フランス語圏文化学科履修規定 ◎ この履修規定は、平成2 4年度第1年次に入学したフランス語圏文化学科の学生に適用する。 ◎ フランス語圏文化学科の学生が卒業するためには、次のような内訳で、総計1 3 0単位以上を修得し なければならない。 1.必修科目 2. 選択必修科目 3.選択科目 フランス語圏文化学科専門科目 3 2単位 外国語科目 2 0単位 スポーツ・健康科学科目 2単位 フランス語圏文化入門科目 8単位 フランス語圏文化講義科目 4単位 フランス語圏文化演習科目 4単位 フランス語圏文化学科専門科目 5 4単位 1 6単位 2 0単位 (上記の選択必修科目のうち卒業に必要な 単位数を超えて修得した科目を含む) 文学部他学科専門科目 8単位 総合基礎科目(基礎教養科目・情報科目) 4.自由科目 1 6単位 4 4単位 上記の必修科目(ただし、外国語( ) (=フランス語)は除 く) 、選択科目のうち、卒業に必要な単位数を超えて修得した 科目 文学部各学科共通科目 他学部専門科目 文 5大学間交流提供科目 1 6単位以上 学 総 計 1 3 0単位以上 部 ◎ コース制について フランス語圏文化学科には、以下の4コースがある。 ・言語・翻訳コース ・舞台・映像コース ・広域文化コース ・文学・思想コース 「3年ゼミナール」の履修が認められた学生は、コースを選択し、フランス語圏文化学科に「コース志 望届」を提出しなければならない。なお、登録したコースの変更は認められない。 ( 186 ) ◎ フランス語圏文化学科カリキュラムについて フランス語圏文化学科カリキュラム 科目の分類 科目の種類 履修年次 1 単位数 4 3∼4 フランス語演習 4 3 3年ゼミナール 4 4 4年ゼミナール 4 2 フランス語圏文化学科 専門科目 科目名 基礎演習 基礎演習 備考 4 重複履修不可 卒業論文 必修科目 4 卒業翻訳 1 2 いずれか1科目を選択 卒業演習 計3 2単位 外国語科目 1∼2 総合基礎科目 外国語( ) (=フランス語) 1 2 1 2単位必修 外国語( ) 8 8単位必修 スポーツ・健康科学科目 2 2単位必修 計2 0単位 1 計 2 単位 合計5 4単位 1∼4 選択必修科目 フランス語圏文化学科 専門科目 2∼4 3∼4 フランス語圏文化入門 (言語・翻訳) 4 フランス語圏文化入門 (舞台・映像) 4 フランス語圏文化入門 (広域文化) 4 フランス語圏文化入門 (文学・思想) 4 フランス語圏文化講義 (言語・翻訳) 4 フランス語圏文化講義 (舞台・映像) 4 フランス語圏文化講義 (広域文化) 4 フランス語圏文化講義 (文学・思想) 4 2科目8単位必修 重複履修不可 所属するコースのフランス語圏文化 講義1科目は必ず修得すること 重複履修不可 フランス語圏文化演習 (言語・翻訳) 4 フランス語圏文化演習 (舞台・映像) 4 フランス語圏文化演習 (広域文化) 4 フランス語圏文化演習 (文学・思想) 4 論文指導演習 4 重複履修不可 文献調査演習 4 重複履修不可 フランス語実習 4 選択必修科目のうち、卒業に必要な単位数 を超えて修得した科目 4 所属するコースのフランス語圏文化 演習1科目は必ず修得すること 学科の許可を得れば2年次も可 部 選択科目 1∼4 学 3∼4 フランス語圏文化学科 専門科目 計2 0単位 文学部他学科専門科目 総合基礎科目(基礎教養 科目・情報科目) 1∼4 2または4 1∼4 2または4 計 8 単位 計1 6単位 自由科目 1∼4 合計4 4単位 上記必修科目(ただし、外国語( ) (=フ ランス語)は除く)・選択科目のうち、卒 業に必要な単位数を超えて修得した科目 文学部各学科共通科目 他学部専門科目 2∼4 5大学間交流提供科目 合計1 6単位以上 総計1 3 0単位以上 ※年次は標準履修年次 ( 187 ) 文 合計1 6単位 1 必修科目について 必修科目5 4単位の履修・修得については、以下の項目に留意しなければならない。 1.「基礎演習 」を履修するためには、「基礎演習(」4単位)を修得していなければならない。 2. 3・4年次学生は、いずれかのゼミナールに所属しなければならない。 ただし、2年次までに「基礎演習 」、「フランス語(初級)」3科目6単位、「フランス語(中級)」 2科目4単位以上、「フランス語圏文化入門」 2科目8単位以上を修得していない学生は、「3年 ゼミナール」および3・4年次指定の演習科目を履修することができない。また上記の科目に加 え、「3年ゼミナール」 「基礎演習 」を修得していない学生は、「4年ゼミナール」を履修する ことができない。 ※なお、フランス語既習者においては、フランス語科目についての要件が、 「フランス語(中級) 」 「フランス語(上級) 」 「フランス語セミナー」のうちから計1 0単位以上となる。 3.「フランス語演習」を履修するためには、上記の必修科目のうち、「基礎演習 」「基礎演習」 (計8単位)と、外国語科目の所定単位数(外国語( )、外国語( )として必修の2 0単位) を修得していなければならない。 4.「卒業論文」、「卒業翻訳」を提出する、もしくは「卒業演習」を履修するためには、上記の必修 」「基礎演習」(計8単位)「3年ゼミナール」(4単位)、外国語科目 の所定単位数(外国語() 、外国語()として必修の2 0単位)を修得していなければなら 科目のうち、「基礎演習 ない。 卒業にあたっては口述試験を行う。その結果は「卒業論文」、「卒業翻訳」もしくは「卒業演習」 の成績に含まれる。 5. 外国語科目の履修については、 「フランス語圏文化学科外国語科目履修規定」 (1 9 0ページ以下) 、 文学部履修規定の「総合基礎科目 A.外国語科目」 (1 9 7ページ以下)および『総合基礎科目 シラバス』のうち「外国語科目履修の手引き」を参照すること。 なお、必修の2 0単位を超える外国語科目の単位は、卒業に必要な自由科目に算入することがで 文 きる。ただし、算入できるのは以下の場合である。 学 部 b.外国語()、外国語()として履修する外国語以外の外国語科目(ここには、中国語・ a.外国語( ) で所定の単位数を超えて修得した単位 朝鮮語・アラビア語も含まれる) 6. スポーツ・健康科学科目の履修については、文学部履修規定の「総合基礎科目 B.スポーツ・ 健康科学科目」 (2 0 8ページ) を参照すること。なお、必修の2単位を超えて履修したスポーツ・ 健康科学科目の単位は、最大6単位まで(すなわち必修の単位と総計で8単位まで)卒業に必 要な自由科目に算入することができる。 2 選択必修科目について 選択必修科目1 6単位の履修・修得については以下の項目に留意しなければならない。 1. 学生は、1・2年次に「フランス語圏文化入門」 のうち、2科目8単位を修得しなければならない。 3年次のコース選択においては、修得済みの「フランス語圏文化入門」に相当するコースのうち ひとつを選ぶことができる。 2. 学生は、所属するコースの「フランス語圏文化講義」のうち、1科目4単位は必ず修得しなけれ ( 188 ) ばならない。 3. 学生は、所属するコースの「フランス語圏文化演習」のうち、1科目4単位は必ず修得しなけれ ばならない。 4. 大学院人文科学研究科の授業科目で、特に学科が許可するものは、選択必修科目の「フランス 語圏文化演習」 (コース名はフランス語圏文化学科が指定する)として履修することができる。 大学院人文科学研究科に設置された科目のうちで、科目名の前に※印がついたものがそれにあ たる。これらの科目の履修にあたっては、担当教員の許可と、フランス語圏文化学科研究室へ の届出が必要である。 5. 所定の単位数を超えて修得した選択必修科目の単位は、選択科目のフランス語圏文化学科専門 科目の単位に算入することができる。 3 選択科目について 選択科目4 4単位の履修・修得については以下の項目に留意しなければならない。 1. 文学部他学科専門科目については、当該学科の指定する履修年次および規定に従うこと。ただ し、履修にあたっては、当該学科または授業担当者の許可を必要とする場合がある。 2. 総合基礎科目(基礎教養科目・情報科目)の履修については、文学部履修規定の「総合基礎科 目 C.基礎教養科目 D.情報科目」 (2 0 9ページ以下)を参照すること。 3. 所定の単位数を超えて修得した選択科目の単位は、自由科目の単位に算入することができる。 4 自由科目について 自由科目1 6単位以上の履修・修得については以下の項目に留意しなければならない。 1. 自由科目は以下の科目より選択して履修・修得することができる。 ・文学部各学科共通科目 ・他学部専門科目 )(=フランス語)は除く)、選択科目のうち、卒業に必要 学 な単位を超えて修得した科目 文 ・上記必修科目(ただし、外国語( 部 ・5大学間交流提供科目 2. 他学部専門科目については、当該学部・学科の指定する履修年次に従うこと。その履修に関し ては、当該学科の指示、または授業担当者の許可を必要とする。 5 その他の注意 1. 資格取得のための「教職に関する専門科目」 「教科に関する特設専門科目」 「博物館に関する特 設科目」は卒業のために必要な単位に含まれない。 2. 特に許可された場合には、大学院人文科学研究科の授業科目を履修できることもある。 3. 教職課程の履修については、「教職課程履修について」 (2 4 9ページ以下)を参照すること。 4. 学芸員資格取得のための履修については、「学芸員課程履修規定」 (2 6 1ページ以下)を参照する こと。 ( 189 )
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