今日、ウィルス、ワーム、トロイの木馬は、全世界で IT セキュリティに対する最 大の脅威となっています。また、ハッカーは、重要なデータを保存しセキュリティ 対策の取られていないシステム、違法なコンテンツ配信や他システムへの攻撃の 踏み台となるようなシステムを積極的に探しています。有効なセキュリティポリ シーを全ネットワークレベル、全 OS に適用する必要があります。クリティカルな サービスを運用するサーバや PC 端末は、ハッキングや不正侵入、ウィルス等の 悪意あるコードを回避する技術によって守られる必要があります。 主要機能 F-Secure Linux サーバセキュリティ 全自動リアルタイム保護 Linux、Windows、DOS、 Microsoft Office のウィルス、ワー ムを全自動リアルタイムで検出、駆除 します。 ファイアウォール、不正侵入防止 Linux サーバの高度なセキュリティチェック ファイアウォールによりワーム、ハッキ F-Secure Linux サーバセキュリティは、Linux サーバを使用する企業 ングから防御します。また、不正侵入 に高度なセキュリティ・ソリューションを提供します。システム管理者は、 によるファイルアクセス、ファイル改竄 Linux システムのセキュリティを一元的に制御、監視することができます。 リアルタイムの全自動ウィルススキャンにより、システムを常にウィルス 感染から防ぎます。また、ファイアウォール、および不正侵入防止機能 を防止します。 日本語 GUI、システムアイコン 全ての設定、管理は、WEB ベースの により、ネットワークワームやハッカーがシステムに侵入することを防ぎ、 日本語 GUI で行うことができます。ま かつ権限を持たないユーザのファイル操作を禁止することができます。 た、システムトレイの F-Secure アイ 集中管理機能により、システム管理者は Linux サーバにセキュリティポリ コンから容易に操作画面を開くことが シーを強制し、システムの動作を監視し、必要に応じてセキュリティ設定 できます。 を変更することができます。 集中管理 遠隔から Linux クライアント、サーバ の一元的インストール、設定、監視が 可能です。また、クライアント、サー バのセキュリティ設定をロックすること ができます。 最高レベルのウィルス検知 1 日 2 回アップされるウィルス定義ファ イルを、1時間に1回自動的に更新し ます。また、3つのウィルススキャンエ ンジンを搭載し、未知ウィルスを含む ウィルス検知率は最高レベルです。 F-Secure に授与された賞 / 認定 リアルタイムウィルス検査 リアルタイムウィルス検査により、サーバへのウィルス感染を防ぎます。ファ イルサーバ、FTP サーバでは、感染ファイルの書き込み、読み出しをブロッ クします。システム管理者は、ローカル GUI、または F-Secure ポリシー マネージャを介してマニュアルスキャン、スケジュールスキャン、あるいはリ アルタイムスキャンを選択し、パラメータを設定することができます。 ファイアウォール トラフィックの監視、フィルタリングを行い、ネットワークからサーバへの不 動作プラットフォーム 正アクセスを防いでハッカーやネットワークワームからサーバを守ります。 ファイアウォールは、7レベルの事前設定ルールからの選択、またはユーザ によるカスタムルール設定が可能です。 対応ハードウェア環境 CPU :lntel x86 互換 CPU メモリ :256MB 以上 不正侵入防止 ディスク :200MB 以上の空き領域 ハッカーやクラッカーによるバックドアへのアクセス、ファイルの改竄、 Linux ルートキット等不正ファイルのインストールやメモリ読み込みを防ぐこ とができます。 対応ディストリビューション RedHat AS/ES 2.1、3.0、4.0 MIRACLE 2.x、3.0、4.0 警報の集中管理 Debian 3.1 システム管理者は、ウィルス、不正侵入等のセキュリティ警報を、 F-Secure ポリシーマネージャに通知、メール転送、および syslog への記 SUSE 8、9 Turbolinux 10 録として設定することができます。警報はフィルタリングにより重要なもの のみ選択設定が可能です。 管理ツール F-Secure ポリシーマネージャコンソール ウィルス定義ファイルの自動更新 Windows NT4.0/2000/XP/2003 ウィルス定義ファイルは、全自動かつ安全に更新されます。バックグラウンド で定期的に(デフォルト1時間に 1 回)ダウンロードを行い、常に最新のウィ ルス定義ファイルを参照します。 F-Secure ポリシーマネージャサーバ Windows NT4.0/2000/2003 RedHat 9、RedHat AS/ES 3.0、4.0 統合セキュリティマネジメント MIRACLE 3.0、4.0 F-Secure ポリシーマネージャにより、セキュリティポリシーを設定し変更す SUSE 9 ることができます。また、企業内の Linux と Windows の管理を一括して 行うことができます。ポリシーマネージャサーバの動作プラットフォームも Linux および Windows が提供されています。 「F-Secure」および三角マークは F-Secure Corporation の登録商 標です。また、エフ・セキュアの製品名、マーク、ロゴは同社の商標 または登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の 商標または登録商標です。 〒 220-0011 横浜市西区高島 2-19-12 スカイビル 23F 電話 :045-440-6610 FAX : 045-440-6616 E-mail :japan@f-secure.co.jp
© Copyright 2024 Paperzz