非核平和友好都市宣言推進事業＝ DVD を貸し出します＝市は平成 7 年に「非核平和友好都市」を宣言し、その趣旨の普及と啓発を図るためさまざまな事業を行っています。戦後 60 年以上が経過し年々薄らいでいく戦争の記憶を後世に残し語り継ぎ、平和について認識を深めていただくきっかけとなることを願い、市内にお住まいの 5 名の方にご協力いただき、ＤＶＤ「平和の思いを次代へ～語り継ぐ戦争の傷跡～」を作成しました。このＤＶＤを平和学習に活用する団体または個人に貸し出します。収録時間約 60 分（チャプター機能を利用して、見たい箇所のみ選んで視聴することも可能です）収録内容裏面をご覧ください貸出方法〇貸出対象：平和学習に活用、平和について認識を深めようとする団体または個人 ○貸出期間：2 週間以内 ○貸出場所：直接もしくは連絡のうえ市共生まちづくり課までお越しください。 ※貸出用ＤＶＤは十分用意してありますが、事前に予約いただくと確実です。 ※ＤＶＤの破損を避けるため郵送での貸出は行いませんが、お越しいただくことが困難な場合はご相談ください。 ○返却場所：直接、市共生まちづくり課へ返却してください。 ※ＤＶＤの破損を避けるため郵送での返却は受け付けません。 ○その他：貸し出しは無料です。ＤＶＤは貸し出しのほか、高田図書館・直江津図書館でもご覧になれます。また、上越地区広域視聴覚ライブラリー（教育プラザ内 TEL025-545-9214）でも借りることができます。非核平和友好都市宣言推進事業収録内容市内にお住まいの 5 名の方の体験談等が収録されています。ながおかくうしゅうきらいばくはつ１「長岡空襲と学校でのこと」倉林一郎さん幼いころ体験された長岡空襲当日の様子、そして当時学校でどのようなことを習っていたのかを語っていただきました。２「名立の機雷爆発」３「ある兵士の日記」４「戦友との思い出」沼波貞夫さんいとこが戦地で刻銘に記した日記の内容から分かる当時の厳しい状況、そして強い思いについて語っていただきました。五十嵐巌さん実際に戦地で戦われたご自身の体験、そして共に戦い亡くなった戦友との思い出について語っていただきました。山賀昭治さん戦後 4 年たったある日、名立で起こった機雷爆発という悲惨な出来事について、そして今も世界で起きている争いについて語っていただきました。５「戦争中の学校教育」下村省一さん小学生の頃に受けた戦争中の教育内容や軍隊での経験を通して、次代に伝えたいことについて語っていただきました。【ＤＶＤの内容・貸出に関する問い合わせ】上越市共生まちづくり課 TEL 025-526-5111（内線 1396） FAX 025-526-6114 E-Mail kyousei@city.joetsu.lg.jp