MDMアセスメントサービス

データ総研のMDMソリューション
MDMアセスメントサービ
ビス
CATALOG
∼「とりあえず小さな投資でマスター整備に着
着手してみようか」とお考えの方に∼
対象となるユーザ様 ∼次期予算策定のためにも問
問題点を把握∼
◆『ERP・SCMやCRMといった、広域データ統合が前提となるシステ
テム導入をする上で、現行マスターデータ上の問題点を把握したい』
◆『将来的な業界再編や規制緩和など、今後起こり得るビジネスル
ルールの変化に対応できるデータ構造であるかを見極めたい』
◆『現行のマスターデータを可視化し、問題点(ex.冗長性やコード変
変換ボリュームなど)を把握したい』
マスターデータ整備は広域情報連携のカギ
A社
顧客管理 商品開発
購買
製造
販売
会計
B社
顧客管理 商品開発
購買
製造
販売
会計
C社
顧客管理 商品開発
購買
製造
販売
会計
例えば「ERPの導入」や「SCM/CRMの実現」、これらに共通するのは、システムによる広域
的な情報連携を必要としていることです。その前提として、視点の軸となる「リソースコード
(ex.商品コード、取引先コードなど)」を統制することが重要です。 「リソースコー
ード」を特定
し整備することにより、 目標達成に必要な範囲内で、データ変換などを可能な限
限り伴わず、
水平/垂直方向の情報を容易かつスムーズに把握することが可能になります。
CRM(顧客番号等)
SCM(商品コード、取引先コード等)
MDMアセスメントの位置づけ
貴社現状のマスターのデータ構造・管理状態、および主要な業務課題を明らかにし、評価レポートとしてマスタデータ課題を経営層に掲示
することを目的とします。 また、弊社「MDMソリューション」の1工程とし
して、次工程「統合マスタ基盤整備中長期計画」策定の起案・準備を
行う役割としても位置づけています。
【MDMソリューション標準工程】
【MDMソリュ
ション標準工程】 ~マスターデータの整備は先んじて動く
マスタ デ タの整備は先んじて動く
く~
く
経営課題
施策検討
(企画)
統合マスター
基盤整備
プロジェクト
現状マスタ
ター
データ評価
価
統合マスター基盤整備
中長期計画
現状マスター
データ調査・分析
(分析)
追加分析
統合マスター
骨格設計(方針)
(設計)
業務システム系
プロジェクト
統合マスター管理業務設計/
システム設計~開発
Aシステム構築プロジェクト
MDMアセスメント(約2ヶ
ヶ月~)
Bシステム構築プロジェクト
MDMアセスメントサービスの概要
◆貴社経営課題に対するマスター統合の効果を検証し、候補となる
るマスターデータを選定します。
◆選定したマスターデータを可視化し、現状の障害レベルを5段階で
で評価します。(下段サンプル例)
◆障害に対する基本的な解決策と、統合マスター実現に向けた計画
◆障害に対する基本的な解決策と、統合マスタ
実現に向けた計画
画をご提示します。
社外組織(顧客、取引先)
ニーズ調査
大分類 小分類
もの
業務的な統合ニーズ
現行コード
①グローバルなSCM(調達、 商品コード
生産、供給)や、PLM(研究・
開発 LCAを含む)といった基
開発、LCAを含む)といった基
品目
幹業務を行なうに際して、自
社グループが扱う「モノ」を識
製品コード
別・管理するため
現状マスタ分析
度業 冗 粒 項 イ
務 長 度 目 ン
変 性 統 名 ス
現行システム
一 称 タ
化
感
ン
対
ス
応
アセスメント
・
・
・
社内組織
もの(商品、サービス)
統合優先順位
評点
総評
重要性・緊急性
販売物流
× × × △ × ・・・
1.5
A
生産管理
× × ○ ○ ○ ・・・
2.8
A
人(従業員、ユーザ)
その他
【コード管理上の観点】
・同一概念のコードが多数存在し、シス
テム間でやりとりされる入出庫や受発
注といったトランザクションでこれらが頻
繁にコード変換されていると想定され、ト
ラブル・メンテナンス負荷の一因となっ
ている。
【業務的な観点】
・グローバルな在庫管理を実現する上
CATALOG
実施手順
現状マスターデータアセスメント標準手順
★コード課題パターン集
★リソーステンプレート
現状マスター管理
データ構造分析
目的・ねらい確認
業務ガイダンス
ガ ダ
S
主要
アウトプット
現状マスター管理
プ
プロセス分析
業務課題
問題点ニーズ調査
★業務課題トピック集
★弊社インプットノウハウ
データ
現状データ 現状マスター
クレンジング
デル
モデ
IF一覧
トピックス
評価レポート
整理
現状マスター
評価レポート
現状マ
マスター
管理プ
プロセス
レポート報告・マスター整備
計画のご提言
ご
E
マスター整備
計画起案書
問題
題点・
ニーズ
ズ一覧
充実したフレーム・ノウハウ群
人(従業員・担当者・ユーザ)
組織(部署・取引先・顧客)
もの(部品・製品・商品)
商品
商品コード
JANコード、
販売標準単価
材料部品
部品コード
重量、
寸法
製品
製品コード
塗料
[工場コード.塗
料コード]-
[部品コード*]
サービス部品
[部品コード*]ー
[サービスパーツコード]
【現状データモデル】
・商品や顧客など、システム間で共用性の高いマスターを見極め、対象シス
テムを網羅的に分析します。
・分析結果は、規格化・標準化された概念データモデルにまとめるため、複
数メンバでの情報共有が可能です。
販売物流システム
№
仕向区分、
課題パターン
例
データモデ
コード体系 コード対象 コード粒度 コード値
ル
改善案パターン
同一管理対象に対するコードが複数 ・ 顧客コードと得意先コードが存在
1
統合しましょう
存在
・ 顧客コードと仕入先コードが存在
販売単価
塗料システム
◎
サービス部品システム
購買品
材料コード
仕入標準単価、
仕入先コード、
原産国コード
部品構成
製品コード*.
部品コード*
購買部品
材料コード
部品コード*
・ 輸送方式区分コードに「陸送」「船
便」「航空便」「新製品」「社内在庫移
動」など輸送方式以外の製品の修理
や輸送の理由などが入っている。
本来必要な観点だけに
2 コードに本来不要な観点が混在
・ 製品コードの発番観点に「在庫評
統合すべきマスタ種類 しましょう
価額」が入っているため、同一物に対
経 営 目 的 (例)
法人/組織/場所
もの
その他
して在庫評価額の違いで複数のコー
社内組織 得意先ドが発生。
仕入先
場所
製商品 原材料 勘定科目 単位
構成数
購買システム
生産管理システム
顧客ニーズに合致した効率的な商品品揃え
(商品別収益把握、ライフサイクル把握)
【業種別リソーステンプレート】
分析領域の特定や、貴社現状データモデルとFit&Gapによる課題抽出な
どに利用。
【経営課題トピック集】
一般的な経営課題とそれに応じた対象マスタと統合の必要性解説。
対象コードの特定や統合優先順位の設定に使用。
◎
○
◎
○
○
○
○
○
○
◎
商品Aの商品コード007だが
3 同じ対象を示すコード値が複数存在 ネット販売の場合は商品コード025を 1件にしましょう
営業活動の効率化
○
◎ 使用
◎
(顧客別損益把握、営業日報、顧客情報共有)
一定の売上以下の顧客に対し顧客
わけましょう
◎
◎
コード'9999'を使用◎
効率的な在庫管理
4 異なる対象に同一コード値を発番
◎
(需要・在庫情報の共有化、適正在庫水準数値化等)
原価削減
(間接剤、副資材の購買コスト削減)
◎
◎
新製品開発のスピードアップ
(開発プロセス進捗管理方法確立、製品仕様情報共有化)
◎
○
品質管理の強化
(トレーサビリティの確保)
○
○
業績把握のスピードアップ
(決算早期化、タイムリーな収益把握)
○
迅速な顧客対応の実現
(リードタイム短縮、納期回答の実施)
◎
◎
◎
○
◎
◎
◎
◎
判例)
【コード課題パターン集】
頻出課題、及び調査方法・解決方法のノウハウ集。
◎
◎:主要 ○:副次
プロジェクトオーナ
・目的・ねらい設定
・各種意思決定
・関連部署への協力要請
期間・体制・費用など
【期間】2ヶ月~を想定
事務局
・資料手配・収集
・有識者アサイン・日程調整
【体制】右図参照
【費用】約200万円~
※目的・ボリューム・体制・実施タスクに応じてご相談させていただき
きます
お問合せ先: 株式会社データ総研 営業担当
コンサルタントリーダ
コンサルタント
(弊社)
ヒアリング
TEL: 03-5695-1651 / E-M
Mail: crm@drinet.co.jp
代表取締役社長
表 締役社
黒澤
澤 基博
1985年創立。データ設計と標準化に特化したITコンサルティングファーム。データ中心アプローチ(DOA))のパイオニアとして知られる。
PLAN-DB®、PLAN-CODE®をはじめとする設計技法や開発方法論をベースに、わが国のリーディング
グカンパニー254社を支援。現在779件を超えるデータ仕様ライブラリを有する。
東京都中央区日本橋小伝馬町4-11サンコービル TEL:03-5695-1651 FAX:03-5695-1656 http://ww
ww.drinet.co.jp
記載の団体名、仕様名などは各社の登録または登録商標です。
業務有識者
・資料手配・収集
・ヒアリング対応