平成 23 年度横浜市社会福祉協議会ふれあい助成金事業 障害児者と家族のための支援者育成研修事業 平成 20 年より開始した、特定非営利活動法人ゆうの風『ピアサポーター研修事業』は、独立行 政法人福祉医療機構、地域活動支援事業の複数年助成を受け、平成 21~22 年に『ピアサポート 従事者養成研修事業』と名称を変え、3 年にわたり実施いたしました。 この間、多くの相談担当者、地域で仲間への相談を担っている親の会関係者、ピアカウンセリング の実務者にご参加頂きました。 平成 23 年度は、この事業を基盤に地域で暮らす障害児者とその家族に寄り添う人材の育成を 目標に、新たな視点に立った研修事業を実施いたします。 東日本大震災以降、『傾聴、寄り添う、つなぐ』など個人では対応できない不安や悲しみ、悩みなど に対して、いろいろな立場のひとたちがつながることで、解決や軽減などへの大きな力となること が実証されています。 障害児者と家族の相談に携わるとき、様々な方向からの支援の「想像の眼」を持つことは多様化 した家族像や暮らし方が増えた現代では不可欠と考えます。 相談支援担当者はもとより、自立生活アシスタント、後見的支援事業従事者、親の会関係者など が立場を越えて関わりあい、共有しあいながら新しい発見につながる研修事業を行ないます。 特定非営利活動法人 ゆうの風 〒222-0033 横浜市港北区新横浜 1/24-6-506 TEL/FAX 045-472-3833 E-mail:y-kaze1017@you-kaze.mai.jp Http://you-kaze.main.jp/ *講師紹介* *成田すみれ氏 青葉台地域ケアプラザ所長 昨年まで、横浜総合リハビリテーション事業団 研修等担当部長 障害者ケアマネージメント研修実施担当者として、相談研修事業に長く関わっている。 *竹之内章代氏 東海大学 健康科学部社会福祉学科 専任講師 社会福祉支援システムの評価研修、知的障害者施設職員の研修評価が研究テーマ。 地元では、NPO 法人の理事として、障害児者の母親の相談事業活動を実施している。 *助言者紹介* *瀧澤久美子氏 横浜市社協 障害者支援センター 後見的支援事業統括あんしんマネジャー 横浜市で 30 年余、障害の種別や年齢を問わない様々な年代の障害児者とその家族に 寄り添い、幅広い支援を続けている。 *遠藤 剛氏 地域療育センターあおば 相談課長 障害者支援センターの前身である、在宅障害者援護協会職員、鶴見地域活動ホー『幹』 相談員を経て現職。幼児期から成人期まで多岐にわたる相談のエキスパート 第1日目 午前の部 平成 23 年 9 月 5 日(月) 講義:傾聴・記録・面接の基礎 午前 10:00~午前 11:45 講師: 成田すみれ氏 場所 横浜ラポール2階 ラポールボックス 第1日目 午後の部 午後の部 平成 23 年 9 月 5 日(月) 相談支援の実際:小グループでのロールプレイング 午後 1:00~午後 4:00 講師:青葉台地域ケアプラザ所長 成田すみれ氏 助言者:瀧澤久美子氏、遠藤剛氏 場所 横浜ラポール 2 階 ラポールボックス 第 2 日目 午前の部 講義:スーパービジョンとは? 平成 23 年 9 月 6 日(火) 講師: 成田すみれ氏 午前 10:00~午前 11:45 竹之内章代氏 場所 横浜ラポール2階 ラポールボックス 第1日目 午後の部 午後の部 平成 23 年 9 月 6 日(火) 参加者の事前アンケートを元に、スーパービジョンを行います 午後 1:00~午後 4:00 場所 横浜ラポール 2 階 スーパーバイザー:成田すみれ氏・竹之内章代氏 スーパーバイジー:参加者の中から募集します ラポールボックス *参加費など* 正会員・賛助会員 無料 一般 ¥2000(1 日でも 2 日でも同額です) 同封の FAX でお申し込みください。 申し込み締め切り 平成23年8月20日(土)
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