博士複合創造領域コース 学生募集 - 東京工業大学 大学院総合理工学

東京工業大学 大学院総合理工学研究科
博士複合創造領域コース 学生募集
大 学 院 総 合 理 工 学 研 究 科 では,創 造 性 に優 れ社 会 の要 請 に応 え得 る人 材 の 育 成 をめざし,学 位 取 得 後
の多 様 な 活 躍 の場 を想 定 し た新 たな 博 士 後 期 課 程 教 育 「 博 士 複 合 創 造 領 域 コー ス」 を 平 成 2 2 年 4 月 よ り
開 始 し、同 10 月 より追 加 募 集 を行 います。
博 士 複 合 創 造 領 域 コースには以 下 の3つのサブコース
 重 点 プロジェクトサブコース
 ワイドキャリアサブコース
 融 合 デザインサブコース
があり,それぞれのサブコースの定 員 は約 10名 を予 定 しています。
融 合 デザイ ンサブコー ス については総 合 理 工 学 研 究 科 の学 生 に 限 定 せず, 学 内 の全 研 究 科 から学 生 を
受 け入 れます。
【博 士 複 合 創 造 領 域 コースに関 する問 合 せ先 】iper-office@igs.titech.ac.jp
本 コースにおける履 修 の流 れ
博 士 複 合 創 造 領 域 コースの特 徴
 国 際 的 な 視 野 の 拡 大 に 向 け た カ リ キ ュラ ム で 学 ぶ こ と
により,従 来 の博 士 後 期 課 程 では得 にくい幅 広 い実
践 的 な知 識 が獲 得 できます。
 コー ス 所 属 学 生 は , 外 国 人 特 任 教 員 と の 日 常 的 な イ
ンタラクションを通 して英 語 コミュニケーション能 力 の向
上 を図 ることができます。
総 合 理 工学 研究 科
入学
○○専 攻
広 域 論 文指 導支 援
博 士 複 合 創 造 領 域 コース
修了
外 部 からの論 文 指導 支 援
重点プロジェクトサブコース
ワイドキャリアサブコース
融合デザインサブコース*
(*全学共有)
 コー ス 所 属 学 生 に 対 し , 夏 期 休 暇 中 に 於 け る 海 外 ま
たは国 内 での短 期 セミナーか、あるいは RA 雇 用 を通
した経 済 的 支 援 等 を実 施 します。
 コース修 了 要 件 を満 たした時 点 で,履 修 証 を発 行 しま
す。また,学 位 取 得 時 に学 位 記 とコース修 了 証 が授
与 されます。
学位審査
入学
学位審査
□□専 攻
修了
学 内 他 研究 科
博 士 複 合 創 造 領 域 コース授 業 科 目 一 覧
◎必 修 科 目 ☆推 奨 科 目
サブコース
授
業
科
目
単位数
学期
重 点 プロ
ジェ クト
重 点 プロジェクト 研 修 A(前 )または B(後 )
2-0-0
前 /後
◎
重 点 プロジェクト特 論 第 一
1-0-0
前
◎
重 点 プロジェクト特 論 第 二
1-0-0
後
◎
プロジェクトマネージング特 論 第 一 (PM コース科 目 )
2-0-0
前
プロジェクトマネージング特 論 第 三 (PM コース科 目 )
2-0-0
後
テクニカルディスカッション 1(英 語 講 義 )
0-2-0
前
☆
◎
テクニカルディスカッション 2(英 語 講 義 )
0-2-0
後
☆
◎
テクニカルライティング 1(英 語 講 義 )
0-2-0
前
☆
☆
◎
テクニカルライティング 2(英 語 講 義 )
0-2-0
後
☆
☆
◎
科 学 技 術 者 の倫 理
2-0-0
後
☆
☆
◎
科 学 技 術 コミュニケーションと教 育 (大 学 院 総 合 科 目 )
1-0-0
前
☆
ベンチャービジネス特 論 (大 学 院 総 合 科 目 )
2-0-0
後
☆
プロジェクトマネージング特 論 第 二 (PM コース科 目 )
2-0-0
前
☆
プロジェクトマネージング特 論 第 四 (PM コース科 目 )
2-0-0
後
☆
IP マネジメント(技 術 経 営 専 攻 科 目 )
2-0-0
前
☆
イノベーションと標 準 化 (技 術 経 営 専 攻 科 目 )
2-0-0
後
☆
科 学 ・技 術 ・社 会 特 論 1(経 営 工 学 専 攻 科 目 ・偶 数 年 度 )
2-0-0
後
科 学 ・技 術 ・社 会 特 論 2(経 営 工 学 専 攻 科 目 ・奇 数 年 度 )
2-0-0
後
ワイド
キャ リア
融合デ
ザイン
◎
◎
重 点 プロジェクトサブコース 〜即 戦 力 型 の研 究 者 の育 成 〜
[コースの目 的 ]
研 究 プロジェクトに関 わりながら博 士 の学 位 を取 得 することにより,組 織 的 ・国 際 的 プロジェクトの遂 行
に必 要 な知 識 と経 験 を身 につけた即 戦 力 型 の研 究 者 を育 てることを目 的 としています。
[特 徴 ]
第 一 線 の 研 究 を行 いな が ら, 将 来 一 流 の 研 究 者 とな るた めに必 要 な 倫 理 , プロジ ェ クト 管 理 , 知 財 ・
権 利 の知 識 獲 得 や,海 外 または国 内 での研 修 を通 した研 究 者 ネットワークの構 築 をめざします。
[対 象 ]
総 合 理 工 学 研 究 科 複 合 創 造 領 域 に配 置 される 教 育 研 究 コアユニットを担 当 する 研 究 室 に所 属 す る
博士後期課程学生。
[コース内 容 ]
(プロジェクト)重 点 プロジェクト海 外 研 修 ,重 点 プロジェクト特 論
(コミュニケーション)テクニカルディスカッション,テクニカルライティング 他
(マネージメント)科 学 技 術 者 の倫 理 ,プロジェクトマネージング特 論 他
[修 了 要 件 ]
別 表 に記 載 の授 業 科 目 から必 修 科 目 3科 目 (4単 位 )を含 む8単 位 の履 修 。
ワイドキャリアサブコース 〜創 造 的 起 業 家 の育 成 〜
[コースの目 的 ]
東 工 大 が 誇 る「 も のづ く り」と ,「 工 学 分 野 に おけ る産 業 界 と の 連 携 」 の 伝 統 を 踏 ま え, 学 位 論 文 の 研
究 テーマをベースに周 辺 あ るいは異 分 野 の 科 学 技 術 との 融 合 により新 たな価 値 を創 造 し,研 究 シーズ
を事 業 化 できる創 造 的 起 業 家 を育 成 することを目 的 としています。
[特 徴 ]
専 攻 ・研 究 科 を超 えた 指 導 体 制 を基 本 とし,技 術 シーズの事 業 化 計 画 立 案 演 習 や技 術 シーズ活 用
のための議 論 を通 して,博 士 後 期 課 程 学 生 の視 野 の拡 大 ,創 造 性 の発 展 をめざします。
[対 象 ]
総 合 理 工 学 研 究 科 の 博 士 後 期 課 程 学 生 。 既 に 企 業 等 で の 経 験 を 有 し ,さ らなるキ ャ リ アア ッ プ を め
ざす社 会 人 コース学 生 を歓 迎 します。
[コース内 容 ]
(事 業 化 )プロジェクトマネージング特 論 ,ベンチャービジネス特 論 他
(マネージメント)科 学 技 術 者 の倫 理 ,IP マネージメント 他
(コミュニケーション)テクニカルディスカッション,テクニカルライティング 他
[修 了 要 件 ]
別 表 に記 載 の授 業 科 目 から必 修 科 目 4科 目 (8単 位 )を含 む12単 位 の履 修 。
融 合 デザインサブコース 〜文 理 融 合 型 ・異 分 野 融 合 型 人 材 の育 成 〜
[コースの目 的 ]
自 身 の 専 門 分 野 を ベ ースと し , 複 数 分 野 にま た が る幅 広 い知 識 を 活 か し て 様 々な社 会 活 動 で リー ダ
ーシップを発 揮 する文 理 融 合 型 ・異 分 野 融 合 型 人 材 の育 成 を目 的 としています。
[特 徴 ]
自 ら が設 計 し 認 定 を 受 けた 融 合 デ ザイン にふさわし い履 修 計 画 ま たは推 奨 する特 別 教 育 研 究 コース
の履 修 を通 して,具 体 的 な融 合 デザインの経 験 を持 った人 材 育 成 をめざします。
[対 象 ]
本 学 のすべての大 学 院 研 究 科 の博 士 後 期 課 程 学 生 。
[コース内 容 ]
(必 修 科 目 )テクニカルライティング,科 学 技 術 者 の倫 理
( 推 奨 特 別 教 育 研 究 コー ス ) 医 歯 工 学 , サー ビス イ ノベ ー シ ョ ン 人 材 育 成 推 進 プロ グ ラム , 生 命 情 報
学 (情 報 ),ロ ボッ トイン フォマ ティクス, 人 間 情 報 学 , 「情 報 学 と 生 命 医 学 の 発 展 的 融 合 教 育 の
新 展 開 」6コース
[修 了 要 件 ]
別 表 に記 載 の必 修 科 目 3科 目 (6単 位 )の他 に,認 定 を受 けた履 修 計 画 に従 った6単 位 または推 奨
特 別 教 育 研 究 コースの履 修 。あらかじめ履 修 計 画 の審 査 を受 けることが必 要 です。