2016 計装制御技術会議 - 一般社団法人日本能率協会

■ 申込書送付先:JMAマネジメントスクール【FAX:03(3434)5505】
参加申込規定
開催にあたって
人工知能(AⅠ)やⅠoTといった最新の技術発展の勢いは止まらない。当然、ものづくりを含む
産業全般も、これらの技術を取り入れて大きく変わろうとしている。製造業において、この変革の
中核を担うのは計装制御技術である。そこで、今回は、
「ⅠoT・AⅠは計装制御をどう変えるのか?」
という全体テーマで企画した。
AⅠやⅠoTはさまざまな分野で活用が進んでいるが、その技術の現状はどうなっているのか?
ものづくりや計装制御システムにはどのように使えるのか?先行する取り組みにはどんな事例が
あるのか?これらの疑問に答えるべく、企画委員一同、知恵を絞って3日間のプログラムを編成
した。
企画委員会委員長
山 下 善 之
東京農工大学 大学院 工学研究院 教授
初日は、
「計装制御のためのAⅠ」と題して、AⅠ技術全般についての分かりやすい紹介と、先行
する他分野における典型的な応用事例を取り上げた。最新動向を把握するとともに、これらの
技術がプラントの運転にどのように役に立つのかについて議論したい。
2日目は、
「計装制御を支えるⅠoT」と題して、ⅠoTの将来像と具体的なソリューションを取り上
げた。最新動向を把握するとともに、具体的な対策を導入するための契機としたい。
3日目は、
「安全を築くデータエンジニアリング」と題して、保安や設備管理、安全のためのⅠoTと
ビッグデータ活用の具体的な取り組みを取り上げた。これらの取り組み事例を通じてこれからの
計装制御技術の一端を垣間見ていただきたい。
久下本秀和 住友化学㈱ 生産安全基盤センター
プロセスシステムグループ 主席研究員
村上 正志 ㈱ICS研究所 代表取締役社長/VEC事務局長
及川 真里 味の素㈱ 生産統括センター バイオ・ファイン技術部
木村としや 東洋エンジニアリング㈱ エンジニアリング本部
荒木 高志 日本エマソン㈱ エマソン・プロセス・マネジメント事業本部
プロセスシステムズ&ソリューションズセンター マネージャ
(地下1階 三田NNホール)
慶應義塾
大学
NEC
本社ビル
東京都港区芝4丁目1番23号
電話 03(5443)3233
芝五丁目
勤労
港区祉会館
福
●交通のご案内
ご 注 意
都営地下鉄三田線
「三田」直結(A9出口)
●録音機・カメラ等の持込みはご遠慮ください。
●お申し込みいただいた方にはセミナーインフォメーションをお送りする場合があります。
天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等の小会が
管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様の損害については、
小会ではその責任を負いかねますのでご了承ください。
東京
ー
東京
三菱 J銀行
UF
タ
ン
セ
町
田 ル
ビ
行
ほ銀
みず
長谷川工務店
東京女子学園
三田NNビル
三田NNホール
地下1階
芝四丁目
浜
A9出口 第一京
〒
京
至東
芝四局
田町
ビル
駅
田町
JR
JR山手線、京浜東北線
「田町」下車徒歩5分
2016 計装制御技術会議
営
都 田駅
三
信金
都営地下鉄浅草線
「三田」下車徒歩3分
免 責 事 項
川
開催期日
2016年10月12日(水)∼14日(金)
フリガナ
事業所名
10月12日
(水)
10月13日
(木)
10月14日
(金)
計装制御の
ためのAⅠ
計装制御を
支えるⅠoT
安全を築くデータ
エンジニアリング
三田NNビル案内図
至品
参 加 者 区 分
該当欄に 印をご記入ください
□
□
□
□
日本能率協会法人会員
後援団体会員
大学関係者(研究者・学生)
上記外
電話番号( 市外局番からご記入ください )
(
〒
)
FAX番号( 市外局番からご記入ください )
所 在 地
(
フリガナ
所 属
役 職 名
申込責任者名
E-mail
メール配信を希望
フリガナ
所 属
役 職 名
氏 名
E-mail
メール配信を希望
)
参加されるセッションに○印をおつけください。
する
する
しない
しない
〒
10/12 10/13 10/14
(水) (木) (金)
1
2
受付No.
会期
3
所 属
役 職 名
E-mail
メール配信を希望
住 所
する
しない
〒
1
2
¥
【日本能率協会への連絡・希望事項欄】
●テキスト合本申込
( 部)
¥
合計金額
(税抜)
¥
使J
用M
欄A
参加証発行日
請求書発行日
領 収 日
参加申込先
②
JMAマネジメントスクール
●セッション別
(1日)
参加料
(計 セッション) ¥
一般社団法人日本能率協会
支払い予定日 月 日払
10月12日(水)∼14日(金) 3日間 10:00∼17:00
会場
東京・港区・三田NNホール
参加
対象
装置工業および製造・組み立て産業に携わる計装制御関連ベンダ、
ユーザ企業の技術者、エンジニアリング企業等の技術者・管理者、
スタッフならびに経営者
3
申込責任者と異なる場合はご記入ください。
●全セッション
(3日間)
参加料
( 人)
2016年
(日別参加可能)
申込責任者と異なる場合はご記入ください。
フリガナ
氏 名
参加料
【特別協賛】
「計装」
「計測技術」
「月刊 生産財マーケティング」
「化学装置」
公益社団法人 石油学会
石油化学工業協会
公益社団法人 日本食品科学工学会
一般財団法人 製造科学技術センター
一般社団法人 日本自動車部品工業会
一般社団法人 日本電気制御機器工業会
芝三丁目
三田NNビル
●参加予定の方がご都合のわるい場合は、代理の方がご出席ください。なお、代理の方の出席も不可能な
場合は、下記の規定により、キャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。
開催7日前(開催初日を含まず起算)
∼前々日 参加料の30%
開催前日および当日
参加料の全額
(注)
キャンセルの場合は、必ずファックスでご連絡ください。
※当日、無断で欠席された方も参加料全額をお支払いいただきます。
参 加 者
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
一般財団法人 エンジニアリング協会
一般社団法人 日本電機工業会
一般社団法人 日本化学工業協会
一般社団法人 日本鉄鋼協会
日本製紙連合会
電気事業連合会
一般社団法人 日本ガス協会
会 場 案 内
キャンセル規定
住 所
∼ⅠoT・AⅠは計装制御をどう変えるのか? ∼
一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は小会の個人情報保護
方針(http://www.jma.or.jp/privacy/)をご覧ください。なお、ご記入いただきましたお客様の
個人情報は、本催し物に関する確認・連絡およびJMA主催の関連催し物のご案内をお送りさせて
いただく際に使用させていただきます。
参加料は請求書に記載されております、「お支払い期限」までに指定の銀行口座へお振込みくださ
い。期限までにお支払いいただけないお客様については、ご参加いただけない場合がございますの
でご注意ください。なお、支払い期限が過ぎてしまう場合は、請求書の「入金連絡票」にてお振込
み日のご連絡をお願いいたします。
(振込み手数料については貴社にてご負担ください)
会 社 名
(正式名称)
2016 計装制御技術会議
個人情報のお取り扱いについて
参加料支払い方法
※参加証・請求書はこの方あてにお送りいたします。
それ以外をご希望の場合は、連絡・希望事項欄へご記入ください。
名誉委員長 新 誠一 電気通信大学 情報理工学研究科
機械知能システム学専攻 教授
●電 話 03(3434)0998(直通)
●FAX 03(3434)8076
●参加定員等の関係で参加できない場合があります。あらかじめ電話にてご確認ください。
森 良樹 岩井ファルマテック㈱
プラントエンジニアリンググループ エキスパート
プログラム内容の問い合せ先
計装制御技術会議事務局 一般社団法人日本能率協会 産業振興センター
【期日が切迫してから申し込まれる場合】
フリガナ
て販売します。
会員制度のご案内
参加申込方法
(注)
参加者以外
42,000円
一般社団法人日本能率協会は法人を対象とした会員制度を設け、セミナー参加料割引をはじめ
各種サービスを提供しております。会員外の方はこの機会に是非入会をご検討ください。
お問い合せ:産業振興センター TEL:03(3434)0998(直通)
●申込書に必要事項をご記入のうえ、ファックスにてご送付ください。申込責任者へ参加証と請求書
をお送りいたします。なお、その方以外へ送付を希望される場合は、その旨参加申込書の「連絡・
希望事項欄」にご記入ください。
●電話による予約も受け付けます。その場合は、正式の申し込みとして、必ず申込書をお送りください。
●参加証・請求書は開催1か月前から発送を開始いたします。なお、1か月以内のお申込みの時は、
申込書受領後1週間ほどで参加証・請求書を発送いたします。
マネージャー
主 催:一般社団法人 日本能率協会
【 後 援 】 (順不同・申請中を含む)
公益社団法人 計測自動制御学会
一般社団法人 日本電気計測器工業会
一般社団法人 電子情報技術産業協会
一般社団法人 日本計量機器工業連合会
一般社団法人 電気学会
システム制御情報学会
プロセス計装制御技術協会
一般社団法人 日本計装工業会
(注)①セッション別参加料は、
1名1セッションについての参加料、
テキスト分冊を含みます。
②全セッション参加者は、
1名
(交替可)全セッションについての参加料とテキスト各分冊を含みます。
③テキストは会場でお渡しします。
④参加者以外の方のテキスト合本については、会期終了後にお送りいたします。
・法人会員ご入会の有無につきましては、右記HPにてご確認ください。https://www.jma.or.jp/membership/
計測制御開発部 専門部長
電計エンジニアリング部 制御システムチーム
中川 浩雄 三井化学㈱ エンジニアリングセンター 電計設備技術統括
104,000円
参 加 申 込 書
仙石 晃 日揮㈱ EN本部 計装制御部 SLE
42,000円
電気・計装グループ マネージャー
木原 光一 出光興産㈱ 生産技術センター エンジニアリング室
柴田 克司 千代田化工建設㈱ 制御システム設計ユニット
上記外
川津 公志 ライオンエンジニアリング㈱ 技術統括部
手島 和喜 ㈱日立ハイテクソリューションズ 水戸事業所
計装制御グループ グループリーダー
53,000円
システム営業部 課長代理
村上 悟 ㈱カネカ エンジニアリング部
工場システム開発グループリーダー
21,000円
テキストを一冊に
まとめた合本とし
草線
パワーエレクトロニクス・計測制御機器部 参事
源吉 聡 横河電機㈱ IAPF グローバル営業センター
大学関係者(研究者・学生)
太線の枠内をご記入ください。
梶原 繁 ㈱東芝 インフラシステムソリューション社
産業システムソリューション技術部 技術第三課 技術主査
99,000円
ICEC 2016(The Instrument & Control Engineering Conference)
鉄浅
委 員 長谷川克己 三菱化学エンジニアリング㈱ 技術本部 電計情報システム部
企画管理グループ グループマネージャー
40,000円
第47回
地下
中原 敏明 東芝三菱電機産業システム㈱ 産業第一システム事業部
後援団体会員
全セッションの
技術会議参加者
21,000円
都営
岩﨑 文則 東京ガス㈱ 根岸LNG基地 施設部 計装システムグループ
95,000円
通り
SSマーケティング部 第2グループマネジャー
テキスト合本特別価格(税抜)
全セッション
(3日間)参加料
38,000円
田線
副委員長 橋本 芳宏 名古屋工業大学 社会工学専攻 教授
髙井 努 アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー
セッション別(1日)参加料
日本能率協会法人会員
日比谷
委 員 長 山下 善之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授
セッション区分
参加者区分
下鉄三
2016 計 装 制 御 技 術 会 議 企 画 委 員 会 委 員 ( 順 不 同 ・ 敬 称 略 )
(消費税別)
都営地
以上、3日間を通じて、AⅠやⅠoTによって大きな変革が予想されるこれからの時代における計装
制御技術を見いだす会議としたい。多くの皆様の積極的な参加による活発な会議となることを
お願いする。
参 加 料
URL http://school.jma.or.jp/keisou/
C
FAX:03(3434)5505
T E L:03(3434)6271
E-mail:seminar@jma.or.jp
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2
住友商事竹橋ビル 14階
【受付時間】月∼金曜日 9:00∼17:00(ただし祝日を除く)
http://school.jma.or.jp/keisou/
最新情報は、ホームページでご確認ください。 URL http://school.jma.or.jp/keisou/
Session
1
10月12日(水)
10:00∼17:00
計装制御のためのAⅠ
AⅠと先端計測
∼機械学習技術とナノスケール・極微量センシングデバイスの開発∼
・ 計測技術・ⅠoT技術の発達がもたらすデータ収集の実像 ・ データ指向AⅠ(機械学習)技術動向の概観
・ 機械学習技術と先端計測デバイス技術の結合によるナノスケール・極微量計測の展望
鷲尾 隆 大阪大学 産業科学研究所 教授
富士通のAⅠの取組み紹介とアノマリ分析
・ 富士通のAⅠ技術ブランド「Zinrai」のご紹介 ・ 富士通/富士通研究所のAⅠ技術と事例紹介
・ 稼働データから設備・機器の「故障の予兆」をリアルタイムに検知する機械学習をベースとした「アノマリ検知技術」のご紹介
∼事後対処から事前対応への取組み∼
山影 譲 富士通㈱ 統合商品戦略本部 AⅠ活用コンサルティング部 部長
花森 利弥 富士通㈱ イノベーティブソリューション事業本部 情報統合システム事業部 技術部 部長
計装制御のためのAⅠ∼画像処理とBig Data活用 等∼
・ 日立の人工知能「Hitachi AⅠ Technology/H」の概要紹介
・ 人工知能の活用事例 ・ 人工知能の今後の展望
須永 朋之 ㈱日立製作所 産業・流通ビジネスユニット 産業ソリューション事業部
産業製造ソリューション本部 産業システムエンジニアリング部 主任技師
∼異分野研究∼
運転支援技術・自動運転技術へのホンダの取組み
・ 背景とこれまでの取組み ・ 運転支援技術と自動運転技術の現状 ・ 今後の課題
波多野 邦道 ㈱本田技術研究所 四輪R&Dセンター 統合制御開発室 ADブロック 主任研究員
ⅠBM Watson とコグニティブ・コンピューティングの展望
・ TVクイズ番組への挑戦とその技術的背景 ・ コグニティブ・コンピューティングという技術分野の発展とその実用化
・ 半導体技術による信号処理とソフトウェア中心の記号処理の統合
武田 浩一 日本アイ・ビー・エム㈱ 東京基礎研究所 技術理事
Session
2
10月13日(木)
10:00∼17:00
計装制御を支えるⅠoT
基調講演 ⅠoTと制御の将来像
■
・ Ⅰnternetにつなぐことによる革新性 ・ イノベーションと情報の共有化 ・ クラウド、フォグ、ローカル制御の組み合わせ
橋本 芳宏 名古屋工業大学 社会工学専攻 教授
プラントにおけるⅠoTソリューション導入の課題とアプローチ
・ プラントでⅠoTを導入する際のユーザの状況の簡単な分類
・ 状況に応じたアプローチの手法とソリューションの適用 ・ 小さく始めて大きく育てるⅠoTシステム
沢近 房雄 GEインテリジェント・プラットフォームス㈱ Regional Manager
シュナイダーエレクトリックのⅠoTへの取組み
・ シュナイダーエレクトリックにおけるⅠoTの理解と事業領域への展開
・ ⅠoT事業展開を可能にする、過去、現在、将来にわたる継続的な取組み
・ お客様に提供していきたいⅠoTによる価値連鎖の展望
吉田 稔 シュナイダーエレクトリック㈱ Strategy and Business Development Director
プライベートクラウドを使ったⅠoTソリューション
・ 産業用ⅠoTにおけるサイバーセキュリティの課題と対策の方向性
・ プライベートクラウドを用いたセキュアなⅠoTソリューションの紹介
・ 工場プラント向けセキュリティ監視オペレーションセンター構想の紹介
境野 哲 NTTコミュニケーションズ㈱ 技術開発部ⅠoTクラウド戦略ユニット
経営企画部ⅠoT推進室 兼務 ⅠoT・エバンジェリスト 担当部長
ⅠoT(Ⅰndustry4.0/ⅠⅠC/Ⅰndustry4.1J)は
計装制御をどう変えるのか?
・ Ⅰndustry4.0/ⅠⅠC/Ⅰndustry4.1Jの最新動向 ・ ⅠoT(Ⅰndustry4.1J)で計装制御の何が変わるのか
・ 重要インフラの機能安全と制御システムセキュリティ対策
/ⅠoTシステムセキュリティのサイバーインシデント検知機能と監視システムをどう設計すると良いか
村上 正志 ㈱ⅠCS研究所 代表取締役社長
パネルディスカッション ⅠoTは計装制御をどう変えるのか?
■
波多野邦道 ㈱本田技術研究所 四輪R&Dセンター 統合制御開発室 ADブロック 主任研究員
武田 浩一 日本アイ・ビー・エム㈱ 東京基礎研究所 技術理事
矢部 章一 コニカミノルタジャパン㈱ 情報機器事業総括本部 データサイエンス推進室 室長
村上 悟 ㈱カネカ エンジニアリング部 工場システム開発グループリーダー
沢近 房雄 GEインテリジェント・プラットフォームス㈱ Regional Manager
吉田 稔 シュナイダーエレクトリック㈱ Strategy and Business Development Director
境野 哲 NTTコミュニケーションズ㈱ 技術開発部ⅠoTクラウド戦略ユニット
経営企画部ⅠoT推進室 兼務 ⅠoT・エバンジェリスト 担当部長
新 誠一 電気通信大学 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 教授
村上 正志 ㈱ⅠCS研究所 代表取締役社長
山下 俊也 横河ソリューションサービス㈱ ソリューションビジネス本部 インダストリアルソリューションセンター 2部 部長
梶原 繁 ㈱東芝 インフラシステムソリューション社 パワーエレクトロニクス・計測制御機器部 参事
手島 和喜 ㈱日立ハイテクソリューションズ 水戸事業所 計測制御開発部 専門部長
及川 真里 味の素㈱ 生産統括センター バイオ・ファイン技術部 マネージャー
山下 善之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授
橋本 芳宏 名古屋工業大学 社会工学専攻 教授
ビッグデータ活用のステップと課題(仮題)
・ 全社一体となったビッグデータ利活用の方法論 ・ ビッグデータ活用における課題とその解決方法
・ ビッグデータ活用における組織論
矢部 章一 コニカミノルタジャパン㈱ 情報機器事業総括本部 データサイエンス推進室 室長
パネルディスカッション プラントの自動運転は可能か?
■
Session
3
10月14日(金)
10:00∼17:00
安全を築くデータエンジニアリング
高圧ガス保安規制のスマート化とⅠoT/ビッグデータ活用への期待
・ 来年度より施行されるスーパー認定事業所制度をはじめとする、ⅠoT技術等を活用した保安規制の制度について
前田 了 経済産業省 商務流通保安グループ 保安課 課長補佐
HART通信等を活用した設備管理
・ 導入の経緯 弊社の取組み
・ 事例と課題 診断技術の育つところ
・ 今後の展開 情報のマネジメント
村田 義和 三菱化学㈱ 鹿島事業所 設備技術部 計装グループ グループマネージャ
現場保安力と生産性向上のためのイベントビッグデータ分析
・ イベントビッグデータを点から面で捉えた時の新たな価値
・ 非定常状態における運転監視課題の抽出・検討
・ 生産性向上となる課題の抽出・検討
橋本 宏司 JSR㈱ 千葉工場 工場長
操業ビッグデータを活用したプラント異常予兆検知への取組み
∼BⅠG EYES導入とユーザー視点での評価∼
・ 導入背景
・ オフライン・オンライン テスト評価結果
・ 今後の課題と対応
田中 保二 旭化成㈱ 水島製造所 設備管理部 計装設備管理課 主査
操業管理のスマート化による自主保全力強化
・ 運転データのデジタル化による運転管理の強化
・ コミュニケーションツールとしての積極的な活用
・ 操業情報の一元管理
鈴木 賢志 三菱ガス化学㈱ 四日市工場 第一製造部 第一製造課 課長代理
都市ガス製造所の安心と安全のための次世代オペレーション
・ 都市ガス製造所におけるこれまでの取組み
・ こらからのオペレーションの課題
・ 次世代オペレーションへのアプローチ
千 敦朗 芦屋浜エネルギーサービス㈱ 代表取締役社長
太陽光発電設備の管理と今後の市場展開について
・ 産業用太陽光発電所の遠隔管理システムの今後の市場展開
・ 住宅用エネルギー計測装置HEMSの今後の市場展開
・ 他の業種でどのように展開できるか
弓削 雄一 ㈱メディオテック 営業本部 営業二部 営業二課 課長
最近、人工知能や機械学習について、さまざまな機会に目にすることが多い。計装制御技術とも深く関係するはずである。しかし、その内容に
ついて詳しく知らなかったり、最新の動向が気になっていながら十分に勉強したりする機会が無かった方も多いのではないだろうか。
そこで、本セッションでは、さまざまな分野で活用されているAⅠの現状を紹介し、
「プラントの運転や計装制御システムをどのように変えて
いくのか?」について考える場を提供したい。セッションを通じて、AⅠとはどのような技術なのかを整理し、これからの運転制御がどのように
変化していくのかを考える機会を提供できるものと期待している。
【山下 善之/東京農工大学】
業務系に生産・品質・設備など求められる情報を上げて価値情報連鎖(バリューチェーン)を求められるⅠoTソリューションが多いが、
ⅠoTを
使って今までの計装制御がどのように支えられ変わっていくのかを考えていく上で、国内外企業のⅠoTの取り組みを参考に、計装制御に役立つ
どのようなⅠoT関連技術があり、それによってどのような価値情報連鎖が生まれ、どのような問題を解決していけるのか。またそれによって
ローカル制御がどう変わっていくのか、そこに求められる制御製品の仕様はどう変わっていくのかなどについてディスカッションし、計装制御
エンジニアはこれから何をしていかなければならないかについて考えてみたい。
【村上 正志/㈱ⅠCS研究所】
日本の製造業は、高機能素材をはじめ、グローバル競争力のある製品を数多く製造している。しかし、多くの設備は間もなく50歳を迎える。
高齢化した設備を安全に、効率よく、上手に使い続ける技が必要である。さらに、知恵と優れた五感を持つベテラン従業員のリタイアは、安全
操業と製品価値に直結する課題と言える。この日本の課題を「強み」に変える「逆転の発想」が必要である。
本セッションでは、
ⅠoT/ビッグデータを活用した「スマート工場」の実現に向けた新たな動きと、先進的な取組をされる現場での具体的なデータ
エンジニアリング事例についてご講演いただく。セッションを通じて、皆様に最新の情報をご提供できるものと期待している。
【髙井 努/アズビル】
■ 午前:村上 悟 ㈱カネカ エンジニアリング部 工場システム開発グループリーダー
■ 午後:山下 善之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授
■ 村上 正志 ㈱ⅠCS研究所 代表取締役社長
■ 午前:髙井 努 アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー SSマーケティング部 第2グループマネジャー ■ 午後:仙石 晃 日揮㈱ EN本部 計装制御部 SLE
※昼休みは3日間とも、13:00∼14:00の予定です。
(敬称略) ■ スピーカ ■ パネリスト ■ モデレータ ■ チェアパーソン (注)
テーマ、
スピーカ等が若干変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。