伝統文化を起点とした実践的地域連携教育 2012.01.17 page: 1 NEWS:013 人と木のある「仕事」でつながる特別講義 学部専門教育科目「人と木のある暮らし」 では、木の持つ様々な「特性」 を木の「価値」 として捉え、暮らしの中でその価値を巧みに 活かした人と木の関係を、具体例を挙げて考察してきました。今回、 日本の三大家具産地、飛騨高山から世界に向けてお仕事を されている株式会社 キタニジャパン代表取締役社長の東庄豪氏に、実際の仕事を通して人と木の関係をお話いただきます。 ◎学部「人と木のある暮らし」特別講義 日時:平成24年1月24日(火)1限 場所:B-231 講師:東 庄豪さん 担当:渡邉雅志 聴講:研究科生受入可 株式会社 キタニジャパンは早くから世界に目を向けて きました。優れた家具製造技術を保有していることで北 欧名作家具(フィン・ユールなど)のライセンスを取得し、 製造販売している日本では数少ない家具メーカーです。 今回は「北欧家具とリプロダクト−北欧名作家具のライ センス生産を通して−」 と題しご講義いただきます。実物 の椅子もご持参いただき、座りながらご説明もいただき ます。実際の仕事のお話を伺うことで、本講義「人と木の ある暮らし」が社会とつながる、 リアリティーのある接点 を共感できるものと考えています。 (写真は2009年度に行われた特別講義の様子です) 東 庄豪 (ひがし・しょうご) 株式会社 キタニジャパン 代表取締役 社長 成果発表会・作品展示会情報 第51回 富山県デザイン展ワークショップ成果発表会・作品展示 − 「コドモといっしょに使う道具」 日時:平成24年1月21日(土)∼ 平成24年1月29日(日) 場所:富山県こどもみらい館 ワークショップホール(1F ) 講師:萩原 修さん 担当:矢口忠憲 時間:9:00∼17:00(火曜休館) 21日 (土)13:00∼17:00 は、学生による発表があります。 22日 (日)以降展示のみ。最終日29日 (日)は、16:00まで。 若いクリエーターの育成と、 地域ならではの技術とデザイン力の向上を図るため のワークショップを開催します。 講師に、 「つくる」 と 「つかう」 を 「つなげる」 ことを 軸に、 日用品・住宅・店舗・イベント・コンペ・書籍・雑誌・ウェブサイトなどの企画・ プロデュースを手掛ける、 萩原 修氏をお迎えし、 富山大学芸術文化学部の学生と 企業(三芝硝材・高岡漆器・能作・竹中製作所・タテヤマアドバンス)が、各チーム に分かれ 「コドモといっしょに使う道具」 をテーマに作品制作、 発表・展示します。 (写真は11月26日に映像利用室で行われた中間発表の様子です。) 富山大学芸術文化学部 つまま project推進室〒933-8588 富山県高岡市二上町180 Tel.0766-25-9173(内線173)担当:大石 ooishi-h@tad.u-toyama.ac.jp
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