南山大学大学院

南山大学大学院
人間文化研究科
(博士前期・修士課程)
キリスト教思想専攻
人 類 学 専 攻
教育ファシリテーション専攻
言 語 科 学 専 攻
( 博 士 後 期 課 程 )
宗 教 思 想 専 攻
人 類 学 専 攻
言 語 科 学 専 攻
NANZAN UNIVERSITY
人間性の本質的な理解を追求します
21世紀を迎え、社会が一段と複雑化するとともに、旧来の学の体系では必ずしも適切に扱い得ないような数多くの
問題が出現してきました。その具体的事例としては、遺伝子操作問題、いじめや不登校、民族・宗教・言語問題など
があげられます。これらは、人間や社会、文化の多様性を理解しつつ、人間文化研究の原点に立ち戻り、「人間性」
の本質的な理解をめざすことによって、はじめて接近への糸口をつかむことのできる課題なのではないでしょうか。
社会の問題を解決し、地域・世界の発展に寄与する人材の養成
本研究科には、「人間性」に関する総合的かつ高度な教育研究をめざす、4つの専攻があります。それぞれの専攻では、(1)人間の
尊厳を保証しうる人間観の確立、(2)文化・社会の通時的変化と共時的多様性の体系的理解に基づく文化論の構築、(3)自己実現
を可能にする人間形成論の探究、(4)言語研究を基礎とした人間理解への貢献が、中心的な課題となります。この学問的根幹を基
礎として、複雑な現代社会が抱える諸問題に対して根源的な解決を探り、地域のみならず広く世界の発展に寄与することのできる
高度専門職業人や研究者を養成します。
博士前期・修士課程
キリスト教思想
専攻(8名)
人類学専攻
(8名)
言語科学
専攻(12名)
人間の尊厳のために
教育
ファシリテーション
専攻(10名)
1
特色あるカリキュラム
研究科共通科目(4単位)※1
2
専門科目(18単位)※2
3
研究指導科目(8単位)
人間と文化の研究についての基礎知識
各専攻の研究指導科目を基礎的側面お
第1年次には、基本的なリサーチスキル
を学ぶ「キリスト教的人間論」、「文化
よび隣接的側面から支援し、展開・促
の修得をめざし、第2年次には、修士論
表象論」「
、人間関係論」「
、人間と言語」
、
進する科目(詳細については各専攻の
文あるいは特定課題研究の指導を行い
「文化資源学研究」
ページをご覧ください。)
ます。
※1:教育ファシリテーション専攻は2単位
※2:教育ファシリテーション専攻は20単位
博士後期課程
宗教思想
専攻(3名)
人間の尊厳のために
人類学専攻
(3名)
1
専門科目(6単位)
言語科学
専攻(4名)
2
研究指導科目(12単位)
広い視野をもって独創的な研究を遂行する能力
第1年次、第2年次は、研究論文を執筆、公表する
を身に付けることを目的とした高度な専門科目
ことを目的とし、第3年次には、博士論文の指導
(詳細については各専攻のページをご覧ください。)
を行います。
※社会人入学審査により入学された社会人学生(博士前期・修士課程)のうち、あらかじめ2か年を超えて履修することを希望
する人に対し、3年目の履修年度に授業料および施設設備費相当額を奨学金として給付する制度があります。
人間文化研究科
キリスト教思想専攻(博士前期課程)
専攻の概略
本専攻では、人間の本質を理解する の一つをキリスト教思想に求めつつ、その根幹をなす神学、哲学、宗教学という
密接に関連した3つの学問領域を柱として研究します。特に、本学の教育理念に基づく
「人間の尊厳のために」という
モットーが、キリスト教的人間観に拠るものであることを踏まえ、現代社会が模索している人間観とその尊厳の根拠
を探求します。これらの研究と教育によって、本専攻では、教員、聖職者および研究者となりうる人材を養成すること
を目指します。
専攻の特色
①キリスト教思想専攻の神学領域では、キリスト教の正典である聖書を研究する聖書神学とその教義を研究する組織神学、
さらに、その神学の立場
から他宗教を研究する諸宗教の神学があります。②次に、哲学領域では、古代・中世・近世/現代哲学を研究する諸科目とキリスト教を思想・文化的側
面から研究する諸科目があります。③そして、宗教学領域では、キリスト教を含む宗教が人間にとって本質的価値を有するという立場から、宗教とそ
の歴史を多角的に研究する諸科目があります。これら三領域の総合的研究による人間の本質の探究を通して、現代社会が模索している人間観とそ
の尊厳の根拠を提示します。
専門科目一覧
専門外国語科目
古典語学(ラテン語)/古典語学(ギリシャ語)/古典語学(ヘブライ語)/現代語講読
神学領域科目
聖書神学概論/組織神学概論/諸宗教の神学概論/旧約聖書研究/新約聖書研究/組織神学研究/諸宗教の神学研究/
倫理神学研究/実践神学研究
哲学領域科目
教父思想研究/キリスト教精神史研究/キリスト教文化研究/古代哲学研究/中世哲学研究/近世・現代哲学研究
宗教学領域科目
研究指導科目
宗教史研究/宗教学研究/宗教社会学研究/宗教心理学研究/比較宗教学研究/宗教哲学研究
研究指導Ⅰ∼Ⅳ
期待される進路
● 教育者(高等学校・中学校教員等)、研究者(博士後期課程進学者)
● 社会福祉的活動団体(官・公・民)
● 聖職者、修道者、信徒奉仕者等
宗教思想専攻(博士後期課程)
専攻の概略
本専攻は前期課程であるキリスト教思想専攻を基礎に、
より幅広く宗教現象を学問的にとらえることを目的とします。キリスト教思想専攻と同じよう
に、神学・哲学・宗教学という学問領域を柱としますが、現代世界に即応した学際的な研究を進めることを目指し、国際社会に通用する研究者を養成
することがねらいです。
専攻の特色
学生が神学、哲学、宗教学のいずれかの領域で十分な知識と研究方法を身につけていることを前提にして、
テキストの厳密な読解といった伝統的な
学問を継承しつつ、さらに独創的な業績を生み出せるよう、そして学位論文を作成できるよう研究指導をします。また留学生を積極的に受け容れ、
国際性豊かな指導スタッフを含め、国際的な研究環境を提供し、英語による授業も予定されています。そうした環境と適切な指導によって、学生は、
キリスト教精神にのっとり、学問伝統を踏まえつつも、現代世界の思想状況を的確に把握して、新たな研究方法を開拓し、
ここ名古屋の南山大学
から国際社会に向けて、宗教思想の分野でリードできる人間となってゆきます。
専門科目一覧
専門科目
研究指導科目
宗教思想特殊研究(神学)A/宗教思想特殊研究(神学)B/宗教思想特殊研究(哲学)A/宗教思想特殊研究(哲学)B/
宗教思想特殊研究(宗教学)A/宗教思想特殊研究(宗教学)B
研究指導Ⅰ∼Ⅵ
期 待 される進 路
● 教育・研究者(大学・研究所・高等学校教員等)
● 社会福祉的活動団体(官・公・民)
● 聖職者、修道者、信徒奉仕者等
NANZAN UNIVERSITY
人類学専攻 (博士前期課程)
専攻の概略
社会・経済のグロ−バル化が進む中で、伝統文化や歴史的遺跡の保存等を含めてロ−カルな文化的価値の見直
しが行われたり、
グロ−バルとロ−カルの矛盾が人々の間に対立を招き、政治的現象として現われているのが、
現代世界の一つの顕著な特徴です。こうした現象に対して、人類史的視点からの体系的理解と長期的・広域的
展望からの解決の糸口を与えるものとしての人類学(文化人類学と考古学)を提供し、優れた人材を養成する
のが人類学専攻の目的です。
専攻の特色
①人類学専攻では、文化人類学と考古学を中心としたカリキュラムを設定していますが、両分野とも特定のテ−
マに片寄ることなく、なるべく幅広く学習できるようにしています。また、学生のために教員、学生による合同
研究会を毎年、春学期、秋学期に開催し、学生の関心をより深めることを企図しています。
②重要な基礎科目として文化資源学研究、科学文化史研究、情報処理研究を用意しています。
③入学時に専門領域(文化人類学領域と考古学領域のいずれか)
を選択しますが、他領域の研究指導が受けられる副領域制度があります。
専門科目一覧
研究基礎科目
文化人類学領域科目
考古学領域科目
研究指導科目
科学文化史研究/情報処理研究
人類学演習/人類学史研究/民族誌学研究/歴史人類学研究(世界システム論)/歴史人類学研究(ナショナリズム論)/
社会人類学研究(宗教変容論)/社会人類学研究(民族芸術論)/人類学応用論研究(医療人類学)/人類学応用論研究(国際協力論)
人類学演習/考古学理論研究/考古学方法論研究/地域考古学研究(日本列島先史時代)/地域考古学研究(東海地方)/
地域考古学研究(朝鮮半島・東アジア)/地域考古学研究(中国大陸先史時代)/地域考古学研究(中国大陸歴史時代)/
地域考古学研究(東南アジア・オセアニア)/環境考古学研究
研究指導Ⅰ∼Ⅳ
期待される進路
● 文化人類学や考古学といった専門分野の研究者(例えば、大学教員)、博物館学芸員、文化行政担当者(埋蔵物文化センタ−のスタッフ、市町村の
教育委員会での文化財の保存、維持の仕事に従事する人など)、国際的文化事業従事者(ユネスコ関連国際機関のスタッフで、例えば、世界遺産
の保存関係の仕事に従事する人、
NGOやNPOなどのスタッフ)、高等学校教員など。
人類学専攻(博士後期課程)
専攻の概略
グローバル化が進むなかで、世界の諸地域では、一方において伝統文化や歴史的遺跡の保存など、
ローカルな文化的価値の見直しが行われていま
す。グローバルとローカルの矛盾は、
ときには人々の間に深刻な政治的対立軸として現われることもあります。こうした現代世界の状況に対して、人
類史的な視点から異文明間、異文化間の対話に貢献できる、長期的展望と広域的展望をもつ優れた人材を養成するのが本専攻の目的です。
専攻の特色
①南山大学人類学研究所や南山大学人類学博物館との連携の下で、特色ある施設や資料を最大限に活用しながら、高度専門職業人を養成します。
研究の成果に対しては、学内の各種研究会や研究雑誌(『南山考人』など)で発表する機会が与えられます。
②夜間開講を前提に、土曜開講や夏期講座など、個々の学生に対応した履修パターンを設定し、社会人(国公立私立教員、研究所研究員、博物館・美
術館学芸員、埋蔵文化財主事・専門員など)のリカレント教育と学位取得を可能にするプログラムを提供します。
③専門科目の教育内容は、主として東南アジア社会を社会人類学的に考察する〈文化人類学科目〉、中国と日本を題材として考古学研究の方法と
実践を追及する〈考古学科目〉、アジアやアフリカの国家形成あるいは社会と宗教を研究する〈地域研究科目〉によって構成されています。また、
科目履修のほか、各教員のフィールドワークや研究プロジェクトに参画して、具体的な研究の現場を経験することを重視します。
専門科目一覧
文化人類学領域科目
考古学領域科目
地域研究科目
研究科指導科目
人類学特殊研究(文化人類学)A /人類学特殊研究(文化人類学)B
人類学特殊研究(考古学)A /人類学特殊研究(考古学)B
人類学特殊研究(地域研究)A /人類学特殊研究(地域研究)B
研究指導Ⅰ∼Ⅵ
期 待 される進 路
● 文化人類学や考古学など専門分野の研究者(例えば大学教員)
、 博物館学芸員、文化行政担当者(文化庁、埋蔵文化財センターのスタッフ、市町村
教育委員会において文化財の保存や維持に従事する人など)、国際的文化事業従事者(ユネスコ関連国際機関のスタッフ、世界遺産の保存等に従
事する人、NGOやNPOなどのスタッフ)、高等学校教員など。
人間文化研究科
教育ファシリテーション専攻 (修士課程)
専攻の概略
教育ファシリテーションとは、学校をはじめとする多様な教育現場において、学ぶ者がその主体性を発揮できるように、様々
なスキルを用いて支援することです。本専攻は、教育プログラムや学習環境の整備から、
クラスや小集団単位での学習の
促進まで、それぞれのレベルでの活動について、集団のもっている力を引き出せるファシリテーターとしての資質養成を
目指します。なお、南山大学人文学部心理人間学科監修「ファシリテーター・
トレーニング ̶自己実現を促す教育ファシリ
テーションへのアプローチ̶」は、本専攻の概略を知る上で適書ですので、
ご一読ください。
専攻の特色
教育ファシリテーション専攻は、多様な教育現場で実践を行っている社会人学生、
もしくは将来的にそのような場で活躍す
ることを希望する学生とともに、組織や集団が本来持っている力を引き出すことのできるファシリテーションについて考え、
探究しています。授業は、夜間および週末開講体制をとり、
また人間・人間関係に関わる基礎的研究から応用実践まで幅広
いニーズに応えます。中でも、
ラボラトリー方式の体験学習に関する科目群は、全国的にも希有な存在です。なお、履修科目
の要件を満たせば「学校心理士」の受験資格を得ることができます。
(ナカニシヤ出版2003)
専門科目一覧
研究基礎科目
人間性教育に根ざした教育方法の修得を目指す
教育ファシリテーション論/教育ファシリテーション評価研究
さまざまな教育領域における体験学習プログラムの立案・実行能力を育成する
体験学習領域科目
学校教育領域科目
体験学習ファシリテーション基礎研究/体験学習ファシリテーション応用研究/
体験学習設計研究/グループ・アプローチ研究
ファシリテーション研究A/ファシリテーション研究B
教育活動を組織し、援助できる能力を育成する
教育心理学研究/発達心理学研究/臨床心理学研究/
障害児教育実践研究/教育臨床研究/学校心理学研究
上記2領域のいずれとも関連が深く、学習者の関心に応じて習得する科目
関連科目
研究指導科目
学校カウンセリング実践研究/教育社会学研究/キャリア・ガイダンス研究/
カリキュラム研究/組織と集団のマネジメント研究/身体技法研究/
心理アセスメント実践研究
研究指導Ⅰ∼Ⅳ
本専攻がファシリテートする学生の力
● 学習者を多面的に理解する能力
● 学びのための環境づくり能力
● 体験学習などの様々な手法を用いた、学習者への効果的な介入実践力
教育訓練給付制度(2015年4月∼2018年3月)
● 厚生労働大臣指定教育訓練講座
本専攻では一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)または一般の保険者であった方(離職者)が教育訓練講座を修了した場合ハロ
ーワークより教育訓練給付金が支給されます。
詳しくは南山大学教務課または最寄りのハローワークへお問い合わせ下さい。
NANZAN UNIVERSITY
言語科学専攻(博士前期課程)
専攻の概略
人間性の本質に迫る手だてとしての言語学、教育を通してグローバル化に貢献する語学教育を大きな二本
の柱として、新しい大学院教育を目指します。言語学領域では、文法理論や言語習得論を学習し、
日本語研究
あるいは日本語と他言語との比較研究を通して、言語理論、言語習得理論に貢献する人材を養成します。日
本語教育領域は、日本語教授法、日本語教育研究などの科目と共に、
コミュニケーション教育の科目や国内
外での就職を想定した英語・日本語運用能力向上のための科目群を含むカリキュラムとなっています。英語
教育領域は、高度な技能を備えた英語教育者の養成と現職英語教員の再教育を目的とし、英語教授法、英語
教育研究、
コミュニケーション教育、英語運用能力向上を重視したカリキュラムを組んでいます。
専攻の特色
本専攻では、
「言語」を取り巻く領域を横断的に研究します。また、高度専門職業人養成という社会の要請に
応え、学内外での授業実習、
コミュニケーション教育の充実、副領域制度(例えば言語学領域を主に履修する
学生が、日本語教育を副領域とする等)
を設定しています。英語教育領域では土曜日や、夏期集中講義など
の柔軟な履修パターンを設定し、各領域共にこれまでの大学院教育を一層強化する内容となっています。
本学には国内外で評価が高い言語学研究センターや外国人留学生別科もあり、実践と理論を有機的に組み
合わせることが可能です。
専門科目一覧
専攻基礎科目
言語運用能力論(日本語)/言語運用能力論(英語)/言語学概論/日本語教育概論
専攻専門科目
統語論概論/意味論概論/音韻論概論/心理言語学概論/言語理論研究A・B/日本語文法論A・B/英語文法論A・B/
コミュニケーション論/異文化コミュニケーション論/第二言語習得概論/言語教育工学/日本語教育研究A・B/
英語教育研究A・B/コミュニケーション教育研究A・B/言語習得論研究A・B
研究指導科目
研究指導Ⅰ∼Ⅳ
期待される進路
● 言語学、日本語教育、英語教育といった専門分野の研究者(例えば、大学教員)、国内外の中等教育機関や高等教育機関で教育に携わる日本語
教師や英語教師など。
言語科学専攻 (博士後期課程)
専攻の概略
本専攻博士後期課程は、
「人間性」の重要な一部である言語にみられる普遍性と多様性を研究の対象とし、人間の本質的理解と人間の尊厳の普遍的
実現に貢献することを目指します。本学は、長年に亘って、文法理論、
コミュニケーション論、言語獲得理論、外国語教育学の諸領域において、指導的な
役割を果たしてきました。この伝統を引き継ぎ、言語理論と言語習得論を2つの柱として、人間言語の普遍的な理論の構築と、母語である第1言語なら
びに外国語である第2言語の習得理論の構築、融合を目指します。
専攻の特色
本専攻では、言語研究と専門的職業としての言語教育の双方において優れた人材を養成し、時代の要請に応えます。修了生の多くが、言語研究を行う
と同時に日本語教育または英語教育も実践する職業に就くことが予想されることから、博士前期課程で開設されている多彩な日本語教育、英語教育
関係の科目も履修できるよう、
カリキュラムを組んでいます。また、第2言語である日本語と第1言語である母語の対照研究を希望する留学生も積極
的に受け入れます。
専門科目一覧
専門科目
研究指導科目
言語科学特殊研究(言語理論)A・B/言語科学特殊研究(言語表現論)A・B/言語科学特殊研究(言語習得論)A・B
研究指導Ⅰ∼Ⅵ
期 待 される進 路
● 言語研究・言語習得研究の分野において、国際的に活躍しうる日本人研究者。
● 本国(日本以外)
における言語研究・言語習得研究において、中核的な役割を果たしうる研究者。
● 国内外の教育機関や研究機関において、指導的な役割を果たす日本語教育者や英語教育者。
人間文化研究科
研究者紹介
【キリスト教思想専攻】博士前期課程
<研究指導教員>
教 授 CAVALLAR,
Osvaldo
[専攻分野:西洋史(中世紀から文芸復興時代にいたるま
での法制史、社会史、政治思想の発展)]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕欧州の中世期の法制史、文
芸復興の政治思想の研究、写本の研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕法医学の起源、刑法・都市法、
武器形態の制限と制御
◆主な著作:Francesco Guiccialdini giurista.I Ricordi
degli onorari(単著)、Giuffre(1991年)
教 授 奥山
倫明
[専攻分野:宗教学・宗教史学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕宗教史理論の研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕エリアーデ宗教学の研究
◆主な著作:
『エリアーデ宗教学の展開ー比較・歴史・
解釈ー』
(単著)、刀水書房(2000年)
教 授 SWANSON,
Paul
[専攻分野:仏教学、宗教学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕「ましかる士官」の英訳・注
釈・研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕「科学と宗教」の対話
◆主な著作:
『異文化から見た日本宗教の世界』
(編著)、
法蔵館(2000年)
教 授 TRUFAS,
Ileana
[専攻分野:東方キリスト教、神秘思想、比較思想]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕東方・西方キリスト教にお
ける神秘思想
◆研究テーマ:
〔短期研究〕キリスト教における十字の
歴史・表現・シンボリズム・使用
◆主な著作:
『シンボル理論と伝統思想―プラトン的
キリスト教思想の意味世界―』
( 単 著 )大 河 書 房
(2007年)
教 授 奥田
太郎
[専攻分野:哲学、倫理学、応用倫理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕倫理学の諸問題に関する多
層的考察
◆研究テーマ:
〔短期研究〕現代の諸問題に対する応用
倫理学的研究
◆主な著作:
『倫理学という構え』
(単著)ナカニシヤ出
版(2012年)
<研究指導補助教員>
教 授 西脇
純
[専攻分野:西方典礼史]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕西方典礼史
◆研究テーマ:
〔短期研究〕高田三郎と典礼聖歌、グレ
ゴリオ聖歌の典礼神学的研究
◆ 主 な 著 作:A d n u p t i a s V e r b i . A s p e k t e e i n e r
Theologie des Wortes Gottes bei Ambrosius von
Mailand(Trierer Theologische Studien 69). Trier
2003.
教 授 金
承哲
[専攻分野:組織神学、生命倫理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕宗教と科学の対話
◆研究テーマ:
〔短期研究〕諸宗教対話のための神学的
パラダイムの構築
◆主な著作:
『神と遺伝子:遺伝子工学時代における
キリスト教』
(単著)教文館(2009年)
教 授 坂下
浩司
教 授 鳥巣
義文
教 授 松根
伸治
[専攻分野:西洋古代哲学史、応用倫理(工学倫理)]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕アリストテレス哲学の体系
的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕アリストテレスの形而上学
思想の原典的研究
◆主な著作:
『自然概念の哲学的変遷』
(共著)、世界思想
社(2003年)
[専攻分野: 組織神学、実践神学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕世界についてのキリスト教
的説明
◆研究テーマ:
〔短期研究〕神論、救済論、人間論
◆主な著作:Gott und Welt. Eine Untersuchung zur
Gotteslehre des Irenaus von Lyon(単著), Steyler
Verla(1991年),『三位一体の神と救い』
(単著)、新世
社(2005年)
[専攻分野:キリスト教精神史および西洋哲学史]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕西洋中世の倫理思想
◆研究テーマ:
〔短期研究〕トマスの倫理思想、徳に関
する中世の思想
◆主な著作:宮谷宣史編『悪の意味:キリスト教の視点
から』
(共著)新教出版社(2004年)
NANZAN UNIVERSITY
研究者紹介
<講義担当者>
教 授 井上
淳
教 授 西脇
教 授 SOUSA,
良
[専攻分野:発達心理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕宗教性発達モデルの構築
◆研究テーマ:
〔短期研究〕子どもを取り巻く宗教的環
境に関する調査研究
◆主な著作:
『日本人の宗教的自然観』
( 単著)、ミネル
ヴァ書房(2004年)
[専攻分野:西洋中世哲学およびキリスト教神学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕トマス・アクィナスの死生
観の研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕トマス・アクィナス『定期討
論集 デ・アニマ』の翻訳、註、解説
◆主な著作: On the Development of St. Thomas
Aquinas s Theory of the Knowledge of the
S e p a r a t e d H u m a n S o u l , 単 著 、2 0 0 0 年 、U M I
Dissertation Services, Bell&Howell Company.
Domingos
准教授 KUCICKI,
[専攻分野:組織神学、仏教学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕比較思想
◆研究テーマ:
〔短期研究〕キェルケゴールと親鸞の思
想比較
◆主な著作:
『親鸞とキェルケゴールにおける「信心」と
「信仰」』
(単著)、ミネルヴァ書房(2015年)
Janusz
[専攻分野:神学、新約聖書学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕新約聖書の終末論
◆研究テーマ:
〔短期研究〕パウロの伝記
◆主な著作: Saul of Tarsus, the Man who became
the Apostle Paul (単著)
,
2011年3月,『南山神学』34,
pp.143-192. To be Led by the Spirit of God.
Structural Analysis of Rom 8, 1-39 ,(単著)2012
年3月,『南山神学』35, pp.31-57
【宗教思想専攻】博士後期課程
<研究指導教員>
教 授 金
教 授 奥山
承哲
[専攻分野:組織神学、生命倫理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕宗教と科学の対話
◆研究テーマ:
〔短期研究〕諸宗教対話のための神学的
パラダイムの構築
◆主な著作:
『神と遺伝子:遺伝子工学時代における
キリスト教』
(単著)教文館(2009年)
教 授 坂下
浩司
教 授 鳥巣
義文
倫明
[専攻分野:宗教学・宗教史学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕宗教史理論の研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕エリアーデ宗教学の研究
◆主な著作:
『エリアーデ宗教学の展開ー比較・歴史・
解釈ー』
(単著)、刀水書房(2000年)
教 授 SWANSON,
Paul
[専攻分野:仏教学、宗教学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕「摩訶止観」の英訳・注釈・
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕「科学と宗教」の対話
◆主な著作:
『異文化から見た日本宗教の世界』
(編著)、
法蔵館(2000年)
[専攻分野:西洋古代哲学史、応用倫理(工学倫理)]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕アリストテレス哲学の体系
的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕アリストテレスの形而上学
思想の原典的研究
◆主な著作:
『自然概念の哲学的変遷』
(共著)、世界思想
社(2003年)
[専攻分野: 組織神学、実践神学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕世界についてのキリスト教
的説明
◆研究テーマ:
〔短期研究〕神論、救済論、人間論
◆主な著作:Gott und Welt. Eine Untersuchung zur
Gotteslehre des Irenaus von Lyon(単著), Steyler
Verla(1991年),『三位一体の神と救い』
(単著)、新世
社(2005年)
<研究指導補助教員>
教 授 西脇
<講義担当者>
純
[専攻分野:西方典礼史]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕西方典礼史
◆研究テーマ:
〔短期研究〕高田三郎と典礼聖歌、グレ
ゴリオ聖歌の典礼神学的研究
◆ 主 な 著 作:A d n u p t i a s V e r b i . A s p e k t e e i n e r
Theologie des Wortes Gottes bei Ambrosius von
Mailand(Trierer Theologische Studien 69). Trier
2003.
教 授 TRUFAS,
Ileana
[専攻分野:東方キリスト教、神秘思想、比較思想]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕東方・西方キリスト教にお
ける神秘思想
◆研究テーマ:
〔短期研究〕キリスト教における十字の
歴史・表現・シンボリズム・使用
◆主な著作:
『シンボル理論と伝統思想―プラトン的
キリスト教思想の意味世界―』
( 単 著 )大 河 書 房
(2007年)
人間文化研究科
【人類学専攻】博士前期課程
<研究指導教員>
教 授 後藤
明
教 授 大塚
達朗
教 授 吉田
竹也
教 授 石原
美奈子
教 授 永井
英治
教 授 渡部
森哉
[専攻分野:文化人類学、民族考古学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕伝統的知識の現代的活用に
関する実践的応用
◆研究テーマ:
〔短期研究〕南島語世界の船や航海術、
神話伝承の研究
◆主な著作:
『民族考古学』
(単著)、勉誠出版(2001年)、
『南島の神話』
( 単 著 )、中 央 公 論 新 社( 2 0 0 2 年 )、
『海を渡ったモンゴロイド』
(単著)、講談社(2003年)
[専攻分野:日本考古学、先史考古学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕環日本海先史土器文化編年
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕一 系 統 的 縄 紋 文 化 論 の 見
直し
◆主な著作:
『縄紋土器研究の新展開』
( 単著)、同成社
(2000年)、
『生業の考古学』
(共著)、同成社(2006年)
教 授 西江
清高
教 授 坂井
信三
教 授 黒沢
浩
教 授 横山
輝雄
[専攻分野:東アジア考古学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕初期国家形成のプロセス
◆研究テーマ:
〔短期研究〕中国初期王朝時代の文化的
領域と生態環境
◆主な著作:
『世界歴史体系 中国史1』
(共著)、山川出
版(2003年)、
『国家形成の比較研究』
(共著)、学生社
(2005年)
[専攻分野:社会人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕社会変動と世界観の変化
◆研究テーマ:
〔短期研究〕西アフリカのイスラーム化
のプロセス
◆主な著作:
『イスラームと商業の歴史人類学−西アフ
リカの交易と知識のネットワーク』
(単著)、世界思想
社(2003年)
[専攻分野:文化人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕バリ宗教の人類学的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕バリ宗教と人類学的バリ研
究の相互作用に関する研究、バリ島と沖縄の観光地
の人類学的研究
◆主な著作:
『バリ宗教と人類学−解釈学的認識の冒
険』
(単著)、風媒社(2005年)
<講義担当者>
[専攻分野:文化人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕北東アフリカにおける宗教
と社会変容
◆研究テーマ:
〔短期研究〕エチオピアのムスリム聖者
と精霊憑依に関する人類学的研究
◆主な著作:
『社会化される生態資源』
(共著)、京都大学
学術出版会(2005年)
[専攻分野:アーカイブズ学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕室町幕府訴訟制度の研究、
大学アーカイブスの理念と活用
◆研究テーマ:
〔短期研究〕鎌倉末∼室町期の幕府裁判
と地域社会、学術史としての大学史
◆主な著作:
「学会アーカイブスという課題」
( 単著)、
『名古屋大学大学文書資料室紀要』15号(2007年)、
「南北朝∼室町期の権力と紛争解決」
(単著)、
『歴史学
研究』846号(2008年)
[専攻分野:考古学・文化人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕アメリカ大陸における国家
社会と非国家社会の比較研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕インカ期の社会動態
◆主な著作:
『インカ帝国の成立』
(単著)、春風社(2010
年)
[専攻分野:考古学、博物館学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕日本列島における稲作開始
期以降の社会の研究、博物館の社会的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕弥生時代・古墳時代の土器
研究
◆主な著作:
『南関東の弥生土器』
( 共著)、六一書房
(2005年)
[専攻分野:科学哲学・科学思想史]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕科学的知識の性格の理論的
分析と, その歴史社会的文脈における役割・意識につ
いての研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕進化論と人文社会科学の関
係についての研究
◆主な著作:
『ダーウィンの世界』
(共著)、日本学術協力
財団(2011年)
NANZAN UNIVERSITY
研究者紹介
准教授 藏本
龍介
[専攻分野:文化人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕ミャンマー社会における宗
教の行方
◆研究テーマ:
〔短期研究〕宗教組織の経営
◆主な著作:
『世俗を生きる出家者たち』
(単著)、法藏館
(2014年)
准教授 鈴木
志元
教 授 西江
清高
教 授 坂井
信三
教 授 吉田
竹也
[専攻分野:図書館情報学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕TRS、プログラム意味論
◆研究テーマ:
〔短期研究〕TRSの停止性とmodular性
◆主な著作:
『文化遺産情報のData ModelとCRM』
(共
訳)、勉誠社(2003年)
【人類学専攻】博士後期課程
<研究指導教員>
教 授 後藤
明
教 授 大塚
達朗
教 授 黒沢
浩
准教授 宮沢
千尋
[専攻分野:文化人類学、民族考古学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕伝統的知識の現代的活用に
関する実践的応用
◆研究テーマ:
〔短期研究〕南島語世界の船や航海術、
神話伝承の研究
◆主な著作:
『民族考古学』
(単著)、勉誠出版(2001年)、
『南島の神話』
( 単 著 )、中 央 公 論 新 社( 2 0 0 2 年 )、
『海を渡ったモンゴロイド』
(単著)、講談社(2003年)
[専攻分野:日本考古学、先史考古学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕環日本海先史土器文化編年
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕一 系 統 的 縄 紋 文 化 論 の 見
直し
◆主な著作:
『縄紋土器研究の新展開』
( 単著)、同成社
(2000年)、
『生業の考古学』
(共著)、同成社(2006年)
[専攻分野:東アジア考古学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕初期国家形成のプロセス
◆研究テーマ:
〔短期研究〕中国初期王朝時代の文化的
領域と生態環境
◆主な著作:
『世界歴史体系 中国史1』
(共著)、山川出
版(2003年)、
『国家形成の比較研究』
(共著)、学生社
(2005年)
[専攻分野:社会人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕社会変動と世界観の変化
◆研究テーマ:
〔短期研究〕西アフリカのイスラーム化
のプロセス
◆主な著作:
『イスラームと商業の歴史人類学−西アフ
リカの交易と知識のネットワーク』
(単著)、世界思想
社(2003年)
<講義担当者>
[専攻分野:考古学、博物館学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕日本列島における稲作開始
期以降の社会の研究、博物館の社会的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕弥生時代・古墳時代の土器
研究
◆主な著作:
『南関東の弥生土器』
( 共著)、六一書房
(2005年)
[専攻分野:文化人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕ベトナム社会構造の持続と
変化に関する歴史人類学的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕ベトナム女性の伝統的見権
◆主な著作:
『ベトナムの国家機構』
( 共著)、明石書店
(2000年)、
『ベトナム文化人類学文献解題−日本か
らの視点』
(共著)、風響社(2008年)
[専攻分野:文化人類学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕バリ宗教の人類学的研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕バリ宗教と人類学的バリ研
究の相互作用に関する研究、バリ島と沖縄の観光地
の人類学的研究
◆主な著作:
『バリ宗教と人類学−解釈学的認識の冒
険』
(単著)、風媒社(2005年)
人間文化研究科
【教育ファシリテーション専攻】修士課程
<研究指導教員>
教 授 石田
裕久
教 授 川浦
佐知子
教 授 浦上
昌則
[専攻分野:教育心理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕論理的思考の発達
◆研究テーマ:
〔短期研究〕教授・学習指導の様式
◆主な著作:
『学習の輪(改訂新版)−学び合いの協同教
育入門−』
(共訳)二瓶社(2010年)
[専攻分野:社会学的社会心理学、アイデンティティ研究]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕アイデンティティの包括的
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕北米先住民の語りにみる集
合的記憶の表象と継承
◆主な著作:
『ナラティブと心理療法』
(共著)金剛出版
(2008年)、
『 Tapestry of Memory:Evidence and
Testimony in Life-Story Narratives』
(共著)
Transaction Publishers(2013年)
教 授 加藤
隆雄
教 授 坂中
正義
教 授 榎本
鐘司
教 授 中村
和彦
[専攻分野:教育社会学、社会学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕文化・社会化・社会秩序
◆研究テーマ:
〔短期研究〕子ども・青年・女性文化の研究
◆主な著作:
『ポストモダン教育社会学の展開と隘路、そ
して生政治論的転換』
(単著)教育社会学研究 第94集,
日本教育社会学会(2014年),
『現代社会における市民
性教育の困難と可能性―グローバル市場時代における
「政治的イリテラシー」に抗して―』
( 共著)アカデミア
人文・自然科学編 第9号 南山大学(2014年)
[専攻分野:臨床心理学、人間性心理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕パーソンセンタード・アプ
ローチによる心理臨床実践と研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕エンカウンター・グループ
におけるファシリテーターの態度条件、日本におけ
るパーソンセンタード・アプローチの発展史
◆主な著作:
『ベーシック・エンカウンター・グループに
おけるロジャーズの中核3条件の検討』
( 単著)風間
書房(2012年)
[専攻分野:発達心理学、キャリア研究]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕20代から30代にかけての
心的発達
◆研究テーマ:
〔短期研究〕「あきらめ」について
◆主な著作:
『キャリア教育へのセカンド・オピニオン』
(単著)、北大路書房(2010年)
<講義担当者>
教 授 CALMANO,
Michael
[専攻分野:教育課程論]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕School Curriculum and
Educational Policy
◆研究テーマ:
〔短期研究〕C u r r i c u l u m T h e o r y i n
Cross-Cultural Perspective
◆主な著作:
『「宗教を考える教育」でいう宗教とは何
か』
(単著)、宗教教育研究会(編)
「宗教を考える教育」、
教文館(2010年)
教 授 楠本
和彦
[専攻分野:臨床心理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕グループアプローチ箱庭療法
◆研究テーマ:
〔短期研究〕青年期、成人期における心
理臨床的活動
◆主な著作:箱庭制作者の主観的体験に関する単一事
例の質的研究(単著)、箱庭療法学研究、日本箱庭療法
学会、第25巻3号,2013
教 授 岡田
暁宜
准教授 藤田
知加子
[専攻分野:体育史、スポーツ史]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕江戸時代の武術
◆研究テーマ:
〔短期研究〕武の身体技法について
◆主な著作:
『スポーツ文化論シリーズ スポーツコミュ
ニケーション論』
(共著)創文企画(1995年)
[専攻分野:人間関係トレーニング、グループ・ダイナ
ミックス]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕組織開発
(OD)
に関する研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕ラボラトリー方式の体験学
習に関する基礎研究
◆主な著作:
『EIAHE モデルの体験学習機能尺度作成
の試み』
(単著)アカデミア 人文・社会科学編79号、
南山大学(2004年)
[専攻分野:精神分析、精神医学、精神保健]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕精神分析および精神分析的
精神療法に関する研究、キャンパスメンタルヘルス
に関する研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕「精神分析と宗教」
「 精神分
析と芸術」
「精神分析と文学」
「精神分析と精神保健」
について
◆主な著作:精神分析と文化−臨床的視座の展開−、岡
田暁宜・権成鉉(編著)岩崎学術出版(2012年6月)
[専攻分野: 実験心理学・認知心理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕ヒトの単語認知過程の解明、
言語活動を支える知識構造の解明
◆研究テーマ:
〔短期研究〕日本語単語の表記の親近性
効果の検討、漢字語の処理特性の検討、発達障害児の
認知特性の検討など
「単語表記の親近性が語構成文字の認知に及ぼ
◆主な著作:
す影響」
(共著)基礎心理学研究,23(2005年)
「通常学級の
低学年児童の書字達成度と担任教諭による評定との関連」
(共著)小児の精神と神経,51(2011年)
准教授 吉橋
由香
[専攻分野:臨床心理学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕発達障害児・者の心理学的
支援、子どものメンタルヘルス支援
◆研究テーマ:
〔短期研究〕発達障害児・者の自己理解
支援、児童生徒の自己意識・セルフモニタリングの発
達的変化及びメンタルヘルスとの関連
「高機能広汎性発達障害児を対象とした「怒
◆主な著作:
りのコントロール」プログラム作成の試み」
(『小児の
精神と神経』、共著)
「 高機能広汎性発達障害男児の自
己の感情の認知―感情喚起状況における表情 表出
に関する認知の検討―」
(『小児の精神と神経』、共著)
NANZAN UNIVERSITY
研究者紹介
【言語科学専攻】博士前期課程
<研究指導教員>
教 授 阿部
泰明
[専攻分野:理論言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕言語理論と普遍文法
◆研究テーマ:
〔短期研究〕指示(reference)
◆主な著作:
『生成言語学入門』
(共著)、大修館書店
(1998年)
『意味』
(共著)、岩波書店(1998年)
教 授 CROKER,
Robert
[専攻分野:第二言語教育、質的データ分析法]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕第二言語の質的データ分析法
◆研究テーマ:
〔短期研究〕自律言語学習
◆主な著作:
『SCREENPLAY Oral Communication
Ⅱ』
(共著), スクリーンプレイ(2004年)Qualitative
Research in Applied Linguistics, A Practical
Introduction,(共編著), Palgrave Macmillan(2009
年)
教 授 松永
隆
教 授 坂本
正
教 授 鈴木
達也
[専攻分野:応用言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕英語教育と第二言語習得研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕言語学習ストラテジーと学
習者の自立支援に関する実証研究
◆主な著作:
『言語習得と英語教育』
( 共著)、ELEC
(1998年)
『SCREENPLAY Oral Communication Ⅱ』
(共著)、スクリーンプレイ(2004年)
[専攻分野:日本語教育学、第二言語習得研究]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕日本語教育と第二言語習得
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕第一言語としての日本語習
得と第二言語としての日本語習得
◆主な著作:
『言語教育の新展開』
(共編著)、ひつじ書房
(2005年)、
『講座・日本語教育学 第4巻 言語学習
の支援』
(共著)、スリーエーネットワーク(2005年)、
『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』
(共著)、スリーエーネットワーク(2008年)
[専攻分野:英語学、言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕生成文法による英語統語論
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕英語名詞句の構造, 英語動
名詞の構造, 統語連鎖, WH移動の統語分析,虚辞動
詞の分析
◆主な著作:
「演算子移動と主語・助動詞倒置−指定辞・
主要部一致の観点から」中尾祐治・天野政千代(編)
『助動詞Do−起源・発達・機能』英潮社(1994年)
<研究指導補助教員>
准教授 芝垣
亮介
[専攻分野:応用言語学(言語類型論、英語教育)]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕言語の比較とその応用
◆研究テーマ:
〔短期研究〕述語の研究
◆主な著作:
『Secondary Predication in Chinese,
Japanese,Mongolian and Korean』2011年(ロンド
ン大学東洋アフリカ学院(SOAS)博士論文)
教 授 青柳
宏
教 授 鎌田
修
教 授 斎藤
衛
[専攻分野:言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕自然言語における機能範疇
と統語構造
◆研究テーマ:
〔短期研究〕日韓語の比較統語論・形態論
◆主な著作:
『日本語の助詞と機能範疇』、ひつじ書房
(2006年)
Toward a Unified Account of Morphological
Causatives and Passives in Korean , Locality and
Minimalism, Hankuk Publishing, Seoul(2007年)
[専攻分野:日本語教育学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕第2言語としての日本語と
伝達
◆研究テーマ:
〔短期研究〕日本語接触場面の分析
◆主な著作:
『日本語の引用』、ひつじ書房(2000年)、
『言語教育の新展開』
(共編著)、ひつじ書房(2005年)、
『プロフィシェンシーを育てる―真の日本語能力を
めざして―』
(共編著)、凡人社(2008年)
[専攻分野:言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕統語構造と意味解釈
◆研究テーマ:
〔短期研究〕「移動」の性質とその意味解
釈への影響
◆主な著作: Further Notes on the Interpretation of
Scrambling Chains, The Free Word Order
Phenomenon, Mouton de Gruyter, Berlin(2005年)
Expletive Replacement Reconsidered: Evidence from
Expletive Verbs in Japanese, Form, Structure, and
Grammar, Akademie Verlag, Berlin(2006年)
教 授 SHILLAW,
John
[専攻分野:言語評価、第二言語語彙習得論]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕The reliability of scores
from EFL placement tests
◆研究テーマ:
〔短期研究〕Validating benchmarks
and standards in EFL placement and progress
tests
◆主な著作:Review of Language assessment and
programme evaluation by Brian K. Lynch, System
(33)
(2005年)
人間文化研究科
<講義担当者>
教 授 町田
奈々子
准教授 花木
亨
[専攻分野:日本語学、言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕日本語学、言語獲得
◆研究テーマ:
〔短期研究〕日本語の複合述語構造
◆主な著作:
「日本語の『に』直接受身文に関する一考
察・無生物主語を持つ場合」、
『言語と教育』、くろしお
出版(2004年)
[専攻分野:コミュニケーション研究]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕異文化コミュニケーション
研究、文化理論
◆研究テーマ:
〔短期研究〕異文化コミュニケーション
研究における批評
◆主な著作:
「物語が織り成すアイデンティティと文化
―アメリカ中西部の大学院における異文化体験につ
いての民族誌的省察―」、
『ヒューマン・コミュニケー
ション研究』
(2008年)
准教授 山口
薫
教 授 青柳
宏
教 授 斎藤
衛
教 授 鈴木
達也
[専攻分野:日本語教育学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕留学生の日本語習得研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕留学生によって書かれた文
章の文法分析
◆主な著作:
「逆接の「のに」を使った文の分析 −外国
人留学生の書いた文章を対象として−」、
『国際教育
センター紀要』第7号 南山大学(2007年)
【言語科学専攻】博士後期課程
<研究指導教員>
教 授 阿部
泰明
教 授 鎌田
修
教 授 坂本
正
教 授 松永
隆
[専攻分野:理論言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕言語理論と普遍文法
◆研究テーマ:
〔短期研究〕指示(reference)
◆主な著作:
『生成言語学入門』
(共著)、大修館書店
(1998年)
『意味』
(共著)、岩波書店(1998年)
[専攻分野:日本語教育学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕第2言語としての日本語と
伝達
◆研究テーマ:
〔短期研究〕日本語接触場面の分析
◆主な著作:
『日本語の引用』、ひつじ書房(2000年)、
『言語教育の新展開』
(共編著)、ひつじ書房(2005年)、
『プロフィシェンシーを育てる―真の日本語能力を
めざして―』
(共編著)、凡人社(2008年)
[専攻分野:言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕自然言語における機能範疇
と統語構造
◆研究テーマ:
〔短期研究〕日韓語の比較統語論・形態論
◆主な著作:
『日本語の助詞と機能範疇』、ひつじ書房
(2006年)
Toward a Unified Account of Morphological
Causatives and Passives in Korean , Locality and
Minimalism, Hankuk Publishing, Seoul(2007年)
[専攻分野:言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕統語構造と意味解釈
◆研究テーマ:
〔短期研究〕「移動」の性質とその意味解
釈への影響
◆主な著作: Further Notes on the Interpretation of
Scrambling Chains, The Free Word Order
Phenomenon, Mouton de Gruyter, Berlin(2005年)
Expletive Replacement Reconsidered: Evidence from
Expletive Verbs in Japanese, Form, Structure, and
Grammar, Akademie Verlag, Berlin(2006年)
[専攻分野:日本語教育学、第二言語習得研究]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕日本語教育と第二言語習得
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕第一言語としての日本語習
得と第二言語としての日本語習得
◆主な著作:
『言語教育の新展開』
(共編著)、ひつじ書房
(2005年)、
『講座・日本語教育学 第4巻 言語学習
の支援』
(共著)、スリーエーネットワーク(2005年)、
『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』
(共著)、スリーエーネットワーク(2008年)
<講義担当者>
[専攻分野:応用言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕英語教育と第二言語習得研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕言語学習ストラテジーと学
習者の自立支援に関する実証研究
◆主な著作:
『言語習得と英語教育』
( 共著)、ELEC
(1998年)
『SCREENPLAY Oral Communication II』
(共著)、スクリーンプレイ(2004年)
[専攻分野:英語学、言語学]
◆研究テーマ:
〔長期研究〕生成文法による英語統語論
研究
◆研究テーマ:
〔短期研究〕英語名詞句の構造, 英語動
名詞の構造, 統語連鎖, WH移動の統語分析,虚辞動
詞の分析
◆主な著作:
「演算子移動と主語・助動詞倒置−指定辞・
主要部一致の観点から」中尾祐治・天野政千代(編)
『助動詞Do−起源・発達・機能』英潮社(1994年)
NANZAN UNIVERSITY
南山宗教文化研究所
宗教や文化の研究を通じて
対話と相互理解を進める活動を展開
世界の宗教と文化一般に関する学際的な研究、とくに日本を中心とした東洋の
宗教と文化に関する研究と、キリスト教・仏教・神道などの諸宗教や現代文化一
般との対話と相互理解を促進する活動を行っています。その一環として、日本の
宗教に関する学術書や学術雑誌Japanese Journal of Religious Studies, Asian
Ethnology を編集し・刊行し、研究プロジェクトごとに、さまざまな懇話会、研
究集会、国際シンポジウムを開催するほか、海外の大学院生との「日本宗教研
究・南山セミナー」などを開催しています。
人類学研究所
60年の伝統を踏まえ、
再出発した人類学研究所
人類学研究所は神言会員で20世紀前半の人類学の巨匠、W. シュミット博士
の系譜を継承すべく、1949年9月に設立されました。2009年に60周年を迎
えたのを期に新たなスタートを切り、人類の長期的で総合的な理解に向かって文
化人類学と考古学の積極的な融合をはかる研究活動を行っています。グローバル
な視野で現在人類が直面している諸問題を根本的に検討するという目的のもと、
対象地域も、従来のアジアからアフリカ、オセアニア、あるいはアメリカ大陸に
まで拡大しました。その成果は『南山大学人類学研究所研究論集』や『年報人類
学研究』によって公開されているほか、年に数回、大学内外の人類学者による公
開講演会やシンポジウムをとおして社会に還元されています。
人類学博物館
全ての人の好奇心のための博物館
2013年10月、名古屋キャンパスのR棟地下に人類学博物館がリニューアル
しました。博物館の常設展では、「信仰と研究」「南山大学の人類学・考古学研
究」「南山に託す」「昭和のカタログ」という4つのテーマを設けています。
「信仰と研究」では、神言修道会のマリンガー神父、グロート神父、そしてア
ウフェンアンガー神父らが収集してきた、ヨーロッパの旧石器、日本の縄文土器、
そしてパプアニューギニアの民族誌資料などが展示されています。
「南山大学の人類学・考古学研究」のコーナーでは、大学が行った発掘調査、
人類学調査の結果として収集された考古資料(東浦町入海貝塚、名古屋市高蔵遺
跡、同市瑞穂遺跡)・民族誌資料(パプアニューギニア高山地帯)があります。
「南山に託す」は、人類学博物館に寄贈された資料で、オセアニア民族美術造
形品である通称「今泉コレクション」、そして上智大学の調査団によるタイ北部
山地民(ユーミエン族、モン族など)の民族誌資料などです。そして、
「昭和のカタ
ログ」では、昭和時代の家電製品を中心に展示しています。
新しい博物館の魅力は、ほとんど全ての展示資料を触ることができる、というと
ころにあります。それにより、博物館が誇る学術資料の魅力を知って欲しいのです。
人類学博物館は「全ての人の好奇心のための博物館」をこれからも目指してい
きます。
人間文化研究科
人間関係研究センター
人間の尊厳のために
社会のニーズに応える
人間関係研究センターは、広く学際的視点にたった人間関係研究を行い、その成果
を積極的に公表するとともに、公開講座の開催などの実践を通して、人間性豊かな社
会の実現に貢献することを目的としています。
人間関係を学ぶための「ラボラトリー方式の体験学習」という教育方法の研究及び
開発を行い、誰もが参加できる社会人講座を実施することによって、これまでその成
果を幅広く社会に還元してまいりました。東海地方に限らず、日本全国からの参加者
をお迎えし、2016年3月現在、社会人講座には前身である南山短期大学人間関係研
究センターからの累計で約7700名に上る方々が受講されております。また、学際的
研究として、様々な学問領域から客観的分析的研究を行うとともに、人間性や対人関
係能力の開発に取り組む実践的研究を行うところに、全国でも稀な特色があります。
年1 回発行している研究紀要「人間関係研究」は、その前身となる研究紀要「人間関係」
(1984∼1999南山短期大学)と合わせて、全国的にも注目を集めています。
言語学研究センター
アジアの拠点として、
理論言語学研究を推進
本学の言語学研究の伝統を背景に、アジアにおける研究拠点として2003年4月に
設立されました。比較統語論と言語獲得論を中心に、アジア、アメリカ、ヨーロッパ
の言語学者と国際共同研究プロジェクトを展開し、また、国内外から研究者を招聘し
て、ワークショップやコロキュアムを開催しています。学内外の研究員、そして大学
院生の研究活動をサポートする一方で、ウェブサイトと機関誌 Nanzan Linguistics
を通して、南山そしてアジアの言語学研究を世界に発信しています。
2008から2013年度には、文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
(研究拠点を形成する研究)」として、大規模研究プロジェクト「言語比較に基づく
統語理論の国際共同研究」を、台湾・国立精華大学、インド・EFL大学、アメリカ・
コネティカット大学、イギリス・ケンブリッジ大学、イタリア・シエナ大学とともに
遂行しました。現在も共同研究を継続して行っており、大学院生も研究者あるいは
RAとして重要な役割を担っています。
キャンパス所在地
■名古屋キャンパス
至本山
至川名
南山大学
R153
杁中
名古屋
キャンパス
聖霊病院
杁中
滝川町
山手通
一丁目
地下鉄
名城線
正門
山手通
二丁目
滝川町
至八事
①番出口
八事日赤病院
八事日赤
か
な
り
い
①番出口
カトリック南山教会
楽園町
山手通門
地下鉄
鶴舞線
至栄
至金山
愛知県名古屋市昭和区山里町18 Phone 052-832-3111(代表)
●地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒歩約8分
●地下鉄鶴舞線「いりなか」駅1番出口より徒歩約15分
南山大学入試課
◆入試に関する問い合わせ先
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18番地
http://www.nanzan-u.ac.jp/
入 試 課 大 学 院 入 試 係 Phone(052)832-4345(直通)
◆履修内容等に関する問い合わせ先
人間文化研究科事務室
Email ml-grad@nanzan-u.ac.jp
Phone(052)
832-4326(直通)
2016