ファイナルレポート electronicIndia 2008 第 9 回 国際電子部品・製造機器専門見本市 Bangalore International Exhibition Center – BIEC (インド・バンガロール) 2008 年 9 月 2 日~5 日 Summary z z z z z バンガロールに場所を移して、初めての開催 南アジアにおいて、electronicIndia がエレクトロ ニクス業界をリードする役割にあることを強調 インド国内外から、質の高い出展社及び来場者 が多数参加 - 国際色豊かな見本市に 多くの商談が会期中に成立 会議プログラムも充実 - 多くの業界リーダーや 専門家が参加 インドプリント基板協会(IPCA)とのパートナー シップ Facts&Data 会 期 会 主 規 出 展 企 来 場 者 総 主 な 出 展 場 催 模 業 数 品 出展日系企業 (現地法人・ 代理店出展含) 2008 年 9 月 2 日(火)~5 日(金) 午前 10 時~午後 6 時(最終日のみ午後 5 時まで) Bangalore International Exhibition Center – BIEC (インド・バンガロール) MMI - メッセ・ミュンヘン・インターナショナル 16,000 ㎡ 25 ヶ国より 1,010 社 (代理店出展含む) 17,000 人 <電子部品・アプリケーション> 半導体全般、パワー半導体部品、エンベデッド システム、センサー、MEMS、リレー、スイッチ、配線技術、受動部品、モー ター、駆動部、ケーブル、アセンブリ・サブシステム、マイクロ波技術、ディスプレ イ、パワーサプライ <製造機器・技術>材料加工、部品製造、回路基材装置製造、ケーブル加工 技術、はんだ付け技術、アセンブリ・モジュール・ハイブリッド用物流管理・装置 製造、半製品・完成品用検査・測定技術、各種オペレーティング機器、製造サブ システム、関連サービス アイパルス㈱、アルメックスPE㈱、伊藤忠システック㈱、SMK㈱、NEC 液晶テクノロ ジー㈱、NEC エレクトロニクス㈱、NEC SHOTT コンポーネンツ㈱、NEC トーキン ㈱、㈱エルム・インターナショナル、㈱エンジニア、オカノ電機㈱、㈱沖センサデバイ ス、㈱弘輝、㈱弘輝テック、コーア㈱、㈱小寺電子製作所、㈱サキコーポレーショ ン、㈱サヤカ、三洋電機㈱ モバイルエナジーカンパニー、シシド静電気㈱、シムコ ジャパン㈱、蛇の目ミシン工業㈱、JUKI㈱、新電子㈱、新明和工業㈱、進工業㈱、 セイコーホールディングス㈱、積水化学工業㈱、ソニー㈱、太平洋精工㈱、太洋電 機産業㈱、太陽誘電㈱、㈱タムラ製作所、ティ・エス・ティ㈱、㈱電波新聞社、㈱東芝 セミコンダクター社、東テク㈱、東洋通信機㈱、東洋リビング㈱、㈱トーメンエレクトロ ニクス、豊田通商㈱、トレックス・セミコンダクター㈱、㈱日経 BP、日星産業㈱、日本 アビオニクス㈱、日本ケミコン㈱、日本アルミット㈱、日本オートマチックマシン㈱、日 1 専 用 U R L 本無線㈱、伯東㈱、白光㈱、日立化成工業㈱、日立電線㈱、富士機械製造㈱、富 士高分子工業㈱、富士電機デバイステクノロジー㈱、双葉電子工業㈱、マイクロク ラフト㈱、松下電器産業㈱、㈱マルコム、三井物産㈱、㈱ミツトヨ、ミヤチテクノス㈱、 ㈱村田製作所、ヤマハ発動機㈱、ユニオンツール㈱、横河電機㈱、㈱ルネサステク ノロジ 他 www.electronicindia.net (英語) 2008 年 9 月 2 日から 4 日間に渡り、インド・バンガロールで開催された electronicIndia 2008 は、電子部 品、アセンブリー、材料、製造機器分野においてインド最大の見本市であることを証明し、成功裏に終了し た。 今回の出展社数は、ドイツ、イギリス、台湾、シンガポール、中国のパビリオンを含む、25 カ国から 1,010 社(代理店出展も含む)で、業界をリードする企業が最新技術や製品を紹介した。また、4 日間の会期中に、 およそ 17,000 人の業界関係者が見本市に参加した。Siemens 社マーケティング・ダイレクターの Irene Lim 氏は、「バンガロール市内からだけではなく、インド西部、北部からも多く来場していたので、出展効果 は高かった」と話している。また NM Tronics 社の Soni Saran Singh 氏は、「初日から来場者の流れは非 常に良く、多くのビジネスリードを獲得することができた」と話している。 来場者数もさることながら、その質が高いことも当見本市の利点と言える。会期中に非常に多くの商談が 成立したことは、その質の高さを証明している。Leaptech 社の Suresh Nair 氏は、「会期前にこの見本市 について多くの国際的なメディアで紹介されていたことが、今回の成功につながったと確信しており、非常 に満足している」と語り、Assembleon 社の Patsy Cheok 氏は「会期前のプレス活動は予想を超える効果 があったり、来場者の質は高かった」と話している。 また見本市全般についても高く評価された。Retronix UK の Wang 氏は「インドでの見本市参加は初めて だったが、今回の結果を見て、バンガロールかチェンナイに工場を設けることにした。次回も必ず出展す る」と話し、Samsung 社の Seo 氏は「見本市の大きさ、環境、設備すべて非常に良かった。インドではこ の electronicIndia にしか出展しない」と話している。 その他、インドプリント基板協会(IPCA)との戦略的パートナーシップの締結や充実した会議プログラムも 成功理由のひとつとなった。IPCA会長のAnil Kumar氏は、「今回、協力関係を結んだことを非常に嬉しく 思っている。来場者からの反応も非常に良かった」と強調している。 会議プログラムでは、初日に「インド市場におけるビジネスチャンスと挑戦」と題したパネルディスカッション で、Jabil社、Nokia社、Dell社、Siemens社、Assembleon社、NM Tronics社のトップ・マネジメントが討論 し、注目を集めた。その他の会議プログラム、オートモーティブ・コンファレンスとエレクトロニクスツール& デザインも盛況で、Siemens社、OKinternational社、Infineon社などの講演に、それぞれ100人以上が聴 講した。Infineon社のSwee Hong氏は「会議プログラムのトピックスはどれも重要なものばかりで、参加者 からも大変好評だった」と話している。 ミュンヘン見本市会社の常務取締役クラウス・ディトリッヒは、「今回、electronicIndiaがインド市場におい て最も重要なビジネス・プラットフォームであることが証明できた。昨年設立した当社インド子会社MMI Indiaにより、今後さらに拡大していきたい」と述べている。 次回は、2009年9月8日から11日に、Bangalore International Exhibition Centerにて開催する。 詳細情報ならびに写真は、専用ホームページ www.electronicIndia.net まで。 資料請求、出展申込み、入場券購入、各種お問い合わせ先: メッセ・ミュンヘン・インターナショナル 日本代表部 〒102-0075 東京都千代田区三番町 2-4 三番町 KS ビル 5F 在日ドイツ商工会議所内 Tel.: 03-5276-3508 Fax: 03-5276-3509 E-mail: info@messe-muenchen.jp URL: www.messe-muenchen.jp (日本語) www.messe-muenchen.com (英語 / ドイツ語) 2
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