財団法人電源地域振興センター http://www2.dengen.or.jp *本研修は、ホームページ内でもご案内しています。 テ テー ーマ 研修 マ [[研 修№ №1 12 2]] 「海外研修(一般セミナー) 」 海 海外 外の の地 地域 域振 振興 興策 策と とエ エネ ネル ルギ ギー ー事 事情 情を を学 学ぶ ぶ ~ ~世 世界 界の の先 先進 進地 地か から ら~ ~ <研修のポイント> 海外における地域振興の先進事例等を視察し、その理念や取り組みの手法を学ぶとともに、原子力関 連施設(核燃料サイクル事業等に係る施設)を視察し、わが国の原子力政策について理解を深めます。 日 時:平成 22 年 10 17 月 日(日)~ 23 日(土) 場 所:スイス、フランス 対象者:電源地域市町村職員、各種団体・事業者・個人で電源地 域市町村の地域振興に関わっている方、および電力会社 等の職員 定 員:20 名 参加費:600,000 円(エコノミークラス使用) (研修風景) ○参加費には、日程表記載の航空運賃、宿泊費、食事代(朝食・夕食)、団体行動中の交通費およ び視察諸経費を含みます。発地~成田間の旅費および前泊代、渡航期間中の支度料、日当、昼食 代は別途ご負担いただきます。 (平成 22 年度から、発地~成田間の旅費等に対する助成は廃止となっております。 ) ○参加される方を対象として事前研修を実施する予定です。 (詳細は裏面をご覧ください) 研修日程 1 2 3 4 5 内 内 内 容 容 容 月 曜 日 月 曜))) 日(((曜 月日 都 名 市 都 名 市名 都市 10 月 17 日 (日) 成 田 パ リ チューリッヒ 【ご集合】成田空港 午前 9 時頃予定 10 月 18 日 (月) チューリッヒ ヴュレンリンゲン チューリッヒ チューリッヒ (30 ㎞) ヴュレンリンゲン 研修 1 「ヴュレンリンゲン中間貯蔵施設」訪問 10 月 19 日 (火) チューリッヒ ブルギニョン デ ィ ジ ョ ン チューリッヒ (330 ㎞) ブルギニョン 研修 2 「ブレス・ブルギニョン・エコミュゼ」訪問 (70 ㎞) ディジョン ディジョン (170 ㎞) ビュール 研修 3 「ビュール高レベル放射性廃棄物研究所」訪問 10 月 20 日 (水) 10 月 21 日 (木) 研 研 研 デ ィ ジ ョ ン ビ ュ ー ル ラ ン ス ラ パ ン ス リ 修 修 修 成田発(11:50) <AF275 便>✈パリ着(17:15) <所要 12 時間 25 分/時差-7 時間> パリ発 (18:55) <AF5110 便>✈チューリッヒ着(20:20) チューリッヒ (150 ㎞) 宿 地 泊 宿 地 泊地 宿泊 チューリッヒ チューリッヒ ランス ディジョン ラ 研修 4 「ランス市」訪問 ランス駅(17:15) パリ駅(18:00) 10 月 22 日 パ リ パリ発(13:30) <AF276 便>✈ 6 (金) 10 月 23 日 成 田 ✈ 成田着(8:10) 7 入国・通関後、解散 (土) *記載例:✈ 飛行機(AF・・エールフランス航空) バス 鉄道(TGV) <所要 11 時間 40 分/時差+7 時間> ン ス パ リ 機 中 *この日程表は最も新しい資料に基づいて作成されていますが、交通機関等の都合により発着時間の変更が生じることがあります。 *参加者が定員に満たない場合、また、国際情勢等により実施への影響が懸念される場合は、中止または時期を変更することがあります。 *視察先の都合等により、カリキュラムの調整および内容変更をする場合があります。 (研修先の概要、お申し込み方法等については、裏面をご覧ください。) 研修先の概要 研修 1 「ヴュレンリンゲン中間貯蔵施設」訪問 スイスにおいては、全ての放射性廃棄物を原則として国内の地層中に最終処分する方針であり、処分事業は、電力会社と政府によって設立された放射 性廃棄物管理共同組合(NAGRA)が行うことになっている。 ヴュレンリンゲン中間貯蔵施設は、電力会社などによって設置されたZWILAG社が操業を行っており、同施設では既に高レベル放射性廃棄物と中低レ ベル放射性廃棄物の貯蔵が開始されている。高レベル放射性廃棄物の貯蔵容量は輸送貯蔵キャスクで 200 本分、中レベル放射性廃棄物の貯蔵建屋 の貯蔵容量は 4,000 ㎥、中低レベル放射性廃棄物貯蔵ホールの貯蔵容量は 16,500 ㎥となっている。 視察後に、地元住民の方々を交え、地域共生事例等について意見交換会を予定。 研修 2 「ブレス・ブルギニョン・エコミュゼ」訪問 地域環境全体をミュージアムに見立て、自然と文化の遺産を保存活用、その設立と運営に住民が深く関わるのがフランスのエコミュゼである。台頭は 1970 年代からで、背景には地方分権化がある。住民が主体となり、有形遺産だけではなく、住民の記憶も遺産として継承する中で、ツーリストとの交流 を図るのが特徴である。 ブルゴーニュ地方に位置する「ブレス・ブルギニョン・エコミュゼ」は、1,690 ㎢の広域に 115 の市町村が含まれている。コア施設のピエール・ド・ブレス城 は、農村の伝統的な生活や産業を知るミュージアムであり、地方全体に足をのばすための情報発信機能をもっている。 本研修では、住民が深く関わりをもつ運営体制や、地域住民の参加による地元自治体の文化政策との連携の手法を学ぶ。 研修 3 「ビュール高レベル放射性廃棄物研究所」訪問 フランスでは、法律によって高レベル放射性廃棄物の処分方法の一つとして、深地層処分の研究を行うことが定められ ている。同研究所は、その研究を行うためにオート・マルク県およびムーズ県の県境に創設されたもの。 ビュールが選定された理由は、深地層処分に適した地層、すなわち約 1 億 5 千年前に形成された透水性の非常に低い 粘土層が、北方および東方へ少なくとも 250 ㎢の面積で広がっているためである。2000 年より掘削を開始し、2 つの縦抗 が作られ、現在、地下 445m、490m 地点で熱により岩石が受ける影響や放射性物質の岩石への拡散を調査中である。 研修 4 「ランス市」訪問 お祝いに欠かせないシャンパンは、フランス シャンパーニュ地方で造られる発泡性白ワインだけが「シャンパン」と名乗ることができる。そのシャンパー ニュ地方のランス周辺には、100 を超えるシャンパン製造会社がある。 本研修では、シャンパーニュ地方の中心都市ランス市役所を訪問し、地域活性化の取り組みについてレクチャーを受けた後、ワインセラーを訪問し活動 状況を実地見学する。また、シャンパン・セラー経営者やぶどう農家と昼食を兼ねた意見交換を行い、シャンパンを核とした地域活性化の事例を学ぶ。 事前研修<参加者全員受講> 研修先のポイントを学ぶために、事前研修を行います。 1.日時 2.場所 3.内容 平成 22 年 9 月 2 日(木)13:30~17:00(予定) (財)電源地域振興センター 会議室 (予定) ①欧州の原子力事情および海外研修先のポイント ②海外情報・渡航説明 ※講師の都合等により、内容を変更することがあります。 会場案内図 お問い合わせ先 ■交通手段 ・東京メトロ日比谷線(地下鉄) 「人形町」駅(A4出口) 「小伝馬町」駅(1番出口) ・都営浅草線(地下鉄) 「人形町駅」(A4出口) 各出口より徒歩約4分 財団法人電源地域振興センター 振興支援部 人材育成課 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町 2 丁目 3 番 3 号 堀留中央ビル 7 階 (03)6372-7300 F A X:(03)6372-7301 e-mail:jinzai@dengen.or.jp T E L: U R L:http://www2.dengen.or.jp お申し込み方法・参加費のお支払い ①お 申 込 み 方 法: 「海外研修(一般)参加申込書」をホームページよりダウンロードし、必要事項を記 載のうえ、上記お問い合わせ先までメールまたはFAXでご送付ください。 ②参加費のお支払い:研修のお申し込みをいただいた後、申込締切日以降に「参加決定通知 兼 請求書」 を申込書記載の連絡責任者宛に送付いたします。請求書が到着次第、期日までに参 加費をお振り込み下さい。 申込締切日:平成 22 年 8 月 6 日(金)
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