フランス研修6日目 11月4日 曇りのち晴れ 予定・・・CATIER,Le nobleの見学 夜はパリで食事 朝、エペルネーを出発して車の中で、ムッシュが作ってくれたサンドイッチをおいしくいただき ました。CATIERに着くと、CATIERのパトロンと写真を撮り、さっそくCAVEへ向かいました。 石灰で出来た、らせん階段は地下30メートルまで続き、CAVEに着くと涼しかったです。 CAVEは年中8℃に保たれているそうです。全長が1kmにもなると聞いて驚きました。 そして200年前にこのCAVEが作られ始めたとのこと・・・。重要文化財だなと思いました。 CATIERは歴史だけでなく、2010年のシャンパーニュの大会で優勝し、世界の色々な所で シャンパーニュスポンサーとして積極的に動いていると話を聞いてて感じました。 CATIERのシャンパ−ニュの作る過程や葡萄の 品種、CLASSによっての品種の割合までていねい 教えていただきました。とても勉強になりました。 特に、3年ごとにアッサンブラージュする為に、3つの ミレジメを混ぜて味を安定させる、というのを聞いて 、「どんだけ手間がかかるんだよ」とおもいました。 今更ながら、写真(右下)のビアンブニュウさん、 色々と案内していただきありがとう御座いました。 昼食は昨日、食べたレストランの隣にあるビストロにいきました。 北の方では名物の豚足のパン粉焼きを僕はいただきました。 豚足にしっかり味が入ってて、とてもおいしかったです。 午後はル・ノーブルに見学に行きました。ル・ノーブルではボトルがCAVEに行く 前の工程を細かく教えて頂きました。下の写真(真ん中・上段)の木のプレソワールは、 今ではあまり見れないそうです。4時間かけて250キロのぶどうを搾り出すそうです。 それから、CLASSによって樽も分かれてました。ステンレス、木、どちらにしても 樽の中の温度管理が難しいそうです。 この後、瓶にエチケットが張られるまでの 工程まで見させて頂きました。伝統と現在、 両方の製法をうまく融合してると感じました 見学の後、たくさんのキュベを試飲させて 頂き、有難う御座いました。案内してくれた 方から強い熱意が伝わりました。 見学が終わったら急いでパリに帰り予約 したレストランに。以前、オザミで働いていた岡田さんとそのレストランで合流して、わいわい楽しく、料理とワインを頂き ました。クラシックな料理で、来て良かったと思えるレストランでした。 今回、このような大きな経験になる機会を頂いて、有難う御座いました。 この経験を仕事に活かせるように努力していきます。 今後とも宜しくお願い致します。 オザミ デ ヴァン本店 島 五輝
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