関西支部 第451回航空懇談会 主催:日本航空宇宙学会関西支部 共催:大阪府立大学大学院工学研究科 航空宇宙工学分野 2:「熱帯降雨観測衛星(TRMM)」 熱帯降雨観測衛星(TRMM)は、我が国が開発 した世界初の衛星搭載降雨レーダを搭載し 日時: 平成27年5月22日(金)15:00~17:00 会場:大阪府立大学 学術交流会館 多目的ホール 〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1 TEL: 072-252-1161 (代) 交通アクセスは下記URLをご覧ください。 17年間以上も熱帯・亜熱帯降雨を観測して 来たが、ミッションを本年4月に終了した。 TRMM降雨レーダを実現するまでの研究開 発の歴史、TRMM降雨レーダの成果などに ついて紹介する。 鳥取環境大学名誉教授 大阪府立大学元教授 http://www.osakafu-u.ac.jp/access/index.html 岡本 謙一 氏 http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/index.html 講演 1:「ロバスト化GPS受信機の研究開発と電 離圏異常環境での飛行実証について」 GPSに代表される衛星航法は、航空機の航法 にも利用が拡大しているが、電磁干渉によ る信号の脆弱性が懸案となっている。例え ば磁気緯度の低い我が国では、電離圏内で 参加費:無料 *参加は会員に限りません.周りの方や学 生の皆様にもお伝えください. 懇親会:なお、懇談会の後に、B6棟にて会 費制(1500円程度)で簡単な立食形式によ る懇親会も予定しております。 プラズマ密度が局所的に減少する“プラズ 参加登録:会場の準備の都合上、参加ご希 マバブル”と呼ばれる事象により、GPS信号 望の方は、①氏名、②所属、③役職、 のロスや精度の劣化が発生する。そこで ④懇親会参加の希望の有無、を5月20 JAXAでは、機上の慣性航法装置(INS)を複 日(水)までに、下記事務局までご 合してGPS受信機の信号追尾性能の向上を 連絡ください。 図る技術を開発し、性能実証を行ってきた。 本講演では、プラズマバブルの頻発する石 垣島周辺で、JAXAの実験用ジェット機“飛 翔”を用いて行った実証実験を紹介する。 また、航空用GPS/INS複合航法装置の国際規 格動向について触れる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空本部 DREAMS プロジェクトチーム 高精度衛星航法技術セクションリーダー 辻井 利昭 氏 問合先:〒599-8531 大阪府堺市中区学園町 1-1 大阪府立大学工学研究科航空宇宙 工学分野 日本航空宇宙学会 H27 年度関西 支部事務局 http://branch.jsass.or.jp/kansai/ TEL:072-254-9240(村上) FAX:072-254-9906 E-mail:jsass_kansai2015@aero.osakafu-u.ac.jp 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス 中百舌鳥キャンパスまでのアクセス 南海高野線「白鷺駅」下車、南西へ約 500m、徒歩約 6 分。 南海高野線「中百舌鳥駅」下車、南東へ約 1,000m、徒歩約 13 分。 地下鉄御堂筋線「なかもず駅(5 号出口)」から南東へ約 1,000m、徒歩約 13 分。 南海高野線「中百舌鳥駅」 ・地下鉄御堂筋線「なかもず駅」から南海バス(北野田駅 前行 31、32、32-1 系統)で約 5 分、「府立大学前」下車。 南海本線「堺駅」から南海バス(北野田駅前行 31、32、32-1 系統)で約 24 分、 JR 阪和線・ 南海高野線「三国ヶ丘駅」から南海バス(北野田駅前行 31、32、32-1 系統)で約 14 分、 「府立大学前」下車。 学術交流会館 中百舌鳥駅 白鷺駅 中百舌鳥門 白鷺門 学術交流会館 (C1 棟) B6 棟 http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/nakamozu.html
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