第 10 回キナシベツ国際グリーンホリデー参加者募集 ■趣旨：北海道東部の太平洋に面した美しい湿原と原生林、８km におよぶ自然海岸などからなる「キナシベツ自然保護地区」は、「キナシベツ湿原を愛する会」のメンバーを中心に、多くのボランティアの皆さんと地域住民が手を組んで、自然環境保全活動を行っています。当地区は、自然を守る活動をしながら休日を楽しむ「ワーキング・ホリデー」を行っているのが特徴です。今年も、このワーキング・ホリデー先進国の英国で実績をもつ団体、ＢＴＣＶと連携し、日本と英国のボランティアを対象とした「キナシベツ国際グリーンホリデー」（環境保全作業キャンプ）を行うことになりました。皆様のご参加を楽しみにお待ちしています。 ■主催：キナシベツ湿原を愛する会北海道釧路市音別町直別原野基線 7-4（代表榊原源士） ■開催場所：北海道釧路市音別町直別「キナシベツ自然保護地区」 ■開催期間：平成 21 年 6 月 5 日（金）～6 月 20 日（土）の 16 日間 ■集合：平成 21 年 6 月 5 日（金）12：00 釧路空港到着ロビー ■活動時間：午前 9 時～午後 5 時 ■宿泊場所：キナシベツ・ナショナル・トラストの家 ※宿泊施設は、２段ベッド（ユースホステルスタイル） ■実施内容：【環境保全作業】観察路の整備一般公開に向けての取り組み。「駅前広場作り事業」で、500m 程度の観察路を設置、そのうち半分ほどが湿原を通過する木道になります。牧柵の復元（産業畜産「機械化以前の酪農場」、修復と公開展示に向けて）湿原の水管理景観保全（廃牧場に置き去りにされた農具の片付け）記念植林探鳥会、オリエンテーリング【周辺でのエコツアー】世界自然遺産、知床の原生自然散策（阿寒、摩周、屈斜路、硫黄山、斜里、羅臼、野付など）地域交流、体験（アイヌ民族伝統舞踊、アイヌ語での口述伝承話、アイヌ民族の方達との交流、等）【生活文化体験・交流】日本の伝統文化体験（寺院にて生け花、着物の着付け。お茶の席も設けます。）日本の生活文化体験（神社や寺院の拝観、日本食や地域の食文化、等）地域住民との交流 ■募集人員：４名 ※日本側（4 名）と英国側（８名）のあわせて 12 名（※先着順） ※１８歳以上で、共同生活に無理なく参加できる方 ※英語を話されなくてもご参加いただけます。 ■参加費用：￥100,000※参加費用には、現地までの交通費を含みます。 ※食事は共同自炊となります。 ■申込期限：平成 21 年 4 月 30 日（木） ■申込先・問合先：キナシベツ湿原を愛する会ＴＥＬ/ＦＡＸＥメール代表：榊原源士０１５４７－６－３１６８ qq6647z9@tea.ocn.ne.jp 第１０回日程午前 6/5（金） 6（土）集合プログラム午後夜開会式夕食宿泊施設案内交流会早朝探鳥会作業説明・安全確保講習 ◇セミナーオリエンテーション ◆昔の柵修復 ◆昔の柵修復 7（日） ◇セミナー ◆牧場景観復元 ◆昔の柵修復 8（月）作業振り返り ◆牧場景観復元 ◇セミナー（キナシベツ自然保護地区を訪ねる）作業振り返り 9（火） 10（水） 11（木） 12（金） 13（土） 14（日） 15（月） 16（火） 17（水） 18（木） 19（金） 20（土） ◆：作業キナシベツ国際グリーンホリデー ◆景観管理（古農具撤去作業） ◇セミナー（釧路発祥文化拝見・ろばた） ◆散歩道整備（杭・ロープ設置）おしゃべりナイト ◆湿地性植物公園とトラストの家への遊歩道の ◇セミナー（文化保全に設計ついて） ◎釧路湿原国立公園 ◎釧路市長を訪ねて ◎日本の庶民文化体験（パチンコ・カラオケ） ◆蒲沼橋設置作業 ◎日本文化体験（白糠町 ◇蝦夷アイヌ民族伝統瑞英寺訪問） ◆蒲沼橋設置作業 ◆湿原の水環境改善文化紹介（白糠町）自由時間 ◆蒲沼橋設置作業 ◇環境省レクチャー（北海道の自然環境と保全） ◎世界遺産・知床の原生自然を訪ねて（阿寒・摩周・屈斜路・硫黄山・斜里・羅臼・野付） ◆BTCV 看板設置 ◆蒲沼橋設置作業 ◆作業の終了点検・片付 ◎餅つき作業振り返り打ち上げけ ◆トラストの家大掃除 ◇：セミナー ◎閉会式 ◎：行事 ※プログラムは平成 21 年 5 月 25 日（月）前後に確定しますので、決まり次第お知らせ致します。第１０回キナシベツ国際グリーンホリデー参加申込書ふりがな氏現名住所生年月日西暦年月日（満歳）所属先学生の方は専攻 ※健康状態や食事などの特記事項があればご記入ください。特記事項緊急連絡先名前住所続柄電話・FAX ●アンケート● 今回、参加される動機参加するに当たって、期待することは何ですか？有・無ボランティアの経験経験の有る方はどのような活動に参加されましたか？（）趣味・特技・興味英会話の程度 ●通信欄● 不自由しない・日常会話程度・殆ど話せない