プレスリリース全文

プレスリリース
2016 年 11 月 4 日
報道関係各位
慶應義塾大学
KMD FORUM 開催（11/26）
2020 年“ポップ＆テック”を発信、未来の開会式を実現
～大学院メディアデザイン研究科
最新の研究成果を発表～
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科（以下、KMD）は、2016 年 11 月 26 日（土）に、三田キャ
ンパス（東京都港区三田）にて対外成果発表の場となる“KMD FORUM”を開催いたします。7 回目となる今
回は、
「2020 年、
“ポップ＆テック”を発信する」というテーマに沿い、KMD による 2020 年の未来の開会式
を実現します。
1. 趣旨
KMD は 2008 年の開設以来、国際色豊かで多様性に富んだ人々が集い、国籍・年齢・経験分野を問わず、国内
外の企業・NPO などの組織や個人と関わりながら、未来に向けた新しい価値を創造するために 4 つの創造性（デ
ザイン、テクノロジー、マネジメント、ポリシー）を融合させた研究活動に取り組んできました。2010 年度より
毎年開催している「KMD FORUM」では、研究活動の成果をシンポジウム、ワークショップ、インタラクティブデモ
などのプログラムを通じて一般公開しています。
第 7 回目となる KMD FORUM では、教員・在学生による最新の研究に加え、テック、ポップ、教育、ビジネス、
スポーツ、デザインなど各ジャンル最先端の人物をゲストとして招きつつ、KMD の持つさまざまなクールな力を
2020 年に向けて発信いたします。
五輪関係者を招き行われる巨大リアルプロジェクト祭りは、未来に向けての開会式です。11 月 26 日は、三田
キャンパスに 2020 年がやってきます。
2.開催概要
日時：2016 年 11 月 26 日（土）9:00～18:30
会場：慶應義塾大学三田キャンパス
・田町駅（JR 山手線／JR 京浜東北線）徒歩 8 分
・三田駅（都営地下鉄浅草線／都営地下鉄三田線）徒歩 7 分
・赤羽橋駅（都営地下鉄大江戸線）徒歩 8 分
入場料：無料
主催：慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
内容：体験型の研究成果発表展示（パフォーマンス、シンポジウム、インタラクティブデモ等）
※プログラムの詳細は参考資料やウェブサイトをご覧ください。
公式ウェブサイト：http://forum.kmd.keio.ac.jp/
＊ご取材の際には、事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。
＊本リリースは、文部科学記者会、科学記者会、新聞各紙社会部、文化部等に送信しております。
本発表資料のお問い合わせ先：慶應義塾大学日吉学生部大学院担当（メディアデザイン研究科担当）
TEL：045-564-2517 Email kmd@info.keio.ac.jp http://www.kmd.keio.ac.jp/
本発表資料の配信元：慶應義塾広報室山崎
TEL 03-5427-1541 FAX 03-5441-7640 Email m-koho@adst.keio.ac.jp
http://www.keio.ac.jp/
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参考資料
KMD FORUM
特別企画 1 2020 ぼくらの開会式
2020 年に実施される未来の開会式を KMD にて事前に実施。
下記の企画を軸に、五輪・政府関係者を招いて行われる巨大プレゼンテーションが本番の開会式をデザイン。
◯音楽
ポップカルチャーの海外展開を行うアーティスト、それを政策として後押しする政治家。互いの視座から
見たポップカルチャー展開の現在・未来とは。アーティストと政治家による異色のコラボレーションで 2020
年のポップカルチャー展開のあり方を描く。
◯デジタル
オリンピック開会式ではその年その年の最新テクノロジーを用いた派手な演出が行われ、2020 年にはさらに
デジタル技術と芸術表現を掛けあわせた壮大な演出が期待される。2020 年の開会式をどう演出するか、IT 企
業、著名アーティスト、デザイナー、クリエイターが描く。
◯アニメ
世界中で加速し続ける日本のアニメーションへの熱。各国で開かれる日本のアニメや漫画をテーマにしたイ
ベントは 1000 件を超え、参加者は 2000 万人にのぼる。3D、VR、表現手法も様々になる 2020 年の日本のアニ
メの未来は、そのあり方は。シン・ゴジラ監督樋口真嗣と、「進撃の巨人」「ＳＭＡＰコンサートツアー」
など多岐に渡る作品を手掛ける糸曽賢志が描く。
KMD FORUM
特別企画 2 Pop & Tech × Media Design
◯超人スポーツ
テクノロジーを用いた新感覚スポーツを通して、レスリング日本代表・吉田沙保里選手に、よしもと芸人
や慶大教授、様々なゲストが挑戦する超異種格闘技戦。君は吉田沙保里選手に勝てるか！？
＜参加ゲスト＞おかずクラブ
◯Digital Kids ワークショップコレクションミニ
「クリエイティブワークショップ」
3D プリンタを使った新しいモノづくりや、ロボットのプログラミングのほか、慶應義塾大学大学院メディ
アデザイン研究科の学生によるワークショップなどが体験できる。
「ハンパねぇ！Ototo でビックリ楽器をつくって演奏会！」（事前予約制）
小学生がトータルテンボスなど計 7 組のお笑い芸人と、あらゆるものを楽器にできる電子工作キット
「Ototo」を使って、自分だけの作品づくりに挑戦する。
＜参加ゲスト＞トータルテンボス、タケト、デッカチャン、大西ライオン、イシバシハザマ、
もう中学生、はんにゃ
※その他様々なプロジェクト活動の成果が展示されます。
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