- News Release 平成18年6月21日 ガートナー ジャパン株式会社 ガートナー サービス指向アーキテクチャ (SOA) サミット 2006 ~俊敏性実現に向けた企業能力向上 ~ ガートナー ジャパン株式会社 (所在地:東京都目黒区、代表取締役:日高 信彦) では、7月19日 (水)、20日 (木) の2日間、東京コンファレスセンター (東京・品川) にて 「ガートナー サービス指向アーキテクチャ (SOA) サミット 2006」を開催します。 現在、企業経営を取り巻く環境は、効率重視から価値重視へと大きく変化しており、 効率化のみに注力していては、競争優位性が獲得、維持できなくなっています。 今後は競争優位性を獲得、維持するためのベスト・プラクティスを創出すべく、企業 内では、変化に対し短期間で柔軟かつ俊敏に対応する能力を確立できる体質への改 善が、ビジネス面、IT面の双方において重要な取り組みとなっており、これを可能に するITのパラダイム・シフトとして、SOAとWeb2.0が挙げられています。 ガートナーでは、業務効率化の必要性、将来的な変更や管理に関するIT面での柔 軟かつ俊敏な対応の必要性などに伴い、アプリケーション統合のアーキテクチャであ るSOAという概念を1996年に提唱しました。それから10年が経った今、さまざまな企 業がSOA環境の構築、実装を試みていますが、課題や阻害要因も明らかになってき ています。 中でも、単にSOA関連製品を導入、実装すればよいという企業側の誤解が挙げら れます。企業内における目標の設定、更新、適切性の検証について、ビジネス部門と IT部門が相互に理解と工夫を行った上でSOAを導入して初めて、企業内の体質改善 が実現されます。 また、現在コンシューマー向けITがビジネス環境内ITを牽引している中で、Web2.0 はその動向が最も注目されており、世界中で議論が活発化しています。今回は Web2.0の重要性やガートナーの見解を示すとともに、Web2.0がビジネスITにおいて どのように機能するかについての知見を提供します。 本コンファレンスでは、コンファレンス・チェアを務めるソフトウェア グループ リサーチ ディレクターの飯島 公彦や、ワールドワイドでWeb2.0などのWebサービス全体につ いて提言を行っているデイビッド・スミス (ソフトウェア グループ Webサービス・ポータ ル担当バイス プレジデント兼 ガートナー フェロー) をはじめ、イェフィム・ナティス、ジェ ス・トンプソンなどが、ビジネス・プロセスという視点でのインフラストラクチャに重点を 置きながら、コストを抑制しつつ変化に対して柔軟で俊敏な企業を構築するための選 択肢であるSOAとWeb2.0に関するテクノロジ動向、課題、必要性などについて、最 新の情報をご提供いたします。 「ガートナー サービス指向アーキテクチャ (SOA) サミット 2006」 開催概要 (7月19日、20日/品川・東京コンファレンスセンター) □ 会期 2006年7月19日 (水)~20日 (木) □ 主催 ガートナー ジャパン株式会社 □ 後援 社団法人 日本情報システム・ユーザー協会 (JUAS) □ 価格 早期割引価格 (2006年6月28日まで) ・ 1名様:¥70,000 (税込 ¥73,500) ・ 団体 (3名様):¥189,000 (税込 ¥198,450) ・ 団体 (5名様):¥280,000 (税込 ¥294,000) 通常価格 (2006年6月29日以降) ・ 1名様:¥75,000 (税込 ¥78,750) ・ 団体 (3名様):¥202,000 (税込 ¥212,100) ・ 団体 (5名様):¥300,000 (税込 ¥315,000) (注) 団体にてお申し込みの場合、別途メンバー登録用紙を送付させていただきます。 □ プログラム 7月19日 (水) 7月20日 (木) 9:20~10:10 【チュートリアル】 【ガートナー基調講演】 SOA:転ばぬ先のベスト・プラクティス(2006年版) 第2次インターネット革命、Web 2.0、 ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ コンシューマライゼーション リサーチ ディレクター ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ Webサービス・ポータル担当 飯島 公彦 バイス プレジデント 兼 ガートナー フェロー デイビット・スミス 10:30~11:20 10:25~11:15 【ガートナー基調講演】 【ジェネラル・セッション】 新たな統合シナリオ:アプリケーション・ソフトウェアの働き SOAおよびイベント駆動型アーキテクチャ導入の基本ステッ を変える5つのトレンド プ:統合バックボーンの選択 ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ バイス プレジデント 兼 ディスティングイッシュド リサーチ バイス プレジデント アナリスト ジェス・トンプソン イェフィム・ナティス 11:30~12:20 【ゲスト・インタビュー】 【ゲスト・インタビュー】 近日公開 近日公開 出光興産株式会社 情報システム部 ソニー生命保険株式会社 グループITセンター総括課 業務プロセス改革本部 澤井 隆慶 情報システム2部 統括部長 河村 芳樹 12:30~13:15 【ランチョン・セッション】 【ランチョン・セッション】 企業間バリューチェーンの全体最適を実現するSCM実行 BPM / SOAで実現するプレディクティブ(予測型) 系アプリケーション ビジネス スターリングコマース株式会社 日本ティブコソフトウェア株式会社 2 13:30~14:15 【1A】 【1B】 【5A】 【5B】 SOA/BPMをコーポレートコンプ SOA導入のための「成熟 企業間連携プロセスを促進 俊敏な戦略実行を実現、 ライアンスに生かす 度モデル」とは~ESBの する拡張エンタープライズ・ 変化に強いシステム基盤 ティブコソフトウェア “段階的”な適用とユース アーキテクチャ 構築のアプローチ プロダクトマーケティング ケース 米スターリングコマース社 株式会社 日立製作所 シニアディレクター ソニック ソフトウェア株式 アジア パシフィック オペレー ソフトウェア事業部 第2ネ ジェフ・クリスティック 会社 マーケティング兼 ションズ ットワークソフト設計部 ビジネス開発担当 インターナショナル プロダク 林 重年 執行役員 ト&マーケティング マネージ 久保田 弘 ャー スティーブ・ウーリック 14:25~15:20 【2A】 【2B】 【6A】 【6B】 “SODAとISE適用” vs.“SOA SOBAを構築するための SOAガバナンス:SOAインフ Webサービス・プラットフォ 適用”:戦術的問題と戦略的ソ ラストラクチャの発見、管理、 ームとWeb 2.0への道 リューション BPP ガートナー リサーチ 理解 ガートナー リサーチ ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ ソフトウェア グループ リサーチ ディレクター ソフトウェア グループ Webサービス・ポータル Webサービス・ポータル担当 河本 吉夫 リサーチ バイス プレジ 担当 バイス プレジデント 兼 デント バイス プレジデント 兼 ガートナー フェロー ジェス・トンプソン ガートナー フェロー デイビット・スミス デイビット・スミス 【2C】 証券業界を中心とした海外SOAの最新動向 ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ リサーチ ディレクター 石橋 正彦 15:35~16:20 【3A】 【3B】 【7A】 【7B】 新しい業務プロセス・プラットフ SOAを始める課題とタイミ ウェブメソッドで実現する SOAの本質と誤解 ォームの姿:ポータルとBPMの ング、そして追求する効 SOA(仮) 日本オラクル株式会社 融合による業務のスピード化と 果!! そこでのIT基盤ESB 見える化の統合点 の役割とは?(仮) 米国BEAシステムズ 日本アイオナテクノロジー ビジネス・インタラクション部門 ズ株式会社 Fusion Middleware グループ プロダクトマーケティング シニ 営業本部 杉 達也 システム事業推進本部 ウェブメソッド株式会社 営業推進部 アディレクタ ジェイ・サイモンズ 16:35~17:30 【4A】 【4B】 【8A】 【8B】 ビジネス・プロセス・マネジメン 経営のアジリティ:どう考え SOAとイベントの世界におけ Webセキュリティの最新 ト・テクノロジ:ベスト・オブ・ブリ る、どう実現する るアプリケーション・サーバと 動向 ードから、スイート、そしてプロ ガートナー リサーチ プラットフォームの選択方法 ガートナー リサーチ セス・プラットフォームへ ソフトウェア グループ ガートナー リサーチ ソフトウェア グループ ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター ソフトウェア グループ リサーチ ディレクター ソフトウェア グループ 永綱 浩二 バイス プレジデント 兼 石橋 正彦 リサーチ バイス プレジデント ディスティングイッシュド ジェス・トンプソン アナリスト 【4C】 イェフィム・ナティス 次世代EDIへの進化の道:企業は次世代EDIにどう 備えるべきか ガートナー リサーチ テレコム/ネットワーク担当 主席アナリスト 石渡 昭好 3 -ランチョン・セッションと昼食について- ランチョン・セッションはお席に限りがございます。参加ご希望の方は、登録時にランチョン・セ ッション参加希望の旨をお知らせください。抽選の上、ご予約の可否をお知らせいたします (2006年7月上旬)。セッション受講のお客様にはお弁当を、受講されない方には別会場にて 昼食をご用意しております。 「ガートナー サービス指向アーキテクチャ (SOA) サミット 2006」 に関する詳細は http://www.e-gartner.jp/soa2006/にてご覧いただけます。 また、登録に関するお問い合わせは、ガートナー ジャパン株式会社 コンファレンス事業部 TEL:03-3481-3597 / FAX:03-3481-3644 E-mail:japan.events@gartner.comまでご連絡ください。 本ニュースリリースは、新聞、雑誌、テレビ等マスメディアの方々に向けて提供させて頂いているも のです。掲載内容に関しましては、弊社のサービスをご契約頂いているお客様に限りお問い合わせ を受け付けております。ご契約を頂いていないお客様のお問い合わせについては、お答えできかね ますので予めご了承下さい。なお、弊社サービスにご興味のある方は、弊社営業部 (japan.sales@gartner.com)までご連絡ください。 4
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