Vol.10

Vol.10
平成28年
4月21日
発行
新年度のごあいさつ
いったのだと感じています。
「ありがとう」の言葉
桜の花も咲き終わり、いよいよ暖かくなってまい
りました。皆様方におかれましては、おかわりなく
の中に精一杯の感謝の気持ちが込められており、私
は涙が止まらず言葉にも詰まってしまいました。
また別の子とは、最後の登園日の帰り際に抱きし
お過ごしでしょうか。
新年度になり、子どもたちも笑顔で今まで以上に
めました。そこでも涙が…。
元気に登園しています。今年もお楽しみ会やイベン
3月は喜びと悲しみの入り混じった月ですが、こ
トの計画を子どもたちと一緒に立てていきたいと
れからの彼らを温かい目で見守りたいと思います。
(中村 鳴美)
考えています。まず、5月の連休明けにボウリング
を予定しています。夏にはアウトドアというアイデ
アも出ています。今年も子どもたちの意見を取り入
れ、主体性を発揮できるイベントを行う予定です。
法人活動も2年目を迎え、より一層の支援充実を
目指してまいりますので、皆様のご支援宜しくお願
い申し上げます。
写真は矢部駅に立つ桜です。
(中村 鳴美)
卒園式を迎えて
3月22日、平成27年度の卒園式を行いました。
2年目の課題
3月27日に第2回の鈴蘭学園説明会を開催し
天候にも恵まれ、新たな門出にふさわしい日となり
ました。任意団体のころはただ支援の申し込みを待
ました。今年度は4名の子が卒園していきました。
っているだけでしたが、法人となり社会的な責任が
それぞれがそれぞれの進むべき道を見つけ、新たな
大きくなる中で情報発信の大切さを感じています。
人生を歩むための卒園です。
説明会もその一環なのですが、いまだ支援を受けら
ある子は、「6年間ありがとうござました」と一
れず孤立している家庭に対して、問題解決のための
人一人に握手をしていました。彼が6年前に入園し
きっかけを見つけてもらうことも私たちの重要な
たときは、まだうまく話すこともできませんでした
仕事であると考えています。発信力の強化が今年度
が、流れる月日とここでの経験が彼の自信となって
の課題の一つとなりそうです。
(菅原 雅史)
中村がちょっと「成長」した話
先日、カウンセリングの勉強で福岡
へ行ってきました。
(自費です)
到着した当日にちょうど熊本での地
震がありましたが、2日間みっちりと
カウンセリングのワークを行ってきま
した。今後の相談業務ではバージョン
アップした中村が対応します。
空いた時間に福岡の繁華街を歩いて
きました。
5月の予定
日
1
月
2
8
9
15
16
22
23
29
30
電話相談
受付日
火
3
水
4
木
5
金
6
7
お休み
電話相談
受付日
10
11
12
13
14
開園日
開園日
開園日
開園日
面談受付日
17
18
19
20
21
開園日
開園日
開園日
開園日
電話相談
受付日
24
25
26
27
28
開園日
開園日
開園日
開園日
鈴蘭説明会
31
1
2
3
4
開園日
そうだ、ボランティアしよう!!
フリースペースで子供たちと遊んだり、おしゃべりしたりする内容です。
年齢・性別・経験問いません。曜日・時間は相談に応じます。
ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。
お問い合わせは…
フリースクール鈴蘭学園
土
TEL:080-6577-1545
MAIL:suzuran@fs-suzuran-gakuen.org