2016年1月10日 新しいいのちに生きる年 美津子 来年は何の年ですか。 12月にもなると、こんな質問がされるようになりました。たいてい秋には言葉が与えられてい て、祈って確認して公表するのですが、今年はなかなか「これだ」というものがないのです。 中心的なさんびに大抵その答えがあるので、分かることが多いのですが、今年は決まらない。 今年の、しかも秋の中心的な(と思える)さんびは、「ゆるしを信じよ」でした。来年は「ゆるし の年」なのかもしれない。スタッフの中には、「来年はゆるしの年でしょう」と言う者もいて、私も そうなるかなと思いながら、しかし、今ひとつ「?」が残っていました。 12月4日のピーター先生の「ひとつの死」を通して、「さんびに死す」が6日の礼拝で語られ てから、私にくり返しひびいてきた「声」がありました。 共に葬られたのである そうだ、私たちは「新しいいのちに生きるために」葬られた。葬られたのは生きるためです。 新しいいのちに生きることが望まれている。このよろこびを知ってほしいのだと思いました。 「新しいいのちに生きる年」とすることに決めました。 ここには神の新しいいのちという意味がこめられています。神のいのちに古いも新しいもな いのですが、あえて神の新しいいのちに生きる、としたいと思います。 死ぬから葬られる。葬られたから与ることのできる新しいいのち。神が命を捨てて与えて下さ ったいのち。神の葬りによって初めて与えられるいのちです。 神の平和が、神のゆるしが、神のなぐさめが成るいのちです。神にしか与えることのできない いのち。神の死と葬りがなければ存在しなかった新しいいのちです。 2016年は「いのちの家」が建つ年です。「いのちの家」が建って、全地に新しいいのちが満 ちますように。 (2015/12/23) 1月10日~1月23日 風の教会の予定 (★印は同時配信です) これはロマ書にあります。 日曜礼拝(10:30~) すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。 (ロマ 6:4) 「これだ」と感じました。「葬りの年」です。しかし、年頭に語られる言葉としては深刻です。私 の古いものを葬り続ける。古い肉に死んでゆくことですが、1年間、「葬りの年」と思い続けるな んて、どんなにほんとのよろこびのためにと分かっていても、「死ね」と言われるときつい。あえ て「死ね」と言われなくても、主を見ていると肉は削られてゆくと信じているからです。 主は明らかに「葬り」を示しておられるように思えました。私は主に訴えました。何とかして下 さい。「葬りの年」と言わなくても、葬りを現わす言葉がほしいと願いました。 主は、こんな私に、いくつかの案を下さいました。しかし、代案としか言いようのないひびきで した。 金曜夕拝(19:00~) 土曜賛美練習(13:30~) 10日★ 礼拝 15日 夕拝 16日★ 賛美練習 17日★ いやし礼拝 22日 夕拝 23日★ 賛美練習 【礼拝前賛美練習】 毎週日曜日午前10時から礼拝前の賛美練習をしています。 ぜひ共に賛美して下さい。 【土曜賛美練習】 毎週土曜日午後1時30分から、翌日の礼拝に向けての賛美練習をします。 【3時の祈り】 毎週火~土曜日、午後3時から賛美と祈りがあります。 販売からのお知らせ 【書籍】 「The White Dove IV -Kohitsuji no Mure-」 1500円(国内) 「時の声 2007年」 1200円(国内) $17(海外) $25(海外) 平和の年はどうかね? (私はびっくりして、?が残りました。さらに続いて) すでに考えていた「ゆるしの年」もいいね (ゆるしのときあかしがきました) 「なぐさめの年」はどうかね? (「主の御前からなぐさめがきて」 というみことばが浮かび ました) やはり「葬りの年」にしようと思いました。神の平和も、神のゆるしも、神のなぐさめも葬られた 者への言葉だと思ったからです。そして肉に死んだ者だけが平和を、ゆるしを、なぐさめを他 に伝えることができる。死んだ者こそゆるしを知る者なのです。 この時でした。ロマ書6章の「葬られた」のあとが迫りました。 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。 それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、 新しいいのちに生きるためである。 (ロマ 6:4) 2016年2月荒野聖研課題 「互いに論じよう」 提出日2月3日(水) さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くな るのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。 (イザヤ 1:18) 「さあ、われわれは互に論じよう」とは、どういうことでしょうか。 また、「雪のように白くなる」、「羊の毛のようになる」とはどういうことでしょうか。 荒野聖研専用アドレス aranoseiken@kohitsuji.com 子羊の群れ本部事務局 TEL:0797-21-6000 FAX:0797-21-6002 緊急の場合は事務局長携帯(090-9699-9651)までご連絡下さい。 子羊の群れホームページアドレス http://www/kohitsuji.com
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