Press Release (2014/2月) ホテルブレストンコート(長野県・軽井沢町) フィリップ・ミル氏×浜田統之 新進気鋭の日仏シェフ競演のお知らせ 1875 年に創業、飼育方法や、その素材を活かす料理技術の紹介、またフランス食文化普及の支援などにも熱心なこと で有名な「ROUGIE」社が、日本人にフォアグラの優れた栄養面を理解してもらうためのデモンストレーションを行う運びとな り、日本からは、ブレストンコートユカワタンの料理長浜田がデモンストレーションの講師として招かれました。 一方フランスからは、シャトー「レクレイエール」の二つのレストラン「ル・パルク」「ル・ジャルダン」のシェフで、MOF、ミシュラ ンの2つ星、また浜田に先立ち2008年のボキューズ・ドール国際料理大会で3位を受賞されたご経験を持つフィリップ・ミル 氏が参加されます。 どちらも地方で活躍する若手シェフとして共通点も多く、日仏注目の二人によるコラボレーションの実現となりました。 浜田は、「水のジビエ」をコンセプトに、信州の清流に育つ「鮎」や、その水の恵みで育った鹿などの野生獣や、野菜などを 使って、フランス料理の技術と、日本人の感性を活かした「日本発のフレンチ」の発信を軽井沢で目指しています。 今回は、フランス料理の代表的食材ながら、ブレストンコートユカワタンでは使う事の少ない「フォアグラ」を、酒処信州で 長く親しまれて来た酒粕などに代表される発酵食品、日本らしい冬の果実「柚子」と合わせて新しい味に仕上げることで、 浜田らしい驚きのある「フォアグラ料理」を提案します。 「フォワグラと黄柚子のバシュラン風」 酒粕を使ってマリネしたフォアグラを、冬の季節ならではの「黄柚 子」を使ったバシュラン風に仕上げます。サクサクとほどけ、爽やか な柚子の香りが立つ軽やかなメレンゲを、フォアグラに混ぜながら 頂くスタイルです。エスプーマやピューレなどで表現された柚子の 柑橘系のほのかな酸味で、フランスの代表的な食材であるフォア グラが、まるでデザートの様な一品に生まれかわります。日本らし い繊細さをお楽しみください。 【ホテルブレストンコート総料理長 浜田統之略歴】 1975年鳥取県境港市生まれ、2004年ボキューズ・ドール国際料理コン クール日本大会で史上最年少優勝。 2007年より、ホテルブレストンコート総料理長。 2013年は2回目の挑戦でボキューズ・ドール国際料理コンクールフラン ス大会本選に出場し、世界第三位 日本史上初銅メダル受賞。同大会 「魚料理」は世界最高得点。 2013年、国際料理写真フェスティバル料理写真部門 日本史上初優勝。 【フィリップ・ミル氏 略歴】 1974年フランスブルターニュ生まれ。2009年ボキューズ・ドール国際料 理コンクールで第三位獲得。「ル・ムーリス」で6年間シェフ・アジョワン、 2011年MOF(国家最優秀職人賞) を獲得後、現在はランスにあるシャ トー・レクレイエールの二つのレストランでシェフを努める。 2013年ボキューズドール国際料理コンクールで世界1位を獲得した「魚料理」。 蓋をあけた時には柚子の香りが漂い、ソースにも柚子を使うなど、柚子は浜 田の得意な食材。 【フィリップ・ミル氏×浜田統之 デモンストレーション】 名称:ROUGIE社主催「フォアグラ」調理デモンストレーション 日時:2 月 25 日(火) 場所:服部栄養専門学校 別館 2・3 階 第 1 回目 10:00~12:45(開場: 9:30) *ミルシェフのデモンストレーション10:15~、10:45~、浜田は11:45からの回を担当。 第 2 回目 14:00~16:45(開場:13:30) *ミルシェフのデモンストレーション14:15~、14:45~、浜田は15:45からの回を担当。 ブレストンコートユカワタン T:0267-‐46-‐6200 HP: hCp://yukawatan.blestoncourt.com/ 席数:24席9テーブル 営業時間:17:30~ 20:30 L.O このリリースに関するお問い合わせ 星野リゾート グループ広報 T:03-‐5159-‐6323 E:pr-‐info@hoshinoresort.com
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