイズレベ
ルを実現しています。
超高速フレームレートとウィンドウ機能
SC2500はフレームレートで340Hz、ウィンドウ機
能を使えば15kHzで鮮明な画像を生成でき、高速で
14bitのデータの取込みが可能です。
スペクトル同調機能
SC2500には取り外し可能な1インチフィルターが付
属しています。このフィルターでスペクトルのサブ帯域
を選択することで、アプリケーションに応じたスペクト
ル解析が可能となります。
他機器とのシステム化が簡単
取り外し可能なCマウントが付属しているため、干渉計
や分光計など複雑な光学システムへの統合も簡単で
す。
正確な非接触温度計測
SC2500は正確な非接触温度計測が可能です。最高
3,000℃の温度補正が可能です。
1
2
4
22
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5
3
6
1 デジタル映像/コマンド＆制御
2 ビデオ出力 - NTSC
3 電源スイッチ
4 ロックイン - 入力範囲 0-10V（ピークトゥ
ピーク）/1Hz（最大5kHz）
5 トリガー入力/出力 - LVTTL（0 – 3.3V）
50オーム未満
6 電源入力
レンズ
豊富なレンズラインナップ
フリアーシステムズは、多様なニーズにあわせ豊富なレンズを
ご用意しています。
以下のレンズをオプションでお選びいただけます。
FLIR X8000sc/FLIR X6000sc
X8400sc（2.5∼5µm）HD
焦点距離
f値
視野角（FOV）
28mm
f/2
38°
×31°
50mm
f/2
22°
×17°
100mm
f/2
11°
×9°
200mm
f/2
5.5°
×4.4°
接写×3
f/2
6.4×5.1mm
FLIR SC2500
部品番号
L1003
L1002
L1013
L1101
L1102
X6540sc/X6550sc（2.5∼5µm）超音速スマートレンズ焦点距離
f値
視野角（FOV）
部品番号
12mm
f/2
44°
×36°
-USL Motorized L1021
25mm
f/2
22°
×17°
-USL Motorized L1009
50mm
f/2
11°
×8.8°
-USL Motorized L1008
100mm
f/2
5.5°
×4.4°
-USL Motorized L1019
200mm
f/2
2.75°
×2.2°
-電動USL
L1018
接写×3
f/2.5 3.2×2.6mm
L1023
焦点距離
6mm lens
12mm lens
16mm lens
25mm lens
35mm lens
50mm lens
75mm lens
100mm lens
1000mm lens
f値
f/1.4
f/1.4
f/1.4
f/1.6
f/1.6
f/2
f/2.5
f/2.8
f/10
高性能 700∼1900nm
焦点距離
f値
25mm
f/1.4
35mm
f/1.4
50mm
f/1.4
マクロズーム
f/7∼f/21
視野角（FOV）
77°
×65°
44°
×35°
33°
×27°
22°
×17°
16°
×12°
11°
×9°
7.3°
×5.8°
5.5°
×4.4°
0.59°
×0.47°
部品番号
L0908
L0920
L0921
L0922
L0923
L0924
L0925
L0926
L1001
視野角（FOV）
22°
×17°
16°
×12°
11°
×9°
×0.7∼×4.5
部品番号
L1010
L1011
L1012
L1015
視野角（FOV）
44°
×36°
11°
×8.8°
5.5°
×4.4°
2.75°
×2.2°
9.6×7.7mm
3.2×2.6mm
ワーキングディスタンス30cm
9.6×7.7mm
部品番号
L0315
L0106
L0118
L0804
L0120
L0120E
L0905
FLIR A3500sc/A6500scシリーズ
MWIR（2.5∼5µm）
焦点距離
f値
12mm
f/2
50mm
f/2
100mm
f/2
200mm
f/2
接写×1
f/2
接写×3
f/2
接写×1
f/3
視野角（FOV）
44°
×36°
11°
×8.8°
5.5°
×4.4°
2.75°
×2.2°
9.6×7.7mm
3.2×2.6mm
ワーキングディスタンス30cm
9.6×7.7mm
ブロードバンド
（1.5∼5µm）
焦点距離
f値
視野角（FOV）
27mm
f/3
20°
×16°
50mm
f/3
11°
×8°
100mm
f/3
5.5°
×4.4°
200mm
f/3
2.75°
×2.2°
FLIR SC5000
焦点距離
27mm
54mm
接写×0.5
接写×1
接写×3
接写×5
f値
f/3
f/3
f/3
f/3
f/3
f/3
視野角（FOV）
20°
×16°
10°
×8°
19.2×15.4mm
9.6×7.7mm
3.2×2.6mm
1.9×1.5mm
部品番号
L0315
L0106
L0118
L0804
L0120
L0120E
L0905
部品番号
L0709T
L0608T
L0604T
L0701
部品番号
L0504
L0506
L0510×0.5
L0510
L0605
L0808
FLIR SC7000
MWIR（2.5∼5µm）
焦点距離
f値
12mm
f/2
50mm
f/2
100mm
f/2
200mm
f/2
接写×1
f/2
接写×3
f/2
接写×1
f/3
LWIR/VLWIR（8∼12µm）
焦点距離
f値
視野角（FOV）
12mm*
f/2
44°
×36°
25mm
f/2
22°
×17°
50mm
f/2
11°
×8.8°
100mm
f/2
5.5°
×4.4°
200mm*
f/2
2.75°
×2.2°
接写×1*
f/2
9.6×7.7mm
接写×3*
f/2
3.2×2.6mm
*SC7300L/SC7900VL ONLY
ブロードバンド
（1.5∼5µm）
焦点距離
f値
視野角（FOV）
27mm
f/3
20°
×16°
50mm
f/3
11°
×8°
100mm
f/3
5.5°
×4.4°
200mm
f/3
2.75°
×2.2°
部品番号
L0306V
L0324V
L0302V
L0201V
L0113TV
L0215
L0215E
部品番号
L0709T
L0608T
L0604T
L0701
23
研究開発・科学分野
アプリケーション用ソフトウェア
ツールからソリューションへ
フリアーシステムズは最良かつ最新の赤外線カメラシステムを生産するだけにとどまりません。当
社は、
カメラとソフトウェアの最善の組み合わせを提供することによって、
フリアーシステムズのカメ
ラをお使いのすべての方がより効率的かつ生産的に仕事ができるよう全力をあげています。
FLIR ResearchIR（リサーチアイアール）
FLIR ResearchIR（リサーチアイアール）
は、冷却または非冷却式の検出器を搭載した赤外線カメラを使用する研究開発者や科学者向
に開発されたソフトウェアです。FLIR ResearchIRは、熱のパターンを視覚化するだけでなく、高速の熱画像を取込み、高度な熱パターン
解析を行なうことが可能です。ResearchIRは、産業業界における研究開発に最適なツールです。さらに高度な研究用途には上級者向ソ
をお勧めします。
フトウェアResearchIR Max（リサーチアイアールマックス）
FLIR ResearchIRの主な特長：
•
•
•
•
•
20ケ国以上に対応
高速で画像閲覧、記録、保存
急激な温度変化に対応する後処理解析
ライブまたは保存画像からの時系列温度グラフ作成
録画開始/停止の設定
•
•
•
•
多様な解析機能（スポット、
ライン、
エリアなど）
解析画像を簡単に選択、映像プレビュー
ズーム・パン機能
ライブまたは保存画像やプロットのユーザー設定
FLIR ResearchIRのユーザーインターフェース
2
4
5
1
3
6
1. カメラおよび録画コントロール
ソフトウェアFLIR ResearchIRをフリアーシステムズ社製の赤外線カメ
ラにケーブルで接続することにより、
赤外線画像またはムービーの撮影
をコントロールすることができます。ResearchIRは温度測定値に基づ
くカメラトリガーや録音開始/停止条件など多様な撮影オプションに対
応しています。
2. カスタマイズできるワークスペース
画像、データ、表をドラッグ＆ドロップで簡単に配置できます。カメラに
接続中であればライブで測定値の解析を行なうことも可能。もちろん
記録した画像や映像を再生しながら解析することも可能です。
3. 表・グラフ
スペクトル線輪郭は簡単に追加できます。
測定ツール画像全体の統計量
を時系列グラフとして表示することも可能です。
すべての画像のデータ統
計量を同時に表示して、
シームレスな比較解析を行なうこともできます。
24
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4. カラーコントロール
カラーパレット、
カラーの分析、
コントラスト、等温線、
ズーム＆パンなどの変更が可能です。
5. 画像処理パイプ
画像差分処理、
スライディング差分処理、平均化などのリアルタイム画
像処理を行ないます。画像処理機能は個別設定に対応し、管理も簡単
です。
6. クイックコレクションバー
現在の画像および映像を表示します。
FLIR ResearchIR Maxの主な特長：
FLIR ResearchIR MaxにはFLIR ResearchIRの全機能のほかに、次のような高度なサーマル解析機能が搭載されています。
•
•
•
•
事前/事後トリガー
数学的処理ツールボックス
画像フィルターツールボックス
並列記録サポート機能
•
コントラスト補正（DDE）
：熱分布の状態を細かく把握し、放射線
強度を正確に計測するための機能
記録オプション
多様なパラメーターを制御し、高精度データを取
得するためのオプション
•
•
•
事前/事後トリガー：瞬間的イベントをとらえる
録画開始/停止オプション：カメラトリガー信号
状態、測定閾値、時間に基づき設定できる
録画性能が明確に表示されるため、データの
品質を確保できる
カメラ・パラメーターの包括制御
温度計測パラメーター、温度範囲、画像サイズ、
フ
レームレート、外部周期など簡単に包括的なカメ
ラの制御が可能
アプリケーション例
ブレーキディスクの温度分析
電子ボードの熱設計
SDK（ソフトウェア開発キット）
オプションのソフトウェア開発キット
（SDK）
はVisual Studioユーザー向のツールです。LabVIEW™ツールキットは、
特定ニーズ用に
カメラ機能を最適化するためのソフトウェアです。
25
ITC
赤外線トレーニングセンター
赤外線トレーニングセンター（ITC）
は赤外線トレーニング/サーモグラフィ認定プログラムを
提供する世界最大のトレーニング機関です。
フリアーシステムズの赤外線サーモグラフィは、簡単に
設置、操作できるよう設計されていますが、正確に検査
を行なうためにはカメラの使い方を知ること以外にも
沢山の知識が必要となります。赤外線技術のグローバ
ルリーディングカンパニーとして、私たちはお客さまを
はじめ関係者の方々と我々がもつ知識を一つでも多く
共有したいと考えています。
ITCは、
フリアーシステムズのお客さまやパートナーの
皆様に、赤外線技術、各種サーモグラフィ製品、検査方
法に関する知識を提供するために設立されました。ITC
ではプロフェッショナルユーザーの皆様がサーモグラ
フィに関する技術を実際の現場で活用できるよう理論
と実践をちょうどよいバランスで盛り込んだトレーニン
グを提供しています。
そこでフリアーシステムズでは、
トレーニングコースや
各種セミナーを開催しています。ご依頼いただければ、
サーモグラフィ技術や検査方法に関する社内研修プロ
グラムを提供することもできます。
インストラクターは全員が、理論的知識の習得はもち
ろん、現場で多くの経験を積んだプロのサーモグラ
ファーです。ITCのトレーニングコースに参加すること
で、実務経験で培ったノウハウが得られます。
ITCはフリアーシステムズの製品をお使いのお客さま
だけでなく、他社製品をご利用の方の受講も歓迎して
います。サーモグラフィのご購入を検討している方な
ど、サーモグラフィ技術や検査方法について学びたい
方なら誰でも受講いただけます。
ITCのトレーニングに参加することは、サーモグラフィ
専門家への近道です。
ITC のどのトレーニングコースも、理論と実践が絶妙に組み合わされたものになっています。
参加者は実践的な訓練を体験できます。
26
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アフターサービス
フリアーシステムズのアフターサービス
フリアーシステムズは、製品を販売するだけでなく、
お客さまとの関係構築に力を注い
でいます。製品をお届けした後も、
フリアーシステムズはお客さまのニーズに答えるア
フターサービスを提供します。
購入していただいた赤外線サーモグラフィは重要な
機器です。製品を常に利用していただけるように、弊社
は、日本をはじめ、ベルギー、中国、
フランス、
ドイツ、香
港、
イタリア、
オランダ、
スウェーデン、
ロシア、
アラブ首
長国連邦、英国、米国の子会社によるグローバルサー
ビスネットワークを展開しています。
弊社のサービススタッフはスウェーデンか米国の生産設
備で定期的にトレーニングを受けており、技術的側面はも
ちろん、ユーザーのニーズや最新の検査方法などについ
ても学んでいます。
弊社では、
どのような事態が起きてもサーモグラフィを使用
できることを保証する特別保守契約もご提供しています。
弊社カメラシステムに何らかの不具合が生じた場合、
最寄りのサービスセンターが、蓄積されたノウハウと技カスタマーケアは単なるスローガンではありません。
術を駆使し、最短で問題を解決し、
システムを短時間でフリアーシステムズでは、基本理念としてカスタマーケア
を実践しています。
再稼働できるようにいたします。
サーモグラフィの購入は長期の投資です。サーモグラ
フィを販売するサプライヤーには、長期間サポートを提
供できる信頼性が求められます。
27
28
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FLIR X8000sc/FLIR X6000sc
製品仕様
製品別仕様
X8400sc
X6540sc
X6550sc
X6530sc
解像度
1,280×1,024ピクセル
640×512ピクセル
640×512ピクセル
640×512ピクセル
フレームレート
106Hz
125Hz
125Hz
145Hz
電動自働フォーカス
̶
●
●
●
飽和容量
5.8M electrons
6.5M electrons
6.5M electrons
6.36M electrons
デジタルデータ
ストリーミング
・Gigabitイーサネットとカメラリン
クベース
・カメラリンクミディアム
・Gigabitイーサネットとカメラリン
クベース
・Gigabitイーサネットとカメラリン
クベース
・Gigabitイーサネットとカメラリン
クベース
フォーカス
手動
USLメカニズムまたは手動
USLメカニズムまたは手動
USLメカニズムまたは手動
レンズラインアップ
28mm - 38°
×31°
50mm - 22°
×17°
×9°
100mm - 11°
200mm - 5.5°
×4.4°
接写×3 - 6.4×5.1mm
12mm - 44°
x34°- USL電動
25mm - 22°
×17°- USL電動
50mm - 11°
×8.8°- USL電動
100mm - 5.5°
×4.4°- USL電動
200mm - 2.75°
×2.2°- USL電動
接写×3 - 3.2×2.6m
12mm - 44°
×34°- USL電動
25mm - 22°
×17°- USL電動
50mm - 11°
×8.8°- USL電動
100mm - 5.5°
×4.4°- USL電動
200mm - 2.75°
×2.2°- USL電動
接写×3 - 3.2×2.6m
12mm - 44°
×34°- USL電動
25mm - 22°
×17°- USL電動
50mm - 11°
×8.8°- USL電動
100mm - 5.5°
×4.4°- USL電動
200mm - 2.75°
×2.2°- USL電動
接写×3 - 3.2×2.6m
カメラf値
2.0
3
2.5
3
画像性能
レンズ
検出素子
検出素子
冷却型インジウムアンチモン（InSb）冷却型インジウムアンチモン（InSb）冷却型インジウムアンチモン（InSb）冷却型水銀カドミウムテルル（MCT）
オペラビリティ
＞99.5%
＞99.5%
＞99.5%
＞99%
＋5℃∼＋300℃
＋5℃∼＋300℃
＋5℃∼＋300℃
＋5℃∼＋150℃
−20℃∼＋3,000℃
−20℃∼＋3,000℃
−20℃∼＋3,000℃
−20℃∼＋2,500℃
計測性能
測定温度範囲（標準）
測定温度範囲
（オプション）
共通仕様
検出器
スペクトル波長
検出ピッチ
温度分解能
冷却方法
電子機器/画像表示
読み出し
読み出しモード
シンクロモード
画像タイムスタンプ
露光時間
サブウィンドウモード
ダイナミックレンジ
HDビデオ
コマンド/コントロール
計測性能
温度精度
温度校正
レンズ
フィルター
画像表示
カメラディスプレイ
アナログパレット
自働ゲインコントロール
ディスプレイオーバーレイ
画像解析
一般性能
使用環境温度
耐衝撃性/耐振動性
電力
重量（レンズなし）
サイズ（L×W×H）
（レンズなし）
三脚取付穴
X8400scパッケージ
X8400sc新型パッケージ
＊www.flir.comにて製品登録が必要です。
1.5∼5.1µm
15µm
＜0.02℃（0.02℃標準）
クローズドサイクルロータリー
デジタルスナップショット
読み出し中に非同期露光、または非同期露光後に読み出し
IRIG-B;Sync In, Trigger In
内蔵IRIG-Bデコーダークロック/TSPI高精度タイムスタンプ
500ns∼フルフレームレート（自動露出）
ユーザー定義
14bit,16bits（＋DRX）
DVI 1080p
ギガビットイーサネット、カメラリンク、取り外し可能LCDディスプレイ、Wi-Fi
±1℃ないし±1%（読み取り値に対して）
仕様に応じてレンズ
電動4ポジション画像性能
Detachable Touchscreen LCD Display（800×480）
8bit（選択）
手動、ライナー、ROI
温度計測、スケール
カメラ内温度計測
−20℃∼＋50℃
15G, IEC 68-2-29/2G, IEC 68-2-26
24VDC
5.05kg
280×150×180mm
UNC 1/4 −20＋3×M5 threads
X8400sc、50mmレンズ、温度校正。マルチIT、トリガー、IRIG-B、ResearchIR Max Software
29
FLIR A3500sc/A6500scシリーズ製品仕様
製品別仕様
A3520sc
A6550sc
A6540sc
A6530sc
検出素子
InSb
InSb
InSb
MCT
解像度
320×256ピクセル
640×512ピクセル
640×512ピクセル
640×512ピクセル
検出ピッチ
30µm
15µm
15µm
15µm
スペクトル波長
1.5∼5.1µm
1.5∼5.1µm
1.5∼5.1µm
3.7∼4.8µm
温度分解能
＜0.02℃
＜0.02℃
<0.02℃
＜0.02℃
校正温度範囲（標準）
5℃∼300℃（InSb） −20℃∼300℃
5℃∼1,500℃
最高2,500℃
最高3,000℃
−20℃∼300℃
5℃∼1,500℃
最高2,500℃
最高3,000℃
−20℃∼150℃
5℃∼150℃
最高2,500℃
60Hz：640×512
240Hz：320×256
715Hz：160×128
60Hz：640×512
240Hz：320×256
715Hz：160×128
60Hz：640×512
240Hz：320×256
960Hz：160×128 f/3.0
f/2.5
f/3.0
f/2.0 12mm - 44°
×36°
（SWB以外）
25mm - 22°
×17°
27mm - 20°
×16°
（SWB）
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写×1 - 9.6×7.7mm
（SWB以外）
接写×3 - 3.2×2.6mm
（SWB以外）
接写×1 - 9.6×7.7mm
WD300mm
（SWB以外）
12mm - 44°
×36°
（SWB以外）
25mm - 22°
×17°
27mm - 20°
×16°
（SWB）
×8.8°
50mm - 11°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写×1 - 9.6×7.7mm
（SWB以外）
接写×3 - 3.2×2.6mm
（SWB以外）
接写×1 - 9.6×7.7mm
WD300mm（SWB以外）
12mm - 44°
×36°
（SWB以外）
25mm - 22°
×17°
27mm - 20°
×16°
（SWB）
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写×1 - 9.6×7.7mm
（SWB以外）
接写×3 - 3.2×2.6mm
（SWB以外）
接写×1 - 9.6×7.7mm
WD300mm
（SWB以外）
12mm - 44°
×36°
（SWB以外）
25mm - 22°
×17°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写×1 - 9.6×7.7mm（SWB以外）
接写×3 - 3.2×2.6mm（SWB以外）
接写×1 - 9.6×7.7mm
WD300mm
（SWB以外）
画像性能
計測機能
校正温度範囲
（オプション）
−20℃∼300℃
5℃∼1,500℃
最高2,500℃
最高3000℃
デジタルフレームレート 60Hz：320×256
240Hz：160×128
960Hz：80×64
インターフェース
f値
レンズ
レンズラインアップ
共通仕様
画像性能
波長帯
中波
ダイナミックレンジ
14bit,16bit
（＋TRE）
カメラ温度校正
●
周囲温度ドリフト補償
●
温度計測精度
＋/−1%または＋/−1℃
Hypercal™/CNUC™機能
●
インターフェース
デジタルデータ出力
GigE、
カメラリンク
コマンド/コントロール
GigE、
カメラリンク
FPAウィンドウイング
フル・1/2・1/4
フィルターオプション固定シングルフィルターホルダー（オプション）アナログ入力
●
アナログビデオ
コンポジットまたはSビデオ
（オプション）
オプション
トリガーオプション
ソフトウェア
SDKサポート
●（Trigger INのみ） ●
＊www.flir.comにて製品登録が必要です。
30
Visit www.flir.com
FLIR SC7000シリーズ
製品仕様
製品別仕様
SC7200-7500/SC7300
SC7300L/SC7900VL
SC7600-7650/SC7700
SC7750L/SC7790VL
波長
MW
LW
MW
LW
検出素子
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
冷却型水銀カドミウムテルル
（MCT）
冷却型水銀カドミウムテルル
（MCT）
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
冷却型水銀カドミウムテルル
（MCT）
冷却型水銀カドミウムテルル
（MCT）
画像性能
解像度
320×256ピクセル
320×256ピクセル
640×512ピクセル
640×512ピクセル
ピクセルピッチ
30µm
30µm
15µm
16µm
スペクトル波長
1.5∼5.1µm
（InSb）
3.7∼4.8µm
（MCT）
7.7∼9.3µm
（SC7300L）
7.7∼11.5µm
（SC7900VL）
1.5∼5.1µm
8.0∼9.4µm（SC7750L）
8.0∼11.5µm（SC7790VL）
温度分解能（NETD）
＜0.02℃
（InSb）/＜0.025℃
（MCT）
＜0.02℃/＜0.025℃
＜0.02℃
（InSb）/＜0.025℃
（MCT）
＜0.03℃/＜0.037℃
温度測定範囲（標準）
5℃∼300℃
（InSb）
5℃∼150℃
（MCT）
5℃∼300℃
（InSb）
5℃∼150℃
（MCT）
5℃∼300℃
（InSb）
5℃∼150℃
（MCT）
5℃∼150℃
（MCT）
−20℃∼300℃/−20℃∼150℃
5℃∼1,500℃/5℃∼500℃
最大2,500℃/最大1,500℃
最大3,000℃
（InSbのみ）
−20℃∼150℃
5℃∼150℃
最大1,500℃
−20℃∼300℃/−20℃∼150℃
5℃∼1,500℃/5℃∼500℃
最大2,500℃/最大1,500℃
最大3,000℃
（InSbのみ）
−20℃∼150℃
5℃∼150℃
最大1,500℃
計測機能
温度測定範囲
（オプション）
フレームレート
（デジタル）
InSb：170Hz - 380Hz
最大11kHz - 31.8kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
230Hz
最大25kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
MCT：230Hz
最大25kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
InSb：100Hz
最大3.425kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
115Hz
最大62kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
MCT：115Hz
最大3.0kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
インターフェース
デジタルデータ出力
GigE、
カメラリンク
GigE、
カメラリンク
GigE、
カメラリンク
GigE、
カメラリンク
コマンド/
コントロール
GigE、
カメラリンク
GigE、
カメラリンク
GigE、
カメラリンク
GigE、
カメラリンク
f値
f/3.0（InSb）
f/2.0（MCT）
f/2.0
SC7600 f/3.0
SC7650 f/2.5
SC7700 f/2.0
f/2.0
12mm - 44°
×36°
25mm - 22°
×17°
×16°
27mm - 20°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
接写レンズ×3 - 3.2×2.6mm
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
WD 300mm
12mm - 44°
×36°
25mm - 22°
×17°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
接写レンズ×3 - 3.2×2.6mm
12mm - 44°
×36°
25mm - 22°
×17°
27mm - 20°
×16°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
接写レンズ×3 - 3.2×2.6mm
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
WD 300mm
12mm - 44°
×36°
25mm - 22°
×17°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
接写レンズ×3 - 3.2×2.6mm
レンズ
ラインアップ
＊SWB向はございません。
共通仕様
画像性能
ダイナミックレンジ
カメラ温度校正
温度精度
Hypercal™/CNUC™機能
インターフェース
アナログ出力
アナログビデオ
オプション
Motorised Focus
オートフォーカス
内蔵IRIG-B タイミング
トリガーオプション
ソフトウェア
SDKサポート
Lab View適合性
Matlab適合性
14bit, 16bit with TRE
●
±1℃ないし±1%（読み取り値に対して）
●
●
コンポジットビデオ/Sビデオ
オプション
オプション
オプション
●
●
●
●
31
FLIR SC7000
ORIONシリーズ
製品仕様
製品別仕様
ORION 7200-7500/7900VL
ORION 7600
検出素子
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
冷却型水銀カドミウムテルル
（MCT）
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
画像性能
解像度
320×256ピクセル
640×512ピクセル
ピクセルピッチ
30µm
15µm
スペクトル波長
1.5∼5.1µm
（InSb用黒体使用時）
7.7∼11.5µm
（SC7900VL）
1.5∼5.1µm
（InSb用黒体使用時）
温度分解能（NETD）
＜0.02℃
（InSb）/＜0.025℃
（MCT）
＜0.02℃
温度計測範囲（標準）
5℃∼300℃
（InSb）
5℃∼150℃
（MCT）
5℃∼300℃
（InSb）
温度計測範囲（オプション）
−20℃∼300℃/−20℃∼150℃
5℃∼1,500℃/5℃∼150℃
最大2,500℃/最大1,500℃
最大3,000℃
（InSbのみ）
−20℃∼300℃
5℃∼1,500℃
最大2,500℃
最大3,000℃
フレームレート
（デジタル）
InSb：170Hz - 380Hz
最大11kHz - 31.8kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
MCT：230Hz
最大25kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
Limited to 400Hz in ORION mode
温度計測
InSb：100Hz
最大3.425kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
Limited to 400Hz in ORION mode
レンズ
ラインアップ
SWB
25mm - 22°
×17°
27mm - 20°
×16°
in SWB
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
MWB & LWB
12mm - 44°
×36°
25mm - 22°
×17°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
接写レンズ×3 - 3.2×2.6mm
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm WD 300mm
（not available in LWB）
共通仕様
画像性能
波長
MW
ダイナミックレンジ
14bit, 16bit with TRE
カメラ温度校正
●
Ambient Drift Compensation
●
温度精度
±1℃ないし±1%
（読み取り値に対して）
Hypercal™/CNUC™機能
●
インターフェース
アナログ入力
●
アナログビデオ
コンポジット/S-Video
デジタルデータ出力
GigE、
カメラリンク
コマンド & コントロール
GigE、
カメラリンク
f値
3.0（InSb）
/2.0
（MCT）
フィルターオプション
8 ポジション
フレームレート同期、最大400Hz
オプション
Motorised Focus
オプション
オートフォーカス
オプション
内蔵IRIG-B タイミング
オプション
トリガーオプション
●
ソフトウェア
32
SDKサポート
●
Lab View適合性
●
Matlab適合性
●
Visit www.flir.com
SWB
12mm - 44°
×36°
25mm - 22°
×17°
50mm - 11°
×8.8°
100mm - 5.5°
×4.4°
200mm - 2.75°
×2.2°
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm
接写レンズ×3 - 3.2×2.6mm
接写レンズ×1 - 9.6×7.7mm WD 300mm
FLIR SC7000 NIR /
VNIRシリーズ
製品仕様
製品別仕様
画像性能
SC7100-N
SC7100-VN
検出素子
InGaAs
VisGaAs
波長レンジ
0.9∼1.7µm
0.4∼1.7µm
解像度
320×256ピクセル
320×256ピクセル
ピクセルピッチ
30µm
30µm
フレームレート
最大15kHz
最大15kHz
シャッタースピード
400（ナノ秒）∼999（ミリ秒）
400（ナノ秒）∼ 999（ミリ秒）
共通仕様
画像性能
冷却
2段TEC
レンズ仕様
インターフェース
Cマウント
（取り外し可能）
計測機能
NEI（Noise Equivalent Irradiance）
＜2.10ph/sec/cm²
温度校正範囲
400℃∼3,000℃
（単一レンジないし延長モード）
温度精度
＜1%
フィルター
4ポジション
タイミング & シグナル
アナログビデオ
NTSC、Sビデオ、
コンポジット
デジタルビデオ
カメラリンク、Gigaイーサネット
トリガー入力/出力
LVTTL（3.3V）
サイズ
サイズ
（L×W×H）
（レンズなしの場合）
253×130×168mm
重量（レンズなしの場合）
4.8kg
動作環境温度
−20℃/＋50℃
耐衝撃性
25G, IEC 68-2-29
耐振動性
2G, IEC 68-2-6
電力
12VDC
消費電力
25W
（シングル）/60W
（ダブル）
レンズ
視野角（FOV）
6mm f/1.4
77°
×65°
12mm f/1.4
44°
×35°
16mm f/1.4
33°
×27°
25mm f/1.6
22°
×17°
35mm f/1.6
16°
×13°
50mm f/2.0
11°
×9°
75mm f/2.5
7°
×6°
100mm f/2.8
5°
×4°
500mm f/8
1.1°
×0.9°
1000mm f/10
0.55°
×0.44°
33
FLIR SC5000シリーズ
製品仕様
製品別仕様
SC5200
SC5500
SC5600/5650
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
画像性能
検出素子
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
冷却型インジウムアンチモン
（InSb）
解像度
320×256ピクセル
320×256ピクセル
640×512ピクセル
ピクセルピッチ
30µm
30µm
15µm
フレームレート
（デジタル）
170Hz
383Hz
最大11kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
最大31.7kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
100Hz
最大3.425kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
FPAウィンドウウィング機能
160×128/64×120/64×8
Arbitrary Size and Location
Arbitrary Size and Location
f値
3.0
3.0
3.0 - 4.0
（SC5650）
27mm
（内蔵）- 20°
×16°
12mm - 45°
×36°
×8°
54mm - 10°
100mm - 5.5°
×4.4°
0.5×マイクロスコープ - 60µm
1×マイクロスコープ - 30µm
3×マイクロスコープ - 10µm
5×マイクロスコープ - 3µm
27mm
（内蔵）- 20°
×16°
12mm - 45°
×36°
54mm - 10°
×8°
100mm - 5.5°
×4.4°
0.5×マイクロスコープ - 60µm
1×マイクロスコープ - 30µm
3×マイクロスコープ - 10µm
5×マイクロスコープ - 3µm
27mm（内蔵）- 20°
×16°
12mm - 45°
×36°
54mm - 10°
×8°
100mm - 5.5°
×4.4°
0.5×マイクロスコープ - 30µm
1×マイクロスコープ - 15µm
3×マイクロスコープ - 5µm
5×マイクロスコープ - 6µm
レンズ
種類
共通仕様
画像性能
波長
ダイナミックレンジ
スペクトル波長
温度分解能（NETD）
温度計測
測定温度範囲（標準）
測定温度範囲（オプション）
MW
14bit
2.5∼5.1µm
＜0.02℃
5℃∼300℃
−20℃∼50℃
−280℃∼1,500℃
最大2,500℃
Ambient Drift Compensation
Hypercal™/CNUC™機能
インターフェース
デジタルデータ出力
アナログビデオ
コマンド&コントロール
フォーカス
Manual Tactile Focus
Motorised Focus
オートフォーカス
Functions
IRIG-Bタイミング
トリガーオプション
ソフトウェア
SDKサポート
Lab View適合性
Matlab
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最大3,000℃
●
●
GigE、カメラリンク
コンポジット/Sビデオ
GigE、カメラリンク
−
●
●
オプション
●
●
●
●
FLIR SC2500
製品仕様
画像性能
検出素子
InGaAs
（VisGaAs optional）
スペクトル波長
0.9∼1.7µm
（0.4∼1.7µm optional）
波長
NIR
解像度
320×256ピクセル
ピクセルピッチ
30µm
ダイナミックレンジ
14bit
計測機能
カメラ温度校正
●
温度校正範囲（標準）
400℃∼最大3,000℃
インターフェース
デジタルデータ出力
GigE
アナログビデオ
コンポジット
コマンド & コントロール
GigE
アナログ入力
ロックインのみ
フォーカス
トリガーオプション
●
機能
SDKサポート
●
Ambient Drift Compensation
●
温度精度
±1℃ないし±1%
（読み取り値に対して）
フレームレート
（デジタル）
340Hz
最大15kHz
（ウィンドウウィング機能使用時）
Lab View 適合性
●
Matlab 適合性
●
レンズ
f値
レンズに依存
フィルターオプション
フィルターホルダー×１
ラインアップ
×65°
（f/1.4）
6mm - 77°
12mm - 44°
×36°
（f/1.4）
16mm - 33°
×27°
（f/1.4）
25mm - 22°
×17°
（f/1.6）
35mm - 16°
×12°
（f/1.6）
50mm - 11°
×8.8°
（f/2）
75mm - 5.5°
×4.4°
（f/2.5）
100mm - 5.5°
×4.4°
（f/2.8）
300mm - 1.8°
×1.5°
（f/4.5）
1000mm - 0.55°
×0.44°
（f/10）
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フリアーシステムズ
ライセンス
本カタログに記載された製品の輸出/再輸出または移動には政府による許可が必要な場合があります。延長保証
フリアーシステムズは本カタログに掲載されたすべてのカメラ
（スターリングクーラー及びバッテリーを除く）
の保証期間を2年間に延長す
るサービスを提供します。スターリングクーラーの保証期間は、
購入日から2年間または動作6000時間
（いずれか早い方）
です。保証期間
を2年間に延長するには、
ご購入日から60日以内に弊社ウェブサイト
（www.flir.com）
で対象製品登録していただく必要があります。
＊www.flir.comにて製品登録が必要です。
仕様は予告なく変更されることがあります。
重量及びサイズは目安です。画像は参照目的のみで使用されています。
カタログ旧版はすべて無効となります
（2013年2月）。
©Copyright 2013, FLIR Systems, Inc. その他のブランド名および製品名はそれぞれの所有者の商標です。掲載画像は参照
目的でのみ使用されています。
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Notes
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販売代理店：
フリアーシステムズジャパン株式会社
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-17 目黒東急ビル5階
電話：03-6721-6648 FAX：03-6721-7946
e-mail：info@flir.jp www.flir.com
製品の仕様は予告なく変更されることがあります。Copyright©2013 FLIR Systems. その他ブランド名および製品はそれぞれ各社の商標です。
掲載画像は実際のカメラの解像度と異なる場合があります。画像は説明目的で使用されています。
R&D - ver.3_201310

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