都留市では、自然豊かな環境にやさしいまちづくりを推進し ていくため、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減に 配慮した環境共生住宅の普及と市民のみなさんの自主的な環境 保全活動を支援することを目的として、自己の居住する住宅に 自然エネルギー発電システム及び省エネルギー機器を設置し市 税等を滞納していない方に、市の予算の範囲内で補助金の交付 を行っています。 補助対象者 下記のすべてを満たす方 ① 都留市の住民基本台帳に登録されている方 ② 市税等を完納している方 ③ 下記のいずれかの住宅に自ら居住する方 ・市内の住宅に補助対象となる自然エネルギー発電システムまたは省エネルギー機器を設置 ・補助対象となる自然エネルギー発電システムまたは省エネルギー機器が設置された市内の新築住宅 ④ 太陽光発電システムを設置した場合は、電力需給を開始していること 補助対象機器・補助金額 住宅用自然エネルギー 発電システム 住宅用高効率給湯器 ・エコジョーズ ・エコフィール ・エコウィル ・エコキュート 2 万円 住宅用太陽熱 ・太陽光 ・水力 ・風力 高度利用システム ★集熱器が平板状または 上限 5 万円 など 真空ガラス管形状のもの 詳しくは、最終ページの一覧表を ご覧ください 住宅用燃料電池 ペレットストーブ コージェネレーション 薪ストーブ システム ・エネファーム 3 万円 など 1 万円 2 万円 申請手続き(補助金の交付申請は設置完了後) 1 申請方法 設置工事が完了した日から 3 か月を経過する日までに、「都留市自然エネルギー及び省エネルギー機 器設置費補助金補助金交付申請書(様式 1 号)」に必用書類を添付し、地域環境課環境政策担当に提出 してください。補助金の交付は、補助金対象機器の種別についてそれぞれ 1 回限りとします。 補助金交付申請に提出する書類 1 補助金交付申請書【様式第 1 号】 2 機器の支払い領収書及びその内訳書 3 設置機器の機種名及び性能を表示した書類(カタログの写し等) 4 機器の設置前と設置後の状態がわかる写真 ・太陽光発電システム ⇒モジュールの設置面を入れた家の全体像など ・太陽熱高度利用システム ⇒集熱器、貯湯タンク等を入れた家の全体像など ・高効率給湯器 ⇒高効率給湯器を入れた家の全体像など 5 電力会社との電力受給契約書の写し、電力会社発行の「購入電力量のお知らせ」 (自然エネルギー発電システムであって、電力会社との電力受給契約を締結したものに限る。) 6 設置機器の設置場所の地図(住宅地図及び敷地内の設置図 計2図) 7 同意書【様式第2号】⇒賃貸住宅または使用賃借住宅に機器を設置した場合のみ 8 その他市長が必要と認める書類 ご注意 過去に市の補助金を受けて該当の設備を設置した方が、当該設備を設置した自己住宅に同一種類の設備を 設置する場合には、この補助金の交付を受けることができません。 2 交付決定 補助金交付申請の提出後、市では速やかにその内容を審査し、申請者に「補助金交付決定通知書(様 式第3号)」を通知します。 交付決定の際は、速やかに指定の口座へ支払処理します。 お願い 市では、必要に応じて補助金の対象者に、「電気」「ガス」の使用料に関するデータ提供を依頼すること があります。依頼がありましたら求められた書類の提出をお願いします。 補助対象機器一覧表 ●住宅用自然エネルギー機器 種類 内容 補助金額 住宅用自然エネルギー 自然エネルギーを利用した住宅用発電シス 発電システムの最大出 発電システム テムで、住宅用の低圧配電線と逆潮流のある 力に、出力 1kW あたり ※太陽光発電 系統連結をしていること 2万円を乗じた額。 *10 月1日以降に設置(電力会社が電力を購入開 ※風力発電 *1,000 円未満切捨 始)したものについては、最大出力 10kW 未満のもの ※水力発電 *上限 5 万円 住宅用太陽熱 平板状または真空ガラス管形状の集熱器、 高度利用システム 蓄熱槽、丌凍液等の熱媒、熱媒循環用ポンプ 等の機器で構成される、給湯冷暖房用ソーラ 2 万円 ーシステムまたは太陽熱高度利用システム 住宅用ペレットストーブ 住宅用薪ストーブ おが粉状にした木材に圧を加え作成した木 質ペレットおよび燃料として用意された薪 (間伐材・木片・廃材)のみを燃料として使 1 万円 用する暖房器具 ●住宅用省エネルギー機器 種類 潜熱回収型給湯器 *エコジョーズ *エコフィール 住 宅 用 高 効 率 給 湯 器 ガスエンジン給湯器 *エコウィル 二酸化炭素冷媒 内容 補助金額 潜熱を回収するための熱交換器を備えている給湯器で、 給湯効率が 90%以上であること 天然ガスまたはLPガスを燃料とし、ガスエンジンユニ ットと貯湯ユニットから構成される、熱の供給を主目的と したシステムで、下記の要件をすべてみたすこと ①熱出力が 5kW 以下であること ②小出力発電設備(10kW 以下)であること ③総合効率が低位発熱量基準で 80%以上であること 2 万円 二酸化炭素を冷媒として使用する空気熱源方式のヒー ヒートポンプ給湯器 トポンプ方式給湯器であり、日本冷凍空調工業会標準規格 *エコキュート 4050 に定める方式により測定した年間給湯効率(APF) が 3.1 以上(寒冷地向けは 2.7 以上)のもの。 住宅用燃料電池 家庭用燃料電池コージェネレーションシステムで、下記 コージェネレーション の要件をすべてみたすこと システム ①1 台当たりの発電能力が定格出力 0.5kW から 3 万円 1.5kW ②貯湯容量が 150ℓ以上 ③総合効率が低位発熱量基準で 80%以上 お問合せ 都留市役所地域環境課 環境政策担当 0554-43-1111(内線 173) kankyouseisaku@city.tsuru.lg.jp 都留市 省エネ補助金
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