パワード定期V

仕組預金(デリバティブ預金)
満期金が満期日2営業日前の為替レートにより
「円」
または「米ドル」
となる仕組預金
長期国債利回り連動型
5年もの
当初1年間 金利 年3.0%
(税引後 年2.4%)
2年目以降は10年国債利回りに連動した変動金利
パワード 定期 V( )
国債利回り
連動タイプ
「パワ−ド定期V」とは?
● お客さまは一定の条件のもと5年後の満期金を「米ドル」に交換する権利を銀行(当行)に与えます。
、2年目以降は国債利回りに連動した変動金利(毎年見直し)
となります。
● 預入期間は5年間。当初1年間は金利 年3.0%(税引後 年2.4%)
● 2年目以降の金利は国債利回りに連動するので、一般的な5年もの円定期と比べ、金利上昇時は高い金利に、金利下降時は
低い金利になる可能性があります(金利決定時における10年国債利回りが0%となった場合、金利は最低 年1.0%[税引後 年
0.8%となります])
● 満期金の受け取り通貨を「円」または「米ドル」にするかは、満期日2営業日前の円・米ドル為替レートを参照し当行が決定。
いずれかの普通預金に入金します。
● 利息は「円」で1年ごとにお受け取りいただけます。
5年もの
当初1年間
金利
3.0 %
税引後
年2.4%
2 年目∼ 5 年目 変動金利(毎年見直し)
10年国債
利回り
+
1.0%
税引後
年0.8%
10年固定金利付国債の利回り
(募入平均利回り)に連動した1年毎の変動金利となります。
いわゆる「個人向け国債」の金利・利回りではありません。
●満期後は円または米ドル普通預金店頭表示金利が適用され、上記金利は適用されません。●金利は2007年6月20日現在のものであり、市場動向により変動します。
●おすすめポイント
●ご注意いただくポイント
1
「円」の利息を満期まで毎年受け
取れます。
2
満 期 日 2 営 業 日 前 の 円・米ドル
為替レートが特約設定レート※と比べ
同じか円安であれば、満期金を
「円」
でお受け取りいただきますので、為替
差損が発生しません。
3
「米ドル」に交換される場合、特約
設 定レートで交 換されるため為 替
手数料はかかりません。
※2007年6月11日現在で試算した場合、特約
設定レート= 121.63円となります。特約設定
レートは募集期間ごとに変動します。
1
満期日の2営業日前の為替レートが特約設定レートより円高になった場合、満期金は「米ドル」
でお受け取
りいただきます
(外貨普通預金に入金)
。この場合、実勢レートで「米ドル」に交換する場合と比べて不利
な条件で交換されることとなります。
2
満期金が「米ドル」でのお受け取りとなった場合、
その後円転する際は、為替レートの変動により「米ドル」に
交換された円の元金を下回り、元本割れとなることがあります。また為替レートの変動がなかった場合でも、
為替手数料(原則として片道1円)
を含む当行TTBレート
(外貨から円貨への換算相場)が適用されるため、
「米ドル」に交換された円の元金を下回り、元本割れとなることがあります。
3
満期日の2営業日前の為替レートがお預け入れ時より円安になった場合でも、為替差益を得ることはできません。
4
原則として中途解約できません。中途解約された場合、元本割れとなる可能性が高いです。また、中途解約
された場合、市場の環境等によっては大きく元本割れする可能性もあります。
5
満期時に「米ドル」
でのお受け取りとなり、元本が米ドル普通預金口座に入金された場合、預金保険の対象
ではなくなります。
6
米ドル現金のお引き出しはできません。米ドル建て送金には、別途手数料がかかります。
預 入 金 額 店頭・お電話(新生パワーコール)
:300万円以上
商品の内容を十分にご理解いただき、余裕資金でお申し込みください。
適用金利・利息につ いて
ポイント
1
1年目が固定金利、2年目以降は10年国債利回りに連動した変動金利。
当初1年間は
1
金利 年
3.0%
●「パワード定期V」は、円でお預け入れいただ
いた後、当初1年間は金利年3.0%(税引後
年2.4%)で運用します。
税引後
年2.4%
※に
● 2年目以降は、10年国債利回り
(基準金利)
一定のスプレッド
(金利 年1.0%
〈税引後 年0.8%〉
)
が加味された、毎年見直しの変動金利となります。
2年目以降は10年国債利回りに
連動した変動金利(毎年見直し)
2
毎年見直しの変動金利(税引前)
+ 年1.0 %
[ ]
10年国債利回り 基準
金利
3
※10年国債利回り(基準金利)は、2年目以降の毎年の利息
計算期間の初日が属する月において発行される「利付国庫債券
(10年)」
(10年固定利付国債)の入札における平均落札価格を
基に計算された日本政府が公表する募入平均利回りです。
※
税引後
年0.8%
●当初1年間金利年3.0%(税引後 年2.4%)の
利息を1年後に受け取れます。また、1年毎の
変動金利期間中も毎年利息を受け取れます。
利息は毎年
「円」
でお受け取り
適用利率のイメージ
10年固定利付
国債利回り
2.8
3.0%
3.0
2.4
+
%
年
%
(税引後 年2.24%)
年
%
(税引後 年1.92%)
1.0%
年
3.0
年
%
(税引後 年2.4%)
2.8
年
%
(税引後 年2.24%)
1.0%
1.0%
+
+
1.0%
+
(税引後 年2.4%)
1.8%
1.4%
1.8%
2.0%
(10年固定利付国債利回りはイメージです)
0%
預入日
1年後
2年後
3年後
4年後
5年後
利 息
利 息
利 息
利 息
利 息
10年固定利付国債利回りに連動した変動金利
固定金利
※上記は一般的な商品概要の説明を目的としたイメージであり、当行が上記金利を保証するものではありません。
ご注 意
いただく
ポイント
●2年目以降は金利が10年国債利回りに連動するので、金利下降時は一般的な5年もの円定期より低い金利になる可能性があります
(金利決定時における10年国債利回りが0%となった場合、最低金利 年1.0%・税引後 年0.8%)。
●上記金利・条件は2007年6月20日現在のものであり、市場動向等により変動、
または本商品の取り扱いを中止する場合があります。
10年国債の利回り推移(参考)
■10年固定利付国債の募入平均利回り推移
(%)
データ:財務省ホームページの
データを元に新生銀行が作成。
7.35
6.35
5.35
4.35
3.35
1996年5月:
住専処理で国会空転
1998年10月:
日経平均株価13000円割れ
1999年3月:
日銀、ゼロ金利政策実施
2003年6月:
金融機関の破綻懸念が後退、
銀行の国債バブルがはじける
2004年5月:
量的緩和解除観測で金利上昇
2.35
1.35
0.35
1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
3月
本資料はあくまでも過去の実績
を参考情報としてご提供するもの
であり、当行の金利予想などを
示すものではありません。
ポイント
2
満期金の受け取りについて
満期日の2営業日前の為替レートにより、元金が「円」または「米ドル」に。
満期日2営業日前の円・米ドル為替レートが特約設定レートと
同じか円安の場合は「円」で、円高の場合は特約設定レートで
「 米ドル」に交換 ※のうえ、元金をお受け取りいただきます
(当行
が判定し、いずれかの普通預金に入金します)
。
満期時の払戻元金は
「円」または「米ドル」
※この場合、実勢レートで「外貨」に交換する場合と比べて不利な条件で
交換されることとなります。
満期時お受け取り元本について(イメージ図)
元金を円で
お受け取り
円安米ドル高
(円普通預金に入金されます)
特約設定レート
(基準レート)
元金を米ドルで
お受け取り
円高米ドル安
※商品イメージ図は、新生銀行の
為替相場観を示すものではあり
ません。お客さまのご判断でお申
し込みください。
(換算レート=特約設定レート)
基準レート決定日
特約判定日の東京時間午後3時
●満期金が「米ドル」でのお受け取りとなった場合、その後円転する際は、為替レートの変動により
「米ドル」に交換された円の元金を下回り、元本割れとなることがあります。
ご注意いただく
ポイント
●満期金が「米ドル」でのお受け取りとなった場合、その後円転する際は、為替手数料(原則として
片道1円)を含む当行TTBレート
(外貨から円貨への換算相場)が適用されるため為替レートの変動
がなかった場合でも、
「米ドル」に交換された円の元金を下回り、元本割れとなることがあります。
●米ドル現金のお引き出しはできません。米ドル建て送金には、別途送金手数料がかかります。
元金を「米ドル」
で
受け取った場合の
リスクについて
例えば預入金額500万円、特約設定レート=120円、満期時の実勢為替レートが1米ドル=116円だった
場合、米ドル普通預金に入金された元金をすぐに円に交換(TTB=115円)すると、お受け取り金額は
約480万円となります。
1米ドル = 120円で交換
預入元金
500万円
約
満期時の為替レートTTB = 115円で円に交換
41,666.67ドル
約
479 万円
中途解約時の思わぬ出費にご注意ください
<損害金イメージ図>
損害金
元本割れ
元本
払戻元本
損害金
2
予想受取金利
の評価
1
中途解約時の
通貨オプション評価
3
市場金利の評価
+
本預金は原則として中途解約できません。ただし、当行がやむを得ないものと
認め中途解約をお受けした場合、中途解約日から満期日までの期間に対応
する同条件の預金を新たに調達(再構築)する必要があります。その場合、
必要となる中途解約時点の市場価格で計算された再構築額とそれに伴う
費用を、損害金としてお客さまにご負担いただきます。再構築額は主に以下
の点から算出されます。
1 中途解約時の通貨オプションの価値
2 お客さまが設定している預金の諸条件から予想される受取金利の評価
3 中途解約時に新たに預金を市場金利で設定した場合に予想される受取金利の評価
※一般的に、為替レートが預入通貨高になればなるほど、
また、
お預け入れからの経過期間が短いほど、
10年固定利付国債の利回りが低下すればするほど、損害金は高くなる関係
にあります。
※現在の金利水準(2007年6月20日現在)では、預入後すぐの中途解約であっても再構築に伴う費用として、元本の9∼10%程度(元本が500万円の場合、45∼50万円程度)
の損害金が発生すると見込まれます。なお、市場動向等により損害金は前記以上の水準になる可能性もあります。
国債利回りに連動した
「円」による利息が受け取れる、パワード定期V。
これからの楽しみを広げたい、
あなたのための預金です。
【パワード定期V(国債利回り連動タイプ)について】 ■金利・条件は2007年6月20日現在のものであり、
市場動向等により変動します。■パワード定期Vは通貨オプションを内包しており、満期日2営業日前の
東京時間午後3時の円・外貨(相対通貨)の為替レートが特約設定レートと同じか円安の場合、
円で元金の
お受け取り、円高の場合、円の元金を特約設定レートで外貨に交換のうえでお受け取りとなり、
それぞれの
円普通預金、外貨普通預金に入金されます。■特約設定レートは募集期間最終日の翌営業日、東京
時間の午後3時に決定されます。特約設定レートは、後日送付される「確認書」でご確認いただけます。
■預入期間は5年間。当初1年間の適用金利は年3.0%(税引後 年2.4%)。2年目以降は毎年見直しの
変動金利となり、
基準金利に年1.0%(税引後 年0.8%)が加算された金利が適用されます。※基準金利は、
2年目以降の毎年の利息計算期間の初日が属する月において発行される「利付国庫債券(10年)」
(10年
固定利付国債)の入札における平均落札価格を元に計算された日本政府が公表する募入平均利回りと
します。■本預金の中途解約は原則できません。当行がやむを得ないものと認め、満期前解約に応じる
場合、満期前解約に伴い発生する解約日から満期日までの本預金の再構築額およびそれに伴う費用を
当行所定の計算により算出した金額を元本から差し引いたうえで、同口座の円普通預金へ入金します。
この場合、
当初預入金額を下回り、元本割れが生じる可能性が高いです。■満期時に「外貨」でお受け
取りとなり、
その後円転する場合は、為替手数料(原則として片道1円・2007年6月20日現在のものであり、
将来変更となる場合があります。)
を含む当行TTBレート
(外貨から円貨への換算相場)が適用されます。
このため、外貨でお受け取りとなった以降、為替変動がなかった場合でもお受け取り金額は、外貨に交換
された円の元金を下回ることがあります。■外貨でのお受け取りとなり、
その後円転した場合、
その為替相
場によっては為替差損が生じ、
当初元本を割り込む可能性があります。■満期時に米ドルでのお受け取り
となり、元本が米ドル普通預金口座に入金された場合、預金保険の対象ではなくなります。■満期日以降、
元金は円普通預金または外貨普通預金に入金となり、
それぞれの普通預金店頭表示金利が適用され
ます。■外貨現金でのお引き出しはできません。外貨建て送金には、別途手数料がかかります。■店頭に
をお持ちの個人のお客さまがご利用
説明書をご用意しています。■新生総合口座(パワーフレックス口座)
いただけます。
24時 間365日
お気 軽にどうぞ
2007-6