☆ 医学部保健学科ナイトセミナー ☆ のご案内 2008年6月12日 第7回(通算 24 回)「保健学科ナイトセミナー」を下記の要領で開催いたし ま す 。 皆 様 ふ る っ て ご 参 加 下 さ いま す よ う ご 案 内 申 し 上 げ ま す 。 保健学科ナイトセミナー世話人 記 日時:平成20年 6月 20日(金) 18:00∼19:30 場所:北大大学院保健科学研究院 3階 3−1講義室 話題:「 人 生 最 後 の 音 楽 っ て … 」 講演者: 岩田 由記夫 氏 数多くの著名ミュージシャンとのインタビューで得た豊富な音楽知識を持つ音楽 &オーディオ評論家・音楽プロディーサー・音楽アドバイザー ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 日本においての終末医療の在り方は、先進国に遅れをとっているいう。いちばんの課題は、 最後のその日まで、 患者さんの心をいかに和らげ、" 生きてて良かった " と思って頂き、 送り出して差しあげることだと思う。 ここで問題なのは、患者さんひとりひとりの心が異 なることだろう。多様な生き方をされて来た患者さんひとり ひとりに対して、セラピーも 確かに有効だ。が、心をいやすという意味で、意外と注目されていないのが、音楽で あろ う。終末医療と音楽の関係は、或る意味でこれからの大きな課題のひとつだろう。あなた は、人生最後の時 、どんな曲を聴きたいですか? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 以上 連絡先:保健科学研究院 伊達広行 Tel: 706-3423 date@hs.hokudai.ac.jp 岩田 由記夫 氏 の プ ロフィ ー ル 音楽&オーディオ評論家・音楽プロディーサー・音楽アドバイザー 1950年、東京生まれ。6歳でエルビス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」と春日八郎の「お富さん」を聴き、 音楽ファンに目覚めた。 1960年代中期は、渋谷、新宿、赤坂、六本木の音楽スポットを遊び歩いて過ごす。 1970年代から、文筆活動に入り、平凡パンチ、プレイボーイ、ミュージック・ライフ、FMレコパル、週刊FMな ど数多くの雑誌で活躍する。また、FMラジオの製作プロデュース・構成、音楽イベントのプロデュース、BASF など欧州のメーカーのアドバイザーなども務めた。フィリップス・レコード(現ユニバーサル・エンターテイメント)、 ジャパンレコード(徳間ジャパン・レコード)のアドバイザー、音楽プロデューサーとしても活動を開始した。 1980年代からは、DJとしてもFM東京、ラジオ・日本、NHK、JFN(ジャパンFMネットワーク)で活躍。JFNの 全国ネットの FMウィークエンド・スペシャル は、 90年半ばまで約15年間の長寿生放送となった。 三菱自動車などの宣伝&音楽アドバイザーとして、FM番組をプロデュース。世界25カ国へ、その為に取材活 動に出掛け、CD製作等も行った。 1990年代は、本格的にオーディオ評論も開始。また、第一興商ルーツ・ミュージック・プロジェクトのアドバイ ザーとして、2005年末まで活動。スカイパーフェクトTVの音楽番組「フォーク&ロック・マスターズ」のプロデュ ース及び司会、構成を担当する。 《これまでインタビューしたアーティスト》 マドンナ、レッド・ツェッペリン、ジェイムス・テイラー、ディープ・パープル、荒井由実(ユーミン)、竹内まりや、中 島みゆき、サザンオールスターズ、山下達郎、ドリーム・カム・トゥルー、泉谷しげるなどおよそ2000アーティス ト。 《これまでプロデュース、製作にかかわったアーティスト》 竹内まりや、トランザム、平山みき、新津章夫、山田かまち(アルバム『かまち』)、鈴木(ex、マルコシアス・バ ンプ)、Ajaなど多数。 《これまで創刊にかかわった雑誌》 FMレコパル、サウンドレコパル、テレパル、ホットドックプレス、オートサウンド、ビートサウンド等。 《これまで書いた雑誌》 流行通信、宣伝会議、ラピタ、ジャム、ヤングギター、プロサウンド、アドリブ、ポパイ、ノンノ、女性セブン、セブ ンティーン、etc、ロードショーetc 他多数、その数50誌に及ぶ。 21世紀に入ってからは、30年以上の音楽評論家/プロデューサー/アドバイザー/の経験をいかして、日本 の音楽シーンに失われつつある良質のメロディーを持った音楽を演奏する団塊の世代のフォーク/ロック/ポ ップスのミュージシャンと現代の若い音楽ファン、アーティストとの架け橋になるべく、スカイパーフェクトTVで 「フォーク&ロック・マスターズ」のプロデュース、実際にアーティストのプロデュースに力を入れている。 (主な著書) フォーク(共著 立風書房) 出会った人々 (ウェイツ 2008 年冬発売予定)
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