独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業近畿ブロック in 大阪ひきこもり家族支援連続講演会ひきこもりの有効な支援策が見つからないまま、若者の孤立化、長期化、高年齢化が進み、家族の孤立や高齢化も進んでいます。わたしたち KHJ 親の会は、全国で親の会を組織し、若者の居場所運営、政策提言などを行っています。まずは家族が集まり、つながることでともに一歩を踏み出しましょう! 今回の連続講演会では、まず、長年ひきこもりの問題を取材し、ひきこもり大学などの開催を通じ、多くの経験者や当事者とのつながりを作っているフリージャーナリストの池上正樹さんからひきこもり支援の現状について講演をいただきます。次に、ひきこもる若者や家族のカウンセリングを大阪で長年続けていられる臨床心理士の岡崎剛さん（メンタルワークス大阪代表）からひきこもり当事者を元気にする親・家族の対応について講演いただきます。ふるってご参加下さい。日時：2015 年 1 月 24 日（土）午後 1 時～4 時 30 分会場：大阪社会福祉指導センター大阪市営地下鉄谷町線谷町 6 丁目駅徒歩 5 分〒542-0065 大阪市中央区中寺 1-1-54 TEL：06-6762-9471（代表）＞内容 ★講演①：「ひきこもり当事者たちの思い」講師＝池上正樹さん（ジャーナリスト） ★講演②：「ひきこもり当事者を元気にする家族の対応」講師＝岡崎剛さん（臨床心理士；メンタルワークス大阪代表）参加費：無料（講演資料集は 1000 円で販売）定員 50 名。（締め切り 1/22 まで）主催：NPO 法人全国ひきこもり KHJ 親の会（家族会連合会）/ 共催：NPO 法人大阪虹の会〒592-0011 高石市加茂 1-１３-2６ ℡＆fax ０７２－２６５－２０２１ e-mail：osakanijinokai@gmail.com 独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業講師のプロフィール池上正樹さん（いけがみまさき；ジャーナリスト） 1962 年神奈川県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経てフリーのジャーナリストに。1997 年からひきこもり現象について取材。ダイヤモンド社の「ダイヤモンド・オンライン」でコラム『「引きこもり」するオトナたち』を 5 年近くにわたって連載中。主な著書に、『ドキュメンタリーひきこもり』、『ダメダメな人生を変えたいM 君と生活保障』など。最新の著書として『オトナのひきこもり本当は「外に出る理由」を探している人たち』（講談社現代新書）など多数。岡崎剛さん（おかざきつよし；臨床心理士、メンタルワークス大阪代表）臨床心理士。２００９年に徳島文理大学大学院終了後、社会福祉法人つむぎ福祉会入社。若者支援に従事し、カウンセリング、家族支援、訪問支援など担当。２０１２年からは東大阪サポートステーションの総括コーディネーターとして、ひきこもりやニート本人、家族に対する支援に従事。２０１４年４月からメンタルワークス大阪を立ち上げ、代表に就任。主に不登校やひきこもり支援、うつ病や発達障害、社交不安障害、強迫性障害などでお悩みの方やその家族へのカウンセリングを多数実施してきた。日本 EMDR 学会 Part2 トレーニング修了。日本 TFT 協会アルゴリズムトレーニング修了。全国ひきこもり KHJ 親の会（家族連合会）とは？現在生きづらさを抱えるひきこもりの数は、平成 22 年度の内閣府の調査によると 70 万人を超えています。これは社会的病理の現われであり、当人や家族の危機であると同時に、大きな社会問題でもあります。全国引きこもり KHJ 親の会では、ひきこもりで苦しんでいる子どもの一日も早い回復や社会参加のため、様々な活動を行っています。〒170-0002 東京都豊島区巣鴨 3-4-4 TEL 03-5944-5250 FAX 03-5944-5290 MAIL info@khj-h.com ホームページ http://www.khj-h.com/