美しい山・川・海 人が躍動する 交流と共生のまち 今月号の主な内容 … P. 2 ∼ 3 ・町政懇談会を開催しました ・交流を通じてお互いの発展を … P. 4 ∼ 5 ・新しい健診 ・ 保険指導制度がスタート!… P. 6 ∼ 7 … P. 8 ∼ 9 ・確定申告が始まります … P.10 ∼ 12 ・おめでとう!新成人 288 人 … P.13 ∼ 17 ・行政トピックス … P.18 ∼ 19 ・まちの出来事 … P.20 ・キラリ!香美町 ( 別冊 けいじばん、いきいきカレンダー ) 2 【写真】白銀の世界を駆け抜ける 香美町広報 平成 21 年 2 月号 (第 47 号) 町民スキー大会クロスカントリーの部(おじろスキー場) 1 月 25 日、おじろスキー場で開催され た第 4 回香美町民スキー大会クロスカン トリーの部。選手は雪化粧したアップダ ウンのある林間コースを、力強く駆け抜 けていました。 平 成 年度に向けて 新しい香美町づくり 4年間を振り返って 町政懇談会を開催 ど ・ 香 住 道 路 や 農 免 農 道 整 備︵ 村 岡 、余部鉄橋架替工事など ∼宿︶ ②通信ネットワークの整備 ・ 携 帯 電 話・ イ ン タ ー ネ ッ ト の 不 通地域の解消 4 活力ある福祉社会の創造 ①少子化対策 今後の取り組み ・若者定住促進奨励金制度の制定 ・結婚・出産お祝いメッセージ送付 1 財政の健全化 出産・子育て支援の充実 ①実質公債費比率の %以下への ②高齢者対策 早期引下げ ・ し い の き 学 園、 い こ い の 里 な ど ②地域振興基金の創設 の高齢者生きがい生活の支援 ③下水道接続の推進 ・ 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム﹁ む ら お か 2 観光対策 こ ぶ し 園 ﹂ や 香 住 病 院 介 護 老 人 ①﹁ 世 界 ジ オ パ ー ク ﹂ 認 証 の 実 現 保健施設﹁ゆうすげ﹂の整備 ②四季型観光への転換 ③団塊の世代誘導対策 ③余部﹁道の駅﹂の整備 ・香住山手分譲地の整備による団 3 産業振興 塊の世代誘導対策 ①漁業・水産加工業の活性化 5 ふるさとに愛着をもつ青少年の ②但馬牛増頭対策 ③農・商工連携 育成 ①学校教育の充実 ④特産農産物の育成 ・ 村 岡 区 3 中 学 校 の 統 合︵ 村 岡・ ⑤森林の整備 4 兎塚・射添︶ 福祉・教育 ②ふるさと教育の推進 ①少子化対策の拡充 6 町民と行政が一体となったまち ②前期高齢者の社会参加の促進 づくり運動の推進 ③学校耐震化への取組み ①香り高く美しいまちづくり運動 5 地域対策 の推進 ①小規模集落対策の推進 ② 香 美 町 い き い き ま ち づ く り 運 動 ②野生鳥獣対策の強化 の推進 6 社会基盤の整備 ①幹線道路の整備促進 ③マイバック運動 ②情報通信の拡充 ④さくら植樹事業 7 ③山手住宅用地の分譲促進 幹線交通ネットワークの整備 ①交通ネットワークの整備 ④上水道浄水場施設の整備 ・ め 平成 年4月に香美町が誕生してから4年がた とうとしています。 合併直後、新しい尺度とされた﹁実質公債費比 率﹂で ・8%と厳しい財政状況が顕在化したこ とから、この4年間は財政の健全化に道筋をつけ ながら、新しい香美町づくりを進め、その方向に ついて一応の目 途 を つ け る に 至 り ま し た 。 平成 年度の町政の方向を決めるにあたり、1 月 日から 日にかけて、各区ごとに町政懇談会を 開催して、4年間の取り組みと今後の方向について 説明し、町民の皆様のご意見をいただきました。 28 31 17 28 21 21 ▲村岡老人福祉センターにて 年間の取り組み 証の取組み ・四季型観光の推進︵山の祭典﹁但 1 馬牛・食まつり﹂の開催ほか︶ 財政健全化 ① 行 財 政 改 革 大 綱 に 基 づ く 計 画 的 ②都市との交流 改 革 ・尼崎市、門真市との交流 ・財政運営の安定化︵基金の確保︶ ・ 吹 田 市 と の 新 た な 交 流︵ フ レ ン ・実 質 公 債 費 比 率 引 き 下 げ ドシップ交流調印︶ ② 行 財 政 改 革 大 綱 に 基 づ く 集 中 的 ③余部鉄橋関連イベントの実施 3 改 革 山と海との特色ある産業の振興 ・人 件 費 の 削 減 ① 農 業・ 畜 産 業 の 振 興 と 地 産 地 消 ・未 利 用 公 有 財 産 の 売 却 の推進 ・使 用 料 ・ 手 数 料 の 見 直 し ・村岡米のブランド化 ・香 住 病 院 の 経 営 改 善 ・カニ殻と牛ふんを使ったブレン 2 多彩な資源を活か し た 観 光 対 策 の 推 進 ド堆肥 ①海と山の豊かな自然を活かした ・野生鳥獣対策の推進 観光振興 ②漁業・水産加工業の振興 ・燃油高騰対策 ・し お か ぜ 香 苑 の 整 備 ・山陰海岸の﹁世界ジオパーク﹂認 ③小規模集落対策の推進 4 25 2 30 ▲香住文化会館にて 主な質疑内容 ▲小代区総合センターにて 各会場の主な質問や意見を紹介しま す。紙面の都合上、すべての内容を掲 載していませんがご了承ください。 ※役場各課など主な施設の電話番号は、17 ページにあります。 3 ●小代 区 1月 日 小代区総合センター ︻町道整 備 ︼ 問 町 道 に は、 き つ い カ ー ブ や 見 通 し の 悪 い 場 所、 大 型 の 車 が ス ム ー ズ に 通 行 で き な い と こ ろ が あ る。 改 良 はでき な い の か 。 答 国の補正予算による公共事業を 実 施 す る 予 定 で す。 町 内 各 所 の 要 望 も 聞 い て い ま す。 1 箇 所 に 集 中 す る こ と な く、 少 し で も 多 く の 箇 所 を 改 良するよう検討しています。︵町長︶ ︻野生鳥 獣 対 策 ︼ 問 サルの被害が後を絶たない。個体 数を減らす方策を検討するべきでは。 答 サ ル を 捕 獲 し て も 引 き 取 り 手 が ま が 廃 止 ﹄ と の こ と だ っ た。 こ の ま め、 年 に 4 回 水 質 検 査 を 行 っ て い ま な い た め、 処 分 が 困 難 な 状 況 に な っ ま 門 真 市 と の 交 流 は 失 わ れ て し ま う す。 水 質 調 査 の 数 値 は、 基 準 を す べ て い ま す。 可 能 な 対 策 は ど し ど し 取 のか。 て下回っています。 ︵健康福祉部長︶ り 組 み た い と 考 え て、 現 在、 先 進 的 答 香 美 町 と し て 門 真 市 と の 交 流 に な事例がないか調査しています。 変 更 は あ り ま せ ん。 先 日 開 催 し ま し ︻景気対策︼ 具 体 的 な 内 容 が ま と ま っ た ら、 対 た﹁ 但 馬 牛・ 食 ま つ り ﹂ や﹁ か に 場 問 国 か ら 町 に 地 域 活 性 化・ 生 活 対 策協議会で協議いただきたいと考え まつり﹂にも参加していただいてい 策臨時交付金が3億8800万円交 ています。︵町長︶ ます。 付 さ れ、 町 内 各 所 の 工 事 を す る と の 今 ま で か ら 行 っ て き た 交 流 に つ い ことだが、町内の建設関係者は、現在、 ●村岡区 ても変わらず行っていきたいと考え 廃業に追い込まれる状況に陥ってい 1月 日 ています。 る。 新 し く 利 子 補 給 制 度 を 設 け ら れ 村岡老人福祉センター ︻環境に配慮したまち︼ 交流の拠点である﹁ロッジかどま﹂ たことはありがたいが、それよりも、 問 石 油 か ら で は な く 動 植 物 か ら 生 に つ い て は、 門 真 市 と の 協 議 を 重 ね 仕 事 を つ く っ て も ら う こ と が 一 番 の ま れ た 有 機 性 の 資 源︵ バ イ オ マ ス ︶ ま し た が、 財 政 的 な 問 題 が あ り、 民 解 決 策 に つ な が る。 計 画 を 早 く ま と を 使 っ た 環 境 対 策 と ご み の 減 量 化 に 間に譲渡されることになりました。 め、公共事業の早期発注を。 取り組んでは。 施 設 が 譲 渡 さ れ て も、 門 真 市 と の 答 合併後の町の財政状況が厳しい 答 香 美 町 は 森 林 資 源 が 豊 富 な 町 で 交 流 は こ れ ま で 以 上 に 深 め て い き た た め、 投 資 事 業 の 抑 制 な ど を 行 っ て す の で、 木 材 を 原 料 と し た 燃 料 の 使 いと考えています。 ︵町長︶ 収 支 の 均 衡 を 図 っ て き て お り、 そ の 用 を 考 え て い ま す。 具 体 的 に は 村 岡 結 果、 徐 々 に 財 政 再 建 の 目 途 が つ き 地 域 局 玄 関 に ペ レ ッ ト︵ 木 の 削 り か ●香住区 つつあります。 す な ど で で き た 燃 料 ︶ を 使 う ス ト ー 1月 日 香住文化会館 今 回、 国 の 景 気 対 策 と し て、 交 付 ブを設置することにしています。 ︻水質環境︼ 金 の 交 付 が 決 定 し ま し た の で、 各 集 ま た、 広 域 の ご み 処 理 施 設 が 豊 岡 問 近年、矢田川から魚がいなくなっ 落からいただいた要望箇所を点検し、 市 竹 野 町 に 建 設 さ れ る こ と に 決 定 し た 印 象 が あ る。 水 質 に 原 因 が あ る の ど こ の 工 事 を ど の よ う に 行 う か に つ ま し た。 ご み の 輸 送 に は 従 来 よ り も ではないか。 いて検討しているところです。 ︵町長︶ コ ス ト が か か る こ と も あ り、 現 在 よ 答 合 併 前 か ら 3 区 を 流 れ る 矢 田 川 り も さ ら に 細 か く 分 別 し、 ご み の 減 に 関 す る 取 り 組 み を 行 っ て き ま し た 量 化、 再 資 源 化 に 取 組 み た い と 考 え し、 下 水 道 処 理 も 進 み 水 質 も 確 実 に ています。 き れ い に な っ て い る と 思 わ れ ま す。 今 後、 環 境 に や さ し い ま ち づ く り 町としても、矢田川漁協を通じて、 運 動 も 一 層 展 開 し て い き た い と 考 え アユなどの稚魚の放流に取り組むとと ています。︵町長︶ もに、河川工事と併せて魚道を作るな ど、環境整備を行っています。 ︵町長︶ ︻門真市との交流と観光対策︼ 矢 田 川 に は、 矢 田 川 レ イ ン ボ ー や ●問い合わせ先 問 新 聞 報 道 に よ る と﹃ ロ ッ ジ か ど ク リ ー ン セ ン タ ー が 隣 接 し て い る た 役場総務部総務課 31 28 交流を通じてお互いの発展を 門真市︵大阪府︶ ∼門真市・尼崎市・吹田市との友好交流∼ ●門真市 ●吹田市 ●尼崎市 13 ま た、 今 年 度 の 香 美 町 魅 力 体 験 ツ ア ー は、 6 月 に 初 夏 の 但 馬 高 原 植 物 園 を 巡 る 村 岡 コ ー ス、 月 に は 但 馬 牛・ 食 ま つ り の 小 代 コ ー ス、 月 に はカニ場まつりの香住コースと3回 実 施 し、 合 計 1 1 6 人 の 門 真 市 民 の 皆さんにお越しいただきました。 11 12 ▲村岡の特産品は大人気 !!(ラブリーフェスタ) 門真市内のイベントへの参加とし て は、 門 真 市 民 ま つ り や 門 真 市 農 業 ○まちの概要 ま つ り に は 毎 年 出 店、 今 回 新 た に ラ 大 阪 府 の 北 東 部 に 位 置 し、 面 積 は 約 平 方 キ ロ メ ー ト ル、 人 口 約 万 ブ リ ー フ ェ ス タ に も 参 加 し ま し た。 人 の ま ち で す。 も と も と は、 穀 倉 地 実 演 で 提 供 す る 栃 も ち や ア マ ゴ の 炭 帯 で し た が、 産 業 都 市 へ と 移 行、 松 火 焼 な ど は 大 人 気 で、 村 岡 特 産 物 開 ﹁村岡の特 下 電 器︵ 現 在 は パ ナ ソ ニ ッ ク ︶ の ま 発振興会の小林正会長は、 ち と し て も 知 ら れ、 東 大 阪 工 業 地 帯 産 品 を 楽 し み に し て も ら い、 う れ し の 重 要 な 位 置 を 占 め て い ま す。 産 業 い 限 り で す。 顔 な じ み の 市 民 の 皆 さ の 振 興 と 合 わ せ、 市 民 主 役 の ま ち づ ん も た く さ ん い ら っ し ゃ い ま す ﹂ と 交流の成果を語っておられました。 くりを積極的に進めています。 ○交流の経過 過 疎 化 の 進 む 当 時 の 村 岡 町 と、 過 密 都 市﹁ 門 真 市 ﹂ が 友 好 交 流 に よ り お 互 い の ま ち の 振 興 を 図 ろ う と、 昭 和 年 3 月 に 姉 妹 都 市 提 携 を 結 び、 活 発 な 交 流 が 行 わ れ て き ま し た。 昭 和 年 月 に は、 和 池 地 区 に﹁ ロ ッ ジ か ど ま ﹂ が 建 設 さ れ、 交 流 の 拠 点 としてその役割を果たしてきました。 平成 年新町誕生後も提携を継続し 現在に至っています。 ○交流の状況 こ れ ま で の 経 過 か ら、 村 岡 区 を 中 心 に 交 流 を 行 っ て い ま す が、 毎 年 4 月 に は、 1 泊 2 日 で 山 菜 バ ス ツ ア ー を 実 施 し、 多 く の 市 民 の 皆 さ ん に 本 町を訪れていただいています。 12 56 50 17 本 町 で は、 都 市 と の 積 極 的 な 交 流 を の 交 流 都 市 の 皆 さ ん に 本 町 を 訪 れ て 進 め て い く こ と と し、 門 真 市、 尼 崎 い た だ い た り、 市 民 ま つ り な ど の イ 市 に 続 い て、 昨 年 秋 か ら は 吹 田 市 と ベ ン ト に 出 向 い て 特 産 物 の 紹 介 や 観 も 正 式 に 交 流 を 進 め る こ と と し ま し 光 P R を 行 う な ど し て、 多 く の 皆 さ た。 い ず れ の 都 市 も 阪 神 間 の 中 心 部 ん に 本 町 の 良 さ を 理 解 し て い た だ く に位置し多くの人口を抱えています。 よう努めているところです。 一 方、 本 町 は 、 豊 か な 自 然 や 特 産 物 今後とも、交流都市の皆さんに〝ふ に 恵 ま れ て い ま す が、 交 流 人 口 を 拡 る さ と 〟 を 体 感 し て も ら え る よ う な 大 し 観 光 を は じ め と す る 産 業 や 地 域 温 か な 交 流 行 事 を 積 極 的 に 行 い、 多 の活性化を図ることが大きな課題と く の 市 民 の 皆 さ ん が カ ニ ス キ や ス なって い ま す 。 キ ー を は じ め、 四 季 折 々 に 本 町 を 訪 そこで、本町の魅力を紹介する﹁香 れ て い た だ く よ う、 交 流 の 輪 を 広 げ 美 町 魅 力 体 験 ツ ア ー﹂ な ど で、 多 く ていきたいと考えています。 ●香美町 交流と発展 12 4 な ど の 海 産 物 を 主 に 出 店。 1 日 目 に 夕 の 季 節 に は、 市 内 の 幼 稚 園 児 に 笹 尼崎市︵兵庫県︶ 吹田市︵大阪府︶ 買っていただいた方が2日目にも訪 の 葉 の プ レ ゼ ン ト を、 冬 に は 市 内 の れ、 ﹁おいしかったので、また買いに イベントに雪のプレゼントも行って ○まち の 概 要 ○ ま ちの概要 い ま す。 月 の 市 民 ま つ り に は、 観 大 阪 府 の 北 部 に 位 置 し、 面 積 は 約 来ました﹂などと大盛況でした。 兵 庫 県 の 南 東 部 に 位 置 し、 面 積 は 月、 万 博 記 念 公 園 で 開 催 さ れ た 約 平 方 キ ロ メ ー ト ル、 人 口 約 万 光 協 会 を 中 心 に 本 町 の 豊 富 な 特 産 品 平 方 キ ロ メ ー ト ル、 人 口 約 万 人 人 の ま ち で す。 昭 和 の 高 度 経 済 成 長 や観光のPRの出展を行っています。 の ま ち で す。 昭 和 の 経 済 成 長 に 合 わ エ コ フ ェ ス タ に は、 観 光 協 会 を 中 心 期 に は、 阪 神 工 業 地 帯 の 中 核 都 市 と 今 年 度 の 香 美 町 魅 力 体 験 ツ ア ー に せ 千 里 ニ ュ ー タ ウ ン の 建 設 や、 昭 和 に 本 町 の 豊 富 な 海 や 山 の 幸 を P R。 月 に は、 昨 年 に 引 き 続 き お 誘 い の し て 日 本 の 経 済 発 展 を 支 え、 工 業 都 は、 合 計 人 の 参 加 が あ っ た ほ か、 年 に は、 万 国 博 覧 会 が 開 催 さ れ る 市 と し て の イ メ ー ジ が あ り ま す が、 尼 美 会 が 呼 び か け る 山 菜 採 り や 芋 掘 な ど、 日 本 初 の 大 事 業 を 経 験 し て き あ っ た 津 雲 台 商 店 会 の イ ベ ン ト に も 江 戸 時 代 の 劇 作 家、 近 松 門 左 衛 門 ゆ り ツ ア ー に は、 毎 年 の よ う に 小 代 を た 吹 田 市 は、 自 ら の 文 化 や 風 土 を は 参 加 し、 カ ニ を 中 心 と し た P R を 行 か り の 地 で あ る こ と か ら、 ﹁近松のま 訪 れ る 参 加 者 も 多 く、 地 元 の 人 た ち ぐ く み、 豊 か な 明 日 へ ま ち づ く り を いました。いずれのイベントでも、﹁香 住 の カ ニ ﹂ や﹁ 余 部 鉄 橋 ﹂ の 知 名 度 ち ﹂ と し て 文 化 の 香 り 高 い ま ち づ く と 気 心 の 知 れ た 友 人 の よ う な 交 流 が 進めています。 は想像以上でした。 行 わ れ て い ま す。 尼 崎 市 の 桜 井 文 夫 ○交流の経過 りを進 め て い ま す 。 な お、 今 年 度 の 香 美 町 魅 力 体 験 ツ さ ん は﹁ 小 代 は、 私 に と っ て 第 2 の ○交流 の 経 過 門 真 市、 尼 崎 市 に 続 く 交 流 都 市 を 年 に、 当 時 の 美 方 町 が、 都 ふ る さ と の よ う で す。 毎 年 の よ う に と 考 え て い た と こ ろ、 縁 あ っ て 吹 田 ア ー に は、 吹 田 市 か ら 合 計 人 の 参 昭和 市 と の 交 流 に よ り 地 域 の 活 性 化 を 図 小 代 は も ち ろ ん 香 住 の 方 に も 足 を 延 市 と の 交 流 の 話 が あ り ま し た。 そ の 加 が あ り、 ま た、 3 月 に は、 吹 田 市 ろ う と、 県 下 一 の 人 口 過 密 都 市﹁ 尼 ば し て お い し い も の を い た だ い て い 後、 市 役 所 の 本 庁 ロ ビ ー な ど を 借 り が 企 画 す る バ ス ツ ア ー も 計 画 さ れ て 崎市﹂に交流を働きかけたことがきっ ます﹂と語ってくださいました。 て 余 部 鉄 橋 の 写 真 展 を 開 い た り、 市 います。 か け で す。 行 政 間 の 提 携 や 協 定 こ そ 内のイベントで香美町フェアを開催 吹田市との交流はまだ始まったば あ り ま せ ん が、 町 民 有 志 で 組 織 す る す る な ど し て き ま し た。 ま た、 こ れ か り で す。 今 後 い ろ い ろ な 方 面 で 交 ﹁ 尼 美 会 ﹂︵ 尼 崎 市 と の 親 善 を 進 め る ま で か ら、 市 内 の 小 学 校 8 校 が 修 学 流が芽生えることを期待しています。 会︶が主体となって交流が進められ 旅行を兼ねた臨海学校で本町︵佐津︶ て き ま し た。 平 成 8 年 度 に は﹁ 尼 崎 を 訪 れ た り す る な ど、 多 く の 市 民 の 市 立 美 方 高 原 自 然 の 家︵ 愛 称﹁ と ち 皆さんとの交流が行われてきました。 のき村﹂ ︶ ﹂ が 新 屋 地 区 に 整 備 さ れ、 こ の よ う な 中、 昨 年 月 日 に 吹 主に市内小学校の自然体験学習の拠 田 市 役 所 に お い て、 住 民︵ 民 間 ︶ レ 点 と し て、 年 間 延 べ 4 万 人 近 い 利 用 ベルでの相互交流の支援を目的とし があり ま す 。 た﹁ フ レ ン ド シ ッ プ 交 流 ﹂ の 調 印 を 行いました。 ま た、 平 成 年 に は、 尼 崎 市 内 に ア ン テ ナ シ ョ ッ プ を オ ー プ ン さ せ、 ○交流の状況 合 併 後 は、 香 美 町 の ア ン テ ナ シ ョ ッ こ れ ま で、 特 定 の 交 流 都 市 を も た プとし て そ の 役 割 を 果 た し て い ま す 。 な か っ た 香 住 区 で は、 特 に 吹 田 市 と ○交流 の 状 況 の交流を積極的に進めています。 こ れ ま で の 経 過 か ら、 小 代 区 を 中 5 月 の﹁ 吹 田 産 業 フ ェ ア ﹂ で は、 心 に 交 流 を 行 っ て い ま す。 毎 年、 七 香住のカレイやハタハタの一夜干し 50 54 13 46 83 ▲交流記念として本町から吹田市に贈った大漁旗 ※役場各課など主な施設の電話番号は、17 ページにあります。 5 36 45 10 36 ▲新屋区の皆さんともちつきを楽しむツアー参加者 11 12 35 12 11 人、女性の 1 人に 5.8 人 が 、〝 メ タ ボ 〟 と 〝 そ の 予 備 軍 〟 新たに始まった特定健康診査︵メタボリックシンドローム健診︶結果を分析 男性の 2.4 1 40 に、 女 性 は 予 備 軍 を 含 め て ・ 1 % つ 以 上 が 加 わ っ た 状 態 を い い ま す。 メタボとその予備軍 男性で高率 平成 年4月からメタボリックシ が 該 当 し て い ま し た。 男 性 の 場 合、 ン ド ロ ー ム、 い わ ゆ る﹁ メ タ ボ ﹂ に た ま り 過 ぎ た 内 臓 脂 肪 は、 放 置 し て ∼ 歳代までの各年代でほぼ4割 歳 ま で の 受 診 者 2 7 7 6 人 中、 着目した新しい健康診査﹁特定健診・ お く と 体 に さ ま ざ ま な 悪 い 影 響 を 及 メタボ該当者は417人︵ ・0%︶ 、 が 該 当 し て い た の に 対 し、 女 性 は 年 特 定 保 健 指 導 ﹂ が 始 ま り、 3 7 4 0 ぼします。 人の町民の皆さんが受診されました。 また、心臓病の発症危険度も、肥満、 予 備 軍 は 3 1 2 人︵ ・ 2 %︶ で、 齢 と 共 に 増 加 し ∼ 歳 代 で % を 高 血 糖、 高 血 圧、 脂 質 異 常 の 危 険 因 4 人 に 1 人 が メ タ ボ と そ の 予 備 軍 に 超えていました。 子 が つ で も あ る と 倍 に、 つ 以 該当し、県平均を上回っていました。 地 区 別 で は、 肥 満 も % を 超 え て 上あると 倍になるとされています。 男 性 の メ タ ボ 該 当 者 は ・ 2 % で いた柴山に該当者が多くありました。 本町の健診の特徴 毎 年、﹁ 特 定 健 診・ 特 定 保 健 指 導 ﹂ 予備軍の ・6%と合わせて、 .8% ○特定健診の項目以外に検査項目を を 受 け て い た だ き、 適 切 な 健 康 管 理 メタボでなくても油断禁物 追 加 し、 が ん 検 診 と の セ ッ ト 検 診 をしていただくことが大変重要です。 で人 間 ド ッ ク 並 み の 検 診 を 実 施 ○町が行う特定健診の対象となって いる 歳∼ 歳の国民健康保険加 入 者 以 外 の 人︵ 歳 未 満 の 人、 歳 以 上 の 人、 ∼ 歳 の 他 の 医 療 保険加入者の被扶養者︶も対象に 健診 を 実 施 ○ 健 診 時 間 の 予 約 制 を 導 入 し、 待 ち 時間 の 短 縮 を 実 現 ○ 小 学 校 区 単 位 に 健 診 会 場 を 設 定 し、 身近 な 場 所 で 気 軽 に 受 診 ○ 問の質問に答えていただくこと で健 康 ア ド バ イ ス を 提 供 74 メタボリックシンドローム 50 30 70 15 23 41 17 20 検 査 項 目 別 で 異 常 率 が 高 い の は、 脂 質 異 常 で 4 人 に 1 人 の 割 合、 次 い で肥満と血圧が5人に1人の割合で し た。 さ ら に、 要 指 導 者 を 加 え る と 脂 質 異 常 は %、 血 圧 と 糖 尿 病 は % の 人 が 該 当 し、 予 備 軍 と 考 え ら れ る 人 が 多 い こ と が わ か り ま し た。 性別では女性より男性で異常率が 高 く み ら れ ま し た。 脂 質 異 常 で は、 L D L︵ 悪 玉 ︶ コ レ ス テ ロ ー ル の 異 常 が % と 高 く、 次 い で 中 性 脂 肪 は ・ 6 % で し た。 L D L は 男 女 共 に ∼ 歳 代 で、 中 性 脂 肪 は 男 性 は ∼ 歳 代、 女 性 は 歳 以 降 で 異 常 者 が 多 く な っ て い ま す。 高 血 圧 と 糖 尿 病 は、 男 女 と も 年 齢 と 共 に 異 常 者 が 増えています。 地区別では、脂質異常は余部、兎塚、 47 60 20 40 75 メ タ ボ と は、 内 臓 の ま わ り に 過 剰 に 脂 肪 が つ く 内 臓 脂 肪 型 肥 満 に、 高 血 糖、 高 血 圧 、 脂 質 異 常 の う ち 、 2 内臓脂肪が たまり過ぎると… 20 30 40 16 39 74 60 50 40 70 50 50 36 5 3 74 18 11 6 74 78 40 65 65 % 78 69 39 50 30 20 65 40 50 40 21 兵庫県 香美町 項目 35 受診率の目標は 65 脂質 24.5 25.9 肥満 22.3 19.2 血圧 20.1 16.8 肝臓 8.0 5.6 やせ 7.5 8.8 貧血 5.1 6.6 糖尿病 4.3 4.4 腎臓 3.0 2.7 尿酸 2.9 2.9 平成 20 年度受診率 39.1%、国の示す目標値 65.0% 特定健診は、毎年必ず受診しましょう! 特定健診が医療保険者に義務づけ ら れ た こ と で、 香 美 町 の 場 合、 ∼ 歳の国民健康保険加入者の受診率 の目標値が %となっています。 あなたも健診を申し込みましょう こ れ に 対 し、 平 成 年 度 の 受 診 率 自覚症状がないまま進行する生活 は、本町全体で ・1%でした。 習慣病を予防するためには、 ﹁健康だ﹂ ︽受診率の目標達成自治区は7区 ﹁自分は大丈夫﹂ ﹁若いから﹂と思っ もっと受けよう! がん検診 トップは香住区八原 ・9%︾ て い る う ち か ら、 受 診 を 心 が け、 健 康 管 理 や 病 気 の 早 期 発 見、 早 期 治 療 特定健診の受診率を地区別にみる 町 ぐ る み 総 合 健 診 で は、 特 定 健 診 と 佐 津 と 長 井 で % を 超 え た も の の に努めましょう。 と あ わ せ て 胃・ 肺・ 大 腸・ 前 立 腺 が ご 家 庭 に﹁ 平 成 年 度 町 ぐ る み 総 ん の 検 診 や、 女 性 の 検 診 と し て 子 宮 目標達成地区はありませんでした。 合 健 診 の お 知 ら せ と 申 込 書 ﹂ を 配 布 と 乳 が ん 検 診 を 行 っ て い ま す。 禁 煙 行 政 区 で み る と、 1 2 0 区 中 7 区 が 目 標 の % を 超 え、 香 住 区 の 八 原 し ま し た。 次 の 申 し 込 み 手 順 で 確 認 や 食 事、 運 動 に 気 を つ け て、 が ん を が ・9%でトップでした。 し、ぜひお申し込みください。 予 防 す る こ と は も ち ろ ん で す が、 2 なお、がん検診・腹部超音波検診は、 人 に 1 人 が が ん に な る と い う 現 実 を 年 代 別 に み る と、 ∼ 歳 代 で 受 医療保険に関係なく、受診できます。 直 視 し、 早 期 発 見 す る た め に も、 特 診 率 が % に 近 づ く も の の、 ∼ 歳 代 は 受 診 率 が % を 切 り、 特 に 男 ︵ただし、検診種別により対象年齢が 定 健 診 と と も に が ん 検 診 を 受 け ま ︶ 性の ∼ 歳代が低くなっています。 異なります しょう。 50 64 ※役場各課など主な施設の電話番号は、17 ページにあります。 7 香 住、 長 井 で 、 高 血 圧 は 村 岡 、 余 部 、 生活習慣の改善がメタボの解消の鍵 奥佐津、射添で、高血糖は兎塚、香住、 射添、 余 部 の 順 に 高 く な っ て い ま す 。 健 診 の 問 診 票 を 集 計 し た と こ ろ、 生活習慣を改善する意思のある人は %、 す で に 改 善 し て い る 人 と 合 わ せ て 6 割 の 人 が、 生 活 習 慣 の 改 善 に 意欲的であることがわかりました。 生 活 習 慣 の 改 善 は、 当 事 者 だ け で なく家族ぐるみで取り組むことが大 切 で す。 健 診 結 果 を 基 に、 よ り 効 果 的で無理なく楽しく続けられる方法 を、 保 健 師 や 栄 養 士 と い っ し ょ に 考 えていきましょう。 項目別異常率 (要治療判定者) 確定申告は 2月 日∼3月 日、お早目に! 期限までに 必ず申告をしましょう 16 ●各申告書の提出先 ・﹁所得税の確定申告書﹂ 16 16 2 月 日︵ 月 ︶ か ら 確 定 申 告 が 始 ま り ま す。 申 告 の 期 限 は 3 月 日︵ 月 ︶ で す。 3 月 に 入 る と 窓 口 が 大変混雑しますのでできるだけ早く申告しましょう。 16 農業所得の計算は収支計算で申告 16 豊岡税務署、役場総務部税務課、各地域局地域振興課 農 業 所 得 の 計 算 は、 水 稲 所 得 標 準 に 替 わ っ て 収 確定申告には、所得税、住民税︵町民税県民税︶、 ・﹁町民税県民税・国民健康保険税申告書﹂ 支計算で行うこととなっています。 国民健 康 保 険 税 の 3 種 類 の 申 告 が あ り ま す 。 役場総務部税務課、各地域局地域振興課 申 告 に 際 し て は、 農 業 に 関 す る 金 額 が わ か る 書 申 告 を し な け れ ば な ら な い 人 は、 平 成 年 中 に 類︵通帳、 売上伝票、 請求書、領収書など︶を整理し、 収 入 が あ っ た 人 で す。 な お、 平 成 年 中 の 所 得 が 事前に配布しています資料などで収支計算書を作 給 与 所 得 だ け の 人︵ 年 末 調 整 を 受 け た 人 ︶ で 役 場 国民健康保険加入者・後期高齢者医 成してから申告相談にお越しください。 へ 給 与 支 払 報 告 書 が 提 出 し て あ り、 ほ か に 所 得 控 療制度の対象者は﹁無収入﹂でも申 除が必要ない人は申告をする必要はありません。 事前に収支計算書を作成していないと申告相談 告を! を 受 け 付 け る こ と が で き な い 場 合 も あ り ま す。 ま ま た、 1 月 1 日 現 在、 歳 以 上 で 収 入 が た、 収 支 計 算 書 が 用 意 し て あ る と、 申 告 相 談 も 短 1 4 8 万 円 以 下 の 公 的 年 金 収 入 だ け の 人 は、 所 得 国 民 健 康 保 険 制 度・ 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に は、 税 も 住 民 税 も か か り ま せ ん。 ま た、 所 得 税 が 源 泉 所得に応じて保険税・保険料を減額する制度があ 時 間 で 済 ま せ る こ と が で き ま す の で、 ご 協 力 く だ 徴 収 さ れ て な い 場 合 に は、 還 付 も 発 生 し ま せ ん の ります。平成 年中にまったく収入がない人につ さい。 で 申 告 す る 必 要 は あ り ま せ ん。 し か し、 所 得 税 が いても、 ﹁町民税県民税・国民健康保険税申告書﹂ 源 泉 徴 収 さ れ て い る 場 合 や、 年 金 収 入 以 外 に 雑 収 で申告することにより、保険税・保険料を減額す 入、 不 動 産 収 入、 農 業 収 入 な ど ほ か に 収 入 が あ る る制度が適用されることとなりますので、必ず申 ﹁申告用紙﹂を必ず持参してください 場合に は 、 申 告 の 必 要 が あ り ま す 。 告をしてください。 ●提出 す る 申 告 書 の 種 別 所 得 申 告 に 必 要 な 用 紙 は、 昨 年 確 定 申 告 を し た ・﹁所得税の確定申告書﹂ 人には、税務署から直接郵送されます。また、﹁町 所得税から住宅ローン控除額を引き 民 税 県 民 税・ 国 民 健 康 保 険 税 申 告 書 ﹂ は、 各 区・ ⋮ 所 得 税 を 納 め る 必 要 が あ る 人、 所 得 税 の 還 付 きれなかった人は﹁住宅借入金等特 自 治 会を通じて全世帯に配布します。 請 求 を す る 人 ・﹁町民税県民税・国民健康保険税申告書﹂ 申 告 相 談 に お 越 し の 際 に は、 必 ず こ れ ら の 申 告 別控除申告書﹂を提出してください 用紙と所得などがわかる資料をご持参ください。 ⋮ 所 得 税 を 納 め る 必 要 の な い 人 で も、 収 入 が あ り 、 申 告 の 必 要 が あ る 人 平成 年末までに入居し、所得税の住宅ローン ●イン タ ー ネ ッ ト を 利 用 し た 申 告 書 の 作 成 控除を受けている人で、税源移譲により所得税が ●問い合わせ先 国税庁のホームページ︵ ︶ 減 額 と な り 、 所 得 税 か ら 控 除 し き れ な い 額 が あ る http://www.nta.go.jp/ 役場総務部税務課 では、画面の案内にしたがって金額などを入力し、 場合には、翌年度の住民税から控除できます。 各地域局地域振興課 所得税の申告書や青色申告決算書などを作成する 該 当 す る 場 合 は、 申 告 期 限︵ 3 月 日 ︶ ま で に 0796・ ・2101 こ と が で き、 印 刷 す れ ば そ の ま ま 税 務 署 に 提 出 す 町へ﹁市町村民税道府県民税住宅借入金等特別税 豊岡税務署 ること が で き ま す 。 額控除申告書﹂を提出してください。 65 20 20 18 20 ℡ 22 8 申告・納税相談所をご利用ください 次のとおり各区で相談所を開設しますので、お気軽にご利用ください。例年、申告期限が近づくと 会場が大変混雑し、長時間お待ちいただく場合があります。申告はできるだけ早めに済ませましょう。 ●香住区 税務課からお詫びと訂正 1月末に全戸配布しました﹃平成 年度 町民税 県民税 国民健康保険税 申告のお知らせ﹄の内容 に次のとおり誤りがありましたのでお詫びして訂 正します。 ﹁ 申 告 書 の 書 き か た ﹂ の﹁ 所 得 控 除 に つ い て ﹂ ﹁平成 年 に あ る﹁ 医 療 費 控 除 ﹂ の 説 明 文 で、 中に支払った医療費﹂とありますが、 正しくは﹁平 成 年中に支払った医療費﹂でした。 (11) 21 町有地︵旧香美町庁舎跡地︶売却 19 町 の 行 財 政 改 革 の 一 環 と し て、 本 庁 舎 移 転 に よ り空地となっていました旧香美町庁舎跡地の一部 を売却することとしました。なお、周辺地域の活 性化およびまちづくりの中心地として相応しい利 用 方 法 を 提 案 し て い た だ い た 計 画 を 審 査 し、 そ の 提案と買受希望価格を総合的に評価する﹁提案型 公募方式﹂により売却先を選定します。 ●売却物件 物件⋮土地︵旧庁舎跡地の一部︶ 所在⋮香住区香住字門前1595番3 地目⋮宅地 地積:825・ ㎡︵約250坪︶ ●最低売却価格 7500万円 ●申し込み、提案書などの受付期間 月 日︵金︶まで ︵土、日、祝日を除く、 時 分∼ 時 分︶ ●売却先決定について 提案内容と土地買受希望価格を総合的に審査す る審査会により、3月上旬をめどに決定します。 ●注意点など 提案する事業は、町の賑わいづくりや活性化に 寄 与 し、 学 校 施 設 等 の 周 囲 の 環 境 に 充 分 配 慮 す る ものに限ります。︵パチンコ店などは不可︶ ●問い合わせ︵提出︶先 役場総務部総務課 ※役場各課など主な施設の電話番号は、17 ページにあります。 9 20 2 27 00 8 30 17 15 10:00 ∼ 15:30 2 月 26 日(木) 【商工会相談】 香美町商工会小代支所 受 付 時 間 日 程 2 月 16 日(月)∼ 3 月 16 日(月)の平日 9:00 ∼ 16:00 3 月 1 日(日) 会 場 【町納税相談】 小代区総合センター青年研修室 ・通常申告相談 ・給与所得者対象の休日納税相談 受 付 時 間 (受付場所) 日 程 会 場 10:00 ∼ 15:30 2 月 19 日(木)、3 月 5 日(木) 【商工会相談】 香美町商工会館 受 付 時 間 日 程 2 月 16 日(月)∼ 3 月 16 日(月)の平日 9:00 ∼ 15:00 3 月 1 日(日) 会 場 【町納税相談】 役場 1 階第 1 会議室 ・通常申告相談 ・給与所得者対象の休日納税相談 ●村岡区 10:00 ∼ 15:30 【町納税相談】 村岡地域局 3 階会議室 ・通常申告相談 ・給与所得者対象の休日納税相談 7:30 ∼ 9:00 (地域振興課) 2 月 16 日(月)∼ 3 月 16 日(月)の平日 9:00 ∼ 15:00 (3 階会議室) 3 月 1 日(日) 【商工会相談】 香美町商工会村岡支所 3 月 4 日(水) ●小代区 香美町の今年の新成人は288人︵香 住 区 1 8 2 人、 村 岡 区 人、 小 代 区 人︶ 。香住区中央公民館で 月 日に開 催 し た 成 人 式 に は、 こ の う ち 2 3 5 人 ︵男性133人、女性102人︶が参加。 女 性 は 色 鮮 や か な 振 り そ で で、 男 性 は きりっと引き締まったスーツや羽織は かまで出席。若さあふれる皆さんでいっ ぱ い に な っ た 会 場 は、 と て も 華 や い で いました。 22 84 1 11 式典では、藤原町長の式辞に続き、西 村宏幸さん︵香住区相谷︶と井上絵梨香 さん︵小代区大谷︶が代表として記念品 を受け取った後、石原麻里さん︵村岡区 神坂︶が﹁感謝の気持ちを忘れずに、自 分をあらためて見つめ直し、年齢ととも ▲成人宣言を行う石原さん ▲記念品を受け取る西村さんと 井上さん おめでとう!新成人288人 【香住区の新成人】 10 に自分の成長を自覚し、自分の心に正直 に、 前を見て進んでいくことを誓います﹂ と成人宣言を行いました。 アトラクションでは、新成人の西川茉 佑さん︵香住区駅前︶と西村麻利さん︵香 住区駅前︶を含む木曜アンサンブルの皆 さ ん に よ る 演 奏 が 行 わ れ ま し た。 途 中、 同じく新成人の中村浩隆さん︵香住区香 住︶がボーカルとして加わるなど、式典 で緊張気味だった皆さんの雰囲気が大い に和らぎました。 立食パー テ ィ で は、 会場のあち らこちらで 懐かしい友 人 と の 再 会に感激す る姿やお互 いの近況を 語り合う姿 がありまし た。 11 ▲雰囲気を盛り上げるアトラクションの様子 【村岡区の新成人】 【小代区の新成人】 12 行政トピックス 校 ・ 歌決まる 村 岡、 兎 塚、 射 添 の 中 学 校 が 統 合 し、 月 か ら 新 た に 村 岡 中 学 校 が ス タ ー ト し ま す。 こ れ に 伴 い、 校 名 等検討委員会で昨年 月から 月にかけて校章と校歌 ︵歌詞︶を募集、このたび決定しました。 ●校章について 町内外から応募のあった 点の中から、審査の結果、 広 島 県 廿 日 市 市 の 堀 江 豊 さ ん の 作 品 に 決 定。 こ の 作 品 は、 村 岡 の﹁ M ﹂ と 中 学 校 の﹁ 中 ﹂ を 基 本 と し、 ﹁中﹂ の 周 囲 に 中 学 校 の 統 合 を 表 す た め に つ の﹁ M ﹂ を 配置。未来に向かってはばたく翼︵生徒︶の姿をイメー ジ し、 ﹁ 高 い 知 性、 豊 か な 感 情、 強 い 意 志 ﹂ ﹁豊かさと 優 し さ ﹂ を 育 て な が ら、 夢 に チ ャ レ ン ジ す る 生 徒 の 姿 村 岡 中 学 校 校章 村岡中学校校歌 3 3 7 18 9 3 4 ●校歌について ★作詞者の思い 歌 詞 は、 香 住 区 村 岡 区 内 か ら応募のあった 点の中から、 審 査 の 結 果、 村 岡 区 入 江 の 松 岡 尚 志 さ ん の 作 品 に 決 定。 ふ るさとで学び育つ生徒の姿を 前面に表現しています。 作詞された松岡さ 曲 は、 射 添 小 学 校 の 校 歌 も 作 曲 さ れ て い る 日 本 合 唱 界 の ん︵写真︶は﹁生徒に、 大 家 で あ る 小 山 章 三 氏︵ 千 葉 ふるさと村岡への郷土 県 市 川 市 ︶ に 依 頼 し、 歌 詞 に に誇りを持ち、希望と ふ さ わ し い す ば ら し い 曲 に 仕 やる気を抱いて、これ から歩んで欲しい﹂と 上げていただきました。 語っていました。 ●今後の予定 月 日︵火︶ 村岡、兎塚、射添中学校閉校式 月 日︵火︶ 村岡中学校開校式 ●問い合わせ先 町教育委員会 松岡尚志作詞 や無限のひろがり・輝きが表現されたものです。 小山章三作曲 一、新緑映ゆる 蘇武が岳 われらは集う歴史の里に 友と語らん 真理の道を 希望に燃えて胸を張り 若 き 日 の 夢を抱いて 学びの歩み たゆみなく 強く明るく 共に励まん 村岡 村岡 村岡中学校 二、 清 き 流 れ の 湯舟川 われらは集う文化の町に 友と肩くみ 未 来 の 道 を 英知をみがき進みゆく 新しき 時代担わん 平 和 の 祈 り 誓いつつ 愛 し 敬 い 共に学ばん 村岡 村岡 村岡中学校 ※役場各課など主な施設の電話番号は、17 ページにあります。 13 ▲ 3 中学校の統合と生徒の はつらつとした姿などが イメージされた校章 4 3 7 24 5 第 回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に、 香住第一中から県選抜として3人出場 28 中小企業緊急支援策のご案内 香美町中小企業資金融資特別利子補給制度について 香美町では、厳しい経済環境下にある町内の中小企業者の経営安定支 援のための緊急対策として、兵庫県の中小企業融資制度のうち経営円滑 化貸付を利用された中小企業者に、1%の利子補給を行う制度︵ ﹁香美町 中小企業資金融資特別利子補給制度﹂ ︶を創設しました。 7 1 と し や す ●受付期限など 平 成 年 3 月 日︵ 1 月 5 日 融 資実行分から適用︶ ●融資の相談先 但 馬 銀 行、 但 馬 信 用 金 庫、 み な と 銀 行、 た じ ま 農 業 協 同 組 合 の 町内各支店 ●問い合わせ先 役場観光商工課 各地域局地域振興課 35 3月1日に開催される﹁第 回近畿中学生オールスターバスケットボー ル大会﹂ならびに3月 日から 日にかけて開催される﹁第 回都道府県 対抗ジュニアバスケットボール大会﹂に、兵庫県チームの選抜選手として、 香住第一中学校男子バスケットボール部から3人もの選手が出場すること になりました。同部のキャプテン中村世康さんは、県の選抜チームでもキャ プテンを務めます。なお、同部は、昨年末に行われた﹁平成 年度兵庫県 中学校バスケットボール新人大会﹂で 準優勝を獲得。香住一中としても初め て の こ と、 但 馬 の 中 学 校 が こ の よ う な 好成績を残すことは非常に珍しく、ま さに〝快挙〟を成し遂げました。 ●対象者 次の要件に該当する町内の中小 企業者︵法人、個人︶ ⑴ 町 内 に 事 業 所 が あ り、 同 一 事 業を6ヵ月以上営んでいること ⑵町の徴収金に滞納がないこと ●対象となる融資 兵庫県の中小企業融資制度のう ち﹁ 経 営 円 滑 化 貸 付 ﹂ に よ る 新 規 融資に限ります。 31 ※兵庫県信用保証協会の保証付きに限 ※ 利子補給の対象となる﹁経営円滑化貸 ります。 付﹂とセーフティネット保証の概要 ※対象の業種指定︵968業種︶があ ︻融資限度額 ︼ 1億円 り ま す が、 町 内 業 種 と し て は 農 業、 ︻融資利率 ︼ 年1・ % 漁業者を除く、ほぼ全業種が対象に ︼ なります。 ︻融資期間 21 年以内︵うち据え置き 年︶ ●対象融資の限度額 ︵今月 日に融資期間が 年以内 1千万円 から 年以内に延長されました︶ ●利子補給率 ︼ ︻保証など ・保証料 1% ●利子補給の期間 信用保証協会 0・8% ・保証限度額 2年間 ●利子補給の方法 無 担 保 保 証 1億6千万円 元金均等償還による利息に対し、 ︻取り扱い金融機関︼ 町 内 の 金 融 機 関︵ 但 馬 銀 行、 但 年 2 回 利 子 補 給 額 を 補 助 金 と し 馬 信 用 金 庫、 み な と 銀 行、 J A たじま︶の各支店 て交付 2 10 22 20 2 3 2 2 2 17 30 ●県選抜選手の 人の意気込み! 中村世康さん ︵写真前列中央、 年、香住区下浜︶ ﹁選抜チームもキャプテン。どちら も み ん な を し っ か り ま と め て、 い い チ ー ム に し た い で す。 ま た、 夏 の 総 体の優勝を目指してがんばります﹂ 川田圭祐さん ︵ 写真前列右から 番目、 年、同区境︶ ﹁ 全 国 大 会 で は、 自 分 よ り 背 が 高 い選手に負けないようがんばりま す。 チ ー ム ワ ー ク を 深 め、 し っ か り 練習していきます﹂ 西本広志さん ︵写真前列右端、 年、同区西香住︶ ﹁自分にできることをしっかり や っ て、 声 を 出 し て が ん ば り ま す。 夏の総体では優勝できるようがんば ります﹂ 10 22 14 う た と こ う き わたる た か ま さ 2 ゆ い 3 1 3 2 3 3 2 3 2 ●第 回近畿中学校総合体育大会 第 回近畿中学校スキー大会 ︻ジャイアントスラローム︼ 男子▼ 位 西谷勇祐︵兎塚中 年︶ 女子▼ 位 森朝香︵村岡中 年︶ 2 1 2 1 1 3 3 3 3 1 3 3 の り あ き ※役場各課など主な施設の電話番号は、17 ページにあります。 15 2 1 2 2 2 1 1 1 3 3 1 2 2 1 3 2 1 3 2 1 2 1 3 2 1 3 2 1 1 1 15 57 2 1 ︻全国大会出場者︵敬称略︶︼ 村岡高校の板坂愁平︵村岡区福岡︶ 、西村 太一︵小代区忠宮︶ 、 藤井圭人︵小代区平野︶ 、 吉岡実奈美︵小代区秋岡︶ 、久保井郁美︵小 代区神水︶は、 月の冬季国体に出場。 村岡中の森朝香︵村岡区東上︶ 、兎塚中の 西谷勇祐︵同区大笹︶ 、 西口玲子︵同区大笹︶ 、 白 岩 真 希︵ 同 区 福 岡 ︶ 、小代中の小林天真 ︵小代区新屋︶ 、西村康平︵同区忠宮︶ 、今井 寿樹︵同区秋岡︶ 、藤澤徳晃︵ 年、同区水 間︶ 、 今 井 健 二︵ 年、 同 区 秋 岡 ︶ 、久保井 耕平︵同区茅野︶井口裕太︵同区城山︶ 、井 口翔太︵ 年、同区城山︶ 、田中健太郎︵ 年、同区水間︶は、 月の全国大会に出場。 ▲総合男子で優勝した小代中スキー部の皆さん 1 2 2 3 3 1 3 2 3 1 2 1 1 け ▲総合で女子優勝、男子 2 位の兎塚中スキー部の皆さん ︻スラローム︼ 第 回県高等学校総合体育大会スキー競技会 村岡高校男女 総合優勝! 男子▼ 位 西谷勇祐︵兎塚中 年︶ 第 回県 中 学 校 ス キ ー 選 手 権 大 会 小代中男子総合優勝・兎塚中女子総合優勝! ︻クロスカントリー︵クラシカル︶︼ 男子▼ 位 小林天真︵小代中 年︶ 位 西村康平︵同 年︶ 女子▼ 位 吉岡実奈美︵同 年︶ つのスキー場を持つ本町は、毎 ●県高校総体 位 今井寿樹︵同 年︶ 位 久保井郁美︵同 年︶ 年 多 く の 選 手 が ス キ ー 競 技 に お い ︻ジャイアントスラローム︼ 女子▼ 位 西口玲子︵兎塚中 年︶ ︻リレー競技︼ て、県大会、近畿大会、全国大会な 男子▼ 位 板坂愁平︵村岡高 年︶ 位 白岩真希︵同 年︶ 男子▼村岡高︿西村太一、井上航︵ 年︶、 位 田渕将康︵同 年︶ ど で 活 躍 し、 優 秀 な 成 績 を 残 し て い ︻クロスカントリー︵フリー︶︼ 藤井圭人、西村弘輝︵ 年︶﹀ ︻スラローム︼ ます。今年も 月 日から 日にか 男子▼ 位 板坂愁平︵同 年︶ 男子▼ 位 西村康平︵小代中 年︶ ︻総合︼ 位 今井寿樹︵同 年︶ 男子▼ 位 村岡高 けておじろスキー場で開催された 位 櫻田雄大︵同 年︶ 位 小林天真︵同 年︶ 女子▼ 位 村岡高 ﹁ 第 回 兵 庫 県 高 等 学 校 総 合 体 育 大 ︻クロスカントリー︵クラシカル︶︼ 女子▼ 位 西口玲子︵兎塚中 年︶ 会スキー競技会﹂や﹁第 回兵庫県 男子▼ 位 西村太一︵同 年︶ 位 白岩真希︵同 年︶ ●県中学総体 女子▼ 位 吉岡実奈美︵同 年︶ 中学校総合体育大会 ︻リレー競技︼ ︻ジャイアントスラローム︼ 第 回兵庫県 位 久保井郁美︵同 年︶ 中 学 校 ス キ ー 選 手 権 大 会 ﹂ な ど で、 男子▼小代中︿小林天真、久保井耕平︵ 男子▼ 位 西谷勇祐︵兎塚中 年︶ ︻クロスカントリー︵フリー︶︼ 次のようなすばらしい成績を収めま 男子▼ 位 西村太一︵同 年︶ 年︶、今井寿樹、西村康平﹀ 位 井口裕太︵小代中 年︶ ︻総合︼ 女子▼ 位 森 した。︵各 位以上入賞者、敬称略︶ 位 藤井圭人︵同 年︶ 朝香︵村岡中 年︶ 男子▼ 位 小代中、 位 兎塚中 女子▼ 位 兎塚中 ▲男女とも総合優勝を果たした村岡高校スキー部の皆さん 54 61 4 61 3 1 13 54 52 15 2 行政トピックス 県民交流広場事業(村岡地区)が竣工 小学校区ご 歴史・文化を生かしたまちづくりに取り組む とに住民組織 村岡地区では、 〝歴史と文化の耀く村岡まちづく による身近な り委員会〟が事業主体となり、村岡地域局3階 活動の場作り の旧議場を郷土歴史文化学習交流室として改修。 と支援のた 12 月 25 日に工事を終えた同交流室には、村岡 め、兵 庫県が 藩主山名氏にまつわる資料などが展示され、地 平 成 18 年 度 域の歴史・文化を学ぶ生涯学習や、伝統芸能の から展開して 保存・伝承などの取り組みに役立てられます。 ▲竣工を祝い、山名睦会による獅子舞 い る「県民交 竣工式では、くす玉割りの後、山名睦会によ などが披露されました。 流広場事業」 。 る獅子舞や、村岡の歌と踊り保存会による民謡 昨年竣工式を終えた香住区の奥佐津地区、香住 「瀞川節」 、村岡小学校6年生による校歌とソー 地区、余部地区に続き 1 月 25 日、村岡地区が ラン節が披露されました。 竣工式を迎えました。 国民年金保険料の納付は『前納+口座振替』がお得! 国民年金保険料は、毎月納めるより、1 年分(4 月分∼翌年 3 月分)または 6 ヵ月(4 月分∼ 9 月分、10 月分∼翌年 3 月分)を一括で前納する 方が、割引がありお得です。 さらに口座振替で納めると割引額が多くなり ます。平成 20 年度は、口座振替で1年分前納 した場合の割引額は 3,620 円(6 ヵ月前納では 980 円)でした。この制度の利用をお勧めします。 平成 21 年度の口座振替による 1 年前納、6 ヵ 月前納(4 月分∼ 9 月分)を希望する人は 2 月 末までにお申し込みください。 ●申し込み方法 『国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書』 に必要事項を記入して、口座振替希望の金融機 関や郵便局、社会保険事務所へ提出してくださ い。 (用紙は、金融機関、郵便局、社会保険事務 所、役場・各地域局にあります) ●問い合わせ先 役場健康福祉部町民課 各地域局健康福祉課 豊岡社会保険事務所 ℡0796・22・0945 香美町長選挙・香美町議会議員選挙の立候補予定者説明会は 2 月 27 日 4 月 26 日執行の香美町長選挙、香美町議会議 員選挙の立候補予定者説明会を次のとおり開催 します。 当日は立候補に関する諸用紙を配布しますの で、立候補予定者または代理の方は必ず出席し てください。 なお、会場の都合で、出席人数につきまして は立候補予定者 1 名につき 2 名以内とさせてい ただきますので、ご協力をお願いします。 また、 立候補予定者の予備審査は、 4月9日 (木) を予定しています。 ●と き 2 月 27 日(金)13:30 ∼ ●ところ 役場 3 階大会議室 ●問い合わせ先 香美町選挙管理委員会(役場総務部総務課) ℡0796・36・1111 寄贈いただきました(順不同) 広報「ふるさと香美」第 46 号 ( 平成 21 年 1 月号 ) の記事に、以下のとおり誤りがありました。関係者の 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫 びして、訂正いたします。 ・4 ページの『人権啓発作品表彰式、人権講演会を開催』 の記事中、 【標語の部】 「村岡中学校 PTA 上田通雄」 さんとありますが、正しくは「上田通雅」さんでした。 ・15 ページの『まちの出来事』の記事で「旬の野菜収 穫祭自然薯まつり」中、 「中村和正さん(村岡区市原)」 とありますが、正しくは「 (村岡区大糠)」でした。 ◆お詫びと訂正◆ ●自動車 (7 人乗りワゴン車)1 台 株式会社西山工務店 代表取締役 西山嘉一 様 16 ハローワーク香住(職業安定所) 求 人 情 報 ℡0796・36・0137 (平成 21 年 1 月 21 日現在、順不同) ▽パートほか(正社員以外) ▽正社員 所在地・勤務地 香住区間室 事業所名 (有) 北近畿環境開発 職種 年齢 水処理施設管理補助 59 以下 人数 所在地・勤務地 1 機械設備管理補助 59 以下 1 香住区七日市 人数 1 歯科衛生士 不問 2 1 香住区若松 (有) 西増商店 水産加工員 不問 2 1 香住区七日市 ㈱蔵平水産 製造包装員 59 以下 2 配膳、食器洗い、布団の上げ下げ、清掃 62 以下 香住区若松 (有) 西増商店 香住区七日市 香住区沖浦 香住区若松 (有) K - S I N T R A N S P O R T 運転手 香住区香住 (有) 三七十 調理師見習 不問 1 香住区浦上 香住区下岡 香住区香住 香住区香住 香住食研㈱ (有) もりひろ商店 マルヤ水産㈱ 食品製造 水産加工員 水産加工員 不問 64 以下 34 以下 2 香住区境 1 1 香住区香住 香住区若松 かわばた歯科 歯科衛生士 不問 1 香住区若松 香住区隼人 マルカツ水産㈱ 工場管理者 59 以下 1 香住区下岡 電気工事士 59 以下 1 電気工事士(見習) 30 以下 1 歯科衛生士 不問 2 香住区香住 香住観光旅館 丸世井 水産加工員 62 以下 2 香住区若松 香美町役場(「ゆうすげ」)介護員 ( 非常勤嘱託職員 ) 59 以下 2 ㈱蔵平水産 製造包装員 59 以下 3 香住区香住 ㈱マルワ渡辺水産 3 ㈱カネト水産 水産加工員 不問 3 不問 2 香住区森 (有) 西本設備 村岡区長瀬 山本工業 土木施工管理 小代区野間谷 SHT兵庫㈱ 開発設計技術者 59 以下 1 小代区城山 ㈱出石モータース 営業(小代営業所) 59 以下 1 不問 ▽パートほか(正社員以外) お誕生 やまだ歯科医院 年齢 不問 歯科助手 やまだ歯科医院 村岡区大糠 職種 歯科助手 事務職(管理、労務) 59 以下 香住区七日市 所在地 事業所名 香住区七日市 2 村岡区大笹 村岡区村岡 事業所名 ㈱コメリ ハードアンド グリーン村岡店 職種 年齢 販売員(アルバイト) 不問 販売員(パート) こんにちは、赤ちゃん 不問 人数 村岡区大糠 2 1 小代区野間谷 ご逝去 ヤマモトロープ (有) いわや 不問 3 水産加工員 不問 販売 不問 2 販売店員 不問 2 接客係 不問 2 ローソン香美町香住店 清掃係 不問 清掃係(∼ 21 年 3 月 31 日) 不問 コンビニ店員 不問 1 2 2 ㈱共和食品 水産加工員 不問 3 香住食研㈱ 食品製造 不問 3 住込 レンタルスキー・カフェショップ店員 不問 3 住込 清掃、床敷、洗い場、調理補佐、接客係 不問 4 レンタルスキー ・ カフェショップ店員 不問 3 事務員 不問 2 4 ㈱香美町観光公社 ㈱日本健康の郷 清掃、床敷、洗い場、調理補佐、接客係 不問 村岡日石㈱ 給油・洗車スタッフ 不問 2 ㈱ナカケー 青果部・食品部 レジ部 不問 不問 2 2 SHT兵庫㈱ (車載用車載用センサーコア低周波トランス製造) 不問 10 慎んで、お悔やみ申し上げます この記事につきましては、関係者の皆さんにホームページ上での 公開承諾を得ておりませんので、個人情報保護によりホームページ 上での掲載を控えさせていただきます。 ※このコーナーは、先月(12/24 ∼ 1/31)の届出分の内、承諾を得た方 のみ掲載しています。(届出順・敬称略) 町職員人事異動 ●退職(12 月 31 日付) ●異動(1 月 1 日付) 【主査・主事級】 西口 知広 (看護師、公立香住病院) 健康福祉部福祉課 今西 由貴(健康福祉部健康課) 南 悟子 (看護師、公立香住病院) 公立香住病院 南垣 恵(鳥取県立中央病院派遣) (※カッコ内は旧職) ※このコーナーは、先月(12/24 ∼ 1/31)の届出分の内、 承諾を得た方のみ掲載しています。(届出順・敬称略) ●役場各課など主な施設の連絡先 役場本庁舎 36・1111( 代表 ) 総 務 課 36・1111 企 画 課 36・1962 税 務 課 36・1113 会 計 課 36・4321 町 民 課 36・1110 健 康 課 36・1114 福 祉 課 36・1964 農林水産課 36・0846 観光商工課 36・3355 建 設 課 36・1961 上下水道課 36・0420 議会事務局 36・1963 村岡地域局 94・0321( 代表 ) 小代地域局 97・3111( 代表 ) 教育委員会 94・0101 香 住 分 室 36・3764 小 代 分 室 97・3966 公立香住病院 36・1166 公立村岡病院 94・0111 香住地域福祉センター 36・4345 香住老人福祉センター 36・5008 村岡老人福祉センター 98・1000 小代高齢者生活支援センター 97・2202 (全ての施設の市外局番:0796) 17 ば ゆ か ︵村岡区︶ か さ き 30 6 高校生地域貢献事業﹁村高除雪隊﹂出動! 13 1 16 ︵村岡区︶ 地域のために、人のために の ぶ ひ さ 1 まちの出来事 わ み ▼みんなで頑張りました 香美町村岡高齢者 生活支援センター﹁つ つじの里﹂で 月 日、 県 立 村 岡 高 校 の 男子バレーボール部 ︵井口頌久主将︵小代 区大谷︶ 、 人︶と女 子バレーボール部︵宝 垣 茜 主 将︵ 村 岡 区 味 取︶ 、 人︶が、授業 終 了 後 に﹁ 村 高 除 雪 隊 ﹂ と し て、 ス コ ッ プやスノーダンプを 使 い、 同 施 設 の 玄 関 前 や 非 常 口 周 辺 な ど の 雪 を 取 り除く作業を行いました。 施 設 の 周 り に は 1 m を 超 え る 積 雪 が あ り、 入 所 者の出入り口や避難路の確保に一役買いました。 この村高除雪隊は、高校生地域貢献事業の一環 で、 町 社 会 福 祉 協 議会村岡支所の要 請 を 受 け、 同 校 の 生徒が福祉施設な どの除雪をボラン ティアで行ってい るものです。 高山静菜さん ︵ 年 生、 小 代 区 秋 岡 ︶ は﹁ 人 の た め に な れ て、 う れ し い。 ま た、 要 請 が あ れ ば、 地 域 の た めに協力したいで す﹂と語っていま した。 11 ︵香住区︶ 11 新春ジャンボ書初め大会 ▲男前にしてはいけません 沖浦区伝統行事﹁ 山 の 神 ﹂ 15 今年も元気いっぱいに! き 1 無病息災を願い、顔中墨だらけ み 力作を手に ▲ 村 岡 体 育 館 で 1 月 日、 恒 例 の﹁ 新 春 ジ ャ ン ボ 書初大会﹂が行われ、村岡区内の小学生 人が参 加 し ま し た。 字 の 上 達 を 願 い、 大 き な 筆 を 使 い、 体全体を使って、120㎝四方の画仙紙いっぱい に字を書きました。 今年は、新しい年に向かって元気よく進んで行 け る よ う に﹁ 春 の 空 風光る﹂の6文字が 課題とされました。 ﹁光﹂の字を書いた 長 岡 佑 果 さ ん︵ 兎 塚 小3年・村岡区黒田︶ は﹁ こ ん な 大 き な 紙 に書いたのは初めて で す。 難 し か っ た け どとても楽しかった です﹂と話していま し た。 な お、 入 賞 者 は次のとおりです。 特 別 賞 ▼﹃ の ﹄ 前 田 和佳葉︵村岡小1年・ 村岡区耀山︶、特選▼ ﹃ る ﹄ 小 西 美沙希︵射 添小2年・同区山田︶、 ﹃光﹄西田すず乃︵兎 塚小3年・同区日影︶、 ﹃空﹄黒田美里︵兎塚 小5年・同区宿︶ 25 Town News ﹁山の神﹂に1年の無病 息災を願う伝統行事が香住 区沖浦で1月6日に行わ れ、地元の幼稚園児から中 学3年生までの男子 人と 関係者らが参拝。近年は幼 稚園児から小学校の児童が 対象で、中学生の参加は 数年ぶりのことでした。 山 の 神 は 醜 く し っ と 深 い 女 神 で、 女 人 禁 制。 子 ど も た ち も 女 神 の 怒 り に 触 れ な い よ う、 顔 中 に 墨 を 塗 っ て お 参 り し ま す。 今 年 は 念 を 入 れ、 同 行 し た 地 元 の 男 性 も 顔 を 墨 で 汚 し て の 参 拝。 お 神 酒 や 左 右 大 き さ の 異 な る わ ら じ︵ 山 の 神 は 足の大きさが左右異なるため︶ 、しめ縄などのお 供 え 物 を 携 え、 ﹁やまのかみのおまつりは おお きなおまつりで おおびつにいっぱい こびつ にいっぱい あーらめでたや あとのごふくは た の ん だ ー﹂ と 大 き な 声 で 唱 え な が ら、 集 落 を 抜けて約 ㎞離れたほこらにお参りしました。 松森亮太くん ︵柴山小 年︶ は﹁ 去 年 よ り ま し な 顔 で す。 みんなおもし ろい顔になり ました﹂と語っ ていました。 お供え物を手に練り歩く ▲スノーダンプで除雪する生徒たち 18 ▲ 6 第 回 余部地区福祉交流会 やさしさを見つけよう! 第 回香美町民スキー大会 の ︵村岡区、小代区︶ 白銀の世界に、スキーヤー集う あ け ぼ こ う し ょ う ひ ろ き げ ん ▲雪山のマラソン!クロスカントリー 45 55 お 24 3 こ み か 6 44 54 63 ﹁1・ は忘れな い ﹂ 地 域 防 災 訓 練 30 ︵香住区︶ り か 35 2 ま さ と し も 3 と も か ず 19 1 と 2 25 4 2 6 ︵香住区︶ ま さ と し 6 7 18 9 15 18 将来の災害に備え、避難訓練 1 4 2 快晴の 月 日、町内の 小学生から大人まで 人 が出場した第 回香美町 民 ス キ ー 大 会。 ハ チ 北 高 原スキー場でアルペンが、 おじろスキー場でクロス カントリーが開催されま し た。 各 部 門 の 優 勝 者 は 次のとおり。 ︵敬称略︶ ︻ ア ル ペ ン ︼ 小 学 1・2 年 男子▼明保能 弘翔︵小代 小 年︶ 、同女子▼ 前垣 璃子︵小代小 年︶ 、小学 3・4年男子▼川戸 浩輝︵小代小4年︶ 、同女子▼ 西 谷 彩︵ 兎 塚 小 4 年 ︶ 、 小 学 5・6 年 男 子 ▼ 川 戸 将稔︵小代小 年︶ 、同女子▼ 小谷 美王︵兎塚小 年︶ 、中学男子▼西谷 勇祐︵兎塚中 年︶ 、同女 子▼ 小谷 巴香︵兎塚中 年︶ 、高校∼ 歳男子▼ 板坂 愁平︵村岡区福岡︶ 、 ∼ 歳男子▼長岡 尚 男︵ 村 岡 区 黒 田 ︶ 、 ∼ 歳男子▼家現 孝 晴︵ 村 岡 区 高 井 ︶ 、 歳以上男子▼田中 徹 ︵村岡区板仕野︶ ︻ ク ロ ス カ ン ト リ ー︼ 小 学 5・6 年 男 子 ▼ 小 林 和光︵小代小 年︶ 、 中学男子▼西村 康平 ︵小代中 年︶ 、同女子 ▼ 西 口 玲 子︵ 兎 塚 中 年︶ 、高校生以上男 子▼井上 倫和︵小代区 神水︶ 、同女子▼吉岡 実奈美︵小代区秋岡︶ ▼アルペン競技出場者の皆さん 1 余部小学校体育館で 月 日、余部地区福 祉交流会が行われ、地 区の子どもから大人ま で多くの皆さんが参加 し、福祉体験やバザー を通じて、福祉の心を 育みました。 福祉体験では、町社 会福祉協議会の指導 の下、腰の悪い人など が靴下を簡単にはくこ とができる器具をはじ め、さまざまな福祉用 具の使い方を学んだり、参加者全員で手話で﹁ふ るさと﹂を歌ったりしました。 また、バザーでは地区内から持ち寄った手づく り品や生活用品、おでんや豚汁などが販売されま した。なお、同交流 会のバザーで集まっ た収益金などは、盲 導犬協会や日本ユニ セフなどに寄付され ています。 児童会長の谷口 昌駿くん︵余部小6 年、香住区市午︶は ﹁手話やいろいろな 福祉の道具があるこ とがわかって、とて も勉強になり、福祉 の心がよくわかりま した﹂と語っていま した。 ▼「ふるさと」を手話も使い、みんなで歌いました。 17 香住小学 校の校庭に 災害対策本 部を構えて 月 日、 平成 年に 起 き た 阪 神・ 淡 路 大 震 災 の 経 験 と 教 訓 を 忘 れ る こ と な く、 将 来 の 災害 に 備 え 、 防 災 訓 練 を 行 い ま し た 。 朝 時 分に日本海沿岸を中心に震度 強 の 大 地 震 が 発 生 し た こ と を 想 定。 香 住 小 学 校 の 生 徒 と 香 住 自 治 区、 西 香 住 区、 駅 前 区 の 自 主防災組織のほか、陸上自衛隊、但馬県民局、 美 方 広 域 消 防 本 部、 町 社 会 福 祉 協 議 会 な ど 関 係機 関 を 含 め 約 1 0 0 0 人 が 参 加 し ま し た 。 サイレン吹鳴とと もに小学生や住民の 皆さんが同校のグラ ウンドに避難し、関 係地区の自主防災組 織による初期消火訓 練や炊き出し、但馬 各市町からの応急給 水訓練、小学校の屋 上からの高所救出訓 練などが行われ、関 係機関との連携や協 力体制の充実を図り ました。 ▼炊き出し体験 ▲自主防災組織の避難訓練 ▲これはどうやって、使うんだろう? ふるさとの魅力を訪ねて ふるさと香美(第 47 号)平成 21 年 2 月 12 日発行 ■発行/兵庫県香美町■企画編集/総務部企画課 余部地区 い ち ご た で わ ら は ま に し み さ キラリ! 香美町 き 余部地区は、市午、梶原、浜、西、御崎、 鎧からなります。 よろい り 鎧湾に泳ぐ鯉のぼり 余部埼灯台祭り 窓島︵めがね島︶● き ★ ●釣鐘洞門 〒 669-6592 兵庫県美方郡香美町香住区香住 870 の1 tel 0796・36 ・ 1111 fax 0796・36・3809 余部埼灯台 ● 御崎 ん 麒麟獅子舞 余部鉄橋 鎧 浜 ●余部鉄橋 ● 余部小学校 西 梶原 至香住 市午 アセビ谷不動尊まつり 余部 道路 (工 事中 ) 至新温泉町 ◆地区の世帯数と人口 (H21.1.1 現在 町民課調べ ) 区 名 世帯数 市 午 梶 原 浜 43 18 62 男 72 36 105 人口 女 73 39 120 計 145 75 225 区 名 世帯数 西 御 崎 鎧 56 18 60 男 82 37 97 合 計 257 429 人口 女 113 37 111 計 195 74 208 493 922 今 年 は 2 8 8 人 の 皆 さ ん が、 成 人 式 と いう一つの節目を迎えました。 会 場 に は、 年 前 に 私 が 担 当 の 人 と して開いていたスポーツ教室の参加者の 姿 も あ り、 当 時 と 変 わ ら ぬ 呼 び 方 で 声 を か け て く れ ま し た。 こ ち ら が 少 し 緊 張 す るくらいに大人になった彼らに圧倒され つ つ、﹁ お め で と う ﹂ 。懐かしさと驚きで いっぱいでした。 成 人 式 は、 少 し 硬 い 式 典 で も あ り ま す が、 気 を 許 せ る 幼 な じ み が 久 し ぶ り に 集 う よ い 機 会 で も あ り ま す。 学 生 生 活 真 っ 只 中 の 人、 す で に 働 い て い る 人 ⋮、 そ れ ぞれの﹁ 歳﹂。ふるさとを離れ、社会に 出 て、 少 し 気 を 張 っ て 人 生 を 歩 ん で い る 皆 さ ん が、 肩 の 力 を 抜 い て あ り の ま ま の 自 分 で い ら れ る 仲 間 と の 再 会。 思 わ ず こ ぼ れ る 笑 顔。 新 成 人 の 皆 さ ん の こ の 笑 顔 が、〝ふるさと〟のすばらしさを表してい た気がします。 がんばれ ! 二十歳の皆さん。 ︵今西︶ まちのうごき 20 10 編集後記 電子メール info@town.mikata-kami.lg.jp ホームページ http://www.town.mikata-kami.lg.jp 町の北西に位置するこの地区は現在、余部 鉄橋の架け替え工事と地域高規格道路鳥取豊 岡宮津自動車道(「余部道路」 )の工事が着々 と進み、地区の姿が大きく変わろうとしてい ます。余部鉄橋は平成 22 年秋に新橋へ架け替 えられる予定で、余部道路は平成 22 年度中に は開通する予定です。特に近代土木遺産とし ても大変貴重で、本町を代表する観光資源で もある余部鉄橋の架け替えが決定してからは、 その雄姿を一目見ようと、全国から大勢の観 光客が詰めかけています。 光源の位置が日本一高い余部埼灯台のある 御崎は、毎年 1 月 28 日に開催される「百手の 儀式」をはじめ、平家落人伝説の郷として大 変有名です。 今年 1 月に国の「記録作成等の措置を講ず べき無形の民俗文化財」 (国選択無形民俗文 化財)に選ばれた「但馬の麒 麟獅子舞」の伝 承地の一つで、NHKの連続テレビ小説『ふ たりっ子』のロケ地にもなった鎧区では、毎 年ゴールデンウィークに鎧港の上空におよそ 100 匹の鯉のぼりが揚げられ、町内外から多 くの見物客が訪れます。 地域の取り組みとしては、次代を担う子ど もたちのために、自然を生かし、うるおいと やすらぎのある「心のふるさと」を創造しよ うと、当時の区長会などが中心となり、平成 元年からアセビ谷渓谷で「アセビ谷不動尊ま つり」を開催。毎年、ハイキングや魚つかみ、 バーベキューなどが行われ、地区民のよき交 流の場となっています。降雨後などに、国道 からこのアセビ谷を望むと、落差約 100 mの 「大滝」を見ることができます。 また、地区を挙げて福祉の心を育てようと 毎年、余部地区福祉交流会が開催され、さま ざまな福祉体験やバザーを通じ、福祉につい ての理解を深める取り組みが行われています。 (本紙 19 ページに関連記事あり) 1 この「広報ふるさと香美」は、自然環境を考えてソイ(大豆油)インキ、再生紙を使用しています。 (平成 21 年 1 月 1 日現在) 合 計 21,650 人(− 32) 男 10,284 人(− 11) 女 11,366 人(− 21) 世帯数 6,940 世帯(− 12) カッコ内は前月比 20
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