メキシコ政府奨学金特別プログラム2016留学生募集要項(抜粋) メキシコ政府では、外国人のための政府奨学金制度の「特別プログラム」について申請受付を開始しました。 なお、本募集要項は、「外国人のためのメキシコ政府奨学金留学生募集要項(特別プログラム2016) Convocatoria 2016 Becas de Excelencia de Programas Especiales del Gobierno de México para Extranjeros の抜粋であり、応募者は必ずその本文(スペイン語・英語)を熟読し理解すること。 本文はこちらからダウンロード可能: http://www.gob.mx/amexcid/acciones-y-programas/becas-para-extranjeros-30133 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 特別プログラム: 以下、6つのプログラムの奨学金がある。 1. 「客員教授による講義」 各種専門家、研究員や客員教授で、特別講義、講座、ワークショップ、セミナー等をメキシコの高等 教育機関・研究機関で行なう方向けの奨学金 2. 「専門家による講義」 メキシコの学術・研究・社会/文化機関で講演会を行なう外国人研究者・専門家対象の奨学金 3. 「メキシコ研究者対象の「ヘナーロ・エストラーダ」奨学金」 メキシコ高等教育機関(IES)、アーカイブス、図書館、メキシコの研究センターや文化機関でメキシコ をテーマとする学術研究に広く従事している学術研究者対象の滞在研究プログラム 4. 「芸術家の創作活動のための滞在」 メキシコ在住のメキシコ人或いは外国人の専門家の指導を受け、作品制作をめざすアーティストの滞 在プログラム 5. 「メディア関係者の滞在」 メキシコの文化、料理、観光、教育、歴史、人文学や科学の発展に貢献する関連の記事、ルポルター ジュやインタビューの執筆の出版或いは電子掲載を通してメキシコのそれぞれのメディアに反映する ことを目的としたプロの外国人メディア関係者向けのメキシコ滞在プログラム 6. 「メキシコ高等教育機関の質向上に寄与する活動」 教育のスペシャリスト及び高等教育国際化推進担当者による講演、授業、ワークショップ、及びメキ シコ当局側担当者と互いの経験と良き成果の情報を交換し、メキシコ高等教育機関の質、管理、国際 化及び方向付けの向上に結びつくと考えられるものに適用 全ての願書は学術協力管理システム(Sistema de Gestión de Cooperación Académica(SIGCA)) にログ イン(https://sigca.sre.gob.mx/login)し、申請すること。 SIGCAシステムの技術的な疑問へのお問い合わせ: Mr. Edward García Mejía (エドワード・ガルシーア・メヒーア) システム・コンサルタント Tel. 52(55)3686-5100 E-mail: egarciam@sre.gob.mx ........................................................................................................................................................................ 1.「客員教授による講義」Profesores Visitantes メキシコの学問・文化が豊かになり、長きにわたって対話の架け橋に貢献出来るよう外国人研究員や客員教 授、各種専門家を招き講義を行なう奨学金。 特別プログラム一般条件: 1.本プログラムは別添1の対象国リスト向け奨学金である。 2.願書はプログラムの募集要項に沿って期日までに全ての出願書類を揃えたもののみ受け付ける。 願書、出願書類はスペイン語で提出、或いはスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 願書は、学術協力管理システム Sistema de Gestión de Cooperación Académica (SIGCA)にログイン (https://sigca.sre.gob.mx/login)し、少なくともそのプログラム開始 30日前までに提出すること。 3.ひと月目の給付金を 1 ヶ月分受け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から 10 日までに開 始出来るよう考慮すること。また最終月の給付金を受け取る為には月末5日間の内に終了出来るよう考慮 すること。 4. SIGCA 以外の提出方法は受け付けない(郵送、ファックス、E メール、直接提出等) 。 5. 本奨学金は全てのプログラムに於いて、出願者の祖国の首都からメキシコシティまでの航空便往復チケ ット及び出願者が活動を行う都市までの交通費が以下の条件の下含まれる。 ・全てのチケットは例外なくエコノミークラスで購入。 ・奨学生は国際開発協力庁(AMEXCID)の科学技術協力局学術交流部(DIA)に具体的な渡航希望日(往 復)を知らせる必要がある。 ・直接奨学生本人或いは受入機関が購入した航空券の立替金の支払いは行わない。 ・DIA は奨学生が行った航空券の変更手続きや超過運賃の支払いはカバーしない。 ・万が一、奨学生或いは受入機関が滞在をキャンセルした場合、DIA によって購入されていた航空券は奨学 生或いは受入機関がかかった費用の補填を行う義務がある。 募集期間: 書類送付: 2016年4月6日(水)-9月15日(木) SIGCAでの手続きは2016年9月15日、23時59分(メキシコ中央時間)までオープン。 本プログラムの滞在開始は2016年6月から11月まで可能である。 ビザ手続き: ビザ不要国の出願者は奨学金が確定し滞在期間が180日未満の場合、ビザ手続きは不要である。(注:日本人は 免除されている)メキシコ入国の際、パスポート(有効期限最低6ヶ月残存)及び機内或いは入国の際配布され る入国カード(FMM)の提示が必要である。 ビザが必要な国の出願者で滞在期間が180日未満の場合、観光商用ビザ(Visa de Visitante sin permiso para realizar actividades remuneradas/Turista)の申請を在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 また、国籍に関係なく、滞在期間が180日以上の奨学金が確定した場合は、メキシコ外務省学術交流部(DIA)の 指示の下、必要なビザの手続きを在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 詳しくはメキシコ外務省の領事業務のページを参照すること: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/visas-para-extranjeros 在外メキシコ大使館: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/representaciones-de-mexico-en-el-exterior その他の条件: a. 願書・出願書類一式を提出したことで奨学生として選出されるという保証はない。 b. 最終選考終了後、学術交流部(DIA)より書面にて奨学金が決定した出願者に連絡がある。これは最 終決定であり、抗議は受け付けない。 c. 奨学金の譲渡は出来ない。また翌年への繰越しは行わない。 d. 奨学金が対象外となるのは: I) メキシコに派遣されている外交官、或いはその家族 II) メキシコに居住権或いは永住権を持っている方 III) メキシコの市民権を持っている方 e. 奨学金は同じプロジェクトに対して2名に給付することはない。 f. 2015年の奨学生に選出された方々は出願を受け付けない。 g. 奨学生の家族、或いは扶養家族を伴っていく場合、その費用(交通費、ビザ申請等)は奨学金には含 まれないので自己負担となる。 h. 奨学金は国際開発協力庁(AMEXCID)の予算に沿って給付される。 プログラムの概要:各種専門家、研究員や客員教授で、特別講義、講座、ワークショップ、セミナー等をメキ シコの高等教育機関・研究機関で行なう方向けの奨学金。 必要条件:博士号の学位取得者、或いは幅広い学術・研究キャリアを持っており、学術活動をメキシコで展開 出来る方。最低週4時間の教授活動が条件。 期間:最短1ヶ月、最長6ヶ月 参加メキシコ受入機関:メキシコの公立・私立の高等教育機関・研究機関で奨学生が本プログラムを実施出 来る環境を有するところ。 提出書類: 1. 願書 オンライン上でデジタル写真を含め書式に記入すること。 2. 出願者に講義、講座、ワークショップやセミナーへ招待するメキシコの受入機関のレター(受入 承諾書) a) 出願者が行なう講義、講座、ワークショップやセミナーのタイトルを明記されていること。 b) 開始日、終了日が明記されていること。出願者は特別プログラムの一般条件を参考にひと月 目の給付金を受給するためにはプログラム開始日が月初め1日から10日までに、又最終月の給付 金を受給するためには月末の5日間の内に終了するよう考慮すること。 レターは受入機関のレターヘッド入りで受入機関印、担当役員の署名入り(学部長や同等の役 職、国際課長、学術交流課長、大学院研究責任者、大学院コーディネーター等)のものを用意す ること。 3. 応募者の所属機関からの要望書 4. 履歴書 スペイン語で記載すること。他言語の場合はスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 5. 最終学位記のコピー 6. 学術機関と契約した講義の計画表(カレンダー) 講義する時間の詳細が明記されていること。 7. 健康診断書 公共医療機関、或いは民間医療機関発行の健康状態が良好であると証明するもので、願書提出 より3ヶ月以内のもの。医師が個人的に発行する診断書は受け付けない。 8. パスポートのコピー(最初と最後のページ) 9. 出願者が特別プログラムの一般条件に同意し署名したレター 待遇(*): 生活費(月額):メキシコシティで定める一般的最低賃金の5倍。現在、10,956.00ペソ支給 (2016年4月4日のメキシコ中央銀行のレートで627.90米ドル相当)。 奨学生が在住する国の首都からメキシコシティまでの奨学金開始・終了時の往復航空券。 国内交通費(メキシコシティ-活動拠点-メキシコシティ)。尚、滞在期間中の国内活動の交通費は自 費扱いとなる。 メキシコ社会保険庁(IMSS)の総合医療保険は、奨学金支給開始後4ヶ月目から適用される。 注:滞在が4ヶ月未満の場合、奨学生は幅広い適用範囲の国際医療保険への加入が義務づけられる。 ................................................................................................................................................................................ 2.「専門家による講義」(Conferencia de Alto Nivel) メキシコの学問・文化が豊かになり、長きにわたって対話の架け橋に貢献出来るよう外国人研究員や客員教 授、各種専門家、芸術家をメキシコに招き講義を行なう奨学金。 特別プログラム一般条件: 1.本プログラムは別添1の対象国リスト向け奨学金である。 2.願書はプログラムの募集要項に沿って期日までに全ての出願書類を揃えたもののみ受け付ける。 願書、出願書類はスペイン語で提出、或いはスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 願書は、学術協力管理システム Sistema de Gestión de Cooperación Académica(SIGCA)にログイン (https://sigca.sre.gob.mx/login)し、少なくともそのプログラム開始 30 日前までに提出すること。 3.ひと月目の給付金を 1 ヶ月分受け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から 10 日までに開 始出来るよう考慮すること。また最終月の給付金を受け取る為には月末終了 5 日前までに終了出来るよう 考慮すること。 4.SIGCA 以外の提出方法は受け付けない(郵送、ファックス、E メール、直接提出等) 。 5.本奨学金は全てのプログラムに於いて、出願者の祖国の首都からメキシコシティまでの航空便往復チケッ ト及び出願者が活動を行う都市までの交通費が以下の条件の下含まれる。 ・全てのチケットは例外なくエコノミークラスで購入。 ・奨学生は国際開発協力庁(AMEXCID)の科学技術協力局学術交流部(DIA)に具体的な渡航希望日(往 復)を知らせる必要がある。 ・直接本人或いは受入機関が購入した航空券の立替金の支払いは行わない。 ・DIA は奨学生が行った航空券の変更手続きや超過運賃の支払いはカバーしない。 ・万が一、奨学生或いは受入機関が滞在をキャンセルした場合、DIA によって購入されていた航空券は奨 学生或いは受入機関がかかった費用の補填を行う義務がある。 募集期間: 書類送付: 2016年4月8日(金)-9月15日(木) SIGCAでの手続きは2016年9月15日、23時59分(メキシコ中央時間)までオープン。 本プログラムの滞在開始は2016年6月から11月まで可能である。 ビザ手続き: ビザ不要国の出願者は奨学金が確定し滞在期間が180日未満の場合、ビザ手続きは不要である。(注:日本人は 免除されている)メキシコ入国の際、パスポート(有効期限最低6ヶ月残存)及び機内或いは入国の際配布され る入国カード(FMM)の提示が必要である。 ビザが必要な国の出願者で滞在期間が180日未満の場合、観光商用ビザ(Visa de Visitante sin permiso para realizar actividades remuneradas/Turista)の申請を在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 また、国籍に関係なく、滞在期間が180日以上の奨学金が確定した場合は、メキシコ外務省学術交流部の指示 の下、必要なビザの手続きを在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 詳しくはメキシコ外務省の領事業務のページを参照すること: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/visas-para-extranjeros 在外メキシコ大使館: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/representaciones-de-mexico-en-el-exterior その他の条件: a. 願書・出願書類一式を提出したことで奨学生として選出されるという保証はない。 b. 最終選考終了後、学術交流部(DIA)より書面にて奨学金が決定した出願者に連絡がある。 これは最終決定であり、抗議は受け付けない。 c. 奨学金の譲渡は出来ない。また翌年への繰越しは行わない。 d. 奨学金が対象外となるのは: I) メキシコに派遣されている外交官、或いはその家族 II) メキシコに居住権或いは永住権を持っている方 III) メキシコの市民権を持っている方 e. 奨学金は同じプロジェクトに対して2名に給付することはない。 f. 2015年の奨学生に選出された方々は出願を受け付けない。 g. 奨学生が家族、或いは扶養家族を伴っていく場合、その費用(交通費、ビザ申請等)は奨学金には含 まれないので自己負担となる。 h. 奨学金は国際開発協力庁(AMEXCID)の予算に沿って給付される。 プログラムの概要:メキシコの学術・研究・社会/文化機関で講演会を行なう外国人研究者・専門家対象の奨 学金 必要条件:博士号の学位取得者、或いは幅広い学術・研究キャリアを持っており、学術活動をメキシコで展開 出来る方。 期間:最短5日間、最長1ヶ月 この奨学金は学術交流部(DIA)が特例で認めた講義以外、12月は除外される。 参加受入機関:メキシコの公立・私立の高等教育機関・研究機関、社会/文化機関で奨学生が本プログラムを 実施出来る環境を有するところ。 参加条件: 1. 専門家として講義を行う分野のエキスパートであること。 2. メキシコの高等教育機関・研究機関、社会/文化機関で専門家による講義を行なう招待を受けているこ と。 3. 講義を行なうテーマの博士号の学位取得者或いは幅広いキャリアをもっている方。 4. メキシコの受入機関と専門家の間で事前に滞在に関する条件を交わしていること。 提出書類: 1. 願書 オンライン上でデジタル写真を含め書式に記入すること。 2. 出願者を招待するメキシコの受入機関のレター(受入承諾書) 以下の内容が明記されていること。 a) 出願者が行なう講義のタイトル b) 講義の対象者 c) 講義の目的 d) 活動の開始日、終了日 レターは受入機関のレターヘッド入りで受入機関印、署名入りで提出すること。 3. 履歴書 スペイン語で記載すること。他言語の場合はスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 4. 最終学位記のコピー 5. 健康診断書 公共医療機関、或いは民間医療機関発行の健康状態が良好であると証明するもので、願書提出より 3ヶ月以内のもの。医師が個人的に発行する診断書は受け付けない。 6. パスポートのコピー(最初と最後のページ) 7. 出願者が特別プログラムの一般条件に同意し署名したレター 待遇(*): 奨学生の在住している国の首都からメキシコシティまでの開始・終了時の往復航空券 国内交通費(メキシコシティ-開催場所-メキシコシティ)、メキシコシティ以外の場所で開催される 場合支給される。滞在期間中の国内活動の交通費は自費扱いとなる。 同じ行事や講義に複数の奨学金を給付することはない。 注:滞在期間が4ヶ月未満の場合、奨学生は幅広い適用範囲の国際医療保険への加入が義務づけられる。 ................................................................................................................................................................................ 3.「メキシコ研究者対象の『ヘナーロ・エストラーダ』奨学金」(Beca “Genaro Estrada” para Expertos Mexicanistas) メキシコの学問・文化が豊かになり、長きにわたって対話の架け橋に貢献出来るよう外国人各種専門家、研究 員、客員教授アーティスト向けに、これまでメキシコをテーマとするさまざまな分野で学術研究に広く従事し ている学術研究者対象の奨学金。 特別プログラム一般条件: 1.本プログラムは別添1の対象国リスト向け奨学金である。 2.願書はプログラムの募集要項に沿って期日までに全ての出願書類を揃えたもののみ受け付ける。 願書、出願書類はスペイン語で提出、或いはスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 願書は、学術協力管理システム Sistema de Gestión de Cooperación Académica(SIGCA)にログイン (https://sigca.sre.gob.mx/login)し、少なくともそのプログラム開始 30 日前までに提出すること。 3.ひと月目の給付金を 1 か月分受け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から 10 日までに開 始出来るよう考慮すること。また最終月の給付金を受け取る為には月末5日間の内に終了出来るよう考慮 すること。 4.SIGCA 以外の提出方法は受け付けない(郵送、ファックス、E メール、直接提出等) 。 5.本奨学金は全てのプログラムに於いて、出願者の祖国の首都からメキシコシティまでの航空便往復チケッ ト及び出願者が活動を行う都市までの交通費が以下の条件の下含まれる。 ・全てのチケットは例外なくエコノミークラスで購入。 ・奨学生は国際開発協力庁(AMEXCID)の科学技術協力局学術交流部(DIA)に具体的な渡航希望日(往 復)を知らせる必要がある。 ・直接本人或いは受入機関が購入した航空券の立替金の支払いは行わない。 ・DIA は奨学生が行った航空券の変更手続きや超過運賃の支払いはカバーしない。 ・万が一、奨学生或いは受入機関が滞在をキャンセルした場合、DIA によって購入されていた航空券は奨 学生或いは受入機関がかかった費用の補填を行う義務がある。 募集期間: 書類送付: 2016年4月8日(金)-9月15日(木) SIGCAでの手続きは2016年9月15日、23時59分(メキシコ中央時間)までオープン。 本プログラムの滞在開始は2016年6月から11月まで可能である。 ビザ手続き: ビザ不要国の出願者は奨学金が確定し滞在期間が180日未満の場合、ビザ手続きは不要である。(注:日本人は 免除されている)メキシコ入国の際、パスポート(有効期限最低6ヶ月残存)及び機内或いは入国の際配布され る入国カード(FMM)の提示が必要である。 ビザが必要な国の応募者で滞在期間が180日未満の場合、観光商用ビザ(Visa de Visitante sin permiso para realizar actividades remuneradas/Turista)の申請を在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 また、国籍に関係なく、滞在期間が180日以上の奨学金が確定した場合は、メキシコ外務省学術交流部の指示 の下、必要なビザの手続きを在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 詳しくはメキシコ外務省の領事業務のページを参照すること: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/visas-para-extranjeros 在外メキシコ大使館: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/representaciones-de-mexico-en-el-exterior その他の条件: a. 願書・出願書類一式を提出したことで奨学生として選出されるという保証はない。 b. 最終選考終了後、学術交流部(DIA)より書面にて奨学金が決定した出願者に連絡がある。これは最 終決定であり、抗議は受け付けない。 c. 奨学金の譲渡は出来ない。また翌年への繰越しは行わない。 d. 奨学金が対象外となるのは: I) メキシコに派遣されている外交官、或いはその家族 II) メキシコに居住権或いは永住権を持っている方 III) メキシコの市民権を持っている方 e. 奨学金は同じプロジェクトに対して2名に給付することはない。 f. 2015年の奨学生に選出された方々は出願を受け付けない。 g. 奨学生が家族、或いは扶養家族を伴っていく場合、その費用(交通費、ビザ申請等)は奨学金には含 まれないので自己負担となる。 h. 奨学金は国際開発協力庁(AMEXCID)の予算に沿って給付される。 プログラムの概要:メキシコをテーマとする学術研究に広く従事している学術研究者対象でメキシコ高等教育 機関(IES)、アーカイブス、図書館、メキシコの研究センターや文化機関で研究に従事できるプログラム。 但し、これから始める方は対象外。 必要条件:メキシコに関する様々な研究或いは出版に広く従事している研究員、専門家 期間:最短1ヶ月、最長12ヶ月 参加受入機関:メキシコの公立・私立高等教育機関・研究機関、専門図書館で奨学生が本プログラムを実施出 来る環境を有するところ。 参加条件: 1. メキシコに関するテーマの研究計画を持ち、メキシコ受入機関の指導員の承諾があること。 2. メキシコに関する様々な研究或いは出版に広く従事しており、その為の研究滞在を希望される方。 提出書類: 1.願書 オンライン上でデジタル写真を含め書式に記入すること。 2.研究プロジェクトを展開するために招待するメキシコの受入機関のレター(受入承諾書) 以下の内容が明記されていること。 a) 従事する研究プロジェクト名 b) 指導教官の氏名及び役職 c) 活動の開始日、終了日。出願者は特別プログラム一般条件を参照し、ひと月目の給付金を1か月分受 け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から10日までに開始出来るよう考慮する こと。また最終月の給付金を受け取る為には月末の3日間の内に終了出来るよう考慮すること。 レターは受入機関のレターヘッド入りで受入機関印、担当役員(学部長或いは同等の方、国際課長、 学術交流課長、大学院研究責任者、大学院コーディネーター等)の署名入りで提出すること。 3.履歴書 スペイン語で記載すること。他言語の場合はスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 4.最終学位記のコピー 5.語学能力証明書 母国語がスペイン語ではない場合、学業の逐行に必要なスペイン語の能力。 6.詳細な研究計画書(最終目標をまとめること) 7.メキシコで研究を行う理由の説明書 8.健康診断書 公共医療機関、或いは民間医療機関発行の健康状態が良好であると証明するもので、願書提出より 3ヶ月以内のもの。医師が個人的に発行する診断書は受け付けない。 9.パスポートのコピー(最初と最後のページ) 10.出願者が特別プログラムの一般条件に同意し署名したレター 待遇(*): 生活費(月額):メキシコシティで定める最低賃金の5倍。現在、10,956.00ペソ支給 (2016年4月4日のメキシコ中央銀行のレートで627.90米ドル相当)。 奨学生が在住する国の首都からメキシコシティまでの奨学金開始・終了時の往復航空券 国内交通費(メキシコシティ-活動拠点-メキシコシティ)。滞在期間中の国内活動の交通費は自費扱 いとなる。 メキシコ社会保険庁(IMSS)の総合医療保険は、奨学金支給開始後4ヶ月目から適用される。 注:滞在が4ヶ月未満の場合、奨学生は幅広い適用範囲の国際医療保険への加入が義務づけられる。 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 4.「芸術家の創作活動のための滞在」(Estancias de Creación Artística) 国際的芸術コミュニティの創造的な形成のための良好な状況を生み出すこと、独自プロジェクト達成を進める こと、メキシコ人アーティストとのつながりを生み出すこと、そしてメキシコの文化やビジョンを豊かにする ことを目標とする奨学金。 特別プログラム一般条件: 1.本プログラムは別添1の対象国リスト向け奨学金である。 2.願書はプログラムの募集要項に沿って期日までに全ての出願書類を揃えたもののみ受け付ける。 願書、出願書類はスペイン語で提出、或いはスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 願書は、学術協力管理システム Sistema de Gestión de Cooperación Académica(SIGCA)にログイン (https://sigca.sre.gob.mx/login)し、少なくともそのプログラム開始 45 日前までに提出すること。 3.ひと月目の給付金を 1 か月分受け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から 10 日までに開 始出来るよう考慮すること。また最終月の給付金を受け取る為には月末 5 日間の内に終了出来るよう考慮 すること。 4.SIGCA 以外の提出方法は受け付けない(郵送、ファックス、E メール、直接提出等) 。 5.本奨学金は全てのプログラムに於いて、出願者の祖国の首都からメキシコシティまでの航空便往復チケッ ト及び出願者が活動を行う都市までの交通費が以下の条件の下含まれる。 ・全てのチケットは例外なくエコノミークラスで購入。 ・奨学生は国際開発協力庁(AMEXCID)の科学技術協力局学術交流部(DIA)に具体的な渡航希望日(往 復)を知らせる必要がある。 ・直接本人或いは受入機関が購入した航空券の立替金の支払いは行わない。 ・DIA は奨学生が行った航空券の変更手続きや超過運賃の支払いはカバーしない。 ・万が一、奨学生或いは受入機関が滞在をキャンセルした場合、DIA によって購入されていた航空券は奨 学生或いは受入機関がかかった費用の補填を行う義務がある。 募集期間: 書類送付: 2016年4月8日(金)-9月15日(木) SIGCAでの手続きは2016年9月15日、23時59分(メキシコ中央時間)までオープン。 本プログラムの滞在開始は2016年6月から11月まで可能である。 ビザ手続き: ビザ不要国の出願者は奨学金が確定し滞在期間が180日未満の場合、ビザ手続きは不要である。(注:日本人は 免除されている)メキシコ入国の際、パスポート(有効期限最低6ヶ月残存)及び機内或いは入国の際配布され る入国カード(FMM)の提示が必要である。 ビザが必要な国の出願者で滞在期間が180日未満の場合、観光商用ビザ(Visa de Visitante sin permiso para realizar actividades remuneradas/Turista)の申請を在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 また、国籍に関係なく、滞在期間が180日以上の奨学金が確定した場合は、メキシコ外務省学術交流部の指示 の下、必要なビザの手続きを在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 詳しくはメキシコ外務省の領事業務のページを参照すること: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/visas-para-extranjeros 在外メキシコ大使館: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/representaciones-de-mexico-en-el-exterior その他の条件: a. 願書・出願書類一式を提出したことで奨学生として選出されるという保証はない。 b. 最終選考終了後、学術交流部(DIA)より書面にて奨学金が決定した出願者に連絡がある。 これは最終決定であり、抗議は受け付けない。 c. 奨学金の譲渡は出来ない。また翌年への繰越しは行わない。 d. 奨学金が対象外となるのは: I) メキシコに派遣されている外交官、或いはその家族 II) メキシコに居住権或いは永住権を持っている方 III) メキシコの市民権を持っている方 e. 奨学金は同じプロジェクトに対して2名に給付することはない。 f. 2015年の奨学生に選出された方々は出願を受け付けない。 g. 奨学生が家族、或いは扶養家族を伴っていく場合、その費用(交通費、ビザ申請等)は奨学金には含 まれないので自己負担となる。 h. 奨学金は国際開発協力庁(AMEXCID)の予算に沿って給付される。 プログラムの概要:メキシコ在住のメキシコ人或いは外国人の専門家の指導を受け、作品制作をめざすアーテ ィストの滞在プログラム。 創作活動のための申請であること(パフォーマーや研究者ではなく)。授業、セミナーやワークショップへの 出席費用は奨学金に含まれない。 必要条件:アーティストで創作活動に従事するのに十分な経験が認められた方対象 期間:最短1ヶ月、最長6ヶ月 メキシコの受入機関:公立・私立の学術・文化・芸術の機関及びワークショップ・学問の機関で、アーティス トの創作活動について個別指導を提供出来るところ。 提出書類: 1.願書 オンライン上でデジタル写真を含め書式に記入すること。 2.芸術活動を展開する出願者を招待するメキシコの受入機関のレター(受入承諾書) 以下の内容が明記されていること。 a) 芸術活動のタイトル b) 指導教官の氏名 c) 活動の開始日、終了日。出願者は特別プログラムの一般条件を参照し、ひと月目の給付金を1ヶ月受 け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から10日までに開始出来るよう考慮する こと。また最終月の給付金を受け取る為には月末の3日間の内に終了出来るよう考慮すること。 受入機関が公立の学術・文化機関の場合、レターは受入機関のレターヘッド、受入機関印入りで担当 役員(受入機関のディレクター或いは同等の方、国際課長や学術交流部長)の署名入りで提出すること。 ワークショップ、ギャラリー等の場合、レターは受入機関のレターヘッド、担当役員(受入機関のディレ クター或いは同等の方)及び受入機関の代表の直筆署名入りで別途受入機関の概要を添付すること。 全てのケースにおいて、指導教官の略歴を添付すること。 3.芸術活動を個人アーティストの下で行う場合、指導教授となるそのアーティストの作品について掲載さ れた(雑誌、新聞等)3点を添付すること。 4.履歴書 スペイン語で記載すること。他言語の場合はスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 5.創作活動をメキシコで希望する理由書(最終目標をまとめること。) 6.体系化した創作計画書 作品のタイトル、活動計画表、及び創作する作品の特徴を明記すること。 (目標、技術、使用する材料) 7.応募者の素質を裏付ける(作品が掲載された雑誌、新聞等を添付)著名なアーティストからの推薦状 8.芸術活動を希望する出願者の経験を裏付ける電子ポートフォリオ或いはインターネットのリンク先で少 なくとも作品5点と作品の下書き2点(各作品紹介:作品タイトル、テクニック、サイズと作成された 年を含む)を紹介すること。 作品がビデオやアニメーションの場合、電子ポートフォリオ(PDF版)で5作品、各作品の6つの質の いい静止イメージ(ストップモーション)と各作品紹介(作品タイトル、テクニック、サイズと作成さ れた年)を提出すること。 舞台或いは音楽作品の場合、3つの作品のインターネット・リンク先を明記すること。 8.健康診断書 公共医療機関、或いは民間医療機関発行の健康状態が良好であると証明するもので、願書提出より3ヶ月 以内のもの。医師が個人的に発行する診断書は受け付けない。 9.パスポートのコピー(最初と最後のページ) 10.出願者が特別プログラムの一般条件に同意し署名したレター 待遇(*): 生活費(月額):メキシコシティで定める最低賃金の5倍。現在、10,956.00ペソ支給 (2016年4月4日のメキシコ中央銀行のレートで627.90米ドル相当)。 奨学生が在住する国の首都からメキシコシティまでの奨学金開始・終了時の往復航空券 国内交通費(メキシコシティ-活動拠点-メキシコシティ)。滞在期間中の国内活動の交通費は自費扱 いとなる。 メキシコ社会保険庁(IMSS)の総合医療保険は、奨学金支給開始後4ヶ月目から適用される。 注:滞在が4ヶ月未満の場合、奨学生は幅広い適用範囲の国際医療保険への加入が義務づけられる。 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 5.「メディア関係者の滞在」(Estancias para Colaboradores de Medios informativos) 世界にメキシコのその豊かな文化、芸術、科学、観光、料理、教育、歴史と創造性を知らしめるための奨学 金。 特別プログラム一般条件: 1.本プログラムは別添1の対象国リスト向け奨学金である。 2.願書はプログラムの募集要項に沿って期日までに全ての出願書類を揃えたもののみ受け付ける。 願書、出願書類はスペイン語で提出、或いはスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 願書は、学術協力管理システム Sistema de Gestión de Cooperación Académica(SIGCA) にログイン (https://sigca.sre.gob.mx/login)し、少なくともそのプログラム開始 45 日前までに提出すること。 3.ひと月目の給付金を 1 か月分受け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め 1 日から 10 日までに開 始出来るよう考慮すること。また最終月の給付金を受け取る為には月末 5 日間の内に終了出来るよう考慮 すること。 4.SIGCA 以外の提出方法は受け付けない(郵送、ファックス、E メール、直接提出等) 。 5.本奨学金は全てのプログラムに於いて、出願者の祖国の首都からメキシコシティまでの航空便往復チケッ ト及び出願者が活動を行う都市までの交通費が以下の条件の下含まれる。 ・全てのチケットは例外なくエコノミークラスで購入。 ・奨学生は国際開発協力庁(AMEXCID)の科学技術協力局学術交流部(DIA)に具体的な渡航希望日(往 復)を知らせる必要がある。 ・直接本人或いは受入機関が購入した航空券の立替金の支払いは行わない。 ・DIA は奨学生が行った航空券の変更手続きや超過運賃の支払いはカバーしない。 ・万が一、奨学生或いは受入機関が滞在をキャンセルした場合、DIA によって購入されていた航空券は奨 学生或いは受入機関がかかった費用の補填を行う義務がある。 募集期間: 書類送付: 2016年4月8日(金)-9月15日(木) SIGCAでの手続きは2016年9月15日、23時59分(メキシコ中央時間)までオープン。 本プログラムの滞在開始は2016年6月から11月まで可能である。 ビザ手続き: ビザ不要国の出願者は奨学金が確定し滞在期間が180日未満の場合、ビザ手続きは不要である。(注:日本人は 免除されている)メキシコ入国の際、パスポート(有効期限最低6ヶ月残存)及び機内或いは入国の際配布され る入国カード(FMM)の提示が必要である。 ビザが必要な国の応募者で滞在期間が180日未満の場合、観光商用ビザ(Visa de Visitante sin permiso para realizar actividades remuneradas/Turista)の申請を在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 また、国籍に関係なく、滞在期間が180日以上の奨学金が確定した場合は、メキシコ外務省学術交流部の指示 の下、必要なビザの手続きを在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 詳しくはメキシコ外務省の領事業務のページを参照すること: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/visas-para-extranjeros 在外メキシコ大使館: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/representaciones-de-mexico-en-el-exterior その他の条件: a. 願書・出願書類一式を提出したことで奨学生として選出されるという保証はない。 b. 最終選考終了後、学術交流部(DIA)より書面にて奨学金が決定した出願者に連絡がある。これは最 終決定であり、抗議は受け付けない。 c. 奨学金の譲渡は出来ない。また翌年への繰越しは行わない。 d. 奨学金が対象外となるのは: I) メキシコに派遣されている外交官、或いはその家族 II) メキシコに居住権或いは永住権を持っている方 III) メキシコの市民権を持っている方 e. 奨学金は同じプロジェクトに対して2名に給付することはない。 f. 2015年の奨学生に選出された方々は出願を受け付けない。 g. 奨学生が家族、或いは扶養家族を伴っていく場合、その費用(交通費、ビザ申請等)は奨学金には含 まれないので自己負担となる。 h. 奨学金は国際開発協力庁(AMEXCID)の予算に沿って給付される。 プログラムの概要:メキシコの文化、料理、観光、教育、歴史、人文学や科学の発展への取り組みに興味があ るプロの出版あるいは電子掲載のメディア関係者の外国人向けで、前述の分野について記事やルポルタージ ュ、インタビューの執筆を通じてそれぞれのメディアに反映するためのメキシコ滞在プログラム。 必要条件:現在活動中のプロの海外メディア関係者であること。 期間:最短5日間、最長1ヶ月 提出書類: 1.願書 オンライン上でデジタル写真を含め書式に記入すること。 2.所属メディアからのレター 現在所属しているメディアより、出願者の意欲、そして帰国後出版或いは広報するという誓約を明記の 上、提出すること。 3.履歴書 スペイン語で記載すること。他言語の場合はスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 4.メキシコに滞在し、報道の仕事をする理由書 5.体系化した執筆計画書 以下を明記すること。 a) 記事のタイトル b) プロジェクトの計画表、及び最終目標をまとめる。 c) 活動の開始日、終了日。出願者は特別プログラム一般条件を参照し、ひと月目の給付金を1ヶ月分受け 取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から10日までに開始出来るよう考慮すること。 6.電子ポートフォリオで少なくとも出版・報道されたもの3点(出版物、録音・録画された音声(オ ーディオ)やビデオ或いは質の良いインターネットのリンク先) 7.健康診断書 公共医療機関、或いは民間医療機関発行の健康状態が良好であると証明するもので、願書提出より3ヶ月 以内のもの。医師が個人的に発行する診断書は受け付けない。 8.パスポートのコピー(最初と最後のページ) 9.出願者が特別プログラムの一般条件に同意し署名したレター 待遇(*): 生活費(月額):メキシコシティで定める最低賃金の5倍。現在、10,956.00ペソ支給 (2016年4月4日のメキシコ中央銀行のレートで627.90米ドル相当)。 奨学生が在住する国の首都からメキシコシティまでの奨学金開始・終了時の往復航空券 国内交通費(メキシコシティ-活動拠点-メキシコシティ)。滞在期間中の国内活動の交通費は自費扱 いとなる。 重要事項: 出願者はプログラム終了後、出版・報道された(出版物、音声(オーディオ)やビデオ)内容のデジタル・コ ピーをメキシコ外務省学術交流部(DIA)に提出すること。 注:滞在が4ヶ月未満の場合、奨学生は幅広い適用範囲の国際医療保険への加入が義務づけられる。 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 6.「メキシコ高等教育機関の質向上に寄与する活動」(Mejoramiento de la Calidad de las Instituciones Mexicanas de Educación Superior) メキシコ高等教育機関の質、管理、国際化及び方向付けの向上に結びつくと考えられるものに適用される奨学 金。 特別プログラム一般条件: 1.本プログラムは別添1の対象国リスト向け奨学金である。 2.願書はプログラムの募集要項に沿って期日までに全ての出願書類を揃えたもののみ受け付ける。 願書、出願書類はスペイン語で提出、或いはスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 願書は、学術協力管理システム Sistema de Gestión de Cooperación Académica(SIGCA) にログイン (https://sigca.sre.gob.mx/login)し、少なくともそのプログラム開始 30 日前までに提出すること。 3.ひと月目の給付金を 1 か月分受け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め 1 日から 10 日までに 開始出来るよう考慮すること。また最終月の給付金を受け取る為には月末 5 日間の内に終了出来るよう考 慮すること。 4.SIGCA 以外の提出方法は受け付けない(郵送、ファックス、E メール、直接提出等) 。 5.本奨学金は全てのプログラムに於いて、出願者の祖国の首都からメキシコシティまでの航空便往復チケッ ト及び出願者が活動を行う都市までの交通費が以下の条件の下含まれる。 ・全てのチケットは例外なくエコノミークラスで購入。 ・奨学生は国際開発協力庁(AMEXCID)の科学技術協力局学術交流部(DIA)に具体的な渡航希望日(往 復)を知らせる必要がある。 ・直接本人或いは受入機関が購入した航空券の立替金の支払いは行わない。 ・DIA は奨学生が行った航空券の変更手続きや超過運賃の支払いはカバーしない。 ・万が一、奨学生或いは受入機関が滞在をキャンセルした場合、DIA によって購入されていた航空券は奨 学生或いは受入機関がかかった費用の補填を行う義務がある。 募集期間: 書類送付: 2016年4月8日(金)-9月15日(木) SIGCAでの手続きは2016年9月15日、23時59分(メキシコ中央時間)までオープン。 本プログラムの滞在開始は2016年6月から11月まで可能である。 ビザ手続き: ビザ不要国の出願者は奨学金が確定し滞在期間が180日未満の場合、ビザは不要である。(注:日本人は免除さ れている)メキシコ入国の際、パスポート(有効期限最低6ヶ月残存)及び機内或いは入国の際配布される入国 カード(FMM)の提示が必要である。 ビザが必要な国の応募者で滞在期間が180日未満の場合、観光商用ビザ(Visa de Visitante sin permiso para realizar actividades remuneradas/Turista)の申請を在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 また、国籍に関係なく、滞在期間が180日以上の奨学金が確定した場合は、メキシコ外務省学術交流部の指示 の下、必要なビザの手続きを在住国のメキシコ大使館にて行うこと。 詳しくはメキシコ外務省の領事業務のページを参照すること: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/visas-para-extranjeros 在外メキシコ大使館: http://www.gob.mx/sre/acciones-y-programas/representaciones-de-mexico-en-el-exterior その他の条件: a. 願書・出願書類一式を提出したことで奨学生として選出されるという保証はない。 b. 最終選考終了後、学術交流部(DIA)より書面にて奨学金が決定した出願者に連絡がある。これは最 終決定であり、抗議は受け付けない。 c. 奨学金の譲渡は出来ない。また翌年への繰越しは行わない。 d. 奨学金が対象外となるのは: I) メキシコに派遣されている外交官、或いはその家族 II) メキシコに居住権或いは永住権を持っている方 III) メキシコの市民権を持っている方 e. 奨学金は同じプロジェクトに対して2名に給付することはない。 f. 2015年の奨学生に選出された方々は出願を受け付けない。 g. 奨学生が家族、或いは扶養家族を伴っていく場合、その費用(交通費、ビザ申請等)は奨学金には含 まれないので自己負担となる。 h. 奨学金は国際開発協力庁(AMEXCID)の予算に沿って給付される。 プログラムの概要:教育のスペシャリスト及び高等教育国際化推進担当者による講演、授業、ワークショッ プ、及びメキシコ当局側担当者と互いの経験と良き成果の情報を交換し、メキシコ高等教育機関の質、管理、 国際化及び方向付けの向上に結びつくと考えられるものに適用。 このプログラムは研究を目的とする方対象ではない。 必要条件:国際化推進に従事している当局の方或いは開催される講演、授業、ワークショップ等のトピックス のスペシャリスト 期間:最短5日間、最長1ヶ月 提出書類: 1.願書 オンライン上でデジタル写真を含め書式に記入すること。 2.出願者を招待するメキシコの受入機関のレター (受入承諾書) 以下の内容が明記されていること。 a) 出願者が行なう講義名、授業名、ワークショップ名或いはセミナー名 b) 活動の開始日、終了日。出願者は特別プログラム一般条件を参照し、ひと月目の給付金を1か月分受 け取る為にはプログラムをメキシコ到着後、月初め1日から10日までに開始出来るよう考慮する こと。 レターは受入機関のレターヘッド入りで受入機関印、担当役員(学部長或いは同等の方、国際課 長或いは学術交流課長、大学院の研究責任者やコーディネーター等)の署名入りで提出すること。 3.国立大学高等機関機構(ANUES)からのプロジェクト承認レター: お問合せ:応募される方は国立大学高等機関機構(ANUIES)協力部長のブレンダ・エリサベス・ガ ラビス・アラゴン女史(住所:Tenayuca No. 200, Col. Sta. Cruz Atoyac, C.P. 03310 ℡ 5420-4978 及び 5420-4921. Eメール:brenda.galaviz@anuies.mx)にお問合せください。 4.学術機関と契約した内容の日程表 5.履歴書 スペイン語で記載すること。他言語の場合はスペイン語訳(翻訳証明は不要)を添付すること。 6.健康診断書 公共医療機関、或いは民間医療機関発行の健康状態が良好であると証明するもので、願書提出より 3ヶ月以内のもの。医師が個人的に発行する診断書は受け付けない。 7.パスポートのコピー(最初と最後のページ) 8.出願者が特別プログラムの一般条件に同意し署名したレター 待遇(*): 生活費(月額):メキシコシティで定める最低賃金の5倍。現在、10,956.00ペソ支給 (2016年4月4日のメキシコ中央銀行のレートで627.90米ドル相当)。 奨学生が在住する国の首都からメキシコシティまでの奨学金開始・終了時の往復航空券 国内交通費(メキシコシティ-受入機関-メキシコシティ)。滞在期間中の国内活動の交通費は自費扱 いとなる。 注:滞在が4ヶ月未満の場合、奨学生は幅広い適用範囲の国際医療保険への加入が義務づけられる。 ................................................................................................................................................................................ - 奨学金の詳細、出願書類について 在日メキシコ大使館 学術交流・教育・科学技術部 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-15-1 TEL 03-3581-1131 FAX 03-3581-4058 ekameta@sre.gob.mx及び mkogo@sre.gob.mx 参考サイト 大学及び高等教育機関に関するサイト Asociación Nacional de Universidades e Instituciones de Educación Superior(ANUIES)/国立大学高等機関機構 http://www.anuies.mx Consejo Nacional de Ciencia y Tecnologia(CONACYT)/国家科学技術審議会 http://www.conacyt.gob.mx 在日メキシコ大使館ホームページ http://embamex.sre.gob.mx/japon/ 独立行政法人日本学生支援機構 海外留学支援サイト http://ryugaku.jasso.go.jp/ JASSO メキシコ留学情報 http://ryugaku.jasso.go.jp/oversea_info/region/sc_america/mexico/
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