PowerPoint プレゼンテーション

開催日 2009年11月12日(木)
場 所 大和証券グループ本社 18階ホール
(グラントウキョウ ノースタワー)
大和証券グループ
2009年度 秋季会社説明会
株式会社大和証券グループ本社
執行役社長
鈴木 茂晴
本資料は、2009年度上期の業績および今後の経営ビジョンに関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的とし
たものではありません。また、本資料は2009年11月12日現在で公表可能な情報に基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時
点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。
インベストメント・ハイライト
経営目標
経営目標
連結経常利益
連結経常利益 :: 2,000億円以上
2,000億円以上
連結ROE
:: 10%以上
連結ROE
10%以上
時価総額
:: 国内ランキング40位以内
時価総額
国内ランキング40位以内
„
„
„
リテール
リテール
ホールセール・投資
ホールセール・投資
アセット・マネジメント
アセット・マネジメント
経常利益
経常利益 :: 1,200億円
1,200億円
経常利益
経常利益 :: 600億円
600億円
経常利益
経常利益 :: 200億円
200億円
株式投信の販売拡大・純増
アクティブ投資家に訴求する
サービスの充実
コスト削減
„
アジアビジネスに対する
経営資源集中投下
¾
„
アジアのマザー
マーケット化
„
„
業界トップの資金流入額
を維持
不動産アセット・マネジメント・
ビジネスの拡大
金融法人を中心に、独立系
の強みを生かし顧客基盤を
拡充
2
SMFGとの合弁解消による影響
人材・資本再配分等、グループ会社間でスピーディーな意思決定が可能に
人材・資本再配分等、グループ会社間でスピーディーな意思決定が可能に
„
„
合弁解消により、グループ会社間の経営上のコンフリクトが解消
合弁解消により、グループ会社間の経営上のコンフリクトが解消
„
„
グループ会社をまたぐ戦略的かつ機動的な人材配置や経営資源投入が可能に
グループ会社をまたぐ戦略的かつ機動的な人材配置や経営資源投入が可能に
⇒
⇒ ホールセールビジネスでのアジア強化に向けた香港現地法人の『第2本社化』推進
ホールセールビジネスでのアジア強化に向けた香港現地法人の『第2本社化』推進
アメリカ大和証券を大和証券キャピタル・マーケッツ傘下に移管予定
アメリカ大和証券を大和証券キャピタル・マーケッツ傘下に移管予定
合弁解消による当社グループのホールセールビジネス(パイプライン)への影響はむしろポジティブ
合弁解消による当社グループのホールセールビジネス(パイプライン)への影響はむしろポジティブ
„
„
3市場(東証・大証・名証)における金融機関による株式売買に占める大和証券SMBCシェアは上昇
3市場(東証・大証・名証)における金融機関による株式売買に占める大和証券SMBCシェアは上昇
(☞次ページ参照)
(☞次ページ参照)
„
„
金融法人・事業法人のファイナンス案件についても、同様の効果が期待できる
金融法人・事業法人のファイナンス案件についても、同様の効果が期待できる
3
SMFGとの合弁解消による影響
33市場(東証・大証・名証)における金融機関による売買に占める大和証券SMBCシェア
市場(東証・大証・名証)における金融機関による売買に占める大和証券SMBCシェア
(%)
18.0
16.0
16.0
14.0
13.1
12.0
10.0
8.0
4月
2007
伸び率(%)
6月
7月
2008
2007
シェア(%)
5月
2008
8月
9月
10月
2009
2009
4月
5月
6月
7月
(年度)
8月
9月
10月
11.1
13.7
14.3
11.7
11.7
10.0
11.1
13.1
16.0
-
23.4
4.4
▲18.2
0.0
▲14.5
11.0
18.0
22.1
4
SMFGとの合弁解消による影響
SMFG
からの出向・転籍者の復籍により、人件費等の販管費は年間40億円以上減少
SMFGからの出向・転籍者の復籍により、人件費等の販管費は年間40億円以上減少
„
„
グループ内での人員補完により、直ぐに体制を再構築。若手層の登用・抜擢による組織の活性化が進み、
グループ内での人員補完により、直ぐに体制を再構築。若手層の登用・抜擢による組織の活性化が進み、
役職員のモチベーションは向上
役職員のモチベーションは向上
„
„
海外ビジネスへの影響もない(9月末での海外役職員2,021人中、復籍者は12人)
海外ビジネスへの影響もない(9月末での海外役職員2,021人中、復籍者は12人)
今後のビジネス拡大に向け、安定的な財務基盤、流動性を確保
今後のビジネス拡大に向け、安定的な財務基盤、流動性を確保
„
„
連結株主資本:9,149億円(2009年9月末現在)
連結株主資本:9,149億円(2009年9月末現在)
„
„
流動性ポートフォリオ等合計:2兆785億円(2009年9月末現在)
流動性ポートフォリオ等合計:2兆785億円(2009年9月末現在)
大和証券
SMBCは、フィッチより新たに 『『A-(弱含み)』の長期発行体格付を取得
A-(弱含み)』の長期発行体格付を取得
大和証券SMBCは、フィッチより新たに
(大和証券SMBCに対するFitch
(大和証券SMBCに対するFitch 2009/11/9付けレポートでの評価ポイント)
2009/11/9付けレポートでの評価ポイント)
„
„
グループ本社財務基盤は強固
グループ本社財務基盤は強固
„
優先株式がないため、グループの資本の質は高い
„
大和証券SMBCの自己資本規制比率は380.7%と高水準
„
大和証券SMBCの流動性状況は良好
5
ホールセール・投資
6
ホールセール
今後目指す収益構造
„
„ 独立系投資銀行の強みを生かし、顧客基盤を拡大する
独立系投資銀行の強みを生かし、顧客基盤を拡大する
„
„ アジアビジネスの強化等により、海外収益の拡大を目指す
アジアビジネスの強化等により、海外収益の拡大を目指す
収益イメージ
収益イメージ
大和証券
SMBC
大和証券SMBC
大和証券
CM
大和証券CM
海外
海外
金融法人
金融法人
事業法人
事業法人
公共法人
公共法人
銀行紹介/仲介
銀行紹介/仲介
その他
その他
7
ホールセール
アジアビジネス拡大のための構造改革
アジアビジネス強化に向けて、香港現地法人を「第
2本社」化
アジアビジネス強化に向けて、香港現地法人を「第2本社」化
„
„ 代表取締役副社長を筆頭とする役員4名体制へ(現行1名)
代表取締役副社長を筆頭とする役員4名体制へ(現行1名)
„
„ 経営戦略立案などの本社機能を東京から一部移転
経営戦略立案などの本社機能を東京から一部移転
„
„ エクイティセールスのグローバルヘッド、およびIBのCoグローバルヘッドが香港に駐在
エクイティセールスのグローバルヘッド、およびIBのCoグローバルヘッドが香港に駐在
人員体制強化
人員体制強化
„
„ マーケット部門:
マーケット部門:
„
„ IB部門:
IB部門:
海外拠点の資本増強
海外拠点の資本増強
アジア株およびデリバティブビジネス
アジア株およびデリバティブビジネス
分野で約300名増強
分野で約300名増強
„
„ アジア関連ビジネスの推進のため、
アジア関連ビジネスの推進のため、
海外拠点において1,000億円規模の資本増強
海外拠点において1,000億円規模の資本増強
引受およびM&Aビジネス分野で
引受およびM&Aビジネス分野で
約100名増強
約100名増強 (注) ミドルバック人員は約70名増強
アジア・オセアニア拠点人員数
約1,120名
約650名
※
海外拠点※
の資本合計額
約900億円
1.7倍
2009/09
約1,900億円
2.1倍
2012/03 (目処)
2009/09
2010/04 (目処)
アジア・アドバイザリーボードの設置検討
アジア・アドバイザリーボードの設置検討
„
„ 現地有力者をアドバイザーに招聘
現地有力者をアドバイザーに招聘
当社のアジア戦略に対する助言・提言
当社のアジア戦略に対する助言・提言
※ 海外拠点は、大和証券キャピタル・マーケッツの子会社のみ
8
ホールセール
アジアビジネス拡大戦略 ~アジア株ビジネス強化~
(マーケット部門)
(マーケット部門) 目標
目標
(IB部門)
(IB部門) 目標
目標
供給力
2011年度
2011年度 アジア株のTOP5ブローカー
アジア株のTOP5ブローカー
販売力
2012年度
2012年度 ECM
ECM リーグテーブルトップ10
リーグテーブルトップ10
マーケット部門とIB部門を同時に強化することで早期の相乗効果実現を狙う
(単位:億円)
600
500
アジアビジネス
アジアビジネス
拡大戦略の目標数値
拡大戦略の目標数値
(530億円)
(530億円)
アジア・オセアニア収益イメージ
アジア・オセアニア収益イメージ
400
300
200
現行中期経営計画の
現行中期経営計画の
目標数値(310億円)
目標数値(310億円)
100
0
2006
2007
実績
2008
2011
(年度)
※ECMリーグテーブル:日本を除くアジア太平洋地域ECM(Thomson Financial)
9
ホールセール・投資
大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツ
~三洋電機のEXIT~
三洋電機株式に対する公開買付けへの応募
三洋電機株式に対する公開買付けへの応募
(参考)大和証券SMBCPI 投資残高推移
„
„ 公開買付期間:
公開買付期間:
2009年11月5日~12月7日
2009年11月5日~12月7日
(22営業日)
(22営業日)
„
„ 公開買付応募価格:
公開買付応募価格:
B種優先株式1株につき
B種優先株式1株につき 1,310円
1,310円
三 洋 電 機 EX IT 額
プライベ ート・ エ クイテ ィ投 資
金銭債権投資
不動産投資
400
A種優先株式の全て
A種優先株式の全て (89,804,900株)
(89,804,900株)
B種優先株式の一部
B種優先株式の一部 (64,134,300株)
(64,134,300株)
„
„ 決済開始日:
決済開始日:
500
普通株式1株につき
普通株式1株につき 131円
131円
A種優先株式1株につき
A種優先株式1株につき 1,310円
1,310円
„
„ 公開買付応募株数:
公開買付応募株数:
(十億円)
300
2009年12月11日
2009年12月11日
„
„ 公開買付に応募しない株数:普通株式
公開買付に応募しない株数:普通株式 246,323,000株
246,323,000株
200
100
公開買付け応募分による売却益
公開買付け応募分による売却益
0
„
„ 売却益:
売却益:
約
約 926億円
926億円 (売却金額
(売却金額 約
約 2,016億円)
2,016億円)
08/9
08/12
09/3
09/6
09/9
Exit後
10
リテール
11
リテール
着実な利益の拡大
経常利益
1,200億円(月間100億円)の達成 ((2011年度)
2011年度)
経常利益1,200億円(月間100億円)の達成
月間経常利益100億円に向けて
月間経常利益100億円に向けて
(億円/月)
コンサルティング部門
コンサルティング部門
300
„
„ 株式投資信託の販売および残高拡大
株式投資信託の販売および残高拡大
純営業収益
250
„
„ 競争力の源泉であるエクイティ・債券の収益拡大
競争力の源泉であるエクイティ・債券の収益拡大
„
„ ラップ・年金保険の契約・残高拡大
ラップ・年金保険の契約・残高拡大
200
ダイレクト部門
ダイレクト部門
150
100億円
„
„ アクティブ投資家に訴求するサービスの拡充
アクティブ投資家に訴求するサービスの拡充
100
経常利益
コスト
コスト
50
37億円
„
„ IT投資を通じた経費削減
IT投資を通じた経費削減
0
09/1H
投資信託の
収益拡大
投資信託以外の
収益拡大
11年度
12
リテール
コンサルティング部門①
投信代理事務手数料
35.5億円 ((2012年3月)
2012年3月)
投信代理事務手数料 ⇒
⇒ 月間
月間35.5億円
投信代理事務手数料の推移
投信代理事務手数料の推移
株式投資信託の販売拡大・純増
株式投資信託の販売拡大・純増
(億円/月)
60
投信代理事務手数料
„ 新たな旗艦ファンドの育成
T O PI X
50
9 ダイワ外国債券ファンド(ダイワスピリット)
(億円)
10,000
40
8,000
<ダイワスピリット 純資産の状況>
6,000
30
4,000
2,000
20
0
09.7.23
09.11.9
(取扱開始)
09.12
10
„ 環境に応じた新ファンドのタイムリーな設定
0
05/1Q
9 新興国(ブラジル、中国、インド)ファンド
06/1Q
07/1Q
08/1Q
0 9 / 1 Q 09/4Q
10/4Q
11/4Q
*TOPIXの2012年3月末の想定値は1150(中期経営計画の想定)
13
リテール
コンサルティング部門②
エクイティ
エクイティ
債券
債券
„ 外国株式への積極的な取り組みによる
ラップ
ラップ
„ 外債・公募仕組債中心に新たな資金の
売買拡大
取り込みと収益拡大
株式収益に占める外国株式の比率
株式収益に占める外国株式の比率
外債・公募仕組債販売額の推移
外債・公募仕組債販売額の推移
ラップ口座契約資産残高の推移
ラップ口座契約資産残高の推移
4,000
4,000
外債
公募仕組債
30%
(10,000)
(億円)
(億円/Q)
40%
„ 業界No.1の契約資産残高の一層の拡大
3,500
3,000
3,000
2,500
2,000
2,000
20%
1,500
10%
1,000
1,000
500
0%
0
09/1
09/4
09/7
09/10
05/1Q
06/1Q
07/1Q
08/1Q
09/1Q
0
05/1Q
06/1Q
07/1Q
08/1Q
09/1Q 09/4Q11/4Q
14
リテール
ダイレクト部門①
国内最大規模の顧客基盤をベースとしたビジネスの拡大
国内最大規模の顧客基盤をベースとしたビジネスの拡大
ダイレクト口座数の推移
ダイレクト口座数の推移
オンライン専業証券との口座数比較
オンライン専業証券との口座数比較
(万口座)
250
(万口座)
140
120
2005/5
2005/5
大幅リニューアル
大幅リニューアル
200
A社
100
2006/12
2006/12
「ダイワFX」サービス開始
「ダイワFX」サービス開始
150
80
大和証券(ダイレクトコース)
60
2008/8
2008/8
「ダイワPTS」サービス開始
「ダイワPTS」サービス開始
100
B社
C社
40
D社
E社
50
20
0
0
05/1Q
05/3 05/9 06/3 06/9 07/3 07/9 08/3 08/9 09/3 09/9
06/1Q
07/1Q
08/1Q
09/1Q
取扱商品の拡充と利便性の向上
アクティブな投資
スタイルの提供
15
リテール
ダイレクト部門②
アクティブな投資家に訴求するサービスの充実
アクティブな投資家に訴求するサービスの充実
『『ACTIVELINE(アクティブライン)』スタート
ACTIVELINE(アクティブライン)』スタート
インターネット取引で実現するスピード感、高い取引利便性および低い取引
インターネット取引で実現するスピード感、高い取引利便性および低い取引
コストにより、
コストにより、 アクティブな投資スタイルに適したサービスを提供する、
アクティブな投資スタイルに適したサービスを提供する、
大和証券の新しいサービスライン
大和証券の新しいサービスライン
„ 「ダイワCFD」の開始(09/10)
9 大手総合証券としては初の参入
9 総合証券グループの強みを活かしたサービス
⇒ 安全性の高い、魅力的な市場の創造
9 当初は日本225 指数先物CFDのみ取り扱い
⇒ 個別株CFD等、取扱商品を順次拡充予定
„ 「ダイワFX」(店頭FX)(06/12よりサービス提供中)
„ 「ダイワ365FX」(取引所FX)の開始(09/11)
9 豊富な取扱通貨ペア
9 ニーズに応じて「ダイワFX」(店頭FX)との選択が可能に
16
リテール
IT証券への変貌
IT投資による営業力強化およびコスト削減
IT投資による営業力強化およびコスト削減
固定的経費の今後の予測
固定的経費の今後の予測
【これまでの取り組み】
„ システム刷新
(億円/月)
„ 帳票類の電子化
130
„ 社内物流の合理化
etc.
【今後の取り組み】
„ 電子事務フロー確立による人的事務量の極小化
120
„ 営業部門への人員シフト
110
ITへの投資
119億円
116億円
etc.
115億円
100
先進的な営業支援システム
事務の合理化
効率的な営業活動
営業部門への人員シフト
110億円
90
08
09( 予 )
10( 予 )
11( 予 )
(年度)
収益拡大+コスト削減
17
アセット・マネジメント
18
アセット・マネジメント
アセット・マネジメント・ビジネスでシェアが上昇
„
„ 好調な投信販売を受けて、国内公募株式投信残高シェアが今四半期も上昇
好調な投信販売を受けて、国内公募株式投信残高シェアが今四半期も上昇
*
„
„ 投資信託の資金流入も続いており、資金流入額は業界トップ
投資信託の資金流入も続いており、資金流入額は業界トップ*
運用資産残高及び公募株投残高シェア推移
運用資産残高及び公募株投残高シェア推移
1 4 .0
1 3 .8
公募投信資金流出入
公募投信資金流出入
1 4 .6 %
1 3 .7
(億 円 )
6,000
業界トップ
4,421
4,000
1 3 .5
1 4 .4 %
1 4 .4 %
1 3 .0
1 4 .3 %
1,531
2,000
1 4 .2 %
1 2 .5
3,181
1,291
0
-2,000
1 4 .0 %
1 2 .0
-4,000
1 1 .5
1 3 .8 %
09/4
09/5
09/6
運用資産残高(兆円、左軸)
09/7
09/8
09/9
公 募 株 投 残 高 シ ェア ( % 、 右 軸 )
* 大和証券投資信託委託、大和住銀投信投資顧問各社実績の合計
-6,000
08.1Q
08.2Q
08.3Q
大和投信+大和住銀
08.4Q
09.1Q
09.2Q
A社
出所:投資信託協会
19
アセット・マネジメント
アセット・マネジメントの収益力
アセット・マネジメント会社の経常利益
(億円)
80
【【中期経営計画】
中期経営計画】
60
50
40
32
26
アセット・マネジメント部門
アセット・マネジメント部門
経常利益
経常利益 :: 200億円
200億円
28
17
20
内訳
内訳
大和投信
大和投信 :: 150億円
150億円
大和住銀
大和住銀 :: 50億円
50億円
0
-20
08.1Q
08.2Q
08.3Q
08.4Q
大和投信+大和住銀
※B社の2009年以降のデータについては非開示
09.1Q
A社
09.2Q
11.1Q(予)
11.1Q(予)
B社
+
大和リアル・エステート・アセット・
大和リアル・エステート・アセット・
マネジメント
マネジメント :: 20億円
20億円
20
アセット・マネジメント
不動産アセット・マネジメント分野での取組み
大和証券グループ本社による
不動産投資信託(REIT)運用会社買収
買収後の取り組み
大和証券グループ本社
„
第三者割当
増資(総額
100億円)引受
DAオフィス
投資法人
(オフィスREIT)
„
REITへの新規融資が困難な状況下で、 2009年
9月18日に、三井住友銀行を筆頭とした国内有力
買収
運用
大和リアル・エステート・
アセット・マネジメント
(REIT運用会社)
2009年7月1日、大和証券グループ本社は株式会社ダヴィンチ・
ホールディングスよりDAオフィス投資法人(DAO)の資産運用会社を取得
„
DAOの第三者割当増資引受(発行価額総額100億円)
„
資産運用会社の社名を大和リアル・エステート・アセット・マネジメント に
変更
銀行5行による、139億円のリファイナンスを実行
財務基盤の安定
„
リファイナンス後、格付けがA-よりA(R&I)に向上
„
借入れ金融機関の拡充、長期的な関係構築により、
安定した調達環境を形成
„
スポンサー
サポート
大和証券グループのネットワークを活用した
物件・テナント情報の獲得
„
投資家向けIR活動の積極化
„
内部管理体制・運営体制の強化
„
役職員の派遣による人材供給への協力
-成長戦略-
„
信用力の向上を反映した借入れコストへ変更することにより調達コストを削減
„
大和証券グループの広範な投資家・金融機関ネットワークを生かした資金調達により、さらなる成長資金の獲得
„
グループの持つ不動産情報活用により、物件取得を推進し運用資産を拡大
„
業界再編機運の中、REITのM&Aの機会を活用し運用資産の飛躍的な拡大を検討
21
APPENDIX
22
インターネット銀行設立
『『 お客様の資産形成におけるメイン金融グループ
お客様の資産形成におけるメイン金融グループ 』へ
』へ
‹
‹ 銀行業参入の趣旨
銀行業参入の趣旨
::
‹
‹ 提供する商品・サービス
提供する商品・サービス ::
‹
::
‹ 今後のスケジュール
今後のスケジュール
預金口座提供による資産運用の利便性向上。預金を含めた金融商品のワンストップチャネルでの提供
預金口座提供による資産運用の利便性向上。預金を含めた金融商品のワンストップチャネルでの提供
預金商品の提供。預金口座と証券総合口座との間の自動振替サービスの提供
預金商品の提供。預金口座と証券総合口座との間の自動振替サービスの提供
2010年4月を目途に子会社として準備会社を設立。当局から銀行免許を取得した上で2011年の開業を目指す
2010年4月を目途に子会社として準備会社を設立。当局から銀行免許を取得した上で2011年の開業を目指す
新銀行のお客様
銀行口座開設の勧誘
預金の勧誘
大和証券のお客様
銀行口座開設の勧誘
預金の勧誘
預金の受付
新 銀 行
預金の受付
銀行代理店
(大和証券)
振込
(全銀システム)
インターネット
インターネット
(パソコン・携帯)
銀行口座
普通預金
定期預金 等
店舗
コールセンター
証券口座
自動振替サービス(スイープ・サービス)
預り金
株式・債券・投信 等
23
大和証券グループ本社 新株式発行について
大和証券グループ本社 発行概要
財務指標等の変化
2009年6月末
オファリング株数
総数:4億250万株
オファリング総額
2,076億円9千万円
募集期間
資本金
1,783億円
2,473億円
純資産
1兆1,078億円
1兆2,499億円
8,241億円
9,883億円
14億466万株
17億4,930万株
自己資本
2009年7月9日~7月10日
発行済株式数
発行・売出価格
516円(3.01%のディスカウント)
払込期日
新株式発行:2009年7月15日
O.A.の売出し:2009年8月11日
2009年9月末
自己資本の推移
(十億円)
1,000
払込総額
1,982億6,880万円
750
資金使途
ファンド出資資金に480億円
500
子会社への投融資に1,250億円
250
0
03/3
04/3
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
09/9
※ 07/3以降は、「株主資本+評価・換算差額等=自己資本」
24
グループ連結決算の概要
FY2009
FY2008
1H
1H
営業収益
237,750
296,935
純営業収益
194,502
販 売 費 ・一 般 管 理 費
(単 位 :百 万 円 )
FY2009
対 '08.1H
増減率
対 '09.1Q
増減率
FY2008
累計
2Q
1Q
-19.9%
105,631
132,119
-20.0%
413,936
151,123
28.7%
87,137
107,364
-18.8%
199,544
172,121
177,739
-3.2%
85,569
86,552
-1.1%
343,270
経常利益
24,865
-23,203
―
2,037
22,827
-91.1%
-141,150
純利益
19,861
-14,637
―
1,991
17,870
-88.9%
-85,039
総資産
16,129,373
16,564,070
16,129,373
15,309,320
14,182,579
純資産
1,249,909
1,017,118
1,249,909
1,107,811
952,329
988,324
774,427
988,324
824,109
720,272
EPS(円 )
12.89
-10.87
1.15
13.27
-63.16
BPS(円 )
565.26
575.28
565.26
612.12
534.99
4.6%
―
0.9%
9.3%
―
自己資本
*
ROE(年 換 算 )
* 自己資本=株主資本+評価・換算差額等
ROE(年換算)
1H
2Q
大和証券
10.7%
10.7%
大和証券SMBC
(連結)
3.3%
―
2009年度 中間配当
中間配当
5円
25
大和証券グループ本社 IR室
TEL: 03-5555-1300 FAX: 03-5555-0661
E-mail: ir-section@dsgi.daiwa.co.jp
URL: http://www.daiwa-grp.jp/ir/