情報学博士 松平和也 ■定価(本体 1,900 円+税)/ 送料 180 円/ 46 判・並製本・縦組み ISBN978-4-908240-05-8 C0034 人間の深層心理を 心で探る情報参謀の 育成策を歴史に学ぶ! 彗星のごとく現れた参謀が 国家の禍機・企業の危機を救う! 推薦! 日本コンペティティブ・インテリジェンス学会長 菅澤 喜男 電子版も好評発売中!! 電子版のご購入は http://contendo.jp/へアクセスしてください! インテリジェンス出版 〒181-0001 東京都三鷹市井の頭 4-23-6 TEL 0422-44-2571 E-Mail:book@vigie.jp 著者略歴 1942 年 11 月 9 日埼玉県にて出生 1961 年 開成学園高校卒業 1965 年 慶應義塾大学理工学部管理工学科卒 1965 年 社団法人日本能率協会入職(経営コンサルタントとして企業参謀) 1968 年~1972 年 慶應義塾大学理工学部大学院修士課程在籍し MBA コース終了 1969 年 〝ソフトウエアの輸入自由化建白書〟通産省へ提出、ソフト八策を主張し、究極の提言は、ソフトウエアの輸出による 知的所有権立国をめざす。 1970 年 有言実行、自ら日本国認可第一号パッケイジ・ソフトウエア〝SCERT〟を米国より導入し販売開始、技術支援五社(新日本製鉄な ど)達成。日本国は、国産重視の方針により、外国産計算機有利となる定量的効率評価を禁止する措置に出た。ドル割り当ての制 限を実施したため、ロイヤリテイの送金が事実上できなくなり、やむなく本事業を断念。多額の損失を抱え込んだ。 1974 年 事業方針を転じて、効率より、電子計算機の導入効果を狙うと、情報システム開発方法論のコンサルティング会社日本システミック ス社を共同設立、1975 年米国MBA社よりマニュアルに書かれたノウハウである情報システム方法論 PRIDE(プライド)を技術導入 し、株式会社プライドとして分社独立、ノウハウを日本語マニュアル化し教育とのパッケイジ商品として日本初で販売した。米国ソフ トウエア業界の権威ある ICP ミリオンダラー賞を日本人初で受賞。日本発のソフトウエアセールスマンに認定された。これまで、二 百社(富士写真フィルム社等)への販売と導入技術支援、システム開発のコンサルティングを実施し、今も尚事業継続中。この間、 日本最初の PRIDE ユーザ会を設立し、ユーザ間で、電子計算機活用の利用技術の共有を促進してきた。本ユーザ会は 40 年継 続中。また、方法論を持ち合わせない、日本国産電子計算機会社にも、示唆し、国産機の特性に合わせた方法論を開発し、それを 国産機ユーザに、無料頒布することを進言し、作成方法を具体的に教授した。結果、国産機メーカはそれらを整備し、PRIDE 方法 論を買わずとも、メーカの支援にて、高価な電子計算機の利用技術向上を図れるようになった。 又、業界の充実化にも配慮し、日本ソフトウエア協会の役員を兼務しながら、米国でのベストセラー・パッケイジや、ドイツ、英国、 仏国などの業者に勧めて日本への参入を促し、電子計算機メーカの下請けに甘んじ、体力勝負、人貸業に集中する日本業者の知 恵ビジネス化を促進した。 2004 年 英国財団SFIAと認定パートナー契約締結。SFIA-情報化時代のスキル・フレームワークの日本語翻訳版(2.0)を発表・販売 し、以降継続。これにより、多様化した技術者のスキルや技術力評価基準を標準化できた。 2006 年 業務設計手法によるISEMテーラリングガイドを発表支援開始、これにより、実務部門担当者が、新システムにおける新業務の詳 細をマニュアル化して新システムの円滑な移行に対処できるようになった。 2006 年 SFIA-情報化時代のスキル・フレームワークの日本語翻訳版(3.0)を発表・販売開始、この年に出資会社十社の役員を退き、情 報学の研究に専念することにした。 2006 年 静岡大学大学院博士課程入学、情報資源管理に関する研究に専念 2009 年 情報学博士取得し卒業、以降学会活動に重心を移し、国家のみでなく企業における競争上のインテリジェンスの高度利用、又、失 敗しない情報システム構築に資すべく、活動する。又、情報システムコンサルタントとして、名前に恥じない企業参謀になるには、背 景にある情報システム学を確立したいと行動している。 現 在 ㈱システム総研代表取締役社長、㈱プライド創立者、㈱システムフロンテイア名誉会長、日米印中各国にITベンチャーを独資で創 立し日本人企業家の魁となって事業を実践したが、海外事業は殆ど失敗。現在までに 17 社の創立設立に関わりながら、失敗の経 験を話し、若手日本企業家にベンチャー事業起業を勧めている。 NPO法人コンペテイテイブ・インテリジェンス学会名誉会長 社団法人情報システム学会監事『設立委員』、日本経済大学大学院特任教授 学校法人開成学園評議委員、特殊法人日本APL協会創立者監事 NPO法人日本経営倫理士協会常務理事 ▶主要目次 ●序 章 ●第一章 情報こそ参謀の道具 ●第三章 参謀の能力と育成 ●第五章 明治天皇の国家情報参謀 ●第七章 昭和の軍事参謀 ●第九章 偉人参謀から学ぶ ●第二章 ●第四章 ●第六章 ●第八章 ●第十章 参謀・軍師の系譜 国家の参謀のプロフィール 明治国家の育てた軍事参謀 参謀制度―フランス、アメリカ、ドイツ 国家参謀の育成 付録:現代の企業参謀は顧問・相談役・参与で良いのか! 参考文献、人名索引、事項別索引 国家の情報参謀 部 申 込 書 46判/定価2,052円(本体1,900円+税) 送料180円 ※定価は8%税込価格です。 ISBN978-4-908240-05-8 C0034 ●上記のとおり申し込みます。 ご住所(〒 - ) 平成 年 月 日 ㊞ フリガナ ご氏名 e-mail ㊞ TEL. 新刊情報を ( 希望する / 希望しない ) ■発行:インテリジェンス出版 〒181-0001 東京都三鷹市井の頭 4-23-6 TEL 0422-44-2571 E-Mail:book@vigie.jp ■発売:㈱大学図書 〒101-0062 千代田区神田駿河台 3-7 TEL 03-3295-6861/FAX 03-3219-5158
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