CARTIER CAMPUS AND E-LEARNING 利用規約 序文 33 rue Boissy d'Anglas 75008 Paris に所在し、登記番号が 321 130 346 RCS Paris である Cartier International（以下、「カルティエ」）は、カルティエおよびその関連会社の従業員（以 下、「内部利用者」）ならびに外部ブティックまたはスペシャリスト（正規特約店）の従業員（以 下、「外部利用者」）（以下、総称して「認定利用者」）が保護されたウェブサイト／エクストラネ ットのインターフェースを通じて、研修情報やオンライン研修プログラムにアクセスすることを 可能にするカルティエの研修と e ラーニングのためのエクストラネットのプラットフォーム（以 下、「カルティエ キャンパス」）を運用しています。 カルティエと認定利用者は、認定利用者によるカルティエ キャンパスへのアクセスおよびそ の利用に以下の利用規約（以下、「本規約」）が適用されることに合意します。 A. B. 第1条 一般規定 1.1 オンライン研修プログラムへのアクセスを提供し、カルティエと認定利用者とのコミュニケーション 全般を広く改善する目的で、カルティエは、カルティエ キャンパスを開発しました。カルティエ キャン パスの利用およびアクセスは、アクセスがカルティエによって認められた認定利用者のみに厳重に 制限されます。 1.2 認定利用者がカルティエ キャンパスにアクセスできるかどうかはカルティエの経営陣が決定しま す。内部利用者のアクセスは、カルティエと内部利用者との間で交わされた現行の雇用契約が継続 しており、かつ、本規約を受け入れ、これを遵守することを内部利用者が表明することによって認め られます。外部利用者のアクセスは、外部ブティック／スペシャリスト（正規特約店）と外部利用者と の間で交わされた現行の雇用契約が継続しており、かつ、本規約を受け入れ、これを遵守すること を外部利用者が表明することによって認められます。 第2条 カルティエ キャンパスの利用 2.1 カルティエ キャンパスの利用は、適宜カルティエが出す指示下に従い、認定利用者のみに厳重 に制限されます。 a) 社内アカウント プロフィールは、カルティエのプライバシーポリシーに従って起動し、アクセスコ ードとパスワードの形で発行され、カルティエ キャンパス ウェブマスターから認定利用者に送信 されます。これによって、カルティエ キャンパスへのアクセスおよびその利用が可能になります。 アカウント プロフィールはすべて完全な個人情報であり、誰とも共有することはできません。 b) e ラーニングのモジュールは、内部利用者の場合、カルティエの社内研修計画の中で受講が 義務づけられているもので、内部利用者は、通常の勤務時間内のみで受講を終わらせなけれ ばなりません。また、e ラーニングのモジュールは、カルティエと外部ブティックおよびスペシャリ スト（正規特約店）との関係において欠かすことのできないものです。外部利用者は、自身の雇 用者の指示に従って e ラーニングモジュールの受講を終わらせるようにしてください。 c) さらに、カルティエ キャンパスでアカウント プロフィールを設定した後は、認定利用者は、他人 に知られることのないよう、常に自分のアカウント プロフィールを確実に保管することを約束しま す。認定利用者は、自分のアカウント プロフィールを他人と共有したり、その他の方法で開示し たり、また、カルティエ キャンパスや e ラーニング モジュールへのアクセス権を第三者に与えて はなりません。 d) 認定利用者は、本規約およびカルティエ キャンパスの利用に関してカルティエから適宜受領す るすべての指示、ならびにコミュニケーションに含まれるまたはカルティエ キャンパス上で提供 される追加の指示に厳密に従うものとします。 e) 認定利用者は、自らのアカウント プロフィールが利用されカルティエ キャンパスにアクセスした 認可されていない第三者の不正行為を含む、自らのアカウント プロフィールを使ったいかなる 運用、乱用、操作またはその他の行為もしくは不作為に対しても責任を負います。 f) 認定利用者はさらに以下に合意します。 (i) いかなる性質のセキュリティ違反であれ、認定利用者のアカウント プロフィールの不正な 使用（例えば、データの喪失、アカウント プロフィールの盗難、不正アクセス、迂回、ハッキン グ）に気づいた場合には直ちに、認定利用者のアカウント プロフィールの管理責任を有する カルティエのアドミニストレーターに通知する。 (ii) カルティエ キャンパスの閲覧終了後または各トレーニング セッションの修了後は常に正 しくログアウトする。 第3条 認定利用者のパフォーマンス データの利用 3.1 認定利用者は、カルティエ キャンパスが、認定利用者のスキルや職務遂行能力の養成・向上を 目的として認定利用者に提供される研修ツールであることを理解しています。 3.2 研修プログラムの修了、および各 e ラーニング モジュールの進捗状況、試験解答、結果、各モ ジュールの学習時間などの認定利用者のパフォーマンスに関する情報（以下、「パフォーマンス デ ータ」）の収集や部分的な評価は、カルティエ キャンパスを通して、カルティエまたは外部ブティック ／スペシャリスト（正規特約店）のいずれかの認定利用者の雇用者によって行われます。 3.3 認定利用者のパフォーマンス データには、その国の研修プログラムを担当するカルティエ研修 マネジャー、およびテクニカルサポートの目的で二次的なアクセスを行うことがあるカルティエ キャン パスのシステム アドミニストレーターもアクセスできます。 3.4 カルティエは、認定利用者のパフォーマンス データを、認定利用者が伝達することがある他のす べての個人情報（認定利用者の ID や連絡先情報等）と共に、e ラーニング プログラムを改善・改良 したり、認定利用者の要望に応えたり、認定利用者が聞きたいと思っている質問や意見に対応する のに使います。適用される個人情報保護法においては、カルティエがその立場から、データ処理責 任者とみなされますので、カルティエはこうした法律で規定されるすべての義務を遵守することを承 諾します。本 3.4 項に記載されている以外の目的で、カルティエが認定利用者のデータを利用する ことはありません。認定利用者が、(i) カルティエが認定利用者のデータをどのように利用しているか に関してさらに詳しい情報を知りたい場合、(ii) 自分に関するデータのコピーが必要な場合、または (iii) 自分のデータの更新、変更もしくは削除をしたい場合には、下記第 10 条に規定される要領でカ ルティエに問い合わせてください。 第4条 知的所有権 4.1 研修プログラムやカルティエ キャンパスに含まれる画像または他のコンテンツの複写、複製、ダ ウンロード、認可されていない第三者への回覧または頒布は明示的に禁止されます。 4.2 著作権の表示：認定利用者は、カルティエ キャンパス上にあるまたはそこで提供されるすべて のビジュアル コンテンツがカルティエまたは関連会社の著作物であるか、カルティエにその使用が 許諾されているものであるとの前提に立つものとします。かかるコンテンツの無断複写・転載は禁じら れています。別段断りのない限り、かかるコンテンツはすべて国内法および国際条約の規定に基づ き著作権で保護されています。認定利用者は、他のサポート上またはいかなる方法であれ、かかる コンテンツを販売、複製、複写、頒布、修正、展示、公に実施、報告したり、かかるコンテンツを基に 二次的著作物を作成したり、またはその他の方法で使用することはできません。ただし、かかる使用 が、認定利用者が提供するリテールサービスに関連して社内で使用するだけのものである場合には この限りではありません。 4.3 意匠権：カルティエ キャンパス上に表示されている製品がカルティエ、その関連会社、または第 三者が所有する登録意匠や未登録意匠である可能性があります。 4.4 商標の表示：カルティエ キャンパスに含まれる商標、ロゴ、製品名、サービスマークは、カルティ エまたはその関連会社の登録商標または未登録商標であるか、それを所有する第三者からカルテ ィエに使用許諾されたものです。カルティエ キャンパスまたはそのサービスに含まれるいかなるもの も、黙示またはその他により、カルティエ キャンパスに含まれる商標を使用するための使用許諾権ま たは権利を認定利用者に付与するものとは解釈されないものとします。カルティエ キャンパスに含ま れる商標またはその他の素材の乱用は厳重に禁止されています。 第5条 認定利用者の責任 5.1 認定利用者は、本規約の不遵守がカルティエやその関連会社に回復不能な損害を与える可能 性があることを理解し、これに合意します。 5.2 したがって、認定利用者は、認定利用者自身または本規約に違反して認定利用者がアクセスを 認めた他の第三者による本規約への違反行為または不作為に対して責任を負います。認定利用者 は、認定利用者自身の違反または前述の他の第三者による本規約の不遵守により発生したすべて の損失、コスト、損害または費用からカルティエを全面的に補償し、防御し、かつ免責することに合 意します。本条の条件は、本規約の終了後も、効力を有します。 第6条 秘密遵守 6.1 認定利用者は、カルティエ キャンパスに関連する情報または文書を、利用期間中であれ、その 終了後であれ、第三者に開示したり、本規約に規定されている以外の自らのためまたは他者のため に使用したりしないことを表明します。この義務は、カルティエ キャンパスを通して提供される技術、 ビジネス、広告、財務、法務に関する情報を含むあらゆる種類の情報にも適用されるものと理解され ます。 6.2 カルティエ キャンパスに関連する素材、文書またはそれらの一部をいかなる性質の手段によっ ても、複製、複写、再発行、掲載、コピー、リエンジニアリングすることはできず、また、本規約に規定 される以外のいかなる方法によっても、使用、共有または第三者に頒布したりすることはできません。 6.3 第 6.1 項および第 6.2 項は、i）本規約に違反することなく広く一般に公開されている情報、ii）秘 密遵守の義務に違反することなく第三者から合法的に受領した情報には適用されません。 6.4 カルティエ キャンパスからアクセス可能な、またはいかなる形態であれ、認定利用者に送られ認 定利用者の管理下にある、回報、具体的な指示書、研修資料などのあらゆる付属文書を含むすべ てのコンピュータ可読ファイルは、常に、カルティエやその関連会社の所有物であり続け、海外およ び国内の著作権関連法令によって保護されています。関連文書を含むこうしたファイルに組み込ま れている商標、ロゴ、モデル、デザインもカルティエやその関連会社の所有物です。 6.5 内部利用者がもはやカルティエに雇用されていない、もしくは外部利用者がもはや外部ブティッ ク／スペシャリスト（正規特約店）に雇用されていない場合、または認定利用者のカルティエ キャン パスにアクセスしこれを利用する権利が解除されている場合、認定利用者は、カルティエが送った文 書を含む、秘密情報を反映した文書・データを、直ちにカルティエに返却し、かつ、いかなるフォー マットであれ、コンピュータ可読コピーを認定利用者のファイルから削除しなければなりません。また 、カルティエから要請があった場合には、認定利用者は、かかる情報の削除が実行された旨の確認 書を直ちに提出するものとします。 第7条 免責事項 カルティエ キャンパスのエクストラネットは、「現状ある状態」で提供され、カルティエは、カルティエ キャンパスのサービスが中断しない、エラーが発生しない、完璧に安全なものであるとは保証しませ ん。カルティエは、独自の判断で、カルティエ キャンパスの変更、中断、キャンセル、他のアプリケー ションとの統合などを行うことがあります。 第8条 終了 8.1 認定利用者がカルティエ キャンパスやそのサービスを利用する権利は、前述の本規約の違反も しくは違反未遂の直後または内部利用者のカルティエとの雇用契約もしくは外部利用者の外部ブテ ィック／スペシャリスト（正規特約店）との雇用契約が終了し次第、自動的に終了します。 8.2 さらに、カルティエには、いかなる形であれ、認定利用者が本規約に違反したもしくはこれに抵 触する矛盾する行為を行った、またはいかなる理由であれ、カルティエや第三者の権利を侵害した とカルティエが独自に然るべく判断した場合に、認定利用者のカルティエ キャンパスへのアクセスを 直ちに終了する権利があります。ただし、第 7 条の条件は、本契約の終了後も、効力を有します。 8.3 終了と同時に、認定利用者のカルティエ キャンパスまたはコミュニケーション資料の利用許可が 自動的に失効し、認定利用者のカルティエ キャンパスのアカウント プロフィールがキャンセルされま す。 8.4 いかなる理由であれ、カルティエが認定利用者のカルティエ キャンパスを利用する権利を終了さ せたことが、認定利用者にどんな性質の求償権も生じさせるものではありません。 第9条 譲渡 認定利用者にカルティエの文書による事前の合意なく本規約に基づく権利または義務を譲渡する 権利はありません。 第 10 条 雑則 本規約の変更：本規約は、常にカルティエ キャンパス上で提供されます。カルティエは、適宜本規 約を更新または変更することがあり、認定利用者にはログインして変更された本規約に目を通すこと が推奨されます。変更された本規約は掲載日をもってすべての認定利用者に対して発効されます。 したがって、かかる変更後、認定利用者がカルティエ キャンパスを利用し続けることが、変更したよう に本規約に拘束されることへの認定利用者の合意とみなされます。 問い合わせ先：認定利用者が本規約またはカルティエが認定利用者のデータをどのように利 用するかに関してカルティエに問い合わせを行いたい場合には、メール campus@cartier.com ま たは書面 CARTIER International 33 rue Boissy d'Anglas 75008 Paris, FRANCE でカルティエに問い合わせてく ださい。 クッキーや同様のテクノロジー ほとんどのプラットフォームと同様、カルティエは、(i) 認定利用者のセッションを認識し、これを認定 利用者に見合ったものとし、(ii) 認定利用者がカルティエ キャンパスにアクセスする方法についての 情報を提供することを可能にするため、クッキーや同様のテクノロジーを使っています。 クッキーは、ウェブサイトやモバイルアプリケーションを訪問した際に利用者のコンピュータやモバイ ル機器にダウンロードされる情報を含んだ小さなテキストファイルです。クッキーは、利用者とウェブ サイトやモバイルアプリケーションとのやりとりが行われた際にコンピュータやモバイル機器を認識す るのに使われます。 カルティエは、認定利用者のオンライン体験を改善し（例えば、言語設定を記憶しておくことによっ て）、カルティエ キャンパスがその機能を十分に発揮することを可能にし、さらに認定利用者がプラッ トフォームをどのように活用しているかを理解するためにクッキーを使います。 認定利用者は、クッキーを受け入れるか、拒否するかを自由に決めることができます（ブラウザの設 定によって行うことが一般的です）。ただし、クッキーを拒否するとカルティエ キャンパスの機能によ っては使えないものも出てくる可能性があることにご注意ください。 第 11 条 準拠法と裁判管轄権 本規約は、抵触法の規定にかかわらず、フランス法またはカルティエと内部利用者との間で交わさ れた雇用契約に適用される法律を準拠法とします。本規約から紛争が生じた場合、両当事者は、紛 争を穏便に解決するため、誠意をもって話し合うことに合意します。穏便に解決することができなか った場合には、本規約に基づき起こすことのできる訴訟が、フランスの管轄裁判所または認定利用 者がカルティエと交わした雇用契約に従い、提出されます。両当事者は、インターネットがグローバ ルな性質を有することを認識しており、特に、認定利用者はオンライン上での行為や受け入れられる コンテンツに関するその国のあらゆる法律を遵守することに合意します。 認定利用者は、ここに 、前 述の本規約の全条項に 拘束されることに 明示的に 合意します 。
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