自然の魅力を引き出すことからはじまる新しい発見と感動 自然環境

自然環境モニタリング協同組合
この感動を伝えたい
自然の魅力を引き出すことからはじまる新しい発見と感動
わたしたちは、自然環境の調査研究でこれまでに得たノウハウを、
幅広く自然の再生と創出に役立てるために、自然環境を専門に扱う企
業と技術者が設立した事業協同組合です。
自然の魅力を引き出すことからはじまる新しい発見。この感動を自
然を大切にするすべての人に伝えたい。そのような活動を支え、社会
に貢献することを目指しています。
自然環境保全活動をトータルにサポートするスペシャリスト
身近な自然から原生的な自然まで 20 年以上にもわたり
自然が身のまわりから少しずつ遠ざかるにつれ、自然
日本各地の動植物を調べ、記録し、その保全と活用のた
を感じたり、自然とふれあう活動が盛んになってきまし
めに多くの企画と提案を行ってきました。
た。私たちは、そのような活動をサポートし、自然への様々
その間に自然環境保全活動も、希少動植物の生息地の
な要請に応えるために、調査・研究、計画・設計、そし
保護といった受動的な自然環境保全活動から、生物多様
て普及啓発や活動支援といった多くの場面で活躍してい
性の保全や自然とのふれあい空間の再生・創出といった
る第一線の技術者・実務者が集まったものです。
能動的な活動へと内容が変化してきます。その中でも、
自然環境をトータルにサポートするスペシャリストの
ビオトープづくりは自然の可能性を引き出す手法として
連合体である私たちに、小さなこと、身近なことから何
高く評価できるものです。私たちが持つ知識と技術は、
でもご相談下さい。
自然を再生・創出するときに潜在的な可能性を無理なく
引き出すための手助けをするものです。
より豊かな自然環境の再生・創出のための調査研究に取り組んでいます
自然を再生・創出したいというニーズに応えるために
私たちは自然環境にかかわる技術者・実務者の技術力
は、自然からまだまだ多くのことを学ぶ必要があります。
の向上のために、調査研究、情報収集、情報発信に取り
そのためにはさまざまなステージにあるたくさんの実例
組んでいます。私たちの活動が、身近な自然をより豊か
にふれるというような経験が欠かせません。
にしていくことにつながります。
調査・研究・普及活動の一例
専門技術者について
自然環境の保全・活用に関する企画提案
農学博士:7名/学術博士:1名/生物生産学博士:1
生きもの調査・ビオトープのモニタリング
名/技術士:8 名/APECエンジニア:1名/RCC
ビオトープづくり・観察会等への専門技術者の派遣
M:5名/生物分類技能検定一・二級:24 名/一・二級
環境教育教材等の作成
ビオトープ計画管理士:4 名/環境カウンセラー(事業者
環境保全活動の支援・コーディネート
部門):3名/公害防止管理者:2名/一級土木施工管理
自然の映像記録の企画制作
技士:1名/一級造園施工管理技士:2名/測量士:5
自然環境分野におけるGIS利用の推進
名/環境計量士:1名/GISインストラクター:1名
リモートセンシングによる緑地解析 など
など (常勤技術職員約 100 名中)
特に、生物分類技能検定有資格者数は、全国有数の規
模を誇っています。
経験豊富な実績ある組合員が対応します
組合員 4 社(計 120 名)という小さな組合ですが、自
業務として行うため、より踏み込んだ提案を行うことが
然環境を専門に営業平均年数約 25 年という特色ある企業
可能です。
が集まっています。
組合の技術顧問には畔上 能力(元東京都自然環境保
それぞれ、建設コンサルタント(河川、砂防及び海岸・
全審議委員)氏をお迎えしており、畔上氏をはじめ内容
造園・建設環境)、測量、環境計量(音圧レベル)の登録
に応じた専門技術者ネットワークを活用することができ
があり責任ある提案をお約束するほか、組合の調査研究
ます。
自然環境モニタリング協同組合
〒186-0805 東京都新宿区矢来町126番地
TEL 03-5206-8307(代表) FAX 03-3260-4605
E-mail : office@ikimono.or.jp URL : http://www.ikimono.or.jp/