Japan2Go!

マーケティング
4 多言語観光クラウドサービス
「Japan2Go!」
Japan2Go!」
カテゴリー: マーケティング 対象: 事業者・地域
運営・構築: ソフトバンク株式会社
URL: http://japan2go.jp/
特 色
■ オープンデータの活用
① 位置情報を付与した観光 DB を簡単に構築でき、オープンデータの作成ツールとして利用が可能。
② 登録したデータは、スマホアプリや WEB など様々なメディアを通して情報発信が可能。
③ 外部 DB との連携により、既存のシステムからのデータ登録が可能。
④ 多言語対応のご当地アプリケーションは、個人を特定しない形で位置情報を蓄積し、集計、統計
データとしてレポートを作成し、マーケティング情報として活用が可能。
背 景
スマートフォンの普及により、端末の位置情報から、いつでも、どこでも、周辺スポット情報を検索できるよう
になったことで、来訪者の動きは大きく変化しています。いつ、どこから、どのような情報にアクセスし、どのよ
うに移動し、結果として、どこに集まっているのか把握していくことは、今後のエリアマネジメントにおいて、重
要な取組として必要性が顕在化してきている。
内 容
地域の観光・商業スポット情報を、様々な情報ソースから観光クラウドに登録、連携することで、ご当地アプ
リケーションをはじめとした様々なメディアに情報発信が可能。
また、ご当地アプリケーションは、地域の魅力を発見し、回遊を促す様々な機能を備えており、アプリオーナー
側の意向、制作テーマに基づいて、デザインやコンテンツ(画像、音声。動画、テキスト、位置情報)を選定して
頂ければ、短期間に制作し、最適なアプリケーションストアにて、全世界にリリースが可能です。
また、蓄積された操作ログや GPS ログを活用した分析サポートの提供が可能です。
専用の CMS により、アプリケーションの設定やコンテンツの登録、更新作業が可能で、複数団体でも利用
できるように登録権限を分けることが可能です。
イベント効果測定ツールとしての事例
位置情報ゲーム「Ingress」と「Okinawa2Go!」のコラボレーションによる行動分析の実施
アプリケーション制作の実績
・沖縄県観光アプリ「Okinawa2Go!」、京都市商店街アプリ「おおきに京都」、高知県黒潮町「避難皆助ナビ」
・BB モバイルポイント専用アプリ、宮城県大崎市アプリ、北九州市夜景アプリ、下田市観光アプリ「下田に行こう」。
・日光街道 Navi、街めぐ 鎌倉編 ※「街めぐ」は FNETS の商標登録。(利用期間;2013 年 12 月~2015 年 11 月)。
・東京都公式アプリ「東京ロケたび」宇都宮市公式アプリ「宇都宮観光アプリ」、大分銀行アプリ「大分めぐりん」。
・茅ケ崎市公式アプリ「ちがさき散歩」、豊川市公式アプリ「とよかわ観光アプリ」。
・高知県公式アプリ「こうち旅アプリ」、Japan2Go!季節版、北海道版、東北版、関東版、中部版、近畿版、四国版、中国版、
九州版等、様々なテーマのアプリを多数リリース。
労働生産性向上への効果
自社の情報を全世界に多言語で発信し、来訪者に来店の動機をあたえる、情報通知機能によって、誘客
の機会を創出します。また来訪者の動きを把握することでビジネスチャンスを把握することが可能。
今後の方向性
日本版 DMO のマーケティングツールとして、蓄積された GPS ログデータから必要なログを集計、抽出、
様々な情報をマップ上で重ね合わせ、観光客の動態を可視化し多面的な分析レポートを提供していきます。
また、地域誘客施策の効果測定ツールとして活用を促進していく予定。
問い合わせ先
ソフトバンク株式会社
IT サービス開発本部 観光クラウド推進室
E-mail SBTMGRP-japan2go-customersupport@g.softbank.co.jp