、 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● RSCDS 埼玉ブランチ レター ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● The Royal Scottish Country Dance Society Saitama Branch, Japan 2016 年 8 月 29 日 No.47 まだまだ暑い日が続いております。夏バテや熱中症は大丈夫でしょうか? 今年の夏はリオ・オリンピック、高校野球とテレビから目が離せない熱い日々を過ごされたの ではないでしょうか?オリンピックでの日本選手の活躍には感動を沢山もらいました。 沢山のメダル獲得の喜びもつかの間、大きな台風がつづけて来て、皆様被害はありませんでした か?これも異常気象のせいでしょうか… 今回はサマースクールに参加した方とスコットランド旅行に参加した方から感想を寄せて頂 きました。 1.今後のブランチ・クラス 2.ティーチャーズ・ミーティング 3.2017 年 4. ブランチ・クラス講習曲 New Year Party 5.サマースクールの感想文 6. スコットランド旅行記 7.ブランチ日誌 1.今後のブランチ・クラス 月 / 日 (13:30~16:00) 9 月 24 日(土) 会 場 講 師 大宮・桜木公民館 6F レクホール 田村 妙子 8 日(土) 大宮・桜木公民館 6F レクホール 西田 淑子 11 月 12 日(土) 大宮・桜木公民館 6F レクホール 掛川 純子 10 月 2.ティーチャーズ・ミーティング 日時:2016 年 10 月 22 日(土)13:00~16:00 会場:大宮・桜木公民館 6F レクホール ティーチャーとパート1取得者は、9 月 20 日までに出・欠席をセクレタリ―佐藤へ お知らせ下さい。 3.2017 年 New Year Party 日時:2017 年 1 月 14 日(土) 午後 会場:宮代町進修館大ホール 少し早いお知らせになりますが、皆様のスケジュールに入れて頂きます様お願いします。 1 4.ブランチ・クラス講習曲 6月 山口 彰 Mrs Milne of Kinneff 7月 Noah’s Ark (J.32.2C) (S.32. 4C ) 長峯 真弓 The Prince of Sutton Coldfield Milton’s Welcome (R.32.3C) (R.32.3C) Swiss Lassie (R.32.3C) Cuillins of Skye (S.32.3C) James Gray (J.32.4C) Miss Lesley Martine (S.32.3C) 5.サマースクールの感想 初めてのサマースクール 白浜 雅子 一度は行ってみたかった憧れのサマースクールが突然舞い込んできました「仁美先生が行かれるから 連れて行ってもらったら」背中を押され、チャンス到来ずうずうしくついて行きました。 Forth Bridge を見ながらフォース湾を渡りいざ St Andrews へ。毎日のクラスの行き帰りは気持良い緑 豊かな行き帰りの道中、野うさぎが草を食べていたり、猫が出迎えていたり…。 さて肝心のクラスは言葉の分からない私は理解して、ついて行けるのか心配しながらの毎日でここに 居る事が信じられず、夢の中の出来事の如く楽しみながらも無事終了いたしました。 午後は自由なクラスに毎日出かけ、最後の日にはレディース・ステップを体験しようと出掛けたので すが会場がクローズ、そこで出会った人に誘われついて行った先は、ハイランドステップのクラス、こ れは大変なところに入り込んだとビックリ直ぐ抜けるわけにもいかず 30 分のウォーミングアップを兼ね た基本動作の後、休憩に入り早々にリタイア。 夜はパーティや Ceilidh も楽しんだりで、中身の濃い沢山の体験をしたあっという間の一週間が終わ りました。 Summer School 2016 に参加して 下村 敏子 2 回目の St Andrews の Summer School に参加しました。前回と同様 Week 3 に参加 と言うこと もあって、久しぶりのクラスメイトの再会を期待に胸を弾ませ、7 月 31 日に羽田を出発しました。時差 もあり、University Hall に到着したのが 7 月 31 日、6:40 p.m 。久しぶりの風景を目の当たりにして 長旅の時間も感じず、再会した人と元気で会えた事を嬉しく喜び合いました。急いで夕食を済ませて次 の日から使う School の書類をオフィスに受け取りに行く。私が参加したクラスの一週間は 8 月 1 日から 8 月 5 日まで。クラスメイトは中学生 or 高校生(?)ぐらいの若者から大人までがミックスされ、また日 本からの参加者を含む総勢 46 名の大所帯。Teacher は John Wilkinson 氏、Sue Porter 女史、両氏の 熱い指導を受けました。午前中の遠いレッスン会場に足早に往復する毎日で Book50 のダンスを取り入れ た充実したレッスンでした。 午後からの時間は夜のダンスの為のウォークスルーに参加したり St Andrews の街でショッピングを楽しんだり、またオールドコースのゴルフ場を散策に出かけたりと自由に楽しみ ました。過ごした時間もアッという間に過ぎ、6日に日本からのツアーで来る方々とグラスゴーへの旅 に合流。そして一週間の旅行を満喫して涼しかった Scotland を後にしました。 2 6.スコットランド旅行記 初めてのスコットランド旅行 瀬戸山 美知子 スコティッシュダンスを始めてから 10 数年、一度は訪れてみたいと思っていたスコットランドへの旅 が実現し、その旅は赤砂岩のどっしりとした建物がたたずむ古都グラスゴーから始まったのでした。市 内観光を終え、翌日からは最新バスに乗り、スコティッシュダンス縁の地をクレメントあつこさんの詳 しく深いガイドと共に訪ねてゆきました。緑豊かな丘陵地帯の合間には静かな湖や色とりどりの花が揺 れる美しい村々、古城、古戦場などなど、見学する毎にダンスの題名が殆ど人名・地名・歴史的出来事 からつけられているのだなということが良くわかり、歴史がダンスを通じて日常となっていると思いま した。4 日目の夜はエアーブランチ主催のサマーダンス会に参加の夕べとなりました。前夜ホテルの小部 屋をお借りして、あつこさんを中心としてティーチャー達がプログラム順にダンスを教えて下さったの ですが、昼間グレンゴイン・ウィスキー蒸留所で、度数の高いウィスキーを試飲した後の頭の中は、残 念ながら殆どダンスの記憶は失せていたのでした(昼間からビール飲んでいて何だと言われそうですが …)。ドキドキしながら臨んだダンスパーティーは、ブランチの方々がとても、優しくて朗らかで次々と ダンスに誘ってくださりそれはそれは楽しく思い出深いパーティーでした。そして最後のハイライト、 エディンバラ城での”ミリタリー・タトゥ”鑑賞。残念ながら冷たい雨。神を恨みながらもそんな状況 の中でも、演技する方々の一糸乱れぬダンスと演奏にはただ感動するばかりでした。 沢山の楽しい思い出と共に 9 日間のスコットランドの旅を無事終える事が出来ましたのも一緒に旅をし た 23 名の皆様のお陰です。本当に有難うございました。 スコットランドツアー2016 江川 礼子 8/5 ~ 8/13 のスコットランドツアーに参加しました。 今回の旅行を一言で表現するなら”全てに圧倒 されました”。かなりマニアックな観光、 現地ブランチのダンス会への参加、ミリタリータトゥー、現 地ガイドの篤子さんの博識なこと、SCD の上手なこと、そして皆様の SCD に対する深い思い入れ、等々。 エアブランチのダンス会に参加するというのでかなり緊張して始まった旅行でした。パーティー前夜に はホテルの宴会場ホールを借りて夜遅くまで練習会をやってもらいました。パーティーの会場は町のコ ンサートホールで、5 月〜8 月まで毎週月曜日開催とのこと、毎回こんなに集まるのだろうかと思うほど の賑わいでした。「今夜は日本とアメリカからお客様が見えています」とのアナウンスもあり歓迎して もらいました。どうやら緊張も解けてブランチの方々とも沢山踊りました。添乗員の大輔さんも踊って いましたよ!多くのカップルが Birl Hold で高速回転するのに目を見張りました。5C セットの曲は繰り 返して 2 度踊りました。全部トークスルーでしかもスコットランド訛りなので大変でした。途中のティ ータイムでは一緒に踊った人に日本のお土産を渡したりして交流しました。 その後の日程はただただ楽しくアッと言う間に過ぎました。食事の量の多さに、「これじゃ毎日フォア グラ状だ」などと文句を言いながらもよく食べました。スコットランドの歴史や SCD についての篤子さ んの解説もバスの外の景色も素晴らしく寝ている暇もありません。豪華なお屋敷(アーガイル侯爵家の 屋敷など)や戦いに備えた砦のようなお城(スターリング城、エディンバラ城など)の訪問、詩人ロバ ートバーンズ所縁の地を巡る 1 日も嬉しいものでした。 そして旅の最後を飾る圧巻のミリタリータトゥー、3 週間程行われるエディンバラの夏のハイライトで す。バグパイプの軍楽隊、少女達の行進やダンス合戦、オートバイ隊、女王の馬車も花を添えました。 エディンバラ城入口の野外特設会場での公演で雨天でも中止にはなりません。もちろん雨具の用意は忠 告されていたし、「まあ降るかもね」くらいには思っていたけれど、まさかの土砂降り!!しかも一時 3 の止み間も無い本当の土砂降りでした。でもショーは素晴らしく雨なぞ何のその!出演者達は慣れたも のなのでしょう。次回参加の皆様、重装備の雨具をお持ち下さいね。 エディンバラは夏のフェスティバルの真っ最中、ロイヤルマイルという目抜通りは大道芸人も出て大賑 わい。念願のパブにも行き大満足の旅でした。とは言え行きそびれた処もありスコットランドに少し心 を残してきました。(実は帰りのエディンバラ→ヒースロー便がかなり遅れ、人間は間一髪で乗り継げ たものの全員の荷物がヒースロー空港で 1 泊したのでした。) ご一緒した皆様ありがとうございました。またお会いしましょう。 2回目のスコットランド旅行 山口 千鶴子 8 月 5 日成田を飛び立ち一路スコットランドへ、ロンドン・ヒースロー空港で乗り換え(武装した軍隊? の人があちらこちらに立っていてちょっと不安)グラスゴーに到着したのは夜 11:00(現地時間)クレ メント篤子さんがお出迎え、バスでホテルへGO!GO!!長―い 1 日でした。 朝食に行くとサマー スクールに参加していた 3 人がいてビックリ!朝早くにセントアンドリュースを出発して来たとのこと、 さあ総勢 24 名の旅の始まりです。 専用バスでグラスゴーの市内観光、夕食はイタリアン料理の量の多さにビックリ。 3 日目、ローモンド湖へ。 湖畔の家の庭の花が色鮮やかで日本とは違うように見えました。インヴァ レーリー城を見学、昼食はお城でいただきました。 4 日目スターリング城、そしてウィスキー蒸留所で試飲(キイタネー)夕食後、エアーブランチ主催の サマーダンスパーティに参加。前夜の練習のかいがあったのか、皆さんと楽しく踊る事が出来ました。 (日 本人がこんなに積極的だったのかと感心) 5 日目、ロバート・バーンズゆかりの地を巡り『蛍の光』はこんな所で出来たのかと妙に納得。ホテル はアニーローリーの嫁ぎ先の、お城のようなホテルに泊まりました。ある人はシャンデリアの部屋、あ る人ははだか電球にカサの部屋…(うーん差があるなぁ) 6 日目、世界遺産のニューラナークへ、ロバート・オーウェンの偉大な功績に感心。夜はミリタリータ トゥを大雨と寒さに震えながら鑑賞(出演者の演技がすばらしかった) 7 日目、午前中はエディンバラ城を見学し、午後自由散策(フェスティバルがあり街は大混雑) 8 日目、いざ帰宅の途へ、エディンバラ空港で出発が遅れヒースロー空港は急ぎ足で無事乗り換える事 が出来ましたが、ボストンバックは持ち主より 1 泊多くイギリスを満喫(?)して、2 日遅れで帰宅しま した。家のことも忘れて楽しい旅行でした。ツアー参加の皆さんありがとうございました。 最後に再確認、やっぱり日本はいいなぁ~そして“我家が一番!!” 7.ブランチ日誌 (2016.6.1~7.31) 6 月 11 日 (土) ブランチ・総会 7 月 9 日 (土) ブランチ・クラス 6 月 25 日 (土) ブランチ・クラス 6 月 28 日 (月) 実行委員会 -------------------------------------------------------------------------------------------RSCDS 埼玉ブランチセクレタリ:佐藤仁美 〒336-0015 さいたま市南区太田窪 2000 Tel & Fax 048-885-1894 E-mail hitomi-sato@helen.ocn.ne.jp 編集担当メンバーシップ・セクレタリ:山口千鶴子 E-mail yamachizuko0504@yahoo.co.jp 4
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