無駄で無意味！価値なし「すまいる」。１冊単価が100円以上にもなるような広報誌がどう必要なんでしょうか？帯広市では20ページ弱で白黒ですが、大切な情報は網羅されています。それに比べ、帯広市の何倍もの経費でムダなページと無意味な構成の貴誌は「18,400人でつくる」とは建前で、出版記者気取りの自慰行為に等しい。自分の仕事に酔い、重要な決断もできず、行政の失敗を棚上げして芽室の名を残すために町民に我慢を強要するような文面。町民の意向は全く反映されておらず、読む価値なし！前半40ページと裏表紙はなくても良し！遊びは自費で出版しろ。能なし執筆者は実名を出せ。モニターにほめられて天狗になるな！（無記名） ↑平成14年度発行の「すまいる」 30 お答えいたします。広報紙は、各自治体で独自に精査された必要な情報を、住民の方々に分かりやすくタイムリーに伝える役割を担っています。そのため、自治体によってその情報量や体裁は画一的ではなく、それぞれの自治体が住民ニーズに応じた編集を心掛けています。最近の「すまいる」の例でいえば、「町は今何を考えているのか？その課題と問題点は何か？住民にとってのマイナス情報もしっかり知らせてほしい」との声が多く寄せられ、この点についても重視し編集に臨んでいるところです。ご指摘のように、年代や性別によって読まれないページも確かにあるのも事実でしょう。改善点が山積している実態は率直に認めます。しかし、無駄や無意味な情報は一切掲載していません。今後とも、厳しい批判についても現実の声として真摯（しんし）に受け止め、「すまいる」が一歩一歩皆さんに必要とされる広報誌となることを目指していく考えです。なお、「すまいる」の毎号の印刷経費は最終ページ（カレンダー下欄）に記載していますが、平成14 年度の１ページ当たりの単価は１円70銭です。平成13年度決算額では約950万円（町民一人当たり年間約515円）の支出となっています。（総務部企画調整課広報広聴係） ※「すまいるモニター会議」（10月30日開催）の記事（P34∼37）もご覧下さい。雪処理に対する住民モラルの改善を昨年の冬（１∼３月）のことですが、自宅前の排雪を歩道に押し出したことにより、歩行不能な場所が４∼５か所ありました。今年の冬は、このようなことがないように、降雪前にご指導をお願いします。（一町民）お答えいたします。町では、毎年降雪シーズンの前に、広報誌やパンフレットなどにより、町民の皆さんに対して、除排雪作業に関する協力とお願いをしています。しかし、路上駐車による除雪作業への障害や除排雪後に自宅の雪を道路に出すなど、モラルの欠如とも思える行為が、依然として横行しているのが現状です。「他人には迷惑でも、自分さえ良ければ！」という身勝手な一握りの方の考えが、結果的に多くの方々に迷惑をかけることになります。町では今後とも、あらゆる機会を通じて除排雪作業に対する協力を呼びかけていきますが、行政の対応だけでは限界がありますので、各町内会でも独自に住民の方がこうした迷惑行為を行わないよう啓発活動を行っていただきたいと思います。町民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。（経済部建設課維持係） ■芽室町ホームページ住民と行政の ■ホットボイス・メール情報チャンネル ■町長へメール ■町長へファクス親切な対応に感謝します。先日、相談したいことがあり生活環境係に電話をしました。最初は女性の方が出て、その後私の話の内容に合った担当の男性の方に代わっていただきお話をさせていただきました。お二人とも、気持ちよく対応していただき、私の話も親身に聞いてくださったうえで、アドバイスをいただきました。おかげさまで私の疑問も不安も解消され「思い切って電話して良かった」と思いました。以前も何度か役場の方に電話をさせていただいたことがありますが、人によっては面倒くさそうに対応され、嫌な思いをしたことが何度かありました。でも、今回親切に対応してくださった職員の方には本当に感謝しています。今後は役場職員の方全員が町民に対して気持ちよく電話対応してくださるようお願いしたいと思います。（一主婦） http://www.memuro.net/ k-kouhou@memuro.net tokoyama.m@memuro.net FAX62-7771 ありがとうございます。感謝の気持ちをお寄せいただき大変ありがとうございます。町では、日ごろから職員の接遇研修事業の充実に努め、住民の皆さんをはじめ、数多くの来庁者の方々に分かりやすく親切な応対を目指して取り組んでいます。しかしながら、その応対については、まだ不十分な点もあることから、よりいっそうの接遇改善に向けて取り組んでいく考えです。今後とも、町行政について、ご不明な点やお気付きの点がありましたら、お気軽に電話などでご確認ください。（総務部総務課総務係）（住民福祉部住民生活課生活環境係）どしどしご利用ください。すまいるモニターレポート住民の声に誠実な対応、今後も継続を期待します。今月号の特集「農業を支える人・モノ・心」は良く構成されていて、とても読みやすく感じました。それは普段の農家の方々とのつながりから得る情報に基づく下準備のたまものなのでしょうか。改めて芽室は農業のまちなのだと強く感じました。写真もとても良い効果的な使い方をしていたと思います。 ◆◆◆ 特集②の合併については「｢財政事情」では数字（ケタ）が大き過ぎてよく分からない点もありました。反面「めむろ台所白書2002」での「平成13年度芽室町の家計簿」は家計簿という身近なテーマに置き換えたことでとても理解しやすかったと思います。「白書」は全体的に見ても読みやすくできていますね。 ◆◆◆ 以前から感じていた点ですが、町側の反応の良さには驚いています。厳しい意見に対しても誠実に答えている姿勢は何事にも一生懸命に取り組んでいるという表れなのでしょうね。基本なのかもしれませんが、一番大切なことだと思います。（すまいるモニター）来庁時にご不明な点は総合案内をお気軽にご利用ください（左：１階・右：２階） 2002.11.12 31 敬老会の配布冊子氏名掲載を要検討今年も敬老会が開催され、表彰や祝い金の伝達などが行われました。この儀式は特段問題はないのですが、このとき配布される冊子について意見があります。冊子には平成14年度75歳以上の高齢者名簿（1,542人）および長寿番付表なるものが掲載されていますが、必要なのでしょうか。人生 50年・70年の時代の高齢者はそれなりにおめでたいことであり、永年の労苦に報いるためにお名前を載せることに意義があったのでしょう。しかし、時代も変化し、高齢者も社会的弱者から積極的に社会参加する時代に入ってきています。また個人のプライバシーを尊重する時代に画一的な名前の公表には疑問を感じます。冊子（しおり）は表彰者のみにとどめるなど内容を見直してはいかがでしょう。 ※各種審議会委員や町委嘱の委員にも生年月日が記入されていることがありますので、これについても再考を望むところです。（60代・男性） ↑平成14年度敬老会のプログラム 32 お答えいたします。敬老会のプログラムについては、総務大臣・町表彰の受賞者名簿、敬老会へ出席のご案内をした75歳以上の方の名簿などを掲載し、敬老会へ参加された方々全員で長寿のお祝いをしようと作成しているものです。また、長寿番付については、いつまでもお元気でありますようにとの願いから、高齢者の方々の励みにしていただければという意味で掲載しています。敬老会に参加された方の中には、プログラムを見ながら近況を語り合うことを楽しみにされている方もいらっしゃいます。ご意見のとおり、個人のプライバシーに配慮する必要もありますので、来年度のプログラム作成の際には、いろいろな方々のご意見をお聞きし検討していきたいと考えています。（住民福祉部保健福祉課福祉係）町長が委嘱した各種審議会委員などは、芽室町公職者名簿に登録され、情報公開コーナー（役場１階）でどなたでも自由に閲覧ができます。その内容については、①公職名・②氏名・③任期・④担当課の情報のみであり、生年月日は掲載していません。なお、今後も資料などの作成にあたっては、個人情報に十分配慮し、プライバシーの侵害などがないよう心掛けていきます。（総務部総務課総務係）本通の街路灯に提案があります。本通の街路灯の点灯する時間を統一させるべきです。去年から本通には新しい街路灯ができましたが、下の部分の街路灯がついていなかったり、場所によってつく時間がバラバラなのです。例えばからくり時計の18時の音楽と合わせ一斉につけるなど、統一性を持たせるべきです。（15歳・中学生）お答えいたします。貴重なご意見ありがとうございます。本通は道道なので、街路灯は北海道が維持・管理をし、下段部の歩道照明は、商店街近代化事業の一環として芽室町が設置したものなので、芽室町が維持・管理をしています。この歩道照明は、地下ケーブルで配線し２か所の配電盤内にある２個のタイマーで、点灯・消灯を制御する構造になっています。ご指摘のタイマー２個を点検したところ、作動時間にズレがありました。これは工事の際の停電などが主な原因と思われ、早速、再調整しましたが、小まめに調整してもタイマーが連動していないため、点灯・消灯に若干の時間差が生じることをご理解願います。なお、駅舎のからくり時計と連動させた点灯のご提案ですが、夏と冬では夕暮れの時間が大きく異なり、さらに配線や機器の整備に多額の費用を要することから、現時点では困難と思われますのでご理解願います。（経済部建設課維持係）（経済部都市開発課計画係） ■芽室町ホームページ住民と行政の ■ホットボイス・メール情報チャンネル ■町長へメール ■町長へファクス http://www.memuro.net/ k-kouhou@memuro.net tokoyama.m@memuro.net FAX62-7771 ごみ袋無料配布、新生児限定は不公平お答えいたします。すまいる10月号に掲載されていましたが、新生児対象のごみ袋無料配布は不公平です。この根拠は、新生児がいると紙おむつが出るからですか？もし、そうだとしたらあまりにもひどくありませんか？紙おむつなどは新生児だけが出すごみではありません。むしろ大きくなればなるほど、おむつも大きくなり、かさばるものだと思います。私にも１歳の子どもがいます。どうして新生児と決めるのですか？せめて２歳ぐらいまで範囲を広げてください。これでは不公平です。（匿名・女性）ごみ有料化の減免対象は３歳までにしてください。10月号に載っていましたが、紙おむつをしている子どもは３歳ぐらいでもいます。出生届を受理した時だけしかもらえないなんて、変だと思いませんか？これだと来年４月以降に子どもを産んだ人だけになってしまいます。もう少し考えてほしいものです。私のところには年子の子どもがいて、紙おむつの量はすごいものです。せめて３歳まで子どものいる家庭にも、ごみ袋の無料配布を希望します。それと、このごみ袋がなくなった場合も、またもらえるのかどうかも検討してください。（30代・専業主婦）芽室町がごみの有料化を導入する一番の目的は、地球環境の保全です。昨今、地球環境が悪化の一途をたどっている情報は、テレビ・新聞などで毎日のように報道されています。今、私たちがすべきことは、次代を担う子どもたちの将来を考え、住み良い環境を残すことであり、その一つとして、燃やすごみを減らす方法を皆さんと共に考え実行しようというものです。例えば、紙おむつの使用は便利で一般的になっていますが、前述の観点から、布おむつの使用に変えていただくことも検討していただけないものでしょうか。将来に住み良い環境を残すため、環境保全に向けた取り組みにあなた自身も参加してみませんか。その一歩として、ごみの発生抑制に努めていただきたいと思います。町が配布するごみ袋は、乳幼児が使用するすべての紙おむつを処理できる枚数とは考えていません。確かに、平成15年４月１日の届出を区切りに、その前後で不公平は生じますが、子育て支援の一つとしてから、必要枚数の一部をお配りするだけであり、追加配布も考えていませんのでご理解ください。（住民福祉部住民生活課生活環境係）どしどしご利用ください。シリーズ① マナー違反に警告！あなたは大丈夫？道徳心が問われる次の行動。 ①障害者専用駐車場の乱用身体が不自由でないにもかかわらず、安易に障害者専用駐車場を利用していませんか？障害をお持ちの人たちにとっては非常に迷惑な行為です。相手の身に置き換えて考えてください。 ②夜間の歩道駐車あなたの車が歩道をふさいでいるために、歩行者が車道を歩いていませんか？これが原因で事故が発生したら、あなたはどのように責任をとりますか。 ③降雪時の路上駐車日ごろから路上駐車をしていませんか？たった一人の路上駐車が原因で除雪ができず、近所の住民の方々に迷惑をかけていませんか。 ④公共用地などでの車両放置安易に車両を放置していませんか？持ち主を特定するにはかなりの時間と関係機関の協力が必要となります。しかし、必ず持ち主は特定できます。公共施設や公共用地は車の保管場所や廃車場ではありません。 ⑤遊技場周辺での路上駐車中心市街地は車の交通量が多く、路上駐車は多くの人の迷惑になります。車は決められた遊技場の駐車場に止めて下さい。 2002.11.12 33