Topics イグス、イグリデュール 30周年ツアー実施 イグス株式会社は、産業用設備部品の材質となる摩擦・ 同世界ツアーは、イグリデュール滑り軸受のポリマー 摩耗面に優れたポリマー製軸受イグリデュールの研究・ 製パーツの性能を証明するための実地試験の一環として、 開発・改良に取り組み今年で30周年を迎えるにあたり、 小型自動車のパーツ56箇所を金属製ベアリングからイグ イグリデュール軸受搭載自動車を2014年1月下旬より ス製樹脂ベアリングに置き換え、その搭載車が世界中を インドを皮切りに、14ヵ月間で32ヵ国の世界ツアーを 走行する。 実施している。 5月下旬に日本に上陸した搭載車は関西・九州方面を はじめ、仙台ではセレモニーを開催。走行1キロごとに1 ユーロを寄附するなどの活動も行っている。日本国内で は、同社栃木工場でファイナルセレモニーを行い6月12 日には離日。サッカーワールドカップ開催国のブラジル へ向かった。その後は北米を経て、本社のあるドイツに 向かい、10月15日にはイグス創業50周年のセレモニー にてお披露目される。同世界ツアーは2015年4月まで ヨーロッパ各国を走行し、全32 ヵ国を走破する。 イグス株式会社 イグリデュール軸受搭載車とともに。 イグス(株)代表取締役社長・北川邦彦氏 TEL:03-5819-2030 http://www.igus.co.jp/ Topics 論文募集のご案内 第14回 IAPRマシンビジョンとその 応用に関する国際会議(MVA2015) マシンビジョンとその応用に関するIAPRの第14回国 際会議(M VA2015)を、開催する。学術界、産業界の 【重要日程】 • 論文投稿:2014年12月12日 この分野の研究者や技術者が一堂に会し、活発に議論す • 採否通知:2015年 2月20日 る場である。 • カメラレディ原稿提出:2015年3月20日 画像にかかわるアルゴリズム、センシング、アプリケー ション(FAとロボティクス、高度交通システム、監視、 ヒューマン・コンピュータインタラクション、医用、マ ■開催日時 第14回 IAPRマシンビジョンと ルチメディア、生活)などに関する講演を募集します。 ふるってご投稿ください。 期 日:2015年5月18日~ 22日 その応用に関する国際会議(MVA2015) 発表形態は口頭発表とポスタ発表を予定しており、すべ 会 場:日本科学未来館(東京) て英語で行われます。また、発表された論文はMVA2015 http://www.mva-org.jp/mva2015/ 予稿集として出版されるとともに、IEEE Xplore Digital Libraryにも収録されます。 投稿を希望される方は、指定された様式で4ページの 論文をご用意のうえ、期日までに電子的に投稿してくだ ☆お問い合わせ先 さい。詳細は以下のウェブサイトを参照。 MVA2015実行委員会(mva2015-sec@mva-org.jp) <詳細> http://www.mva-org.jp/mva2015/ 実行委員長:喜多泰代(産総研)、石川 博(早稲田大学) Topics ナックイメージテクノロジー、 アンジェニューレンズ新シリーズ発表 株式会社ナックイメージテクノロジーは、高画質な 25-250はアンジェニュー伝統の10倍ズームの4世代目 シネマレンズを手がけるアンジェニュー社の新しいオプ にあたり、競合製品と比べ軽量でコンパクトな筐体なが ティモスタイルシリーズを2014年7月より世界出荷す らTドロップがないのが特長。 ると発表した。主な新製品は、4Kに対応した「Optimo アンジェニュー社はフランスのタレスグループ傘下の Style 25-250/16-40/30-76」 。 シネレンズメーカで、1969年アポロ計画で月から中継 同レンズシリーズは、従来のオプティモのシネマルッ した人類初のズームレンズに採用されたほか、映画やCM クを受け継ぎながらリーズナブルな価格を実現。とくに など最高品質を求める映像制作に採用されているシネマ レンズを全工程フランス国内で設計・製造している。アン ジェニューレンズに関する詳細は株式会社ナックイメージ テクノロジー映像制作営業部まで問い合わせのこと。 株式会社ナックイメージテクノロジー 映像制作営業部 TEL:03-3796-7901 「Optimo Style 25-250」を装着したカメラ http://www.nacinc.jp/ Topics 株式会社アバールデータ 組込み技術セミナーを東京・大阪にて開催 株式会社アバールデータでは、毎年開催している組 【セミナー内容】 込み技術セミナーとして、2014年7月にPCI Express • FPGAで実現! PCI Express Gen3×8 Gen3に関するセミナー「FPGAで実現! PCI Express • アルテラ社次世代デバイスGeneration 10が実現す ること取込データのOpenCVへの展開 Gen3×8」―実装例で学ぶ、高速化する設計のポイント • 高集積化するFPGAの検証ソリューション とハードル― を開催する。 本セミナーでは、FPGAにPCI Express回路を実装 【セミナー日時】 し、転送性能を最大限に引き出す方法について解説する ■東京・町田会場 とともに、開発した実装例を紹介する。開発実績の中か 開催日時:2014年7月9日 (水)13:00 ~ 17:00 らFPGA設計者の知りたいと思っている疑問に答え、本 会 場:町田市民ホール第4会議室 セミナーでしか聞けない開発ノウハウを紹介する。 ■大阪会場 また、今回のセミナーでは、株式会社エルセナ様より、 開催日時:2014年7月18日 (金)13:30 ~ 17:00 使用されるFPGA側の情報として、アルテラ社の次世代 デバイスであるGeneration 10の最先端テクノロジと高 会 場:CIVI研修センター新大阪東 E603 【お申し込み】 速化するFPGAの検証ソリューションについて詳しく解 セミナーの詳細と申込みは下記サイトを参照。 説いただく。 http://www.avaldata.co.jp/ support/seminar/56/201407/seminar_201407.html
© Copyright 2024 Paperzz