IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4

IBM Tivoli Workload Scheduler
Readme File for Fix Pack 4
バージョン 8.5.1
IBM Tivoli Workload Scheduler
Readme File for Fix Pack 4
バージョン 8.5.1
お願い
本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、 95 ページの『特記事項』 に記載されている情報をお読みください。
本書は、IBM Tivoli Workload Scheduler バージョン 8、リリース 5、モディフィケーション・レベル 1 の Fix Pack
4 に適用されます。
お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示さ
れたりする場合があります。
原典:
IBM Tivoli Workload Scheduler
Readme File for Fix Pack 4
Version 8.5.1
発行:
日本アイ・ビー・エム株式会社
担当:
トランスレーション・サービス・センター
© Copyright IBM Corporation 2007, 2012.
目次
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1. . . . . 1
このフィックスパックについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Fix Pack 4 で導入された機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Fix Pack 3 で導入された機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Fix Pack 2 で導入された機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Fix Pack 1 で導入された機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
修正された問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 バージョン 8.5.1 で修正された APAR および問題
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3 バージョン 8.5.1 で修正された APAR および問題
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3 バージョン 8.5.1 で解消された制限 . . . . .
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 2 バージョン 8.5.1 で修正された APAR および問題
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 1 バージョン 8.5.1 で修正された APAR および問題
既知の制約と回避策 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
国際化対応に関する注意事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
フィックスパックの構造 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Fix Central を使用して入手可能なフィックスパック・ファイル . . . . . . . . . .
フィックスパックのインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 の問題の解決 . . . . . . . . . . . . . . .
インストールに関する注意事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ディスク・スペースの所要量 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
インストール・アクション . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
フィックスパックを適用したときの製品のアクション . . . . . . . . . . . . .
ISMP ウィザードを使用したインストール . . . . . . . . . . . . . . . . .
ISMP サイレント・インストールを使用したインストール . . . . . . . . . . . .
twspatch スクリプトを使用したインストール . . . . . . . . . . . . . . . .
ソフトウェア配布を使用したインストール . . . . . . . . . . . . . . . . .
ローカル・オプション・ファイルの更新 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Dynamic Workload Broker のコマンド行のプロパティーの構成 . . . . . . . . . .
フィックスパックのインストールのロールバック . . . . . . . . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler インスタンス全体のアンインストール . . . . . . . . .
インストール・ログ・ファイル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
資料の更新 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 バージョン 8.5.1 の資料の更新 . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3 バージョン 8.5.1 の資料の更新 . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 2 バージョン 8.5.1 の資料の更新 . . . . . . . .
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 1 バージョン 8.5.1 の資料の更新 . . . . . . . .
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. 62
. 63
. 63
. 65
. 87
. 91
IBM ソフトウェア・サポートへの連絡 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
特記事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
商標 .
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iv
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4
バージョン 8.5.1
日付
2012 年 6 月 29 日
フィックスパック
8.5.1-TIV-TWS-FP0004
製品
IBM® Tivoli® Workload Scheduler バージョン 8.5.1
一般情報
IBM Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
この readme ファイルには、IBM Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 の
Fix Pack 4 に関する重要な情報が記載されています。
この readme ファイルはこのフィックスパックの最新情報であり、Tivoli Workload
Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 4 の他のすべての資料に優先します。
この章は、以下のセクションに分かれています。
v 『このフィックスパックについて』
v
45 ページの『フィックスパックの構造』
v
46 ページの『フィックスパックのインストール』
v
63 ページの『資料の更新』
このフィックスパックをインストールまたはご使用になる前に、このセクションを
最後までお読みください。
このフィックスパックについて
このセクションには、変更または導入内容、修正内容、このフィックスパックが適
用される製品のバージョンまたはコンポーネント、および互換性の問題 (ある場合)
など、このフィックスパックに固有の情報が含まれます。
このフィックスパックが適用される製品のバージョンおよびコンポーネント
このフィックスパックは、Tivoli Workload Scheduler 8.5.1 にのみ適用する
ことができます。
このセクションには、以下のサブセクションがあります。
v 2 ページの『Fix Pack 4 で導入された機能』
v 4 ページの『Fix Pack 3 で導入された機能』
v 10 ページの『Fix Pack 2 で導入された機能』
v 13 ページの『Fix Pack 1 で導入された機能』
v 14 ページの『修正された問題』
v 35 ページの『既知の制約と回避策』
v 44 ページの『国際化対応に関する注意事項』
© Copyright IBM Corp. 2007, 2012
1
Fix Pack 4 で導入された機能
このセクションでは、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 4 の機
能をリストします。
イベント・ドリブン・ワークロード自動化 (EDWA) プロキシーによるファイアウォ
ール・トラバーサルの改善
この機能により、ドメイン・マネージャーを HyperText Transfer Protocol
(HTTP) プロトコルおよび Event Integration Facility (EIF) プロトコル用のリ
バース・プロキシーとして実行させ、トラフィックをイベント処理プログラ
ムに転送することが可能になります。optman コマンド行プログラムを使用
して有効にする新規オプションにより、ファイアウォールの後ろ側にあるワ
ークステーションがイベント処理プログラムの代わりにドメイン・マネージ
ャーに接続する必要があるかどうかを選択することができ、ドメイン・マネ
ージャー上の新規プロキシーがそのトラフィックをイベント処理プログラム
に転送するようになります。
着信トラフィックは、以下のように転送されます。
v エージェントがファイアウォールの後ろ側に存在する場合、トラフィック
はそのエージェント上のドメイン・マネージャーに転送されます。エージ
ェントがファイアウォールの後ろ側ではない場合は、トラフィックはイベ
ント処理プログラムに直接送信されます。
v ドメイン・マネージャーにファイアウォールの後ろ側に存在する下位ノー
ドがある場合、トラフィックはイベント処理プログラムに転送されます。
v プライマリー・ドメイン・マネージャーは常に現行イベント処理プログラ
ムにトラフィックを転送します。
v 下位レベル・ドメイン・マネージャーは、ファイアウォールの後ろ側にあ
る場合はトラフィックを上位レベル・ドメイン・マネージャーに転送し、
ファイアウォールの後ろ側ではない場合はイベント処理プログラムにトラ
フィックを転送します。
この機能を使用するには、以下の手順を実行します。
1. optman オプションを yes に設定してこの機能を使用可能にします。デ
フォルト値は no です。
enEventDrivenWorkloadAutomationProxy={yes|no}
2. エージェント用のデータベース内のワークステーション定義で、
behindfirewall 属性を ON に設定します。
3. ドメイン・マネージャーで OpenSSL または GSKit を構成します。
localopts ファイル内の SSL の設定オプションについて詳しくは、
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/tivihelp/v3r1/topic/
com.ibm.tivoli.itws.doc_8.5.1.1/awsadmst22.htm を参照してください。
Windows システム上でフォールト・トレラント・エージェントにユーザー・プロフ
ァイルをロードする可能性の追加
Windows システムでのみ、この機能によりフォールト・トレラント・エー
ジェントに対してユーザー・プロファイルの追加または削除を行えます。使
用可能にした場合、Tivoli Workload Scheduler は、エージェントにより実行
されるジョブごとに、ユーザー・プロファイルおよびユーザー環境変数をロ
ードします。ローミング・プロファイルはサポートされません。
2
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
この機能を使用可能にするには、以下の例のように、localopts ファイルで
jm load user profile プロパティーを on に設定します。
jm load user profile=on
組み込み版 WebSphere Application Server バージョン 6.1.0.43 への更新
組み込み版 WebSphere Application Server がバージョン 6.1.0.43 に更新さ
れました。
組み込み版 IBM WebSphere Application Server UPDI バージョン 7.0.0.21 への更
新
組み込み版 IBM WebSphere Application Server UPDI がバージョン 7.0.0.21
に更新されました。
ブローカー SQL の最適化
特定の SQL ステートメントの最適化を実行することにより、ブローカーの
ジョブ実行依頼処理およびジョブ・アーカイブ処理が改善されました。
リソース CLI の機能強化
マネージャーの切り替えシナリオのサポートを追加することにより、ブロー
カー・リソースのコマンド行インターフェース (CLI) が改善されました。
このフィックスパックより前は、リソース CLI は、インストール時に、マ
スター・ドメイン・マネージャー上で実行しているブローカー・サーバーに
接続するように構成されていました。このため、マネージャーの切り替えコ
マンドを実行すると、リソース CLI はプライマリー・マスター・ドメイ
ン・マネージャー上のブローカー・サーバーに接続できなくなり、また、バ
ックアップ・マスター・ドメイン・マネージャー上で実行しているブローカ
ー・サーバーに接続するよう構成されていませんでした。
このフィックスパック以降、CLIConfig.properties ファイル内に、現行ブ
ローカー・サーバーが応答しない場合にリソース CLI が接続するバックア
ップ・ブローカー・サーバーを定義できるようになりました。障害時にリソ
ース CLI がバックアップ・サーバーに接続するように構成するには、プラ
イマリー・マスター・ドメイン・マネージャー上で実行しているブローカ
ー・サーバーの CLIConfig.properties ファイルに指定されているものと同
じブローカー・サーバー接続プロパティーをリストすることにより、各バッ
クアップ・ブローカー・サーバーに接続プロパティーを指定する必要があり
ます。
以下の接続プロパティーを指定してください。
ITDWBServerHost
ITDWBServerPort
ITDWBServerSecurePort
use_secureconnection
tdwb_user
tdwb_pwd
バックアップ・サーバーについては、同じバックアップ・サーバーに関連付
けられたプロパティー名ごとに同じ序数を付加する必要があります。
以下の例では、CLIConfig.properties ファイルに、プライマリー・マスタ
ー・ドメイン・マネージャー上で実行するブローカー・サーバーと 2 つの
バックアップ・ブローカー・サーバーが指定されています。
# プライマリー・マスター・ドメイン・マネージャー上で実行する
ブローカー・サーバーのプロパティー
ITDWBServerHost = BrokerServer.mycompany.com
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
3
ITDWBServerPort = 51117
ITDWBServerSecurePort = 51118
use_secureconnection = true
tdwb_user = tdwbUser
tdwb_pwd = xxxx
# 1 番目の (_1) バックアップ・ブローカー・サーバー・プロパティー
ITDWBServerHost_1 = FirstBackupBrokerServer.mycompany.com
ITDWBServerPort_1 = 41117
ITDWBServerSecurePort_1 = 41118
use_secureconnection_1 = false
tdwb_user_1 = backup1TdwbUser
tdwb_pwd_1 = yyyy
# 2 番目の (_2) バックアップ・ブローカー・サーバー・プロパティー
ITDWBServerHost_2 = SecondBackupBrokerServer.mycompany.com
ITDWBServerPort_2 = 61117
ITDWBServerSecurePort_2 = 61118
use_secureconnection_2 = false
tdwb_user_2 = backup2TdwbUser
tdwb_pwd_2 = zzzz
最大 10 個のブローカー・サーバーを定義できます。 リソース CLI が使用
不可のサーバーに接続しないようにするために、最後に正常に接続されたブ
ローカー・サーバーの名前が、CLIConfig.properties ファイルの
ITDWBLastGoodServerHost プロパティーに保存されます。
Fix Pack 3 で導入された機能
このセクションでは、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 3 の機
能をリストします。
ファイル転送ジョブ・タイプの機能拡張
ファイル転送ジョブ・タイプに以下の新機能が追加されました。
v 転送モード選択のサポート
v ローカル・コード・ページとリモート・コード・ページのサポート (z/OS
システムで稼働している FTP サーバーでのみ有効)
v リモート・カスタム・コード・ページのサポート (z/OS システムで稼働
している FTP サーバーでのみ有効)
v 以下のプロトコルのサポート:
– FTP
– FTPS (暗黙的な FTPS。セキュアなデータ・チャネルを提供。ユーザ
ーとパスワードによる認証のみをサポート)
– FTPES (明示的な FTPS。セキュアなデータ・チャネルを提供。ユーザ
ーとパスワードによる認証のみをサポート)
– WINDOWS
– SSH
ファイル転送ジョブ・タイプのメインの Job Submission Description
Language (JSDL) エレメントは filetransfer です。このエレメントでは、
以下の JSDL パラメーターのいずれか 1 つのみを使用できます。
v downloadInfo
v uploadInfo
4
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
downloadInfo と uploadInfo には、以下の追加の JSDL エレメントを含め
ることができます。
server (ホスト名)
ファイル転送が実行されるサーバーのホスト名または IP アドレ
ス。このパラメーターは必須です。
localfile (ファイル名)
転送するローカル・ファイルの名前。これは、アップロード時はソ
ース・ファイルであり、ダウンロード時はターゲット・ファイルで
す。このパラメーターは必須です。
remotefile (ファイル名)
転送するリモート・ファイルの名前。これは、アップロード時はタ
ーゲット・ファイルであり、ダウンロード時はソース・ファイルで
す。このパラメーターは必須です。
remoteCredentials
リモート FTP サーバーに認証されるためのユーザー資格情報。こ
のパラメーターは必須です。これは以下の必須パラメーターで構成
されます。
userName (ユーザー名)
FTP サーバーに接続するためのユーザー名。
password (パスワード)
FTP サーバーに接続するためのユーザー・パスワード。
protocol (FTP|FTPS|FTPES|WINDOWS|SSH)
ファイル転送に使用するプロトコル。有効な値は以下のとおりで
す。
FTP
インターネットなどの TCP/IP ベースのネットワークを介し
てファイルを交換するために使用される標準ネットワーク・
プロトコル。
FTPS
ファイル転送プロトコル (FTP) に対する拡張。Transfer
Layer Security (TLS) 暗号化プロトコルのサポートを追加し
ます。具体的には、FTP セッションで TLS セキュリティ
ー・プロトコルを暗黙的に使用してファイル転送を実行する
ことで、プライベート・セキュリティー・レベルのデータ接
続を実現します。TLS プロトコル・バージョン 1 がサポー
トされます。SSL セッションを再利用する構成はサポート
されません。
FTPES
ファイル転送プロトコル (FTP) に対する拡張。Transfer
Layer Security (TLS) 暗号化プロトコルのサポートを追加し
ます。具体的には、FTP セッションで TLS セキュリティ
ー・プロトコルを明示的に使用してファイル転送を実行する
ことで、プライベート・セキュリティー・レベルのデータ接
続を実現します。TLS プロトコル・バージョン 1 がサポー
トされます。SSL セッションを再利用する構成はサポート
されません。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
5
WINDOWS
Microsoft のファイル共有プロトコル。共有ディレクトリー
の名前と関連ファイルを、以下の例のように remotefile パ
ラメーターで指定します。
<jsdlfiletransfer:remotefile>mySharedFolder\MyRemoteFile.txt
</jsdlfiletransfer:remotefile>
共有ディレクトリーをホストしているワークステーションの
アドレスを server パラメーターで指定します。
SSH
任意のデータ・ストリームに対するファイル・アクセス機
能、ファイル転送機能、およびファイル管理機能を提供する
ネットワーク・プロトコル。
transferMode (ascii|binary)
実行するファイル転送のモード (テキストまたはバイナリー)。
codepageConversion
このパラメーターは、分散環境から z/OS 環境 (およびその逆) に
テキスト・ファイルを転送する際に必要となります。これは以下の
必須パラメーターで構成されます。
remoteCodepage (コード・ページ)
リモート・システムで使用されるコード・ページの名前。カ
スタム・コード・ページを使用する場合は、以下のように
remoteCodepage パラメーターを定義します。
<jsdlfiletransfer:remoteCodepage>USER:CUSTOM_CP
</jsdlfiletransfer:remoteCodepage>
CUSTOM_CP は、ユーザーによって定義されたコード・ペ
ージです。
例えば、tcpip.ftpd.ftpxlbin.frence3 カスタム・コード・
ページを使用するには、以下のように remoteCodepage パラ
メーターを定義します。
<jsdlfiletransfer:remoteCodepage>
USER:tcpip.ftpd.ftpxlbin.frence3
</jsdlfiletransfer:remoteCodepage>
localCodepage (コード・ページ)
ローカル・システムで使用されるコード・ページの名前。
timeout (秒)
ファイル転送操作に使用する秒数を指定します。デフォルト値は 60
秒です。
portsRange
アクティブ・モードが有効になっているときは、FTP PORT コマン
ドで送信されるポート番号が portsRange セクションによって制限
されます。このオプションは、制限の厳しいファイアウォール・ル
ールに対応します。portsRange セクションでは、TCP データ接続
のクライアント・サイドで使用するポートの範囲を定義します。
portsRange セクションを指定しなかった場合は、使用するポート番
号がオペレーティング・システムによって決定されます。
6
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
portsRange パラメーターでは、以下のパラメーターが必要です。
min (min_port)
TCP データ接続のクライアント・サイドで使用する最小の
ポート値。指定可能な値は 0 から 65535 までです。例え
ば、この値を 1035 に設定すると、Tivoli Workload
Scheduler でポート番号が 1035 以上に制限されます。
max (max_port)
TCP データ接続のクライアント・サイドで使用する最大の
ポート値。指定可能な値は 0 から 65535 までです。例え
ば、この値を 1038 に設定すると、Tivoli Workload
Scheduler でポート番号が 1038 以下に制限されます。
passiveMode (yes|no)
データ転送の接続を確立する際にサーバーをパッシブにするかアク
ティブにするかを指定します。このオプションを NO に設定する
と、サーバーがクライアントとのデータ接続を確立します (アクテ
ィブ・モード)。このオプションを YES に設定すると、クライアン
トがサーバーとのデータ接続を確立します (パッシブ・モード)。デ
フォルト値は NO です。
以下の xml ファイルは、ファイル転送ジョブ・タイプのサンプル・ジョブ
定義での JSDL “application” セクションを示しています。
<jsdl:application name="filetransfer">
<jsdlfiletransfer:filetransfer>
<jsdlfiletransfer:downloadInfo>
<jsdlfiletransfer:server>FTP_SERVER</jsdlfiletransfer:server>
<jsdlfiletransfer:localfile>LOCAL_FILE</jsdlfiletransfer:localfile>
<jsdlfiletransfer:remotefile>REMOTE_FILE</jsdlfiletransfer:remotefile>
<jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdl:userName>USERNAME</jsdl:userName>
<jsdl:password>PASSWORD</jsdl:password>
</jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdlfiletransfer:protocol>PROTOCOL</jsdlfiletransfer:protocol>
<jsdlfiletransfer:transferMode>ASCII_BINARY</jsdlfiletransfer:transferMode>
<jsdlfiletransfer:codepageConversion>
<jsdlfiletransfer:remoteCodepage>RM_CP</jsdlfiletransfer:remoteCodepage>
<jsdlfiletransfer:localCodepage>LC_CP</jsdlfiletransfer:localCodepage>
</jsdlfiletransfer:codepageConversion>
<jsdlfiletransfer:timeout>CONNECTION_TIMEOUT</jsdlfiletransfer:timeout>
<jsdlfiletransfer:portsRange>
<jsdlfiletransfer:min>MIN_PORT</jsdlfiletransfer:min>
<jsdlfiletransfer:max>MAX_PORT</jsdlfiletransfer:max>
</jsdlfiletransfer:portsRange>
<jsdlfiletransfer:passiveMode>YES_NO</jsdlfiletransfer:passiveMode>
</jsdlfiletransfer:downloadInfo>
</jsdlfiletransfer:filetransfer>
</jsdl:application>
以下の例は、FTP プロトコルを使用してファイルを転送するために使用さ
れるジョブ定義を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<jsdl:jobDefinition xmlns:jsdl="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/jsdl"
xmlns:jsdlfiletransfer="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/
jsdlfiletransfer" name="FTP_UPLOAD">
<jsdl:application name="filetransfer">
<jsdlfiletransfer:filetransfer>
<jsdlfiletransfer:uploadInfo>
<jsdlfiletransfer:server>myServerFtp</jsdlfiletransfer:server>
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
7
<jsdlfiletransfer:localfile>d:¥MyLocalFile.txt</jsdlfiletransfer:localfile>
<jsdlfiletransfer:remotefile>/tmp/MyRemoteFile.txt</jsdlfiletransfer:remotefile>
<jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdl:userName>myUser</jsdl:userName>
<jsdl:password>myPassword</jsdl:password>
</jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdlfiletransfer:protocol>FTP</jsdlfiletransfer:protocol>
<jsdlfiletransfer:transferMode>ascii</jsdlfiletransfer:transferMode>
</jsdlfiletransfer:uploadInfo>
</jsdlfiletransfer:filetransfer>
</jsdl:application>
</jsdl:jobDefinition>
以下の例は、FTPES プロトコルを使用してテキスト・ファイルをダウンロ
ードするために使用されるジョブ定義を示しています。この例では、アクテ
ィブ・モード、10 秒のタイムアウト、および 1035 から 1038 までのポー
ト範囲を指定しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<jsdl:jobDefinition xmlns:jsdl="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/jsdl"
xmlns:jsdlfiletransfer="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/
jsdlfiletransfer" name="FTPES_DOWNLOAD_TEXT">
<jsdl:application name="filetransfer">
<jsdlfiletransfer:filetransfer>
<jsdlfiletransfer:downloadInfo>
<jsdlfiletransfer:server>myServerFtp</jsdlfiletransfer:server>
<jsdlfiletransfer:localfile>d:\MyLocalFile.txt</jsdlfiletransfer:localfile>
<jsdlfiletransfer:remotefile>/tmp/MyRemoteFile.txt</jsdlfiletransfer:remotefile>
<jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdl:userName>myUser</jsdl:userName>
<jsdl:password>myPassword</jsdl:password>
</jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdlfiletransfer:protocol>FTPES</jsdlfiletransfer:protocol>
<jsdlfiletransfer:transferMode>ascii</jsdlfiletransfer:transferMode>
<jsdlfiletransfer:timeout>10</jsdlfiletransfer:timeout>
<jsdlfiletransfer:portsRange>
<jsdlfiletransfer:min>1035</jsdlfiletransfer:min>
<jsdlfiletransfer:max>1038</jsdlfiletransfer:max>
</jsdlfiletransfer:portsRange>
</jsdlfiletransfer:downloadInfo>
</jsdlfiletransfer:filetransfer>
</jsdl:application>
</jsdl:jobDefinition>
以下の例は、SSH プロトコルを使用してテキスト・ファイルを転送するた
めに使用されるジョブ定義を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<jsdl:jobDefinition xmlns:jsdl="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/jsdl"
xmlns:jsdlfiletransfer="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/
jsdlfiletransfer" name="SSH_UPLOAD">
<jsdl:application name="filetransfer">
<jsdlfiletransfer:filetransfer>
<jsdlfiletransfer:uploadInfo>
<jsdlfiletransfer:server>myServer</jsdlfiletransfer:server>
<jsdlfiletransfer:localfile>d:\MyLocalFile.txt</jsdlfiletransfer:localfile>
<jsdlfiletransfer:remotefile>/tmp/MyRemoteFile.txt</jsdlfiletransfer:remotefile>
<jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdl:userName>myUser</jsdl:userName>
<jsdl:password>myPassword</jsdl:password>
</jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdlfiletransfer:protocol>SSH</jsdlfiletransfer:protocol>
<jsdlfiletransfer:transferMode>ascii</jsdlfiletransfer:transferMode>
</jsdlfiletransfer:uploadInfo>
</jsdlfiletransfer:filetransfer>
</jsdl:application>
</jsdl:jobDefinition>
8
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
以下の例は、WINDOWS プロトコルを使用してテキスト・ファイルを転送
するために使用されるジョブ定義を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<jsdl:jobDefinition xmlns:jsdl="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/jsdl"
xmlns:jsdlfiletransfer="http://www.ibm.com/xmlns/prod/scheduling/1.0/
jsdlfiletransfer" name="WINDOWS_DOWNLOAD">
<jsdl:application name="filetransfer">
<jsdlfiletransfer:filetransfer>
<jsdlfiletransfer:downloadInfo>
<jsdlfiletransfer:server>myServer</jsdlfiletransfer:server>
<jsdlfiletransfer:localfile>d:\MyLocalFile.txt</jsdlfiletransfer:localfile>
<jsdlfiletransfer:remotefile>mySharedFolder\MyRemoteFile.txt
</jsdlfiletransfer:remotefile>
<jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdl:userName>myUser</jsdl:userName>
<jsdl:password>myPassword</jsdl:password>
</jsdlfiletransfer:remoteCredentials>
<jsdlfiletransfer:protocol>WINDOWS</jsdlfiletransfer:protocol>
<jsdlfiletransfer:transferMode>ascii</jsdlfiletransfer:transferMode>
</jsdlfiletransfer: downloadInfo >
</jsdlfiletransfer:filetransfer>
</jsdl:application>
</jsdl:jobDefinition>
ファイル転送ジョブ・タイプには、以下の戻りコードがあります。戻りコー
ドは完了したジョブでのみ提供されます。
RC=0
ファイル転送が正常に完了しました。
RC=-1 ファイル転送が実行されません。ジョブが以下のエラー・コードで
失敗しました。
AWKFTE007E
説明: ファイル転送操作中にエラーが発生しました。
考えられる理由: リモート・ファイルが見つからないか、アクセス
が拒否されました。
RC=-2 ファイル転送が実行されません。ジョブが以下のエラー・コードで
失敗しました。
AWKFTE020E
説明: SSH プロトコルまたは WINDOWS プロトコルの場合のみ。
コード・ページを変換する際にエラーが返されました。
考えられる理由: SSH プロトコルまたは WINDOWS プロトコルで
は、コード・ページが自動的に検出されて変換されます。この場
合、転送されるファイルのコード・ページにエラーがあり、ローカ
ル・システムのコード・ページに対応しません。
RC=-3 ファイル転送が実行されません。ジョブが以下のエラー・コードで
失敗しました。
AWKFTE015E
説明: ファイル転送操作中にエラーが発生しました。
考えられる理由: ローカル・ファイルが見つかりません。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
9
RC=-4 デフォルトのコード・ページでファイル転送が実行されました。ジ
ョブが以下のエラー・コードで失敗しました。
AWKFTE023E
説明: 指定したコード・ページ変換が実行されませんでした。ファ
イル転送はデフォルトのコード・ページで実行されました。
考えられる理由: 指定したコード・ページを使用できません。
組み込み版 WebSphere Application Server のバージョン 6.1.0.37 への更新
組み込み版 WebSphere Application Server がバージョン 6.1.0.37 に更新さ
れました。
Common Inventory Technology の新しいバージョン 2.7.0.0014 の追加
Common Inventory Technology のバージョンが 2.7.0.0014 に更新されまし
た。
Tivoli Workload Scheduler クラスターの改良
Tivoli Workload Scheduler クラスターが以下のように改良されました。
v 絶対パス名を指定して起動することで、任意のディレクトリーからコマン
ド <TWS_home>¥cluster¥clusteradm.exe を実行できるようになりまし
た。
これによって、コマンドの実行に関連するすべての情報が記録される
twsClusterAdm.log という名前のログ・ファイルが同じディレクトリーに
作成されます。
v 新規ノードを追加するために使用するコマンド join で、
ITWSResources.dll ファイルもリモート・ノードにコピーされるようにな
りました。
Fix Pack 2 で導入された機能
このセクションでは、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 2 の機
能をリストします。
リンク解除ツール
前のフィックスパックによって conman に導入されたコマンド Check
Health Status を Tivoli Dynamic Workload Console で使用できるようにな
りました。ドメイン・マネージャーとワークステーションの間の接続性が検
証されるように、コマンドは改良されています。Check Health Status で
は、ワークステーションのリンク付けができなくなる原因となり得るローカ
ルの問題も検査されます。例えば、Symphony ファイルは、認識されている
破壊の可能性がないか検査されます。メールボックス・ファイルは、読み取
り可能であり、ヘッダーにエラーがなく、メールボックスがいっぱいでない
ことが検証されます。
この機能をアクティブにして、Tivoli Dynamic Workload Console で使用す
るには、WebSphere Application Server を再始動する必要があります。
このコマンドは、ワークステーションがリンク解除された理由を診断した
り、問題から復旧する方法のヒントを得たりする目的で、オペレーターが使
用できます。
10
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
例えば、conman から以下のコマンドを実行します。
checkhealthstatus workstation_name
ここで、workstation_name はワークステーションの名前です。
すべてが正常な場合、次のような出力が得られます。
Check health status result for node workstation_name:
AWSBCS044I Nodes "MASTER" and "workstation_name" are linked.
AWSBCS022I No local problem was found on node "workstation_name".
AWSBCS023I Node "workstation_name" is running.
何らかのエラーがあった場合、出力にはいくつかの修正の候補が含まれてお
り、以下のようになります。
Check health status result for node workstation_name:
AWSBCS022I No local problem was found on node "workstation_name".
AWSBCS023I Node "workstation_name" is running.
Operator Response:
AWSBCS072I Run a link command on node "workstation_name" from conman
or the TDWC.
If the problem persists, check the logs and traces of nodes
"workstation_name" and "MASTER".
新バージョンの SSM への置き換え、および Tivoli License Manager シグニチャー
の削除 SSM の新バージョン、4.0 Fix Pack 11 が導入され、Tivoli License Manager
シグニチャーが削除されました。
新しい Software Distribution コマンド行、バージョン 4.2.3 Fix Pack 7 の導入
新しい Software Distribution コマンド行、バージョン 4.2.3 Fix Pack 7 が
導入されました。
組み込み版 WebSphere Application Server バージョン 6.1.0.33 への更新
組み込み版の WebSphere Application Server がバージョン 6.1.0.33 に更新
され、Java セキュリティー・パッチ「Denial of service security exposure
with Java (CVE-2010-4476)」がインストールされます。
アクション・プラグインの改良
イベント・ドリブン・ワークロード自動化のアクション・プラグインによ
り、アクションの障害を処理できるようになりました。この機能により、ア
クションがトリガーされるとき、特にアクションがエラーで失敗した場合
の、いくつかのメッセージが追加されています。
Symphony のリカバリー手順を自動化するスクリプト
この機能では、マスター・ドメイン・マネージャー上で Symphony ファイ
ルをリカバリーするための代替手順を自動化するスクリプトが提供されま
す。
新しく追加された RecoveryPlanProcedure スクリプトでは、以下のアクショ
ンが実行されます。
logman -prod
実動前計画を更新します。
- planman showinfo
最初の完了していないジョブ・ストリーム・インスタンスの開始時
刻と、実動計画の終了時刻を検索します。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
11
- ResetPlan
現在の Symphony ファイルをアーカイブします。
- JnextPlan -from -to
未処理のジョブが存在する期間用の新しい Symphony ファイルを作
成します。未完了のジョブ・ストリーム・インスタンスのみが、こ
の新しい Symphony ファイルに組み込まれます。
マスター・ドメイン・マネージャー上で、以下の手順を実行してください。
1. conman または Tivoli Dynamic Workload Console を使用して、ジョブ制
限を 0 に設定します。これにより、すべてのジョブが開始できなくなり
ます。
2. マスター・ドメイン・マネージャー上のすべての Tivoli Workload
Scheduler プロセスを停止します。
3. RecoveryPlanProcedure スクリプトを実行します。
4. 結果として生成される計画を検査し、計画に含まれているすべてのイン
スタンスを実行する必要があるか確認して、実行しないインスタンスは
削除します。
5. ジョブ制限を元の値に設定します。Symphony ファイルが配布され、実
動サイクルが再度開始されます。
この機能には、以下の制限が適用されます。AT キーワードの値が午前 0
時よりも後の時刻である場合、RecoveryPlanProcedure スクリプトの FROM
の日付は誤りになります。
Check sym ユーティリティー
この機能では、Symphony ファイルの状況をチェックして、このファイルが
壊れている場合に警告メッセージを出します。この機能では、ファイル名を
指定することで、Symphony 以外のファイルの状況を確認することもできま
す。
メッセージ・ロギングの改良
バッチ・ユーザーがローカル管理者でないという理由で Tivoli Workload
Scheduler ジョブが異常終了した場合のメッセージ・ロギングが改良され、
不適切なユーザー許可によって発生したすべてのエラー状態を取得し、ログ
に記録できるようになりました。
Symphony ファイルを受信していない場合のバックアップ・ドメイン・マネージャ
ーへの切り替え
ドメイン・マネージャーが新規計画を受信できない場合、そのドメイン内の
すべてのフォールト・トレラント・エージェントが計画を受信できません。
ドメイン・マネージャーをオンラインに戻すことができない場合、そのドメ
インのすべての通信が到達不能のドメイン・マネージャーを介してチャネル
されることになるため、そのドメイン内のエージェントは新規計画を受信で
きません。ドメイン・マネージャーを引き継ぐことが可能なターゲット・ド
メイン内にエージェントが存在する場合でも、現在の計画にバックアップ・
ドメイン・マネージャーが含まれていないため、switchmgr コマンドで切り
替えを実行することはできません。この switchmgr コマンドの機能が強化
され、新規計画を受信していない場合でも、バックアップ・ドメイン・マネ
ージャーへの切り替えが可能になりました。switchmgr コマンドのこの新し
い動作は、ユーザーからは見えず、必要に応じて自動的に実装されます。切
12
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
り替えるドメインの上位のドメイン・マネージャー、およびバックアップ・
ドメイン・マネージャー上に、この機能をインストールしてください。
この機能には、以下の既知の問題が含まれています。切り替えるドメインに
接続されたエージェントに Windows オペレーティング・システムがインス
トールされており、Tivoli Workload Scheduler が以下のバージョンより前の
バージョンである場合:
v Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.4 Fix pack 5
v Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5 Fix pack 2
v Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1, Fix pack 2
この条件が当てはまる場合、切り替え中にエージェントが停止することがあ
ります。この問題を解決するには、新しいドメイン・マネージャーから再度
リンクしてください。
この機能には、以下の制限が適用されます。マネージャーを切り替えた後、
いくつかのワークステーションの状況が一致しない場合があります。この問
題を回避するには、ワークステーションを再度リンクしてください。
Symphony ファイルのダウンロード中のタイムアウト
初期化フェーズ中に、mailman プロセスまたは mailman サーバーは、すべ
ての管理対象ワークステーションを順にリンクさせ、初期化します。
Symphony ファイルのワークステーションへのダウンロードが完了すると、
mailman は次の順序のワークステーションを初期化します。特定のワークス
テーションの初期化時にネットワークが非常に低速になった場合、その後の
ワークステーションの初期化に時間がかかることがあります。Symphony フ
ァイルのダウンロードにタイムアウトを定義するには、localopts ファイルに
以下のオプションを追加する必要があります。
mm symphony download timeout = timeout_value
ここで、timeout_value は分単位で表したタイムアウト値です。
Fix Pack 1 で導入された機能
このセクションでは、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 1 の機
能をリストします。
Tivoli Workload Scheduler アプリケーションおよび FS モニター・イベントの実装
Tivoli Workload Scheduler アプリケーションおよびファイル・システムの状
況を管理するための新しいモニターが提供されています。
保守容易性の改善
Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 Fix Pack 1 以降では、ドメイン・マネー
ジャーとワークステーションとの間のネットワーク通信の問題の原因を特定
および解決するのが容易になりました。ワークステーションの正常性の状況
を検査するため、chkhltst という名前の新しい netman サービスが導入さ
れました。link コマンドを実行して接続が確立されたときに、タイムアウト
期間内にドメイン・マネージャーが応答を受信しないと、mailman によっ
てこのサービスが自動的に呼び出されます。このサービスは、ワークステー
ションのメールボックスを正常に読み取れることを検査し、メールボック
ス・ヘッダーにエラーがないか検査します。結果として得られた情報は、ド
メイン・マネージャーの TWSMERGE.log ファイルに記録されます。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
13
特定のジョブ・タイプのスケジューリング
データベース、ファイル転送、Java、および Web サービスの操作を実行す
るための動的ジョブを定義およびスケジュールできます。製品に用意されて
いるサンプル・ファイルを、ご使用の環境の要件に合わせてカスタマイズで
きます。
エージェントの停止と再始動なしでのトレースの構成
Tivoli Workload Scheduler エージェントのトレース・ファイルはデフォルト
で使用可能になります。エージェントを停止して再始動しなくても、
enableTrace、disableTrace、showTrace、changeTrace の各コマンドを使用
してトレースを構成できます。ただし、次のプラットフォームは例外です。
v AIX
v HP IA-64
v HP-UX
Tivoli Workload Scheduler 環境の正常性のモニタリング
イベント・ドリブン・ワークロード自動化 (EDWA) を使用して、Tivoli
Workload Scheduler 環境の正常性および状況をモニターできます。また、1
つ以上の特定のイベントが発生したときに、一連の定義済みアクションを開
始することもできます。メッセージ・キューのサイズ、Tivoli Workload
Scheduler が使用するディスク・スペース、および Tivoli Workload
Scheduler のプロセスの状況をモニターできます。
Tivoli Workload Scheduler エージェントからもリソース・コマンドの実行が可能
個別のリソースおよびリソースとコンピューターのグループの作成と管理
は、マスター・ドメイン・マネージャーだけでなく、 Tivoli Workload
Scheduler エージェントからも行うことができます。このために、
CLIConfig.properties の追加のインスタンスがフィックスパックとともに
各エージェントにインストールされます。エージェントからリソース・コマ
ンドを実行する予定の場合は、CLIConfig.properties のいくつかのキーワ
ードをローカルで構成する必要があります。
スクリプト・データ・プロバイダーを使用した IBM Tivoli Monitoring との統合に
おける改良点
スクリプト・データ・プロバイダーを使用して Tivoli Workload Scheduler
と IBM Tivoli Monitoring を統合することにより、次の 2 つの追加のプロ
セスをモニターできるようになります。
v appserverman
v WebSphere Application Server
また、次の追加のメッセージ・ファイルもモニターできます。
v Appserverbox.msg
v Clbox.msg
詳しくは、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/tivihelp/v3r1/topic/
com.ibm.tivoli.itws.doc_8.5.1.1/awsismst14.htm を参照してください。
修正された問題
このセクションには、このフィックスパック以前によって解決されたすべての
APAR および内部問題がリストされています。各フィックスパックは、それ以前の
14
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
すべてのフィックスパックに優先します。 文書についての APAR および内部問題
に関する追加情報は、 63 ページの『資料の更新』のセクションを参照してくださ
い。
このセクションには、以下のトピックがあります。
v 『Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 バージョン
および問題』
v 17 ページの『Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3
れた APAR および問題』
v 22 ページの『Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3
れた制限』
v 22 ページの『Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 2
れた APAR および問題』
v 29 ページの『Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 1
れた APAR および問題』
8.5.1 で修正された APAR
バージョン 8.5.1 で修正さ
バージョン 8.5.1 で解消さ
バージョン 8.5.1 で修正さ
バージョン 8.5.1 で修正さ
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 バージョン 8.5.1 で修正
された APAR および問題
このセクションでは、Fix Pack 4 によって解決された APAR および内部問題をリ
ストしています。
修正された APAR のリスト:
v IV10349: CONMAN RERUN FROM BEHAVES DIFFERENTLY THAN
JSC/TDWC RERUN FROM.
v IV12413: IN THE CURRENT PLAN, "RELEASE JOB" COMMANDS
ARE DISCARDED FROM THE PREVIOUS DAY'S PRODUCTION PLAN
IN TIVOLI WORKLOAD SCHEDULER.
v IV12488: PERFORMANCE DEGRADATION AFTER COMPOSER
COMMANDS.
v IV12500: RUNCYCLES WITH RULE BYWORKDAY OR BYFREEDAY,
IN SOME CIRCUMSTANCES CAN SLOW-DOWN THE PLAN
CREATION.
v IV12548: COMPOSER VALIDATE ON SCHEDULE'S FLAT FILE
GENERATES AN ICALENDARERROR SYNTAX ERROR WHEN THE
RUN CYCLE IS LONGER THAN 128 BYTES.
v IV12564: EWAS IS NOT ABLE TO AUTHENTICATE LDAP GROUP
MEMBERS FOR TWS.
v IV13294: ZCENTRIC AGENT JOBS WITH STDERROR- AND
STDOUTPUT-CARD EXECUTING POWERSHELL SCRIPTS HANG AND
HAVE TO BE KILLED.
v IV13368: CRITICAL JOB IN 8.5+ SINFONIA CAUSES CORRUPTION
ON 8.4-.
v IV13394: WRONG JOB NAME INTO THE HEADER OF THE BROKER
JOB OUTPUT.
v IV13825: CONMAN TELLOP ADDS LINE BREAK.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
15
v IV13950: INLINE SCRIPTS WITH CURLY BRACKETS CAUSE JOB
FAILURE.
v IV14317: JS SUBMITTED FROM TDWC DURING THE DST FALL
SWITCH DOES NOT STARTAT FIRST OCCURRENCE.
v IV14569: INTERNETWORK DEPENDENCIES ARE NOT BEING
CLEARED WHEN CANCELED.
v IV14572: UPDATESTATS ABENDS WITH RC=4 AND JOBS LOGGED
INFORMATION MISSING.
v IV15366: TDWC 8.6 RUNNING A REPORT ON A CURRENT PLAN
WITH A LARGE SYMPHONY FILE RETURNS NO RESULTS.
v IV15451: AWSBCV012E ON CHILD DM FOLLOWING SWITCHMGR.
v IV15710: MVS OPENS DEPENDENCY IS NOT RECOGNIZED.
v IV15887: JOBMANGER CRASH DUE SIGPIPE IF THE
COMMUNICATIONS WITH THE BROKER IS BROKEN, FOR
EXAMPLE NO TRUSTED CERTIFICATE.
v IV15995: WEB SERVICE TIMEOUT NOT CONFIGURABLE IN THE WS
JOB EXECUTOR.
v IV16134: AFTER CONMAN SUBMIT INPUTS BAD RECORD INTO
SYMPHONY FILE.
v IV16157: TDWB ARRAYINDEXOUTOFBOUNDS - THREAD-SAFENESS
OF THE WAS EMF.
v IV16963: INCORRECT SCHEDULED DATE VALUE WHEN
SUBMITTING A JOBSTREAM WITH SCHED TIME AFTER MIDNIGHT
AND STARTOFDAY NOT EQUAL TO 0000.
v IV17517: SUBMIT AD HOC FROM EDWA ACTION COULD CAUSE
EWAS CRASH.
v IV17907: MAKEPLAN RETURN 0 EVEN IF THE PLAN WAS NOT
CREATED AT ALL.
v IV18644: REPTR -POST -DETAIL (10B) IS NOT DISPLAYING
COMPLETE JOB ID WHEN MAESTRO_OUTPUT_STYLE=LONG.
v IV18646: FOLLOWS DEPENDENCY IS NOT HONORED IF JOB NAME
IS CHINESE.
v IV19237: WEBSPHERE (JAVA) CRASHES INTERMITTENTLY.
v IV20588: CRITICAL JOB ALREADY IN PLAN WHEN WORKSTATION
IS IGNORED RESULTS IN TDWC AWSJCS011E
"JAVA.LANG.NULLPOINTEREXCEPTION".
v IV22058: MAILMAN CORE DUMP AFTER FAILED LINK ATTEMPT
TO FTA CHECKHEALTHSTATUS FAILURE ON MDM MAILMAN
LEADS TO COREDUMP.
修正された問題のリスト:
このリストには、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 リリース・ノ
ートで報告されたいくつかの制約が修正済みとなった問題が含まれていま
す。
v 56503: Interactive jobs do not work fine on MS Server 2008 and Vista.
16
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3 バージョン 8.5.1 で修正
された APAR および問題
このセクションには、Fix Pack 3 によって解決された APAR および内部問題がリ
ストされています。
修正された APAR のリスト:
v IV00143: AWSEDW053E WARNING INSTEAD OF ERROR IN STDLIST
AND SYSLOG.
v IV00401: NETWORK EXTENDED AGENT GIVES ERROR WHEN THE
CPU_XA_NAME_NETMTH.OPTS FILE IS NOT PRESENT IN METHODS
FOLDER.
v IV00406: BROKER JOB EXECUTED MULTIPLE TIMES.
v IV00639: ISSUE WITH RERUN OF JOBS, AFTER LATEST START
TIME, WHICH INCLUDEAN EVERY" FREQUENCY, AND SUPPRESS
AFTER LATEST START TIME.
v IV00662: "CONMAN SC;GETMON" FAILS WITH NO MSG:
/USR/LOCAL/TWS851/MAE851/TWS/SYMPHONY,,,0,.
v IV00921: 8.5.1 FP2 OPENS HAS DOUBLE QUOTES AROUND THE
FILE NAME.
v IV01408: AFTER APPLYING 8.5 FP02 JOB STREAMS ARE NOT
REMOVED FROM PLAN AFTER UNTIL TIME REACHED.
v IV01550: AFTER SWITCHMGR, SEVERAL DM'S FAIL TO LINK
AUTOMATICALLY, AND REQUIRE A MANUAL RELINK.
v IV01873: JOB SUBMITTED WITH ALIAS VIA TDWC DOES NOT
SHOW THE ORIGINAL JOBNAME IN THE PLAN AUDIT LOG OR
TWSMERGE.
v IV01885: TDWB AGENT GIVES AWSITA082E ERROR WHEN TWO
HARDWARE SCANSHAPPEN WITHIN SECONDS OF EACH OTHER.
v IV02089: EWAS UPGRADE FAILS DUE TO NOT ENOUGH FREE
DISK SPACE.
v IV02340: TIME OF PREDECESSOR JOBS AND DEPENDENCY
PROMPTS ON JSC AND TDWC ARE IN GMT.
v IV02406: INTERNETWORK DEPS DONT WORK USING SCHEDTIME
WITH MULTIPLE JS INSTANCES.
v IV02414: MDM THREADS HANG WHEN AN ERROR READING FROM
SYMPHONY FILE OCCURS WHILE JOB LOGS ARE RETRIEVED.
v IV02797: IN E2E ENVIRONMENT, CENTRALIZED SCRIPTS RUN ON
UNIXLOCL EXTENDEDAGENTS (XAS), ONLY COMPLETE THE FIRST
LINE.
v IV03447: MAKEPLAN AND SWITCHPLAN SUCCEED WHEN
PLANMAN WAILS WITH AWSBEH021E ERROR.
v IV03559: SSMAGENT DOESN'T WORK IF TWS INSTALL PATH IS
TOO LONG.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
17
v IV03894: DOES_NOT_MATCH IS IGNORED WHEN MULTIPLES ARE
USED.
v IV06620: FIX THE MECHANISM USAGE TO CREATE THE JOB
ALIAS DURING ADHOC SUBMISSION.
v IV06847: AWSJCO111E HAPPENS ON SAVING EVENT RULE
THROUGH TDWC.
v IV07182: STAGEMAN FAILED WITH AWSBHV021E.
v IV07279: TEMPORARY FILE IS CREATED AND NOT REMOVED BY
"COMPOSER REPLACE" OF JOBS.
v IV07336: ZCENTRIC AGENT INSTALLATION IMAGE FOR WINDOWS
64 BIT VERSION IS MISSING 'MSVCR71.DLL'.
v IV07340: MAILMAN CORE DUMP AFTER FAILED LINK ATTEMPT
TO FTA CHECKHEALTHSTATUS FAILURE ON MDM MAILMAN
LEADS TO COREDUMP.
v IV07655: MEMORY LEAK IN NETMAN PROCESS WHEN STARTING
A SERVICE.
v IV07688: AWSJMR003E A TRANSPORT PROBLEM WAS FOUND GSKIT LIBRARIES.
v IV07888: WINDOWS 'CPCH' COMMAND DOES NOT WORK AT
ZCENTRIC WORKSTATIONS.
v IV08700: TWS WEBSERVICE API RETURNS EPOCH DATE FOR
START AND END TIMES.
v IV08995: CONMAN ALTPRI IS LOST WHILE SYMPHONY SWITCH.
v IV09167: MAGENTS DONT START ON AIX 6.1 CAUSED BY AN
EMPTY MAGENT.DEFS FILE.
v IV09379: AFTER SETTING A NEW UNTIL TIME, UNTIL DOES NOT
OCCUR AT A NEW UNTIL TIME.
v IV09908: .PARAMETERS FILE DOES NOT GET IMPORTED IN TWS
8.5.1 UPGRADE USINGTWSINST.SH
v IV10270: AWSJPL006E AN INTERNAL ERROR HAS OCCURRED IS
PRODUCED IN THE SYSTEMOUT.LOG WHEN A JOB IS SUBMITTED
TO THE "JOBS" JOB STREAM.
v IV10356: SUBMITION OF JOBSTREAM WITH VARTABLE GOES IN
ERROR.
v IV10400: DELAY IN VIEWING JOBLOG IN JSC ON HPUX.
v IV10403: JOBMON HANG AFTER THE CLUSTER FAILOVER.
v IV10438: FILEMODIFICATIONCOMPLETE EVENT RULES NOT
TRIGGER ON FTA.
v IV10460: CONMAN CAN NOT LOAD ICU LIBRARIES.
v IV10778: DATABASE ERRORS GENERATED FROM TDWB.
v IV11228: JOBMAN CRASHES WITH ERROR AWSBIK007E.
v IV11650: UPDATESTATS ABEND WITH INFORMIX DATABASE IF
THE PREPRODUCTION PLAN FILE IS OLDER THAN 7 DAYS.
18
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v IZ67514: TWS 8.3 FTA CONMAN ERROR MESSAGE IF DEFAULT
CONFIGURATION.
v IZ81893: COMPOSER USER SECURITY CONSISTENCY CHECKS NOT
BEHAVING THE SAME IN JSC.
v IZ08543: TSM INTEGRATION: TSM JOBS ABENDING WHEN
PASSING THE MIDNIGHT.
v IZ09145: TWA_ENV SCRIPT FAILS TO SET PATH.
v IZ96555: TIMEOUT CONDITIONS RELATED TO ROUTER PROCESS
USED TO DOWNLOAD CENTRALIZED SCRIPTS.
v IZ97908: WHEN PLAN AUDIT IS ENABLED RANDOM WAS CRASH
WITH EVENT RULES USING SUBMIT ACTION.
v IZ98358: RMSTDLIST FAILS ON TWS 8.5.1 FP1 WINDOWS 2003
CLUSTER.
v IZ98528: PARMS -R FAILS WITH A CORE DUMP ON HP-UX.
v IZ98964: TWS JOBNUMBER INVALID IN EVENT.LOG ON LINUX
64BIT.
v IZ99893: LOG MESSAGE WRITTEN EVENT TRIGGERS 1 TRAP FOR
N MESSAGES INSTEADOF 1 TRAP PER MESSAGE.
v IZ99233: EVENT RULE ALLOWS JOB SUBMIT WHEN JOBSTREAM
SPECIFIED DOES NOT EXIST.
v IZ99333: DELAY IN JOB STARTING EVEN THOUGH CANCEL
PENDING DEPENDENCY HAS BEEN PROCESSED.
v IZ99697: THE NUMBER OF FILE DEPENDENCIES UNRESOLVED IS
SET TO 1, ALTHOUGH ALL OF THEM ARE RESOLVED.
v IZ99755: NEW OPTION TO SKIP JOB EVERY INSTANCE IN LATE.
v PM35814: IMPOSSIBLE TO ARCHIVE CP DUE INCORRECT LENGTH
IN DB2 TABLES THAT PREVENTS SAVING FIELDS CONTAINING
UTF8 MULTIBYTE CHARS.
v PM40295: EQQEVLIB NOT POPULATED FROM THE EXECUTION OF
THE EQQRXTRG PROGRAM.
v PM44066: TWSZ E2E ADDRESS SPACE ABEND S338 MULTIPLE
TIMES FOLLOWED BY S683.
修正された問題のリスト:
このリストには、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 リリース・ノ
ートで報告されたいくつかの制約が修正済みとなった問題が含まれていま
す。
v 54332: Base: wrong syntax check on RCCONDSUCC.
v 54389: TWS bridge does not start.
v 54402: Ready status (internal status FENCE) is not filtered.
v 54500: .JobInPlanFilters: RERUN_OPT filter
v 55029: Agent java OutOfMemoryException running executor jobs
v 55170: Critical Path -> "conman sj;crit" shows wrong CritStart in case
tz=no.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
19
v 55174: Check for Unique constraint for Broker workstation in same
domain.
v 55200: twsClusInstEnabler.cmd no recreate TWA correctly.
v 55201: twsClusInstEnabler.cmd close shell after run.
v 55346: Message not mocked when using optman commands.
v 55354: Repair:wrong disk space check on /tmp.
v 55412: Missing checking creating an event rule with not allowed char.
v 55449: Wrong behaviour using sbd with UNC path on windows.
v 55451: Missing check creating an event rule with duplicated TWS
monitored processes.
v 55478: Scheduled time of the predecessor job in GMT on TDWC.
v 55532: CustomRegistryException on Linux engine traces.
v 55613: Missing action performed using JobStreamSchedTime attribute.
v 55614: Missing check saving an event rule with not existing action job
streams.
v 55627: Missing action triggered for event type equal to JobStatusChanged
using Login attribute.
v 55628: Missing action triggered for event type equal to JobStatusChanged
using ErrorMessage attribute.
v 55684: "loadJob" problem trying to get stdlist or props of a job in
USERJOBS if there is another job with the same name.
v 55685: listsym forecast doesn't show Forecast Plan if name is too long
(less than maximum).
v 55687: Missing ssmagent restart after monman kill process.
v 55688: Incorrect error message performing a conman getmon cmd on a
broker workstation.
v 55690: listsym forecast shows truncated Forecast Plan name with lenght >
16.
v 55691: Error on every rate display on TEP.
v 55692: Incorrect error message submitting a job with invalid/missing
username.
v 55697: Modify the template for creating new ws type broker.
v 55698: SSM agent restart message repetition in agent trace.
v 55703: Incorrect behavior submitting a sbj action using
SchedTimeResolutionCriteria attribute.
v 55762: Too many open files running the api automation suite.
v 55768: Incorrect check length importing an event rule from composer.
v 55777: For FTA definition template FULLSTATUS should be OFF.
v 55778: If cc does not ahce DISP on MDM CPU sbj from TDWC not
audited.
v 55786: JobStream submission from webui fails if the JS includes variables.
20
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v 55787: On Windows 2008R2 64bits twsClusterAdm 32bits does not work
fine.
v 55814: SBD with alias via TDWC does not show the original job name.
v 55820: seitcheventprocessor does not switch on bkm.
v 55832: Additional traces in PlanJNI component.
v 55852: Repair:wrong disk space check on /tmp.
v 55860: Update to tzdata2011i for Russian changes.
v 55866: All files .bat under GA_fixes are saved in unix format.
v 55872: monman dies after patching.
v 55881: Agent fixpack_level has to be updated.
v 55893: monman crash.
v 55895: Commit does not change value in TWA Registry.
v 55898: INFORMIX: wrong "Available installation actions" info in wizard.
v 55899: INFORMIX: update "patchInstall.txt" to enable silent install.
v 55908: Commit-FP1 fails on MDM 8.5.0.01:step4->Eclipse / step6->Broker.
v 55909: FP3 install (MDM): 2 steps with the same name (serviceability).
v 55911: If twsCluAdmin fails to update a remote service, no message is
returned.
v 55917: Rerun lost original jd when jd is defined with alias into js.
v 55918: IDX db grant incorrect
v 55920: Ftp plugin not working with FTPS: file not found error.
v 55924: INFORMIX: can't delete variable table that was used during sbs.
v 55935: FP3 on Windows: disable Next if no space in tmp dir.
v 55942: Performance problem retrieving a job log.
v 55943: CIT_Preinstall.spb and CIT.spb missing in WINDOWS build
20111024.
v 55954: Failed to load subagent iis.
v 55957: Hidden parameter to disable the scheduling in epoch during DST.
v 55960: INFORMIX: silent install to work without IDSCheckPrereqs.idsJCC.
v 55965: Silent rollback of FP1/FP2 fails using FP3 setup.
v 55966: The new log should contain the run command.
v 55968: filewatch.zip incorrect in UNIX platforms.
v 55972: After commit fp3 and unistall swdis is not removed.
v 55974: Symcheck reports false positive.
v 55978: TwsClusterAdm is not able to add tws resource with parm hosts.
v 55979: twspatch does not upgrade CIT.
v 55981: Change usage update.
v 55993: Update with hosts fail with error 16.
v 55997: Composer tmp files should not be world-writable.
v 56001: WINDOWS-64: Update installer crash (exec returned: -1073741819).
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
21
v 56005: twsClusterAdm.exe crash on win 2008 R2 64.
v 56007: AWKFTE007E: "Connection closed without indication.".
v 56016: MINPORT and MAXPORT in JOBREC for FTP job ignored.
v 56017: Update does not work correctly.
v 56024: Improve parms serviceability.
v 56025: Wrong schedule with ad hoc job stream submit.
v 56035: Wrong result for sbs submitted 5/6nov with el=YES.
v 56040: IDS 851 FP3: missing parameter in the silent install.
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3 バージョン 8.5.1 で解消
された制限
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 3 で解消されたソフトウェア
制約を以下に示します。
Ambiguity for jobs scheduled when Daylight Saving Time switches off (55608)
If a job stream or a job run on a timezone where the Daylight Saving Time
(DST) switches off, that is the clock is put one hour back, and if you define
a time dependency for such job streams or jobs in relation to another
timezone, it might happen that this time dependency occurs during the second,
repeated time interval. In this case the time dependency would be resolved
during the first time interval.
Now Tivoli Workload Scheduler recognizes that the time dependency occurs
on the second, repeated time interval and resolves it accordingly. No user
action is required to activate this behaviour.
EVERY JOB is now Daylight Saving Time aware (55941)
If the EVERY keyword is defined for a job when the Daylight Saving Time
switches off, that is the clock is put one hour back, the job does not run
during the second, repeated time interval.
Now the command EVERY JOB is DST aware and it runs also during the
second, repeated time interval. No user action is required to activate this
behaviour.
Tracking alias and ad hoc submitted jobs in job history (55439)
Some limitations prevented Tivoli Workload Scheduler from tracking in the
job history ad hoc submitted jobs (the conman commands sbd and sbf) or
jobs submitted with an alias (the conman command sbj; alias).
Now also these jobs are tracked in the job history and listed in the historical
reports. The job statistics are still not updated for these jobs. No user action
is required to activate this behaviour..
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 2 バージョン 8.5.1 で修正
された APAR および問題
このセクションには、Fix Pack 2 によって解決された APAR および内部問題がリ
ストされています。
修正された APAR のリスト:
v IZ65711: LONG RUNNING OF FINAL.UPDATESTATS.
22
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v IZ66103: %UNISON_SCHED% OF THE RECOVERY JOB DOES NOT
HOLD A JOB STREAM NAME, IF THE JOB STREAM IS SUBMITTED
FROM JSC.
v IZ72279: DURING THE FALL DST SWITCH, SCHEDULES BETWEEN
0100 AND 0200 ARE NOT PUT INTO THE SCHEDULE ON THE DAY
OF DST SWITCH ONLY.
v IZ73578: ONE PREDECESSOR IF SBS WITH FOLLOWS PREVIOUS
SELF AND SAME SCHEDTIME.
v IZ73772: AFTER TWS 8.5 FP1 MESSAGE CCGBC0071W WARNING
APPEARS WHEN STARTUP SCRIPT IS ISSUED.
v IZ74359: EVENT IS TRIGGERED BY MONMAN WITH DELAY.
v IZ74400: DURIG FORECAST PLANERROR AWSJDB803E WITH
REASON CODE "68"WHEN EDITING JOBSTREAM DURING A
FORECAST PLAN GENERATION.
To prevent the database from locking, a new table with name
MDL.JSF_JS_INST_FORECAST is now available for generating the forecast
plan. Also, the DB2 Type 4 IsolationLevel property is now visible in the
ShowDataSourceProperties WebSphere Application Server tool and its
value is automatically set to cursor_stability.
v IZ75038: WHEN USING A MAILMAN SERVER FOLLOWING A
CONMAN STOP ON AGENT WRITER/LINK FROM DB DOES NOT
TIMEOUT.
v IZ76319: DATECALC COREDUMPS ON HP ITANIUM 64 BIT.
v IZ76346: JOBSTREAMWORKSTATION IN SCOPE SECTION IS NOT
MODIFIED.
v IZ76676: DASHBOARD SHOWS JOB IN ABEND ALSO IF IT HAS
BEEN RERUN SUCCESSFULLY.
v IZ76966: THE TWS DIRECT UPGRADE TO TWS84 SQL SCRIPTGIVE
GRANTS TO THE DB2SERVER ID RATHER THAN THE DB2 CLIENT
OR THE ALTERNATE ID.
v IZ77122: TRIAL/FORECAST PLAN WITH MBCS NAME CAN NOT BE
ACCESSED FROM JSC/TDWC.
v IZ77386: CONMAN STOP GENERATES SEGFAULT ERROR ON LINUX
/VAR/LOG/MESSAGES FILE.
v IZ77523: WHEN NETUSERGETINFO API FAILS DURING WINDOWS
DOMAIN CONTROLLER AUTHENTICATION, JOB STOPS
PROCESSING.
v IZ77650: AWSGTW113I IS GARBLED WHEN LANG=JA_JP ON AIX.
v IZ77651: JOB STREAM STAYS IN READY, AFTER JOBS ARE
CANCELLED WITH "PEND" OPTION.
v IZ78475: ON APPSERVMAN STOP, IT WRITES INCORRECT
MESSAGE TO MERGE LOG: THIS MEANS THAT THE APPLICATION
SERVER ITSELF HAS ALSO STOPPED.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
23
v IZ78481: PRIMARY DM CAN'T FAILOVER TO BACKUP DM AFTER
CHANGING THE PRIMARIES HOSTNAME AND IP ADDRESS.
v IZ80015: ABILITY TO SELECT A DIFFERENT VARIABLE TABLE.
v IZ80144: FOLLOWS DEPENDENCY NOT HONORED WHEN
SCHEDULE WITH "MATCHING PREVIOUS" KEY IS SUBMITTED
TWICE VIA EDWA.
v IZ80500: MAKESEC CORRUPTS SECURITY FILE.
v IZ80775: TWSCLUSTERADM.EXE ABENDING ON 2008 WINDOWS
CLUSTER.
v IZ80975: SET 305 (WS LINKED) IN THE BMEVENTS.CONF.
v IZ81173: TWSHOST.SH RETURNS STATUS "DOWN" IF SYMPHONY
FILE IS NOT READABLE BY UA USER.
v IZ81457: E2E LINK PROBLEM FOR FTA WITH DISTRIBUTED
CONNECTOR.
v IZ81502: SCRIPT TWS_INST_PULL_INFO.CMD EXITS WITH RETURN
CODE 0, EVEN IF A FATAL ERROR OCCURS.
v IZ81898: SOCKET ERROR INFORMATION IS NO COMPLETE ON
JAPANESE ENVIRONMENT.
v IZ82455: CONMAN FILTERING ISSUES FOR SS AND SJ COMMANDS
WITH DEADLINE ANDTZ OPTIONS.
v IZ82772: MONMAN ISN'T SWITCHING WRITING TO A DIFFERENT
FILE EVERY DAY. WRITES TO THE SAME FILE. REQUIRES A
CONMAN STOPMAN & STARTMON.
v IZ82940: CREATE-TRIAL SHOULD NOT BE ALLOWED FROM TWS
COMMAND LINE WHEN LTP/SYMPHONY IS ALREADY PRESENT.
v IZ83199: TIVOLI_JOB_DATE HOLDS -0032768, IF DELDEP AT ON
JOB IS PERFORMED.
v IZ83265: REP11 DOES NOT SHOW ALL RUNS OF SCHEDULE USING
LAST DAY OF THE MONTH AND SD EARLY AND TZ EST OR
BEFORE GMT IN GENERAL
v IZ83267: MONTHLY JOB STREAM IS NOT SCHEDULED
CORRECTLY.
v IZ83683: WEBSPHERE CRASH IF BROWSE JOBLOG IN ALTERNATE
PLAN.
v IZ83745: MAILMAN OR BATCHMAN TERMINATES WITH CORE IF
OPTIONS=OFF IN BMEVENTS.CONF.
v IZ84127: COMPOSER DOES NOT ALLOW TO USE A SPECIFIC MBCS
CHARACTER AS "ON RUNCYCLE" CALENDAR NAME.
v IZ84212: FORMAT OF EVENT 163, 164, 165 IS NOT CORRECT IN
FORMAT FILE.
v IZ84302: MAKESEC FAILS WITH NTDLL.DLL DURING 8.5.1
INSTALLATION.
v IZ84698: REPTR -POST VARIES WITH DIFFERENT
MAESTRO_OUTPUT_STYLE VALUES.
24
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v IZ84757: JBXTRACT DOESN'T EXTRACT FOR THE CORRECT
DATES.
v IZ84990: MULTIPLE SENDEVENT FAILS WITH AWSGTW112E
ERROR.
v IZ84993: "TWSPATCH" FAILS TO CREATE /TMP/TWA/
TWS851FIXPACK DIRECTORY, IF /TMP/TWA DOES NOT EXIST..
v IZ85242: VERSION UTILITY FAILS TO REPORT THAT A FIXPACK
HAS BEEN APPLIED.
v IZ85720: TWS 8.5.1 FP1 DID NOT CONTAINS WIN64 FOR
FILEWATCH.EXE AND FILE WATCHDB.EXE.
v IZ85790: "XREF -F" COMMAND DOESN'T SHOW FILENAME OF
QUALIFIER.
v IZ85919: SCHEDULED TIME OF THE PREDECESSOR JOB STREAM
IN GMT ON JSC AND TDWC.
v IZ86029: PROMPT TEXT BEGIN WITH A COLON (:), REQUIRES
INTERVENTION.
v IZ86162: NETMAN PROCESS CONSUMING MEMORY ON W2K3
64BIT.
v IZ86292: JOBLOG RETRIEVAL FOR A Z CENTRIC AGENT NOT
POSSIBLE.
v IZ86650: TDWC REPORTS NOT SATISFIED DEPENDENCIES FOR
SUCCESSFULLY COMPLETED JOBS.
v IZ86677: JOBSTATCHGEVT.ACTUALDURATION VALUE IS NOT
CORRECT.
v IZ86769: KILL JOB DOES NOT WORK ON 64BIT WINDOWS.
v IZ86831: JS AT 00:00 IS NOT INCLUDED IN CONMAN SS
+STARTED=,HIGHTIME
v IZ86885: SCHEDULE WITH AT TIME IS LOST WITH JNEXTPLAN
-FOR 0000.
v IZ86983: SHOW/CHANGEBROKERSECURITYPROPERTIES NOT WORK
IN NON-ENG ENV.
v IZ87102: TDWC DISPLAYS INCORRECT FREE DAY RULE ON
TOOLTIP.
v IZ87209: PATHS CONTAINING THE AMPERSAND "&" ARE NOT
RECOGNIZED IN TWS.
v IZ87237: CUSTOMIZE *UPDATE RESETS ENTIRE /MAESTRO
DIRECTORY.
v IZ87365: TWS 8.5.1 ON AIX DWB JOB FAILS WITH 0403-015
CANNOT ACCESS A REQUIRED EXECUTABLE FILE. IT IS IN USE.
v IZ87368: RECOVERY JOB IS LOST BY CONMAN SBS FROM
LINUX/WINDOWS, IF THE JOB NAME IS LONGER THAN 24 BYTES.
v IZ88104: 9 BYTES OF MEMORY LEAK WITH GETENGINEINFO
CALLS.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
25
v IZ88122: COMPOSER VALIDATE ERROR AWSBIB043E DUE TO THE
WRONG PARSING MECHANISM USED BY COMPOSER.
v IZ88174: FORECAST PLAN IS CREATED WITH GMT TIME, IF
TZ=NO AND CREATED BY JSC.
v IZ88241: CLUSTERINSTANCENAME IS ADDED BY
TWSCLUSTERADM.EXE INCORRECTLY.
v IZ89053: WHEN THE NETWORK DEPENDENCY IS CHECKED ON AN
HP-UX IA64 SYSTEM.
v IZ89553: UPDATESTATS JOB ENDS WITH WARNING MESSAGE
AWSJPL804W.
v IZ89582: FP01 REMOVES ICU**34.DLL LIBRARY FILES CAUSING
ICU I18N MESSAGE.
v IZ89674: REP11 OUTPUT IS NOT CORRECT, IF TZ="-11", CPU
TIMEZONE=SST AND SOD BETWEEN 0000 TO 0529.
v IZ90045: CONFIRM ON CANCELLED JOB BREAKS SUCCESSOR
DEPENDENCY.
v IZ90231: COMPOSER REPLACE XML SYNTAX ERROR AWSJCL306E
FWK005 PARSE.
v IZ90277: EVENT 51 IS LOST IN EVENT.LOG.
v IZ90719: TWS EWAS FAILS AUTHENTICATION WITH LDAP USER
IN GROUP WITH FORWARDSLASH.
v IZ91175: DEPENDENCIES ARE NOT CORRECTLY PROPAGATED IF
AT/SCHEDTIME OFFSET FOR A JOBSTREAM IS MODIFIED.
v IZ91194: TIMESTAMP VALUE OF JOBSTATCHGEVT IS EARLIER
THAN ACTUAL TIME.
v IZ91384: "CONMAN SETSYM" TERMINATES BY SEGMENTATION
FAULT.
v IZ91526: IF A JOB HAS "RECOVERY STOP", SUBMITTING A JOB
STREAM LOGS AWSBHT023E TO TWSMERGE LOG.
v IZ91629: TWS SWITCHEVENTPROCESSOR ONLY USES 1ST 10
CHARS OF CPUNAME.
v IZ91819: UNABLE TO CHANGE PRIORITY IN CRITICAL PATH.
v IZ91918: TIMEINTERVAL UNIT ERRORS IN EVENTRULE EXAMPLE
IN USER'S GUIDE.
v IZ91972: WRONG JOBWORKSTATION IN THE EDWA EXAMPLES.
v IZ92256: CCLOG WRITES AN ERROR MESSAGE TO STDOUT WHEN
THE CURRENT WORKINGDIRECTORY DOES NOT HAVE SEARCH
PERMISSIONS FOR THE <TWSUSER>.
v IZ92535: AWSBEH021E ERROR WHEN ATTEMPTING TO GENERATE
A FORECAST PLAN USING PLANMAN CRTFC.
v IZ92617: WINDOWS CONMAN SBS WITH TZ VARIABLE SET HAS
GMT SCHEDTIME.
26
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v IZ92747: BATCHMAN TERMINATES WITH EXIT CODE 255 WHILE
READING SYMPHONY.
v IZ92818: JSC WILL NOT SUBMIT A TASK OF A UNIX COMMAND
JOB TO THE PLAN WHEN USING SPECIAL CHARACTER "^".
v IZ92887: WAS DOESN'T START UNTIL CRITICAL PATH IS
CALCULATED.
v IZ93348: CONMAN DOES NOT SELECT A JOB WITH RCCONDSUCC,
IF "SCRIPTNAME=" IS USED TO SELECT A JOB.
v IZ93843: TWS 8.4 JOBS ABENDING ON WIN2K3 SERVERS AFTER
APPLYING TWS 8.4-FP05.
v IZ94087: JOBMON PROCESS MEMORY LEAKS.
v IZ94088: SYMPHONY FILE CORRUPTION INTO DEPENDENCY OF A
JOB RECORD.
v IZ94316: CONMAN SC SHOWS "FTI J" W/O W ON MDM,
ALTHOUGH WRITER IS RUNNINGON MDM.
v IZ94516: COMPOSER ADD JOBS WITH LARGE INPUT FILE
TERMINATES WITH CORE.
v IZ94802: THE Z-CENTRIC AGENTS DON'T HANDLE THE RC OF
ENDED-IN-ERROR SAP JOBS CORRECTLY AND NO ERRORCODE IS
PRODUCED WHEN THOS JOBS FAILS.
v IZ95290: AFTER A SWITCHMGR ON A DM, A LINK OR OTHER
DIRECT EVENT FROM THEMASTER MAY CAUSE THE MASTERS
BATCHMAN TO STOP.
v IZ95353: COMPOSER SHOWS ONLY HOURS WHEN CREATING
EVENT RULE.
v IZ95386: TDWC SHOULD SHOW DEPENDENCIES AS THEY APPEAR
ON CONMAN.
v IZ95391: WINDOWS OS ENVIRONMENT VARIABLE ARE
DUPLICATED SINCE KB ARTICLE HTTP://
SUPPORT.MICROSOFT.COM/KB/2505238.
v IZ95647: COMPOSER CORE DUMP WITH MAESTROCOLUMNS
GREATER THAN 511.
v IZ95722: CPU LIMIT ON BROKER CPU IS NOT OBSERVE.
v IZ95727: JOBMAN AND SSMAGENT FAILS TO START WITH
AWSDFF001I.
v IZ95946: TDWB WRONG RESOURCE ALLOCATION CAUSES
AWKRAE104E.
v IZ96510: FTAs LINK/UNLINK CONTINOUSLY.
v IZ96527: IF "ENEVENTPROCESSORHTTPSPROTOCOL=NO",
DEPLOYMENT OF EVENTS DO NOT WORK.
v IZ96576: MAKESEC ERROR IF SECURITY FILE HAS CPU ENTRY
WITH GROUP KEYWORD AND JOB ENTRY WITH JCLTYPE
KEYWORD.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
27
v IZ96613: E2E ENVIRONMENT ON HP-UX IA64 DWNLDR FAILS
WITH BUS ERROR.
v IZ97073: ZCENTRIC JOBS WITH '$ IN THE NAME GO IN ERROR.
v IZ97076: MONMAN PROCESS MEMORY LEAKS.
修正された問題のリスト:
このリストには、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 リリース・ノ
ートで報告されたいくつかの制約が修正済みとなった問題が含まれていま
す。
v 42777: The command: "sbd @#....;follows ....." does not work fine.
v 53555: twsStopAction is not able to check if ssmagent is stopped or not.
v 53706: PA_RISC/IA64 ARCHETECTURE MACHINE WHEN BROWSING
JOBSTDLIST FILE.
v 53821: Cluster Utility is not able to add a new joining cluster node.
v 53989: TWS fixpack installation must not overwrite the LOCK_LIST value
if greater than 8192.
v 53994: Windows FTA sporadically not linked if tws not authenticated.
v 54036: HP-ITA FTA: patch.info does not contain FIXPACK information.
v 54052: Automatic Launch of cluster utility Enhanched from TWS fixpack.
v 54074: The Application monitor does not trap the file system filling.
v 54092: BKDM down after restart old manager.
v 54120: Security auth does not work properly for Jobs in plan.
v 54124: Security:invalid line number in case of security error.
v 54177: stopWas fails on Windows 2008 64 bit with domain control.
v 54192: tws_jni trace level cannot be set, otherwise NullPoineter is caught.
v 54225: Unable to submit an executor job with xml escaped chars.
v 54242: TDWC must show dependencies resolved as in conman.
v 54250: Browse Job Log could cause memory leak.
v 54347: getEngineInformation called too often.
v 54350: EDWA doesn't trap the file system filling.
v 54356: Preserve the Prodigy file if needed for serviceability.
v 54370: Problem with behind firewall if target agent cannot be connected.
v 54394: Multiple event rules on filesystem are wrongly triggered.
v 54399: TWSHost update using ISMP.
v 54432: Recovery jobs don't start using sbs command.
v 54438: Submit centralized job in e2e scenario abend.
v 54456: At and batch commands randomly don't work on AIX7 due to too
long PIDS.
v 54477: Set connection_less for the EDWA.
v 54492: Commit fixpack 1 with cd fp2 failed.
v 54502: Commit of 8.5.1 FP1 doesn't work on Linux x64.
v 54520: Install of cit when cit is of a later version fails on win.
28
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v 54521: Rollback action remove also the entry for fp1 from TWSRegistry.
v 54542: Some files under was tree have wrong permission.
v 54563: FP2 FTA inst with twpatch failed but logged succesfully on HPUX.
v 54567: Leak in jobmon process let jobmon to grow up 2 GB on windows.
v 54568: Response files refers to 8.5 instead of 8.5.1 release.
v 54658: w/a 84FP5 installation for MS script engine issue with '('.
v 54673: Cannot submit predefined jobs from webui.
v 54674: Istallation Success even if eWas does not upgrate to FP33.
v 54679: TWS fixpack installation does not overwrite the LOCK_LIST
(1024).
v 54762: 8.5.1 FP 2 doesn't replace symcheck file under bin folder.
v 54772: Remove the unchanged and AV-alerted archiver.exe from the FP.
v 54779: FP2 doesn't install on Solaris I386.
v 54786: MDM: Rollback from FP2 does not work.
v 54792: Recovery rerun option does not work fine.
v 54798: Check ewas patch installed not working on 2k3.
v 54808: It's not possible to change the was temp dir.
v 54889: Add java vulnerability WAS patch.
v 54914: Insert info to debug the issue when the er does not match.
v 54932: FP2 rollback action insert a wrong entry in TWSRegistry.dat.
v 54965: Recovery rerun option does not work fine.
v 55006: FP2 rollback action do not remove the entry in TWSRegistry.dat.
v 55010: EDWA - file created does not trigger on Windows.
v 55021: Update the featurelevel to 3, for TDWC use.
v 55037: On DM with mailman servers EDWA config deploys a lot.
v 55045: DBCS value in twa_env.cmd is changed by fixpack.
v 55051: Wrong group for chkshtst executable.
v 55053: getEngineInfo returns a wrong value for featureLevel.
v 55116: ssmagent does not start on solaris opteron i386.
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 1 バージョン 8.5.1 で修正
された APAR および問題
このセクションには、Fix Pack 1 によって解決された APAR および内部問題がリ
ストされています。
修正された APAR のリスト:
v IZ25976: REPTR TRUNCATES FOLLOWS JOB STREAM NAME.
v IZ31273: "WITHIN AN ABSOLUTE INTERVAL" DEPENDENCY IS
LOST OVER JNEXTPLAN IF ENLEGACYSTARTOFDAYEVALUATION
IS SET TO YES.
v IZ52128: EHCI ERROR LOG MESSAGE ON UNCONFIGURE.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
29
v IZ52139: TWS 85 RUNCYCLES WITH WORKDAYS DID NOT WORK
PROPERLY.
v IZ52178: SCHEDULE IS NOT PLANNED CORRECTLY AFTER
DELETING THE SAME JOB STREAM NAME WITH "VALIDFROM"
OPTION.
v IZ55767: "CONMAN SBS" FAILS WITH AWSJPL006E ON
COCURRENT SUBMISSION.
v IZ56270: CHANGE THE MIN VALUE OF MAXLEN FROM 14 DAYS
TO 8 DAYS.
v IZ60209: DEPLOYMENT OF EVENT DRIVEN RULES FAIL WHEN
WORKSTATTION NAME IS LESS THAN 3 CHARACTERS LONG.
v IZ60853: JOB STREAM CANCEL PEND DEPENDENCIES NOT
RELEASED.
v IZ62730: TWS EVENTS DUPLICATION.
v IZ63856: ENLISTSECCK NOT ENFORCED ON ALTERNATE PLANS
THROUGH TDWC OR JSC.
v IZ63868: ATTEMPTING TO DELETE DUPLICATE OPENS
DEPENDENCIES FROM JSC CAUSES APPLICATION SERVER JAVA
TO CORE DUMP.
v IZ64003: CENTRALIZED SCRIPTS IN END TO END ENVIRONMENT
START AND FAIL EVEN IF AUTOMATIC SUBMISSION SET TO NO.
v IZ64479: FTA STATUS DOES NOT BECOME INITTED ON BDM, IF
FTA IS NOT ABLE TOLINK TO BDM BY THE FIRST AUTOLINK
ATTEMPT.
v IZ64725: FINAL JOBS ABEND IF MDM IS INSTALLED TO THE
DIRECTORY OTHER THANC-DRIVE ON WINDOWS 2008.
v IZ64931: JOBSTATUSCHANGED EVENT RULE IS NOT TRIGGERED
FOR FAILED JOB.
v IZ65453: TWSMERGE LOG AND /STDLIST/<DIRECTORY> OWNED
BY ROOT INSTEAD OF TWSUSER.
v IZ65928: TWS DB2 INSTALL FAILS IF USER HAS ) SIGN IN
PASSWORD.
v IZ66027: DEPENDENCY ADDED IS WRITTEN IN TWSMERGE.LOG
REPEATEDLY.
v IZ66322: JOBMON.EXE START FAIL MSG IF TWSUSER CANNOT
OPEN FILE IN TEMP.
v IZ66678: JOBS DURING DST WINDOW ARE DELAYED RUNNING.
v IZ67125: FORECAST PLAN CANNOT BE GENERATED BECAUSE OF
JAVA NULLPOINTER EXCEPTION.
v IZ67125: FORECAST PLAN CANNOT BE GENERATED BECAUSE OF
JAVA NULLPOINTER EXCEPTION.
v IZ67385: FILE MONITORING EVENT IS INCORRECTLY SHOWING
FILE AS BEING UPDATED, EVEN WHEN IT'S NOT.
30
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v IZ67552: LOGMAN RETURNS EXIT CODE 0 EVEN IF IT FAILS TO
REMOVE OLD LTP.
v IZ67993: MODIFICATION OF A CALENDAR DATA IS NOT
REFLECTED TO THE PLAN.
v IZ68159: AUDIT HEADER USER FIELD IS NOT CLEAR.
v IZ68546: ALLOW SCHEDULE IN ADDING STATE TO CARRY
FORWARD.
v IZ69965: R11XTR WITH -M OPTION SHOWS THE INCORRECT DATE.
v IZ69966: VENT TYPE OF "JOBSTREAMCOMPLETED" IS NOT
TRIGGERED.
v IZ69984: DB2 DEADLOCK WHEN EDITING JOB STREAMS AND
CREATING A PLAN. AWSJDB803E REASON CODE "2".
v IZ70293: COMPOSER DISPLAY/CREATE/EXTRACT RETURNS FEW
SCHEDULES.
v IZ70415: ADHOC SUBMISSIONS WITH PROMPTS HAVE THE SAME
PROMPT NUMBER.
v IZ70630: AT THE END OF DAILY PLAN MANY FTAS DO NOT
LINK.
v IZ70640: SSM AGENT LOGS ARE CREATED WITH WRITE
PERMISSIONS FOR "OTHERS" REGARDLESS OF THE UMASK
SETTING FOR ROOT ON AIX SYSTEMS.
v IZ70730: BATCHMAN CORE OR STAGEMAN ERROR IF ACCESSING
BAD FOLLOWS RECORD.
v IZ71230: JOB STREAM CANCEL NOT LOGGED IN PLAN AUDIT.
v IZ71924: JNEXTPLAN NOT DELETING OBSOLETE/COMPLETED JSI
FROM PREPRODUCTIONPLAN.
v IZ72154: UNIXLOCL METHOD DOESN'T PERFORM CHECK OF FILE
EXISTENCE IF OPERABLE PROGRAM OR BATCH FILE.
v IZ72156: STAGEMAN COMPLETE SYMPHONY CREATION ALSO IF
WRONG RECORD INTO SYMNEW IS FOUND.
v IZ72810: TWS - MANY SSMAGENT.BIN PROCESSES, ONE STARTED
EVERY 5 MINUTES.
v IZ72911: JOBINFO RSTRT_RETCODE COMMAND IN A RECOVERY
JOB DOES NOT RETURN CORRECT VALUE IF PARENT JOB IS
RERUN & ABENDS W/DIFFERENT CODE.
v IZ73054: TWSMERGE LOG NOT SWITCHED CORRECTLY.
v IZ73256: JOB STREAM ID IS DISPLAYED AS JOBSTREAMNAME IN
MESSAGE TEXT ON OPERATOR MESSAGE FOR FAILED JOB WITH
NO SCRIPT.
v IZ73339: RELEASE COMMAND FROM JSC/TDWC DID NOT SET THE
PRIORITY BACK TO THE ORIGINAL ONE.
v IZ74028: EVENTS BEING TRIGGERED MULTIPLE TIMES.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
31
v IZ74287: ON TWS 8.5.1 AWSBIN109EMESSAGE IS SHOWED WHEN
FROM JSC/TDWC A DEPENDENCY IS ADDED TO A JOB STREAM
IN THE PLAN.
v IZ74474: TRIGGERED ACTION IS NOT LISTED IN MONITOR
TRIGGERED ACTIONS.
v IZ74475: JOB ITERATIONS ARE SKIPPED IF MESSAGE THAT UNTIL
HAS EXPIRED IS DISPLAYED AT SAME TIME.
v IZ75151: TSM XA JOBS THAT ABEND ARE MARKED AS
SUCCESSFUL IN TWS.
v IZ75620: MAILMAN PROBLEM CAUSED BY USERJOBS
MANAGEMENT.
v IZ76066: REPORTS CORE DUMP ON SOLARIS DURING MAKEPLAN.
修正された問題のリスト:
このリストには、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 リリース・ノ
ートで報告されたいくつかの制約が修正済みとなった問題が含まれていま
す。
v 40616: Job Stream cancel operation with API is not logged in plan audit.
v 50632: MIssing checks setting a TWS queue size.
v 52411: twspatch: fixpack not installed even if successful linux ppc.
v 52484: event with var not solved, submit parms overwritten as-is.
v 52511: TWS-ITM:twaserver pid is different in TWSApplicationServer.sh.
v 52546: TWS-ITM: "TWSHost.sh" and "TWSSpaceFree.sh" has errors on
LINUX.
v 52550: Missing check creating a file monitor event rule.
v 52751: TDWB_CLI:The message should be clear if Server Ports are wrong.
v 52933: Incorrect behavior creating an event rule with EVERY filter.
v 52958: Job not submitted due to incorrect check in login name.
v 53098: Agents are not able to connect to the server: error code 404.
v 53184: Integration TWS-ITM: missing scripts.
v 53189: EDWA submit job action fails when a parameter is included.
v 53226: file system monitor on win not working when multiple monitors.
v 53243: if two rules monitor processes the first one is no more trigger.
v 53253: Error submitting a job using ws executor on Win.
v 53278: J2EE z/OS: jobs remain in started after a restart of the.
v 53279: JOBLOG for J2EE job.
v 53281: TEP - Errors in metafile with UA 6.2.1.
v 53285: J2EE z/OS: Job completed with error.
v 53289: CSITransactionRolledbackExc submitting after a wrong del.
v 53290: WINDOWS:tdwb_user and tdwb_pwd missing in CLIConfig.prop.
v 53325: Add Plan View counters.
v 53337: RemoteCli.zip for fixpack.
32
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v 53341: Get job output fails the day of the dailight saving time.
v 53362: submission a job with file system full.
v 53413: PV: unclear msg if Symphony exists but contains 0 job st.
v 53453: jobstdl does not work with short format.
v 53463: getjobOutput on archived files does not work.
v 53505: Plan View: error in query JobStream from plan object.
v 53545: TDWB is not running anynore after applying fixpack.
v 53570: Error launching a file Transfer executor job with FTP pr.
v 53572: Missing checks submitting corrupted file transfer jsdl.
v 53573: Missing code messages after submission of executor jobsl.
v 53581: IZ70293 COMPOSER DISPLAY/CREATE/EXTRACT RETURNS
FEW SCHE.
v 53587: agentType="LWA" is missing in the silent installation.
v 53594: Cache of Properties ini file did not work fine.
v 53602: wrong disk space check for REMCLI on FP1.
v 53610: Incorrect behavior submitting a ws executor job.
v 53612: Missing checks submitting a ws wrong jsdl.
v 53613: Incorrect implementation of DataBaseJobExecutor.
v 53617: Cannot configure the TEP integration.
v 53623: Check space on file system (SW distribution).
v 53624: Incorrect codes formats after job executors submission.
v 53625: fixItlmSign.bat does not handle path with spaces on Wind.
v 53629: Missing message codes for web services jsdl executor
v 53630: Failure launching a java executor job without parameters.
v 53632: Missing check after submission of jsdl with empty dbms.
v 53633: Job hang after file transfer job execution on win64 bit.
v 53643: JobManager unexpected shut down after ITA agent process.
v 53650: Variables not resolved after invalid job submission.
v 53651: Incorrect message after db job submission.
v 53654: wrong detection of circular dependencies
v 53656: Missing code after submission of ws invalid jsdl
v 53658: Error submitting a webService job using https protocol on Sun.
v 53668: swdis size is increased applying FP on LWA agent with J
v 53673: Missing cause failure after ft job submission.
v 53680: Incorrect standard output retrieving a job output from c
v 53690: Localopts does not updated with the new key
v 53691: Corrections for WSGeneric.jsdl.
v 53693: Sample jsdl provided in tws 851 is not working.
v 53698: Error submitting a job using ws executor.
v 53701: Error installing agent zCentric on Windows machine
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
33
v 53703: Java job hang specifying blanck spaces in JVMOptions key
v 53705: Windows: wconvcat.exe encountered a problem
v 53711: JnextPlan and bridged job in EXEC: symphony corruption P
v 53712: JnextPlan while xatemplate job in EXEC carried forward i
v 53717: Incorrect protocol name for file transfer jobs
v 53725: Incorrect job status after invalid ft job submission
v 53726: Missing cause failure after ft job submission
v 53729: Missing check submitting an invalid java job
v 53732: j2ee job hang after agent restart
v 53733: Incorrect standard output retrieving a job output from cli
v 53737: Error message for job having jobtype Webserv on z-Centri
v 53740: Error submitting a webService job using https protocol o
v 53743: Exception submitting an executor job without correct per
v 53746: Agent core dump on HP after JVMOptions set
v 53748: Variables not resolved after invalid job submission
v 53751: Incorrect message after db job submission
v 53755: TDWC_CLI doesn't work on UNIX agents
v 53758: Cannot configure the TEP integration
v 53761: TDWB_CLI: trim could be used for ITDWB Server Ports
v 53763: Failure launching a java executor job without parameters
v 53764: TDWB_CLI:The message should be clear if Server Ports are
v 53766: Some files locked during uninstall of MDM
v 53767: the MDM uninstall doesn't stop the TWS instance
v 53768: Error submitting java jobs after agent restart
v 53775: Messages are corrupted in the catalog
v 53782: submission a job with file system full
v 53795: overwrite plugins on TDWB servers
v 53796: TWS Cluster resource fails to start with Symphony
v 53799: Batchman-old remove batchman pids, broking the ITM integ
v 53807: J2EE z/OS: jobs remain in started after a restart of the agent.
v 53819: non blocking awk error when using wastools
v 53824: Unable to perform a job cancel operation on Win 64 bit machine
v 53845: UPG MDM fails since WAS doesn't restart
v 53846: JSDL editor does not contain a field fon interactive jobs
v 53847: Error submitting a job using ws executor on Windows
v 53857: Unable to submit job with ipv6 enabled
v 53858: usability : underline the difference between TWS and TWA user
v 53824: Unable to perform a job cancel operation on Win 64 bit machine
v 53861: backupconfig wastool not working on AIX
v 53903: usability : explain that MDM install an embedded agent also
34
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v 53907: Plan connector doesn't detect circcular reference
v 53910: wrong start time and end time for submission of j2ee job
v 53942: Interactive flag not handled for broker type job
v 53944: cluster fta instance is not able to start automatically on w2k8
v 53956: tws_inst_pull_info.cmd: TWS version discovery not working at fi
v 53966: TDWB cli commands work only in the bin dir
既知の制約と回避策
以下は、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 4 に影響があるソフ
トウェア制約と回避策です。
インストール中
UNIX® および Linux® プラットフォームにおいて、対話式 InstallShield ウ
ィザードで、データ入力時に、入力するパスワードが検証されない
UNIX および Linux プラットフォームでは、データ入力時に、対話
式 InstallShield ウィザードでパスワードの検証が行われません。パ
スワードを誤った場合、その誤りはインストール・ステップの実行
中にインストール・ウィザードがパスワードの使用を試行した場合
にのみ検出されます。
回避策: 正しいパスワードの値を使用して、インストールを再実行
してください。
Red Hat Enterprise Linux V5.0 で、自動マウント機能が動作しない
Red Hat Enterprise Linux V5.0 で、DVD を挿入してデスクトッ
プ・アイコンをダブルクリックすると、次のメッセージが表示され
ます。
./setup.sh: /bin/sh: bad interpreter: Permission denied
この原因は、自動マウント機能で DVD をマウントする際に使用さ
れるオプション -noexec に、Tivoli Workload Scheduler での DVD
の使用法との互換性がないためです。
回避策: この問題を解決するには、DVD を umount してから、以下
のコマンドを使用して手動で再マウントします。
mount /dev/scd0 /media
In a remote silent installation on Windows 64 platforms, the installation
fails (52485)
During a remote silent installation on Windows 64 platforms, the
installation fails because of a defect in the InstallShield. On Windows
64 platforms, it is not possible to perform a remote Tivoli Workload
Scheduler silent installation using a scheduling product.
Workaround: Use the graphic desktop to install Tivoli Workload
Schedule in silent mode.
In a remote Command Line Interface installation of Tivoli Workload
Automation V8.5.1 on HP Itanium platforms, no Java Runtime
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
35
Environment is found (53784, 53904)
During a remote Command Line Interface installation of Tivoli
Workload Automation V8.5.1 on HP Itanium platforms, followed by a
remote Command Line Interface installation of Tivoli Workload
Automation V8.5.1 Fix Pack 4, the following error is shown:
No Java Runtime Environment (JRE) was found on this system.
Workaround: To solve the problem, delete the content of directory
/tmp.
After fix pack installation a directory _ssm is created on Windows 2003
(43402)
After applying successfully the Tivoli Workload Scheduler 8.5.1 Fix
Pack 4, a directory _ssm is created under the <TWS_home> directory
on Windows 2003.
The Tivoli Workload Scheduler 8.5.1 Fix Pack 4 installation was
unable to remove the old copy of ssm agent, before copying the new
one, for one of the following reasons:
v Some ssm binaries are locked by a non-Tivoli Workload Schedule
application
v The ssm agent Windows service was not started by the monman
process, and therefore it was not stopped by monman during the
fix pack installation, before patching the ssm agent
A warning message is logged in the fix pack installation log for this
problem.
The directory <TWS_home>\_ssm contains the new version of the ssm
agent installed with Tivoli Workload Scheduler 8.5.1 Fix Pack 4. To
correctly install it, unlock the ssm binaries in the <TWS_home>\ssm
directory (stopping manually the ssm agent Windows service or
killing the applications that lock the binaries), and remove the content
of the <TWS_home>\ssm directory, replacing it with the content of the
<TWS_home>\_ssm directory.
When you have has replaced the content of the <TWS_home>\ssm with
the content of <TWS_home>\_ssm, you can remove the directory
<TWS_home>\_ssm.
Workaround: To avoid the problem before applying Tivoli Workload
Scheduler 8.5.1 Fix Pack 4, do the following:
v Check that the ssm binaries are not locked by non-Tivoli Workload
Scheduler applications.
v Start and stop the ssm agent using exclusively the monman start
and stop commands. Do not use the Windows Services console to
start or stop the ssm agent service manually.
On platforms with Informix installed, Tivoli Workload Scheduler Fix Pack
1 must not be committed or rolled back (55908)
When using the Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 setup wizard
36
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
on platforms with Informix installed, if you choose to commit or roll
back Fix Pack 1, the following error is shown:
DISSE0026E Software package TWS_Eclipse_<TWSuser>.8.5.1.01
was not found in the catalog.
where <TWSuser> is the name of the user running the setup wizard.
Workaround: To solve the problem, manually set to Success the
failed step status, and continue with the operation in progress.
Possible heap size problem during installation (IV12212)
If the installation hangs, one possible cause is not enough heap
memory. Before running the installation, you must provide information
related to the Java heap memory size. Do the following:
v Create a file called SETUP.jar in the same directory where the file
SETUP.bin is located.
v Open it and write the following lines:
%IF_EXISTS%("INIT_JAVA_HEAP", "@INIT_JAVA_HEAP@1024m")
%IF_EXISTS%("MAX_JAVA_HEAP", "@MAX_JAVA_HEAP@1024m")
v Run the installation.
At run time:
EDWA - "Modification completed" event is wrong triggered
The event "Modification completed" is sent when a specified file
remains unmodified in two consecutive monitoring cycles after a
detected modification, but this event is triggered also when the file is
not modified or the event rule is deployed on an already existing file
(54921).
バージョン 8.4.0 または 8.5.0 一般出荷版からバージョン 8.5.1 にマイグレ
ーションするとファイル eif.templ が再作成される
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.4.0 (フィックスパックが適
用されていない一般出荷版バージョン) がバージョン 8.5.1 にマイ
グレーションされると、組み込み WebSphere Application Server が
再始動される前に、ファイル
<TWS_home>/appserver/profiles/twsprofile/temp/TWS/
EIFListener/eif.templ
が削除され、新しいファイルで置き換えられます。
このため、このファイル内のプロパティー BuffEvtmaxSize の値を
変更していた場合、変更内容が失われます。これが起きてしまった
場合、新しいバージョンのファイルにこのプロパティーの値を再設
定する必要があります。その方法は、「IBM Tivoli Workload
Scheduler: 管理ガイド」のセクション『イベント処理プログラムの
管理』に説明されています。(38971)
ファイルの新規コピーは以下の新しいパスに作成されることに注意
してください。
<TWA_home>/eWas/profiles/twaprofile/temp/TWS/EIFListener/eif.templ
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
37
多数のイベント・ルールのデプロイ
ルール・デプロイメント・プロセスは、自動で実行された場合も
planman deploy コマンドを使用して実行した場合も、デプロイする
新規ルールおよび変更されたルールの数が多い (2000 を超える)
と、実行に時間がかかります。
回避策: 多数のイベント・ルールをデプロイする必要がある場合
は、パフォーマンスを改善するために、次のいずれかを実行してく
ださい。
v -scratch オプションを指定して planman deploy を使用する: 許
容可能な時間制限内に、多数のルールをまとめてデプロイするに
は、-scratch オプションを指定して planman deploy を使用します
(37011)。
v アプリケーション・サーバーの Java ヒープ・サイズを大きくす
る: 「管理ガイド」の『パフォーマンス』の章の『スケーラビリ
ティー』セクションの説明に従って、アプリケーション・サーバ
ーの Java ヒープ・サイズを大きくしてください。ヒープ・サイ
ズを大きくするタイミングを判断することは難しいですが、数千
ものルールをデプロイすることにより、メモリー不足による障害
が発生するリスクが高くなることを考慮してください。
"Absolute" keyword required to resolve time zones correctly with
enLegacyStartOfDayEvaluation set
If the master domain manager of your network runs with the
enLegacyStartOfDayEvaluation and enTimeZone options set to yes
to convert the startOfDay time set on the master domain manager to
the local time zone set on each workstation across the network, and
you submit a job or job stream with the at keyword, you must also
add the absolute keyword to make sure that the submission times are
resolved correctly.
The absolute keyword specifies that the start date is based on the
calendar day rather than on the production day. (41192)
Deploy (D) flag not set after ResetPlan command used
The deploy (D) flag is not set on workstations after the ResetPlan
command is used. This is not a problem that affects the processing
of events but just the visualization of the flag that indicates that the
event configuration file has been received at the workstation.
Workaround: You can choose to do nothing, because the situation
will be normalized the next time that the event processor sends an
event configuration file to the workstation. Alternatively, if you want
to take a positive action to resolve the problem, do the following:
1. Create a dummy event rule that applies only to the affected
workstations
2. Perform a planman deploy to send the configuration file
3. Monitor the receipt of the file on the agent
4. When it is received, delete the dummy rule at the event
processor. (36924 / 37851)
38
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Some data is not migrated when you migrate database from DB2® to
Oracle, or vice versa
Neither of the two migration procedures migrate the following
information from the source database:
v The pre-production plan.
v The history of job runs and job statistics.
v The state of running event rule instances. This means that any
complex event rules, where part of the rule was satisfied prior to
the database migration, are generated after the migration as new
rules. Even if the subsequent conditions of the event rule are
satisfied, the record that the first part of the rule was satisfied is
no longer available, so the rule is never completely satisfied.
(38017)
Event LogMessageWritten is not triggered correctly
You are monitoring a log file for a specific log message, using the
LogMessageWritten event. The message is written to the file but the
event is not triggered.
Cause: The SSM agent monitors the log file. It sends an event when
a new message is written to the log file that matches the string in
the event rule. However, there is a limitation. It cannot detect the
very latest message to be written to the file, but only messages prior
to the latest. Thus, when message line "n" is written containing the
string that the event rule is configured to search for, the agent does
not detect that a message has been written, because the message is
the last one in the file. When any other message line is written,
whether or not it contains the monitored string, the agent is now able
to read the message line containing the string it is monitoring, and
sends an event for it.
Workaround: There is no workaround to resolve this problem.
However, note that in a typical log file, messages are being written
by one or other processes frequently, perhaps every few seconds, and
the writing of a subsequent message line triggers the event in
question. If you have log files where few messages are written, you
might want to attempt to write a dummy blank message after every
"real" message, to ensure that the "real" message is never the last in
the file for any length of time. (33723)
Microsoft® リモート・デスクトップ接続の使用時に「/console」オプション
を指定する必要がある
Microsoft リモート・デスクトップ接続を使用して Tivoli Workload
Scheduler を実行する場合は、常に「/console」パラメーターを指定
する必要があります。指定しないと、Tivoli Workload Scheduler か
ら得られる結果に一貫性がなくなります。
The planman showinfo command displays inconsistent times (IZ05400)
The plan time displayed by the planman showinfo command might be
different from the time set in the operating system of the workstation.
For example, the time zone set for the workstation is GMT+2, but
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
39
planman showinfo displays plan times according to the GMT+1 time
zone. This situation arises when the WebSphere Application Server
Java Virtual Machine does not recognize the time zone set on the
operating system.
Workaround: Set the time zone defined in the server.xml file to the
time zone defined for the workstation in the Tivoli Workload
Scheduler database. Proceed as follows:
1. Create a backup copy of this file: appserver/profiles/
twsprofile/config/cells/DefaultNode/nodes/DefaultNode/
servers/server1
2. Open server1.xml with an editor.
3. Find the genericJvmArguments string and add:
genericJvmArguments="-Duser.timezone=time zone"
where time zone is the time zone defined for the workstation in
the Tivoli Workload Scheduler database.
4. Stop WebSphere Application Server.
5. Restart WebSphere Application Server.
WebSphere Application Server limitations in a pure IPv6 environment
when using the Job Scheduling Console or the Tivoli Dynamic Workload
Console (35681)
When you install Tivoli Workload Scheduler, the following
WebSphere Application Server variables are initialized as follows to
allow communication in a mixed IPv4 and IPv6 environment:
java.net.preferIPV6Addresses=false
java.net.preferIPv4Stack=false
If your configuration requires the use of a pure IPv6 environment, or
you have specific firewall configuration settings that block IPv4
packets, the connection between the Tivoli Workload Scheduler master
domain manager and the Tivoli Dynamic Workload Console or the
Job Scheduling Console fails.
Workaround: To establish a connection in this specific environment,
initialize the variable as follows:
java.net.preferIPV6Addresses=true
by editing the server.xml file in the following path:
$TWS_home/appserver/profiles/twsprofile/config/cells/
DefaultNode/nodes/DefaultNode/servers/server
If, instead, you want to use IPv4 communication exclusively, set:
java.net.preferIPv4Stack=true
40
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Different behavior of UNIX and Windows operating systems at springtime
daylight savings (94279)
During the springtime daylight savings time change
(01:59:59-03:00:00), different operating systems behave differently. For
example:
v Windows: The command conman submit job at=02xx is set to
01xx
v HPUX: The command conman submit job at=02xx is set to 03xx
Workaround: Avoid creating jobs that have a start time in the "lost"
hour and are due to run on the night of the daylight savings change
(a Saturday night in spring).
The writer process on a fault-tolerant agent does not download the
Symphony file (22485)
If you delete the Symphony file on a fault-tolerant agent, writer
automatically downloads it when it next links to the master domain
manager. However, this does not happen if you launch conman before
the file has downloaded.
Workaround: Delete the mailbox.msg file and writer downloads the
Symphony file.
File monitor provider events: older event configurations might stay active
on workstations after rule redeployment (34103)
If you deployed rules containing event types from the FileMonitor
event provider, and then you redeploy rules that no longer include
these file monitoring events, you might find that, despite the new
configurations, the local monitoring agents still forward the file
monitoring events to the event processor. The event processor
correctly ignores these events, accordingly with the new configuration
specifications deployed on the server; however, a certain amount of
CPU time and bandwidth are needlessly misused.
The status of the local monitoring configuration on the agent is
corrected when one of the following occurs:
v The planman deploy -scratch command is issued
v The event processing server is restarted
v Another rule containing an event condition involving the
FileMonitor provider is deployed to the agents.
Event rule management: Deploy flag is not maintained in renewed
symphony file (36924)
The deploy flag (D) indicates that a workstation is using an
up-to-date package monitoring configuration and can be displayed by
running the conman showcpus command. The flag is lost from the
symphony file when the file is renewed after a JnextPlan or
ResetPlan command. Although the event monitoring configuration
deployed to the agents is the latest one, and event management works
correctly, an incorrect monitoring agent status is shown on the
workstations.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
41
Tivoli Dynamic Workload Broker server is not started when the database
is down (52307)
If the database is not running, the Tivoli Dynamic Workload Broker
Server is not started.
Workaround: When the database is started, you must manually start
the Tivoli Dynamic Workload Broker server. See the Administration
Guide for instructions about how to start the Tivoli Dynamic
Workload Broker server.
Event rule management: Submit docommand within event rule (49697)
Defining an event rule with the submit docommand (SBD) action,
containing character ‘\’, for example:
<action actionProvider="TWSAction" actionType="sbd"
responseType="onDetection">
<parameter name="JobUseUniqueAlias">
<value>truevalue>true>
</parameter>
<parameter name="JobWorkstationName">
<value>MyWorkstationvalue>MyWorkstation>
</parameter>
<parameter name="JobTask">
<value>"dir c:\"</value>
</parameter>
<parameter name="JobType">
<value>Command</value>
</parameter>
<parameter name="JobLogin">
<value>TwsUser</value>
</parameter>
</action>
when the event arrives, the action is not triggered because the submit
action is incorrect. The problem is caused by the ‘\’ character in the
action definition.
Messages in the TWSMERGE.log file in English are corrupted (51518)
Messages that appear in the TWSMERGE.log file in English are
corrupted.
Workaround: On Windows platforms, you must set the
TWS_TISDIR environment variable at system level and then restart
the workstation.
Certificates for SSL communication defined at Job Brokering Definition
Console startup cannot be modified (52753 / 51957)
In the Job Brokering Definition Console, the certificates for SSL
communication defined at the Job Brokering Definition Console
startup are used during the entire session and cannot be modified
until the Job Brokering Definition Console is restarted.
If you want to set the SSL parameters on the dynamic workload
broker component connection, you must include your own certificates
in the keystore and truststore that appear on the SSL section.
Alternatively, you can change the keystore and truststore that appear
on the SSL section with your own certificates and restart the Job
Brokering Definition Console to save the updates.
42
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
WebSphere Application Server cannot be stopped on AIX (53173)
Because the appserverman is down, WebSphere Application Server
cannot be stopped on AIX using the conman stopappserver command.
Workaround: Use wastools with the -direct parameter to stop the
WebSphere Application Server or, if you want to stop the WebSphere
Application Server using conman stopappserver, you must do it
BEFORE you run the conman shut command.
SSL V3 Renegotiation vulnerability exposure (53251)
There is a vulnerability exposure if you are using an SSL/TLS client
that connects to a server whose certificate contains a DSA or
ECDSA key. This does not affect users with an SSL/TLS client that
connects to a server whose certificate uses an RSA key. Verification
of client certificates of servers for any key type is not affected.
Return code mapping for Tivoli Workload Scheduler jobs that are
migrated to broker is ignored (51582)
Return code mapping for Tivoli Workload Scheduler jobs that are
migrated to broker using the JSDL template is ignored. Any script or
command issued with a nonzero return code is considered abended.
Workaround: Do not use return code mapping for static jobs that
are migrated to dynamic job using the JSDL template.
Runtime libraries required on AIX 5.3 (53700)
To ensure the correct operation of Tivoli Workload Scheduler on
your AIX 5.3 system, make sure you run xlC.aix50.rte.6.0.0.3 or later
(9.0.0.1 or later if using version 9 runtime). If you run Technical
Level 5, bos.rte.libc:5.3.0.53 or greater is required.
エージェントが存在する HP-IA64 プラットフォーム上で、パスワードの暗
号化を利用できない
エージェントが存在する HP-IA64 プラットフォーム上で、ジョブ
実行プログラムの実行依頼のためにパスワードの暗号化を有効にす
る場合に、ファイル installation-path>/TDWB/config/
JobDispatcherConfig.properties でパラメーター
EnablePasswordEncryption を true に変更すると、実行依頼に失敗し
ます。すべてのデータは SSL 接続によって保護されるため、この
制限は、全体のセキュリティーに影響を与えません。
回避策: パラメーター EnablePasswordEncryption は、デフォルト値
である false のままにしてください。
After fix pack installation hosts parameter not documented for
twsClusterAdm.exe command (IV09792)
After applying successfully the Tivoli Workload Scheduler Fix Pack
4, the hosts parameter used with the -update parameter by the
twsClusterAdm.exe command is not documented in catalogues
different by the English language, but it works correctly.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
43
Rolling back of fix packs using twspatch -undo might fail on Linux i386
platforms (56028)
If you roll back a fix pack using the command twspatch -undo on
Linux i386 platforms, the rollback might fail with error
AWSFAF027E.
Workaround: Resume the rollback running again the same command
and verify that the rollback completes successfully.
国際化対応に関する注意事項
このセクションでは、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Fix Pack 4 の翻
訳版に影響があるソフトウェア制約、問題、および回避策について説明します。こ
の情報には、バージョン 8.5.1 のリリース情報に記載されている既知の制約が含ま
れています (このフィックスパックで修正されていない場合)。
v The InstallShield wizard installation fails if DBCS characters are used in the
-is:tempdir path. (36979)
If you are installing using the -is:tempdir option and you specify DBCS
characters in the path, the installation fails.
Workaround: Do not specify DBCS characters when using this option.
v In the output of the composer list and display commands the list and report
headers are in English. (22301, 22621, 22654)
This has been done to avoid a misalignment of the column headers in DBCS
versions that was making it difficult to understand the information.
v In the output of the product reports, the report headers are in English.
This has been done to avoid a misalignment of the column headers in DBCS
versions that was making it difficult to understand the information.
v Data input is shorter in DBCS languages. (IY82553, 93843)
All information is stored and passed between modules as UTF8, and some
characters occupy more than one byte in UTF8. For DBCS languages, each
character is three bytes long. Western European national characters are two bytes
long. Other Western European characters are one byte long.
v On Windows operating systems, you cannot create a calendar with a name
containing Japanese characters using the makecal command. (123653)
Workaround: Enclose the calendar name in double quotes.
v On Windows operating systems, the Tivoli Workload Scheduler joblog is created
with incorrect characters (IY81171)
You are working in a non-English language environment and you have correctly set
the LANG and TWS_TISDIR environment variables. However, the Tivoli Workload
Scheduler joblog is created with incorrect characters in the body of the log (the
headers and footers of the log are correct).
44
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Workaround: The problem is caused by the codepage in use. Windows editors and
applications use codepage 1252, which is correct for writing text files. However,
the DOS shell uses the default codepage 850. This can cause some problems while
displaying particular characters.
To resolve this problem for Tivoli Workload Scheduler jobs, add the following line
to the beginning of the file jobmanrc.cmd on the workstation:
chcp 1252
For further details about the jobmanrc.cmd file, see the section on customizing job
processing on a workstation in the Tivoli Workload Scheduler: Users Guide and
Reference.
Resolve this problem for all applications on the workstation, by using regedit to
set the DOS codepage globally in the following registry keyword:
HKEY_LOCAL_MACHINE/system/current Control set/
Control/Nls/Codepage/OEMCP =1252
You must reboot the workstation to implement the change.
Note: Microsoft warns you to take particular precautions when changing registry
entries. Ensure that you follow all instructions in Microsoft documentation when
performing this activity.
v License files in some languages are not installed (53271).
The following license files are not installed in their respective languages: Greek.txt,
Lithuanian.txt, Russian.txt, Slovak.txt.
Workaround: These license files are not installed but can be retrieved from the
DVD media.
フィックスパックの構造
このセクションでは、このフィックスパックに含まれているイメージの構造につい
て説明します。
Fix Central を使用して入手可能なフィックスパック・ファイル
以下に、Fix Central にあるフィックスパックの構造を示します。
+---8.5.1-TIV-TWS-FP0004.README (this file)
|
+---8.5.1-TIV-TWS-FP0004.VSR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-AIX-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-HPUX-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-HPIA64-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-LINUX_I386-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-LINUX_PPC-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-LINUX_S390-FP0004.TAR
|
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
45
+---8.5.1-TIV-TWS-LINUX_X64-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-SOLARIS-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-SOLARIS_I386-FP0004.TAR
|
+---8.5.1-TIV-TWS-WINDOWS-FP0004.zip
|
+---8.5.1-TIV-TWS-WINDOWS_64-FP0004.zip
フィックスパックのインストール
このセクションでは、Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 に Fix Pack 4 を
適用する方法を説明します。フィックスパックは累積されているので、当製品の一
般出荷版に直接適用することができます。
このセクションは、以下のサブセクションに分かれています。
v 『Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 の問題の解決』
v
48 ページの『インストールに関する注意事項』
v
51 ページの『ディスク・スペースの所要量』
v
52 ページの『インストール・アクション』
v
54 ページの『フィックスパックを適用したときの製品のアクション』
v
56 ページの『ISMP ウィザードを使用したインストール』
v
57 ページの『ISMP サイレント・インストールを使用したインストール』
v
58 ページの『twspatch スクリプトを使用したインストール』
v
59 ページの『ソフトウェア配布を使用したインストール』
v
61 ページの『ローカル・オプション・ファイルの更新』
v
61 ページの『Dynamic Workload Broker のコマンド行のプロパティーの構成』
v
62 ページの『フィックスパックのインストールのロールバック』
v
62 ページの『Tivoli Workload Scheduler インスタンス全体のアンインストール』
v
62 ページの『インストール・ログ・ファイル』
Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 の問題の解決
以下の推奨に従ってインストールします。
v DB2 ユーザー・パスワードに特殊文字が含まれていると、Tivoli Workload
Scheduler のインストールは失敗します。
この問題を解決するには以下の 2 つの方法があります。
回避策 1: 「UNIX シェル」の特殊文字を持つ現行の DB2 パスワードを使用し
て Tivoli Workload Scheduler を正常にインストールするには、インストール・ス
クリプト <TWS CD>/tws_tools/_createdb_root.sh を開き、以下のように 7 番目の
入力パラメーター $7 の前後に単一引用符「'」を付けます。
...
su - $DB2_ADMINISTRATOR -c "cd $TWS_TEMPDIR/scripts &&
./dbsetup.sh $1
$2 $3 $4 $5 $6 ’$7’ $8 $9"
...
46
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
...
su - $DB2_ADMINISTRATOR -c "cd $TWS_TEMPDIR/scripts &&
./dbmigrate.sh $1_DB $6 ’$7’"
...
サイレント・インストールを再度実行します。
回避策 2: 一般出荷版の失敗するスクリプトを、フィックスパックに付属してい
る修正版で置き換えます。そのためには、以下の手順を実行します。
– フィックスパックをダウンロードして解凍します。
– ディレクトリー GA_fixes 以下のファイルをすべてコピーして、一般出荷版の
セットアップ・ディレクトリー TWS¥PLATFORM> に貼り付け、古いファイル
を置き換えます (事前にバックアップ・コピーを作成してください)。
– 通常のインストール手順を実行します。(53282)
v ドメイン・アカウントを使用すると、Windows 2008 64 ビットへのインストール
に失敗します。
この問題を解決するには以下の 2 つの方法があります。
回避策 1: インストールの実行前に、ドメイン内に TWSUser が作成済みである
ことを確認します。また、Tivoli Workload Scheduler のユーザーは以下のユーザ
ー権限を持っている必要があります。これらはローカルで付与することができま
す。ドメイン・レベルのポリシーは常にローカル・ポリシーより優先されるた
め、これらの権限をドメインから付与することが必要な場合があります。
– オペレーティング・システムの一部として機能
– ローカル・ログオンを許可する
– 認証後にクライアントを偽装
– ログオン:
- ローカル・ログオン
- バッチ・ジョブとしてログオン
- サービスとしてログオン
– プロセス・レベル・トークンの置き換え
TWSUser は、ドメイン・コントローラー内のドメイン管理グループのメンバーで
あることが必要です。この回避策は、Tivoli Workload Scheduler V8.5 のサイレン
ト・インストールとウィザードによるインストールの両方に適用できます。
サイレント・インストールの場合、フォールト・トレラント・エージェントのイ
ンストール用のデフォルト応答ファイルに加えて、以下のオプションを追加して
カスタマイズする必要があります。
ウィザードによるインストールの場合は、SETUP.exe 実行可能ファイルにコマン
ド行パラメーターとして以下のオプションを指定します (1 行)。
-W
-W
-W
-W
-W
-W
setTWSUser.twsValidatedUser="<twsuser>"
setTWSUser.twsValidatedPassword="<twsPassword>"
setTWSUser.twsValidatedDomain="<domain>"
setTWSUser.domainUser="true"
setTWSUser.errMsg="NONE"
setTWSUser.wasValidatedPassword=""
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
47
-W
-W
-W
-W
setTWSUser.wasValidatedUser=""
setTWSUser.userToCreate="false"
userOSChecksWinSequence.active="false"
setTWSUser.active="false"
ここで、<twsuser> は、TWSuser のドメイン指定なしのユーザー名、
<twsPassword> は、TWSuser のパスワード、<domain> は、TWSuser のドメイン
です。サイレント・インストールの場合、デフォルト応答ファイルのその他のオ
プションを必要に応じてカスタマイズする必要があります (例えば、
userWinCfgPanel.inputUserName オプションの値は「<domain>¥<twsuser>」の形式
を持ちます)。また、マスター・ドメイン・マネージャーのインストールでは、上
記に加えて他に 2 つのオプションを以下のようにカスタマイズする必要がありま
す。
-W setTWSUser.wasValidatedPassword="<was_user>"
-W setTWSUser.wasValidatedPassword="<wasPassword>"
これらは twsValidatedUser および twsValidatedPassword と同じにできます (ここ
でもドメインなしでユーザーを指定します)。
回避策 2: 一般出荷版の失敗するバイナリー・ファイルを、フィックスパックに
付属している修正版で置き換えます。そのためには、以下の手順を実行します。
– フィックスパックをダウンロードして解凍します。
– バイナリー・ファイル WINDOWS_PLATFORM>¥ACTIONTOOLS¥REGUTIL.dll
をコピーして、一般出荷版のディレクトリー
TWS¥WINDOWS_PLATFORM>¥ACTIONTOOLS に貼り付け、古いファイルを置
き換えます (事前にバックアップ・コピーを作成してください)。
– 通常のインストール手順を実行します。(52018)
インストールに関する注意事項
以下の推奨に従ってインストールします。
v UNIX の場合のみ: Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 またはこのフィッ
クスパックを UNIX システムにインストールする前に、umask が 022 に設定さ
れていることを確認してください。システムにどの値が設定されているかを確認
するには、コマンド・プロンプトからコマンド umask を実行します。022 と異な
る場合は、次のコマンドを実行して変更してください。
umask 022
v On UNIX platforms, the data base administrator must have read and execute
privileges for the Tivoli Workload Scheduler installation path; otherwise the
installation fails. (54367)
v UNIX プラットフォームでは、インストールに失敗し、Java 仮想マシン (JVM)
の検証中に問題が発生したことを示すメッセージが出されることがあります。こ
れは、タイムアウトの問題が原因である可能性があります。InstallShield ウィザー
ドは、インストール済みの Java 仮想マシンのバージョンを確認する操作時に、
デフォルトのタイムアウト値である 5 秒を使用します。さまざまな理由で、この
値では不適当な場合があります。インストール・ウィザードを再起動する前に、
以下のコマンドを実行してタイムアウト値を増やしてください。
-is:jvmtimer 100
48
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
これにより、タイムアウトが 100 秒に延長されます。それでも同じエラー・メッ
セージが表示される場合は、200 秒に増やしてください。
64 ビットの Linux Red Hat を稼働しているプラットフォームでは、問題が解決
しない場合、以下のコマンドで変数 setenforce を 0 に設定する必要がありま
す。
/usr/sbin/setenforce 0
これで、インストールを再度起動することができます。
v
To install, undo, and commit the fix pack, use the same installation method
(ISMP, twspatch, Configuration Manager) that you used to install the General
Availability version.
Note: If you install the fix pack with the action APPLY using the installation
method twspatch, to roll back to the previous level, use the command twspatch
-undo. To uninstall the entire Tivoli Workload Scheduler instance, use the
command twspatch remove, but note that this action is not intended to remove the
applied fix pack without also uninstalling the instance (51112).
v On AIX V5.3 platforms the installation of Fix Pack 4 for master domain manager,
backup master, and Connector needs at least this AIX level supported as a
minimum: 5.3: 5300-07 (APAR IZ07976, 53542)
v Windows プラットフォームでは、Samba ディスクからインストールしないでくだ
さい。
v HP-UX では、カーネル・パラメーター max_thread_proc を最低でも 128 に設定
してください。そうしないと、インストールは失敗する可能性があります。デフ
ォルトは 64 です。Java™ によってコア・ダンプが生成されます。
v デフォルトの /tmp ディレクトリーにインストール・ウィザードの一時データの
ためのスペースが不足していることを示すエラー・メッセージが表示された場
合、is フラグを指定してインストール・ウィザードを起動して、代替の一時ディ
レクトリーを設定できます。例えば、SETUP.sh [-is:tempdir
<temporary_directory>] と指定します。インストール時のディスクとスペースの
要件に関する追加情報については、IBM Tivoli Workload Scheduler インフォメー
ション・センター Web サイト (http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?rs=672
&uid=swg27017192) で「Detailed system requirements for Tivoli Workload
Scheduler, version 8.5.1」を参照してください。
v 次のプラットフォーム
– HP-UX
– HP Itanium
の場合、Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 Fix Pack 4 をインストールすると、
GSKit ライブラリーも更新され、GSKit ライブラリーを格納するディレクトリー
のコピーが作成されるため、次のディレクトリーが作成されます。
– /usr/Tivoli/TWS/GSKit/7d.bkp/
– /usr/Tivoli/TWS/GSKit32/7d.bkp/
– /usr/Tivoli/TWS/GSKitHPUX/7d.bkp/
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
49
これは、同じシステムに Tivoli Workload Scheduler の追加のインスタンスをイン
ストールできるようにして、古い GSKit ライブラリーを引き続き使用できるよう
にするための処置です。
v To successfully install Tivoli Workload Scheduler 8.5.1 Fix Pack 4 on HP-UX
11.11, you must first install the operative system patch PHSS_35385. (55239)
v Before updating the Tivoli Workload Scheduler services and DLL, it is strongly
advisable to put the Tivoli Workload Scheduler resources off line and the nodes in
pause. (IV09792)
フィックスパックのインストールが完了した後は、以下の情報を考慮してくださ
い。
v フィックスパックをインストールすると TWS_home/version/patch.info ファイル
の最終行に 8.5.1-TIV-TWS-FP0004 と示されます。
v During this fix pack installation the following file is removed and a new one is
created when the WebSphere® Application Server is restarted:
TWS_home/appserver/profiles/twsprofile/temp/TWS/EIFListener/eif.templ
If you previously modified the property BuffEvtmaxSize, after having installed the
fix pack you must set it again in the new file as described in the IBM Tivoli
Workload Scheduler Administration Guide, Chapter 8, Administrative tasks, section
Managing the event processor. (38192)
v Final jobs abend if Master Domain Manager is installed in a directory other than
C: drive on Windows systems.
Workaround: To solve this problem, merge the content of these files:
<tws_homw>\ResetPlan.cmd
<tws_homw>\JnextPlan.cmd
<tws_homw>\MakePlan.cmd
<tws_homw>\SwitchPlan.cmd
<tws_homw>\CreatePostReports.cmd
<tws_homw>\UpdateStats.cmd
with those under <tws_home>\config because they are not replaced by fix pack
installation because they can be customized. (53435)
v There is a mismatch for some Tivoli Workload Scheduler environment variables.
UNISONHOME
On Windows operating systems, it does not exist or is blank.
On UNIX operating systems, it is the value of the UNISONHOME variable
set in the user environment. If not specified, its value is set to the users
home directory.
This variable must have on both platforms the value of the path where the
Tivoli Workload Scheduler instance is installed.
HOME
This variable is not documented, but on Windows operating systems it is
the path where the Tivoli Workload Scheduler instance is installed.
On UNIX platforms it is the users home directory. (53442)
50
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v To grant permissions to users on the updated database views, you must run again
the dbgrant script after the fix pack installation only if the following conditions
are satisfied:
– The database used by Tivoli Workload Scheduler is DB2®
– The dbgrant script was already run before installing this fix pack (38487)
v On systems running on Red Hat Enterprise Linux 3.0, install GLIBC version 2.3.4
to enable the ssm Agent (used in event-driven workload automation rules with
FileMonitor plug-in-related events) to start correctly. With the default GLIBC
version 2.3.2, the ssm Agent might not start. (38697)
v On platforms with Informix installed, Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 must
be applied without committing Fix Pack 1. Later, Fix Pack 4 can be committed
without problems. (55908)
v On Windows platforms, after the fix pack installation, a new version of file
twa_env.bat is created in the following directory: <tws_home>\TWS\config. If you
have customized the original file <tws_home>\twa_env.bat, you must merge the
content of these files to keep your customization. (55999)
v On UNIX platforms, after the fix pack installation, a new version of file
tws_env.sh is created in the following directory: TWS_home/config. If you have
customized the original file TWS_home/tws_env.sh, you must merge the content of
these files to keep your customization. (56791)
v After the fix pack installation, a new version of file jobmanrc.cmd is created in
the following directory: <TWA_HOME>/TWS/config. If you have customized the
original file <TWA_HOME>/TWS/jobmanrc.cmd, you must merge the content of these
files to keep your customization. (56671)
ディスク・スペースの所要量
フィックスパックのインストールを開始する前に、ご使用のシステムが以下の要件
を満たしていることを確認してください。
表 1. マスター・ドメイン・マネージャーおよびバックアップ・マスターのディスク・スペ
ース所要量
オペレーティング・シス
テム
インストール・
ディレクトリー
ソフトウェア配布イ
ンストール・ディレ
クトリー
一時ディレクトリー
AIX®
950 MB
450 MB
550 MB
HP-UX
1050 MB
450 MB
550 MB
Solaris
850 MB
450 MB
550 MB
Microsoft Windows
900 MB
450 MB
550 MB
Linux
950 MB
450 MB
550 MB
表 2. Tivoli Workload Scheduler エージェントおよび Java 拡張機能のためのディスク・スペ
ース所要量
オペレーティング・シス
テム
インストール・
ディレクトリー
ソフトウェア配布イ
ンストール・ディレ
クトリー
一時ディレクトリー
AIX
20 MB
300 MB
40 MB
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
51
表 2. Tivoli Workload Scheduler エージェントおよび Java 拡張機能のためのディスク・スペ
ース所要量 (続き)
オペレーティング・シス
テム
インストール・
ディレクトリー
ソフトウェア配布イ
ンストール・ディレ
クトリー
一時ディレクトリー
HP-UX
20 MB
300 MB
40 MB
Solaris
20 MB
300 MB
40 MB
Microsoft Windows
20 MB
300 MB
20 MB
Linux
20 MB
300 MB
40 MB
表 3. Tivoli Workload Scheduler エージェントのためのディスク・スペース所要量
オペレーティング・シス
テム
インストール・
ディレクトリー
ソフトウェア配布イ
ンストール・ディレ
クトリー
AIX
20 MB
80 MB
40 MB
HP-UX
20 MB
80 MB
40 MB
Solaris
20 MB
80 MB
40 MB
Microsoft Windows
20 MB
80 MB
20 MB
Linux
20 MB
80 MB
40 MB
一時ディレクトリー
表 4. zcentric エージェントのためのディスク・スペース所要量
オペレーティング・シス
テム
インストール・
ディレクトリー
ソフトウェア配布イ
ンストール・ディレ
クトリー
一時ディレクトリー
AIX
20 MB
20 MB
40 MB
HP-UX
20 MB
20 MB
40 MB
Solaris
20 MB
20 MB
40 MB
Microsoft Windows
20 MB
20 MB
20 MB
Linux
20 MB
20 MB
40 MB
インストール・アクション
フィックスパックをインストールする場合、以下のアクションのいずれかを実行で
きます。
APPLY
フィックスパックを永続にしないでインストールするには、このアクション
を使用します。「差し戻し可能」モードでフィックスパックを適用した場合
は、「UNDO」アクションを使用して前のフィックスパックに戻すことがで
きます。 54 ページの『フィックスパックを適用したときの製品のアクショ
ン』では、フィックスパックを適用したときに製品で実行されるアクション
をリストしています。
COMMIT
フィックスパックを永続にするには、このアクションを使用します。UNDO
操作は使用できなくなります。
52
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
UNDO まだフィックスパックをコミットしていない場合に、前のレベルにロールバ
ックするには、このアクションを使用します。
APPLY_AND_COMMIT
バイナリー・ファイルで問題が発生したときに、現在コミットされているレ
ベルに既存の Tivoli Workload Scheduler インスタンスを復元するには、こ
のアクションを使用します (コミット・アクションの後のみ)。現在のフィッ
クスパックが既に適用されている場合でも、強制的に APPLY 操作を実行し
ます。これは、現在インストールされている製品を修復する場合に使用しま
す。
フィックスパックのインストール状態に応じて、以下の表に示されるアクションを
実行できます。
表 5. フィックスパックのインストール状態
初期状態
アクション
最終状態
最終状態の一般出
荷版パック
-
apply
ICU
ICH
ICU
commit
IC
-
ICU
undo
-
IC
IC
apply_and_commit IC
-
ここで、
ICU
インストール済みで、差し戻し可能
IC
インストール済みで、コミット済み
ICH
インストール済みおよびコミット済みで、非表示
Tivoli Workload Scheduler フィックスパックが「差し戻し可能モード」(ICU 状態)
でご使用のマシンにインストール済みであり、その上に新しい Tivoli Workload
Scheduler フィックスパックを適用しようとすると、新しいフィックスパックの適用
前に、前の Tivoli Workload Scheduler フィックスパックのインストール時に行われ
た変更はすべてコミットされます。そのため、最後にインストールしたフィックス
パックを元に戻すと、前のフィックスパックの変更が復元されます。これらの変更
は永続的となります。
フィックスパックのインストールは、TWSRegistry.dat ファイルに次の行が追加され
て記録されます。
/Tivoli/Workload_Scheduler/ tws_user_DN_FixpackName=
FP_TWS_$(SWD-OS-NAME)_$(tws_user).8.5.1.$(patch_id)
凡例:
$(SWD-OS-NAME)
インストールするオペレーティング・システムに依存します。
$(tws_user)
Tivoli Workload Scheduler インスタンスの所有者です。
$(patch_id)
フィックスパック番号です。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
53
フィックスパック・インストールの修復を実行する前に、以下のことを確認してく
ださい。
v 表 6 のプロセスが非アクティブであること。
表 6. 非アクティブなプロセス
Windows
UNIX
netman
netman
monman
monman
ssmagent
ssmagent
tokensrv
tokensrv
writer
writer
batchman
batchman
batchup
batchup
JOBMAN
JOBMAN
JOBMON
scribner
scribner
agent
agent
JobManager
JobManager
v 表 7 に示すファイルが TWS_home/bin 内にあり、破損していないこと (40042)。
表 7. TWS_home/bin 下で使用可能なファイル
Windows
UNIX
conman
conman
composer (マスター)
composer (マスター)
setown.cmd
libatrc.so
setown.exe
libicu*.so
oslayer.dll
libHTTP*.soinstmecho
icudt*.dll
mecho
HTTPChannel.dll
composer
HTTPSSLChannel.dll
HTTPTransport.dll
libatrc.dll
msv*.dll
agent
agent
JobManager
JobManager
フィックスパックを適用したときの製品のアクション
フィックスパックの適用 (APPLY) を行うと、インストーラーによって以下のアク
ションが実行されます。
1. WebSphere Application Server の組み込みバージョンを停止します。
2. Tivoli Workload Scheduler エージェントを停止します。
3. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを停止します。
54
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
4. 組み込み版 IBM WebSphere Application Server UPDI をバージョン 7.0.0.21 に
更新します。
5. 組み込み版 IBM WebSphere Application Server をバージョン 6.1.0.43 に更新し
ます。
6. 組み込み版 IBM WebSphere Application Server SDK をバージョン 6.1.0.43 に
更新します。
7. WebSphere Application Server の組み込みバージョンのプロファイルをバックア
ップします。
8. Tivoli Workload Scheduler モデリングおよびプランニング・サーバー、バージ
ョン 8.5.1 をインストールします。
9. ロールバック付きで TWS_LP_<operating system>.SPB をインストールします。
10. ロールバック付きで FP_LWA_<operating system>.SPB をインストールしま
す。
11. ロールバック付きで FP_Eclipse_<operating system>.SPB をインストールしま
す。
12. ロールバック付きで Tivoli Workload Scheduler スケジューリング・エンジンを
インストールします。
13. ロールバック付きで FP_TDWB_<operating system>.SPB をインストールしま
す。
14. Tivoli Workload Scheduler ファイルの所有権を設定します。
15. キーワードを展開します。
16. データ・ソースの分離レベルを設定します。
17. Tivoli Workload Scheduler データベースの構成に使用される SQL スクリプト
をカスタマイズします。
18. Tivoli Workload Scheduler ブローカー・データベースの構成に使用される SQL
スクリプトをカスタマイズします。
19. Tivoli Workload Scheduler ブローカー・データベースを構成します。
20. Tivoli Workload Scheduler データベースを構成します。
21. WebSphere Application Server の組み込みバージョンを始動します。
22. アンインストーラーを作成します。
23. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを構成します。
24. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを開始します。
25. Tivoli Workload Scheduler エージェントを開始します。
26. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを完了およびクリーンします。
27. Tivoli Workload Automation レジストリーを更新します。
フィックスパックの差し戻し (UNDO) を行うと、インストーラーによって以下のア
クションが実行されます。
1. WebSphere Application Server の組み込みバージョンを停止します。
2. Tivoli Workload Scheduler エージェントを停止します。
3. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを停止します。
4. TWS_LP_<operating system>.SPB をロールバックします。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
55
5. FP_LWA_<operating system>.SPB をロールバックします。
6. Tivoli Workload Scheduler スケジューリング・エンジンをロールバックしま
す。
7. FP_Eclipse_<operating system>.SPB をロールバックします。
8. FP_TDWB_<operating system>.SPB をロールバックします。
9. Tivoli Workload Scheduler ファイルの所有権を設定します。
10. キーワードを展開します。
11. WebSphere Application Server の組み込みバージョンのプロファイルをリストア
します。
12. WebSphere Application Server の組み込みバージョンを始動します。
13. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを開始します。
14. Tivoli Workload Scheduler エージェントを開始します。
15. Tivoli Workload Scheduler インスタンスを完了およびクリーンします。
16. Tivoli Workload Automation レジストリーを更新します。
ISMP ウィザードを使用したインストール
以下の手順に従い、対話式ウィザードを使用してフィックスパックをインストール
します。
1. Tivoli Workload Scheduler ネットワークからフィックスパックのインストール先
のホストをリンク解除します。
2. Tivoli Workload Scheduler をシャットダウンします。ご使用の構成に応じて、以
下のコマンドを実行します。
v Tivoli Workload Scheduler for z/OS エージェントのみがインストールされてい
る場合、以下のコマンドを実行します。
Windows オペレーティング・システムの場合:
ShutdownLwa.cmd
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
ShutDownLwa
v 別の構成が存在する場合、以下のコマンドを実行します。
Windows オペレーティング・システムの場合:
conman "unlink @; noask"
conman "stop; wait"
conman "stopmon;wait"
ShutdownLwa.cmd
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
conman "unlink @; noask"
conman "stop; wait"
conman "stopmon;wait"
conman "shut;wait"
ShutDownLwa
アップグレード対象のインスタンスで実行するようにジョブをスケジュールした
場合は、それらのジョブが完了していることを確認してください。未完了の場合
は、jobmon や joblnch などの一部のプロセスがアクティブのままになっている
可能性があります。
56
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
3. オペレーティング・システムに固有の TAR または ZIP ファイルをダウンロー
ドして、解凍します。UNIX オペレーティング・システム上にインストールする
場合は、次のコマンドを実行してください。
chmod -R 755 <imagesDir>
4. ウィザードを開始するには、オペレーティング・システムのタイプに応じて、以
下のコマンドを実行します。
Windows オペレーティング・システムの場合:
SETUP.exe
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
./SETUP.bin
インストールを開始します。
5. 画面上の指示に従います。
6. 「完了」をクリックして、インストールを完了します。
ISMP サイレント・インストールを使用したインストール
フィックスパックをサイレント・モードでインストールする場合は、サイレント・
インストールを使用します。サイレント・インストールを使用するには、応答ファ
イルのカスタマイズが必要です。応答ファイルには、ユーザー介入なしでインスト
ールを実行するために必要なすべての情報が含まれています。
サンプルの応答ファイル patchInstall.txt が、RESPONSEFILES ディレクトリーに用意
されています。
応答ファイルを作成するか、応答ファイルをカスタマイズして、インストールを完
了するために必要なオプションを組み込みます。
SETUP ファイルがあるパスから次のコマンドを実行して、サイレント・モードでの
インストールを開始します。
v Windows オペレーティング・システムの場合:
setup.exe -options response_file -silent
ここで、response_file は、ユーザーの環境設定を使用してカスタマイズされた応
答ファイルの絶対パス名です。デフォルト値は C:\home\TWS851FP4\
patchInstall.txt です。
v UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
./SETUP.bin -options response_file -silent
ここで、response_file は、ユーザーの環境設定を使用してカスタマイズされた応
答ファイルの絶対パス名です。デフォルト値は /home/TWS851FP4/patchInstall.txt
です。
58 ページの表 8 は、ユーザーのニーズに合わせて応答ファイルをカスタマイズする
ために -W actionPanel.selectedAction パラメーターで設定することのできるキー
ワードをリストしたものです。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
57
表 8. パラメーター
キーワード
シナリオ
APPLY
差し戻し可能状態のフィックスパックをインスト
ールする
UNDO
まだフィックスパックをコミットしていない場合
に、前のレベルにロールバックする
COMMIT
フィックスパックを永続にする。UNDO 操作は使
用できなくなります。
APPLY_AND_COMMIT
インストールしてコミットしたフィックスパック
を修復する。
注: このアクションはフィックスパックをインス
トールする場合に限り使用可能です。一般出荷版
(GA) では使用できません。
twspatch スクリプトを使用したインストール
twspatch スクリプト・ファイルを使用してフォールト・トレラント・エージェント
(FTA) にフィックスパックをインストールすることができます。twspatch の構文
は、次のとおりです。
コマンドの使用法を表示する場合
Windows オペレーティング・システムの場合:
twspatch.vbs -u
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
./twspatch -u
フィックスパックをインストールする場合
Windows オペレーティング・システムの場合:
twspatch.vbs -{install | undo | commit | remove | repair}
-uname TWS_user -password password
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
./twspatch -{install | undo | commit | remove | repair}
-uname TWS_user
ここで、
install 差し戻し可能状態のフィックスパックをインストールする。
undo
差し戻し可能状態のフィックスパックのイメージをロールバ
ックする。
commit
フィックスパックを永続にする。UNDO 操作は使用できな
くなります。
remove
Workload Scheduler インスタンスをアンインストールする。
repair バイナリー・ファイルで問題が発生したときに、インストー
ルしてコミットしたフィックスパックを修復する。現在のフ
ィックスパックが既に適用されている場合でも、強制的に
58
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
APPLY 操作を実行します。これは、現在インストールされ
ている製品を修復する場合に使用します。
-uname
TWS_user
Windows 用の twspatch は Visual Basic Script (VBS) であり、CScript および
WScript モードで実行することができます。
以下の手順でインストールします。
1. Tivoli Workload Scheduler ネットワークからフィックスパックのインストール先
のホストをリンク解除し、Tivoli Workload Scheduler をシャットダウンします。
ご使用の構成に応じて、以下のコマンドを実行します。
v Tivoli Workload Scheduler for z/OS エージェントのみをインストールした場合
:
ShutDownLwa
v 別の構成が存在する場合:
conman "unlink @; noask"
conman "stop; wait"
conman "stopmon;wait"
conman "shut;wait"
ShutDownLwa
ワークステーションでジョブをスケジュールしている場合、必ずそれらのジョブ
が完了していることを確認してください。未完了の場合は、jobmon または
joblnch などの一部のプロセスがアクティブのままになっている可能性がありま
す。
2. 以下のいずれかを選択します。
v ご使用のオペレーティング・システム用の DVD を挿入します。
v オペレーティング・システム用の特定の tar ファイルをダウンロードします。
3. そのファイルをシステムで untar します。
4. twspatch を実行します。
ソフトウェア配布を使用したインストール
ソフトウェア配布を使用してフィックスパックをインストールする場合は、ご使用
の構成に応じて、以下のコマンドを実行します。
v Tivoli Workload Scheduler for z/OS エージェントのみをインストールした場合:
wdinstsp -f
-D
-D
-n
-uy -D execActionTools=false
tws_user=<TWS_USER>
install_dir=<TWS_HOME>
<INST_PKG_NAME_LWA> <SPB_FILE_NAME_LWA>
v Tivoli Workload Scheduler for z/OS エージェントおよび Java 拡張機能をインス
トールした場合:
wdinstsp -f
-D
-D
-n
-uy -D execActionTools=false
tws_user=<TWS_USER>
install_dir=<TWS_HOME>
<INST_PKG_NAME_LWA> <SPB_FILE_NAME_LWA>
次に、以下のコマンドを入力します。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
59
wdinstsp -f -uy -D tws_user=<TWS_USER>
-D install_dir=<TWS_HOME>
-n <INST_PKG_NAME_JAVA> <SPB_FILE_NAME_JAVA>
v フォールト・トレラント・エージェントのみをインストールした場合:
wdinstsp -f
-D
-D
-n
-uy -D execActionTools=false
tws_user=<TWS_USER>
install_dir=<TWS_HOME>
<INST_PKG_NAME_LWA> <SPB_FILE_NAME_LWA>
次に、以下のコマンドを入力します。
wdinstsp -f
-D
-D
-n
-uy -D execActionTools=false
tws_user=<TWS_USER>
install_dir=<TWS_HOME> <CPU_TYPE_DEF>
<INST_PKG_NAME> <SPB_FILE_NAME>
v フォールト・トレラント・エージェントおよび Java 拡張機能をインストールし
た場合:
wdinstsp -f
-D
-D
-n
-uy -D execActionTools=false
tws_user=<TWS_USER>
install_dir=<TWS_HOME>
<INST_PKG_NAME_LWA> <SPB_FILE_NAME_LWA>
次に、以下のコマンドを入力します。
wdinstsp -f
-D
-D
-n
-uy -D execActionTools=false
tws_user=<TWS_USER>
install_dir=<TWS_HOME> <CPU_TYPE_DEF>
<INST_PKG_NAME> <SPB_FILE_NAME>
次に、以下のコマンドを入力します。
wdinstsp -f -uy -D tws_user=<TWS_USER>
-D install_dir=<TWS_HOME>
-n <INST_PKG_NAME_JAVA> <SPB_FILE_NAME_JAVA>
ここで、
<CPU_TYPE_DEF> = -D
-D
-D
-D
st_agent=<true or false>
ft_agent=<true or false>
master=<true or false>
bkm_agent=<true or false>
<INST_PKG_NAME> = FP_TWS_<INST_INTERP>_<TWS_USER>.8.5.1.<PATCH_NUMBER>
<INST_PKG_NAME_LWA> = FP_LWA_<INST_INTERP>_<TWS_USER>.8.5.1.<PATCH_NUMBER>
<INST_PKG_NAME_JAVA> = FP_Eclipse_<INST_INTERP>_<TWS_USER>.8.5.1.<PATCH_NUMBER>
<INST_INTERP> = AIX | HPIA64 | HPUX | LINUX_I386 | LINUX_S390 |
LINUX_PPC | LINUX_X86_64 | SOLARIS_I386 |
SOLARIS | WINDOW_X86_64 | WINDOWS
<PATCH_NUMBER> = fixpack level (for example 01)
<SPB_FILE_NAME> = <spb file path>FP_TWS_<INST_INTERP>.SPB
<SPB_FILE_NAME_LWA> = <spb file path>FP_LWA_<INST_INTERP>.SPB
<SPB_FILE_NAME_JAVA> = <spb file path>FP_Eclipse_<INST_INTERP>.SPB
60
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
ITCM を使用して Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 フィックスパックを適用した
場合にエラーが発生する - APAR IY94997:
ITCM を使用して Tivoli Workload Scheduler V8.5.1 フィックスパックを適
用した場合、次のような問題が発生することがあります。
v インストール前に Tivoli Workload Scheduler が停止され、winstsp が非
トランザクション・モードで起動されると、twsStopAction.exe の実行中
にインストール・プロセスが失敗します。
v インストール前に Tivoli Workload Scheduler が停止されず、 winstsp が
非トランザクション・モードで起動されると、 Msvcirt.dll ライブラリ
ーが (batchup.exe によって) ロックされるため、インストールが失敗し
ます。
回避策としては、次のいずれかの方法でフィックスパックをインストールし
ます (トランザクション・モードまたは非トランザクション・モード
(winstsp コマンド))。
v '-ty' パラメーターを追加して、トランザクション・モードでインストール
します。
v 以下の手順で、非トランザクション・モード (デフォルト・モード) でイ
ンストールします。
– Tivoli Workload Scheduler インスタンスを手動で停止します。
– インストール・パラメーターに次のコマンドを追加してフィックスパ
ックをインストールします。
’-D execTwsStopAction="false"
-D execTwsStartUpAction="false"’
ローカル・オプション・ファイルの更新
インストール完了後、パス TWA_home/config (TWA_home¥config) にある localopts
ファイルを確認してください。この localopts ファイルは参照用としてインストー
ルされるものであり、フィックスパックで追加されたキーワードが含まれていま
す。
このフィックスパックでは、デフォルト値を変更する場合に現行の localopts ファ
イルで必要になる bm check deadline キーワードが追加されています。このキーワ
ードは、以前は localopts ファイルに含まれていませんでした。
このキーワードを含む行を、現行の localopts ファイルにコピーしてください。
Dynamic Workload Broker のコマンド行のプロパティーの構成
このステップは、Windows システムで Dynamic Workload Broker のコマンド行を実
行する場合のみ必要です。
バージョン 8.5.1 とともに Windows ワークステーションにインストールされたバ
ージョンの CLIConfig.properties ファイルでは、次のキーワードが除外されてい
ます。
tdwb_user
tdwb_pwd
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
61
これらのキーワードは、Dynamic Workload Broker のコマンド行でコマンドを実行
する場合に必要です (Tivoli Dynamic Workload コンソールを使用する場合は不要で
す)。
このフィックスパックによって、現行ではない、追加の CLIConfig.properties の
インスタンスが、正しいキーワードが設定された状態で次の場所にインストールさ
れます。
TWA_home\TDWB\config\config
tdwb_user キーワードおよび tdwb_pwd キーワードのコピーを、
TWA_home¥TDWB¥config¥config にある CLIConfig.properties から、現行のインス
タンスである TWA_home¥TDWB¥config の CLIConfig.properties にコピーする必要
があります。
フィックスパックのインストールのロールバック
インストールは、差し戻し可能モードでインストールされた場合にのみロールバッ
クできます。
ISMP を使用してインストールをロールバックするには、以下のステップを実行し
ます。
1. ご使用のオペレーティング・システム用のインストール・セットアップを起動し
ます。
2. 削除するインスタンスを選択します。
3. 「元に戻す」オプションを選択します。
4. 「完了」をクリックします。
twspatch コマンドを使用して TWS_home ディレクトリーからインストールをロー
ルバックする場合は、undo オプションを使用します。
48 ページの『インストールに関する注意事項』セクションも参照してください。
Tivoli Workload Scheduler インスタンス全体のアンインストー
ル
twspatch コマンドを使用してインストールした場合、Tivoli Workload Scheduler イ
ンスタンス全体をアンインストールするには、twspatch remove コマンドを
TWS_home ディレクトリーから使用します。
ISMP を使用してインストールした場合のアンインストール方法については、「計
画およびインストール」ガイドを参照してください。
インストール・ログ・ファイル
以下に示すインストール・ログ・ファイルは、マスター・ドメイン・マネージャ
ー、バックアップ・マスター・ドメイン・マネージャー、フォールト・トレラン
ト・エージェント、およびコネクターに対する、フィックスパックのインストール
状況に関する詳細情報を提供します。
v ISMP インストーラーのトレース・ファイル
62
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Windows オペレーティング・システムの場合:
%TEMP%\TWA\tws851fixpack\twsismp.log
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
$TMPDIR/TWA/tws851fixpack/twsismp.log
v ISMP インストーラーのログ・ファイル
Windows オペレーティング・システムの場合:
%TEMP%\TWA\tws851fixpack\summary.log
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
$TMPDIR/TWA/tws851fixpack/summary.log
v Tivoli Workload Scheduler インストーラーのログ・ファイル。
Windows オペレーティング・システムの場合:
%TEMP%\TWA\tws851fixpack\
twspatch_<INST_INTERP>_<TWSuser>^8.5.1.0n.log
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
$TMPDIR/TWA/tws851fixpack/
twspatch_<INST_INTERP>_<TWSuser>^8.5.1.0n.log
ここで、n はフィックスパック番号です。このフィックスパックの番号は
4 です。
v 構成マネージャーのインストールのログ・ファイル。
Windows オペレーティング・システムの場合:
%TEMP%\FP_TWS_<INST_INTERP>_<TWSuser>^8.5.1.0n.log
UNIX および Linux オペレーティング・システムの場合:
$TMPDIR/FP_TWS_<INST_INTERP>_<TWSuser>^8.5.1.0n.log
ここで、n はフィックスパック番号です。このフィックスパックの番号は
4 です。
INST_INTERP については、 59 ページの『ソフトウェア配布を使用したインストー
ル』を参照してください。
UNIX システムで変数 $TMPDIR を設定しない場合は、デフォルトの /tmp が想定さ
れます。
資料の更新
以下の資料についての APAR および内部問題の修正は、更新された製品資料に記載
されています。
これらは、フィックスパック番号およびマニュアルによって編成されています。
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 4 バージョン 8.5.1 の資
料の更新
このセクションには、このフィックスパックに含まれた新しい情報および資料の修
正が含まれています。 これはマニュアルごとに編成されています。
Tivoli Workload Scheduler Version 8.5.1 User's Guide and Reference (Revised
October 2010) SC32-1274-10
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
63
IV16004
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Selecting jobs in commands", subsection "Job qualifiers", at the end
of the description of the at qualifier, add the following:
For example, if you run the command:
ss master#@+at=,0600 12/28/2011
you collect all the scheduled jobs having an at time before than the
specified date and time.
If you run the command:
ss master#@~at=,0600 12/28/2011
you collect all the scheduled jobs that have an at time later than the
specified date and time, and all the jobs without the at qualifier.
IV17334
In Chapter 4 "Managing the production cycle", section "The logman
command", subsection "Syntax", change from:
[connection_parameters]
[-prod symphony-file]
[-minmax setting]
[-smooth weighting]
to:
[connectionParameters]
{-prod | symphony-file
[-smooth weighting]
[-minmax {elapsed | cpu}]}
and, in subsection "Arguments", change connection_parameters into
connectionParameters, and change -minmax setting into -minmax
{elapsed | cpu}.
Tivoli Workload Scheduler Version 8.5.1 Integrating with other products (Revised
October 2010)、SC23-8904-03
56444
In Chapter 1 "Integrating with IBM Tivoli Monitoring", section
"Integrating with IBM Tivoli Monitoring using a script data provider",
immediately before Figure 3. Enterprise status view, change from:
As shown by the following figure, the status window for every
process you select, reports:
v The selected process name
v The status
v The local time stamp
to:
As shown by the following figure, the status window for every
process you select, reports:
v The host name
v The selected process name
64
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v The status
v The local time stamp
Tivoli Workload Scheduler Version 8.5.1 Administration Guide (Revised October
2010)、SC23-9113-02
57375
In Chapter 5 "Configuring user authorization (Security file), section
"Configuring for LDAP", subsection "Example Configuration of an
LDAP server for Microsoft Active Directory", change the content of
subsection "Updating associated WebSphere Application Server
properties" as follows:
Composer and other Tivoli Workload Scheduler command lines can
use LDAP users when connecting to WebSphere Application Server.
You can provide user and password either in the useropts file (see
“Setting user options” for full details) or as command line parameters.
If you choose the latter, you must first delete or rename the
useropts file, if it exists, and then open a command line and type:
composer
Provide the information requested and save the file.
The following example shows the contents of a useropts file with
an LDAP user:
USERNAME = TEST_LDAP
PASSWORD = "ENCRYPT:OsRfeHjUtG5ZsyLgcOkGMq=="
In either case, the useDomainQualifiedUserNames security property
is set to false.
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 3 バージョン 8.5.1 の資
料の更新
このセクションには、このフィックスパックに含まれた新しい情報および資料の修
正が含まれています。 これはマニュアルごとに編成されています。
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 計画およびインストール (2010 年 10
月改訂) SC88-9679-06
55906
In Chapter 2 "Preparing for installation", section "Installation
considerations", at the end of subsection "Installing on UNIX and
Linux", add the following:
If you are installing in an installation path that already exists, you
must check that the installation user <TWS_User> has read and
execute permissions for this path.
z-centric
In Chapter 3 "Installing", section "Performing a silent installation",
subsection "Silent installation using response file templates", substitute
Table 9. Response files with the following table:
66 ページの表 9 lists the response files and the types of installation
each performs by platform:
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
65
表 9. Response files
Type of installation
Response file to use
Installing on UNIX
Command line client with language packs TWS851_CLI_LP_UNIX.txt
Command line client (no language packs
installed)
TWS851_CLI_UNIX.txt
Fresh agent on existing TWA instance
including the z-centric agent. See note
TWS851_FRESH_Agent_existTWA_UNIX.txt
Fresh agent on new TWA instance
including the z-centric agent. See note
(1)
.
TWS851_FRESH_Agent_newTWA_UNIX.txt
(1)
.
Fresh backup master domain manager on
existing TWA instance
TWS851_FRESH_BACKUP_MDM_existTWA_UNIX.txt
Fresh backup master domain manager on
new TWA instance
TWS851_FRESH_BACKUP_MDM_newTWA_UNIX.txt
Fresh connector with no &tdwc; installed
TWS851_FRESH_Conn_NO_TDWC_UNIX.txt
Fresh connector on &tdwc;
TWS851_FRESH_Conn_ON_TDWC_UNIX.txt
Fresh master domain manager on existing TWS851_FRESH_MDM_existTWA_UNIX.txt
TWA instance
Fresh master domain manager on new
TWA instance
TWS851_FRESH_MDM_newTWA_UNIX.txt
Uninstall an agent including the z-centric
agent.
TWS851_UNINSTALL_Agent.txt
Upgrade an agent including the z-centric
agent.
TWS851_UPGRADE_Agent_UNIX.txt
Upgrade a backup master domain
manager from version 8.3 and higher
TWS851_UPGRADE_BACKUP_MDM_83plus_UNIX.txt
Upgrade a command line client
TWS851_UPGRADE_CLI_UNIX.txt
Upgrade a connector on an end-to-end
fault-tolerant agent
TWS851_UPGRADE_Connector_and_FTA_UNIX.txt
Upgrade a master domain manager from
version 8.3 and higher
TWS851_UPGRADE_MDM_83plus_UNIX.txt
Installing on Windows operating system
Command line client with language packs TWS851_CLI_LP_WIN.txt
Command line client (no language packs
installed)
Fresh agent on existing TWA instance
including the z-centric agent. See note
Fresh agent on new TWA instance
including the z-centric agent. See note
66
TWS851_CLI_WIN.txt
TWS851_FRESH_Agent_existTWA_WIN.txt
(1)
.
TWS851_FRESH_Agent_newTWA_WIN.txt
(1)
.
Fresh backup master domain manager on
existing TWA instance
TWS851_FRESH_BACKUP_MDM_existTWA_WIN.txt
Fresh backup master domain manager on
new TWA instance
TWS851_FRESH_BACKUP_MDM_newTWA_WIN.txt
Fresh connector with no &tdwc; installed
TWS851_FRESH_Conn_NO_TDWC_WIN.txt
Fresh connector on &tdwc;
TWS851_FRESH_Conn_ON_TDWC_WIN.txt
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
表 9. Response files (続き)
Type of installation
Response file to use
Fresh master domain manager on existing TWS851_FRESH_MDM_existTWA_WIN.txt
TWA instance
Fresh master domain manager on new
TWA instance
TWS851_FRESH_MDM_newTWA_WIN.txt
Uninstall an agent including the z-centric
agent.
TWS851_UNINSTALL_Agent.txt
Upgrade an agent including the z-centric
agent.
TWS851_UPGRADE_Agent_WIN.txt
Upgrade a command line client
TWS851_UPGRADE_CLI_WIN.txt
Upgrade a backup master domain
manager from version 8.3 and higher
TWS851_UPGRADE_BACKUP_MDM_83plus_WIN.txt
Upgrade a command line client
TWS851_UPGRADE_CLI_WIN.txt
Upgrade a connector
TWS851_UPGRADE_Connector_WIN.txt
Upgrade a connector on an end-to-end
fault-tolerant agent
TWS851_UPGRADE_Connector_and_FTA_WIN.txt
Upgrade a master domain manager from
version 8.3 and higher
TWS851_UPGRADE_MDM_83plus_WIN.txt
Note: When you are performing a silent installation on UNIX
zSeries® systems, you must first save the response file in UTF 8
format.
z-centric
In Appendix B "Response file properties", section "Tivoli Workload
Scheduler response file properties", in Table 20. Tivoli Workload
Scheduler response file properties, modify the following row:
installationAgent
Components.
instanceType
The type of agent to install.
LWA
The z-centric agent,
that is the agent to
run workload from a
z/OS® environment in
a distributed
environment.
FTA
Agent with
distributed scheduling
capabilities
Tivoli Workload Scheduler Version 8.5.1 Scheduling workload dynamically
(Revised October 2010)、SC23-9856-01
IZ94802 and 54957
In Chapter 1 "Understanding dynamic workload scheduling", at the
end of section "Using job types with advanced options", add the
following subsection:
Return codes
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
67
The following is a list of the return codes for each job type with
advanced options.
Database jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
SQL statement was run with an exit code
different from 1
-2
MSSQL Job error
-3
SQL statement did not run because of an
error in the statement
Java jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
The Java application launched by the job
failed due to an exception
Workstation jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
The server hostname contained in the Web
Service URL is unknown
-2
Web Service invocation error
Tivoli Workload Scheduler for z/OS バージョン 8.5.1 z-セントリック機能付きのエ
ンドツーエンド・スケジューリング (2010 年 5 月改訂) SC88-8217-00
IZ94802 and 54957
In Chapter 1 "Configuring", at the end of section "Managing return
codes", add the following subsection:
Return codes
The following is a list of the return codes for each job type with
advanced options.
Database jobs
68
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
SQL statement was run with an exit code
different from 1
-2
MSSQL Job error
-3
SQL statement did not run because of an
error in the statement
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Java jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
The Java application launched by the job
failed due to an exception
Workstation jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
The server hostname contained in the Web
Service URL is unknown
-2
Web Service invocation error
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 Microsoft Cluster Service On
Windows Server 2003 and Windows Server 2008 の使用法 SC88-5844-01
IV04674
In Chapter 2 "Tivoli Workload Scheduler Windows 2003 and 2008
Cluster Enabler", section "Installation and configuration", subsection
"Prerequisites", change from:
Install Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package (x86)
on other cluster nodes
All nodes in the cluster need to be able to support the use
of C++. This is achieved on a given node by installing the
Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package (x86).
The installation of the Tivoli Workload Scheduler cluster
enabler installs this package on the node where the enabler is
installed, but to allow you to switch to the other nodes in
the cluster, the package must be installed on them, as well.
Follow this procedure:
1. Download the Visual C++ 2005 Redistributable Package
(x86) from http://www.microsoft.com/downloads/
details.aspx?familyid=9B2DA534-3E03-4391-8A4D074B9F2BC1BF &displaylang=en. Or go to
http://www.microsoft.com and search for the package by
name. Download the package file (vcredist_x86.exe)
2. Copy the package to each node in the Cluster Virtual
Server Group
3. On each node in the group (other than that on where you
will install the cluster enabler), do the following:
a. Log on as Domain Administrator
b. Run vcredist_x86.exe
to:
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
69
Install Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package (x86 or
x64) on other cluster nodes
All nodes in the cluster must be able to support the use of
C++. This is achieved on a given node by installing the
Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package (x86 or
x64). The installation of the Tivoli Workload Scheduler
cluster enabler installs this package on the node where the
enabler is installed, but to allow you to switch to the other
nodes in the cluster, the package must be installed on them
too.
Follow this procedure:
1. Either download the Visual C++ 2005 Redistributable
Package (x86) from http://www.microsoft.com/downloads/
details.aspx?familyid=9B2DA534-3E03-4391-8A4D074B9F2BC1BF &displaylang=en or the Visual C++ 2005
Redistributable Package (x64) from http://
www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=21254 or
go to http://www.microsoft.com and search for the
package by name. Download the package file
(vcredist_x86.exe or vcredist_x64.exe)
2. Copy the package to each node in the Cluster Virtual
Server Group
3. On each node in the group (other than that on where you
install the cluster enabler), do the following:
a. Log on as Domain Administrator
b. Run vcredist_x86.exe or vcredist_x64.exe
IV09792
In Chapter 2 "Tivoli Workload Scheduler Windows 2003 and 2008
Cluster Enabler", section "twsClusterAdm command with examples of
usage", do the following changes:
v In the section "Syntax" change the syntax of parameter -update as
follows:
twsClusterAdm.exe -update
resource=<resource_instance_name>
[hosts=<hostname1,hostname2,...>]
[-ask={yes|no}]
[-force]
[-twsupd]
v In the section "Parameters and arguments", change the description
of parameter -new as follows:
The -new parameter configures Tivoli Workload Scheduler on all
the nodes of the cluster or on a new cluster node. It is strongly
advisable to run the command twsClusterAdm.exe -new from the
best preferred node because the command twsClusterAdm –uninst
can be run without specifying the -hosts argument. It takes the
following arguments:
70
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v In the section "Parameters and arguments", in the list of arguments
of the -update parameter, after argument resource, add the
following:
hosts=<hostname1,hostname2,...>
The host names of the cluster nodes where you want to
update Tivoli Workload Scheduler. Host names must be
separated by commas. This parameter is optional.
In Chapter 2 "Tivoli Workload Scheduler Windows 2003 and 2008
Cluster Enabler", section "Uninstalling Tivoli Workload Scheduler", in
the description of the procedure to remove the product, change step 4
from:
Run the utility TwsClusterAdm –uninst. This utility removes the
Tivoli Workload Scheduler services and registry keys from cluster
nodes other than the current node.
to:
If you have installed the product on the primary node, run the utility
twsClusterAdm –uninst. This utility removes the Tivoli Workload
Scheduler services and registry keys from all the cluster nodes, but
not from the primary node.
If you have installed the product on a node different from the
primary one, run the utility:
twsClusterAdm –uninst hosts=node_1,node_2, ...
where node_1,node_2, ... are the names of the nodes different from
the one where you installed the product. This utility removes the
Tivoli Workload Scheduler services and registry keys from all these
nodes.
If you installed the product on a node different from the primary one
and you run the utility without using the option
hosts=node_1,node_2, ..., before unistalling the product you must
run the command twsClusInstEnabler.cmd.
In Chapter 3 "Troubleshooting", at the end of section "Traces", add
the following:
Any action made by the twsClusterAdm.exe command is logged in a
file named twsClusterAdm.log. This file is located in the
<TWSInstallationDirectory>\cluster directory, where
<TWSInstallationDirectory> is the Tivoli Workload Scheduler
installation directory.
Tivoli Workload Scheduler Version 8.5.1 Integrating with other products (Revised
October 2010)、SC23-8904-03
54252
In Chapter 2 "Integrating with Tivoli NetView", section "Events", at
the end of table "Tivoli Workload Scheduler/NetView events", add the
following two rows:
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
71
Tivoli Workload Scheduler/NetView events
Trap #
Name
Description
261
TWS_Stop_Monitoring
Sent when the
monitoring status of
an agent is set to off
(by the stopmon
command or because
the agent is unable to
send events to the
event processing
server)
262
TWS_Start_Monitoring Sent when the
monitoring status of
an agent is set to on
(by the startmon
command or because
the agent has restarted
to send events to the
event processing
server)
Additional Actions
Tivoli Workload Scheduler Version 8.5.1 Administration Guide (Revised October
2010)、SC23-9113-02
IV02110
In Chapter 9 "Administrative tasks", section "Changing the database
host name, port, or database name", subsection "Change the DB2 host
name, port, or database name", before the sentence "Do not change
any other properties.", add the following:
When you change a DB2 server port, you must also modify the
configuration of the node where the Tivoli Workload Scheduler was
cataloged.
If you are working with a DB2 client, open a command-line session,
log in as DB2 Administrator, and run the following commands:
DB2 CLIENT
db2 uncatalog node <TWSDBNAME>_ND
db2 catalog tcpip node <TWSDBNAME>_ND remote >HOSTNAME>
server <NEWPORT>
If you are working with a DB2 server, open a command-line session,
log in as DB2 Administrator, and run the following commands:
DB2 SERVER
db2 uncatalog node LBNODE
db2 catalog tcpip node LBNODE remote 127.0.0.1 server <NEWPORT>
IZ77927
In Chapter 6 "Network administration", section "Network operation",
subsection "Network processes", at the end of the description of the
StartUp command, add the following note:
Note: If you start the StartUp command using a remote shell, the
netman process keeps the shell open without returning the prompt.
72
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
To avoid this problem, modify the StartUp command to call the
netman process in the background, as follows:
# Start netman
/usr/local/TWS85/mae85/TWS/bin/netman&
IZ80500
In Chapter "Configuring user authorization (Security file)", section
"Configuring the security file", subsection "Specifying user attributes",
in the description of the Complex selection expressions, replace the
following description:
group=j@+logon=6@
If the first selection identifies 200 users, and the second 20, of
whom 5 are also in the first group, the total users selected is 215.
with:
group=j@+logon=6@
If the first selection identifies 200 users, and the second selection
identifies 20 users, of whom 5 are also in the first group, the total
users selected is 5.
IZ86834
In Chapter "Setting connection security", in the section "Interface
communication", subsection "Overview", replace the sentence:
The Tivoli Workload Scheduler interfaces use default certificates that
are installed into default keystores.
with:
The Tivoli Workload Scheduler interfaces, except for the
command-line interface, use default certificates that are installed into
default keystores.
54009
In Chapter 5 "Configuring user authorization (Security file)", section
"Configuring the security file", apply the following changes:
v In subsection "Security file syntax", subsection "Security file", in
the "Syntax" description, do the following:
– Change from:
end
to:
end | continue
– Before the description for end in the Arguments list, add the
following:
continue
Terminates the user definition. A user gets all the
accesses defined for each group that they belong to,
until a user definition with an end statement is reached.
For an example of the use of the continue keyword,
see "Sample security file", example 7.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
73
– Change the description for end in the Arguments list, from:
end
Terminates the part containing object statements and
accesses within the user definition.
to:
end
Terminates the user definition. The users defined in the
user definition that terminates with an end statement, do
not match any subsequent user definition.
v In subsection "Specifying object attributes", subsection "Order of
object definition", after
Correct
job name=ar@ access=@
job name=@ access=display
add the following:
Ensure that you order object definitions from most specific to least
specific also when you use the continue keyword. With this
keyword, you match more than one user definition to a single user,
so the user receives access from several user definition statements.
These accesses are then processed in the order they are written in
the security file. For an example of a security file with the
continue keyword, see "Sample security file", example 7.
v In subsection "Sample security file", add the following example and
its description:
###########################################################
# (7)
User misusers USER DEFINITION APPLIES TO USERS LOGGED
# IN TO THE MIS GROUP ON ANY WORKSTATION.
#
#
User dbusers USER DEFINITION APPLIES TO USERS LOGGED
# IN TO THE DB GROUP ON ANY WORKSTATION.
#
#
User default USER DEFINITION APPLIES TO ALL USERS.
#
user misusers
begin
# OBJECT
# ---------job
schedule
parameter
continue
user dbusers
begin
# OBJECT
# ---------job
schedule
parameter
continue
group=mis
ATTRIBUTES
-----------name=mis@
name=mis@
name=mis@
group=db
ATTRIBUTES
-----------name=db_@
name=db_@
name=db_@
user default logon=@
begin
# OBJECT
ATTRIBUTES
74
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
ACCESS CAPABILITIES
---------------------access=@
access=@
access=@
ACCESS CAPABILITIES
---------------------access=@
access=@
access=@
ACCESS CAPABILITIES
# ---------parameter
end
-----------name=@
---------------------access=display
###########################################################
# (7) APPLIES TO USERS LOGGED IN TO MULTIPLE
GROUPS
Users that belong only to the mis group get access to all
objects that have a name starting with the mis prefix, as
specified in the user misusers user definition. In addition,
the user default user definition gives them display access
to all parameters. Users that belong only to the db group
get access to all objects that have a name starting with the
db prefix, as specified in the user dbusers user definition.
In addition, the user default user definition gives them
display access to all parameters. Users that belong to both
the mis and the db groups get access to the objects that
have a name starting with the mis prefix and to the
objects that have a name starting with the db prefix, as
specified in the user misusers and in the user dbusers
user definitions. In addition, the user default user definition
gives them display access to all parameters. You must
order definitions from most specific to least specific. The
user default user definition gives generic accesses, and
must therefore be specified at the end of the file.
54934
In Chapter 2 "Customizing and configuring Tivoli Workload
Scheduler“, section "Setting local options“, subsection "Localopts
details", modify the description of option tcp connect timeout from:
With this attribute, specify the maximum number of seconds that can
be waited to establish a connection through non-blocking socket. The
default is 15 seconds.
to:
Specify the maximum number of seconds that can be waited to
establish a connection through a non-blocking socket. The default is
15 seconds.
and modify the description of option tcp timeout from:
With this attribute for the Netman process, specify the maximum
number of seconds that Mailman and Conman waits for the
completion of a request on a linked workstation that is not
responding. The default is 300 seconds.
to:
Specify the maximum number of seconds that can be waited for the
completion of a request on a linked workstation that is not
responding. The default is 300 seconds.
55329
In Chapter 2 "Customizing and configuring Tivoli Workload
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
75
Scheduler", section "Setting local options", subsection "Localopts
summary", in the syntax section of the batchman process attributes,
after bm check until = seconds, add the following:
bm late every = minutes
and in the subsection "Localopts summary", after bm check until
add the following:
bm late every
When an every job does not start at its expected start time,
bm late every specifies the maximum number of minutes
that elapse before Tivoli Workload Scheduler skips the job.
This option applies only to jobs defined with every option
together with the at time dependency; it has no impact on
jobs that have only the every option.
Tivoli Workload Scheduler version 8.5.1 User's Guide and Reference (Revised
October 2010)、SC32-1274-10
IV00335
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Command descriptions", subsection "console", in the description of
msglevel argument, before:
0
No messages. This is the default on fault-tolerant agents.
add the following:
-1
This is the value the product automatically assigns if you
modify any of the arguments for the console and you do not
reassign any value to msglevel. With this value the product
sends all the messages generated by all agents and for all
operations to the console.
IV01151
In Chapter 4 "Managing the production cycle", section "Preproduction
plan", subsection "Managing external follows dependencies for jobs
and job streams", in the description of the matching criterion Closest
preceding, change the first sentence from:
Using the closest earlier job or job stream instance.
to:
Using the closest job or job stream instance (earlier or same time).
and in subsection "External follows dependency resolution and status
transition examples", add the following example after the one already
existing and related to the Closest preceding criterion:
In this second example, the difference between the use of sameday
and closest preceding matching criteria in a plan is described. Job
stream Js1 runs every Friday at 0900, while job stream Js2 and Js3
run every Saturday at 0900. The three job streams are defined in this
way:
76
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
SCHEDULE ACCOUNTING#JS1
ON RUNCYCLE RULE1 "FREQ=WEEKLY;BYDAY=FR"
:
ACCOUNTING#JOB1
AT 0900
END
SCHEDULE ACCOUNTING#JS2
ON RUNCYCLE RULE2 "FREQ=WEEKLY;BYDAY=SA"
FOLLOWS ACCOUNTING#JS1.@ PREVIOUS
:
ACCOUNTING#JOB1
AT 0900
END
SCHEDULE ACCOUNTING#JS3
ON RUNCYCLE RULE2 "FREQ=WEEKLY;BYDAY=SA"
FOLLOWS ACCOUNTING#JS1.@
:
ACCOUNTING#JOB1
AT 0900
END
Job stream Js2 has an external dependency on the closest preceding
instance of Js1, which is resolved as described in the previous
example. Job stream Js3 is defined with sameday matching criterion,
so it does not have any dependency on job stream Js1, because Js1
is not defined to run on the same day as Js2.
IV02231
In Chapter 8, "Defining objects in the database", section "Defining
scheduling objects", subsection "Workstation definition", change the
note from:
Note: You can add workstation definitions to the database at any
time, but you must run JnextPlan -for 0000 again to be able to run
jobs on newly created workstations. Every time you run JnextPlan
all workstations are shut down and restarted.
to:
Note: You can add workstation definitions to the database at any
time, but you must run JnextPlan -for 0000 again to be able to run
jobs on newly-created workstations. Every time you run JnextPlan all
workstations are stopped and restarted.
IV02838
In Chapter 13 "Managing time zones", section "Moving to daylight
saving time on", change the last paragraph from:
If DST is switched on at 3:00 p.m. then all job streams scheduled to
start between 2:00 and 2:59 are set to start at 3:00. The reason for
doing this is that at 2:00 the clock time is moved one hour ahead
because DST is switched on, and so all job streams planned to start
between 2:00 and 2:59, if free from dependencies, start immediately
because 3:00 is later than their scheduled start time.
to:
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
77
If DST is switched on at 2:00 a.m. then all job streams and jobs
scheduled to start between 2:00 and 2:59 are set to start one hour
later. The reason for doing this is that at 2:00 the clock time is
moved one hour ahead because DST is switched on, therefore all
minutes between 0200 and 0259 do not exist. For example, if a job
stream is set to start at 0230, the planner sets it to start at 0330.
IV03697
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Command description", subsection "altpass", in the Arguments list,
change from:
username
Specifies the name of a user. Use the uppercase for this field
even though you used the mixed case when specifying the
[domain\]username in the Windows user definition. For more
information, see “Windows user definition” on page 141.
to:
username
Specifies the name of a user. Use the same user name
specified in the Tivoli Workload Scheduler database and note
that they are case-sensitive. For more information, see
“Windows user definition”.
IV08628
The absolute keyword must be used only with conman submissions
and not in job stream definitions. To take account of this, do the
following:
In Chapter 8 "Defining objects in the database", section "Defining
scheduling objects", subsections "Job stream definition" and "Job
stream definition keyword details", when describing the syntax and
usage of keywords at and until, remove any reference to attribute
absolute.
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Command description", before the description of the first command,
add the following:
Note: When using the at or until parameters followed by the
absolute parameter, remember that absolute specifies that the date is
based on the calendar day rather than on the production day.
IV09004
In Chapter 8 "Defining objects in the database", section "Defining
scheduling objects", subsection "Job stream definition keyword
details", keyword except, at the end of subsection Examples, add the
following:
The following example selects job stream testsk2 to run every
Friday at 8 a.m. but not on Friday 28 October 2011:
78
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
schedule testsk2
on runcycle rc1 "freq=weekly;interval=1;byday=fr"
(at 0800)
except runcycle rc2 10/28/2011
(at 0800)
IV11229
In Appendix A "Event-driven workload automation event and action
definitions", section "Event providers and definitions", subsection
"TWSObjectsMonitor events", after table Parameters of
JobStatusChanged event types, add the following note:
Note: This event type is deployed on all agents even if the
parameter JobStreamWorkstation is used to filter workstations. If
you want to select only some workstations where to deploy this event
type, you must also use the parameter Workstation.
In the following example the event type is deployed on all agents:
JobStreamWorkstation=E*
In the following example the event type is deployed only on agents
whose name starts with the letter E:
Workstation=E*
IZ76071
In Chapter 8 "Defining objects in the database", section "Defining
scheduling objects", subsection "Job stream definition keyword
details", keyword validfrom, add the following paragraph after the
note:
The date specified as validto value is not included in the run cycle,
therefore the job stream is not active on this date.
IZ94802 and 54957
In Chapter 8 "Defining objects in the database", section "Defining
scheduling objects", subsection "Job definition", after the topic "Using
variables and parameters in job definitions", add the following topic:
Return codes
The following is a list of the return codes for each job type with
advanced options.
Database jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
SQL statement was run with an exit code
different from 1
-2
MSSQL Job error
-3
SQL statement did not run because of an
error in the statement
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
79
Java jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
The Java application launched by the job
failed due to an exception
Workstation jobs
Return code
Description
0
Job completed successfully
-1
The server hostname contained in the Web
Service URL is unknown
-2
Web Service invocation error
IZ79895
In Chapter 11 "Using utility commands", section "Command
descriptions", command datecalc, in the date explanation, after:
Specifies a date, in the format element/element[/element], where
element is: d[d], m[m], and yy[yy].
add the following:
Any different date format is not valid.
and after the sentence:
less than 70 is a 21st century date.
add the following:
The parameter refers to the actual date, not to the UNIX date
command. The following example shows an option to use the output
of the UNIX date as input for the Tivoli Workload Scheduler date
parameter:
hdate=udate +"%m/%d/%y"u
echo $hdate
datecalc $hdate pic mm/dd/yyyy
IZ84757
In Chapter 12 "Getting reports and statistics", section "Report extract
programs", command jbxtract, change the syntax from:
jbxtract [-V | -U] [-j job] [-c wkstat] [-f date -t date] [-o output]
to:
jbxtract [-v | -u] [-j job] [-c wkstat] [-o file]
and delete the following arguments and their descriptions:
-f date Specifies to print job history from this date forward. Enter
the date as yyyymmdd. The default is the earliest available date.
-t date Specifies to print job history up to this date. Enter the date
as yyyymmdd. The default is the most recent date.
80
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
IZ91972
In Appendix A "Event-driven workload automation event and action
definitions", section "Event providers and definitions", subsection
"TWSObjectsMonitor events", in the tables describing the parameters
of the following event types:
v JobStatusChanged
v JobUntil
v JobSubmit
v JobCancel
v JobRestart
v JobLate
change the name of property JobWorkstation to Workstation.
IZ95647
In Chapter 9 "Managing objects in the database - composer", section
"Using the composer command-line program", subsection "Setting up
the composer environment", in the "Terminal output" section, after the
two bullets, add the following paragraph:
The value set in the MAESTROCOLUMNS local variable cannot be
greater than 1024.
54067
In Chapter "Understanding basic workstation processes", in the section
"Tivoli Workload Scheduler workstation processes", in Figure 3.
"Process tree in UNIX", switch the words batchman and mailman.
54252
In Chapter 7 "Running event-driven workload automation", section
"The event rule management process", at the end of the "monman"
section, add the following:
If an agent is unable to send events to the event processing server
for a specified period of time, the monitoring status of the agent is
automatically turned off. The period of time can be customized (in
seconds) with the edwa connection timeout parameter in the
<TWSHOME>/localopts file. By default, it is set to 300 seconds (5
minutes).
The following events can be configured in the BMEvents.conf file to
post the monitoring status of an agent:
v TWS_Stop_Monitoring (261): sent when the monitoring status of an
agent is set to off (by the stopmon command or because the agent
is unable to send events to the event processing server)
v TWS_Start_Monitoring (262): sent when the monitoring status of an
agent is set to on (by the startmon command or because the
agent has restarted to send events to the event processing server)
These events have the following positional fields:
1. Event number
2. Affected workstation
3. Reserved, currently always set to 1
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
81
54540
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Command descriptions", command "checkhealthstatus", replace:
Invokes chkhltst service to check if mailbox can be successfully read
by mailman or if there are errors in the mailbox header.
with:
Invokes chkhltst service to verify the connectivity between the
domain manager and workstations. It checks that the Symphony file
is not corrupted, the mailbox files can be successfully read by
mailman, without errors in the mailbox header, and that the mailbox
is not full. This command can be useful to diagnose the reason for
an unlinked workstation and to get suggestions about how to recover
from the problem.
and replace the Comments description with:
If workstation is not specified, the service is launched locally.
55178
In Chapter 10 “Managing objects in the plan - conman", section
"Selecting jobs in commands", subsection "Arguments", subsection
“Job qualifiers", qualifier "started", in the lowtime description, replace
the sentence:
Jobs are selected that started at or after this time.
with the sentence:
Only jobs that started at or after this time are selected.
In the hightime description, replace the sentence:
Jobs are selected that started at or before this time.
with the sentence:
Only jobs that started at or before this time are selected.
After the hightime description, replace these sentences:
If started is used alone and it is preceded by + then the jobs
selected are the jobs that have started running.
If started is used alone and it is preceded by ~ then the jobs
selected are the jobs that have not started running.
with the following sentences:
If started is used alone and it is preceded by +, then only the jobs
that have started running at this time are selected
If started is used alone and it is preceded by ~, then only the jobs
that have started running at or after this time and that are still
running are selected.
55329
82
In Chapter 8 "Defining objects in the database", section "Defining
Scheduling Objects", subsection "Job stream definition keyword
details", keyword every, add a fourth bullet in the Comments
section:
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
v If an every instance of a job does not start at its expected start
time, use the bm late every option to set the maximum number of
minutes that elapse before Tivoli Workload Scheduler skips the job.
The value of the option must be defined in the
<TWSHOME>/localopts file:
bm late every=xx
where xx is the number of minutes.
This option is local for each agent, therefore it must be defined on
every fault-tolerant agent that has every job with bm late every
option set. The bm late every option applies only to jobs with
both the every option and the at time dependency defined; it has
no impact on jobs that have only the every option defined. Only
jobs whose every rate is greater than the bm late every value are
impacted.
Example 4 shows the behavior of Tivoli Workload Scheduler when
the delay of an every instance does not exceed the bm late every
option value.
Example 5 shows the behavior of Tivoli Workload Scheduler when
the delay of an every instance exceeds the bm late every option
value.
Example 6 shows the behavior of Tivoli Workload Scheduler when
the first instance of a job does not run at its expected start time
and exceeds the bm late every option value.
and add the following new examples in the Examples section:
v 4. In the following example, the delay of an instance of an every
job does not exceed the bm late every option value:
bm late every = 10
JOB AT 1400 EVERY 0030
This job is supposed to run at 1400, 1430, 1500, and so on every
thirty minutes.
If the server is unavailable from 1435 to 1605, the instances at
1500, 1530, and 1600 do not run. At 1605, Tivoli Workload
Scheduler restarts. When it analyses the Symphony file, it
determines that the potential best time for the next every job
instance is 1600. Tivoli Workload Scheduler checks if the potential
best time (1600) exceeds the maximum allowed delay for an every
job (10 minutes).
In this case the delay has not exceeded the bm late every option,
therefore Tivoli Workload Scheduler behaves as usual and creates
the instance of the every job with start time set to 1600. The
subsequent instances are at 1630, 1700, and so on, every thirty
minutes.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
83
v 5. In the following example, the delay of the instance of an every
job exceeds the bm late every option value:
bm late every = 10
JOB AT 1400 EVERY 00030
This job is supposed to run at 1400, 1430, 1500, and so on every
thirty minutes.
If the server is unavailable from 1435 to 1620, the instances at
1500, 1530, and 1600 do not run. At 1620, Tivoli Workload
Scheduler restarts. When it analyses the Symphony file, it
determines that the potential best time for the next every job
instance is 1600. Tivoli Workload Scheduler checks if the potential
best time (1600) exceeds the maximum allowed delay for an every
instance of a job (10 minutes).
In this case the delay is greater than the bm late every option,
therefore Tivoli Workload Scheduler applies the new behavior; it
does not launch the instance of the every job at 1600 and creates
the instance of the every job with start time set to 1630.
v 6. The following example shows the behaviour of Tivoli Workload
Scheduler when the first instance of a job does not run at its
expected start time and exceeds the bm late every option value:
bm late every = 10
JOB AT 1400 EVERY 00030
This job is supposed to run at 1400, 1430, 1500, and so on, every
thirty minutes.
If the server is unavailable from 1000 to 1415, the first instance
of the job does not run. At 1415, Tivoli Workload Scheduler
restarts. When it analyses the Symphony file, it determines that the
first instance of this every job has not run. In this case Tivoli
Workload Scheduler launches the job at 1415.
55589
In Appendix A "Event-driven workload automation event and action
definitions", section "Event providers and definitions", subsection
"FileMonitor events", after:
FileMonitor events are:
v FileCreated
v FileDeleted
v ModificationCompleted
v LogMessageWritten
add the following:
When you monitor files using the FileCreated, FileDeleted, and
LogMessageWritten events, the memory consumed by the
ssmagent.bin and ssmagent.exe processes increases linearly with the
number of files monitored and with the number of events created.
84
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Therefore, keep in mind that the heavier use of wildcards you make
within these event types, and the consequent higher number of files
monitored, will result in a heavier memory consumption by the
ssmagent.bin and ssmagent.exe processes.
55775
In Chapter 7 "Running event-driven workload automation", in Table
12. "Simple event rule scenarios", in the description of "Scenario 1:
Send e-mail notification", change point 1 as follows:
1. The administrator defines the following event rule:
v When any of the job123 jobs terminates in error and yields the
following error message:
AWSBHT001E The job "MYWORKSTATION#JOBS.JOB1234" in file "ls" has
failed with the error: AWSBDW009E The following operating system
error occurred retrieving the password structure for either the
logon user...
send an email to operator john.smith@mycorp.com. The subject
of the email includes the names of the job instance and of the
associated workstation.
The event rule is valid from December 1st to December 31st in
the 12:00-16:00 EST time window
In Chapter 7 "Running event-driven workload automation", section
"Defining event rules", subsection "Event rule examples", in Table 16.
"Event rule definition for scenario 1", do the following:
v Change the description at the beginning of the example as follows:
When any of the job123 jobs terminates in error and yields the
following error message:
AWSBHT001E The job "MYWORKSTATION#JOBS.JOB1234" in file "ls" has
failed with the error: AWSBDW009E The following operating system
error occurred retrieving the password structure for either the
logon user...
send an email to operator john.smith@mycorp.com. The subject of
the email includes the names of the job instance and of the
associated workstation.
The event rule is valid from December 1st to December 31st in
the 12:00-16:00 EST time window
v At the end of the example, add the following:
Important:
The error message that explains why a job terminates in
error can be found in the TWSMERGE log file. In this
scenario, the TWSMERGE log file contains the following
statement:
BATCHMAN:+
BATCHMAN:+ AWSBHT001E The job "MYWORKSTATION#JOBS.JOB1234"
in file "ls" has failed with the error: AWSBDW009E The
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
85
following operating system error occurred retrieving the
password structure for either the logon user, or the user
who owns a file or external dependency BATCHMAN:+
where the error message is everything that follows the
string:
has failed with the error:
55835
In Chapter 8 "Defining objects in the database", section "Defining
Scheduling Objects", subsection "Job stream definition keyword
details", keyword until, in the description of argument onuntil,
change the following paragraph from:
If the until time is passed together with the onuntil suppr and the
carryforward options, the job stream is carry forwarded by JnextPlan
only if the until date is equal to the new job stream date. If the
until and the new job stream dates are not the same, the job stream
is not carry forwarded.
to:
If the until time is passed together with the onuntil suppr and the
carryforward options, the job stream is carried forward by JnextPlan
only if the until date is equal to the date when JnextPlan runs. If the
until and the date when JnextPlan runs are not the same, the job
stream is not carried forward.
55857
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Using the conman command line program", subsection "Setting up
the conman environment", subsection "Terminal output", change the
description of variable MAESTROLINES from:
MAESTROLINES
Specifies the number of lines per screen. The default is 24.
At the end of each screen page, conman prompts to
continue. If MAESTROLINES (or LINES) is set to zero or
a negative number, conman does not pause at the end of a
page.
to:
MAESTROLINES
Specifies the number of lines per screen. The default is 24.
At the end of each screen page, conman prompts to
continue. If MAESTROLINES (or LINES) is set to zero or
a negative number, conman does not pause at the end of a
page. Use of MAESTROLINES is recommended because the
LINES variable is a shell operating system variable and in
most operating systems it is automatically reset by the
operating system itself.
86
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 2 バージョン 8.5.1 の資
料の更新
このセクションには、このフィックスパックに含まれた新しい情報および資料の修
正が含まれています。 これはマニュアルごとに編成されています。
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 管理ガイド (2010 年 10 月改訂)
SC88-5733-02
IZ86186
In Chapter "Configuring user authorization (Security file)", section
“User attribute types - detailed description", the description of
attribute group=groupname must be changed as follows:
group=groupname
Specifies the name of the group of which the user is a member.
Available for both UNIX and Windows users. Wildcard characters are
permitted.
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 計画およびインストール (2010 年 10
月改訂) SC88-9679-06
IZ96489
In Chapter 4 "Upgrading", section "Preparing to upgrade", change the
description of the following task from:
Ensure your current Tivoli Workload Scheduler installations are
in the correct state. When you are upgrading your current
environment, make sure the software package is in the COMMIT state.
If it is in the UNDOABLE state, you must accept it to change its state
to COMMIT before you upgrade to the current version. To check the
state, perform the following:
1. From <TWA_dir>/TWS/_uninstall/CLI, run the command:
swd_env.bat or . ./swd_env.sh as appropriate.
2. Run the command: wdlssp
3. Search for the following lines:
DISSE0164I Name : TWS_LP_twsuser
DISSE0165I Version : 8.4.0.00
DISSE0166I State : IC-----------------------------------------DISSE0164I Name : FP_TWS_WINDOWS_twsuser
DISSE0165I Version : 8.4.0.00
DISSE0166I State : IC---
4. Ensure that the state of the package is IC.
to:
Ensure your current Tivoli Workload Scheduler installations are
in the correct state. When you are upgrading your current
environment, make sure the software package is in the COMMIT state.
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
87
If it is in the UNDOABLE state, you must accept it to change its state
to COMMIT before you upgrade to the current version. To check the
state, perform the following steps:
1. From <TWA_dir>/TWS/_uninstall/CLI, source the command:
swd_env.bat or . ./swd_env.sh as appropriate.
2. Run the command: wdlssp
3. Search for the following lines:
DISSE0164I Name : TWS_LP_twsuser
DISSE0165I Version : 8.4.0.00
DISSE0166I State : IC-----------------------------------------DISSE0164I Name : FP_TWS_WINDOWS_twsuser
DISSE0165I Version : 8.4.0.00
DISSE0166I State : IC---
4. Ensure that the state of the package is IC.
54110
In Part 2 "Tivoli Workload Scheduler“, in Chapter "Troubleshooting
installation, migration, and uninstallation", after the section "A
non-English installation on Linux finishes correctly, but the start of
Tivoli Workload Scheduler gives one or more errors", add the
following section:
Java Virtual Machine (JVM) failure when installing with Tivoli
Workload Scheduler on a Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
Version 5 or a Suse Linux system Version 11
Problem description:
When working with Tivoli Workload Scheduler on a Red Hat
Enterprise Linux Version 5 or a Suse Linux system Version 11, you
might receive the error "Failed to find VM - aborting".
Cause and solution:
Linux systems have a new security feature named 'Security Enhanced
Linux', or SELinux for short. A weaker version of SELinux was
included in Red Hat Enterprise Linux Version 4, and was disabled by
default. On these versions of Red Hat Enterprise Linux and Suse
Linux, this security feature is enabled by default. SELinux helps to
keep the host secure from certain types of malicious attacks.
However, the default settings have been known in many cases to
prevent Java from running properly. To fix this issue, choose one of
the following options:
v Configure SELinux so that it knows that the Tivoli Workload
Scheduler Java related processes are acceptable to run.
v Change the mode of SELinux to Permissive by entering
setenforce 0 on the command line. SELinux will be fully enabled
again the next time the system is rebooted or if setenforce 1 is
entered on the command line. For the Dynamic Workload Console
88
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
to function, you must set setenforce 0. For more information
about setenforce, see the documentation for your operating
system.
Tivoli Workload Scheduler バージョン 8.5.1 ユーザーズ・ガイドおよびリファレン
ス (2010 年 3 月改訂) SC88-9680-06
IZ86880 and IZ91918
In Chapter 7 "Running event-driven workload automation", section
"Defining event rules", subsection “Event rule examples", replace the
xml code examples contained in the tables with the following:
v Table 17. Event rule definition for scenario2
<?xml version="1.0"?>
<eventRuleSet xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/
XMLSchema-instance"
xmlns="http://www.ibm.com/xmlns/prod/tws/1.0/
event-management/rules"
xsi:schemaLocation="http://www.ibm.com/xmlns/
prod/tws/1.0/event-management/rules
EventRules.xsd">
<eventRule name="scenario2_rule" ruleType="filter"
isDraft="no">
<description>This is the definition for scenario2
</description>
<timeZone>America/Anchorage</timeZone>
<timeInterval amount="600" unit="seconds" />
<eventCondition name="WSevent" eventProvider=
"TWSObjectsMonitor"
eventType="ChildWorkstationLinkChanged">
<filteringPredicate>
<attributeFilter name="Workstation"
operator="eq">
<value>CPU1</value>
</attributeFilter>
<attributeFilter name="LinkStatus"
operator="eq">
<value>Unlinked</value>
</attributeFilter>
</filteringPredicate>
</eventCondition>
<action actionProvider="MailSender" actionType=
"SendMail" responseType="onTimeOut">
<description>Send email to Chuck Derry with
name of unlinked workstation
</description>
<parameter name="To">
<value>chuck.derry@mycorp.com</value>
</parameter>
<parameter name="Subject">
<value>Agent CPU1 has been unlinked for
at least 10 minutes</value>
</parameter>
<parameter name="Body">
<value>The cause seems to be:
%{WSevent.UnlinkReason}</value>
</parameter>
</action>
</eventRule>
</eventRuleSet>
v Table 19. Event rule definition for scenario4
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
89
<?xml version="1.0"?>
<eventRuleSet xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/
XMLSchema-instance"
xmlns="http://www.ibm.com/xmlns/prod/tws/1.0/
event-management/rules"
xsi:schemaLocation="http://www.ibm.com/xmlns/
prod/tws/1.0/event-management/rules
EventRules.xsd">
<eventRule name="scenario4_rule" ruleType="sequence"
isDraft="yes">
<description>This is the definition for scenario4
</description>
<timeZone>America/Buenos_Aires</timeZone>
<timeInterval amount="300" unit="seconds" />
<eventCondition eventProvider="TWSObjectsMonitor"
eventType="JobStatusChanged">
<filteringPredicate>
<attributeFilter name="JobName"
operator="eq">
<value>job-x</value>
</attributeFilter>
<attributeFilter name="InternalStatus"
operator="eq">
<value>Exec</value>
</attributeFilter>
</filteringPredicate>
</eventCondition>
<eventCondition eventProvider="TWSObjectsMonitor"
eventType="JobStatusChanged">
<filteringPredicate>
<attributeFilter name="JobName"
operator="eq">
<value>job-x</value>
</attributeFilter>
<attributeFilter name="InternalStatus"
operator="eq">
<value>Abend</value>
<value>Succ</value>
</attributeFilter>
</filteringPredicate>
</eventCondition>
<action actionProvider="MailSender" actionType=
"SendMail" responseType="onTimeOut">
<description>Send email to operator saying
that job-x is late</description>
<parameter name="To">
<value>twsoper@mycorp.com</value>
</parameter>
<parameter name="Subject">
<value>Job-x is late by at least
5 minutes</value>
</action>
<action actionProvider="TWSAction"
actionType="ReplyPrompt" responseType="onDetection">
<description>Reply Yes to prompt-1
</description>
<parameter name="PromptName">
<value>prompt-1</value>
</parameter>
<parameter name="PromptAnswer">
<value>Yes</value>
</parameter>
</action>
<action actionProvider="TWSAction"
actionType="sbs" responseType="onDetection">
<description>Submit jobstream-z</description>
<parameter name="JobStreamName">
90
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
<value>jobstream-z</value>
</parameter>
<parameter name="JobStreamWorkstationName">
<value>act23cpu</value>
</parameter>
</action>
</eventRule>
</eventRuleSet>
54131
In Chapter 10 "Managing objects in the plan - conman", section
"Command descriptions", change the description of the shutdown
command as follows:
Unconditionally stops all the Tivoli Workload Scheduler production
processes and services, including batchman, jobman, netman,
mailman, appservman, all mailman servers, and all writer
processes.
Even though this command does stop the appservman service, it
does not stop the WebSphere Application Server services. To stop
WebSphere Application Server services, run the stopappserver
command. For more information, see stopappserver.
On Windows workstations, the shutdown command does not stop the
tokensrv service.
You must have shutdown access to the workstation.
Tivoli Workload Scheduler Fix Pack 1 バージョン 8.5.1 の資
料の更新
なし。
IBM Tivoli Workload Scheduler Readme File for Fix Pack 4 バージョン 8.5.1
91
92
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
IBM ソフトウェア・サポートへの連絡
以下は英語のみの対応となります。問題について IBM ソフトウェア・サポートに
ご連絡をいただく前に、次の Web アドレスにアクセスして IBM Software Support
サイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/support
Tivoli サポートにアクセスするには、このページの右下にある「Tivoli support」リ
ンクをクリックしてください。
IBM ソフトウェア・サポートにご連絡をいただく場合は、次の Web サイトから入
手できる「IBM Software Support Handbook」を参照してください。
http://techsupport.services.ibm.com/guides/handbook.html
このガイドには、問題の重大度に応じて IBM ソフトウェア・サポートへ連絡する
方法、および以下の情報が記載されています。
v 登録および資格。
v 電話番号 (お客様の国での連絡先)。
v IBM ソフトウェア・サポートにご連絡をいただく前に準備しておく必要がある情
報。
© Copyright IBM Corp. 2007, 2012
93
94
IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
特記事項
本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、本
書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合が
あります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM
の営業担当員にお尋ねください。本書で IBM 製品、プログラム、またはサービス
に言及していても、その IBM 製品、プログラム、またはサービスのみが使用可能
であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を
侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを使用す
ることができます。ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの
評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を
保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実
施権を許諾することを意味するものではありません。実施権についてのお問い合わ
せは、書面にて下記宛先にお送りください。
〒103-8510
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め記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものではありませ
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グラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、および (ii) 交換された情報の
相互利用を可能にすることを目的として、本プログラムに関する情報を必要とする
方は、下記に連絡してください。
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2Z4A/101
11400 Burnet Road
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U.S.A.
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用することができま
すが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、
IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれ
と同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で決定された
ものです。そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。
一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、その測定値
が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。さらに、一
部の測定値が、推定値である可能性があります。実際の結果は、異なる可能性があ
ります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要がありま
す。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、もしくはその他の公
に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っ
ておりません。したがって、他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要
求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの
製品の供給者にお願いします。
本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。よ
り具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品
などの名前が含まれている場合があります。これらの名称はすべて架空のものであ
り、名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎませ
ん。
この情報をソフトコピーでご覧になっている場合は、写真やカラーの図表は表示さ
れない場合があります。
商標
IBM、IBM ロゴおよび ibm.com® は、世界の多くの国で登録された International
Business Machines Corporation の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それ
ぞれ IBM または各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リスト
については、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml をご覧ください。
Adobe、Adobe ロゴ、PostScript、Postscript ロゴは、Adobe Systems Incorporated の
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
Cell Broadband Engine, Cell/B.E は、米国およびその他の国における Sony Computer
Entertainment, Inc. の商標であり、同社の許諾を受けて使用しています。
インテル、Intel、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Centrino、Intel
Centrino ロゴ、Celeron、Intel Xeon、Intel SpeedStep、Itanium、Pentium は、Intel
Corporation または子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標で
す。
IT Infrastructure Library は英国 Office of Government Commerce の一部である the
Central Computer and Telecommunications Agency の登録商標です。
ITIL は英国 Office of Government Commerce の登録商標および共同体登録商標であ
って、米国特許商標庁にて登録されています。
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは Oracle やその関
連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT、および Windows ロゴは、Microsoft Corporation
の米国およびその他の国における商標です。
UNIX は The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。
Linear Tape-Open、LTO、LTO ロゴ、Ultrium および Ultrium ロゴは、HP、IBM
Corp. および Quantum の米国およびその他の国における商標です。
特記事項
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IBM Tivoli Workload Scheduler: Readme File for Fix Pack 4
プログラム番号: 5698-WSH
Printed in Japan