リアル・アジア(ベトナム研修) ~宮城大学グローバル人材育成プロジェクト 第6弾 ~ あなたはアジアを体験したことがあるか? アジアに身を置き、自分を、日本を、世界を捉えなおしてみない か? 日本とアジアをつなぐ「架け橋」として期待される人材になりたくないか? 【リアル・アジアとは】 いま企業はアジア(とくに東南アジア)とのつながりに日本再生の活路を見出そうとしています。しかしその ための若い人材(アジアに関心がありアジア経験をもつ学生)はまだまだ不足しているのが現状です。 宮城大学では「就活ゼロ、就職 100%」をめざし、アジア経験をもつ学生を輩出していきたいと考え、ベト ナムでの研修プログラム「リアル・アジア」を企画しました。本学学生のグローバル素養(異文化理解力・コミ ュニケーション能力・タフさ等)を高め、個々人のもつ新しい可能性を掘り起こし、これからの勉強や就職に 向けた目標と自信を獲得してもらいます。 2012年度に短期研修第1弾「リサーチ隊」、第2弾「実践隊」、グローバル・インターンシップ・プログラム、 2013年度は短期研修第3弾と第4弾を、2014年度には第5弾を実施し、これまで延べ71名が本プログ ラムに参加しました。 今回は春の短期研修参加者を募集します。(この他に3-4週間程度の日系企業で行うグローバル・イン ターンシップを実施予定です。インターンシップの詳細は確定次第追ってお知らせします。) 短期研修では、ベトナムに関する基礎知識を学んだのち、本学教職員同行のもとで、約2週間にわたり博 物館・美術館をはじめ、大学・企業(工場等)・行政機関・NPO/NGO、そして商店・市場・農村などを 訪問し、さまざまな観点からベトナムの事例研究を進め、ベトナムという国やそこに生活する人々への理解 を深め、「リアル」なアジアを経験します。また各自の研究テーマ(たとえば「雑貨」「外食」「米」「交通事情」 など)についてのブログ制作やパネル制作に取り組みます。成果物はWebや学内に広く公開されます。 アジアに関心があり、心身ともに健康で、チャレンジ精神や行動力のある学生を広く募集します。アジアを肌 で感じたい人、アジアの食べ物や雑貨に興味がある人、将来アジアと日本をつなぐ仕事をしたい人、そして ブログ制作やパネルの編集・制作、その他広報物の編集・制作に興味がある人など是非ご参加ください。 【短期研修プログラム概要】 研 修 先:ベトナム社会主義共和国 研 修 期 間:2015 年 2 月 26 日(木)~2015 年 3 月 10 日(火) (諸事情により時期・期間が変更となる場合があります。) 研 修 内 容:初期現地研修、現地大学生との交流、企業訪問、山岳少数民族訪問、世界遺産見学等 同 行 教 員:国際交流・留学生センターの専任・兼任教員ほか 応 募 資 格:1)本学学部生で保護者の許可を得られ、アジアに関心があり、心身ともに健康で、行動力のある者 (学部・学科は問いません) 2) TOEIC475 点以上の英語力をもつ者が望ましい 3)帰国後報告書を提出し、求められた場合研修成果について口頭発表できる者 募 集 人 数:15 名程度 費 用:個人負担分として約19 万円(仙台発着の全交通費・宿泊費・食費として)、他に旅行保険と現地小遣い、パス ポートのない人はその取得代金(外国籍の人はビザ取得代金が必要となる場合があります) 応 募 方 法:『2014 リアル・アジア短期研修(第 6 弾)申込書』(指定様式)をメールで送付 送 付 先:kokusai2@myu.ac.jp 応 募 締 切:2014 年 11 月 27 日(木)15:00 必着 グループ面談:2014 年 12 月 2 日(火)@太白 2014 年 12 月 5 日(金)@大和 参加者発表:2014 年 12 月 10 日(水) 【単位認定について】 本プログラムは授業の一環として行われるプログラムであり、単位付与の要件を満たすと下記の単位が付与されます。 看護学部:他学部履修による「学外研修(リアル・アジア)2単位」。ただし、卒業要件単位には含まれません) 事業構想学部・食産業学部:「学外研修(リアル・アジア)2単位」。ただし 3 年生以上は卒業要件単位には含まれません) *開講期が平成 27 年度前期となるため、4 年生は単位付与の対象とはなりません。 詳細は別紙シラバス「学外研修(リアル・アジア)」をご参照ください。 【JASSO 奨学金について】 本プログラムは独立行政法人日本学生支援機構海外留学支援制度(短期派遣)奨学金支給対象プログラムです。資格および 要件を満たした方は 7 万円の奨学金を受給できます。 別紙奨学金についての概要説明を熟読し、『平成26 年度海外留学支援制度(短期派遣)奨学金申請書』を 11 月27 日(木)15:00 までに、大和キャンパスに関しては、国際交流・留学生センターへ、太白キャンパスに関しては事務部学 生支援第 2 グループ関野へ提出して下さい。 【問合せ先】 国際交流・留学生センター 月-金 9:00-17:00 TEL 377-8324 E-mail kokusai2@myu.ac.jp ≪プログラム内容について≫ フェラン先生 phelan@myu.ac.jp なお、太白の学生で直接教員と相談したい場合はフェラン先生に事前にアポをとるか、川島先生(kawashim@myu.ac.jp)、 谷口先生(taniy@myu.ac.jp)にお問い合わせください。 ≪JASSO 奨学金・単位認定について≫ 事務部学務課教務第 1 グループ 日野・藤本 022‐377-8301/8318 kyoumu1@myu.ac.jp
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