BMCとコンピュウェアのクラス最高のソリューションが統合され、 メイン

ニュースリリース
COMPUWARE CORPORATION
One Campus Martius
Detroit, MI 48226
(313) 227-7300
即時リリース
2015 年 7 月 7 日
BMCとコンピュウェアのクラス最高のソリューションが統合され、
メインフレームの経済性を大幅に改善
コスト削減にフォーカスしたパートナーシップにより
お客様のIBM z Systemsソフトウェアに対する出費を10%以上削減
 モバイルアプリ、ビッグデータ解析、トランザクションボリュームの増大、IoT、その他の要因
によって、メインフレームのワークロードは絶え間なく増大しています。
 IBM z Systemsのお客様は、アプリケーションをチューニングして個別のリソース使用率を削減す
ることと、ワークロードの実行場所や時間をシフトさせ、ワークロードのピークを最小化すること
によって、この増大し続けるワークロードによるコストへの影響を最小化する必要があります。
 BMCとコンピュウェアは、コスト削減にフォーカスしたワークロード解析とアプリケーション
パフォーマンスの詳細なチューニングに対応する、クラス最高のソリューションを統合しまし
た。これにより、ピークMSUの削減が可能になり、さらにはソフトウェアライセンスにかかる
コストも10%以上削減できます。
デトロイト、ヒューストン、2015年7月7日 - BMCソフトウェアとコンピュウェアコーポレーションが、それぞ
れの持つクラス最高のIBM z Systems管理ソリューションを統合しました。これにより、両社のお客様はメイン
フレームソフトウェアライセンスにかかるコストを10%以上削減できるようになります。これは、デジタル化す
る社会によってますます増大を続けるメインフレームのワークロードやトランザクションボリュームにも対応する
ものです。
BMCとコンピュウェアは相互に補完し合う次の3つのソリューションを統合しました。

BMC Cost Analyzer for zEnterpriseは、メインフレームのワークロードとコストの関係性を、時間
の経過に沿ってマッピングします。
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
BMC MainViewは、非効率なリソース使用を示している高いレベルのアプリケーションパフォーマンス
問題を検出します。

Compuware Strobeは、アプリケーションコードの動作についてきめ細かな洞察を提供します。これ
によりメインフレームのオペレーションチームは、リソースの浪費を迅速にピンポイントで特定して改善
できます。
これらのソリューションは密接に統合されるため、Compuware Strobeが提供する詳細なバッチとトランザク
ションの情報にBMC Cost Analyzerによるビジュアルマッピングを適用して、月々のソフトウェアライセンスコ
ストに最も影響するチューニングのポイントをすばやく簡単に特定できます。さらにワークロードをピーク時以外
の時間帯に移動したり、IBMサブシステムを実行するLPARの数を削減したり、LPARの使用率をキャッピングした
りする対応も見出せます。
この統合によりStrobeのデータコレクションをBMC MainViewから直接起動できるようになるため、システム・
パフォーマンスに左右される運用コストのマネジメントも容易になります。
「デジタル能力に対するお客様の期待は日々高まっています。公共機関や企業のIT部門は非常に厳しい予算制約の
中でこれに対応しようとしており、メインフレームのコスト管理は緊急の課題です。」と、KWR Acuity
Strategies社のCEOであり、テキサス州の前CIOであるKaren Robinson氏は語っています。「BMCとコンピュ
ウェアの共同による取り組みは、世界共通の緊急課題にまさに適合するものです。」
ビジネス全体のパフォーマンス向上を目指して、組織がモバイルアプリ、ビッグデータ解析、IoT、その他のテク
ノロジーへと取り組みを広げていくにつれ、メインフレームのワークロードは大幅に増大しています。これらすべ
てのテクノロジーにより、メインフレーム常駐のアプリケーション、データ、およびトランザクションと計算の処
理能力に対する要求はますます大きくなっています。また、新しく発表されたIBM z13(Java対応の特別なプロ
セッサーを搭載)で提供されている新機能により、さらに新しいワークロードが発生する可能性もあります。
このワークロードの増大は、IBMメインフレームソフトウェアの月額ライセンス料(MLC)を引き上げています。
MLCはメインフレームの運用予算の非常に大きな部分を占めており、各LPAR上のすべてのアプリケーションの利
用状況に基づいています。MLCを最小化するためには、アプリケーションを詳細にチューニングしてメインフレー
ムのリソース消費量を最小化し、アプリケーションワークロードの全体調整を行い、それらのワークロード全体の
使用量のピークを常に最小化することが必要です。
「IBM z Systemsのトランザクションとワークロードは(縮小することなく)成長を続けているので、各企業は
運用コストの増大を回避するための方策を早急に必要としています。」と、コンピュウェアのワールドワイドセー
ルス/ビジネス開発部門の副社長であるPete Harteveld氏は述べています。「お客様の利益を主眼に置いたBMCと
コンピュウェアのコラボレーションにより、メインフレームのトランザクションとコンピューティングのワーク
ロードが増大している場合でもコスト削減が可能になります。」
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「BMCとコンピュウェアのパートナーシップは、お客様のIBM z Systemsへの投資から最大限のビジネス価値を
引き出すことに対する両社の真摯な取り組みの表れだと言えます。」と、BMCのセールス部門担当副社長である
Brian Bergdollは述べています。「我々は、このパートナーシップがメインフレームのスケーラビリティ、信頼
性、セキュリティ、コスト効率性により、激化するデジタル経済の要求に最もよく対応できると確信しています。
このために、お客様はメインフレームのISVパートナーに対して、これまでになく緊密に連携して、進化するニー
ズに取り組むように求めているのです。」
BMCとコンピュウェアの両社は今後もさらに連携を深め、お客様に強力な価値を提供する機会を見出していくこ
とを再確認しています。
BMCについて
BMCは、企業がデジタル化を推進するためのITソリューションを提供し、デジタルエンタープライズに競争優位
性をもたらします。これまでに多数のトップ企業と協働し、強力なITマネジメントサービスを構築・提供してきま
した。メインフレームからクラウド、モバイルまで、デジタル化と産業化を組み合わせることで、最適なITパ
フォーマンス、低コスト、コンプライアンスの徹底、高生産性といった素晴らしいユーザーエクスペリエンスを実
現します。テクノロジーはビジネスの心臓部であり、デジタル時代を推進するのはITである、とBMCは考えてい
ます。詳細については、BMCのホームページ:bmc.comをご覧ください。
コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、世界の大企業が価値あるメインフレームの知的財産を最大限活用することにより、デジタル経
済で活躍する支援をしています。非常に革新的なメインフレームアプリケーション開発ソリューションおよび性能
最適化ソリューションを提供し、独自の方法でIT部門がビジネス価値を向上するお手伝いをしています。詳細は
ウェブサイトwww.compuware.comをご覧ください。
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227-8188.
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http://www.bmc.com/mainframe.
Compuware Corporation, One Campus Martius, Detroit MI 48226, 800-521-9353,
http://www.compuware.com.
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